JP2519877Y2 - 透かし入り積層ポリプロピレンシート - Google Patents
透かし入り積層ポリプロピレンシートInfo
- Publication number
- JP2519877Y2 JP2519877Y2 JP1992074871U JP7487192U JP2519877Y2 JP 2519877 Y2 JP2519877 Y2 JP 2519877Y2 JP 1992074871 U JP1992074871 U JP 1992074871U JP 7487192 U JP7487192 U JP 7487192U JP 2519877 Y2 JP2519877 Y2 JP 2519877Y2
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- Japan
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、透かし入り積層ポリプ
ロピレンシ−トに関し、更に詳細には、美観に優れる外
装を有し、かつ内部を透かして覗くことのできる窓を有
する成形品、特にポリプロピレン製の製箱やケースなど
を成形加工するのに適した透かし入り積層ポリプロピレ
ンシ−トに関するものである。
ロピレンシ−トに関し、更に詳細には、美観に優れる外
装を有し、かつ内部を透かして覗くことのできる窓を有
する成形品、特にポリプロピレン製の製箱やケースなど
を成形加工するのに適した透かし入り積層ポリプロピレ
ンシ−トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、商品として品物を店内に並べると
きは、品物にほこりが付かないようにケースに入れて展
示することが多い。また、比較的小さなものは空間を有
意義に使用するために、ケースごと釣り下げて展示され
る。特に文具や小物などは、製箱と言われる透明なプラ
スチックケースに入れられ店内に飾られることが多い。
きは、品物にほこりが付かないようにケースに入れて展
示することが多い。また、比較的小さなものは空間を有
意義に使用するために、ケースごと釣り下げて展示され
る。特に文具や小物などは、製箱と言われる透明なプラ
スチックケースに入れられ店内に飾られることが多い。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】製箱に入れられた商品
は、購入者に直接手で触れられることがないので、購入
者の手で汚されることはないが、購入者が中身の商品が
どのようなものか見て判る様に、製箱全体を透明なシ−
トで構成しなければならない。しかし、透明な製箱は、
美観に乏しく、味気ないので、顔料を添加し、着色した
シ−トを製箱の基材として用い、かつ中が覗けるように
覗き窓を設け、その部分を透明な厚手フイルムやシ−ト
（以下透明基材と言う。）で製箱の内側に接着加工した
製箱が用いられている。しかし、このような製箱は、透
明基材を歪めて接着したり、製箱基材と透明基材とは、
接着剤によって接着加工が施されるために、段差が生
じ、商店での展示中に、段差によるすき間に埃が入った
りするため、著しく商品価値を損ねるといった欠点があ
つた。
は、購入者に直接手で触れられることがないので、購入
者の手で汚されることはないが、購入者が中身の商品が
どのようなものか見て判る様に、製箱全体を透明なシ−
トで構成しなければならない。しかし、透明な製箱は、
美観に乏しく、味気ないので、顔料を添加し、着色した
シ−トを製箱の基材として用い、かつ中が覗けるように
覗き窓を設け、その部分を透明な厚手フイルムやシ−ト
（以下透明基材と言う。）で製箱の内側に接着加工した
製箱が用いられている。しかし、このような製箱は、透
明基材を歪めて接着したり、製箱基材と透明基材とは、
接着剤によって接着加工が施されるために、段差が生
じ、商店での展示中に、段差によるすき間に埃が入った
りするため、著しく商品価値を損ねるといった欠点があ
つた。
【０００４】本考案は、従来の技術の有するこのような
問題点に艦みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、美観を有し、内部を覗ける覗き窓を有する成形
品、特に製箱等を簡単な成形加工によって得ることので
きる透かし入り積層ポリプロピレンシートを提供するこ
とである。
問題点に艦みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、美観を有し、内部を覗ける覗き窓を有する成形
品、特に製箱等を簡単な成形加工によって得ることので
きる透かし入り積層ポリプロピレンシートを提供するこ
とである。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案における透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートは、装飾シ−トＡを抜き加工し、覗き窓Ｃを形成
し、該覗き窓Ｃの穴部を完全に埋めるようにして透明シ
ートＢを一体成形によって積層したものである。装飾シ
ートＡは、結晶性ポリプロピレンを素材としたものであ
り、顔料を添加することによって美観を持たせたもので
ある。また、結晶性ポリプロピレンを素材とし、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂を配合したものであってもよ
く、結晶性ポリプロピレンにシクロペンタジエン系石油
樹脂および無機系添加剤を配合したものであってもよ
い。
めに、本考案における透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートは、装飾シ−トＡを抜き加工し、覗き窓Ｃを形成
し、該覗き窓Ｃの穴部を完全に埋めるようにして透明シ
ートＢを一体成形によって積層したものである。装飾シ
ートＡは、結晶性ポリプロピレンを素材としたものであ
り、顔料を添加することによって美観を持たせたもので
ある。また、結晶性ポリプロピレンを素材とし、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂を配合したものであってもよ
く、結晶性ポリプロピレンにシクロペンタジエン系石油
樹脂および無機系添加剤を配合したものであってもよ
い。
【０００６】
【作用】以下、本考案の透かし入り積層ポリプロピレン
シ−トの作用および構成を図面に基づいて詳細に説明す
るが、本考案は、これらの図面や後に述べる実施例に限
定されるものではない。図１は、本考案の透かし入り積
層ポリプロピレンシートの要部斜視図である。該シート
は、覗き窓Ｃを得るために抜き加工が施された装飾シー
トＡと透明シートＢとを一体成形によって積層したもの
である。装飾シートＡは、結晶性ポリプロピレンを素材
とし、安定剤、顔料およびポリプロピレンに添加するこ
とが公知な各種添加剤を配合し、押出し成形加工および
延伸成形加工を施すことによって得られる。一般に、該
シートに美観を与えるには、適当な顔料を配合すればよ
いが、シクロペンタジエン系石油樹脂を配合し、押出し
成形加工および延伸成形加工を施こすことによって、パ
ール様輝度、不織布様のシートが得られ、また、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂と無機系添加剤を配合し、押出
し成形加工および延伸成形加工を施こすことによって、
ソフトで高クッション性のシートを得ることができる。
シ−トの作用および構成を図面に基づいて詳細に説明す
るが、本考案は、これらの図面や後に述べる実施例に限
定されるものではない。図１は、本考案の透かし入り積
層ポリプロピレンシートの要部斜視図である。該シート
は、覗き窓Ｃを得るために抜き加工が施された装飾シー
トＡと透明シートＢとを一体成形によって積層したもの
である。装飾シートＡは、結晶性ポリプロピレンを素材
とし、安定剤、顔料およびポリプロピレンに添加するこ
とが公知な各種添加剤を配合し、押出し成形加工および
延伸成形加工を施すことによって得られる。一般に、該
シートに美観を与えるには、適当な顔料を配合すればよ
いが、シクロペンタジエン系石油樹脂を配合し、押出し
成形加工および延伸成形加工を施こすことによって、パ
ール様輝度、不織布様のシートが得られ、また、シクロ
ペンタジエン系石油樹脂と無機系添加剤を配合し、押出
し成形加工および延伸成形加工を施こすことによって、
ソフトで高クッション性のシートを得ることができる。
【０００７】図２は、透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートの製造概念を示す要部斜視図である。透かし入り積
層ポリプロピレンシートは、装飾シートの原反ロール３
に巻き取られている装飾シートＡを積層用ロールＩ５と
積層用ロールＩＩ６との間へ導き、さらに、同部へ押出
し成形機１で溶融混練された透明シート用組成物の溶融
混練物２を導き、この２本のロールで装飾シートＡと透
明シートＢの一体成形を行った。この時、積層ロールＩ
５に皮革模様が彫刻されたものを用いて装飾シートＡに
エンボス加工を行うと美観を一層増すことができる。ま
た、一体化した積層シートは、積層ロールＩ５と積層ロ
ールＩＩ６の間で厚み調製が行われ希望する厚みの積層
シートが得られる。この積層シートは、積層ロールＩＩ
６と積層ロールＩＩＩ７の間を経て、積層シート巻き取
りロール４によって巻き取られる。さらに、技術的な応
用例しては、装飾シートの抜き加工品で射出成形時のイ
ンサートの積層加工により、縁取り、マーキング等の加
飾性に優れた射出成形品を得ることも可能である。
ートの製造概念を示す要部斜視図である。透かし入り積
層ポリプロピレンシートは、装飾シートの原反ロール３
に巻き取られている装飾シートＡを積層用ロールＩ５と
積層用ロールＩＩ６との間へ導き、さらに、同部へ押出
し成形機１で溶融混練された透明シート用組成物の溶融
混練物２を導き、この２本のロールで装飾シートＡと透
明シートＢの一体成形を行った。この時、積層ロールＩ
５に皮革模様が彫刻されたものを用いて装飾シートＡに
エンボス加工を行うと美観を一層増すことができる。ま
た、一体化した積層シートは、積層ロールＩ５と積層ロ
ールＩＩ６の間で厚み調製が行われ希望する厚みの積層
シートが得られる。この積層シートは、積層ロールＩＩ
６と積層ロールＩＩＩ７の間を経て、積層シート巻き取
りロール４によって巻き取られる。さらに、技術的な応
用例しては、装飾シートの抜き加工品で射出成形時のイ
ンサートの積層加工により、縁取り、マーキング等の加
飾性に優れた射出成形品を得ることも可能である。
【０００８】図３は、透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートを用いた製箱の要部斜視図である。該製箱は、積層
ポリプロピレンシートをボックス状に加工し、透明シー
トＢで構成される覗き窓Ｃを前面に備え、残りの部分
は、美観のよい装飾シートで覆われるように製造したも
のである。
ートを用いた製箱の要部斜視図である。該製箱は、積層
ポリプロピレンシートをボックス状に加工し、透明シー
トＢで構成される覗き窓Ｃを前面に備え、残りの部分
は、美観のよい装飾シートで覆われるように製造したも
のである。
【０００９】図４は、透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートを用いた製箱の要部断面図である。該製箱は、外層
が美観の優れた装飾シートＡから成り、内層が透明シー
トＢで構成されている。透明シートＢが外部に露出して
いる部分は、覗き窓Ｃに相当する部分であり、この部分
を透して製箱内部を覗くことができる。該製箱の厚みは
均一になっている。
ートを用いた製箱の要部断面図である。該製箱は、外層
が美観の優れた装飾シートＡから成り、内層が透明シー
トＢで構成されている。透明シートＢが外部に露出して
いる部分は、覗き窓Ｃに相当する部分であり、この部分
を透して製箱内部を覗くことができる。該製箱の厚みは
均一になっている。
【００１０】図５は、従来の製箱の要部断面図である。
該製箱は、覗き窓Ｃの部分が抜き加工された顔料添加系
シートＤによって構成されており、該製箱の裏側には、
覗き窓Ｃよりも若干大きい四角形の透明シートＢが接着
剤Ｅを介して結合されている。
該製箱は、覗き窓Ｃの部分が抜き加工された顔料添加系
シートＤによって構成されており、該製箱の裏側には、
覗き窓Ｃよりも若干大きい四角形の透明シートＢが接着
剤Ｅを介して結合されている。
【００１１】本考案の透かし入り積層ポリプロピレンシ
ートを用いた製箱は、装飾シートＡの覗き窓Ｃ用に抜き
加工された穴部を埋めるがごとく製箱本体を構成する透
明シートで成形されているので、従来の製箱の欠点であ
る透明基材を歪めて接着したり、製箱基材と透明基材と
に段差へ埃が溜まるようなこともない。
ートを用いた製箱は、装飾シートＡの覗き窓Ｃ用に抜き
加工された穴部を埋めるがごとく製箱本体を構成する透
明シートで成形されているので、従来の製箱の欠点であ
る透明基材を歪めて接着したり、製箱基材と透明基材と
に段差へ埃が溜まるようなこともない。
【００１２】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。結
晶性ポリプロピレンとシクロペンタジエン系石油樹脂を
主体とする厚みが５０μｍになるように延伸成形加工を
施した装飾シートＡを製造し、覗き窓Ｃ用に装飾シート
を打ち抜き加工した後、装飾シート原反ロール３に巻き
取り、該ロール３を図２に示す製造装置に取り付ける。
次に、結晶性ポリプロピレンを主体とする透明シート用
