JP2517212Y2 - マンホール用排水管の接続パッキング - Google Patents
マンホール用排水管の接続パッキングInfo
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、マンホールに接続される排水管の漏水を防
止するためマンホールの接続口と排出管端部との間に介
挿される接続パッキングに関する。
止するためマンホールの接続口と排出管端部との間に介
挿される接続パッキングに関する。
[従来の技術] 土中に埋設されるコンクリート製のマンホールに排水
管を接続する場合、マンホールの管接続口とこれに接続
される管の端部との間に漏水を防止するため通常パッキ
ングが介挿されるが、本考案はこのパッキングの改良に
係るものである。
管を接続する場合、マンホールの管接続口とこれに接続
される管の端部との間に漏水を防止するため通常パッキ
ングが介挿されるが、本考案はこのパッキングの改良に
係るものである。
管の接続に当って漏水を防止する手段にはマンホール
の管接続口と、これに差し込まれる排水管との間の空隙
にコンクリートを詰めて封水することもあるが、マンホ
ールに設ける管接続口にゴム等弾性素材製のリング状の
パッキング材を嵌め入れ、このパッキング材に排水管の
端部を突き通して管と管接続口との空隙を封じ漏水を防
止することが行われている。このリング状パッキング材
は専ら素材の弾性を利用するもので、排水管の端部をパ
ッキング材を拡張させた状態で嵌め付けマンホールとの
空隙を塞ぐものであり、前述のコンクリートを詰める方
法に比較した場合作業性に優れる利点がある。
の管接続口と、これに差し込まれる排水管との間の空隙
にコンクリートを詰めて封水することもあるが、マンホ
ールに設ける管接続口にゴム等弾性素材製のリング状の
パッキング材を嵌め入れ、このパッキング材に排水管の
端部を突き通して管と管接続口との空隙を封じ漏水を防
止することが行われている。このリング状パッキング材
は専ら素材の弾性を利用するもので、排水管の端部をパ
ッキング材を拡張させた状態で嵌め付けマンホールとの
空隙を塞ぐものであり、前述のコンクリートを詰める方
法に比較した場合作業性に優れる利点がある。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、従来のリング状パッキング材は素材の弾性に
専ら依存することから排水管をこのパッキング材に嵌め
付ける際強い力を必要とし作業性が悪く、ことに排水管
の口径が大になったとき極めて挿着性が悪く円滑な接続
作業が出来なくなる問題があった。
専ら依存することから排水管をこのパッキング材に嵌め
付ける際強い力を必要とし作業性が悪く、ことに排水管
の口径が大になったとき極めて挿着性が悪く円滑な接続
作業が出来なくなる問題があった。
また、マンホールに接続される排水管は排水の流れを
得るため所要の勾配が付されることからマンホールに接
続する場合には流入側の排水管にあっては上り勾配に、
流出側の排水管にあっては下り勾配に接続されることに
なり、このためマンホールの管接続口に対してそれぞれ
管が傾斜をつけて臨むことになり単に円形のパッキング
材では挿着時に歪みが出て空隙を完全に塞げない問題が
あった。
得るため所要の勾配が付されることからマンホールに接
続する場合には流入側の排水管にあっては上り勾配に、
流出側の排水管にあっては下り勾配に接続されることに
なり、このためマンホールの管接続口に対してそれぞれ
管が傾斜をつけて臨むことになり単に円形のパッキング
材では挿着時に歪みが出て空隙を完全に塞げない問題が
あった。
即ち、管を接続する管接続口はマンホール本体の側壁
部に通常真円形の穴として形成されるのが普通であり、
上流,下流いずれの排水管にも対応できるよう真横に向
けて開設されているが、前述の様に排水管は傾斜を付け
てこの管接続口に嵌め付けられることから管と接続口と
の間に出来る空隙は必ずしも全周に亘って均一な円形の
空隙とはならず、変形の空隙となる。このため単に真円
形に形成されたパッキング材では空隙が生じて漏水の原
因となると共に、無理に排水間を装着しなければならな
くなることから作業性が極めて悪いものとなる。
部に通常真円形の穴として形成されるのが普通であり、
上流,下流いずれの排水管にも対応できるよう真横に向
けて開設されているが、前述の様に排水管は傾斜を付け
てこの管接続口に嵌め付けられることから管と接続口と
の間に出来る空隙は必ずしも全周に亘って均一な円形の
空隙とはならず、変形の空隙となる。このため単に真円
形に形成されたパッキング材では空隙が生じて漏水の原
因となると共に、無理に排水間を装着しなければならな
くなることから作業性が極めて悪いものとなる。
本考案は、この様なマンホールとこれに接続される排
水管の特種な関係から生ずる従来パッキング材の不具合
に鑑みこれを改善する目的で考案されたものであり、特
にこの考案は垂直なマンホールの側壁部に真横に向けて
開設される管接続口に対して側方から勾配を付けて差し
込まれる排水管を両者に空隙を生ずることなく、しかも
円滑な作業を以て接続できるようにしたマンホール用排
水管の接続パッキングを提供せんとするものである。
水管の特種な関係から生ずる従来パッキング材の不具合
に鑑みこれを改善する目的で考案されたものであり、特
にこの考案は垂直なマンホールの側壁部に真横に向けて
開設される管接続口に対して側方から勾配を付けて差し
込まれる排水管を両者に空隙を生ずることなく、しかも
円滑な作業を以て接続できるようにしたマンホール用排
水管の接続パッキングを提供せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上述目的に基づきなされたもので、その特
徴とするところは短尺な円筒形をなすパッキング本体を
ゴム等耐水性弾性素材によって成形する一方、該本体内
周面に断面山形をなす環状のシール突条を軸心方向に沿
って複数個連設せしめると共に、本体の一端開口部に上
記環状のシール突条の内径より大径な内径を有する管保
持用筒部を軸心方向に向けて一体に延設してなることを
特徴としたマンホール用排水管の接続パッキングにあ
る。
徴とするところは短尺な円筒形をなすパッキング本体を
ゴム等耐水性弾性素材によって成形する一方、該本体内
周面に断面山形をなす環状のシール突条を軸心方向に沿
って複数個連設せしめると共に、本体の一端開口部に上
記環状のシール突条の内径より大径な内径を有する管保
持用筒部を軸心方向に向けて一体に延設してなることを
特徴としたマンホール用排水管の接続パッキングにあ
る。
上記パッキング本体の素材としては軟質のクロロプレ
ンゴム等が適当であり、特に排水管の挿着性を良くする
と同時に水密性を良くする上から硬度が37°前後の比較
的柔軟性の高いゴム性素材が適当である。
ンゴム等が適当であり、特に排水管の挿着性を良くする
と同時に水密性を良くする上から硬度が37°前後の比較
的柔軟性の高いゴム性素材が適当である。
次に、本考案を図示する実施例につき詳述し、その他
の特徴を明らかにする。
の特徴を明らかにする。
[実施例] 図面第1図は使用状態を説明する縦断面図であり、第
2図は上図の要部を拡大した縦断面図である。図面にお
いて1はコンクリート製のマンホールで、2,3はこのマ
ンホールに接続した排水管、4,5はマンホールの管接続
口6,7に排水管2,3の端部を接続する本考案に係る接続パ
ッキングである。
2図は上図の要部を拡大した縦断面図である。図面にお
いて1はコンクリート製のマンホールで、2,3はこのマ
ンホールに接続した排水管、4,5はマンホールの管接続
口6,7に排水管2,3の端部を接続する本考案に係る接続パ
ッキングである。
図示するようにマンホール1はここでは有底の底側塊
1aを最下部において、これの上部に複数個の側塊1b,1c,
1aを順次重ねて円筒形のマンホールに形成してあり、最
上部の側塊1dの上に蓋8を被せて内部を密閉できるよう
にしてある。
1aを最下部において、これの上部に複数個の側塊1b,1c,
1aを順次重ねて円筒形のマンホールに形成してあり、最
上部の側塊1dの上に蓋8を被せて内部を密閉できるよう
にしてある。
管接続口6,7は底側塊1aの側壁部に横向きに開設して
あり、それぞれは外に向って拡径するテーパー形をなし
ている。
あり、それぞれは外に向って拡径するテーパー形をなし
ている。
この管接続口に排水管2,3を継ぐ接続パッキング4,5
(当該両接続パッキング4,5は同一のため以外には一方
を省略して説明する。)は所要の柔軟性を有した軟質の
合成ゴム、ここではクロロプレンゴムを素材にして成形
してある。
(当該両接続パッキング4,5は同一のため以外には一方
を省略して説明する。)は所要の柔軟性を有した軟質の
合成ゴム、ここではクロロプレンゴムを素材にして成形
してある。
第4図乃至第6図は上記接続パッキング4を拡大した
もので、短尺な円筒形をなす本体4aの内周面に断面山形
をなす環状のシール突条4bを軸心方向に沿って複数個連
設し、一方の開口部には小円筒形をなす管保持用筒部4c
を軸心方向に向けて一体に延設してある。
もので、短尺な円筒形をなす本体4aの内周面に断面山形
をなす環状のシール突条4bを軸心方向に沿って複数個連
設し、一方の開口部には小円筒形をなす管保持用筒部4c
を軸心方向に向けて一体に延設してある。
パッキング本体4aは前記管接続口6(7)に直接嵌合
せしめるもので、その外周面は突き入れ側の端部(内側
の端部)から徐々に外径を拡径させてテーパー面に形成
し、管接続口の形状に適合させてある。そして、この内
周面に連設される各シール突条4bは全体を略鋸歯形の断
面を呈するように形成して個々のシール突条を肉薄で高
い山形の断面に形成し、素材の柔軟性が有効に作用し撓
み易いようにしてある。
せしめるもので、その外周面は突き入れ側の端部(内側
の端部)から徐々に外径を拡径させてテーパー面に形成
し、管接続口の形状に適合させてある。そして、この内
周面に連設される各シール突条4bは全体を略鋸歯形の断
面を呈するように形成して個々のシール突条を肉薄で高
い山形の断面に形成し、素材の柔軟性が有効に作用し撓
み易いようにしてある。
一方、管保持用筒部4cは本体4aの外側の開口部から延
設され本体内部に突き入れられる排水管2(,3)を保持
するもので、小円筒形に形成されると共に、その内径は
前記シール突条4bの内径より幾分大径に形成される。
設され本体内部に突き入れられる排水管2(,3)を保持
するもので、小円筒形に形成されると共に、その内径は
前記シール突条4bの内径より幾分大径に形成される。
ところで、図示する接続パッキングは内径250mmの排
水管を接続するものとして設計してあり、硬度37°のク
ロロプレンゴムを素材に成形してある。因にこのパッキ
ングの各部の寸法は本体4aの大径な部分の外径を327m
m、小径な部分の外形を322mmとし、軸方向の長さを39mm
としている。そして、内周面の3っ個の突条4bを9mmピ
ッチの間隔で形成し、その高さを15mmとして突条の内径
を265mmに形成してある。また本体の一端から延設され
る管保持用筒部4cは端部から10mm突き出るように形成
し、その筒厚を29mmにすると共に内径を267mmに形成し
てある。
水管を接続するものとして設計してあり、硬度37°のク
ロロプレンゴムを素材に成形してある。因にこのパッキ
ングの各部の寸法は本体4aの大径な部分の外径を327m
m、小径な部分の外形を322mmとし、軸方向の長さを39mm
としている。そして、内周面の3っ個の突条4bを9mmピ
ッチの間隔で形成し、その高さを15mmとして突条の内径
を265mmに形成してある。また本体の一端から延設され
る管保持用筒部4cは端部から10mm突き出るように形成
し、その筒厚を29mmにすると共に内径を267mmに形成し
てある。
上記構成に係る本考案の接続パッキングは土中の所定
位置にマンホールの底側塊1aを設置したところでその管
接続口6,7に管保持用筒部4cを外側に向けて嵌め付け、
その後この筒部4c側から排水管2(又は3)の管端を本
体4aに突き通すことによって接続することになる。この
とき、接続パッキング4(,5)は第2図に示したように
先ず上記排水管2(,3)の突き通しに当たって各シール
突条4bを撓ませ、且つ拡径させてその通過を許すことに
なり、次に突き通しを完了した時点で復元力を作用させ
各シール突条4bを排水管周面に圧着させこれを水密にシ
ールすることになる。
位置にマンホールの底側塊1aを設置したところでその管
接続口6,7に管保持用筒部4cを外側に向けて嵌め付け、
その後この筒部4c側から排水管2(又は3)の管端を本
体4aに突き通すことによって接続することになる。この
とき、接続パッキング4(,5)は第2図に示したように
先ず上記排水管2(,3)の突き通しに当たって各シール
突条4bを撓ませ、且つ拡径させてその通過を許すことに
なり、次に突き通しを完了した時点で復元力を作用させ
各シール突条4bを排水管周面に圧着させこれを水密にシ
ールすることになる。
本考案接続パッキングはこの様に排水管の突き通しに
よって管排水口に対する接続を可能にすると同時に、パ
ッキング本体4aに貫き通された排水管は筒部4cによって
保持されると共に直接的には柔軟性に富んだシール突条
4bに保持されることから本体4aの軸心線に対して傾いて
挿入された場合、適宜このシール突条4bの形状を変形さ
せてなお水密状態を維持したまゝ接続状態を確保するこ
とができる。
よって管排水口に対する接続を可能にすると同時に、パ
ッキング本体4aに貫き通された排水管は筒部4cによって
保持されると共に直接的には柔軟性に富んだシール突条
4bに保持されることから本体4aの軸心線に対して傾いて
挿入された場合、適宜このシール突条4bの形状を変形さ
せてなお水密状態を維持したまゝ接続状態を確保するこ
とができる。
図面第2図はこの排水管接続に当っての傾斜の状態示
しており、右方の排水管2は流入側の排水管を、また左
方の排水管3は流出側の排水管を示している。尚、図面
中9はマンホール底部に沈澱物が堆積するのを防止する
ため嵌め入れたインバートである。
しており、右方の排水管2は流入側の排水管を、また左
方の排水管3は流出側の排水管を示している。尚、図面
中9はマンホール底部に沈澱物が堆積するのを防止する
ため嵌め入れたインバートである。
ところで、上記図示の実施例ではパッキング本体内周
面に3条のシール突条4bを連設した場合につき説明した
が、接続する排水管の口径によってその数の選択を可能
とするもので、更に大径な、例えば300mmを超える排水
管にあってはこのシール突条を4条に、或は5条にして
もよい。
面に3条のシール突条4bを連設した場合につき説明した
が、接続する排水管の口径によってその数の選択を可能
とするもので、更に大径な、例えば300mmを超える排水
管にあってはこのシール突条を4条に、或は5条にして
もよい。
[考案の効果] 本考案接続パッキングにつき上述実施例に基づき詳述
したが、本考案接続パッキングはマンホールの管接続口
に嵌め付け装着したのち外方から排水管の端部を押し通
すだけの作業で接続することが可能であることから極め
て作業性に優れると共に、接続された排水管の周面には
柔軟性に富んだ複数のシール突条が弾力的に密着するこ
とから漏水の虞れが少なく安定した信頼性の高い接続を
期待することができる。
したが、本考案接続パッキングはマンホールの管接続口
に嵌め付け装着したのち外方から排水管の端部を押し通
すだけの作業で接続することが可能であることから極め
て作業性に優れると共に、接続された排水管の周面には
柔軟性に富んだ複数のシール突条が弾力的に密着するこ
とから漏水の虞れが少なく安定した信頼性の高い接続を
期待することができる。
また、本考案の接続パッキングは本体内周面のシール
突条が弾力的に排水管を抱持することからパッキング本
体の軸心線に対して排水管が傾斜をもって接続されても
これを充分吸収することができ、従ってパッキング本体
に歪みを生ずることがなく使用不能にになったり或は使
用中に漏水を生ずることがなく極めて有利である。
突条が弾力的に排水管を抱持することからパッキング本
体の軸心線に対して排水管が傾斜をもって接続されても
これを充分吸収することができ、従ってパッキング本体
に歪みを生ずることがなく使用不能にになったり或は使
用中に漏水を生ずることがなく極めて有利である。
また、本考案接続パッキングはシール突条による密着
性に加えてこのシール突条の保持能力を超える荷重に対
してはパッキング本体から直接派生せしめた管保持用筒
部が支えとなるためシール突条に過度の負荷が作用する
ことがなく信頼性を損なうことがない。
性に加えてこのシール突条の保持能力を超える荷重に対
してはパッキング本体から直接派生せしめた管保持用筒
部が支えとなるためシール突条に過度の負荷が作用する
ことがなく信頼性を損なうことがない。
また更に本考案接続パッキングはマンホールの管接続
口に対応させてパッキング本体の外周面をテーパー形に
形成してあることから排水管の接続に当たって押し通し
たとき、パッキング本体がより強く管接続口に嵌り付く
ことになり強固な装着が期待できる。
口に対応させてパッキング本体の外周面をテーパー形に
形成してあることから排水管の接続に当たって押し通し
たとき、パッキング本体がより強く管接続口に嵌り付く
ことになり強固な装着が期待できる。
第1図は使用状態を説明する縦断面図、第2図は上図に
おける要部を拡大した縦断面図、第3図は上図の平面
図、第4図は本考案に係る接続パッキングの拡大正面
図、第5図は上図の一部断面とした平面図、第6図は第
5図の部分拡大平面図である。 1……マンホール、2,3……排水管 4、5……接続パッキング 4a……パッキング本体、4b……シール突条 4c……管保持用筒部、6,7……管接続口
おける要部を拡大した縦断面図、第3図は上図の平面
図、第4図は本考案に係る接続パッキングの拡大正面
図、第5図は上図の一部断面とした平面図、第6図は第
5図の部分拡大平面図である。 1……マンホール、2,3……排水管 4、5……接続パッキング 4a……パッキング本体、4b……シール突条 4c……管保持用筒部、6,7……管接続口
Claims (1)
- 【請求項1】短尺な円筒形をなすパッキング本体をゴム
等耐水性弾性素材によって成形し、該本体内周面に断面
山形をなす環状のシール突条を軸心方向に沿って複数個
連設せしめると共に、本体の一端開口部に上記環状のシ
ール突条の内径より大径な内径を有する管保持用筒部を
軸心方向に向けて一体に延設してなることを特徴とした
マンホール用排水管の接続パッキング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10657590U JP2517212Y2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | マンホール用排水管の接続パッキング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10657590U JP2517212Y2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | マンホール用排水管の接続パッキング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0465842U JPH0465842U (ja) | 1992-06-09 |
JP2517212Y2 true JP2517212Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31852715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10657590U Expired - Fee Related JP2517212Y2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | マンホール用排水管の接続パッキング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517212Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114351740A (zh) * | 2022-01-14 | 2022-04-15 | 成都华阳建筑股份有限公司 | 一种高水位地下室承压降水井的封堵方法 |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP10657590U patent/JP2517212Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0465842U (ja) | 1992-06-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |