JP2516694B2 - 自動スクリ―ン捺染機におけるエンドレスベルトの間欠的駆動装置 - Google Patents

自動スクリ―ン捺染機におけるエンドレスベルトの間欠的駆動装置

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JP2516694B2
JP2516694B2 JP2024500A JP2450090A JP2516694B2 JP 2516694 B2 JP2516694 B2 JP 2516694B2 JP 2024500 A JP2024500 A JP 2024500A JP 2450090 A JP2450090 A JP 2450090A JP 2516694 B2 JP2516694 B2 JP 2516694B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動スクリーン捺染機におけるエンドレス
ベルトの間欠的駆動装置に関し、より詳細にはエンドレ
スベルトの送り長さを直接直線的に検出することにより
エンドレスベルトの部分的な厚み、硬度の不均質や、そ
の他の要因による機械的性質の不均質さにもかかわら
ず、エンドレスベルトの間欠的駆動の位置決め、停止精
度を一層高め、より正確に行うことのできるエンドレス
ベルトの間欠的駆動装置に関する。
(従来技術) 捺染用エンドレスベルトの間欠的駆動装置としては、
特開昭54-34483号(特公昭55-24427号)公報に示されて
いる通り、エンドレスベルトを間欠駆動するための直流
電動機、エンドレスベルトのリピート長をパルス数に変
換して設定するためのスイッチ、エンドレスベルトの変
位に対応してエンドレスベルトの実際の送り長さをパル
ス数として検出するためのパルスゼネレータ、前記検出
機構で検出されるリピート長を直接数字にて表示するデ
ジタル表示器、前記スイッチによるパルス数の設定に対
応して起動・加速信号、定速信号及び減速・停止信号を
発生させるためのデジタル制御機構及び前記デジタル制
御機構からの信号に基づいて前記直流電動機への入力を
制御して直流電動機を起動・加速運動、定速運動及び減
速駆動・停止させるための電動機制御機構から成り、前
記デジタル制御機構は前記設定パルス数から検出パルス
数を減数演算して設定パルス数に対応するリピート長で
ベルトを停止させるように減速信号を発生する演算機構
を備えたものが知られている。
また、特開昭57-27807号(特公昭60-31728号)公報に
示されている通り、エンドレスベルトを支持する引張り
側ローラ及び送り出し側ローラの各々に、個別に駆動可
能な直流電動機、ローラの変位に対応すてエンドレスベ
ルトの実際の送り長さをパルス数として検出するパルス
ゼネレータ、及び設定パルス数に対応するリピート長で
ベルトを停止させるように該直流電動機を減速停止させ
るデジタルサーボ機構を夫々設け、該2つのパルスゼネ
レータと一方のデジタルサーボ機構との間に、引張り側
ローラのパルスゼネレータからの検出パルス数と送り出
し側パルスゼネレータからの検出パルス数とを比較して
その偏差に応じて電動機への入力を補正制御する偏差比
較カウンタを設け、該2つのローラ間に、起動中、走行
中、減速中、何れのモードの如何なる瞬間中でも位置の
差を生ぜしめず、従って該エンドレスベルトに駆動のた
めの張力がかからぬものが知られている。これらは現在
実用に供せられている。
(発明が解決しようとする課題) これらの間欠的駆動装置は、機構的な送り精度自体は
優秀のものであるが、エンドレスベルトの間欠駆動によ
る送り長さをエンドレスベルトの駆動ローラを介して回
転量としてのパルス検出を行っているため、駆動ローラ
の温度的な形状、寸法の変化及びエンドレスベルトの部
分的な厚み、硬度の不均質等のエンドレスベルト自体に
起因する送り誤差が不可避のものとなる。
本発明は、従来のエンドレスベルトの間欠的駆動装置
の前記問題点を解消し、エンドレスベルトのリピート長
の送り精度をより精度高く正確にするものである。即
ち、本発明の目的は、従来のエンドレスベルトの間欠的
駆動装置における駆動ローラの温度的な形状、寸法の変
化及びエンドレスベルトの部分的な厚み、硬度等の変化
により生じるエンドレスベルトの送り誤差を解消し、エ
ンドレスベルトの送り精度をより精度高くより正確にし
たエンドレスベルトの間欠的駆動装置を提供するにあ
る。
また本発明の目的は、被捺染材料を支持搬送するエン
ドレスベルトの実際の送り長さを設定されたリピート長
(送り長さ)により精度高く一致させることが可能なエ
ンドレスベルトの間欠的駆動装置を提供するにある。
また本発明の目的は、エンドレスベルトのリピート長
(送り長さ)をパルス数に変換して設定し、実際のエン
ドレスベルトの送り長さを直接により精度高く、パルス
数として検出し、設定パルス数とこの検出されるパルス
数との差に対応してエンドレスベルトの減速駆動及び停
止をプログラムに従って自動的に行うことができるエン
ドレスベルトの間欠的駆動装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、エンドレスベルトを間欠駆動するた
めの直流モータ或いは交流サーボモータ、エンドレスベ
ルトのリピート長をパルス数に変換、設定するためのデ
ジタルスイッチ、エンドレスベルトの移動に伴なってそ
の実際の送り長さをパルス数として直線的に検出するリ
ニヤスケールを用いるエンドレスベルトの送り長さ検出
機構、前記設定パルス数に対応して、モータへの起動、
加速駆動、定速駆動及び減速駆動、停止の信号を発信さ
せるためのデジタル制御機構及び前記デジタル制御機構
からの信号に基づいて、前記モータへの入力を制御し
て、該モータを起動、加速駆動、定速駆動及び減速駆
動、停止させるためのモータ制御機構より成り、前記エ
ンドレスベルトの送り長さ検出機構が、エンドレスベル
トの側縁を開放自在に挟持するクランプ機構、クランプ
機構をエンドレスベルトと共に移動可能に支承する移動
機構、移動したクランプ機構を原点位置に戻す復帰機
構、及びパルス検知ヘッドとパルス検知ヘッドの移動に
伴ないその移動距離をパルス数として直線的に検出する
リニヤメインスケールより成るリニヤスケールを備えて
おり、且つ該リニヤスケールはエンドレスベルトの側方
に平行して機台に配設され、該パルス検知ヘッドが前記
クランプ機構に一体に取付けられているものであり、前
記デジタル機構は、前記設定パルス数から検出パルス数
を減数演算し、設定パルス数に対応するリピート長でエ
ンドレスベルトを停止させるように減速信号を発生する
演算機構を備えていることを特徴とする自動スクリーン
捺染機におけるエンドレスベルトの間欠駆動装置が提供
される。
前記エンドレスベルトを間欠駆動するための直流モー
タ或いは交流サーボモータがエンドレスベルトを支持す
る引張りローラ及び送り側ローラに個別に設けられてい
るときは、該一対のモータに設けられた2つのゼネレー
タと前記デジタル制御機構の間に偏差カウンタを設ける
ことが該2つのモータの回転速度の偏差に応じてモータ
への入力を補正制御し該2つのローラ間に起動中、走行
中、減速中何れのモードの如何なる瞬間でも変位の差を
生ぜしめず、従ってエンドレスベルトに駆動のための偏
った張力のかからないようにすることができ好適であ
る。
(作用) 本発明のエンドレスベルトの間欠的駆動装置は、前記
のように構成されているが、特にエンドレスベルトの送
り長さ検出機構として、リニヤスケールを用いて、直接
エンドレスベルトの直線的送り長さをパルス数として検
出する機構を備えていること、及びその検出されるパル
ス数を用い、エンドレスベルトのリピート長に対応する
設定パルス数を基にエンドレスベルトの駆動を制御して
いることが特徴である。
本発明の作用を図面を使って説明する。
第1図及び第5図は、本発明のエンドレスベルトの間
欠的駆動装置の駆動モータが夫々1台及び2台の場合の
自動スクリーン捺染機の平面図であり、第3図及び第6
図は、夫々第1図及び第5図におけるエンドレスベルト
の間欠的駆動装置の制御系統のブロック線図を示すもの
である。
第1図及び第5図に示す通り、エンドレスベルト4の
側方に平行してリニヤメインスケール12とパルス検知ヘ
ッド19よりなるリニヤスケールが機台1上に設けられて
いる。
リニヤメインスケール12は、パルス検知ヘッド19がリ
ニヤメインスケール12のスケール面を移動するとき、そ
の移動量を直線的にパルス数として検出発信する。パル
ス検知ヘッド19がそのパルスを検知し、後記するパルス
数をカウントするカウンタに送信する。
クランプ機構10は、エンドレスベルト4の間欠駆動に
先立ち、エンドレスベルト4の一側縁部を挟持し、エン
ドレスベルト4の間欠駆動時エンドレスベルト4と共に
移動する。1リピート長の移動を終了するとエンドレス
ベルト4は止まり、その時点で直ちにクランプ機構10は
エンドレスベルト4の挟持を開放する。挟持を開放する
と復帰用エヤーシリンダ20が作動し、クランプ機構10は
原点位置に復帰する。クランプ機構10が原点位置に戻る
とエンドレスベルト4の一側縁部を挟持し、次のリピー
ト長の送りを待つ。間欠駆動時にはこの作用が繰返され
る。
移動機構11は、クランプ機構10のブラケット13に取付
けられたリニヤベアリング17と機台1に設けられたリニ
ヤガイド18より成り、クランプ機構10がエンドレスベル
ト4を挟持した状態でエンドレスベルト4とスムースに
移動できるように又挟持開放後、復帰用エヤーシリンダ
20により原点位置にスムースに戻れるようにクランプ機
構10を支承する。
パルス検知ヘッド19は、クランプ機構10のブラケット
13に一体に取付けられているので、クランプ機構10がエ
ンドレスベルト4の一側縁部を挟持した状態におけるエ
ンドレスベルト4の間欠駆動のその刻々と変る移動量は
パルス検知ヘッド19の移動量としてとらえることがで
き、リニヤメインスケール12によって直線的にパルス数
として検出発信され、パルス検知ヘッド19はこのパルス
を検知し、カウンタに送信されカウンタでカウントし検
出パルス数としてデジタル制御機構に送信される。
第3図及び第6図の制御系統のブロック線図に示すよ
うに、エンドレスベルト4のリピート長(送り長さ)
は、デジタルスイッチ32によりパルス数に変換、設定さ
れてデジタル制御機構31に入力される。
駆動モータ5或いは5-1及び5-2によるエンドレスベル
ト4の間欠駆動はパルス検知ヘッド19の移動量をリニヤ
メインスケール12によって直線的にパルス数として検出
発信される。そのパルスをパルス検知ヘッド19は検知し
カウンタ30に伝え、カウンタ30によりパルス数を計数、
増幅して上記移動距離を検出パルス数として刻々デジタ
ル制御機構31に送信される。
デジタル制御機構31は、前記設定パルス数に対応して
駆動モータ5或いは5-1及び5-2への起動、加速駆動、定
速駆動及び減速駆動、停止の信号を発信させるための制
御機構を有し、またモータ制御機構33或いは33-1及び33
-2は、デジタル制御機構31からの信号に基づいて駆動モ
ータ5或いは5-1及び5-2への入力を制御して駆動モータ
5或いは5-1及び5-2を起動、加速駆動、定速駆動、及び
減速駆動、停止させるための制御機構を有している。
デジタル制御機構31には、第3図では駆動モータ5の
駆動軸に設けられたパルスゼネレータ34から駆動モータ
5の回転量を検出する検出信号がフィードバックされ
る。
また第6図では駆動モータ5-1及び5-2に設けられたパ
ルスゼネレータ34-1及び34-2から駆動モータ5-1及び5-2
の回転量を検出する検出信号が偏差比較カウンタ35を通
しデジタル制御機構31にフィードバックされる。これに
より両パルスゼネレータのパルス数に偏差の生じた場合
パルスゼネレータ34-1のパルス数にパルスゼネレータ34
-2のパルス数が常に一致するようにデジタル制御機構31
を通してモータ制御機構33-1及び33-2へ信号し駆動モー
タ5-1及び5-2の回転量(回転速度)を常に同一になるよ
うにしている。
かくして、デジタル制御機構31は、前記設定パルス数
からリニヤスケールによりエンドレスベルト4の実際の
送り長さを直線的に検出した検出パルス数を減数演算
し、パルスゼネレータ34或いはパルスゼネレータ34-1、
34-2及び偏差比較カウンタ35からの信号を通してモータ
制御機構33或いは33-1及び33-2に信号を発し駆動モータ
5或いは5-1及び5-2の駆動を制御し、起動、加速駆動、
定速駆動、及び減速駆動・停止をスムースにできる様に
し、設定パルス数に対応するリピート長だけエンドレス
ベルト4が移動したときに駆動モータ5或いは5-1及び5
-2を停止させることができる。
エンドレスベルトの間欠的駆動は、第4図に示す自動
スクリーン捺染機の捺染運転時の各動作のタイムチャー
トに示されるようにプログラムによって自動的に行なわ
れる。
本発明のエンドレスベルトの間欠的駆動装置に用いら
れるエンドレスベルトのリピート長に対するパルス数
は、0.005mm/lパルス乃至0.1mm/lパルスが可能であり、
リピート長の送り精度はパルス数の精度で±1パルス程
度で可能であり、エンドレスベルトのリピート長に実際
のエンドレスベルトの送り長さを従来装置に比べて、よ
り精度高く一致させることができる。
またリニヤスケールは、かなり長さの長いものが実用
できるので、現在実用されているリピート長の範囲で
は、リピート長が変っても、本発明の装置は、エンドレ
スベルトのリピート長の送り精度をより精度高く正確に
することができる。
(実施例) 本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明におけるエンドレスベルトの間欠的
駆動装置の駆動モータが1台の場合の自動スクリーン捺
染機の平面図であり、第2図は、第1図及び第5図にお
けるA-A方向の断面図であり、第3図は、第1図におけ
るエンドレスベルトの間欠的駆動装置の制御系統を示す
ブロック線図であり、第4図は、自動スクリーン捺染運
転時の各動作のタイムチャートを示す。
第5図は、本発明におけるエンドレスベルトの間欠的
駆動装置の駆動モータが2基の場合の自動スクリーン捺
染機の平面図であり、第6図は第5図におけるエンドレ
スベルトの間欠的駆動装置の制御系統を示すブロック線
図である。
第1図においては、即ちエンドレスベルトの間欠駆動
のための駆動モータが1台の場合においては、1部のみ
図示する機台1の一端には、駆動ローラ2が、他端には
被動ローラ3が設けられ、この両ローラ間にエンドレス
ベルト4が張架されている。
駆動ローラ2は減速機6を介して駆動モータ5により
間欠駆動が行なわれ、これに従ってエンドレスベルト4
も設定されたリピート長Pにて間欠駆動される。駆動モ
ータ5は一般的には直流モータ或いは交流サーボモータ
が使用される。エンドレスベルト4の上面にはリピート
長Pに応じた間隔で複数の捺染ユニット(捺染装置)7
が配置、搭載され、図示されないが捺染ユニット用昇降
装置により、エンドレスベルト4の駆動時は上昇し、そ
の停止と共に下降してエンドレスベルト4の表面に接着
され、間欠搬送される被染布8に対し、公知方法のスキ
ージ操作により捺染を施す。このスキージ操作の終了に
より捺染ユニット7は、捺染ユニット用昇降装置により
上昇位置に復帰する。この相対的位置関係において、エ
ンドレスベルト4は駆動ローラ5の回転により1リピー
ト長だけ送られ、上述した操作が反復される。
第5図においては、即ちエンドレスベルトの間欠駆動
のための駆動モータが2台の場合においては、1部のみ
図示する機台1の一端には駆動ローラ2-1が、他端には
駆動ローラ2-2が設けられ、この両ローラ間にエンドレ
スベルト4が張架されている。
駆動ローラ2-1及び2-2は、減速機6-1及び6-2を介して
駆動モータ5-1及び5-2により間欠駆動が行なわれ、これ
に従ってエンドレスベルト4も設定されたリピート長P
にて間欠駆動される。駆動モータ5-1及び5-2は、後記す
るように夫々に設けられたパルスゼネレータ、偏差比較
カウンタ、デジタル制御機構、モータ制御機構等により
回転速度が常に同調される。駆動モータ5-1及び5-2は、
一般的に直流モータ或いは交流サーボモータが使用され
る。エンドレスベルト4の上面にはリピート長Pに応じ
た間隔で複数の捺染ユニット(捺染装置)7が配置、搭
載され、図示されていないが捺染ユニット用昇降装置に
より、エンドレスベルト4の駆動時は上昇し、その停止
と共に下降してエンドレスベルト4の表面に接着され、
間欠搬送される被染布8に対し、公知方法のスキージ操
作により捺染を施す。このスキージ操作の終了により捺
染ユニット7は、捺染ユニット用昇降装置により上昇位
置に復帰する。この相対的位置関係において、エンドレ
スベルト4は駆動ローラ5-1及び5-2の回転により1リピ
ート長だけ送られ、上述した操作が反復される。
エンドレスベルトの送り長さ検出機構は、第1図、第
5図及び第2図に示される。図において機台1の一部に
は、前記のクランプ機構10、移動機構11、及びエンドレ
スベルト4の移動量を直線的にパルス数として検出する
ためのパルス検知ヘッド19とリニヤメインスケール12か
ら成るリニヤスケールが設けられている。クランプ機構
10は、ブラケット13、これに固着されたクランプ用エヤ
ーシリンダ14及びエヤーシリンダ14のピストンロッド15
に固着され、共に上下動するクランププレート16から成
っている。エンドレスベルト4の起動に先立ち、クラン
プ用エヤーシリンダ14が第2図において下方に作用し、
ピストンロッド15と共動するクランププレート16により
エンドレスベルト4の一側縁部をブラケット13との間に
エヤー圧により挟持する。この状態においてエンドレス
ベルト4が間欠的に駆動され、ブラケット13及びクラン
ププレート16はエンドレスベルト4を挟持したまま、移
動機構11に沿ってエンドレスベルト4と共に移動する。
移動機構11はリニヤベアリング17、及びリニヤガイド18
より成り、リニヤベアリング17はブラケット13に、リニ
ヤガイド18は機台1に夫々固定取付られている。エンド
レスベルト4を挟持した状態で移動するブラケット13
は、更にパルス検出ヘッド19を結合しており、その移動
に伴ない対応したパルス数を発信するリニヤメインスケ
ール12が機台1に固定されている。これによりエンドレ
スベルト4の移動量はその移動に従って直線的に実際の
移動量が検出され、その値が後記するデジタル制御機構
にカウンタを経て送信し、制御されることにより第1図
及び第5図に示すリピート長Pの間欠送りが行なわれ
る。
エンドレスベルト4の間欠送りが完了すると、前記ク
ランプ用エヤーシリンダ14は再び第2図の通り上方に作
動し、エンドレスベルト4を挟持した状態から開放す
る。
これによりエンドレスベルト4と切り離されたクラン
プ機構10は、機台1に取りつけられている復帰用エヤー
シリンダ20の前進(第2図において右側にストローク)
により原点位置まで押し戻される。クランプ機構10の原
点位置は常時確実な定位置を必要とするため、機台1に
ストッパー21が固定され、常にこれに押し当てる状態に
まで復帰用エヤーシリンダ20により、第1図及び第5図
の右方向に押し戻される。クランプ機構10が原点位置に
復帰するとともに、復帰用エヤーシリンダ20も第1図及
び第5図の左方向に作動し、第1図及び第5図の状態と
なる。
自動スクリーン捺染機におけるこれ等の各動作のタイ
ムチャートを示すと第4図の通りである。
次に、エンドレスベルトの間欠的駆動装置の制御系統
について説明する。
第3図において(駆動モータ1台の場合)、エンドレ
スベルト4の側縁をクランプ機構10が挟持した状態でエ
ンドレスベルト4が駆動すると、その移動に伴ってエン
ドレスベルト4の実際の送り長さは、パルス検知ヘッド
19の移動から、リニヤメインスケール12は送り長さをパ
ルス数として検出する。この検出されたパルスをパルス
検知ヘッド19は検知しカウンタ30に送信する。カウンタ
30で検出パルスを刻々計数増幅し、検出パルス数として
デジタル制御機構31に送信される。
また一方、エンドレスベルトのリピート長を設定し、
パルス数に変換、設定するためのデジタルスイッチ32に
より設定されたパルス数もデジタル制御機構31に送信さ
れる。
デジタル制御機構31においては、設定パルス数から検
出パルス数を減数演算し、駆動モータ5への制御信号を
モータ制御機構33に発信する。
モータ制御機構33は上記デジタル制御機構31よりの制
御信号により駆動モータ5への起動、加速駆動、定速駆
動及び減速駆動、停止の制御を行なう。
また駆動モータ5に設けられたパルスゼネレータ34
は、駆動モータ5の回転量をパルスとして検出しデジタ
ル制御機構31にフィドバックされる。これにより駆動モ
ータ5自体の回転量が確認され、起動、加速駆動、定速
駆動及び減速駆動、停止の制御がスムースに正確に行う
ことができる。
第5図においては(駆動モータ2台の場合)、第3図
の場合と異なり駆動モータが2台あることにより、駆動
モータ5-1及び5-2に夫々モータ制御機構33-1及び33-2が
またパルスゼネレータ34-1及び34-2が設けられ、更に2
つのパルスゼネレータ34-1及び34-2とデジタル制御機構
31との間に偏差比較カウンタ35が設けられている。偏差
比較カウンタ35は送り出し側駆動モータ5-2のパルスゼ
ネレータ34-2からのパルス数を引張り側駆動モータ5-1
のパルスゼネレータ34-1からのパルス数と比較カウント
し、引張り側のパルス数に対して送り出し側のパルス数
に変化があり次第、デジタル制御機構31を通してモータ
制御機構33-2へ信号し、駆動モータ5-2への電気的入力
を制御して両パルスゼネレータ34-1及び34-2の検出パル
ス数が常に同一になるようにするものである。引張り側
駆動ローラ2-1と送り出し側駆動ローラ2-2(第5図)の
時間−速度ダイヤグラムが異なると、全体としての送り
長さが同一であっても、エンドレスベルトに異常な応力
が作用し、正確な送り情報を確保することが困難になる
が、偏差比較カウタ35により送り出し側のパルスゼネレ
ータ34-2からのパルス数と引張り側のパルスゼネレータ
34-1からのパルス数との偏差を刻々検出して駆動モータ
への入力の補正を行うので駆動ローラ2-1と駆動ローラ2
-2の時間−速度ダイヤグラムは面積及び形状においても
一致するように制御を行うものである。勿論この補正は
1パルス単位で刻々行われる。
かくして、第3図におけると同様にエンドレスベルト
4の実際の送り長さをリニヤメインスケール12でパルス
数として検出し、パルス検知ヘッド19でこれを検知しカ
ウンタ30に送り、カウンタ30で検出パルスを刻々計数、
増幅し、検出パルス数としてデジタル制御機構31に送信
される。
また一方、エンドレスベルトのリピート長を設定し、
パルス数に変換、設定するためのデジタルスイッチ32に
より設定されたパルス数もデジタル制御機構31に送信さ
れる。
デジタル制御機構31においては、設定パルス数から検
出パルス数を減数演算し、駆動モータ5-1及び5-2への制
御信号をモータ制御機構33-1及び33-2に発信する。
モータ制御機構33-1及び33-2は上記デジタル制御機構
31よりの制御信号により夫々駆動モータ5-1及び5-2への
起動、加速駆動、定速駆動及び減速駆動、停止の制御を
行なう。
またパルスゼネレータ34-1及び34-2と偏差比較カウン
タ35により前記したように駆動モータの回転量を確認し
常に一致するように補正しているので、起動、加速運
動、定速駆動及び減速駆動、停止の制御がスムースに正
確に行なわれる。
このようにして、本発明のエンドレスベルトの間欠的
駆動装置は、リピート長相当のパルス数を直接エンドレ
スベルトから直線的に検出、モータを制御し、更に従来
機における駆動ローラの温度的な寸法変化及びエンドレ
スベルトの部分的な厚み、硬度の変化による送り誤差を
完全に解消することができる。
前記リニヤメインスケール12及びパルス検知ヘッド19
よりなるリニヤスケールには例えば三豊製作所製リニヤ
スケール(デジタル・リードアウト・システム)を採用
することができる。このリニヤスケールは、光電方式の
もので、リニヤメインスケールとそのスケール面を摺動
するインデックススーケール(パルス検知ヘッド)とよ
りなり、リニヤメインスケール、インデックススケール
を挟んで発光ダイオード(LED)、フォトトランジスタ
(又はフォトダイオード)が向かい合っており、インデ
ックススケールが移動すると明暗が変化してそれを電気
信号に変換する。リニヤメインスケールはインデックス
スケールの移動量をパルス数として直線的に検出し、ま
たそのパルス信号をインデックススケールで検知しカウ
ンタに伝えるようになっている。
本発明のエンドレスベルトの間欠的駆動装置に用いら
れるエンドレスベルトのリピート長に対するパルス数は
0.005mm/lパルス乃至0.1mm/lパルスが可能であり、リピ
ート長の送り精度は、パルス数で±1パルス程度で可能
であり、非常に送り精度が高く正確である。
またリニヤスケール12は、上記のほか磁界方式(例え
ば高周波発振形、差動トランス形、磁気形など)、電界
方式(静電容量形)などの方式も採用することができ
る。
また上記クランプ用エヤーシリンダ14や復帰用エヤー
シリンダ20は、エヤーシリンダに代えてオイルシリンダ
を使用することもできる。
(発明の効果) 本発明のエンドレスベルトの間欠的駆動装置は、前記
した通り構成されており、エンドレスベルトの送り長さ
検出機構として従来の装置の如きエンドレスベルトの送
り長さをエンドレスベルトの駆動ローラを介し、その回
転量としてのパルス数として検出する方式と異なり、エ
ンドレスベルトの実際の送り長さをリニヤスケールを用
いてエンドレスベルトを直線的に直接計測、パルス数と
して検出する方式を採用しているので、駆動ローラの温
度による形状、寸法の変化、エンドレスベルトの部分的
厚み、硬度の不均質等による送り誤差がなくなり、より
一層正確な送り精度が得られる。
またエンドレスベルトのリピート長に対するパルス数
は、0.005mm/lパルス乃至0.1mm/lパルスが可能であり、
リピート長の送り精度はパルス数で±1パルス程度が可
能であり、エンドレスベルトのリピート長に、実際の送
り長さをより精度高く正確に一致させることができる。
またリニヤスケールは、かなり長さの長いものが実用
できるので現在実用されているリピート長の範囲では、
有効に実用でき、同一の自動スクリーン捺染機で種々の
リピート長で捺染を行う場合にもリニヤスケールを用い
るエンドレスベルトの送り長さ検出機構は有効に活用で
きるので、本発明の装置は、リピート長の変化に関係な
く、エンドレスベルトのリピート長の送り精度をより精
度高く正確にすることができる。
またエンドレスベルトのリピート長(送り長さ)をパ
ルス数に変換して設定し、実際のエンドレスベルトの送
り長さを、直接に、より精度高くパルス数として検出
し、設定パルス数からこの検出パルス数を減数演算して
設定パルス数に対応するリピート長でエンドレスベルト
を停止させるように減速駆動及び停止をプログラムに従
って自動的に行うことができる。
これにより自動スクリーン捺染機の捺染技術をより一
層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における自動スクリーン捺染機(エン
ドレスベルトの駆動モータが1台の場合)の平面図であ
り、 第2図は第1図及び第5図におけるA-A方向の断面図で
あり、 第3図は、第1図におけるエンドレスベルトの間欠的駆
動装置の制御系統を示すブロック線図であり、そして 第4図は、本発明における自動スクリーン捺染機の捺染
運転時の各動作のタイムチャートである。 また第5図は、本発明における自動スクリーン捺染機
(エンドレスベルトの駆動モータが2台の場合)の平面
図であり、 第6図は、第5図におけるエンドレスベルトの間欠的駆
動装置の制御系統を示すブロック線図である。 図において、 1……機台、2,2-1,2-2……駆動ローラ、3……被動ロ
ーラ、4……エンドレスベルト、5,5-1,5-2……駆動モ
ータ、6,6-1,6-2……減速機、7……捺染ユニット、8
……被染布、10……クランプ機構、11……移動機構、12
……リニヤメインスケール、13……ブラケット、14……
クランプ用エヤーシリンダ、15……ピストンロッド、16
……クランププレート、17……リニヤベアリング、18…
…リニヤガイド、19……パルス検出ヘッド、20……復帰
用エヤーシリンダ、21……ストッパー、30……カウン
タ、31……デジタル制御機構、32……デジタルスイッ
チ、33,33-1,33-2……モータ制御機構、34,34-1,34-2…
…パルスゼネレータ、35……偏差比較カウンタ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンドレスベルトを間欠駆動するための直
    流モータ或いは交流サーボモータ、エンドレスベルトの
    リピート長をパルス数に変換設定するためのデジタルス
    イッチ、エンドレスベルトの移動に伴なってその実際の
    送り長さをパルス数として直線的に検出するリニヤスケ
    ールを用いるエンドレスベルトの送り長さ検出機構、前
    記設定パルス数に対応して、モータへの起動、加速駆
    動、定速駆動及び減速駆動、停止の信号を発信させるた
    めのデジタル制御機構、及び前記デジタル制御機構から
    の信号に基づいて、前記モータへの入力を制御して、該
    モータを起動、加速駆動、定速駆動及び減速駆動、停止
    させるためのモータ制御機構より成り、 前記エンドレスベルトの送り長さ検出機構が、エンドレ
    スベルトの側縁を開放自在に挟持するクランプ機構、ク
    ランプ機構をエンドレスベルトと共に移動可能に支承す
    る移動機構、移動したクランプ機構を原点位置に戻す復
    帰機構、及びパルス検知ヘッドとパルス検知ヘッドの移
    動に伴ないその移動距離をパルス数として直線的に検出
    するリニヤメインスケールより成るリニヤスケールを備
    えており、且つ該リニヤスケールはエンドレスベルトの
    側方に平行して機台に配設され、該パルス検知ヘッドが
    前記クランプ機構に一体に取付けられているものであ
    り、 前記デジタル制御機構は、前記設定パルス数から検出パ
    ルス数を減数演算し、設定パルス数に対応するリピート
    長でエンドレスベルトを停止させるように減速信号を発
    生する演算機構を備えていることを特徴とする自動スク
    リーン捺染機におけるエンドレスベルトの間欠的駆動装
    置。
  2. 【請求項2】前記エンドレスベルトを間欠駆動するため
    の直流モータ或いは交流サーボモータがエンドレスベル
    トを支持する引張りローラ及び送り側ローラに個別に設
    けられているときは、該一対のモータに設けられた2つ
    のパルスゼネレータと前記デジタル制御機構との間に偏
    差比較カウンターを設けていることを特徴とする請求項
    1に記載の自動スクリーン捺染機におけるエンドレスベ
    ルトの間欠的駆動装置。
  3. 【請求項3】クランプ機構が、ブラケット、ブラケット
    に固着されたクランプ用エヤーシリンダ、及びエヤーシ
    リンダのピストンロッドに固着され、共に上下動するク
    ランププレートから成っていることを特徴とする請求項
    1に記載の自動スクリーン捺染機におけるエンドレスベ
    ルトの間欠的駆動装置。
  4. 【請求項4】移動機構がリニヤベアリング及びリニヤガ
    イドより成り、リニヤベアリングが前記ブラケットに、
    リニヤガイドが機台に固定取付けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の自動スクリーン捺染機における
    エンドレスベルトの間欠的駆動装置。
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