JP2517780B2 - 薬剤吸入装置および配合剤 - Google Patents

薬剤吸入装置および配合剤

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JP2517780B2 JP2138668A JP13866890A JP2517780B2 JP 2517780 B2 JP2517780 B2 JP 2517780B2 JP 2138668 A JP2138668 A JP 2138668A JP 13866890 A JP13866890 A JP 13866890A JP 2517780 B2 JP2517780 B2 JP 2517780B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粉末薬剤を吸入により投与する装置に関し、
さらに詳しくは薬剤溜めから投与量の薬剤を計量分配す
る計量装置を備えた多数回投与用装置および該装置内で
使用される製剤に関する。
〔従来の技術および発明が解説しようとする課題〕
乾燥粉末薬剤の吸入による投与はよく知られている。
また、薬剤溜めから所定の投与量の薬剤を計量しそして
分配する装置も(例えば、英国特許第2041763号明細書
に)開示されている。このような装置は代表的には薬剤
溜めと、薬剤が充填されたときに一回の投与のための所
望の重量の薬剤を含有するように選択された容積を有す
る計量室とを備えている。計量室中への薬剤の充填は一
般に重力の作用下で行われ、また計量室は代表的には薬
剤溜めの底部に配置されている。このような装置は計量
された粉末の密度の変動が容易に発生し、その結果投与
量が不正確になり、すなわち、不ぞろいになるとう欠点
を有している。粉末の充填密度もまた装置により送り出
される投与量の漸進的な減少を生ずる薬剤溜め内に残存
する粉末の重量により左右されうる。その他に、計量さ
れた投与量は投与装置の向きにより大いに左右される。
その上、投与しようとする薬剤が吸湿性である場合に
は、水が薬剤に混入することがないように最大の注意を
払わなければならない。その理由は水が薬剤に混入する
と、薬剤が塊りになり、装置の目詰りを生じ、投与量が
不ぞろいになるためである。吸湿性薬剤が水を吸収する
問題は薬剤を好適な装置(例えば、英国特許第1122284
号明細書に記載の装置)内で投与直前に破壊されるゼラ
チンカプセル中に入れて供給することによりある程度解
決される。しかしながら、各々の投与量のために、装置
内に新鮮なカプセルを挿入しなければならず、かつ1月
間の供給用カプセルが占有する容積は可成り大きい。そ
の他に、このような装置は該装置の性能がそれらが使用
される雰囲気の相対湿度により左右され、すなわち、霧
の質(すなわち、肺内に深く浸透するには十分に微細な
ものである霧中の粒子の割合)は相対湿度が高くなるに
つれて減少する欠点を有している。その上、もしもゼラ
チンカプセルが高い相対湿度の雰囲気内で貯蔵されるな
らば、ゼラチンカプセルは柔軟になり、その結果取り扱
いが困難になる。
本発明者らは計量室に薬剤を充填するために重力に依
存しないで粉末薬剤圧縮体をすりはがす(abrade)こと
に依存する計量装置を使用することによりこれらの欠点
を解決しまたは実質的に軽減することができることを見
い出した。
〔課題を解決するための手段〕
したがって、本発明の第一の態様によれば、粉末薬剤
圧縮体を収容可能に構成された薬剤溜めおよび投与量の
薬剤を薬剤溜めから計量分配する計量装置を備えた粉末
薬剤を吸入により投与する装置において、前記計量装置
は粉末薬剤圧縮体より粉末薬剤をすりはがす手段を備
え、前記粉末薬剤圧縮体から所定投与量の粉末薬剤をす
りはがすように構成されていることを特徴とする粉末薬
剤を吸入により投与する装置が提供される。
また、本発明の第二の態様によれば、粉末薬剤圧縮体
を収容した薬剤溜めと、該薬剤溜めより薬剤を計量分配
する計量装置を備えた粉末薬剤を吸入により投与する装
置において、前記計量装置は粉末薬剤圧縮体より粉末薬
剤をすりはがす手段を備え、前記粉末薬剤圧縮体から所
定投与量の粉末薬剤をすりはがすように構成されている
ことを特徴とする粉末薬剤を吸入により投与する装置が
提供される。
「粉末薬剤圧縮体」なる用語は薬剤粒子が一緒に保持
されるようにばらばらの粒子の試料を圧縮することによ
り得られた薬剤の形態を意味する。得られた圧縮の度合
は明らかにばらばらの粒子の試料に加えられた圧縮力に
より左右され、そして「粉末薬剤圧縮体」という用語は
ゆるく圧縮されたものから緊密に圧縮されたものまでの
範囲にわたる薬剤圧縮体を含む。
薬剤のゆるい圧縮体はばらばらの粉末の試料に例えば
1×104Nm-2から15×104Nm-2までの範囲内の圧力(例え
ば、本発明の第一態様のある実施態様において押圧手段
(biassing means)により加えられる圧縮力)を加える
ことにより得られ、そしてその圧縮の度合はこのような
圧縮体が取り扱う際に構造上の完全性を保持するために
は不十分であろう。
薬剤の緊密圧縮体はばらばらの粉末の試料に例えば30
×104Nm-2から150×104Nm-2までの範囲内の圧力(例え
ば、小型の液圧プレスにより加えられる圧縮力)を加え
ることにより得られ、そしてその圧縮の度合はこのよう
な圧縮体が取り扱う際に構造上の完全性を保持するため
には十分であろう。
この薬剤は活性成分、例えば、吸湿性の薬剤のみから
なることができる。この場合の活性成分はナトリウムク
ロモグリケート、ネドクロミルナトリウム、サルブタモ
ールおよびテルブタリンを含む。特に薬剤の緊密圧縮体
の場合には、薬剤が付加的に不活性担体を含んでいるこ
とが好ましい。その理由は、不活性担体を含むことによ
り圧縮および分散特性が改良されるからである。好適な
不活性担体は糖、例えばラクトースを含む。不活性担体
が存在する場合、担体の粒径が活性成分の粒径よりも大
きいことが好ましい。ばらばらの粉末の形態の場合の活
性成分の好適な粒径は1μmから10μmまでの範囲内で
ある。
この場合の薬剤の配合物は前述した活性成分の何れか
1つとラクトースとの混合物を含み、活性成分に対する
担体の比率は存在する特定の物質により左右される。本
発明者らは、例えば、ネドクロミルナトリウムまたはナ
トリウムクロモブリケートとラクトースとの1:1の混合
物が有利であることを見い出した。
本発明の第三の態様によれば、緊密な圧縮体を形成す
るために圧縮される粒径1乃至10μmの活性成分を含む
流動性粉末で構成され、ふりはがしにより所定投与量の
粉末薬剤を複数回計量分配可能な量の前記粉末を構造的
に一体の圧縮体に形成するのに十分な圧縮度で圧縮され
ることを特徴とする吸入用薬剤粉末の緊密な圧縮体が提
供される。
吸入用薬剤圧縮体は任意の便利な外形、例えば、円筒
形または煉瓦のような形状に構成することができる。こ
の圧縮体の外形は、ゆるい圧縮体の場合には、一般に薬
剤溜めの内部の形状により決定される。
薬剤圧縮体をすりはがす装置は相対的回転または滑動
により薬剤圧縮体の表面を切込み、削りまたはその他の
方法で腐触するブレードを含むことが望ましい。ブレー
ドは例えばらせん形の形状に形成することができ、その
場合には、薬剤圧縮体からすりはがされる投与量はらせ
んのピッチ、ブレードの直径、圧縮体の密度およびブレ
ードを回転する角度により左右される。したがって、装
置がらせん形のブレードを備えている場合には、さら
に、ブレード回転制御装置、例えば、各々の投与量に対
して所定角度の回転のみを許容するラチェットを備える
ことが好ましい。
一回の投与量に対して正しい量の薬剤を取り出すこと
ができるようにするために、薬剤圧縮体をすりはがし装
置に向かって所定の距離だけ移動することができる。こ
の薬剤圧縮体の移動は、ねじ装置(例えば、棒状の口紅
または接着剤に使用されるものと同様な機構)により、
または偏位装置、例えば、薬剤圧縮体をすりはがし装置
に向かって押圧するばねにより行うことができる。ま
た、別の態様として、薬剤圧縮体を固定しかつすりはが
し装置を薬剤圧縮体に向かって移動することができる。
薬剤圧縮体と接触している本発明の第一および第二の
態様による装置(例えば、すりはがし装置および薬剤溜
めの内部)の内面は有利には減摩剤、例えば、PTFE(ポ
リテトラフルオロエテン)でコーティングすることがで
きる。
本発明の第一および第二の態様による装置は空気流入
口を空気流出口、例えば、マウスピースと接続する貫通
した通路を含み、それにより使用中に計量された一回の
投与量の薬剤が貫通した通路内に沈積し、その後空気流
出口において吸入する患者により吸入されることが好ま
しい。
また、本発明者らは本発明の第一および第二の態様に
よる吸入装置および吸入用粉末薬剤を投与するその他の
装置において特に有用である空気通路の特定の装置(以
下「サイクロン装置」と呼ぶ)を見い出した。このよう
なサイクロン装置は患者に送り出される薬剤の霧の質を
高める助けをすることが判明した。したがって、本発明
は、内部で空気と連行した薬剤を循環させることができ
る室を含む貫通した通路を備えた粉末薬剤を吸入により
投与する装置であって、前記通路から前記室まで延びる
入口が前記室の壁部に対して接線方向に延びかつ該室の
縦軸に直交しており、かつ該室からの出口が該室の縦軸
に沿って配置されそれにより空気と連行した薬剤が該室
の中央領域から該出口を通して優先的に取り出される前
記装置において、該入口通路が該入り口通路と該室との
接合部に隣接してベンチュリを含むことを特徴とする粉
末薬剤を吸入により投与する装置を提供するものであ
る。
サイクロン装置が本発明の第一態様による装置と組み
合わせて使用される場合には、好ましくは計量された投
与量の薬剤が室に至る入口から上流側の貫通した通路内
に沈積する。その後、患者は室から延びる出口と連絡し
たマウスピースを通じて吸入を行ない、それにより発生
した空気の流れと連行した薬剤を吸入する。このような
サイクロン装置は粒子の母集団内のより微細な粒子が吸
入されるように選択される利点を有している。また、こ
れらのサイクロン装置は連行された粉末の丸い塊りをさ
らに均一に拡散させ、それにより投与量の薬剤がさらに
長い時間間隔にわたって吸入される。
貫通した通路内で発生させることができる薬剤の霧の
質を高めるその他の装置は、空気および連行した薬剤が
通過するグリッド、プロペラおよび羽根を含む。
本発明の装置は1ケ月間の供給用薬剤が例えばその量
に匹敵する数のゼラチンカプセルよりもはるかに小さい
容積を占有する点において従来技術の装置の欠点を解消
している。その他に、驚ろくべきことに本発明者らは、
本発明の第三の態様による薬剤の圧縮体が充填された本
発明の装置により発生させた薬剤の霧の質が該装置が使
用される雰囲気の相対湿度により影響をうけずかつ該装
置の性能が低い相対湿度の雰囲気内で作動される英国特
許第1122284号明細書に記載の装置の性能に匹敵するか
またはそれよりも優れていることを見い出した。また、
本発明者らは、このような装置から最終的に得られる薬
剤の霧の質に悪影響をおよぼさないで該装置を高い相対
湿度の雰囲気内に貯蔵することができることを思いがけ
なく見い出した。
さらに、本発明の装置は非常に簡単に使用でき、かつ
ある実施態様においてはマウスピースを通じて吸入する
前に薬剤圧縮体保持室をねじりされすればよいという利
点を有している。また、投与量の一貫性が(英国特許第
2041763号明細書に記載の装置の場合のように)計量室
内への薬剤の充填が重力により行われる装置の場合の投
与の一貫性よりもはるかに高い。その他に、本発明の装
置は装置の作動を例えば加圧されたエーロゾル装置によ
る吸入と同時に行わなければならないという欠点がな
い。
以上、本発明を薬剤の経口的吸入投与により使用され
るものとして説明したが、本発明はまた薬剤を鼻腔的吸
入により投与するためにも好適である。この投与モード
のために必要な装置の適応は当業者にとって容易に明ら
かであろう。
本発明の装置は限定された用途(すなわち、装置と一
体となった薬剤圧縮体が供給されかつ該薬剤が使い尽く
されたときに装置を捨てる)または再使用可能に(すな
わち、取替え用薬剤圧縮体を挿入可能に設計することが
できる。
〔実施例〕
さて、本発明の好ましい実施態様を対応する特徴に同
一符号を付した添付図面について以下に記載する。
先ず、第1図および第2図について述べると、本発明
の第1態様による装置は下側本体部分1と、薬剤溜め3
を囲繞した上側本体部分2とを備えている。
下側本体部分1はマウスピース部分に開口部5を有す
る管状の室4を形成している。下側本体部分1の壁部に
は、空気流入口6が開口部5と対向して設けられてい
る。
上側本体部分2は一般に円筒形でありかつフランジが
形成された端部8を有する軸線方向軸部分7により第2
開口部の上方で下側本体部分1に回転可能に装着されて
いる。フランジが形成された端部8は下側本体部分1の
下側壁部に設けられたソケットにより収納されている。
薬剤溜め3もまた一般に円筒形でありかつ上側本体部
分内に滑動可能に装着されている。軸7が薬剤溜め3を
軸方向に貫通しかつ薬剤溜め3内に配置された緊密に圧
縮された薬剤10の円筒形ブロック内に形成された軸線方
向の穴を貫通して延びている。
らせん形のブレード11が軸7の中間部に取り付けられ
かつ薬剤溜め3の内側壁部まで半径方向に延びている。
ブレード11の端縁は約350゜の円弧を画きかつブレード1
1の前縁および後縁の間にさらに一つの空気流入口12が
配置されている。空気流入口12は軸7を貫通して軸線方
向に延びる通路15を介して上側本体部分2の上面の中央
部に配置された外側開口部14と連絡している。
圧縮された薬剤ブロック10はばね13によりブレード11
に向かって押しつけられている。ばね13は上側本体部分
2の内壁部および薬剤溜め3の外側部に作用している。
この装置を使用するために、上側本体部分2が45゜回
転せしめられ(それ以上の回転は図面を明示するために
省略したラチェット機構により阻止される)、その結
果、ブレード11が薬剤のブロック10内に切り込み、一回
の投与に必要な薬剤の量をすりはがす。すりはがされた
薬剤のある部分は下側本体部分1に沈積しそしてまたあ
る部分はブレード11の前縁および後縁の間に残る。その
後、患者は開口部5を通して吸入し、空気が流入口6お
よび開口部14を通して吸引され、その結果それぞれ薬剤
が下側本体部分1からまたブレード11の前縁および後縁
の間から連行される。そのときに、連行された薬剤が患
者により吸入される。
上側本体部分1が薬剤のブロック10がすりはがされる
ときに下側本体部分1の第2開口部のまわりに形成され
た周囲壁部16上に入れ子の形態で滑動する薬剤溜め3の
壁部により安定化されることは理解されよう。必要に応
じて薬剤溜め3の壁部および周囲壁部16の内面および外
面には、ブレード11の効果を減少することがある薬剤溜
め3との周囲壁部16との間の相対回転を阻止するために
協働する垂直方向の凹部、凸部を設けることができる。
さて、第4図について説明すると、薬剤溜め3の上側
開口部がねじ込まれた軸7の上側部分に形成されたねじ
山17の作用により薬剤溜め3がブレード11に向かって移
動することを除いては第1図の実施態様と同様である別
の実施態様を示してある。ブレード11が所定角度回転す
るときに該ブレードによりすりはがされるブロック10の
長さは薬剤溜め3がねじ山17の作用により軸7に沿って
下方に移動する距離と合致している。
さて、第5図および第6図について説明すると、本発
明の第3態様による装置は、入口通路20を介して円筒形
の室21と連絡する空気流入口19を備えた本体18を備え、
入口通路20は室21と接線方向に接続しており、さらに、
室21の縦軸に沿って配置された出口通路22を備え、出口
通路22の開口部の直径は室21の直径の約1/3であり、さ
らに、出口通路22の端部に配置されたマウスピース23を
備えている。入口通路20は出口通路22と直交している。
入口通路20の室21との接合部と隣接した入口通路20に
は、局部的なくびれ部分(ベンチュリ)24が形成されて
いる。
図面に例示した装置を使用するために、投与量の薬剤
が空気流入口19と隣接した入口通路20内に(図示してい
ない装置により)沈積する。その後、患者はマウスピー
ス23を通して吸入し、それにより空気が入口通路20中に
吸引される。吸引された空気の流れは薬剤を連行し、そ
の後円筒形の室21中に流入し、出口通路22を介して室21
から流出し、その後マウスピース23を通って患者の口内
に送り出される。
さて、第7図について説明すると、吸入装置は第5図
に示した空気通路の構成が下側本体部分1に組み込まれ
た第1図に示した装置の特徴を包含している。使用に際
して、投与量の薬剤が薬剤デロック10からすりはがされ
そして入口通路20内に沈積する。その後、患者はマウス
ピース23から吸入する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一態様による吸入装置の斜視図であ
る。 第2図は第1図の装置の垂直横断面図である。 第3図は部分的に切り欠いて示した第1図の装置の薬剤
溜めおよび計量装置の斜視図である。 第4図は本発明の第一態様による装置の別の実施態様で
ある。 第5図は本発明の第三態様による装置の空気通路の略図
である。 第6図は第5図の構成を平面VI−VI−VIで裁った横断面
図である。 第7図は本発明の第一態様および第三態様を組み込んだ
装置の垂直横断面図である。 1……下側本体部分、2……上側本体部分、3……薬剤
溜め、4……室、5……開口部、6……空気流入口、7
……軸、10……薬剤圧縮体、11……ブレード、12……空
気流入口、13……ばね、14……開口部、15……通路、17
……ねじ山、18……本体、19……空気流入口、20……入
口通路、21……室、22……出口通路、23……マウスピー
ス、24……ベンチュリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニコラス・アンドルー・マレー・ドラウ ト イギリス国ケンブリッジ.シー・ビー4 6デイー・エス.ミルトン.ウツドマ ンウエイ 14 (56)参考文献 特開 昭63−156715(JP,A)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉末薬剤圧縮体を収容可能に構成された薬
    剤溜めおよび投与量の薬剤を薬剤溜めから計量分配する
    計量装置を備えた粉末薬剤を吸入により投与する装置に
    おいて、前記計量装置は粉末薬剤圧縮体より粉末薬剤を
    すりはがす手段を備え、前記粉末薬剤圧縮体から所定投
    与量の粉末薬剤をすりはがすように構成されていること
    を特徴とする粉末薬剤を吸入により投与する装置。
  2. 【請求項2】粉末薬剤圧縮体を収容した薬剤溜めと、該
    薬剤溜めより薬剤を計量分配する計量装置を備えた粉末
    薬剤を吸入により投与する装置において、前記計量装置
    は粉末薬剤圧縮体より粉末薬剤をすりはがす手段を備
    え、前記粉末薬剤圧縮体から所定投与量の粉末薬剤をす
    りはがすように構成されていることを特徴とする粉末薬
    剤を吸入により投与する装置。
  3. 【請求項3】前記粉末薬剤圧縮体をすりはがす手段がブ
    レードを含む請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記粉末薬剤圧縮体が、押圧手段により粉
    末薬剤圧縮体をすりはがす手段に向かって押し込まれる
    請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】前記粉末薬剤圧縮体がゆるく圧縮されてい
    る請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】前記粉末薬剤圧縮体が緊密に圧縮されてい
    る請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】前記薬剤の活性成分が吸湿性である請求項
    1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】前記薬剤の活性成分がナトリウムクロモグ
    リケートおよびネドクロミルナトリウムである請求項1
    〜7のいずれかに記載の装置。
  9. 【請求項9】前記薬剤が不活性担体を含んでいる請求項
    1〜8のいずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】薬剤溜めから計量分配された投与量の薬
    剤は、導入された薬剤が循環可能な室を含む貫通した通
    路に貯留されるように構成され、前記貫通した通路から
    前記室への入口が前記室の壁部に対して接線方向に延び
    かつ前記室の縦軸に直交しており、前記室からの出口が
    前記室の縦軸に沿って配置され、前記室に導入された薬
    剤が前記室の中央部より前記出口を介して順に排出さ
    れ、前記貫通した通路には該通路と前記室との接続部に
    隣接してベンチュリが設けられている請求項1〜9のい
    ずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】緊密な圧縮体を形成するために圧縮され
    る粒径1〜10μmの活性成分を含む流動性粉末で構成さ
    れ、ふりはがしにより所定投与量の粉末薬剤を複数回計
    量分配可能な量の前記粉末を構造的に一体の圧縮体に形
    成するのに十分な圧縮度で圧縮されることを特徴とする
    吸入用薬剤粉末の緊密な圧縮体。
  12. 【請求項12】粒径1〜10μmの活性成分を含む流動性
    粉末に30×104〜150×104Nm-2の圧力を負荷して形成す
    る請求項11記載の圧縮体。
  13. 【請求項13】請求項1〜4および6〜10のいずれかの
    装置に用いられる吸入用薬剤粉末の緊密な圧縮体。
JP2138668A 1989-05-31 1990-05-30 薬剤吸入装置および配合剤 Expired - Lifetime JP2517780B2 (ja)

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GB898912503A GB8912503D0 (en) 1989-05-31 1989-05-31 Device
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