JP2518500Y2 - ハンガーナット - Google Patents
ハンガーナットInfo
- Publication number
- JP2518500Y2 JP2518500Y2 JP1990404481U JP40448190U JP2518500Y2 JP 2518500 Y2 JP2518500 Y2 JP 2518500Y2 JP 1990404481 U JP1990404481 U JP 1990404481U JP 40448190 U JP40448190 U JP 40448190U JP 2518500 Y2 JP2518500 Y2 JP 2518500Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- main body
- hanger
- deck plate
- nut main
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、デッキプレートに固定
しコンクリートに埋設して使用するハンガーナットに関
するものである。
しコンクリートに埋設して使用するハンガーナットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】デッキプレートは、断面が台形形状を繰
り返して成形される鋼板であって、単独で床板などに用
いられる他、コンクリート床構築の際のコンクリート型
枠としても使用される。
り返して成形される鋼板であって、単独で床板などに用
いられる他、コンクリート床構築の際のコンクリート型
枠としても使用される。
【0003】デッキプレートを使用してコンクリート床
を構築する場合は、デッキプレート上に直接コンクリー
トを打設する。このため、デッキプレートは室の天井面
に露出している。通常はデッキプレートに支持ボルトを
介して天井板あるいは各種配管を吊り下げるのである
が、このデッキプレートに天井板を吊り下げるための支
持ボルトは、デッキプレートに固定するハンガーナット
に取り付けられる。
を構築する場合は、デッキプレート上に直接コンクリー
トを打設する。このため、デッキプレートは室の天井面
に露出している。通常はデッキプレートに支持ボルトを
介して天井板あるいは各種配管を吊り下げるのである
が、このデッキプレートに天井板を吊り下げるための支
持ボルトは、デッキプレートに固定するハンガーナット
に取り付けられる。
【0004】従来技術による代表的なハンガーナット
は、図3、図4に示したものである。これらの図を参照
して、ハンガーナット1はナット主体2の基端部に頭部
3、先端部に有底の雌ねじ穴4が形成されていると共
に、ナット主体の先端から圧縮コイルバネ5とワッシャ
6を挿入し、先端部に弾性資材によるキャップ7を固定
している。このキャップ7は複数の花びら状に外側に開
脚した爪体8を有しており、ナット主体2に固定された
先端部からの力に対しては軸心に向かって縮径し、力が
加わらない状態では花びら状に拡径している。
は、図3、図4に示したものである。これらの図を参照
して、ハンガーナット1はナット主体2の基端部に頭部
3、先端部に有底の雌ねじ穴4が形成されていると共
に、ナット主体の先端から圧縮コイルバネ5とワッシャ
6を挿入し、先端部に弾性資材によるキャップ7を固定
している。このキャップ7は複数の花びら状に外側に開
脚した爪体8を有しており、ナット主体2に固定された
先端部からの力に対しては軸心に向かって縮径し、力が
加わらない状態では花びら状に拡径している。
【0005】ハンガーナットを使用するには、まず、デ
ッキプレート9にドリル10で取付孔11を穿け、この
取付孔11にハンガーナットを先端部から押し込む。キ
ャップ7は取付孔11を通過するときは一時的に縮径す
るが、取付孔11を通過したのちは爪体8が拡がってデ
ッキプレート9の底部に当接する。圧縮コイルバネ5は
ナット主体1を上方に向かって付勢しナハンガーナット
をデッキプレート9に固定している。
ッキプレート9にドリル10で取付孔11を穿け、この
取付孔11にハンガーナットを先端部から押し込む。キ
ャップ7は取付孔11を通過するときは一時的に縮径す
るが、取付孔11を通過したのちは爪体8が拡がってデ
ッキプレート9の底部に当接する。圧縮コイルバネ5は
ナット主体1を上方に向かって付勢しナハンガーナット
をデッキプレート9に固定している。
【0006】デッキプレート9の上方、すなわち頭部3
を含むナット主体2が埋設されるようにコンクリート1
2が打設され床面が構築される。その後、ナット主体2
の雌ねじ穴4に支持ボルト13をねじ結合する。そし
て、この支持ボルト13を介して天井または各種配管な
どを吊り下げる。
を含むナット主体2が埋設されるようにコンクリート1
2が打設され床面が構築される。その後、ナット主体2
の雌ねじ穴4に支持ボルト13をねじ結合する。そし
て、この支持ボルト13を介して天井または各種配管な
どを吊り下げる。
【0007】従来技術においては、デッキプレートにハ
ンガーナットを固定するためにドリルを用いて取付孔を
穿孔している。しかしながら、ハンガーナットは天井な
いしは各種配管などを吊り下げる支持ボルトを供給する
ためのものであるから、設置数が多く、従って段取り作
業に手間どるといった問題があった。又、作業現場によ
っては電源を取りにくい場合もありドリルによる孔穿け
作業をしなくても取り付けられるハンガーナットが望ま
れていた。
ンガーナットを固定するためにドリルを用いて取付孔を
穿孔している。しかしながら、ハンガーナットは天井な
いしは各種配管などを吊り下げる支持ボルトを供給する
ためのものであるから、設置数が多く、従って段取り作
業に手間どるといった問題があった。又、作業現場によ
っては電源を取りにくい場合もありドリルによる孔穿け
作業をしなくても取り付けられるハンガーナットが望ま
れていた。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】本考案が解決しようと
する課題は、デッキプレートに固定する場合にドリルに
よる取付孔の穿孔作業を不要としたハンガーナットを提
供することであり、詳しくは、既存のハンガーナットに
結合して使用できる穿孔作業不要のハンガーナットを提
供することを目的としている。
する課題は、デッキプレートに固定する場合にドリルに
よる取付孔の穿孔作業を不要としたハンガーナットを提
供することであり、詳しくは、既存のハンガーナットに
結合して使用できる穿孔作業不要のハンガーナットを提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案における課題を解
決するための手段は、棒状体の基端部に頭部を形成し先
端部に雌ねじ穴を形成したナット主体、該ナット主体に
装着した圧縮コイルバネ、該圧縮コイルバネを前記ナッ
ト主体の頭部に押圧するため当該ナット主体に装着した
ワッシャ、弾性資材により形成され自由端が開閉自在な
花弁状爪体を有し該花弁状爪体の自由端がワッシャ側に
なるように前記ナット主体に装着したキャップ部材を備
えるハンガーナット、において、先端部に斜状の切り刃
を設けると共に該切り刃によって形成された斜面に雌ね
じ穴が設けられている切り刃部材を前記ナット主体の先
端部にねじ結合したことを特徴とするものである。
決するための手段は、棒状体の基端部に頭部を形成し先
端部に雌ねじ穴を形成したナット主体、該ナット主体に
装着した圧縮コイルバネ、該圧縮コイルバネを前記ナッ
ト主体の頭部に押圧するため当該ナット主体に装着した
ワッシャ、弾性資材により形成され自由端が開閉自在な
花弁状爪体を有し該花弁状爪体の自由端がワッシャ側に
なるように前記ナット主体に装着したキャップ部材を備
えるハンガーナット、において、先端部に斜状の切り刃
を設けると共に該切り刃によって形成された斜面に雌ね
じ穴が設けられている切り刃部材を前記ナット主体の先
端部にねじ結合したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】デッキプレートにハンガーナット20を固定す
るには、切り刃42をデッキプレートの取付位置に押し
当てて位置決めをし、次いで頭部22をハンマーなどの
工具で叩打する。切り刃42はデッキプレートを突き破
って当該プレートの反対側にキャップ部材28を伴って
突出する。ハンガーナット20はデッキプレートをワッ
シャ27およびキャップ部材28が挟持して固定され
る。 デッキプレートに所望のハンガーナット20を固
定したのち、頭部22が埋設されるようにデッキプレー
トにコンクリートを打設し床面を構築する。
るには、切り刃42をデッキプレートの取付位置に押し
当てて位置決めをし、次いで頭部22をハンマーなどの
工具で叩打する。切り刃42はデッキプレートを突き破
って当該プレートの反対側にキャップ部材28を伴って
突出する。ハンガーナット20はデッキプレートをワッ
シャ27およびキャップ部材28が挟持して固定され
る。 デッキプレートに所望のハンガーナット20を固
定したのち、頭部22が埋設されるようにデッキプレー
トにコンクリートを打設し床面を構築する。
【0011】
【実施例】図1は全体の側面図、図2はデッキプレート
に固定した状態の断面図、図3は部品図である。これら
の図において、棒状体のハンガーナット20は、ナット
主体21の基端部に頭部22が設けられ、先端部に雌ね
じ穴23が設けられている。なお、ナット主体21の中
央下部には小径部25が形成されている。
に固定した状態の断面図、図3は部品図である。これら
の図において、棒状体のハンガーナット20は、ナット
主体21の基端部に頭部22が設けられ、先端部に雌ね
じ穴23が設けられている。なお、ナット主体21の中
央下部には小径部25が形成されている。
【0012】前記ナット主体21には、頭部22に当接
する圧縮コイルバネ26とワッシャ27が装着されてい
る。そして小径部25に弾性資材によるキャップ部材2
8が装着されている。キャップ部材28は弾性資材で形
成されており、花弁状に開脚させた複数の花弁状爪体2
9を有しており、該花弁状爪体29は自由端が開閉自在
である。又、キャップ部材28は軸心に向かって力を加
えると縮径するが、力が加わらない状態では花弁状爪体
29が拡径している。30は本考案のハンガーナット2
0を固定するデッキプレートである。
する圧縮コイルバネ26とワッシャ27が装着されてい
る。そして小径部25に弾性資材によるキャップ部材2
8が装着されている。キャップ部材28は弾性資材で形
成されており、花弁状に開脚させた複数の花弁状爪体2
9を有しており、該花弁状爪体29は自由端が開閉自在
である。又、キャップ部材28は軸心に向かって力を加
えると縮径するが、力が加わらない状態では花弁状爪体
29が拡径している。30は本考案のハンガーナット2
0を固定するデッキプレートである。
【0013】前記ナット主体21の先端部に切り刃部材
40が設けられる。切り刃部材40は、基端部に接続ね
じ41を設け、先端部に斜状の切り刃42を形成し、さ
らに該切り刃42によって形成された斜面に雌ねじ穴4
3を設けている。
40が設けられる。切り刃部材40は、基端部に接続ね
じ41を設け、先端部に斜状の切り刃42を形成し、さ
らに該切り刃42によって形成された斜面に雌ねじ穴4
3を設けている。
【0014】実施例では、ハンガーナットをデッキプレ
ートに固定するのにドリルなどの電動工具を使用しない
が、JIS規格で定められたデッキプレートの厚みは
0.8から1.6mmとされているから、実施例で説明
した切り刃42は、デッキプレートを突き破ることがで
きる構造となっている。
ートに固定するのにドリルなどの電動工具を使用しない
が、JIS規格で定められたデッキプレートの厚みは
0.8から1.6mmとされているから、実施例で説明
した切り刃42は、デッキプレートを突き破ることがで
きる構造となっている。
【0015】実施例は上記の構成であり、デッキプレー
ト30にハンガーナット20を固定するには、まず、切
り刃42をデッキプレート30の取付位置に押し当てて
位置決めをし、次いで、頭部22をハンマーなどの工具
で叩打する。すると、切り刃42はデッキプレート30
を突き破ってプレートの反対側にキャップ部材28を伴
って突出する。キャップ部材28がプレートの反対側に
突出すると、ワッシャ27がプレートに係合し、ハンガ
ーナット20はデッキプレート30をワッシャ27およ
びキャップ部材28によって挟持し当該プレートに固定
される。
ト30にハンガーナット20を固定するには、まず、切
り刃42をデッキプレート30の取付位置に押し当てて
位置決めをし、次いで、頭部22をハンマーなどの工具
で叩打する。すると、切り刃42はデッキプレート30
を突き破ってプレートの反対側にキャップ部材28を伴
って突出する。キャップ部材28がプレートの反対側に
突出すると、ワッシャ27がプレートに係合し、ハンガ
ーナット20はデッキプレート30をワッシャ27およ
びキャップ部材28によって挟持し当該プレートに固定
される。
【0016】デッキプレート30に所望のハンガーナッ
ト20を固定したのち、頭部22が埋設されるようにデ
ッキプレート30にコンクリート31を打設し床面を構
築する。デッキプレート30から突出するナット主体2
1の雌ねじ穴43に図示しな い支持ボルトを取り付けて
使用する。
ト20を固定したのち、頭部22が埋設されるようにデ
ッキプレート30にコンクリート31を打設し床面を構
築する。デッキプレート30から突出するナット主体2
1の雌ねじ穴43に図示しな い支持ボルトを取り付けて
使用する。
【0017】
【考案の効果】本考案は、先端部に雌ねじ穴を設けると
共に花弁状爪体をもったキャップ部材を設けたハンガー
ナットに切り刃部材を結合したものであるから、ハンガ
ーナットを固定するために取付孔を穿孔する必要がな
く、このため、取付孔を穿ける穿孔工具なども不要であ
り作業能率が向上するものである。
共に花弁状爪体をもったキャップ部材を設けたハンガー
ナットに切り刃部材を結合したものであるから、ハンガ
ーナットを固定するために取付孔を穿孔する必要がな
く、このため、取付孔を穿ける穿孔工具なども不要であ
り作業能率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンガーナットを示し、Aは一部破断の側面
図、Bは部品図。
図、Bは部品図。
【図2】ハンガーナットをデッキプレートに固定した状
態を示す側面図。
態を示す側面図。
【図3】従来技術によるハンガーナットの側面図。
【図4】従来技術によるハンガーナットの使用状態図。
20 ハンガーナット 21 ナット主体 22 頭部 23 雌ねじ穴 25 小径部 26 圧縮コイルバネ 27 ワッシャ 28 キャップ部材 29 花弁状爪体 30 デッキプレート 40 切り刃部材 41 接続ねじ 42 切り刃 43 雌ねじ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 棒状体の基端部に頭部(22)を設け先
端部に雌ねじ穴(23)を設けたナット主体(21)
と、該ナット主体(21)に装着した圧縮コイルバネ
(26)と、該圧縮コイルバネ(26)を前記ナット主
体(21)の頭部(22)に押圧するため当該ナット主
体(21)に装着したワッシャ(27)と、弾性資材に
より形成され自由端を開閉自在な花弁状爪体(29)に
形成し該花弁状爪体(29)の自由端が前記ワッシャ側
になるように前記ナット主体(21)に装着したキャッ
プ部材(28)とを備えるハンガーナットにおいて、先
端部に斜状の切り刃(42)を設けると共に該切り刃
(42)によって形成された斜面に雌ねじ穴(43)が
設けられている切り刃部材(40)を前記ナット主体
(21)の先端部にねじ結合したことを特徴とするハン
ガーナット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990404481U JP2518500Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ハンガーナット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990404481U JP2518500Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ハンガーナット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0490601U JPH0490601U (ja) | 1992-08-07 |
JP2518500Y2 true JP2518500Y2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=31882098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990404481U Expired - Fee Related JP2518500Y2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ハンガーナット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518500Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2809584B2 (ja) * | 1993-12-13 | 1998-10-08 | 光洋器材株式会社 | デッキプレート用インサート |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476136A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | デッキプレート用インサート |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP1990404481U patent/JP2518500Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0490601U (ja) | 1992-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960528 |
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