組成物を、押出し成形機１にて溶融混練し、得られた透
明シート用組成物の溶融混練物２を積層用ロールＩ５と
積層用ロールＩＩ６との間に導き、装飾シートＡと透明
シートＢとの厚み５００μｍの透かし入り積層ポリプロ
ピレンシートを製造する。該積層シートを積層用ロール
ＩＩ６と積層用ロールＩＩＩ７の間に通し、巻き取りロ
ール４で該シートを巻き取った。
晶性ポリプロピレンとシクロペンタジエン系石油樹脂を
主体とする厚みが５０μｍになるように延伸成形加工を
施した装飾シートＡを製造し、覗き窓Ｃ用に装飾シート
を打ち抜き加工した後、装飾シート原反ロール３に巻き
取り、該ロール３を図２に示す製造装置に取り付ける。
次に、結晶性ポリプロピレンを主体とする透明シート用
組成物を、押出し成形機１にて溶融混練し、得られた透
明シート用組成物の溶融混練物２を積層用ロールＩ５と
積層用ロールＩＩ６との間に導き、装飾シートＡと透明
シートＢとの厚み５００μｍの透かし入り積層ポリプロ
ピレンシートを製造する。該積層シートを積層用ロール
ＩＩ６と積層用ロールＩＩＩ７の間に通し、巻き取りロ
ール４で該シートを巻き取った。
【００１３】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。請求項１の透かし入り
積層ポリプロピレンシートは、覗き窓Ｃとなる部分が抜
き加工された美観の優れた装飾シートＡと透明シートＢ
とを一体成形によって積層しているので、該積層シート
を用いての成形加工が非常に簡単であり、外観は美し
く、かつ内部を覗くことを必要とする製品を得るのに非
常に有効である。
で、次に記載する効果を奏する。請求項１の透かし入り
積層ポリプロピレンシートは、覗き窓Ｃとなる部分が抜
き加工された美観の優れた装飾シートＡと透明シートＢ
とを一体成形によって積層しているので、該積層シート
を用いての成形加工が非常に簡単であり、外観は美し
く、かつ内部を覗くことを必要とする製品を得るのに非
常に有効である。
【００１４】請求項２の透かし入り積層ポリプロピレン
シートにおいては、装飾シートＡは、結晶性ポリプロピ
レンにシクロペンタジエン系石油樹脂が配合され、押出
し成形加工および延伸成形加工を施した空洞含有延伸成
形物であるので、パール様の輝度や不織布模様を有する
シートが得られる。
シートにおいては、装飾シートＡは、結晶性ポリプロピ
レンにシクロペンタジエン系石油樹脂が配合され、押出
し成形加工および延伸成形加工を施した空洞含有延伸成
形物であるので、パール様の輝度や不織布模様を有する
シートが得られる。
【００１５】請求項３の透かし入り積層ポリプロピレン
シートにおいては、装飾シートＡは、結晶性ポリプロピ
レンにシクロペンタジエン系石油樹脂および無機系添加
剤が配合され、押出し成形加工および延伸成形加工を施
した空洞含有延伸成形物であるので、ソフトで高クッシ
ョン性のシートが得られる。
シートにおいては、装飾シートＡは、結晶性ポリプロピ
レンにシクロペンタジエン系石油樹脂および無機系添加
剤が配合され、押出し成形加工および延伸成形加工を施
した空洞含有延伸成形物であるので、ソフトで高クッシ
ョン性のシートが得られる。
【００１６】請求項４の透かし入り積層ポリプロピレン
シートを加工して得られる製箱は、、覗き窓Ｃも含めて
１枚の積層シートで構成されているので、従来の製箱の
ように、覗き窓Ｃが抜き加工された顔料添加系シートＤ
の裏側に接着剤Ｅを介して透明シートＢを結合させてい
ないので、強度的に強く、透明シートの歪みや弛み等の
変形、装飾シートと透明シートとの段差にほこりやチリ
の積もる心配もない。
シートを加工して得られる製箱は、、覗き窓Ｃも含めて
１枚の積層シートで構成されているので、従来の製箱の
ように、覗き窓Ｃが抜き加工された顔料添加系シートＤ
の裏側に接着剤Ｅを介して透明シートＢを結合させてい
ないので、強度的に強く、透明シートの歪みや弛み等の
変形、装飾シートと透明シートとの段差にほこりやチリ
の積もる心配もない。
【図１】透かし入り積層ポリプロピレンシートの要部斜
視図である。
視図である。
【図２】透かし入り積層ポリプロピレンシートの製造概
念を示す要部斜視図である。
念を示す要部斜視図である。
【図３】透かし入り積層ポリプロピレンシートを用いた
製箱の要部斜視図である。
製箱の要部斜視図である。
【図４】透かし入り積層ポリプロピレンシートを用いた
製箱の要部断面図である。
製箱の要部断面図である。
【図５】従来の製箱の要部断面図である。
