JP2519140B2 - 血液回路用チェンバ― - Google Patents

血液回路用チェンバ―

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JP2519140B2
JP2519140B2 JP3240210A JP24021091A JP2519140B2 JP 2519140 B2 JP2519140 B2 JP 2519140B2 JP 3240210 A JP3240210 A JP 3240210A JP 24021091 A JP24021091 A JP 24021091A JP 2519140 B2 JP2519140 B2 JP 2519140B2
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blood
chamber
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blood circuit
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    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/36Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
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    • A61M1/3673Anticoagulant coating, e.g. Heparin coating
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    • A61M1/3627Degassing devices; Buffer reservoirs; Drip chambers; Blood filters

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工腎臓用血液回路、
人工肝臓用血液回路、その他の血液回路に使用するチェ
ンバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】血液透析時には、血液回路中で血液凝固
が生じないよにヘパリンが注入されているので、患者の
体内にヘパリン化された血液が送り込まれる。そのた
め、透析終了後に患者がけがなどをして出血するような
ことがあると、血液が直ぐに凝固しなくなるので、透析
終了直後に、患者にプロタミンを注入して、血液のヘパ
リン化を解消させる手当がなされている。また近年長期
透析患者の増加に伴い、ヘパリンアレルギーを来す症例
のあることが報告されいる。このような事情から、血液
回路には、ヘパリンの使用量を少なくできるものが要望
されている。
【0003】従来の人工腎臓用血液回路には、図8に示
すように患者の静脈から血液を抽出して透析装置へ導く
動脈回路1と、透析装置を経て透析された血液を患者の
静脈へ送り込む静脈回路2からなり、動脈チェンバー本
体3と、静脈チェンバー本体4とを、それらに取付けら
れている吊下具5、6によって透析装置、血液ポンプ、
ヘパリン注入機、患者などより上方の位置に吊り下げ、
チェンバー本体3に接続されている血液流入チューブ7
を針11を介して患者の動脈へ接続し、チェンバー本体
3に接続されている血液流出チューブ9をコネクタ12
を介して透析装置の入口へ接続し、チェンバー本体4に
接続されている血液流入チューブ8をコネクタ13を介
して透析装置の出口へ接続し、チェンバー本体4に接続
されている血液流出チューブ10を針14を介して患者
の静脈へ接続するように構成されたものが使用されるて
いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の人工腎臓血
液回路において、チェンバー本体3、4の上端に血液流
入チューブ7、8を接続し、チェンバー本体3、4の下
端に血液流出チューブ9、10を接続してなるチェンバ
ーを使用したものには、チェンバー本体3、4内の液面
に対して血液が上方から落下するため、その衝撃で気泡
が発生しやすいという欠点がある。
【0005】この欠点を解決する考案の一例として、実
公昭58−26655公報に記載されているようにチェ
ンバー本体の下端に血液流入チューブと血液流出チュー
ブとを接続する考案がある。この考案では、血液の流入
口と流出口が液面下に位置するため、チェンバー本体内
での気泡の発生を防止でき、外部から気泡が混入する場
合には、気泡の浮き方向が血液の流入方向に一致するた
め、気泡をチェンバー本体内の上方空間の空気層へ効率
よく排出できる利点がある。その反面、チェンバー本体
内で血液が流入口から流出口へ流動している過程におい
て、血液の液面がチェンバー本体内の上方空間の空気層
に触れて、血液凝固が生じやすいという欠点がある。
【0006】そこで、チェンバー本体内で血液の液面に
生理用食塩水を浮かせて、血液がチェンバー本体内の上
方空間の空気層に触れるのを防ぐことも行われている。
この場合には、血液はその比重に個人差があり、その比
重よりも軽い食塩水を使用しないと血液と混じり合って
しまうため、食塩水の調製に手間がかかり、またチェン
バー本体内で血液の液面に食塩水を浮かせるように操作
するのは大変面倒であるなどの欠点がある。本発明は、
上記のような諸欠点を解消しうる血液回路用チェンバー
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、筒状本体の下部に血液流入口と血液流
出口とを設けてなる血液回路用チェンバーにおいて、筒
状本体の内部に、浮蓋を設けることにより構成すること
を特徴とするものである。
【0008】
【作用】上記の構成よりなる血液回路用チェンバーで
は、チェンバー本体内で血液が血液流入口から血液流出
口へ流動している過程において、浮蓋が常に液面に浮上
し続け、液面がチェンバー本体内の上方空間の空気層に
触れるのを防ぐ。なお、外部で血液に気泡が混入して、
チェンバー本体内に流入して来た場合には、その気泡
は、血液の流れに乗って上昇し、浮蓋とチェンバー本体
の間の隙間を通って浮蓋より上の空気層へと排出され
る。
【0009】
【実施例】以下図1ないし図7にもとづいて本発明の実
施例を説明すると、図1において、15は人工腎臓用血
液回路の動脈回路を示し、これは、動脈チェンバー16
の下端に血液流入口17と、血液流出口18とを設け、
上端に吊り輪19と、レベル調整ライン20と、圧力モ
ニターライン21とを接続し、血液流入口17には、血
液流入チューブ22の一端を接続し、血液流出口18に
は、血液流出チューブ23の一端を接続し、チューブ2
2の他端には、針23を取付けるためのシャント継手2
4を接続し、チューブ23の他端には、透析装置の入口
に接続するためのコネクタ25を接続し、チューブ22
の途中には、血液ポンプによって押圧されるポンプ作用
管26、補液ライン27、ヘパリンライン28、採血及
び混注用ゴム管29をそれぞれ接続してなる。
【0010】図1において、30は人工腎臓用血液回路
の静脈回路を示し、これは、静脈チェンバー31の下端
に血液流入口32と、血液流出口33とを設け、上端に
吊り輪34と、レベル調整ライン35と、圧力モニター
ライン36とを接続し、血液流入口32には、血液流入
チューブ37の一端を接続し、血液流出口33には、血
液流出チューブ38の一端を接続し、チューブ37の他
端には、透析装置の出口に接続するためのコネクタ39
を接続し、チューブ38の他端には、針40を取付ける
ためのシャント継手41を接続し、チューブ38の途中
には、採血及び混注用ゴム管42を接続してなる。
【0011】図2及び図3には、動脈チェンバー16
と、静脈チェンバー31の一実施例が示してあり、その
説明をすると、43は筒状本体、44は筒状本体43の
下端を液密に遮閉する端板で、その外面には、血液流入
口45と、血液流出口46を設けて、血液流入チューブ
47と、血液流出チューブ48をそれぞれ接続し、端板
44の内面には、筒状本体43内の下端から適当な高さ
に至る空間を、血液流入口45と連通する空間49と、
血液流出口46と連通する空間50とに区分する隔壁5
1を設けてある。89は血液流出口46と連通するよう
に端板44の内面から突出するように設けた血液排出パ
イプ、90はこの血液排出パイプ89に被せた濾過網9
0で、筒状本体43を動脈チェンバー16の筒状本体と
して使用する場合には、血液排出パイプ89と濾過網9
0を省くこともある。52は筒状本体43の上端を液密
に遮閉する端板で、外面には、レベル調整ライン20、
35の接続口53と、圧力モニターライン21、36の
接続口54とを設けるとともに、吊り輪55を接続して
ある。56は筒状本体43内に昇降自在に設けた浮蓋
で、これは、シリコン、テフロンなど抗凝固性の材質を
用いて、筒状本体43の内壁との間に隙間を形成する程
度の径を有する蓋板57と、その中心部から上向きに突
出する軸筒58とを一体成形してなる。59は浮蓋56
を支持する針金で、端板52の内面中心部から吊り下
げ、軸筒58に挿通して、浮蓋56を昇降自在に支持
し、下端には、浮蓋56を受け止めるストッパー60を
設けてある。
【0012】この実施例では、ポンプ圧により血液流入
チューブ47を通って筒状本体43内へ下から流入した
血液61は、空間49内を上昇し、隔壁51の上方を迂
回して、濾過網90で濾過された後、血液排出パイプ8
9内に流入し、筒状本体43の下から血液流出チューブ
48を通って流出する。その過程で、浮蓋56が液面6
2にその変位に応じて昇降しながら浮上し続けて、血液
61が筒状本体43内の上方空間63の空気層64に触
れるのを防ぐ。なお、筒状本体43内に流入した血液6
1に気泡が混入して来る場合は、その気泡が血液61の
上昇流によって筒状本体43の上方へ運ばれ、血液61
が隔壁51の上方を迂回する過程で、上記気泡の全てが
筒状本体43の内壁と浮蓋56の間の隙間を通過し、空
気層64内へ排出されるので、筒状本体43から流出す
る血液61に上記気泡が混入することはない。
【0013】上記実施例では、隔壁51を、図2に示す
ように下端部を厚くし、上端に至るにつれて徐々に薄く
なるように成形することもあり、また上下両端で同一の
厚さを有するように成形することもある。また隔壁51
の両側面を平面に成形することもあり、凹面に成形する
ここともある。また隔壁51は、図3に示すようにその
両側縁65、66と筒状本体43の内壁の間に隙間6
7、68を有するように成形し、あるいは両側縁65、
66のどちらか一方と筒状本体43の内壁の間に隙間6
7又は68を有するように成形して、透析終了後、筒状
本体43内に残留する血液61を患者の身体に返血する
際に、筒状本体43を少し傾けるだけで空間49内の血
液61を空間50内へ容易に回収できるように構成する
こともあり、隙間67、68を省いて、隔壁51の両側
縁65、66を筒状本体43の内壁に密着させるように
成形することもある。また血液流入口45と血液流出口
46は、それらの内側の口縁に血液61が残留するのを
防ぐため、図2に示すようにテーパー69、70を付し
て成形することもある。また血液流入口45の口径を血
液流出口46の口径よりも小さく成形し、血液61の流
入速度を速くするとともに、流出速度を遅くして、流入
血液中に気泡が混入した場合、それを筒状本体43内の
空気層64へ送り込みやすくすることもある。
【0014】図4及び図5には、動脈チェンバー16と
静脈チェンバー31の別の実施例が示してあり、この実
施例は、前記実施例における隔壁51の代わりに血液の
濾過性能に優れた二重濾過器を設け、それ以外の部分
は、前記実施例と同様に構成するものであるから、二重
濾過器に関連する構成について説明すると、71は端板
44の内面から直立するように固定した二重濾過器で、
これは、上枠板72と下枠板73の両端を縦枠板74、
75でそれぞれ結合し、これらの枠板によって囲まれた
空間を左右の個室76、77に仕切る仕切壁78を設
け、下枠板73のうち仕切壁78の両側部分には、血液
流入口45と個室76に連通する通孔79と、血液流出
口46と個室77に連通する通孔80を設け、各個室7
6、77には、開口部81、82を設け、この各開口部
81、82には、濾過網83、84を張設してなる。8
5は端板44の内面において、血液流入口45及び血液
流出口46を取り囲み、かつ下枠板73を嵌合しうる形
状に成形した溝で、この溝85に下枠板73を嵌合固定
することにより、二重濾過器71を端板44の内面から
直立させてある。
【0015】この実施例では、血液61は、血液流入チ
ューブ47、血液流入口45、通孔79、個室76、濾
過網83の順に通過し、濾過網83によって濾過され
て、筒状本体43内へ流入し、その液面62に浮蓋56
が浮上する。上記のように筒状本体43内へ流入した血
液61は、濾過網84で再度濾過された後、個室77、
通孔79、血液流出口46、血液流出チューブ48の順
に通過し、筒状本体43外へ流出する。
【0016】本発明は、上記各実施例に限定されるもの
ではなく、人工肝臓用血液回路、その他の血液回路のチ
ェンバーとしても実施しうる。また浮蓋56は、抗凝固
性の材質以外の各種材質で成形することもある。また浮
蓋56は、針金59で昇降自在に支持する代わりに、端
板52から吊り下げた糸を浮蓋56に挿通し、あるいは
浮蓋56に結び付けることにより昇降自在に支持するこ
ともあり、あるいは何ら支持部で支持することなく、単
に筒状本体内へ昇降自在に差し入れるともあり、あるい
は図6に示すように筒状本体43にその上方部分の内壁
を拡径した拡径部86を設け、この拡径部86に浮蓋5
6を嵌合させて、浮蓋56を昇降自在に支持することも
あり、あるいは図7に示すように筒状本体43の上方部
分の内面に垂直なガイドレール87、87を設け、この
ガイドレール87、87に浮蓋56に設けた係合凹部8
8、88又は係合孔を係合させて、浮蓋56を昇降自在
に支持することもあり、その他各種の手段により昇降自
在に支持することもある。
【0017】
【発明の効果】本発明は、叙上のように構成したから、
筒状本体内で下方の血液流入口から流入し、下方の血液
流出口に向かって流動する血液の液面に浮蓋が常に浮上
して、血液が筒状本体内の上方空間の空気層に触れるの
を防ぐため、使用上の手間はかからず、血液を筒状本体
内で空気層に触れさせることなく流すことができる。し
かも、筒状本体内での気泡の発生を防ぐことができ、ま
た外部から気泡が血液に混入して来る場合には、その気
泡の全てを血液の上昇流によって液面へ運び、筒状本体
の内壁と浮蓋の間の隙間から空気層へ排出できる。その
ため、血液回路の使用中に、チェンバー本体内で血液凝
固を生じるおそれは殆どなくなり、したがって従来の血
液回路用チェンバーに比し、ヘパリンの使用量を極端に
減らすことができ、ヘパリンアレルギーの発生を防止で
きる血液回路用チェンバーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る血液回路用チェンバーが組
み込まれた人工腎臓用血液回路の説明図である。
【図2】図2は本発明に係る血液回路用チェンバーの一
例を示す断面図である。
【図3】図3は図2のA−A線断面図である。
【図4】図4は本発明に係る血液回路用チェンバーの別
の例を示す断面図である。
【図5】図5は図4のB−B線断面図である。
【図6】図6は浮蓋の支持部の変更例を説明する図であ
る。
【図7】図7は浮蓋の支持部のさらに別の変更例を説明
する図である。
【図8】図8は従来の血液回路用チェンバーが組み込ま
れた人工腎臓用血液回路の説明図である。
【符号の説明】
43…筒状本体、45…血液流入口、46…血液流出
口、56…浮蓋。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状本体の下部に血液流入口と血液流出
    口とを設けてなる血液回路用チェンバーにおいて、筒状
    本体の内部に、浮蓋を設けることを特徴とする血液回路
    用チェンバー。
  2. 【請求項2】 筒状本体の内部に、浮蓋を昇降自在に支
    持する支持部を設けてなる請求項1記載の血液回路用チ
    ェンバー。
JP3240210A 1991-08-28 1991-08-28 血液回路用チェンバ― Expired - Lifetime JP2519140B2 (ja)

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JP2008036327A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Sophia Kai Miyata Naika Iin 圧力モニター用ドリップチャンバー

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