JP2519048B2 - 表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方法 - Google Patents
表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方法Info
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- JP2519048B2 JP2519048B2 JP8704487A JP8704487A JP2519048B2 JP 2519048 B2 JP2519048 B2 JP 2519048B2 JP 8704487 A JP8704487 A JP 8704487A JP 8704487 A JP8704487 A JP 8704487A JP 2519048 B2 JP2519048 B2 JP 2519048B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方
法に関するものである。
法に関するものである。
(従来の技術) 複数あるメモリのうちどのメモリが使用中つまり有意
な情報を蓄積中であり、なおかつそのうちどのメモリの
内容が表示中であるかを表示器で示す場合に、一般には
使用中メモリの表示と表示中メモリの表示とは別の表示
デバイスを使用して同時表示を行うことが通常であっ
た。しかしこれだと2つの表示デバイスを必要とし、受
信機が大きくなったり、経済性の点でも問題であった。
な情報を蓄積中であり、なおかつそのうちどのメモリの
内容が表示中であるかを表示器で示す場合に、一般には
使用中メモリの表示と表示中メモリの表示とは別の表示
デバイスを使用して同時表示を行うことが通常であっ
た。しかしこれだと2つの表示デバイスを必要とし、受
信機が大きくなったり、経済性の点でも問題であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、2つの情報を同時に表示する必要が
ある場合に、1つの表示デバイスで複数の表示モードを
用いて表示可能とすることにある。
ある場合に、1つの表示デバイスで複数の表示モードを
用いて表示可能とすることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は表示機能付無線呼出用受信機において、複数
のメッセージメモリの記憶内容を選択表示する場合にど
のメモリが使用中かをメモリ番号の点灯で表示し、なお
かつその中でどのメモリの内容が表示中かをさらにメモ
リ番号を点滅させることで表示可能としている。また、
1つの受信機に複数の番号を割当てかつその中の1つを
優先度を大きくする受信機で、ボタン操作等よっにてそ
の番号とそれを記憶しているメモリを表示する場合に、
どのメモリの加入者番号が表示中かをそのメモリの識別
記号(以下メモリ記号という)の点灯で表示し、なおか
つどの加入者番号がプライオリティを持つかをメモリ記
号の点滅で表示可能としている。このように1つの表示
デバイスにより、2つの情報を同時に表示しているとこ
ろに最大の特徴がある。
のメッセージメモリの記憶内容を選択表示する場合にど
のメモリが使用中かをメモリ番号の点灯で表示し、なお
かつその中でどのメモリの内容が表示中かをさらにメモ
リ番号を点滅させることで表示可能としている。また、
1つの受信機に複数の番号を割当てかつその中の1つを
優先度を大きくする受信機で、ボタン操作等よっにてそ
の番号とそれを記憶しているメモリを表示する場合に、
どのメモリの加入者番号が表示中かをそのメモリの識別
記号(以下メモリ記号という)の点灯で表示し、なおか
つどの加入者番号がプライオリティを持つかをメモリ記
号の点滅で表示可能としている。このように1つの表示
デバイスにより、2つの情報を同時に表示しているとこ
ろに最大の特徴がある。
(実施例) 第1図は表示機能付無線呼出用受信機のLCD表示部に
おける表示メモリの点滅によるメモリ番号の表示例を示
し、第2図は同じく、メモリ記号の点滅によるプライオ
リティコール設定有無の表示例を示している。ここでは
メッセージ蓄積メモリは6個、受信機の番号は4つの場
合を例にとって説明する。
おける表示メモリの点滅によるメモリ番号の表示例を示
し、第2図は同じく、メモリ記号の点滅によるプライオ
リティコール設定有無の表示例を示している。ここでは
メッセージ蓄積メモリは6個、受信機の番号は4つの場
合を例にとって説明する。
第1図の実例1では、6つのメッセージメモリのうち
5個のメモリ(1,2,3,4,5)にメッセージが記憶されて
いることを示しており、これはメモリの内容の表示以外
にメモリ番号の点灯で表示されている。一方、さらに受
信機のボタン操作によりメッセージ記憶中のメモリ5個
のうち選択により、1個のメモリの内容をLCD表示部に
表示できるが、あるメモリ番号のメモリ内容を表示した
場合、利用者にとってどのメモリ番号のメモリの内容を
表示しているかを表示する必要がある。これを実現する
方法として、当該メモリ番号表示(4)を点滅させるこ
とにより、表示を可能としている。実例2はメッセージ
を記憶しているメモリが4個の場合の同様の例である。
5個のメモリ(1,2,3,4,5)にメッセージが記憶されて
いることを示しており、これはメモリの内容の表示以外
にメモリ番号の点灯で表示されている。一方、さらに受
信機のボタン操作によりメッセージ記憶中のメモリ5個
のうち選択により、1個のメモリの内容をLCD表示部に
表示できるが、あるメモリ番号のメモリ内容を表示した
場合、利用者にとってどのメモリ番号のメモリの内容を
表示しているかを表示する必要がある。これを実現する
方法として、当該メモリ番号表示(4)を点滅させるこ
とにより、表示を可能としている。実例2はメッセージ
を記憶しているメモリが4個の場合の同様の例である。
次に第2図を説明する。受信機は例えば4つの番号が
割当てられている。各々の番号を別々の人に教えておけ
ば、4人の呼出に対して有効に対応できることになる。
このとき、加入者はその番号を確認したい場合があるの
で、それを表示できる機能を持っている。すなわち、受
信機のLCD表示部においてボタン操作により、これを順
次表示することができる。1つの番号を表示していると
きその番号を記憶しているメモリの記号も合わせて表示
する。ところで、上記4つの番号として1つをプライオ
リティコール番号として、鳴音以外による呼出し設定
(サイレントモード)の状態であったとしても当該加入
者番号に対する呼出しであれば鳴音動作をさせる機能を
