JP2518710Y2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2518710Y2
JP2518710Y2 JP1990015497U JP1549790U JP2518710Y2 JP 2518710 Y2 JP2518710 Y2 JP 2518710Y2 JP 1990015497 U JP1990015497 U JP 1990015497U JP 1549790 U JP1549790 U JP 1549790U JP 2518710 Y2 JP2518710 Y2 JP 2518710Y2
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茂 山崎
耕治 山野辺
浩明 小田部
勝 金子
保史 中里
真一郎 和田
章彦 茂手木
一也 岩崎
孝 西澤
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、プリンタ・プロッタ・複写機・印刷機な
ど、用紙等に印字・作図・複写・印刷等の記録を行う画
像形成装置に関する。
従来の技術 従来、この種の画像形成装置の中には、パソコン・オ
フコン・FAX等のホストを接続してその端末として使用
するものがある。この場合、ホストとのインタフェース
部は、通常、装置本体の背面に設けていた。
たとえば第4図に示すように、装置本体1の正面1aに
操作表示部2を備え、給紙トレイ3上の用紙を送り込ん
で該装置本体1内で画像転写後、その装置本体1上の排
紙部4に排出するレーザプリンタにあって、第5図に示
すように、装置本体1の背面1b側にホストとのインタフ
ェース部5を設けていた。
考案が解決しようとする課題 ところが、一の画像形成装置に対して複数のホストを
選択的に接続する場合も多い。このような場合、たとえ
ばホスト側のインタフェースコネクタを、頻繁に、イン
タフェース部5に接続したりインタフェース部5から取
り外したりする必要があった。
また、近年ホストの小型化・ハンディ化・パーソナル
化が進み、たとえばラップトップ型のものが広く使用さ
れる。ラップトップ型のものは、常に画像形成装置と接
続したまま使用するものではなく、用紙等に記録を行う
ときのみ接続することが多い。よって、この場合も、ホ
ストのインタフェースコネクタを、頻繁に、インタフェ
ース部5に接続したりインタフェース部5から取り外し
たりする必要があった。
しかし、たとえば第4図に示す従来のレーザプリンタ
のように、第5図に示すごとくインタフェース部5が装
置本体1の背面1b側にあると、その背面1b側のインタフ
ェース部5にホストを接続したりその接続を解除したり
する手間が面倒である問題点があった。特に、この種の
画像形成装置では、背面1bを壁等に沿って配置すること
が多く、装置本体1の後方の操作スペースが小さく、な
おさらであった。
そこで、この考案の目的は、画像形成装置において、
そのような従来の問題点を解消し、ホストとの接続やそ
の接続解除を容易に行えるようにすることにある。
課題を解決するための手段 そのため、この考案による画像形成装置は、たとえば
以下の第1図ないし第3図に示す実施例のとおり、装置
本体10内に制御部15を設け、その制御部15の正面側にイ
ンタフェース部16を設け、そのインタフェース部16の手
前に位置して前記装置本体10内にコネクタ収納空間Sを
設ける一方、そのコネクタ収納空間Sに挿入して前記イ
ンタフェース部16に接続するインタフェースコネクタ20
を通す窓孔18を前記装置本体10の正面側外面にあけると
ともに、その窓孔18を開閉するシャッタ19を備え、他
方、前記装置本体10の周囲外面に前記インタフェースコ
ネクタ20のケーブル21を通すケーブル孔12aを設けてな
る、ことを特徴とする。
作用 そして、頻繁に接続したりその接続を解除したりする
外部機器との接続の場合、インタフェースコネクタ20を
装置本体10の正面側から窓孔18内に入れ、シャッタ19を
開いてその窓孔18を通してコネクタ収納空間Sに挿入
し、制御部15のインタフェース部16に接続する。
他方、常時接続する外部機器との接続の場合、インタ
フェース部16に接続してコネクタ収納空間Sにインタフ
ェースコネクタ20を収納し、そのインタフェースコネク
タ20のケーブル21をケーブル孔12aを通して装置本体10
の周囲外面から外部に引き出す。
実施例 以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例を説明す
る。
第1図には、この考案の一実施例であるレーザプリン
タを示す。図中符号10は、装置本体である。装置本体10
は、下本体11と上本体12とで構成し、下本体11に対して
上本体12を開閉自在とする。下本体11は、内部に作像機
構を備え、図中右側に給紙カセット13を、図中左側に排
紙トレイ14を取り付ける。そして、その上に制御部15を
配置し、その制御部15の正面にインタフェース部16を設
ける。他方、上本体12は、正面に操作表示部17を設け、
インタフェース部16と対応する位置に窓孔18を有する。
その窓孔18は、第2図に示すように上本体12内に設ける
開閉自在なシャッタ19で塞ぐ。シャッタ19は、図示しな
い付勢部材で常時は窓孔18を塞ぐ方向に付勢し、外部か
らインタフェース部16を見えないようにする。そして、
これにより上本体12を閉めたとき、インタフェース部16
の手前に位置して装置本体10内にコネクタ収納空間Sを
設ける。
そして、図示レーザプリンタに特定のホストを常時接
続した状態で保持する場合は、第1図に示すように、そ
のホストのインタフェースコネクタ20を制御部15のイン
タフェース部16に挿入接続し、該制御部15の横を通して
ケーブル21を後方に這いまわし、上本体12を閉めたとき
第3図に示すように上本体12の背面側の切欠き状のケー
ブル孔12aを通して装置本体10から外部に引き出すよう
にする。
他方、図示レーザプリンタにホストを頻繁に接続した
りその接続を解除したりする場合は、インタフェースコ
ネクタ20を手で持って、第2図中矢示するようにそのコ
ネクタ20でシャッタ19を押し開き、窓孔18を通してコネ
クタ収納空間Sに挿入し、制御部15のインタフェース部
16に挿入接続する。なお、インタフェースコネクタ20を
インタフェース部16に挿入接続したとき、インタフェー
スコネクタ20は、インタフェース部16の手前に位置して
装置本体10内に設けるコネクタ収納空間Sに収納してな
る。
そうして、操作表示部17を操作することにより、給紙
カセット13内の用紙を送り出し、装置本体10内で画像転
写後、定着し、排紙トレイ14上に排出する。
記録終了後、図示レーザプリンタに対するホストの接
続を解除するときは、インタフェース部16からインタフ
ェースコネクタ20を引き抜き、窓孔18から取り出す。す
ると、シャッタ19が図示しない付勢部材の付勢力に基づ
き窓孔18を塞ぎ、インタフェース部16が外部から見えな
いようにする。
考案の効果 したがって、この考案によれば、装置本体の正面側に
インタフェース部を設けるとともにそれに接続するイン
タフェースコネクタの出し入れ用の窓孔を設けるので、
インタフェースコネクタの接続およびその接続解除を、
装置本体を動かすことなく容易に行なうことができる。
また、装置本体の背面にインタフェース部を設けないか
ら、従来のように装置本体の後方に操作スペースを確保
しておく必要がなく、装置本体を壁等に近づけて設置す
ることができる。さらに、シャッタで窓孔を塞ぐので、
不使用時の見栄えがよく、また不使用のインタフェース
部にごみが入ることを防止できる。さらにまた、インタ
フェース部にインタフェースコネクタを接続したとき、
該インタフェースコネクタがコネクタ収納空間に入り込
んで装置本体から突出しないので、誤ってユーザが手で
ひっかけることがない。さらにまた、装置本体の周囲外
面にケーブル孔を設けたので、常時接続した状態とする
外部機器との接続の場合にその外部機器に最も近いケー
ブル孔からケーブルを外部に引き出すことができ、無理
なく接続することができる。また、常時接続したままの
インタフェースコネクタのケーブルと頻繁に接続したり
接続を解除したりするインタフェースコネクタのケーブ
ルとを区別でき、ケーブル配線が煩雑にならない利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例であるレーザプリンタで、
上本体を僅かに開いて示すその斜視図、第2図はその装
置本体の正面側に設けるインタフェース部まわりの部分
縦断面図、第3図はその背面側に設けるケーブル引き出
し部分の部分縦断面図である。第4図は従来のレーザプ
リンタを正面側から見た外観斜視図、第5図は背面側か
ら見た外観斜視図である。 10……装置本体、12a……ケーブル孔、15……制御部、1
6……インタフェース部、18……窓孔、19……シャッ
タ、21……ケーブル、S……コネクタ収納空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小田部 浩明 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 金子 勝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 中里 保史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 和田 真一郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 茂手木 章彦 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 岩崎 一也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)考案者 西澤 孝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平2−158377(JP,A) 特開 平2−275512(JP,A) 特開 平1−163088(JP,A) 実開 昭63−137680(JP,U) 実開 平1−68669(JP,U) 実開 昭63−182486(JP,U) 実開 昭63−150477(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体内に制御部を設け、その制御部の
    正面側にインタフェース部を設け、そのインタフェース
    部の手前に位置して前記装置本体内にコネクタ収納空間
    を設ける一方、そのコネクタ収納空間に挿入して前記イ
    ンタフェース部に接続するインタフェースコネクタを通
    す窓孔を前記装置本体の正面側外面にあけるとともに、
    その窓孔を開閉するシャッタを備え、他方、前記装置本
    体の周囲外面に前記インタフェースコネクタのケーブル
    を通すケーブル孔を設けてなる、画像形成装置。
JP1990015497U 1990-02-19 1990-02-19 画像形成装置 Expired - Lifetime JP2518710Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1990015497U JP2518710Y2 (ja) 1990-02-19 1990-02-19 画像形成装置

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JP1990015497U JP2518710Y2 (ja) 1990-02-19 1990-02-19 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPH03106059U JPH03106059U (ja) 1991-11-01
JP2518710Y2 true JP2518710Y2 (ja) 1996-11-27

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ID=31518801

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4537264B2 (ja) * 2005-06-10 2010-09-01 株式会社江商 高さ(長さ)方向に伸縮できるペットボトル
JP2008260303A (ja) * 2008-07-03 2008-10-30 Seiko Epson Corp 電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158377A (ja) * 1988-12-13 1990-06-18 Canon Inc プリンタ装置
JPH02275512A (ja) * 1989-04-17 1990-11-09 Seiko Epson Corp 電子計算器用プリンタ

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JPH03106059U (ja) 1991-11-01

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