JP2519125Y2 - 紐引き式ぜんまい玩具 - Google Patents

紐引き式ぜんまい玩具

Info

Publication number
JP2519125Y2
JP2519125Y2 JP1991052349U JP5234991U JP2519125Y2 JP 2519125 Y2 JP2519125 Y2 JP 2519125Y2 JP 1991052349 U JP1991052349 U JP 1991052349U JP 5234991 U JP5234991 U JP 5234991U JP 2519125 Y2 JP2519125 Y2 JP 2519125Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mainspring
string
toy
driving
rotating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1991052349U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04136291U (ja
Inventor
靖 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomy Co Ltd
Original Assignee
Tomy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomy Co Ltd filed Critical Tomy Co Ltd
Priority to JP1991052349U priority Critical patent/JP2519125Y2/ja
Priority to US07/895,713 priority patent/US5320573A/en
Priority to GB9212352A priority patent/GB2256598B/en
Publication of JPH04136291U publication Critical patent/JPH04136291U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519125Y2 publication Critical patent/JP2519125Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H29/00Drive mechanisms for toys in general
    • A63H29/02Clockwork mechanisms
    • A63H29/04Helical-spring driving mechanisms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys
    • A63H33/006Infant exercisers, e.g. for attachment to a crib
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S185/00Motors: spring, weight, or animal powered
    • Y10S185/01Spring powered toys

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、紐を引くことによって
チャージされる駆動用ぜんまいを動力源とする紐引き式
ぜんまい玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の紐引き式ぜんまい玩具と
して、例えば、実開平2−17192号公報記載の技術
が知られており、この種の紐引き式ぜんまい玩具では、
紐を引くことによって駆動用ぜんまいをチャージし、こ
の駆動用ぜんまいに蓄えられたエネルギーによって各種
動作機構を作動させるように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来の紐引
き式ぜんまい玩具にあっては、駆動用ぜんまいのチャー
ジのために引いた紐は、駆動用ぜんまいの復帰力によっ
て徐々にプーリに巻き取られるようにされているため、
下記のような問題があった。
【0004】例えば、乳児用ベッドなどに取り付けら
れ、乳児以外の者が紐引きを行なって駆動用ぜんまいを
チャージし、所定動作を行なわせたり、所定音楽を奏で
させたりするような紐引き式ぜんまい玩具の場合、プー
リに紐が巻き取られる間に、乳児の身体の一部に紐が絡
まったりして、思わぬ危険を生じる場合があった。一
方、この危険を回避するため、紐丈を短くすれば、チャ
ージ量が減少するので、その分だけ玩具の動作時間が短
くなってしまう。
【0005】また、天井に吊るすタイプの紐引き式ぜん
まい玩具では、プーリに紐が巻き取られる間、玩具本体
より無造作に紐が垂れ下った状態となることから、通行
の邪魔になったり、見栄えが悪いなどの問題があった。
【0006】また仮りに、歩行玩具や走行玩具に前記紐
引き式ぜんまいを用いるとすれば、動作中、紐を引きず
ったまま歩行や走行を行なうことになるので、見栄えな
どの点で好ましくない。
【0007】本考案は、安全性および美観性に優れる紐
引き式ぜんまい玩具を提供することを主たる目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案に係る紐引き式ぜ
んまい玩具は、駆動用ぜんまいとは別の紐巻取り用ぜん
まいと、前記駆動用ぜんまいに連結される第1の回転体
と、前記紐および紐巻取り用ぜんまいに連結される第2
の回転体とを備え、前記両回転体のうちの一方には螺旋
状案内溝が形設され、他方の回転体には前記螺旋状案内
溝に嵌合し倣い動作可能な遊動子が付設され、前記紐が
引かれたとき、前記螺旋状案内溝端部と前記遊動子とが
当接し前記両回転体を一体的に回転して前記駆動用ぜん
まいおよび紐巻取り用ぜんまいをチャージさせ、一方、
チャージ後に紐を離したとき、前記遊動子の前記螺旋状
案内溝中での倣い動作によって前記第2の回転体が前記
第1の回転体よりも早戻りすることができるように構成
されたものである。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、チャージ後に紐を離せ
ば、遊動子の螺旋状案内溝中での倣い動作を通じて、第
2の回転体が早戻りするので、この早戻りによって、即
座に、紐が本体内に収納される。したがって、例えば、
乳児用のベッドに吊るす紐引き式ぜんまい玩具に本考案
を適用した場合、紐の本体内への収納さえ確認しておけ
ば、動作中に、幼児の身体の一部が紐に絡まることがな
くなる。また、例えば、天井などに吊るすタイプのもの
でも、動作中に紐が無造作に垂れ下がることがないの
で、通行の妨げにもならないし、見栄えもよくなる。ま
た、歩行玩具や走行玩具にも適用できることになる。
【0010】
【実施例】以下、本考案に係る紐引き式ぜんまい玩具の
実施例を図面に基いて説明する。
【0011】図1には実施例の紐引き式ぜんまい玩具の
外観が示されている。この紐引き式ぜんまい玩具はバニ
ー形人形として構成されており、その人形体1の股部か
ら僅かに引き出された紐2先端には取っ手3が付設され
ている。そして、この人形体1は、取っ手3を下方に引
いた後、当該取っ手3から手を離すことにより、所定の
動作や発声を行なうように構成されている。具体的に
は、手4が「いない・いない・バー」の動作を行なうと
ともに、目玉5の左右動作や耳6の前後起倒動作を行な
うようになっている。また、それと同時に、「いない・
いない・バー」に近い笛の音の発声を行なうようになっ
ている。
【0012】これらの動作に際し、取っ手3から手を離
した場合、即座に、取っ手3は元位置に復帰する。つま
り、人形体1から引き出された紐2は、人形体1の動作
前に、当該人形体1内に収納される。
【0013】なお、人形体1の背には、当該人形体1を
ベッドや壁などに吊るすための紐7が取り付けられてい
る。
【0014】次に、人形体1の内部機構について説明す
る。
【0015】図3には紐2の巻取り機構20が示されて
いる。この巻取り機構20は、紐2上端の結び目が係止
される紐巻取り用プーリ(第2の回転体)21を含んで
構成されている。そして、このプーリ21上面に形設さ
れた円形凹部21aには紐巻取り用ぜんまい22が着座
するようになっている。このぜんまい22各端部は、紐
2が引かれたときにチャージされるように、前記凹部2
1a内壁の溝部21bと、歯車ボックス12の表側ケー
ス12a表面にビス止め固着される蓋体13のボス13
aとにそれぞれ係止されている(図2の分解図参照)。
【0016】このプーリ21下には、所定条件下で当該
プーリ21と一体回転可能なクラッチ盤(第1の回転
体)23が設置されている。このクラッチ盤23は、図
3に示すように、表側ケース12a表面の円形凹部14
に着座するようになっている。このクラッチ盤23表面
には螺旋状案内溝23aが形設されており、この螺旋状
案内溝23a内には、前記プーリ21下面の扇形凹部2
1c(図4の裏面図参照)内に設置されて所定角度範囲
で揺動可能なクランク形遊動子24の自由端が嵌合して
いる。そして、紐2を引くことによって前記プーリ21
が時計方向へ回転した際に、前記遊動子24の自由端が
前記螺旋状案内溝23a外端部の壁に当接し、これによ
り、前記プーリ21と前記クラッチ盤23とが一体的に
回転されるようになっている。そして、このクラッチ盤
23の回転によって、当該クラッチ盤23と同軸に一端
が係止され他端が歯車ボックス12の裏側ケース12b
の切込み部15に係止された駆動用ぜんまい(動力源)
25がチャージされるようになっている(図6参照)。
なお、クラッチ盤23に対してプーリ21が相対的に反
時計方向へ回転した際には、前記遊動子24自由端の前
記螺旋状案内溝23a中での倣い動作が行なわれる。
【0017】次に、図6に基いてチャージされた駆動用
ぜんまい25からの動力伝達経路を説明すれば、駆動用
ぜんまい25の駆動力は、当該ぜんまい25と同軸に取
り付けられた原動歯車26に先ず伝えられ、この原動歯
車26から、歯車27a,27bを介して、前記表側ケ
ース12a外側に位置するカム31に伝達されるように
なっている。また、駆動用ぜんまい25の駆動力は、途
中の歯車27bの軸から、前記裏側ケース12b外側に
位置する確動カム41に伝達されるようになっている。
ここで、歯車27aは歯車27bに対して接離可能とな
っており、通常は、スプリング28の作用によって歯車
27bに噛み合っているが、原動歯車26が駆動用ぜん
まい25のチャージ方向に回転する際には、歯車27b
との噛合いが解除されるようになっている。
【0018】なお、前記歯車27bはガバナ29aおよ
び歯車列からなる調速機構29に連結されており、この
調速機構29により、駆動用ぜんまい25の戻り速度が
調節されている。ここでは、駆動用ぜんまい25の戻り
速度は、前記紐巻取り用ぜんまい22の戻り速度よりも
遅くなるように設定されている。その結果、チャージ後
に紐2を離したときに、プーリ21により紐2が巻き取
られた後に駆動用ぜんまい25が作動する形となる。
【0019】次に、カム31,41および各種動作機構
について説明する。
【0020】(カム31について) カム31は、手4、目玉5および耳6を動作させるため
のものであって、このカム31には、図5および図6に
示すように、目玉動作用のカム部32と、手および耳動
作用のカム部33とが形成されている。このうちカム部
32は、カム31の軸34から偏心した位置に植設した
3本のピンから構成されている。一方、カム部33は板
カムとして構成されており、小径倣い面と大径倣い面と
を備えている。このカム31は、特に制限はされない
が、駆動用ぜんまい25の1回のチャージにより3回転
するようにされている。
【0021】(目玉5の動作機構について) カム部32によって動作させられる目玉5は、図2の分
解図および図5の正面図に示すように、基端部が前ケー
ス11a内側の臍部対応部分にビス止めされたT字状揺
動板51に表示されており、この揺動板51が臍部対応
部分52を中心に左右に揺動することにより、目玉5が
左右に往復動されるようになっている。このような動作
をカム機構によって行なわせるため、図7に示すよう
に、揺動板51下側に、2個のカム接触部51aが設け
られ、この間に前記カム部32が設置されている。な
お、図2において符号11bは後ケースを表している。
【0022】(手4の動作機構について) カム部33には、図2の分解図、図7の斜視図および図
8の正面図に示す上下動可能なスライド板61に取り付
けられた引掻け部品62に係合可能となっている。この
引掻け部品62は、スプリング63によってスライド板
61表面の突起部64に押しつけられており、カム部3
3の小径倣い面と大径倣い面との間の段部に係合し、当
該段部によって下方へ押圧され、スライド板61を下方
へ移動させる。一方、引掻け部品62はカム部33の小
径倣い面には係合しないので、そのときには、スライド
板61は復帰スプリング64の作用によってを元位置に
復帰することになる。
【0023】このスライド板61下部表面には、手4,
4の基端部のフック71,71間に掛けられたスプリン
グ72を挾持するための突起部65,66が形成されて
いる。その結果、スライド板61が上下動した際に、手
4,4は基端部を中心に揺動し開閉動作を行なうことに
なる。
【0024】(耳6の動作機構について) また、前記スライド板61上端には、図7の斜視図およ
び図9の斜視図に示す耳6の作動片81基端が取り付け
られている。この作動片81は、プラスチックにより一
体成型され節目部分にて内側に折曲可能な耳操作部材8
2内を通され当該耳操作部材82先端の突起部82aに
嵌合固定されている。一方、耳操作部材82の基端部は
歯車ボックス12上端の溝16に差込み固定されてい
る。その結果、耳操作部材82は、スライド板61の上
下動によって、耳6の起倒動作を行なう。なお、図9に
おいて符号83は耳の外皮を表している。
【0025】(発声機構について) 他方、カム41は人形体1に発声を行なわせるもの
で、、図10の裏面図に示されるように確動カムとして
構成されている。このカム41の溝41aには、軸91
を中心に揺動可能な揺動部材92表面に植設されたピン
92aが係合している。また、この揺動部材92先端に
は、蛇腹状の圧縮操作部材93の一端が取り付けられて
いる。この圧縮操作部材93の他端には笛体94が取り
付けられ、前記揺動部材92の揺動によって圧縮操作部
材93が膨縮したときに、笛体94から発声が行なわれ
るようになっている。
【0026】以上のように構成された実施例の紐引き式
ぜんまい玩具によれば下記のような効果を得ることがで
きる。
【0027】即ち、前記実施例によれば、駆動ぜんまい
25のチャージ後に紐を離したとき、遊動子24自由端
の前記螺旋状案内溝23a中での倣い動作を通じて、プ
ーリ21が早戻りするので、この早戻りによって、即座
に、紐2が人形体1内に収納される。したがって、紐2
の人形体1内への収納さえ確認しておけば、幼児の身体
の一部が紐2に絡まるのを効果的に防止できる。
【0028】また、天井などに吊るす場合でも、動作
中、紐2が無造作に垂れ下がらないので、通行の妨げに
もならないし、また、見栄えもよくなる。
【0029】以上、本考案者によってなされた考案を実
施例に基づき具体的に説明したが、本考案は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】例えば、前記実施例では、吊るすタイプの
紐引き玩具について説明したが、歩行玩具、走行玩具、
オルゴール玩具その他の紐引き式ぜんまい玩具全般に適
用できる。そして、歩行玩具や走行玩具に適用した場合
には、歩行中や走行中に紐を引きずることがなくなると
いう効果がある。
【0031】また、前記実施例では、遊動子24が揺動
を行なうようにされていたが、螺旋状案内溝23a中を
倣えるものであるならどのような動作をするものであっ
てもよい。例えば、プーリ21の半径方向に摺動動作す
るようになっていてもよい。
【0032】さらに、前記実施例では、プーリ21側に
遊動子24が、クラッチ盤23側に螺旋状案内溝23a
が設けられているが、逆に、プーリ21側に螺旋状案内
溝23aが、クラッチ盤23側に遊動子24が設けられ
ていてもよい。
【0033】
【考案の効果】本願考案によれば、紐を引くことによっ
てチャージされる駆動用ぜんまいを動力源とするぜんま
い玩具において、前記駆動用ぜんまいとは別の紐巻取り
用ぜんまいと、前記駆動用ぜんまいに連結される第1の
回転体と、前記紐および紐巻取り用ぜんまいに連結され
る第2の回転体とを備え、前記両回転体のうちの一方に
は螺旋状案内溝が形設され、他方の回転体には前記螺旋
状案内溝に嵌合し倣い動作可能な遊動子が付設され、前
記紐が引かれたとき、前記螺旋状案内溝端部と前記遊動
子とが当接し前記両回転体を一体的に回転して前記駆動
用ぜんまいおよび紐巻取り用ぜんまいをチャージさせ、
一方、チャージした後に紐を離したとき、前記遊動子の
前記螺旋状案内溝中での倣い動作によって前記第2の回
転体が前記第1の回転体よりも早戻りすることができる
ように構成されているので、安全性のみならず、美観性
が向上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の紐引き式ぜんまい玩具の外観図であ
る。
【図2】紐引き式ぜんまい玩具の分解斜視図である。
【図3】紐引きぜんまい玩具の歯車ボックス外側に設置
される紐の巻取り機構の分解斜視図である。
【図4】プーリの裏面斜視図である。
【図5】目玉動作機構の正面図である。
【図6】動力伝達機構の分解斜視図である。
【図7】手および耳の動作機構の分解斜視図である。
【図8】手、目玉および耳の動作機構の正面図である。
【図9】耳の動作機構の分解斜視図である。
【図10】発声機構の裏面図である。
【符号の説明】
1 人形体 2 紐 21 プーリ(第2の回転体) 22 紐巻取り用ぜんまい 23 クラッチ盤(第2の回転体) 23a 螺旋状案内溝 24 遊動子 25 駆動用ぜんまい

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紐を引くことによってチャージされる駆
    動用ぜんまいを動力源とする紐引き式ぜんまい玩具にお
    いて、前記駆動用ぜんまいとは別の紐巻取り用ぜんまい
    と、前記駆動用ぜんまいに連結される第1の回転体と、
    前記紐および紐巻上げ用ぜんまいに連結される第2の回
    転体とを備え、前記両回転体のうちの一方には螺旋状案
    内溝が形設され、他方の回転体には前記螺旋状案内溝に
    嵌合し倣い動作可能な遊動子が付設され、前記紐が引か
    れたとき、前記螺旋状案内溝端部と前記遊動子とが当接
    し前記両回転体を一体的に回転して前記駆動用ぜんまい
    および紐巻取り用ぜんまいをチャージさせ、一方、チャ
    ージ後に紐を離したとき、前記遊動子の前記螺旋状案内
    溝中での倣い動作によって前記第2の回転体が前記第1
    の回転体よりも早戻りすることができるように構成され
    ていることを特徴とする紐引き式ぜんまい玩具。
JP1991052349U 1991-06-11 1991-06-11 紐引き式ぜんまい玩具 Expired - Lifetime JP2519125Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991052349U JP2519125Y2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 紐引き式ぜんまい玩具
US07/895,713 US5320573A (en) 1991-06-11 1992-06-09 Spiral spring toy with a pulling string
GB9212352A GB2256598B (en) 1991-06-11 1992-06-10 Spiral spring toy with a pulling string

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991052349U JP2519125Y2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 紐引き式ぜんまい玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04136291U JPH04136291U (ja) 1992-12-18
JP2519125Y2 true JP2519125Y2 (ja) 1996-12-04

Family

ID=12912337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991052349U Expired - Lifetime JP2519125Y2 (ja) 1991-06-11 1991-06-11 紐引き式ぜんまい玩具

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5320573A (ja)
JP (1) JP2519125Y2 (ja)
GB (1) GB2256598B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69841773D1 (de) * 1997-04-24 2010-09-02 Nippon Telegraph & Telephone Mobiles kommunikationsverfahren und anordnung
US6155905A (en) * 1998-08-04 2000-12-05 Truax; Melissa A. Cat toy
US6042451A (en) * 1998-08-14 2000-03-28 Mattel, Inc. Doll simulating ice skating or dancing spin moves
US6149490A (en) 1998-12-15 2000-11-21 Tiger Electronics, Ltd. Interactive toy
US6123598A (en) * 1999-02-05 2000-09-26 Mattel, Inc. Hand held doll having pullstring driven jaws
JP4332276B2 (ja) 2000-02-28 2009-09-16 株式会社センテクリエイションズ 表情変化装置
US6544094B1 (en) 2000-08-03 2003-04-08 Hasbro, Inc. Toy with skin coupled to movable part
US6531650B1 (en) * 2002-05-01 2003-03-11 Far Great Plastics Industrial Co., Ltd. Musical toy with electrical generator
US6652349B1 (en) * 2002-07-08 2003-11-25 Pbc International, Inc. Animated hanging ornament
US20060264148A1 (en) * 2005-05-22 2006-11-23 Sejnowski Joseph P Articulating mobile
US20070021033A1 (en) * 2005-07-25 2007-01-25 Suzanne Sears Tossable head
US8771033B2 (en) * 2009-06-17 2014-07-08 Mattel, Inc. Mobile for infant support structure
US9101846B2 (en) 2010-08-27 2015-08-11 Mattel, Inc. Doll with reconfigurable garment portion
US8784154B2 (en) 2010-11-23 2014-07-22 Mattel, Inc. Toy figure with reciprocally movable limb
CN105570413A (zh) * 2016-01-29 2016-05-11 汕头市力源精密科技有限公司 一种静音牙箱的驱动方法及静音牙箱

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3603029A (en) * 1969-06-13 1971-09-07 Horsman Dolls Inc Kiss-throwing doll
US3945146A (en) * 1975-01-10 1976-03-23 Brown Paul L Gyroscopic top
JPS5519597Y2 (ja) * 1975-07-05 1980-05-09
US4028843A (en) * 1976-05-12 1977-06-14 Gabriel Industries, Inc. Child's toy
US4391064A (en) * 1980-12-29 1983-07-05 Willis Lakin Acrobatic toy
JPS639473A (ja) * 1986-07-01 1988-01-16 イワヤ株式会社 動物活動玩具
JPH062189B2 (ja) * 1987-05-30 1994-01-12 株式会社マルサン ぜんまい動力装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5320573A (en) 1994-06-14
GB2256598A (en) 1992-12-16
JPH04136291U (ja) 1992-12-18
GB2256598B (en) 1994-12-07
GB9212352D0 (en) 1992-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2519125Y2 (ja) 紐引き式ぜんまい玩具
US5158492A (en) Light activated doll
US3672096A (en) Dolls
US4402158A (en) Toy employing governor to control rate of movement of movable member
US6991511B2 (en) Expression-varying device
US3959919A (en) Animated objects such as dolls, figured personages and the like
US8771033B2 (en) Mobile for infant support structure
JP2002532169A (ja) 対話型玩具
US5236385A (en) Mechanical doll assembly capable of simulating sleep
US3834071A (en) Doll with coordinated head and torso movement
US3650065A (en) Doll capable of playing a game with a child
US7118443B2 (en) Animated multi-persona toy
JP2002509471A (ja) 飛上り動作をする玩具
US6645036B1 (en) Walking toy figure
JP2512374Y2 (ja) 走行玩具
US6537127B1 (en) Kissing doll
JP2664040B2 (ja) 眼球駆動装置
JPH0239512Y2 (ja)
JPH0527996Y2 (ja)
JP2543570Y2 (ja) 動物玩具
JP3035071U (ja) ぬいぐるみ玩具
JPH0213492A (ja) 玩具における振り動作装置
JPH045195Y2 (ja)
JP2020199109A (ja) 人形玩具
JPH0421594Y2 (ja)