JP2518018Y2 - 解砕整粒装置 - Google Patents
解砕整粒装置Info
- Publication number
- JP2518018Y2 JP2518018Y2 JP1990072956U JP7295690U JP2518018Y2 JP 2518018 Y2 JP2518018 Y2 JP 2518018Y2 JP 1990072956 U JP1990072956 U JP 1990072956U JP 7295690 U JP7295690 U JP 7295690U JP 2518018 Y2 JP2518018 Y2 JP 2518018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crushing
- bar
- screen
- crushed
- sizing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、化学工業、食品、医療、ファインセラミッ
クス、飼料、肥料等における粗大粒状物を所望の大きさ
の細粒にする解砕整粒装置に関するものである。
クス、飼料、肥料等における粗大粒状物を所望の大きさ
の細粒にする解砕整粒装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の粉砕装置として実公昭61−22676号公
報に記載されたものが知られている。それは、第6図に
示す構造のもので、ケーシング21内に回転可能に配置さ
れたシープドラム22を設け、更にこのシープドラム22に
対し僅かな間隔をおいて配置された粉砕兼案内条片23を
設けたものである。この従来の装置は、シープドラム22
の回転によりケーシング21内の粗大粒状体は、シープド
ラム22と粉砕兼案内条片23とによって粉砕され細粒とな
り所定の大きさ以下の粒体がシープドラムを通過するこ
とによってふるい分けするものである。
報に記載されたものが知られている。それは、第6図に
示す構造のもので、ケーシング21内に回転可能に配置さ
れたシープドラム22を設け、更にこのシープドラム22に
対し僅かな間隔をおいて配置された粉砕兼案内条片23を
設けたものである。この従来の装置は、シープドラム22
の回転によりケーシング21内の粗大粒状体は、シープド
ラム22と粉砕兼案内条片23とによって粉砕され細粒とな
り所定の大きさ以下の粒体がシープドラムを通過するこ
とによってふるい分けするものである。
[考案が解決しようとする課題] 第6図に示すようにケーシング21,粉砕兼案内条片13
等が垂直に立った構成である場合には原料が下方にたま
り粉砕効率が良くない。特に原料の攪拌が十分になされ
ないために粉砕作用が均一に行なわれない。そのために
ケーシング21等を傾斜配置することが考えられる。しか
し傾斜させた場合、複数設けられた粉砕兼案内条片13は
そのうちの一部が上方に位置することになり、粉砕作用
にほとんど寄与しないものが生ずる。したがって設けた
粉砕兼案内条片の数に比較して粉砕効率が落ちる。又下
方に位置する粉砕兼案内条片への負担が大になりその耐
久性が問題になる。
等が垂直に立った構成である場合には原料が下方にたま
り粉砕効率が良くない。特に原料の攪拌が十分になされ
ないために粉砕作用が均一に行なわれない。そのために
ケーシング21等を傾斜配置することが考えられる。しか
し傾斜させた場合、複数設けられた粉砕兼案内条片13は
そのうちの一部が上方に位置することになり、粉砕作用
にほとんど寄与しないものが生ずる。したがって設けた
粉砕兼案内条片の数に比較して粉砕効率が落ちる。又下
方に位置する粉砕兼案内条片への負担が大になりその耐
久性が問題になる。
又上記の従来例は、解砕する粗大粒状物が大きい場
合、これを解砕することが出来ず、例えば5〜10mm以下
のものに限定される。そのため一定以上の大きさの被解
砕粒状物は、解砕されずに残り、これが滞積して行って
供給付近に達するとそれ以上解砕作業が進まない欠点を
有している。
合、これを解砕することが出来ず、例えば5〜10mm以下
のものに限定される。そのため一定以上の大きさの被解
砕粒状物は、解砕されずに残り、これが滞積して行って
供給付近に達するとそれ以上解砕作業が進まない欠点を
有している。
又第7図に示すように、被解砕粒状物24は、シープド
ラム22の回転によりころがり粉砕兼案内条片23との接す
る部分から微粉が多量に発生し目的とする細粒が得られ
ない欠点がある。
ラム22の回転によりころがり粉砕兼案内条片23との接す
る部分から微粉が多量に発生し目的とする細粒が得られ
ない欠点がある。
本考案の目的は、粉砕効率が良く、いかなる大きさの
粗大粒状物も所望の大きさの細粒にすることの可能な解
砕整粒装置を提供することにある。
粗大粒状物も所望の大きさの細粒にすることの可能な解
砕整粒装置を提供することにある。
本考案の他の目的は微粉が生ずることのない解砕整粒
装置を提供することにある。
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の解砕整粒装置は、ケース内に回転可能に配置
されたスクリーン(シープドラム)と、スクリーンの内
側表面に近接配置された解砕バー(粉砕兼案内条片)と
よりなり、解砕バーをスクリーンの回転方向とは逆方向
に移動させるようにしたもので、この解砕バーの移動に
よって原料の粗大粒状物の攪拌混合を十分行ない得るよ
うにして粗大粒状物の解砕効率の向上と均一な解砕を可
能にしたものである。つまり粒状物が定位置に滞留する
のをこのバーの移動によって解消すると共にに解砕を行
うので解砕効率が増大する。その上解砕が粒状物を移動
させながら行なわれるために微粉の発生が防止される。
特に後に示す実施例のようにケースを傾斜させた場合、
粒状物はスクリーンの内壁の下方部分に滞留するのでバ
ーの移動は効果的であり、また特定のバーのみが下方に
位置することがないのでこれへの負荷が均等になり耐久
性にとって好ましい。
されたスクリーン(シープドラム)と、スクリーンの内
側表面に近接配置された解砕バー(粉砕兼案内条片)と
よりなり、解砕バーをスクリーンの回転方向とは逆方向
に移動させるようにしたもので、この解砕バーの移動に
よって原料の粗大粒状物の攪拌混合を十分行ない得るよ
うにして粗大粒状物の解砕効率の向上と均一な解砕を可
能にしたものである。つまり粒状物が定位置に滞留する
のをこのバーの移動によって解消すると共にに解砕を行
うので解砕効率が増大する。その上解砕が粒状物を移動
させながら行なわれるために微粉の発生が防止される。
特に後に示す実施例のようにケースを傾斜させた場合、
粒状物はスクリーンの内壁の下方部分に滞留するのでバ
ーの移動は効果的であり、また特定のバーのみが下方に
位置することがないのでこれへの負荷が均等になり耐久
性にとって好ましい。
本考案の解砕整粒装置は、更に前記スクリーンと一体
に回転する羽根を設けたもので、解砕バーによっては解
砕し得ないより大きな粗大粒状物を解砕羽根により解砕
バーによる解砕が可能な大きさになるようにしたもので
ある。これによってどのような大きさの粒状体も所望の
大きさの細粒に整粒することが出来る。
に回転する羽根を設けたもので、解砕バーによっては解
砕し得ないより大きな粗大粒状物を解砕羽根により解砕
バーによる解砕が可能な大きさになるようにしたもので
ある。これによってどのような大きさの粒状体も所望の
大きさの細粒に整粒することが出来る。
又本考案の解砕整粒装置は、前記解砕バーを鋸歯状と
したもので、解砕バーによる粒状物の解砕の際に鋸歯の
先端の刃部による破断作用により微粉が生ずることなし
に解砕されるようにしたものである。
したもので、解砕バーによる粒状物の解砕の際に鋸歯の
先端の刃部による破断作用により微粉が生ずることなし
に解砕されるようにしたものである。
[実施例] 次に本考案の解砕整粒装置の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例の断面図で、1はケース、2
はケース1内に回転可能に配置された円筒スクリーン、
3はスクリーン2を支持している回転円板4に固定され
ている解砕羽根、5はスクリーン2を回転させる駆動モ
ーター、6はスクリーン内面に近接配置されている解砕
バーで、第4図に示すように鋸歯状又はねじ状をなして
いる。7は平歯車で解砕バー6を固定している。8,9は
夫々平歯車、10は解砕バー駆動モーター、11は供給口、
12は排出口である。
はケース1内に回転可能に配置された円筒スクリーン、
3はスクリーン2を支持している回転円板4に固定され
ている解砕羽根、5はスクリーン2を回転させる駆動モ
ーター、6はスクリーン内面に近接配置されている解砕
バーで、第4図に示すように鋸歯状又はねじ状をなして
いる。7は平歯車で解砕バー6を固定している。8,9は
夫々平歯車、10は解砕バー駆動モーター、11は供給口、
12は排出口である。
このような構造の実施例において、供給口11より粗大
粒状物を投入し、モーター5およびモーター10を駆動す
る。モーター5の回転によってスクリーン2と解砕羽根
3とが一体に回転する。又モーター10の回転により平歯
車9,8,7を介して解砕バー6がスクリーン2の内面に沿
ってスクリーン2の回転方向とは逆方向に移動する。
粒状物を投入し、モーター5およびモーター10を駆動す
る。モーター5の回転によってスクリーン2と解砕羽根
3とが一体に回転する。又モーター10の回転により平歯
車9,8,7を介して解砕バー6がスクリーン2の内面に沿
ってスクリーン2の回転方向とは逆方向に移動する。
上記のようなスクリーン2、解砕羽根3、解砕バー6
の運動によって、投入された粗大粒状物は、解砕バー6
により解砕されて細粒になり所定の大きさになったもの
はスクリーン2を通って排出口12より排出され整粒され
た所定の大きさの細粒のみが得られる。又解砕バー6に
ては解砕し得ないより大きな粒状物は、解砕羽根3によ
って解砕バー6による解砕が可能な程度の大きさになる
ので、投入された被解砕物のほとんどが細粒になり排出
口より排出される。したがって解砕途中で新たな粒状物
の投入が不可能になることはない。
の運動によって、投入された粗大粒状物は、解砕バー6
により解砕されて細粒になり所定の大きさになったもの
はスクリーン2を通って排出口12より排出され整粒され
た所定の大きさの細粒のみが得られる。又解砕バー6に
ては解砕し得ないより大きな粒状物は、解砕羽根3によ
って解砕バー6による解砕が可能な程度の大きさになる
ので、投入された被解砕物のほとんどが細粒になり排出
口より排出される。したがって解砕途中で新たな粒状物
の投入が不可能になることはない。
更に解砕バーが第4図に示すような鋸歯状をしている
ために、歯による破断作用で解砕の効率が良く又微粉を
生ずることがほとんどない。即ち、第5図に示すように
スクリーン2の回転による粒状物の移動,ころがり方向
aに対して、解砕バー6の歯6aによって粒状物13を矢印
b,c方向へ裂くように作用し破断されるので、解砕の能
率が極めて良い。又粒状物13のa方向の移動に対して、
歯6aが粒状物13の表面にくい込むようになり、表面を削
り取るように作用しないため微粉を生ずることがほとん
どない。
ために、歯による破断作用で解砕の効率が良く又微粉を
生ずることがほとんどない。即ち、第5図に示すように
スクリーン2の回転による粒状物の移動,ころがり方向
aに対して、解砕バー6の歯6aによって粒状物13を矢印
b,c方向へ裂くように作用し破断されるので、解砕の能
率が極めて良い。又粒状物13のa方向の移動に対して、
歯6aが粒状物13の表面にくい込むようになり、表面を削
り取るように作用しないため微粉を生ずることがほとん
どない。
尚上記実施例において、解砕羽根を用いずに、解砕バ
ーをスクリーンの回転方向と逆に移動させるだけでも、
前述の従来例には得られない下記(1)〜(4)のよう
な利点を有する。
ーをスクリーンの回転方向と逆に移動させるだけでも、
前述の従来例には得られない下記(1)〜(4)のよう
な利点を有する。
(1)定置に滞留している粗粒物を移動、解砕する。
(2)粒状物を移動しながら解砕を同時的に行なうので
微粉の発生がない。
微粉の発生がない。
(3)同筒状スクリーン内部全体に滞留し、供給解砕が
不能になることも解消される。
不能になることも解消される。
(4)解砕バーが均等に負荷がかかって摩耗が減少され
る。
る。
上記の利点は解砕バーが鋸歯状を設けていない棒状態
でも得られるが、鋸歯状にすることによって一層増強さ
れる。
でも得られるが、鋸歯状にすることによって一層増強さ
れる。
又実施例において解砕バーは固定で、解砕羽根をスク
リーンと一体又は独立に回転させてもよい。
リーンと一体又は独立に回転させてもよい。
[考案の効果] 本考案は、上記のような構成にすることによって、解
砕バーによる解砕整粒作用を増大せしめると共に各解砕
バーに対する負荷が均等になり上記の作用が効率的に行
なわれ、バーの耐久性が保持される。又解砕羽根を用い
ることにより大形の粒状物があっても確実に解砕、整粒
が行なわれる。
砕バーによる解砕整粒作用を増大せしめると共に各解砕
バーに対する負荷が均等になり上記の作用が効率的に行
なわれ、バーの耐久性が保持される。又解砕羽根を用い
ることにより大形の粒状物があっても確実に解砕、整粒
が行なわれる。
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図,第3図は夫
々第1図のII−II線およびIII−III線断面図、第4図,
第5図は解砕バーの一部を拡大して示した図、第6図は
従来の装置の断面図、第7図は上記従来例の粉砕兼案内
条の拡大図である。1……ケース、2……円筒スクリー
ン、3……解砕羽根、6……解砕バー
々第1図のII−II線およびIII−III線断面図、第4図,
第5図は解砕バーの一部を拡大して示した図、第6図は
従来の装置の断面図、第7図は上記従来例の粉砕兼案内
条の拡大図である。1……ケース、2……円筒スクリー
ン、3……解砕羽根、6……解砕バー
Claims (3)
- 【請求項1】ケース内で鉛直方向又は鉛直方向より所定
角度傾斜した軸を中心に回転するように配置された円筒
状スクリーンと、前記スクリーンの内側表面に近接配置
され、前記軸にほぼ平行に伸びる解砕バーと、前記軸と
ほぼ同一方向に回転軸を有する解砕羽根とを備えたこと
を特徴とする解砕整粒装置。 - 【請求項2】前記解砕バーが前記スクリーンの内側表面
に沿ってその回転方向とは逆方向に移動することを特徴
とする解砕整粒装置。 - 【請求項3】前記解砕バーが鋸歯状をなす請求項1又は
2の解砕整粒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072956U JP2518018Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 解砕整粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990072956U JP2518018Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 解砕整粒装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0433944U JPH0433944U (ja) | 1992-03-19 |
JP2518018Y2 true JP2518018Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31611357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990072956U Expired - Lifetime JP2518018Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 解砕整粒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518018Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5888077A (ja) * | 1981-11-17 | 1983-05-26 | 槙野産業株式会社 | 分級装置 |
JPS60168566A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | 株式会社 サタケ | 粒大選別機 |
JPS6122676U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-10 | ぺんてる株式会社 | 液体を内蔵した塗布具 |
JPS6382443U (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-30 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP1990072956U patent/JP2518018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0433944U (ja) | 1992-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |