JP2518803Y2 - 遠隔操作用スイッチ装置 - Google Patents
遠隔操作用スイッチ装置Info
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- JP2518803Y2 JP2518803Y2 JP6742990U JP6742990U JP2518803Y2 JP 2518803 Y2 JP2518803 Y2 JP 2518803Y2 JP 6742990 U JP6742990 U JP 6742990U JP 6742990 U JP6742990 U JP 6742990U JP 2518803 Y2 JP2518803 Y2 JP 2518803Y2
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- Japan
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- switch
- back plate
- piece
- mounting frame
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建物の各所に配置される照明器具等の負荷
を遠隔制御する複数の操作スイッチを一括配置した遠隔
操作用スイッチ装置に関するものである。
を遠隔制御する複数の操作スイッチを一括配置した遠隔
操作用スイッチ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、建物の各所に配置された照明器具等の負荷を遠
隔制御するシステムとしては第9図に示すように中央制
御装置1と、固有アドレスが設定され、操作スイッチS1
…を監視する監視用端末器2と、負荷L1…を制御する制
御用端末器3とが信号線4に接続されて構成された時分
割多重伝送システムがある。
隔制御するシステムとしては第9図に示すように中央制
御装置1と、固有アドレスが設定され、操作スイッチS1
…を監視する監視用端末器2と、負荷L1…を制御する制
御用端末器3とが信号線4に接続されて構成された時分
割多重伝送システムがある。
このシステムは中央制御装置1から、第10図に示すよ
うにスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、端末器2,3を呼び出すアドレスデータ信号A
D、負荷L1…を制御する制御データ信号CD、チェックサ
ムデータ信号CS及び端末器2,3からの信号返送期間を設
定する返送信号期間WTよりなる時分割多重伝送信号を伝
送するようになっており、各端末器2,3では信号線4を
介して受信された伝送信号のアドレスデータ信号ADのデ
ータと自己の固有アドレスとが一致したとき、制御デー
タ信号CDの制御データを取り込むとともに、返送信号期
間WTに同期して監視データ信号(操作スイッチS1…の操
作状態監視データ、負荷L1…の動作状態監視データ)を
返送するようになっている。そして中央制御装置1は通
常時においてはモードデータ信号MDをダミーモードとし
たダミー伝送信号を送出し、操作スイッチS1…の操作に
対応していずれかの監視用端末器2からスタートパルス
信号SPの返送期間に同期して割り込み信号が返送される
と、この割り込み発生端末器2を検出して該端末器2を
アクセスし、操作スイッチS1…の操作状態監視データを
返送させ、この操作状態監視データに対応する負荷L1…
を制御する制御用端末器3に伝送する制御データを作成
し、制御データ信号CDを第10図に示す伝送信号として信
号線4を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送し
て負荷L1…を制御し、該制御用端末器3から返送される
負荷L1…の動作状態監視情報に基づいて監視用端末器2
の動作表示素子(図示せず)を点滅制御する制御データ
を伝送するようになっている。
うにスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、端末器2,3を呼び出すアドレスデータ信号A
D、負荷L1…を制御する制御データ信号CD、チェックサ
ムデータ信号CS及び端末器2,3からの信号返送期間を設
定する返送信号期間WTよりなる時分割多重伝送信号を伝
送するようになっており、各端末器2,3では信号線4を
介して受信された伝送信号のアドレスデータ信号ADのデ
ータと自己の固有アドレスとが一致したとき、制御デー
タ信号CDの制御データを取り込むとともに、返送信号期
間WTに同期して監視データ信号(操作スイッチS1…の操
作状態監視データ、負荷L1…の動作状態監視データ)を
返送するようになっている。そして中央制御装置1は通
常時においてはモードデータ信号MDをダミーモードとし
たダミー伝送信号を送出し、操作スイッチS1…の操作に
対応していずれかの監視用端末器2からスタートパルス
信号SPの返送期間に同期して割り込み信号が返送される
と、この割り込み発生端末器2を検出して該端末器2を
アクセスし、操作スイッチS1…の操作状態監視データを
返送させ、この操作状態監視データに対応する負荷L1…
を制御する制御用端末器3に伝送する制御データを作成
し、制御データ信号CDを第10図に示す伝送信号として信
号線4を介して当該制御用端末器3に時分割多重伝送し