有している。つまり、会議中などの場合に呼出があって
も鳴音させたくない場合に、表示のみを行うものをサイ
レントモードというが、この場合でも1つの番号につい
てだけは鳴音させることが、考えられる。このとき受信
機において記憶された4つの番号を表示する場合、どの
番号を表示しているかを示すと同時に、その番号がプラ
イオリティを持っているかどうかの表示も必要になって
くる。これを実現する方法として、メモリ記号(A〜
D)の点灯(当該メモリ記号の加入者番号の表示中)に
合わせて、プライオリティを持つ場合は、メモリ記号の
点滅動作により、表示を可能としている。なおプライオ
リティの変更は通常は受信機内のROMの変更により対処
するから、このROMを変えると点滅するメモリ記号が変
わることになる。第2図でAは通常の表示、Bは点滅表
示である。
割当てられている。各々の番号を別々の人に教えておけ
ば、4人の呼出に対して有効に対応できることになる。
このとき、加入者はその番号を確認したい場合があるの
で、それを表示できる機能を持っている。すなわち、受
信機のLCD表示部においてボタン操作により、これを順
次表示することができる。1つの番号を表示していると
きその番号を記憶しているメモリの記号も合わせて表示
する。ところで、上記4つの番号として1つをプライオ
リティコール番号として、鳴音以外による呼出し設定
(サイレントモード)の状態であったとしても当該加入
者番号に対する呼出しであれば鳴音動作をさせる機能を
有している。つまり、会議中などの場合に呼出があって
も鳴音させたくない場合に、表示のみを行うものをサイ
レントモードというが、この場合でも1つの番号につい
てだけは鳴音させることが、考えられる。このとき受信
機において記憶された4つの番号を表示する場合、どの
番号を表示しているかを示すと同時に、その番号がプラ
イオリティを持っているかどうかの表示も必要になって
くる。これを実現する方法として、メモリ記号(A〜
D)の点灯(当該メモリ記号の加入者番号の表示中)に
合わせて、プライオリティを持つ場合は、メモリ記号の
点滅動作により、表示を可能としている。なおプライオ
リティの変更は通常は受信機内のROMの変更により対処
するから、このROMを変えると点滅するメモリ記号が変
わることになる。第2図でAは通常の表示、Bは点滅表
示である。
以上の手法をとることにより、通常、メモリ番号、メ
モリ記号を表示する表示デバイス以外の表示デバイスに
より、他の独立した情報を表示するところを他のデバイ
スを使用せずに1つの表示デバイスにより他の独立した
情報の同時表示が可能となる。
モリ記号を表示する表示デバイス以外の表示デバイスに
より、他の独立した情報を表示するところを他のデバイ
スを使用せずに1つの表示デバイスにより他の独立した
情報の同時表示が可能となる。
(発明の効果) 以上説明したように、1つの表示デバイスにより、2
つの情報を同時に表示できるので、使用する表示デバイ
スの有効利用という利点がある。
つの情報を同時に表示できるので、使用する表示デバイ
スの有効利用という利点がある。
第1図は表示機能付無線呼出用受信機のLCD表示部にお
ける表示メモリの点滅によるメモリ番号の表示例(本発
明の表示例)、第2図は同じくメモリ記号の点滅による
プライオリティコール設定有無の表示例(本発明の表示
例)を示している。
ける表示メモリの点滅によるメモリ番号の表示例(本発
明の表示例)、第2図は同じくメモリ記号の点滅による
プライオリティコール設定有無の表示例(本発明の表示
例)を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−269434(JP,A) 特開 昭61−16636(JP,A) 特開 昭59−97240(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】複数のメッセージ記憶用メモリを有し、複
数の加入者番号の記憶及び表示が可能であり、さらに、
プライオリティコールとして、鳴音以外によるサイレン
トモードによる呼出し設定の状態でも特定の加入者番号
に対してのみ鳴音動作が可能な機能を有する表示機能付
無線呼出用受信機において、 メモリの内容を表示する場合に、メモリ使用中及びメモ
リ表示中のメモリ番号の表示、又は加入者番号表示中及
びプライオリティの有無のメモリ記号の表示の各々の一
方を非点滅表示し、他方を点滅表示することを特徴とす
る表示機能付無線呼出受信機のメモリ表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8704487A JP2519048B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8704487A JP2519048B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253735A JPS63253735A (ja) | 1988-10-20 |
JP2519048B2 true JP2519048B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13903941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8704487A Expired - Fee Related JP2519048B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 表示機能付無線呼出用受信機のメモリ表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519048B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04339420A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-26 | Pioneer Electron Corp | ラジオ受信機 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8704487A patent/JP2519048B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63253735A (ja) | 1988-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |