JP2515691B2 - 板材のパテ補修機における漏出パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置 - Google Patents
板材のパテ補修機における漏出パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置Info
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- JP2515691B2 JP2515691B2 JP5190812A JP19081293A JP2515691B2 JP 2515691 B2 JP2515691 B2 JP 2515691B2 JP 5190812 A JP5190812 A JP 5190812A JP 19081293 A JP19081293 A JP 19081293A JP 2515691 B2 JP2515691 B2 JP 2515691B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は合板等の板材にパテ剤を
ナイフコーターによりしごき塗りして板面の割れ、虫穴
等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機における漏出
パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置に関するもの
である。
ナイフコーターによりしごき塗りして板面の割れ、虫穴
等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機における漏出
パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】搬送過程の合板等の板材上にナイフコー
ターによりパテ剤をしごき塗りして板面の割れ、虫穴等
の凹部を充填補修する板材のパテ補修機は従来公知であ
り、例えば特開平３−１３６８０６号補修および目止め
方法ならびに該方法を施した木質板、特開平３−２６７
１６７号液体の塗布装置、特開平５−２４００３号板材
の表面補修方法及び装置等にこの種の板材のパテ補修機
が開示されている。
ターによりパテ剤をしごき塗りして板面の割れ、虫穴等
の凹部を充填補修する板材のパテ補修機は従来公知であ
り、例えば特開平３−１３６８０６号補修および目止め
方法ならびに該方法を施した木質板、特開平３−２６７
１６７号液体の塗布装置、特開平５−２４００３号板材
の表面補修方法及び装置等にこの種の板材のパテ補修機
が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来公知のこ
の種板材のパテ補修機は、板材とナイフコーターの両側
部に形成される楔形の隙間に金属製、木製等の楔部材を
弾力的に当接して、前記隙間に滞留するパテ剤の両側部
からの漏出を防止していたものであるが、前記楔部材の
漏出防止機能には限界があり、一部の漏出パテ剤が搬出
過程の板材の両側面に付着してそのまま凹凸状に固化す
るため、製品側面の平滑性や寸度安定性を著しく害して
いたので、従来は人為的にこれを拭き取ったり、或いは
これをサンダー等により研磨して除去する等の煩雑な補
修作業を必要としていた重大な難点があったものであ
る。
の種板材のパテ補修機は、板材とナイフコーターの両側
部に形成される楔形の隙間に金属製、木製等の楔部材を
弾力的に当接して、前記隙間に滞留するパテ剤の両側部
からの漏出を防止していたものであるが、前記楔部材の
漏出防止機能には限界があり、一部の漏出パテ剤が搬出
過程の板材の両側面に付着してそのまま凹凸状に固化す
るため、製品側面の平滑性や寸度安定性を著しく害して
いたので、従来は人為的にこれを拭き取ったり、或いは
これをサンダー等により研磨して除去する等の煩雑な補
修作業を必要としていた重大な難点があったものであ
る。
【０００４】よって本発明は、この種の板材の両側面に
漏出した直後の漏出パテ剤に水付きロールを斜めに押圧
当接して、板材両側面からの該漏出パテ剤の大方のそぎ
落しと残余の展延を図るようにし、以って製品側面の平
滑性と寸度安定性の維持に寄与させることを目的とした
ものである。
漏出した直後の漏出パテ剤に水付きロールを斜めに押圧
当接して、板材両側面からの該漏出パテ剤の大方のそぎ
落しと残余の展延を図るようにし、以って製品側面の平
滑性と寸度安定性の維持に寄与させることを目的とした
ものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の方法発明は、合板等の板材にパテ剤をナイフコ
ーターによりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹
部を充填補修する板材のパテ補修機において、(ａ)搬出
過程の板材の両側面に漏出している漏出パテ剤に水付き
ロールを斜めに押圧当接して該漏出パテ剤のそぎ落しと
展延を図るようにした、漏出パテ剤のそぎ落し展延方法
である。
本発明の方法発明は、合板等の板材にパテ剤をナイフコ
ーターによりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹
部を充填補修する板材のパテ補修機において、(ａ)搬出
過程の板材の両側面に漏出している漏出パテ剤に水付き
ロールを斜めに押圧当接して該漏出パテ剤のそぎ落しと
展延を図るようにした、漏出パテ剤のそぎ落し展延方法
である。
【０００６】また本発明の装置発明は、合板等の板材に
パテ剤をナイフコーターによりしごき塗りにして板面の
割れ、虫穴等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機に
おいて、(ｂ)搬出部位の両側部に斜めに立設した漏出パ
テ剤のそぎ落し展延ロ−ルと、(ｃ)該そぎ落し展延ロ−
ルの外周に水等の離脱剤を滴下する離脱剤滴下手段と、
(ｄ)前記そぎ落し展延ロールに付着したそぎ落しパテ剤
を掻き取るスクレーパーとからなる、漏出パテ剤のそぎ
落し展延装置である。
パテ剤をナイフコーターによりしごき塗りにして板面の
割れ、虫穴等の凹部を充填補修する板材のパテ補修機に
おいて、(ｂ)搬出部位の両側部に斜めに立設した漏出パ
テ剤のそぎ落し展延ロ−ルと、(ｃ)該そぎ落し展延ロ−
ルの外周に水等の離脱剤を滴下する離脱剤滴下手段と、
(ｄ)前記そぎ落し展延ロールに付着したそぎ落しパテ剤
を掻き取るスクレーパーとからなる、漏出パテ剤のそぎ
落し展延装置である。
【０００７】
【作用】本発明の板材のパテ補修機における漏出パテ剤
のそぎ落し展延方法は、板材の両側面に漏出した直後の
漏出パテ剤に水付きロールを斜めに押圧当接して、水等
の離脱剤のロールへの付着防止作用の助けを借りながら
該漏出パテ剤の板材両側面からの大方のそぎ落しと残余
の展延を図るようにしたものである。
のそぎ落し展延方法は、板材の両側面に漏出した直後の
漏出パテ剤に水付きロールを斜めに押圧当接して、水等
の離脱剤のロールへの付着防止作用の助けを借りながら
該漏出パテ剤の板材両側面からの大方のそぎ落しと残余
の展延を図るようにしたものである。
【０００８】一般にこの種の充填補修用のパテ剤には発
泡性樹脂等からなる経時変性固化形のパテ剤が使用され
ているので、板材の両側面に漏出した漏出パテ剤をその
ままにしておくと経時的に変性して凹凸状に固化し、製
品側面の平滑性と寸度安定性を著しく害する事態となる
ものである。
泡性樹脂等からなる経時変性固化形のパテ剤が使用され
ているので、板材の両側面に漏出した漏出パテ剤をその
ままにしておくと経時的に変性して凹凸状に固化し、製
品側面の平滑性と寸度安定性を著しく害する事態となる
ものである。
【０００９】よって本発明は表面に水が付着している水
付きロールを搬出部位の両側部に押圧当接自在に斜めに
立設して、該水付きロールによる斜め上からの漏出パテ
剤のそぎ落し作用とその展延作用によって、板材の両側
面に付着している漏出パテ剤を水等の離脱剤のロールへ
の付着防止作用の助けを借りながらその大部分をそぎ落
しつつ残余を薄く展延するようにしたものである。
付きロールを搬出部位の両側部に押圧当接自在に斜めに
立設して、該水付きロールによる斜め上からの漏出パテ
剤のそぎ落し作用とその展延作用によって、板材の両側
面に付着している漏出パテ剤を水等の離脱剤のロールへ
の付着防止作用の助けを借りながらその大部分をそぎ落
しつつ残余を薄く展延するようにしたものである。
【００１０】
【実施例】図１乃至図３は本発明の板材のパテ補修機に
おける漏出パテ剤のそぎ落し展延装置を例示したもので
あって、前段の供給工程等から搬入コンベヤ１によって
搬送方向を整列して搬入された被補修材としての合板等
の板材２ａは、相互の板間隔を搬送速度の速度差によっ
て密に詰めながら押し込みコンベヤ３によってパテ補修
機４に後方から強力に押し込まれ、この押し込み過程の
板材２ａ上に補給されたパテ剤５および該パテ剤５の滞
留パテ剤５ａがナイフコーター６により板材２ａの表面
にしごき塗りにされて凹部がパテ剤５，５ａにより充填
補修された板材２ｂとなり、順次前方へ搬出されて行く
ものである。また前記パテ剤５の補給は、板材２ａの押
し込み線上に架設されたミキサー、エクスツルーダー等
のパテ剤補給器７を左右に揺動させて、該パテ剤補給器
７により発泡性樹脂等からなるパテ剤５をジグザグ状に
押し込み過程の板材２ａ上に補給し、その全体的な補給
量を光電式の距離センサー８等により滞留パテ剤５ａの
盛り上がりで検知して自動的にこれを調整する。また前
記ナイフコーター６によるパテ剤５および該パテ剤５の
滞留パテ剤５ａのしごき塗りは、押し込み過程の前記板
材２ａを支承する定盤９上で行われ、前記ナイフコータ
ー６と押し込み過程の前記板材２ａの両側部に形成され
る楔形の隙間には、楔部材１０ａ，１０ｂが左右からそ
れぞれ弾力的に当接されていて、前記滞留パテ剤５ａの
前記両側部に形成される楔形の隙間からの該滞留パテ剤
５ａの漏出を極力防止しようとしているものである。
尚、図中６ａは前記ナイフコーター６の支持体、１１は
前記板材２ａの案内板、１２ａは前記搬入コンベヤ１の
搬送ロール、１２ｂは搬送ロール１２ａの左右の列間に
立設した定規ロール、１３ａは前記押し込みコンベヤ３
のプレートチエン、１３ｂは同じく加圧機構である。
おける漏出パテ剤のそぎ落し展延装置を例示したもので
あって、前段の供給工程等から搬入コンベヤ１によって
搬送方向を整列して搬入された被補修材としての合板等
の板材２ａは、相互の板間隔を搬送速度の速度差によっ
て密に詰めながら押し込みコンベヤ３によってパテ補修
機４に後方から強力に押し込まれ、この押し込み過程の
板材２ａ上に補給されたパテ剤５および該パテ剤５の滞
留パテ剤５ａがナイフコーター６により板材２ａの表面
にしごき塗りにされて凹部がパテ剤５，５ａにより充填
補修された板材２ｂとなり、順次前方へ搬出されて行く
ものである。また前記パテ剤５の補給は、板材２ａの押
し込み線上に架設されたミキサー、エクスツルーダー等
のパテ剤補給器７を左右に揺動させて、該パテ剤補給器
７により発泡性樹脂等からなるパテ剤５をジグザグ状に
押し込み過程の板材２ａ上に補給し、その全体的な補給
量を光電式の距離センサー８等により滞留パテ剤５ａの
盛り上がりで検知して自動的にこれを調整する。また前
記ナイフコーター６によるパテ剤５および該パテ剤５の
滞留パテ剤５ａのしごき塗りは、押し込み過程の前記板
材２ａを支承する定盤９上で行われ、前記ナイフコータ
ー６と押し込み過程の前記板材２ａの両側部に形成され
る楔形の隙間には、楔部材１０ａ，１０ｂが左右からそ
れぞれ弾力的に当接されていて、前記滞留パテ剤５ａの
前記両側部に形成される楔形の隙間からの該滞留パテ剤
５ａの漏出を極力防止しようとしているものである。
尚、図中６ａは前記ナイフコーター６の支持体、１１は
前記板材２ａの案内板、１２ａは前記搬入コンベヤ１の
搬送ロール、１２ｂは搬送ロール１２ａの左右の列間に
立設した定規ロール、１３ａは前記押し込みコンベヤ３
のプレートチエン、１３ｂは同じく加圧機構である。
【００１１】次に本発明の要部を構成する漏出パテ剤の
そぎ落し展延装置１４について詳述すれば、凹部がパテ
剤５，５ａにより充填補修された板材２ｂの搬出部位の
両側部に押圧当接自在に斜めにそぎ落し展延ロール１５
ａ，１５ｂを立設すると共に、該そぎ落し展延ロール１
５ａ，１５ｂの表面に水膜ができる程度に水等の離脱剤
１６ａ，１６ｂを適量滴下させることによって、該離脱
剤１６ａ，１６ｂのロールへの付着防止作用の助けを借
りながら搬出過程の板材２ｂの両側面に付着している漏
出パテ剤の大部分をそぎ落しつつ残余を展延するように
したものである。また上記離脱剤１６ａ，１６ｂの適量
滴下は、例えば図示のように調節自在なニードル弁１７
ａ，１７ｂに離脱剤の供給ホース１８ａ，１８ｂを接続
してノズル１９ａ，１９ｂから直下のそぎ落し展延ロー
ル１５ａ，１５ｂに向けて所要量を調節的に滴下させる
ことによって離脱剤滴下手段２０ａ，２０ｂを構成する
ことが出来るものである。尚、図中２１ａ，２１ｂは前
記そぎ落し展延ロール１５ａ，１５ｂに付着したそぎ落
しパテ剤を掻き取るスクレーパー、２２ａ，２２ｂは図
示されていないが板材２ｂの両側面に対してそぎ落し展
延ロール１５ａ，１５ｂを押圧当接自在にバネおよびレ
バー等を装着した支持ブラケットである。
そぎ落し展延装置１４について詳述すれば、凹部がパテ
剤５，５ａにより充填補修された板材２ｂの搬出部位の
両側部に押圧当接自在に斜めにそぎ落し展延ロール１５
ａ，１５ｂを立設すると共に、該そぎ落し展延ロール１
５ａ，１５ｂの表面に水膜ができる程度に水等の離脱剤
１６ａ，１６ｂを適量滴下させることによって、該離脱
剤１６ａ，１６ｂのロールへの付着防止作用の助けを借
りながら搬出過程の板材２ｂの両側面に付着している漏
出パテ剤の大部分をそぎ落しつつ残余を展延するように
したものである。また上記離脱剤１６ａ，１６ｂの適量
滴下は、例えば図示のように調節自在なニードル弁１７
ａ，１７ｂに離脱剤の供給ホース１８ａ，１８ｂを接続
してノズル１９ａ，１９ｂから直下のそぎ落し展延ロー
ル１５ａ，１５ｂに向けて所要量を調節的に滴下させる
ことによって離脱剤滴下手段２０ａ，２０ｂを構成する
ことが出来るものである。尚、図中２１ａ，２１ｂは前
記そぎ落し展延ロール１５ａ，１５ｂに付着したそぎ落
しパテ剤を掻き取るスクレーパー、２２ａ，２２ｂは図
示されていないが板材２ｂの両側面に対してそぎ落し展
延ロール１５ａ，１５ｂを押圧当接自在にバネおよびレ
バー等を装着した支持ブラケットである。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、この種
の板材の両側面に漏出した直後の漏出パテ剤に水付きロ
ールを斜めに押圧当接して、板材両側面からの該漏出パ
テ剤の大方のそぎ落しと残余の展延を図るものであるか
ら、板材の両側面に対する漏出パテ剤による凹凸状固化
物の生成がなくなって、製品側面の平滑性と寸度安定性
の維持に寄与させることが始めて出来たものであり、実
施効果の極めて顕著なものである。
の板材の両側面に漏出した直後の漏出パテ剤に水付きロ
ールを斜めに押圧当接して、板材両側面からの該漏出パ
テ剤の大方のそぎ落しと残余の展延を図るものであるか
ら、板材の両側面に対する漏出パテ剤による凹凸状固化
物の生成がなくなって、製品側面の平滑性と寸度安定性
の維持に寄与させることが始めて出来たものであり、実
施効果の極めて顕著なものである。
【図１】板材のパテ補修機に装着した漏出パテ剤のそぎ
落し展延装置を示す側面図。
落し展延装置を示す側面図。
【図２】図１に同じ平面図。
【図３】図１，図２に同じ正面図。
１５ａ，１５ｂ そぎ落し展延ロール ２０ａ，２０ｂ 離脱剤滴下手段 ２１ａ，２１ｂ スクレーパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相澤 昇 愛知県高浜市新田町五丁目１番地17 橋 本電機工業株式会社内 審査官 三浦 均
Claims (2)
- 【請求項１】 合板等の板材にパテ剤をナイフコーター
によりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹部を充
填補修する板材のパテ補修機において、搬出過程の板材
の両側面に漏出している漏出パテ剤に水付きロールを斜
めに押圧当接して該漏出パテ剤のそぎ落しと展延を図る
ようにした漏出パテ剤のそぎ落し展延方法。 - 【請求項２】 合板等の板材にパテ剤をナイフコーター
によりしごき塗りにして板面の割れ、虫穴等の凹部を充
填補修する板材のパテ補修機において、搬出部位の両側
部に斜めに立設した漏出パテ剤のそぎ落し展延ロ−ル
と、該そぎ落し展延ロ−ルの外周に水等の離脱剤を滴下
する離脱剤滴下手段と、前記そぎ落し展延ロールに付着
したそぎ落しパテ剤を掻き取るスクレーパーとからなる
漏出パテ剤のそぎ落し展延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190812A JP2515691B2 (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 板材のパテ補修機における漏出パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190812A JP2515691B2 (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 板材のパテ補修機における漏出パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716530A JPH0716530A (ja) | 1995-01-20 |
| JP2515691B2 true JP2515691B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=16264164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5190812A Expired - Lifetime JP2515691B2 (ja) | 1993-07-01 | 1993-07-01 | 板材のパテ補修機における漏出パテ剤のそぎ落し展延方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515691B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342562A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Fs Technical Kk | 既設タイルの補修方法 |
-
1993
- 1993-07-01 JP JP5190812A patent/JP2515691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0716530A (ja) | 1995-01-20 |
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