Ａ 装飾シート Ｂ 透明シ−ト Ｃ 覗き窓 Ｄ 顔料添加系シート Ｅ 接着剤 １ 押出し成形機 ２ 透明シート用組成物の溶融混練物 ３ 装飾シート原反ロール ４ 透かし入り積層ポリプロピレンシート巻き取りロー
ル ５ 積層ロールＩ ６ 積層ロールII ７ 積層ロールIII ８ 釣り下げ穴
ル ５ 積層ロールＩ ６ 積層ロールII ７ 積層ロールIII ８ 釣り下げ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｋ 23:00 Ｂ２９Ｌ 9:00
Claims (4)
- 【請求項１】 覗き窓（Ｃ）の部分が抜き加工された結
晶性ポリプロピレンを素材とする装飾シート（Ａ）と結
晶性ポリプロピレンを主体とする透明シート（Ｂ）用組
成物の溶融混練物とを２本ロールによって、覗き窓
（Ｃ）の穴部が完全に埋まるように、装飾シート（Ａ）
と透明シート（Ｂ）とが一体成形されて得られた透かし
入り積層ポリプロピレンシート。 - 【請求項２】 装飾シート（Ａ）が、結晶性ポリプロピ
レンとシクロペンタジェン系石油樹脂で構成されている
ことを特徴とする請求項１記載の透かし入り積層ポリプ
ロピレンシート。 - 【請求項３】 装飾シート（Ａ）が、結晶性ポリプロピ
レン、シクロペタジェン系石油樹脂および無機系添加剤
から構成されていることを特徴とする請求項１記載の透
かし入り積層ポリプロピレンシート。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかの項に記載され
る透かし入り積層シートを成形加工して得られる製箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074871U JP2519877Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 透かし入り積層ポリプロピレンシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074871U JP2519877Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 透かし入り積層ポリプロピレンシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646943U JPH0646943U (ja) | 1994-06-28 |
| JP2519877Y2 true JP2519877Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=13559834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992074871U Expired - Lifetime JP2519877Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 透かし入り積層ポリプロピレンシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519877Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5812159U (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-26 | 福山パ−ル紙工株式会社 | 包装容器用の蓋 |
| JPS615630U (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-14 | 凸版印刷株式会社 | プラスチツクカ−トン |
| JPH0637076B2 (ja) * | 1989-03-29 | 1994-05-18 | チッソ株式会社 | 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 |
| JPH0649790B2 (ja) * | 1990-01-09 | 1994-06-29 | チッソ株式会社 | 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP1992074871U patent/JP2519877Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0646943U (ja) | 1994-06-28 |
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