て負荷L1…を制御し、該制御用端末器3から返送される
負荷L1…の動作状態監視情報に基づいて監視用端末器2
の動作表示素子(図示せず)を点滅制御する制御データ
を伝送するようになっている。
ところで従来、この種のシステムで用いられる複数の
操作スイッチS1〜S4を一括配置したものが遠隔操作用ス
イッチ装置であって、従来の遠隔操作用スイッチ装置は
遠隔制御用の操作スイッチS1〜S4を複数個まとめて適当
なスペース(例えば、埋め込み配線ボックス)に設置
し、これらの操作スイッチS1〜S4の操作を監視する監視
用端末器2に時分割多重伝送用の信号線4を配線したも
のであり、1個の操作スイッチS1〜S4で複数の照明器具
をブロック制御するようにしたものがあった。
操作スイッチS1〜S4を一括配置したものが遠隔操作用ス
イッチ装置であって、従来の遠隔操作用スイッチ装置は
遠隔制御用の操作スイッチS1〜S4を複数個まとめて適当
なスペース(例えば、埋め込み配線ボックス)に設置
し、これらの操作スイッチS1〜S4の操作を監視する監視
用端末器2に時分割多重伝送用の信号線4を配線したも
のであり、1個の操作スイッチS1〜S4で複数の照明器具
をブロック制御するようにしたものがあった。
しかしながら、上述の従来例にあっては、操作スイッ
チS1〜S4が単に列設されているだけであるので、ブロッ
ク化された負荷と、操作スイッチS1〜S4とがどのような
対応関係となっているのかが分かりにくく、負荷(照明
器具)L1…の制御ブロックの区分が繁雑になると、益々
分かりにくくなるという問題があった。
チS1〜S4が単に列設されているだけであるので、ブロッ
ク化された負荷と、操作スイッチS1〜S4とがどのような
対応関係となっているのかが分かりにくく、負荷(照明
器具)L1…の制御ブロックの区分が繁雑になると、益々
分かりにくくなるという問題があった。
そのため制御ブロックの区分を表す区分エリア地図等
を遠隔操作用スイッチ装置の近くに貼付け、その区分エ
リア地図と操作スイッチS1〜S4との関係を番号や色等に
よって対応付けする方法があった。
を遠隔操作用スイッチ装置の近くに貼付け、その区分エ
リア地図と操作スイッチS1〜S4との関係を番号や色等に
よって対応付けする方法があった。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、操作スイッチS1〜S4と負荷とを対応さ
せる区分エリア地図を遠隔操作用スイッチ装置の近くに
貼付ける従来方法では、建物の内壁面に対する意匠的な
マッチングを取ることが難しく、また室内の美観を損な
うという問題があった。また負荷のレイアウト変更に対
して、区分エリア地図の貼付け方法が問題となる上に、
操作スイッチS1〜S4との対応表示の変更及び区分エリア
地図の貼付け方法が問題となった。
せる区分エリア地図を遠隔操作用スイッチ装置の近くに
貼付ける従来方法では、建物の内壁面に対する意匠的な
マッチングを取ることが難しく、また室内の美観を損な
うという問題があった。また負荷のレイアウト変更に対
して、区分エリア地図の貼付け方法が問題となる上に、
操作スイッチS1〜S4との対応表示の変更及び区分エリア
地図の貼付け方法が問題となった。
本考案は上記の点に鑑みて為されたもので、請求項1
記載の考案の目的とするところは操作スイッチと負荷と
の対応関係が容易に認識でき、制御操作が容易に行える
とともに、室内の美観を損なうことがなく、その上負荷
のレイアウト変更に容易に対応でき、しかも端子台とス
イッチユニットからの信号線接続用リード線との接続作
業を容易にするために背板が開閉できしかもその開閉構
成と支持構成が簡単な遠隔操作用スイッチ装置を提供す
るにある。
記載の考案の目的とするところは操作スイッチと負荷と
の対応関係が容易に認識でき、制御操作が容易に行える
とともに、室内の美観を損なうことがなく、その上負荷
のレイアウト変更に容易に対応でき、しかも端子台とス
イッチユニットからの信号線接続用リード線との接続作
業を容易にするために背板が開閉できしかもその開閉構
成と支持構成が簡単な遠隔操作用スイッチ装置を提供す
るにある。
更に請求項2記載の考案の目的とするところは請求項
1記載の考案の目的に併せて、信号線接続用リード線と
端子台との接続が簡単に行える遠隔操作用スイッチ装置
を提供するにある。
1記載の考案の目的に併せて、信号線接続用リード線と
端子台との接続が簡単に行える遠隔操作用スイッチ装置
を提供するにある。
[課題を解決する手段] 本考案遠隔操作用スイッチ装置は、上述の目的を達成
するために、複数のスイッチ挿着用孔をマトリックス状
に穿設した取付枠と、負荷を制御する操作スイッチが前
面に設けられ信号線接続用リード線を後部より導出し、
上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するスイッチユ
ニットと、該スイッチユニットの前部と略同形状に形成
され上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するブラン
クチップと、上記取付枠の前面側に覆着されるレイアウ
トシートと、上記信号線接続用リード線を接続する端子
台と、該端子台を前面に取付けて、上記取付板の後方開
口を被蔽する背板とから構成され、上記取付枠には両側
端から後方へ一体延設した側片を設け、この両側片の一
端部に高さ方向に長い長孔を夫々穿設するとともに、両
側片の後端縁には相対する方向に係止片を突設し、上記
背板の一端部には前方方向へ延設した平片を設けるとと
もに、上記長孔に回動自在で且つ該長孔の長手方向に移
動自在に挿通された軸を支持する支持片を上記平片の両
側前端に設け、上記該係止片に対応するように背板の両
側縁に上記係止片が出入り自在な切欠を形成し且つ該切
欠内に入った上記係止片を上記背板の高さ方向の移動に
より係脱自在に係止して上記背板の後方への回動を規制
する係止受け片を設けたものである。
するために、複数のスイッチ挿着用孔をマトリックス状
に穿設した取付枠と、負荷を制御する操作スイッチが前
面に設けられ信号線接続用リード線を後部より導出し、
上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するスイッチユ
ニットと、該スイッチユニットの前部と略同形状に形成
され上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するブラン
クチップと、上記取付枠の前面側に覆着されるレイアウ
トシートと、上記信号線接続用リード線を接続する端子
台と、該端子台を前面に取付けて、上記取付板の後方開
口を被蔽する背板とから構成され、上記取付枠には両側
端から後方へ一体延設した側片を設け、この両側片の一
端部に高さ方向に長い長孔を夫々穿設するとともに、両
側片の後端縁には相対する方向に係止片を突設し、上記
背板の一端部には前方方向へ延設した平片を設けるとと
もに、上記長孔に回動自在で且つ該長孔の長手方向に移
動自在に挿通された軸を支持する支持片を上記平片の両
側前端に設け、上記該係止片に対応するように背板の両
側縁に上記係止片が出入り自在な切欠を形成し且つ該切
欠内に入った上記係止片を上記背板の高さ方向の移動に
より係脱自在に係止して上記背板の後方への回動を規制
する係止受け片を設けたものである。
また請求項2記載の考案は請求項1記載の考案におい
て、上記端子台と上記スイッチユニットからの上記信号
線接続用リード線とをコネクタにより接続したものであ
る。
て、上記端子台と上記スイッチユニットからの上記信号
線接続用リード線とをコネクタにより接続したものであ
る。
[作用] 而して本考案遠隔操作用スイッチ装置は、操作スイッ
チを設けてあるスイッチユニットを取付枠のスイッチ挿
着用孔に着脱自在に挿着できるため、夫々の区分エリア
に対応したスイッチ挿着用孔にスイッチユニット及びブ
ランクチップを挿着するだけで、負荷のレイアウト変更
に対応することができ、レイアウト変更に伴う区分エリ
ア地図の訂正は、レイアウトシートにワープロ等により
直接印字若しくは複写するだけで行えるから、容易にレ
イアウト変更に伴う区分エリア地図の変更ができるもの
であり、区分エリア地図とスイッチユニットとの位置関
係が対応する関係にあるため、操作スイッチと負荷との
対応関係が容易に認識できて制御操作が容易に行え、そ
の上レイアウトシートと操作スイッチとが一体化される
ため室内の美観を損なうことがないといいう特徴があ
る。
チを設けてあるスイッチユニットを取付枠のスイッチ挿
着用孔に着脱自在に挿着できるため、夫々の区分エリア
に対応したスイッチ挿着用孔にスイッチユニット及びブ
ランクチップを挿着するだけで、負荷のレイアウト変更
に対応することができ、レイアウト変更に伴う区分エリ
ア地図の訂正は、レイアウトシートにワープロ等により
直接印字若しくは複写するだけで行えるから、容易にレ
イアウト変更に伴う区分エリア地図の変更ができるもの
であり、区分エリア地図とスイッチユニットとの位置関
係が対応する関係にあるため、操作スイッチと負荷との
対応関係が容易に認識できて制御操作が容易に行え、そ
の上レイアウトシートと操作スイッチとが一体化される
ため室内の美観を損なうことがないといいう特徴があ
る。
また取付枠には両側端から後方へ一体延設した側片を
設け、この両側片の一端部に高さ方向に長い長孔を夫々
穿設するとともに、両側片の後端縁には相対する方向に
係止片を突設し、上記背板の一端部には前方方向へ延設
した平片を設けるとともに、上記長孔に回動自在で且つ
該長孔の長手方向に移動自在に挿通された軸を支持する
支持片を上記平片の両側前端に設け、上記該係止片に対
応するように背板の両側縁に上記係止片が出入り自在な
切欠を形成し且つ該切欠内に入った上記係止片を上記背
板の高さ方向の移動により係脱自在に係止して上記背板
の後方への回動を規制する係止受け片を設けたから、上
記背板を高さ方向に移動させることにより背板の回動の
規制を規制する係止片と係止受け片との係止状態を簡単
に解除でき、この解除によって長孔内に挿通している軸
を中心として背板を回動させて倒せば端子台を露出させ
ることができ、従って、端子台とスイッチユニットとの
接続作業が容易となる。この作業後には背板を軸を中心
として回動させて取付板の後方を被蔽するとともに切欠
内に係止片を入れ、この状態で背板を上下方向に移動さ
せて係止片と係止受け片とを係止させることにより背板
の回動を規制し、背板を取付枠の後方を被蔽した状態で
背板を取付枠に支持することができるのである。
設け、この両側片の一端部に高さ方向に長い長孔を夫々
穿設するとともに、両側片の後端縁には相対する方向に
係止片を突設し、上記背板の一端部には前方方向へ延設
した平片を設けるとともに、上記長孔に回動自在で且つ
該長孔の長手方向に移動自在に挿通された軸を支持する
支持片を上記平片の両側前端に設け、上記該係止片に対
応するように背板の両側縁に上記係止片が出入り自在な
切欠を形成し且つ該切欠内に入った上記係止片を上記背
板の高さ方向の移動により係脱自在に係止して上記背板
の後方への回動を規制する係止受け片を設けたから、上
記背板を高さ方向に移動させることにより背板の回動の
規制を規制する係止片と係止受け片との係止状態を簡単
に解除でき、この解除によって長孔内に挿通している軸
を中心として背板を回動させて倒せば端子台を露出させ
ることができ、従って、端子台とスイッチユニットとの
接続作業が容易となる。この作業後には背板を軸を中心
として回動させて取付板の後方を被蔽するとともに切欠
内に係止片を入れ、この状態で背板を上下方向に移動さ
せて係止片と係止受け片とを係止させることにより背板
の回動を規制し、背板を取付枠の後方を被蔽した状態で
背板を取付枠に支持することができるのである。
また請求項2記載の考案では上記端子台と上記スイッ
チユニットからの上記信号線接続用リード線とをコネク
タにより接続したから、端子台と信号線接続用リード線
との接続が極めて簡単に行えることになり、複数のスイ
ッチユニットが設けられていても接続状態は整然とな
る。
チユニットからの上記信号線接続用リード線とをコネク
タにより接続したから、端子台と信号線接続用リード線
との接続が極めて簡単に行えることになり、複数のスイ
ッチユニットが設けられていても接続状態は整然とな
る。
[実施例] 以下本考案を実施例図により説明する、第1図、〜第
7図は本考案一実施例を示すもので、負荷を制御する操
作スイッチSおよび負荷のオンオフに対応して発光色が
異なるように駆動される2色発光ダイオードからなる動
作表示素子(図示せず)が前面に設けられ、後部に信号
線接続用リード線5が導出された複数個のスイッチユニ
ット6と、板金製で略コ字状に折り曲げ形成され、中央
片に複数のスイッチ挿着用孔7をマトリックス状に穿設
した取付枠8と、取付枠8の中央片に設けられたねじ孔
10に固定ビス9を締結することにより取付枠8の中央片
表面に取り付けられる合成樹脂製プレート枠11と、該プ
レート枠11の中央開口11aを被蔽するようにプレート枠1
1の前面側に嵌められて中央開口11aを介して取付枠8の
前面側に覆着されるレイアウトシート12と、このレイア
ウトシート12の周辺部を押えるためのもので、第5図に
示すように後面に設けられた係止突起13をプレート枠11
の枠片11bに穿設してある係止孔14に着脱自在に係止し
て取り付けられるプレート15と、頭部の形状が上記スイ
ッチユニット6の頭部の形状と略同形の形状に形成され
たビランクチップ16と、取付枠8の後方を被蔽する背板
17と、この背板17の前面に取り付けられた端子台30とで
構成され、制御用端末器3により制御される負荷Lのレ
イアウトに応じて所定位置のスイッチ挿着用孔7に着脱
自在にスイッチユニット6を挿着係止したものである。
7図は本考案一実施例を示すもので、負荷を制御する操
作スイッチSおよび負荷のオンオフに対応して発光色が
異なるように駆動される2色発光ダイオードからなる動
作表示素子(図示せず)が前面に設けられ、後部に信号
線接続用リード線5が導出された複数個のスイッチユニ
ット6と、板金製で略コ字状に折り曲げ形成され、中央
片に複数のスイッチ挿着用孔7をマトリックス状に穿設
した取付枠8と、取付枠8の中央片に設けられたねじ孔
10に固定ビス9を締結することにより取付枠8の中央片
表面に取り付けられる合成樹脂製プレート枠11と、該プ
レート枠11の中央開口11aを被蔽するようにプレート枠1
1の前面側に嵌められて中央開口11aを介して取付枠8の
前面側に覆着されるレイアウトシート12と、このレイア
ウトシート12の周辺部を押えるためのもので、第5図に
示すように後面に設けられた係止突起13をプレート枠11
の枠片11bに穿設してある係止孔14に着脱自在に係止し
て取り付けられるプレート15と、頭部の形状が上記スイ
ッチユニット6の頭部の形状と略同形の形状に形成され
たビランクチップ16と、取付枠8の後方を被蔽する背板
17と、この背板17の前面に取り付けられた端子台30とで
構成され、制御用端末器3により制御される負荷Lのレ
イアウトに応じて所定位置のスイッチ挿着用孔7に着脱
自在にスイッチユニット6を挿着係止したものである。
ここで取付枠8は第4図に示すようにスイッチボック
ス19の固定ねじ孔22に固定ねじ23で取り付けるため取付
孔20及び壁プレートに穿孔した取付け穴に配設する際に
用いる挟み金具用の係止孔21を夫々穿設しており、これ
ら孔20,21に対応してプレート枠11の枠片11bには第1図
に示すようにプレート枠11側から取付けができるように
凸状の孔24を穿設してある。
ス19の固定ねじ孔22に固定ねじ23で取り付けるため取付
孔20及び壁プレートに穿孔した取付け穴に配設する際に
用いる挟み金具用の係止孔21を夫々穿設しており、これ
ら孔20,21に対応してプレート枠11の枠片11bには第1図
に示すようにプレート枠11側から取付けができるように
凸状の孔24を穿設してある。
レイアウトシート12はオーバヘッドプロジェクタ用透
明フィルムシートのような印字又は複写ができる透明フ
ィルムシートを用いており、ワープロ等で作成された区
分エリア地図が直接プリンタで印字されるか或は一旦用
紙に印字された区分エリア地図が複写機により複写され
るかにより、第3図に示す如く、表面に描かれているも
ので、各区分に対応した位置に配置されるスイッチユニ
ット6の操作スイッチSの位置と動作表示素子(図示せ
ず)の光の視認とがレイアウトシート12の光透過性によ
りできるとともに、スイッチユニット6の制御範囲を明
確に表示することができ、また操作スイッチSの操作を
レイアウトシート12を介して行うことができるようにな
っている。
明フィルムシートのような印字又は複写ができる透明フ
ィルムシートを用いており、ワープロ等で作成された区
分エリア地図が直接プリンタで印字されるか或は一旦用
紙に印字された区分エリア地図が複写機により複写され
るかにより、第3図に示す如く、表面に描かれているも
ので、各区分に対応した位置に配置されるスイッチユニ
ット6の操作スイッチSの位置と動作表示素子(図示せ
ず)の光の視認とがレイアウトシート12の光透過性によ
りできるとともに、スイッチユニット6の制御範囲を明
確に表示することができ、また操作スイッチSの操作を
レイアウトシート12を介して行うことができるようにな
っている。
スイッチユニット6は取付枠8のスイッチ挿着用孔7
に挿入自在な外形寸法に形成されており、内部に制御用
端末器としての回路を配設するとともに、操作スイッチ
S及び動作表示素子を開口部付近に配設し、また上面に
は固有アドレスを設定するためのデイップスイッチから
なるアドレス設定部25を設けている。
に挿入自在な外形寸法に形成されており、内部に制御用
端末器としての回路を配設するとともに、操作スイッチ
S及び動作表示素子を開口部付近に配設し、また上面に
は固有アドレスを設定するためのデイップスイッチから
なるアドレス設定部25を設けている。
また両側側面には係止突起26aを形成した弾性片26を
形成してあって、スイッチ挿着用孔7にスイッチユニッ
ト6を挿入した際に弾性片26が内側にたわんでスイッチ
挿着用孔7内を係止突起26aが通過し、この通過後係止
突起26aと鍔片27の後面周辺部とがスイッチ挿着用孔7
の開口周辺の取付枠8を挟持することにより、スイッチ
ユニット6を着脱自在にスイッチ挿着用孔7の挿着でき
るようになっている。
形成してあって、スイッチ挿着用孔7にスイッチユニッ
ト6を挿入した際に弾性片26が内側にたわんでスイッチ
挿着用孔7内を係止突起26aが通過し、この通過後係止
突起26aと鍔片27の後面周辺部とがスイッチ挿着用孔7
の開口周辺の取付枠8を挟持することにより、スイッチ
ユニット6を着脱自在にスイッチ挿着用孔7の挿着でき
るようになっている。
ブランクチップ16は外形がスイッチユニット6の頭部
と略同形に形成しており、両側面に設けた弾性片29の係
止突起29aと鍔片28の後面周辺部とでスイッチ挿着用孔
7の開口周辺の取付枠8を挟持することによりスイッチ
挿着用孔7に着脱自在に挿着ができるようになってい
る。
と略同形に形成しており、両側面に設けた弾性片29の係
止突起29aと鍔片28の後面周辺部とでスイッチ挿着用孔
7の開口周辺の取付枠8を挟持することによりスイッチ
挿着用孔7に着脱自在に挿着ができるようになってい
る。
端子団30はスイッチユニット6から導出されている信
号線接続用リード線5,5の先端に設けた雄コネクタ31を
着脱自在に接続する雌コネクタ32を複数配設すると共
に、外部信号線4に接続する端子33をプリント基板30に
配設して構成されたもので、ビス34とスペーサ35とで背
板17の前面に複数並行配設されている。背板17は下端部
に前方方向に折り曲げにより延設した平片17aを設けて
おり、この平片17aは取付枠8とその側片8aとで囲まれ
る空間の下面開口を被蔽する底板を構成する。取付枠8
は両側片8aの下端部の中央に高さ方向に長い長孔37を夫
々穿設しており、この上記長孔37に回動自在で且つ該長
孔37の長手方向に移動自在に挿通されたねじからなる軸
38を螺入支持するねじ孔(図示せず)を穿孔した支持片
17bを背板17の上記平片17aの両側前端に設けている。
号線接続用リード線5,5の先端に設けた雄コネクタ31を
着脱自在に接続する雌コネクタ32を複数配設すると共
に、外部信号線4に接続する端子33をプリント基板30に
配設して構成されたもので、ビス34とスペーサ35とで背
板17の前面に複数並行配設されている。背板17は下端部
に前方方向に折り曲げにより延設した平片17aを設けて
おり、この平片17aは取付枠8とその側片8aとで囲まれ
る空間の下面開口を被蔽する底板を構成する。取付枠8
は両側片8aの下端部の中央に高さ方向に長い長孔37を夫
々穿設しており、この上記長孔37に回動自在で且つ該長
孔37の長手方向に移動自在に挿通されたねじからなる軸
38を螺入支持するねじ孔(図示せず)を穿孔した支持片
17bを背板17の上記平片17aの両側前端に設けている。
また上記両側片8aの後端縁の中央には相対する方向に
係止片39を折り曲げ突設し、一方該係止片39に対応する
ように背板7の両側縁の中央には上記係止片39が出入り
自在な切欠40を形成するとともに、第3図に示すように
該切欠40内に入った上記係止片39を上記背板7の下方向
(矢印方向)の移動により係止して上記背板7の後方へ
の回動を規制するL字の係止受け片41を背板17に切り起
こしにより形成している。
係止片39を折り曲げ突設し、一方該係止片39に対応する
ように背板7の両側縁の中央には上記係止片39が出入り
自在な切欠40を形成するとともに、第3図に示すように
該切欠40内に入った上記係止片39を上記背板7の下方向
(矢印方向)の移動により係止して上記背板7の後方へ
の回動を規制するL字の係止受け片41を背板17に切り起
こしにより形成している。
而して上記背板17を第2図に示すように取付枠8に対
して90度回動させた状態では平片17aが取付枠8aの下端
後面に当接して開いた状態が保持されており、この状態
で取付枠8のスイッチ挿着用孔7にスイッチユニット6
及びブランクチップ16を挿着するとともに、各スイッチ
ユニット6の信号線接続用リード線5の先端のコネクタ
31を端子台30の雌コネクタ32に接続する作業を行うので
ある。
して90度回動させた状態では平片17aが取付枠8aの下端
後面に当接して開いた状態が保持されており、この状態
で取付枠8のスイッチ挿着用孔7にスイッチユニット6
及びブランクチップ16を挿着するとともに、各スイッチ
ユニット6の信号線接続用リード線5の先端のコネクタ
31を端子台30の雌コネクタ32に接続する作業を行うので
ある。
この作業が終了した状態で軸38を中心として背板17を
垂直方向に回動させると、上記切欠40に取付枠8の係止
片39が入り、この状態で長孔37に沿って軸38を下方向に
移動させると、つまり背板17を下方向に移動させる。係
止片39が係止受け片41の横片を係止して背板17を支持す
ることになる。この状態で背板17を軸38を中心として回
動させようとしても、係止片3に係止受け片41の縦片が
当たって、回動が規制されるのである。このようにして
背板17は取付枠8の後方を被蔽した状態で取付枠8に支
持される。勿論背板7を倒す場合には上記の操作と逆の
操作を行えば良い。
垂直方向に回動させると、上記切欠40に取付枠8の係止
片39が入り、この状態で長孔37に沿って軸38を下方向に
移動させると、つまり背板17を下方向に移動させる。係
止片39が係止受け片41の横片を係止して背板17を支持す
ることになる。この状態で背板17を軸38を中心として回
動させようとしても、係止片3に係止受け片41の縦片が
当たって、回動が規制されるのである。このようにして
背板17は取付枠8の後方を被蔽した状態で取付枠8に支
持される。勿論背板7を倒す場合には上記の操作と逆の
操作を行えば良い。
尚スイッチユニット6の挿着は負荷Lのレイアウトシ
ート12に描いた区分エリア地図の対応する区分の適所に
位置するスイッチ挿着用孔7に対して行い、スイッチユ
ニット6を挿着しないスイッチ挿着用孔7にはブランク
チップ16を挿着する。
ート12に描いた区分エリア地図の対応する区分の適所に
位置するスイッチ挿着用孔7に対して行い、スイッチユ
ニット6を挿着しないスイッチ挿着用孔7にはブランク
チップ16を挿着する。
レイアウトシート12はプレート枠11に前面側に覆着
し、最後にプレート15をプレート枠11に嵌め込んでレイ
アウトシート12を押え固定することにより取り付けが完
了する。
し、最後にプレート15をプレート枠11に嵌め込んでレイ
アウトシート12を押え固定することにより取り付けが完
了する。
負荷Lのレイアウトを変更する場合には、プレート15
を外してレイアウトシート12を取り外し、スイッチユニ
ット6をレイアウト変更後の所定位置のスイッチ挿着用
孔7に挿着するとともに、ブランクとなったスイッチ挿
着用孔7にブランクチップ16を挿着し、新たなレイアウ
トに対応した区分エリア地図をワープロ等を用いて新た
なレイアウトシート12に印字若しくは複写により区分エ
リア地図を描き、しかる後にこのレイアウトシート12を
覆着し、プレート15にてレイアウトシート12を押え固定
することにより負荷Lのレイアウト変更に容易に対応で
きる。
を外してレイアウトシート12を取り外し、スイッチユニ
ット6をレイアウト変更後の所定位置のスイッチ挿着用
孔7に挿着するとともに、ブランクとなったスイッチ挿
着用孔7にブランクチップ16を挿着し、新たなレイアウ
トに対応した区分エリア地図をワープロ等を用いて新た
なレイアウトシート12に印字若しくは複写により区分エ
リア地図を描き、しかる後にこのレイアウトシート12を
覆着し、プレート15にてレイアウトシート12を押え固定
することにより負荷Lのレイアウト変更に容易に対応で
きる。
なお、スイッチユニット6のアドレス変更を伴う場合
には、アドレス設定部25により固有アドレス変更を行う
必要がある。
には、アドレス設定部25により固有アドレス変更を行う
必要がある。
このように構成した遠隔操作スイッチ装置はスイッチ
ボックス19に収納固定されるのである。第6図(a)〜
(c)はスイッチボックス19に収納固定された状態を示
しており、スイッチボックス19の下面はノックアウトに
より信号線等を導入するための孔を形成するための切り
込み42を形成している。
ボックス19に収納固定されるのである。第6図(a)〜
(c)はスイッチボックス19に収納固定された状態を示
しており、スイッチボックス19の下面はノックアウトに
より信号線等を導入するための孔を形成するための切り
込み42を形成している。
第7図、第8図は端子台の構成が異なる別の実施例を
示しており、この実施例では信号線接続用リード線5の
先端に設けている雄コネクタ31を着脱自在に接続する雌
コネクタを複数一体に設けているコネクタ43と、外部信
号線5を接続するための端子48を設けたプリント基板44
と、このプリント基板44に接続された端子48とコネクタ
43とを接続する接続線45及びコネクタ46とから端子台を
構成している。この場合コネクタ43は背板17の上端を直
角に折り曲げて形成し片17cに固定し、また背板17が取
付枠8の後方を被蔽した状態で上記プリント基板44の端
子48に外部信号線を接続できるように窓孔47を穿設して
いる。
示しており、この実施例では信号線接続用リード線5の
先端に設けている雄コネクタ31を着脱自在に接続する雌
コネクタを複数一体に設けているコネクタ43と、外部信
号線5を接続するための端子48を設けたプリント基板44
と、このプリント基板44に接続された端子48とコネクタ
43とを接続する接続線45及びコネクタ46とから端子台を
構成している。この場合コネクタ43は背板17の上端を直
角に折り曲げて形成し片17cに固定し、また背板17が取
付枠8の後方を被蔽した状態で上記プリント基板44の端
子48に外部信号線を接続できるように窓孔47を穿設して
いる。
[考案の効果] 本考案は操作スイッチを設けてあるスイッチユニット
を取付枠のスイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着できるた
め、夫々の区分エリアに対応したスイッチ挿着用孔にス
イッチユニット及びブランクチップを挿着するだけで、
負荷のレイアウト変更に対応することができ、レイアウ
ト変更に伴う区分エリア地図の訂正は、レイアウトシー
トにワープロ等により直接印字若しくは複写するだけで
行えるから、容易にレイアウト変更に伴う区分エリア地
図の変更ができるものであり、区分エリア地図とスイッ
チユニットとの位置関係が対応する関係にあるため、操
作スイッチと負荷との対応関係が容易に認識できて制御
操作が容易に行え、その上レイアウトシートと操作スイ
ッチとが一体化されるため室内の美観を損なうことがな
いという効果がある。
を取付枠のスイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着できるた
め、夫々の区分エリアに対応したスイッチ挿着用孔にス
イッチユニット及びブランクチップを挿着するだけで、
負荷のレイアウト変更に対応することができ、レイアウ
ト変更に伴う区分エリア地図の訂正は、レイアウトシー
トにワープロ等により直接印字若しくは複写するだけで
行えるから、容易にレイアウト変更に伴う区分エリア地
図の変更ができるものであり、区分エリア地図とスイッ
チユニットとの位置関係が対応する関係にあるため、操
作スイッチと負荷との対応関係が容易に認識できて制御
操作が容易に行え、その上レイアウトシートと操作スイ
ッチとが一体化されるため室内の美観を損なうことがな
いという効果がある。
また上記取付枠には両側端から後方へ一体延設した側
片を設け、この両側片の一端部に高さ方向に長い長孔を
夫々穿設するとともに、両側片の後端縁には相対する方
向に係止片を突設し、上記背板の一端部には前方方向へ
延設した平片を設けるとともに、上記長孔に回動自在で
且つ該長孔の長手方向に移動自在に挿通された軸を支持
する支持片を上記平片の両側前端に設け、上記該係止片
に対応するように背板の両側縁に上記係止片が出入り自
在な切欠を形成し且つ該切欠内に入った上記係止片を上
記背板の高さ方向の移動により係脱自在に係止して上記
背板の後方への回動を規制する係止受け片を設けている
から、上記背板の開閉が簡単に行え、しかも背板を取付
板に支持する構成が簡単な構成で、その上背板を開いた
状態で端子台と信号線接続用リード線との接続作業が行
えるから作業性が良いという効果がある。
片を設け、この両側片の一端部に高さ方向に長い長孔を
夫々穿設するとともに、両側片の後端縁には相対する方
向に係止片を突設し、上記背板の一端部には前方方向へ
延設した平片を設けるとともに、上記長孔に回動自在で
且つ該長孔の長手方向に移動自在に挿通された軸を支持
する支持片を上記平片の両側前端に設け、上記該係止片
に対応するように背板の両側縁に上記係止片が出入り自
在な切欠を形成し且つ該切欠内に入った上記係止片を上
記背板の高さ方向の移動により係脱自在に係止して上記
背板の後方への回動を規制する係止受け片を設けている
から、上記背板の開閉が簡単に行え、しかも背板を取付
板に支持する構成が簡単な構成で、その上背板を開いた
状態で端子台と信号線接続用リード線との接続作業が行
えるから作業性が良いという効果がある。
また請求項2記載の考案は上記端子台と上記スイッチ
ユニットからの上記信号線接続用リード線とをコネクタ
により接続したから、端子台と信号線接続用リード線と
の接続が極めて簡単に行えることになり、複数のスイッ
チユニットが設けられていても接続状態は整然となると
いう効果がある。
ユニットからの上記信号線接続用リード線とをコネクタ
により接続したから、端子台と信号線接続用リード線と
の接続が極めて簡単に行えることになり、複数のスイッ
チユニットが設けられていても接続状態は整然となると
いう効果がある。
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は同上の要部
の分解斜視図、第3図は同上の要部の拡大斜視図、第4
図は同上の全体の分解斜視図、第5図は同上の要部の拡
大断面図、第6図(a)(b)(c)は同上のスイッチ
ボックスに収納した状態の正面図、側面図、下面図、第
7図は本考案の別の実施例の要部の分解斜視図、第8図
は同上の要部の全体の分解斜視図、第9図は遠隔制御シ
ステムの構成図、第10図は同上の時分割多重伝送信号の
構成説明図である。 6はスイッチユニット、7はスイッチ挿着用孔、8は取
付枠、8aは側片、11はプレート、12はレイアウトシー
ト、15はプレート、16はブランクチップ、17は背板、17
aは平片、30は端子台、31は雄コネクタ、32は雌コネク
タ、37は長孔、38は軸、39は係止片、40は切欠、41は係
止受け片である。
の分解斜視図、第3図は同上の要部の拡大斜視図、第4
図は同上の全体の分解斜視図、第5図は同上の要部の拡
大断面図、第6図(a)(b)(c)は同上のスイッチ
ボックスに収納した状態の正面図、側面図、下面図、第
7図は本考案の別の実施例の要部の分解斜視図、第8図
は同上の要部の全体の分解斜視図、第9図は遠隔制御シ
ステムの構成図、第10図は同上の時分割多重伝送信号の
構成説明図である。 6はスイッチユニット、7はスイッチ挿着用孔、8は取
付枠、8aは側片、11はプレート、12はレイアウトシー
ト、15はプレート、16はブランクチップ、17は背板、17
aは平片、30は端子台、31は雄コネクタ、32は雌コネク
タ、37は長孔、38は軸、39は係止片、40は切欠、41は係
止受け片である。
Claims (2)
- 【請求項1】複数のスイッチ挿着用孔をマトリックス状
に穿設した取付枠と、負荷を制御する操作スイッチが前
面に設けられ信号線接続用リード線を後部より導出し、
上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するスイッチユ
ニットと、該スイッチユニットの前部と略同形状に形成
され上記スイッチ挿着用孔に着脱自在に挿着するブラン
クチップと、上記取付枠の前面側に覆着されるレイアウ
トシートと、上記信号線接続用リード線を接続する端子
台と、該端子台を前面に取付けて、上記取付板の後方開
口を被蔽する背板とから構成され、上記取付枠には両側
端から後方へ一体延設した側片を設け、この両側片の一
端部に高さ方向に長い長孔を夫々穿設するとともに、両
側片の後端縁には相対する方向に係止片を突設し、上記
背板の一端部には前方方向へ延設した平片を設けるとと
もに、上記長孔に回動自在で且つ該長孔の長手方向に移
動自在に挿通された軸を支持する支持片を上記平片の両
側前端に設け、上記該係止片に対応するように背板の両
側縁に上記係止片が出入り自在な切欠を形成し且つ該切
欠内に入った上記係止片を上記背板の高さ方向の移動に
より係脱自在に係止して上記背板の後方への回動を規制
する係止受け片を設けて成ることを特徴とする遠隔操作
用スイッチ装置。 - 【請求項2】上記端子台と上記スイッチユニットからの
上記信号線接続用リード線とをコネクタ部により接続し
て成ることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作用スイ
ッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6742990U JP2518803Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 遠隔操作用スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6742990U JP2518803Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 遠隔操作用スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425392U JPH0425392U (ja) | 1992-02-28 |
JP2518803Y2 true JP2518803Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=31600995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6742990U Expired - Lifetime JP2518803Y2 (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 遠隔操作用スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518803Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP6742990U patent/JP2518803Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0425392U (ja) | 1992-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |