JP2517138B2 - 穀物ブレンド装置 - Google Patents

穀物ブレンド装置

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JP2517138B2 JP2022558A JP2255890A JP2517138B2 JP 2517138 B2 JP2517138 B2 JP 2517138B2 JP 2022558 A JP2022558 A JP 2022558A JP 2255890 A JP2255890 A JP 2255890A JP 2517138 B2 JP2517138 B2 JP 2517138B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各穀物タンクからの切り出し量を配合比率に
応じて制御して、複数の銘柄の穀物をブレンドする形式
の穀物ブレンド装置に関するものである。
従来の技術 従来の穀物ブレンド装置にはコンベア型とシュート型
のものがあり、コンベア型は第3図に示すように構成さ
れている。穀物タンク1a,1b,1cには、張り込み計量機2
と昇降機3を介して各銘柄の穀物が張り込まれている。
ここでは穀物タンク1aに銘柄A、穀物タンク1bに銘柄
B、穀物タンク1cに銘柄Cが張り込まれているとする。
各穀物タンク1a〜1cには切り出し量を計る計量機4a,4
b,4cが装着されている。計量機4a〜4cの払出口の配列経
路に沿ってコンベア5が配置されており、所定の穀物タ
ンクから払い出された穀物を順に受けて払い出し端5aに
向けて搬送している。
各計量機4a〜4cは配合比率に基づいて、次のように運
転されている。必要総重量W0と配合比率(Na:Nb:Nc)に
基づいて個別の計量総重量Wa,Wb,Wcが計算される。
W0=42キログラム Na:Nb:Nc=20:0:1 の穀物ブレンドを実施する場合には、計量機4aには40キ
ログラムの計量が指示され、計量機4cには2キログラム
の計量が指示されて、計量機4aは穀物タンク1aから銘柄
Aの穀物を1回または数回の分割計量で計って、コンベ
ア5に払い出す。計量機4cは穀物タンク1cから銘柄Cの
穀物を計ってコンベア5に払い出す。
各穀物タンク1a〜1cの残量管理は次のように実施され
ている。銘柄A〜Cの張り込み量はそれぞれの張り込み
時に張り込み計量機2によって計量されてメモリ6に
WA,WB,WCとして書き込まれており、穀物タンク1a〜1cか
ら払い出しを実行するたびにメモリ6の内容が更新され
る。上記のように銘柄Aを40キログラム、銘柄Cを2キ
ログラムだけ払い出した場合には、メモリ6の内容が
(WA‐40キログラム),WB,(WC‐2キログラム)に更
新される。
このコンベア型では、計量器4a〜4cから払い出された
穀物をコンベア5で受けて排出する場合を説明したが、
シュート型ではコンベア5を設けずにホッパーで受けて
シュートで集めて排出するよう構成されている。
発明が解決しようとする課題 コンベア型とシュート型の何れの場合も、下記のよう
な問題がある。
計量器4a〜4cを使用して所定の混合比率でのバッチ計
量を繰り返し実行することになるため、結果的には毎回
の計量誤差が累積されてブレンド精度が悪化する。バッ
チ計量回数の低減のために計量機4a〜4cの秤量を大きく
した場合には、配合比率の小さい銘柄の穀物の計量精度
が悪化する問題がある。具体的には、秤量40キログラム
のホッパースケールを使用して1:20のブレンド比で混合
処理を行う場合、100回の計量を実行すると、 2kg×100回=200kg 40kg×100回=4000kg の総計量となる。このとき各計量で例えば秤量の(1/10
00)の40グラムの誤差が生じたとすると、100回で4キ
ログラムの誤差となる。これは200キログラムに対して
(1/50)の狂いが生じていることになる。したがって、
計量機の秤量が大きくなればこの割合は更に大きくな
る。
計量機4a〜4cの一回のバッチ計量を見た場合、上記の
ように銘柄Aを40キログラムと銘柄Cを2キログラムだ
けブレンド処理するように配合比率の差が大きい場合に
は、配合比率の小さい銘柄の穀物の払い出しが配合比率
の大きい銘柄の穀物の払い出しよりも早くに終了してし
まうため、コンベア型ではコンベア5から払い出された
穀物のブレンド状態が、シュート型ではシュートから払
い出された穀物のブレンド状態が何れも不均一であっ
て、均一にするためにはコンベア型ではコンベア5の後
段に混合機を設けて混合処理を実施し、シュート型では
シュートの後段に混合機を設けて混合処理を実施するこ
とが必要である。
この他、残量管理を実行するためには計量機4a〜4cと
は別に張り込み計量機2とメモリ6ならびに穀物タンク
1a〜1cからの払い出しにともなってメモリ6を更新する
書き換え装置などが必要であり、例外処理には適してい
ない。この例外処理の具体例としては、張り込み計量機
2で計量するほど多くない少量の穀物を直接に穀物タン
ク1a〜1cに係員が投入したような場合で、この場合には
係員が手動操作でメモリ6を書き換える煩わしい操作が
必要である。
本発明は配合比率の差が大きくともブレンド精度が良
好で、混合機を設けずとも均一なブレンドを実施するこ
とができ、しかも簡単な構成で残量管理を実施できる穀
物ブレンド装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 請求項1記載の穀物ブレンド装置は、各銘柄の穀物が
投入される複数の穀物タンクと、各穀物タンクを個別に
支持する複数の計量装置と、各穀物タンクの払出口に装
着され払い出し流量を調節する定量排出装置と、指示さ
れた配合比率と前記計量装置の個別の単位時間当りの計
重値減少変化量に応じて前記定量排出装置の運転流量を
調節する配合制御部とを設けたことを特徴とする。
請求項2記載の穀物ブレンド装置は、上記の配合制御
部を、指示された必要総重量と配合比率に応じて単一の
基準運転時間を計算し、定量排出装置ごとの切り出すべ
き個別切り出し総重量を前記基準運転時間で除算して各
定量排出装置ごとの運転流量を計算し、計量装置の個別
の単位時間当りの計重値減少変化量が計算結果の運転流
量に近付くように各定量排出装置の運転を制御するよう
構成したことを特徴とする。
請求項3記載の穀物ブレンド装置は、各定量排出装置
の払出口の配列経路に沿って配置され所定の穀物タンク
から払い出された穀物を順に受けて搬送するコンベア
と、コンベアの搬送速度を検出する速度検出器とを更に
設け、かつ配合制御部を、コンベアの搬送経路における
定量排出装置の払出口の相対位置と前記速度検出器の検
出速度に基づいてコンベアの搬送経路下手側の定量排出
装置ほど遅らせて切り出し開始を指示し、指示された必
要総重量と配合比率に応じて単一の基準運転時間を計算
し、定量排出装置ごとの切り出すべき個別切り出し総重
量を前記基準運転時間で除算して各定量排出装置ごとの
運転流量を計算し、前記計量装置の個別の単位時間当り
の計重値減少変化量が計算結果の運転流量に近付くよう
に各定量排出装置の運転を制御するよう構成したことを
特徴とする。
作用 請求項1の構成によると、各穀物タンクの払出口には
定量排出装置が装着されており、さらに配合制御が、指
示された配合比率と前記計量装置の個別の単位時間当り
の計重値減少変化量に応じて前記定量排出装置の運転流
量を調節するため、配合比率の小さい穀物の払い出し時
間を調節することができ、均一なブレンドを実施でき
る。
請求項2の構成によると、必要総重量と配合比率に応
じて配合制御部が単一の基準運転時間を計算し、定量排
出装置ごとの定量排出装置ごとの運転流量が計算され
る。各定量排出装置は配合制御部によって運転流量が制
御され、必要な各銘柄の穀物の切り出し時間の長さを均
一にできる。したがって、均一なブレンドを実現でき
る。
請求項3の構成によると、速度検出器の検出速度に基
づいてコンベアの搬送経路下手側の定量排出装置ほど遅
らせて切り出しを開始するように配合制御部が各定量排
出装置に指示する。さらに配合制御部は、指示された必
要総重量と配合比率に応じて単一の基準運転時間を計算
し、定量排出装置ごとの切り出すべき個別切り出し総重
量を前記基準運転時間で除算して各定量排出装置ごとの
運転流量が計算される。各定量排出装置は配合制御部に
よって運転流量が制御され、必要な各銘柄の穀物の切り
出し時間の長さを同じにして、コンベア型のブレンドを
より均一に実現できる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第3図と同様の作用をなす
ものには、同一の符号を付けて説明する。
第1図は請求項3に記載のコンベア型の穀物ブレンド
装置を示す。穀物タンク1a〜1cは計量装置7a,7b,7cを介
して固定側8から支持されている。各計量装置7a,7b,7c
は複数のロードセル9と和算箱10とで構成されている。
それぞれの穀物タンク1a〜1cの払出口には、払い出し
流量を可変できる定量排出装置11a,11b,11cが装着され
ており、定量排出装置11a,11b,11cの運転は配合制御部1
2によって制御されている。
配合制御部12には各計量装置7a,7b,7cの計重信号Ga,G
b,Gcと必要総重量値W0,配合比率(Na:Nb:Nc)およびコ
ンベア5の搬送速度を検出している速度検出器13の検出
信号Sとが入力されている。なお、配合制御部12にはコ
ンベア5の搬送経路における定量排出装置11a〜11cの払
出口の相対位置、具体的には距離L1、L2が予め入力され
ている。
W0=42キログラム Na:Nb:Nc=20:0:1 の穀物ブレンドを実施する場合には、配合制御部12は次
のようにして定量排出装置11a,11b,11cを運転する。
まず、必要総重量値と配合比率に基づいて銘柄Aの個
別切り出し総重量W1=40キログラムと、銘柄Cの個別切
り出し総重量W2=2キログラムを算出し、計重信号Ga,G
cで与えられる残量Wa,Wcと比較される。
(Wa≧W1)=(Wa≧40キログラム) (Wb≧W2)=(Wb≧2キログラム) の条件が判定され、必要な銘柄の残量が総て確保されて
いることを検出すると、切り出し動作が実施される。
切り出し動作に際して配合制御部12は、配合比率の高
い穀物、ここでは銘柄Aの穀物を定量排出装置11aが所
定の流量値F1〔第2図参照〕で切り出すのに必要な切り
出し時間tを計算して基準運転時間とし、配合比率の低
い銘柄Cの穀物の必要量2キログラムを基準運転時間t
で割り算して定量排出装置11cの流量値F2を計算する。
定量排出装置11aには第2図に示すように時刻T1から
時刻T3にわたって流量値F1の切り出しが実行されるよう
に制御信号Daを印加する。定量排出装置11cには流量値F
2の切り出しが実行されるように制御信号Dcが印加され
るが、制御信号DaとDcの印加開始時間には遅れ時間Δt
が存在している。
配合制御部12は、定量排出装置11aから時刻T1に切り
出された最初の穀物がコンベア5によって搬送されて定
量排出装置11cの払出口の下方位置に到着するかを、予
め入力されている距離L1、L2と速度検出器13の検出速度
に基づいて計算してこれを前記遅れ時間Δtとし、時刻
T1から遅れ時間Δtだけ経過した時刻T2に、制御信号Dc
を定量排出装置11cに印加する。
なお、定量排出装置11aは計量装置7aの単位時間当り
の時々の計重値減少変化量が流量値F1に近付くように制
御信号Daによって制御され、定量排出装置11cは計量装
置7cの単位時間当りの時々の計重値減少変化量が流量値
F2に近付くように制御信号Dcによって制御されている。
このように銘柄Cの穀物は、銘柄Aの穀物の流量値F1
とは異なる流量値F2で銘柄Aの穀物とは時間Δtだけ遅
れて時刻T2から基準運転時間tにわたって切り出されて
いるため、流量値F1でコンベア5によって搬送されてく
る銘柄Aの穀物の上に銘柄Cの穀物が均一に切り出され
る。したがってコンベア5から払い出された穀物は、銘
柄Aと銘柄Cの穀物が均一にブレンドされており、コン
ベア5の後段に混合機を設ける必要がない。
上記の実施例では2種の銘柄をブレンドする場合を例
に挙げて説明したが、3以上の銘柄をブレンドする場合
も同様である。
上記の実施例ではコンベア5の搬送速度を速度検出器
13で検出して、この検出速度に応じて遅れ時間Δtを可
変したが、コンベア5の搬送速度を一定にして定量排出
装置11b,11cの運転開始までの遅れ時間を一定に設定す
ることもできる。
上記の実施例では定量排出装置11a,11bの払出口のコ
ンベア5の搬送経路における相対位置に応じて切り出し
開始のタイミングを、コンベアの搬送経路下手側の定量
排出装置ほど遅らせたが、切り出しの必要な銘柄を取り
扱っている定量排出装置が一斉に切り出しを開始するよ
うにした場合であっても、請求項2に記載のように、各
銘柄の切り出し時間が基準運転時間tに一致するように
各切り出し流量を決定することによって、従来よりも均
一なブレンドを実現できる。
また、請求項1に記載のように定量排出装置の運転を
計量装置の単位時間当りの計重値減少量に基づいてロス
インウエイト制御することによって、各計量装置7a,7b,
7cの計重信号Ga〜Gcを参加することによって各銘柄の残
量管理を実現でき、少量の穀物を直接に穀物タンク1a〜
1cに係員が投入したような場合でもあっても、一切の煩
わしい手動操作が必要なく、操作性も改善できる。
上記の実施例ではコンベア型を例に挙げて説明した
が、コンベア5を設けずにホッパーで受けてシュートで
集めて排出するよう構成したシュート型の場合も同様で
ある。従来のシュート型ではコンベア型よりもブレンド
状態が不均一であったが、このシュート型においても後
段に混合機を設けずとも均一なブレンド状態が得られ
る。
発明の効果 以上のように請求項1の構成によれば、各穀物タンク
を個別に支持する複数の計量装置と、各穀物タンクの払
出口に装着され払い出し流量を調節する定量排出装置
と、指示された配合比率と前記計量装置の個別の単位時
間当りの計重値減少変化量に応じて前記定量排出装置の
運転流量を調節する配合制御部とを設けたため、各銘柄
の穀物の切り出し流量を各定量排出装置によって任意に
コントロールすることができ、コンベア型とシュート型
の何れの型式の場合にも、払い出しの流量が配合比率と
必要総重量にかかわらず一定の従来の装置に比べて均一
なブレンドを実現できる。また、前記計量装置の計重値
を参照するだけで各穀物タンクの残量管理を実現するこ
とができ、残量管理に関する装置の構成を簡潔にでき
る。
上記の効果に加えて請求項2の構成によれば、各銘柄
の穀物の切り出し時間を単一の基準運転時間に揃えるこ
とができるため、より均一なブレンドを実現できる。
請求項3の構成によれば、コンベア型において、各銘
柄の穀物の切り出し時間を単一の基準運転時間に揃える
とともに、切り出し開始のタイミングをコンベアの搬送
速度と定量排出装置の払出口の相対位置に応じてコント
ロールできるため、さらに均一なブレンドを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の穀物ブレンド装置の一実施例の構成
図、第2図は同装置の配合制御部の説明図、第3図は従
来の穀物ブレンド装置の構成図である。 1a,1b,1c……穀物タンク、5……コンベア、7a,7b,7c…
…計量装置、11a,11b,11c……定量排出装置、12……配
合制御部、13……速度検出器、W0……必要総重量値、(N
a:Nb:Nc)……配合比率、t……基準運転時間、W1,W2
…個別切り出し量、Δt……遅れ時間、F1,F2……流量
値。
フロントページの続き (72)発明者 山下 勉策 東京都千代田区麹町3―3―6 社団法 人日本精米工業会内 (72)発明者 平野 将 滋賀県大津市中央3丁目1番33号 近江 度量衡株式会社内

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各銘柄の穀物が投入される複数の穀物タン
    クと、各穀物タンクを個別に支持する複数の計量装置
    と、各穀物タンクの払出口に装着され払い出し流量を調
    節する定量排出装置と、指示された配合比率と前記計量
    装置の個別の単位時間当りの計重値減少変化量に応じて
    前記定量排出装置の運転流量を調節する配合制御部とを
    設けた穀物ブレンド装置。
  2. 【請求項2】各銘柄の穀物が投入される複数の穀物タン
    クと、各穀物タンクを個別に支持する複数の計量装置
    と、各穀物タンクの払出口に装着され払い出し流量を調
    節する定量排出装置と、指示された必要総重量と配合比
    率に応じて単一の基準運転時間を計算し、定量排出装置
    ごとの切り出すべき個別切り出し総重量を前記基準運転
    時間で除算して各定量排出装置ごとの運転流量を計算
    し、前記計量装置の個別の単位時間当りの計重値減少変
    化量が計算結果の運転流量に近付くように各定量排出装
    置の運転を制御する配合制御部とを設けた穀物ブレンド
    装置。
  3. 【請求項3】各銘柄の穀物が投入される複数の穀物タン
    クと、各穀物タンクを個別に支持する複数の計量装置
    と、各穀物タンクの払出口に装着され払い出し流量を調
    節する定量排出装置と、各定量排出装置の払出口の配列
    経路に沿って配置され所定の穀物タンクから払い出され
    た穀物を順に受けて搬送するコンベアと、前記コンベア
    の搬送速度を検出する速度検出器と、前記コンベアの搬
    送経路における前記定量排出装置の払出口の相対位置と
    前記速度検出器の検出速度に基づいてコンベアの搬送経
    路下手側の定量排出装置ほど遅らせて切り出し開始を指
    示し、指示された必要総重量と配合比率に応じて単一の
    基準運転時間を計算し、定量排出装置ごとの切り出すべ
    き個別切り出し総重量を前記基準運転時間で除算して各
    定量排出装置ごとの運転流量を計算し、前記計量装置の
    個別の単位時間当りの計重値減少変化量が計算結果の運
    転流量に近付くように各定量排出装置の運転を制御する
    配合制御部とを設けた穀物ブレンド装置。
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JPS6091222A (ja) * 1983-10-25 1985-05-22 Kubota Ltd ロスインウエイト式フイ−ダによる配合計量方法
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