JP2517372Y2 - スクリーン装置付き家具 - Google Patents
スクリーン装置付き家具Info
- Publication number
- JP2517372Y2 JP2517372Y2 JP1990074802U JP7480290U JP2517372Y2 JP 2517372 Y2 JP2517372 Y2 JP 2517372Y2 JP 1990074802 U JP1990074802 U JP 1990074802U JP 7480290 U JP7480290 U JP 7480290U JP 2517372 Y2 JP2517372 Y2 JP 2517372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- furniture
- screen device
- space
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はスクリーン装置付き家具に関し、詳しくは家
具内照明などの配線を外観よくかつ容易に行えるように
しようとする技術に係るものである。
具内照明などの配線を外観よくかつ容易に行えるように
しようとする技術に係るものである。
［従来の技術］ 従来、スクリーン装置付き家具において、家具内照明
などの配線を行うのに、配線空所がなく、家具の左右部
分において照明などのための配線を行うのに、一側方の
配線を行ったのち、配線を一旦家具の外部に出し、そし
て必要箇所にまで配線を這わせ、再び背板や側板に孔を
開けて配線を行うものである。
などの配線を行うのに、配線空所がなく、家具の左右部
分において照明などのための配線を行うのに、一側方の
配線を行ったのち、配線を一旦家具の外部に出し、そし
て必要箇所にまで配線を這わせ、再び背板や側板に孔を
開けて配線を行うものである。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、このような配線構成においては、作業が面
倒になり、そこで、配線を前面側において行うのに、外
観が低下するなどという問題がある。
倒になり、そこで、配線を前面側において行うのに、外
観が低下するなどという問題がある。
本考案は上記問題点を解決しようとするものであり、
その目的とするところは、巾が広くなるスクリーン装置
を有効に利用して、家具内配線を外観を高めて容易に行
えるスクリーン装置付き家具を提供するにある。
その目的とするところは、巾が広くなるスクリーン装置
を有効に利用して、家具内配線を外観を高めて容易に行
えるスクリーン装置付き家具を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案のスクリーン装置付き家具は、上部前方にスク
リーン２を繰り出し下降及び巻取り収納自在に設けられ
たスクリーン装置付き家具であって、スクリーン装置３
の後部空所が家具内配線のための配線空所Ｓになされて
成ることを特徴とするものである。
リーン２を繰り出し下降及び巻取り収納自在に設けられ
たスクリーン装置付き家具であって、スクリーン装置３
の後部空所が家具内配線のための配線空所Ｓになされて
成ることを特徴とするものである。
［作用］ このように、スクリーン装置３の後部空所が家具内配
線のための配線空所Ｓになされることによって、比較的
広巾となるスクリーン装置３に着目し、スクリーン装置
３の後部空所を配線空所Ｓになして比較的長い配線空所
Ｓを得るのであり、このような配線空所Ｓを使って例え
ば両側の家具内配線を容易迅速にかつ外観を高めておこ
なえるようにしたものである。
線のための配線空所Ｓになされることによって、比較的
広巾となるスクリーン装置３に着目し、スクリーン装置
３の後部空所を配線空所Ｓになして比較的長い配線空所
Ｓを得るのであり、このような配線空所Ｓを使って例え
ば両側の家具内配線を容易迅速にかつ外観を高めておこ
なえるようにしたものである。
［実施例］ 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第１図はスクリーン装置付き家具Ａを示していて、左
右側端部にはガラス扉を有する収納部５及びスピーカー
ボックス６が上下に設けられ、中央部の下段部にはカウ
ンター１が設けられて、テレビジョン７や置物などを載
設収納することができるようにしてある。カウンター１
の下方部にもガラス扉付きの収納部８及びスピーカーボ
ックス９が配設されている。カウンター１の上方で左右
部分にはガラス扉付きの収納部10,10が形成され、これ
ら収納部10,10間には棚板11…が設けられ、そしてカウ
ンター１の上にはテレビジョン７が載設収納されてい
る。
右側端部にはガラス扉を有する収納部５及びスピーカー
ボックス６が上下に設けられ、中央部の下段部にはカウ
ンター１が設けられて、テレビジョン７や置物などを載
設収納することができるようにしてある。カウンター１
の下方部にもガラス扉付きの収納部８及びスピーカーボ
ックス９が配設されている。カウンター１の上方で左右
部分にはガラス扉付きの収納部10,10が形成され、これ
ら収納部10,10間には棚板11…が設けられ、そしてカウ
ンター１の上にはテレビジョン７が載設収納されてい
る。
上記家具Ａの上端部にはスクリーン装置３が収納ボッ
クス12内に配設されている。このスクリーン装置３は外
筒内に配された巻取りドラム（図示せず）にスクリーン
２が内蔵の巻取りばねにて巻取り自在にそしてばねに抗
して繰り出し下降自在になされたものである。このよう
なスクリーン装置３の構成は種々設計変更可能である。
クス12内に配設されている。このスクリーン装置３は外
筒内に配された巻取りドラム（図示せず）にスクリーン
２が内蔵の巻取りばねにて巻取り自在にそしてばねに抗
して繰り出し下降自在になされたものである。このよう
なスクリーン装置３の構成は種々設計変更可能である。
スクリーン装置３を内蔵した収納ボックス12内でスク
リーン装置３の後部空所が配線空所Ｓになされている。
このような配線空所Ｓは収納ボックス12の全巾にわたっ
て形成されているものである。そしてガラス扉付きの収
納部10の天板13及び収納ボックス12の底板14に通孔15が
形成され、かかる通孔15箇所で収納ボックス12内にダウ
ンライトのような照明灯16…が取り付けられ、各々照明
灯16に配線空所Ｓにおいて配線がなされるのである。
リーン装置３の後部空所が配線空所Ｓになされている。
このような配線空所Ｓは収納ボックス12の全巾にわたっ
て形成されているものである。そしてガラス扉付きの収
納部10の天板13及び収納ボックス12の底板14に通孔15が
形成され、かかる通孔15箇所で収納ボックス12内にダウ
ンライトのような照明灯16…が取り付けられ、各々照明
灯16に配線空所Ｓにおいて配線がなされるのである。
このように、スクリーン装置３の後部空所が家具内配
線のための配線空所Ｓになされることで、スクリーン装
置３の後部空所を配線空所Ｓになして比較的長い配線空
所Ｓを得るのであり、このような配線空所Ｓを使って両
側の家具内配線を容易迅速にかつ外観を高めておこなえ
るのである。
線のための配線空所Ｓになされることで、スクリーン装
置３の後部空所を配線空所Ｓになして比較的長い配線空
所Ｓを得るのであり、このような配線空所Ｓを使って両
側の家具内配線を容易迅速にかつ外観を高めておこなえ
るのである。
［考案の効果］ 以上要するに本考案は、スクリーン装置の後部空所が
家具内配線のための配線空所Ｓになされるから、比較的
広巾となるスクリーン装置に着目し、スクリーン装置の
後部空所を配線空所になして比較的長い配線空所を得る
ことができるのであり、このような配線空所を使って例
えばスクリーン装置の両側の照明用のような家具内配線
を容易迅速にかつ外観を高めておこなえるという利点が
ある。
家具内配線のための配線空所Ｓになされるから、比較的
広巾となるスクリーン装置に着目し、スクリーン装置の
後部空所を配線空所になして比較的長い配線空所を得る
ことができるのであり、このような配線空所を使って例
えばスクリーン装置の両側の照明用のような家具内配線
を容易迅速にかつ外観を高めておこなえるという利点が
ある。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は同上の概
略側断面図、第３図は同上の使用状態の正面図、第４図
は同上の側断面図であって、２はスクリーン、３はスク
リーン装置、Ｓは配線空所である。
略側断面図、第３図は同上の使用状態の正面図、第４図
は同上の側断面図であって、２はスクリーン、３はスク
リーン装置、Ｓは配線空所である。
Claims (1)
- 【請求項１】上部前方にスクリーンを繰り出し下降及び
巻取り収納自在に設けられたスクリーン装置付き家具で
あって、スクリーン装置の後部空所が家具内配線のため
の配線空所になされて成るスクリーン装置付き家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990074802U JP2517372Y2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | スクリーン装置付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990074802U JP2517372Y2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | スクリーン装置付き家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432129U JPH0432129U (ja) | 1992-03-16 |
| JP2517372Y2 true JP2517372Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31614817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990074802U Expired - Lifetime JP2517372Y2 (ja) | 1990-07-14 | 1990-07-14 | スクリーン装置付き家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2517372Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002071897A1 (fr) * | 2001-03-06 | 2002-09-19 | Os Co., Ltd. | Console munie d'un ecran-rideau |
-
1990
- 1990-07-14 JP JP1990074802U patent/JP2517372Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002071897A1 (fr) * | 2001-03-06 | 2002-09-19 | Os Co., Ltd. | Console munie d'un ecran-rideau |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432129U (ja) | 1992-03-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |