JP2515624Y2 - 変倍光学装置 - Google Patents

変倍光学装置

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JP2515624Y2
JP2515624Y2 JP1987000945U JP94587U JP2515624Y2 JP 2515624 Y2 JP2515624 Y2 JP 2515624Y2 JP 1987000945 U JP1987000945 U JP 1987000945U JP 94587 U JP94587 U JP 94587U JP 2515624 Y2 JP2515624 Y2 JP 2515624Y2
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lens
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和夫 矢山
郁夫 森
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株式会社 トプコン
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は変倍光学装置に関する。
従来の技術 変倍光学装置たとえば電子写真複写装置においては、
原画を光学的手段により光導電層を有する感光体面上に
投影して光像に相当する電気潜像を形成するいわゆる露
光プロセスがある。この露光プロセスの実現に当り、露
光形式としてスリット露光方式または全面露光方式が採
用されている。
原画に対する複写画像の倍率を変化するのに、全面露
光方式では、レンズの焦点距離を変化させるかまたはレ
ンズ前後の光路長を変化させる方法がとられている。
一方、スリット露光方式では、(1)レンズの焦点距
離を変化させレンズ・ミラー系の走査速度を感光体に対
して変化させるか、(2)レンズ前後の光路長を変化さ
せレンズ・ミラー系の走査速度を感光体に対して変化さ
せる等の方法が一般的に知られている。
このうち、前記(1)の方式、いわゆるズームレンズ
を採用した変倍光学装置は、実開昭59−30131号公報や
特開昭58−220135号公報に開示されている。
前者および後者のいずれの公報の場合でも、複数のレ
ンズ群の間隔を変えることで、変倍を行なうようになっ
ている。各レンズ群にはピンが設けられている。このピ
ンはそれぞれ別のガイド溝に嵌め込まれている。このガ
イド溝はかなり長い溝である。
等倍時には、各レンズ群のピンはガイド溝の中央にあ
る。このときは複数のレンズ群はもっとも離れている。
拡大時には各レンズ群のピンはそれぞれ各ガイド溝の
一端に位置される。この時は複数のレンズ群の間隔はも
っとも小さくなっている。一方、縮小時には各レンズ群
のピンは各ガイド溝の他端に位置される。この時も複数
のレンズ群の間隔はもっとも小さくなっている。
このようにピンは、等倍時にはガイド溝の中央に、拡
大時にはカイド溝の一端にそして縮小時にはガイド溝の
他端に位置されるようになっている。
考案が解決しようとする課題 ところが、複数のレンズ群をズーム動作させるのにこ
のような長い溝を必要とするので、変倍光学装置の小型
化および機構の簡易化が図れないという問題があった。
この考案は、上記問題点を解決するためになされたも
のであり、小型化および機構の簡易化が図れる変倍光学
装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 本考案は、駆動源(70)からの駆動により、対称的に
配置された複数のレンズ群全体を移動し、かつ前記レン
ズ群のうち少なくとも一部の対称レンズ群(15,16)の
間隔を、等倍を挟んで縮小及び拡大の方向で同様に変え
ることにより、縮小、等倍及び拡大の変倍を行う変倍光
学装置において、前記対称レンズ群(15,16)に各々設
けられる第1係合部材(17,18)と、前記レンズ群全体
を前記レンズ群の光軸(8)と斜めの方向へ移動させる
第1移動手段(11)と、案内手段(42)と、前記案内手
段(42)に案内される第2移動手段(33)と、前記第2
移動手段(33)に設けられていて、前記第1係合部材
(17,18)に係合する第2係合部材(35,36)を備えてお
り、前記第2移動手段(33)が、前記第1移動手段(1
1)の移動に応じ前記案内手段(42)の案内により前記
第1係合部材(17,18)に対して前記レンズ群の光軸
(8)と略直交する方向に相対的に移動し、前記第1移
動手段(11)が等倍位置から縮小位置へ移動する際と等
倍位置から拡大位置へ移動する際に、前記第1係合部材
(17,18)が前記第2係合部材(35,36)の共通部分を移
動して、前記対称レンズ群(15,16)の間隔を変位させ
る構成にしたことを特徴とする変倍光学装置を要旨とす
る。
実施例 まず、本発明の実施例の概要及びその作用を説明す
る。
第1図および第2図を参照する。
この考案の変倍光学装置は、ズームレンズ系1を備え
ている。このズームレンズ系1は、第1と第2レンズ群
15,16を有している。第1と第2レンズ群15,16の間隔を
変えることで変倍を行なうようになっている。ズームレ
ンズ系1は、第1図の原稿基準P0と回転ドラム60の側端
DEを結ぶ直線に沿って移動できるようになっている。す
なわちズームレンズ系1は、等倍率時には位置P1に位置
される。またズームレンズ系1は、拡大倍率等には位置
P2に位置される。さらにズームレンズ系1は、縮小倍率
時には位置P3に位置される。
第1レンズ群15は、第1係合部材として第1移動ピン
17を有している。一方、第2レンズ群16は、第1係合部
材として第2移動ピン18を有している。
第1移動手段(実施例では移動台11)は、第1孔部2
7,28を有している。この第1孔部27,28には、それぞれ
体1移動ピン17、第2移動ピン18が挿入されている。第
1移動ピン17および第2移動ピン18が第1レンズ群15お
よび第2レンズ群16の光軸8の方向へ移動できるように
なっている。また前記第1移動手段は、光軸8と所定角
度をなした方向に第1レンズ群15および第2レンズ群16
を一体に移動させるようになっている。
第2移動手段(実施例では移動板33)は、第2係合部
材(実施例では斜進溝35,36)を有している。この斜進
溝35,36には、前記第1および第2移動ピン17,18がそれ
ぞれ挿入されるようになっている。斜進溝35,36は光軸
8の方向と所定角度をもって設けられている。第2移動
手段は、案内手段(実施例ではズームカム板42)と係合
して光軸8と直交方向に移動可能となっている。
第1移動手段の移動により、第2移動手段が案内手段
の両端に向う際には、第1レンズの群15および第2レン
ズ群16の移動方向が同じになるように構成されている。
次に、作用を説明する。
第3図を参照する。
等倍率時には第2移動手段が案内手段の中央に位置さ
れる。このとき第1移動ピン17および第2移動ピン18
は、斜進溝35の一端35bおよび斜進溝36の一端36bにそれ
ぞれ位置される。実施例では第1レンズ群15および第2
レンズ群16の間隔Mは最大になる。
第4図を参照する。
拡大倍率時には、第1移動ピン17および第2移動ピン
18は、それぞれ斜進溝35の他端35aおよび斜進溝36の他
端36aに位置される。このとき実施例では第1レンズ群1
5および第2レンズ群16の間隔Nは最小となる。
第5図を参照する。
縮小倍率時には、第1移動ピン17と第2移動ピン18
は、それぞれ斜進溝35の他端35aおよび斜進溝36の他端3
6aに位置される。このとき実施例では第1レンズ群15お
よび第2レンズ群16の間隔Nは最小となる。
このように第1移動手段により、第2移動手段が案内
手段の両端に向う際、すなわち拡大時および縮小時に
は、第1移動ピン17および第2移動ピン18は、それぞれ
第1斜進溝35の他端35aおよび第2斜進溝36の他端36aに
兼用して位置されることになる。
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図および第2図を参照する。
この考案の変倍光学装置は、電子写真複写装置として
用いられている。
ズームレンズ系1は、対称タイプであり全体鏡筒2を
有している。この全体鏡筒2は、収納部3を備えてお
り、この収納部3には第1保持枠4をおよび第2保持枠
5が設けられている。
収容部3には、直進溝6,7が形成されている。この直
進溝6,7は直列に配置されている。
第1保持枠4および第2保持枠5の間には、サポート
9が設けられている。このサポート9にはネジ孔が設け
られており、雄ネジ10が通せるようになっている。この
雄ネジ10は後で述べる移動台11の雌ネジ12にねじ込むこ
とで、収容部3を移動台11に固定できるようになってい
る。
収容部3には第1移動鏡筒13および第2移動鏡筒14が
収容されている。第1移動鏡筒13には第1レンズ群15が
設けられている。また第2移動鏡筒14には第2レンズ群
16が設けられている。第1レンズ群15は第1移動ピン17
を備えている。第2レンズ群16は第2移動ピン18を有し
ている。
第1保持枠4には第1固定レンズ19が取付けられてい
る。また第2保持枠5には第2固定レンズ20が取付けら
れている。さらに第1保持枠4には第1固定レンズ枠23
が取り付けられている。また第2保持枠5には第2固定
レンズ枠24が取り付けられている。
移動台11は、取付部25,26を備えている。この取付部2
5,26には、案内棒21が通してある。したがって移動台11
は案内棒21に沿って移動可能である。この案内棒21の軸
方向とズームレンズ系1の光軸8は所定角度で交差して
いる(第3図参照)。所定角度を設けるのは、どの複写
倍率のときでも、原稿50の原稿基準POが回転ドラム60の
側端部DEに結像するようにするためである。
移動台11には第1孔部27,28が形成されている。この
第1孔部27,28は、前記収容部3の直進溝6,7に対応した
位置にある。移動台11の裏面には、第1案内ピン29と第
2案内ピン30が取り付けられている。
移動台11には、スプリング31の一端が取り付けられて
いる。スプリング31の他端には、ロープ31の一端が取り
付けられている。ロープ32の他端は電子写真複写装置の
固定部22に取り付けられている。案内棒21の両端も固定
部22に固定されている。また、取付部25には、ワイヤ25
aの一端が取付けられている。ワイヤ25aの他端は駆動源
70に取付けてある。この駆動源70はたとえばモータであ
る。
移動板33は、案内溝34、斜進溝35および斜進溝36を有
している。案内溝34は、移動台11の第1案内ピン29およ
び第2案内ピン30を挿入させるものである。この案内溝
34の長さは第1案内ピン29と第2案内ピン30の間隔より
大きくなっている。そして斜進溝35および斜進溝36は、
各一端35a,36aが案内溝34に近接した位置にある。斜進
溝35および斜進溝36は、案内溝34に関して対称的に形成
されている。
収容部3の直進溝6,7および移動台11の第1孔部27,28
は、光軸8に沿って形成されている。一方案内溝34は光
軸8に直交して形成されている。さらに、斜進溝35と斜
進溝36は光軸8に対してそれぞれa1とa2(a1=a2)の角
度で斜めに形成されているのである。
移動板33の取付部37には調整板38がネジ39を介して取
り付けられている。この調整板38には溝40が形成されて
おり、調整板38は長手方向に移動調節可能となってい
る。調整板38の先端にはズームピン41が取り付けられて
いる。このズームピン41は、ズームカム板42のズームカ
ム43に嵌め込まれている。ズームカム板42は、固定部22
に雄ネジ44を介して取り付けられている。
第3図に示すように、ズームカム43は、位置P1におい
て線対称的な形状になっている。位置P1では、案内棒21
の中心軸とズームピン41の中心との間隔はL1である。そ
して位置P2および位置P3においては、間隔はそれぞれL2
となり同じである。
したがってズームピン41がズームカム43に沿って移動
すると、第3図に示すように移動板33は矢印Xあるいは
Yの方向に移動できるようになっている。このXあるい
はYの方向は、光軸8と直交方向である。
つぎに変倍光学装置の操作を第1図、第3図ないし第
5図により説明する。
まず等倍率の場合にはついて第3図と第1図を参照し
て説明する。
ズームピン41は、ズームカム43の中央位置すなわち位
置P1に位置している。このとき移動台11の第2案内ピン
30は、移動板33の案内溝34の一端部34a側にある。また
第1レンズ群15の第1移動ピン17は、移動板33の斜進溝
35の他端35b側に位置している。一方、第2レンズ群16
の第2移動ピン18は、移動板33の斜進溝36の他端36b側
に位置している。
この状態では第1移動ピン17は、移動台11の第1孔部
27の外端27a側に位置している。一方第2移動ピン18は
第1孔部28の外端28a側に位置している。
したがってこの状態では、第1レンズ群15および第2
レンズ群16は間隔Mで配置され、この間隔Mはもっとも
大きい。
この場合原稿50は、回転ドラム60上に像IMとして形成
される。原稿50の原稿長さAは像IMの長さAと一致す
る。なお第3図においてBは最大原稿サイズを表わして
いる。またこの原稿50はたとえばA4版である。
つぎに拡大倍率の場合を、第4図および第1図を参照
して説明する。
駆動源70がワイヤ25aを介してスプリング31の力に抗
して移動台11を引張る。これにより移動台11は案内棒21
に沿って原稿50側に移動する。ズームピン41はズームカ
ム43の位置P2に移動する。
これによりズームピン41および移動板33は、移動台11
及び案内棒21に対して下方(矢印Y方向)に移動するこ
とになる。移動台11の第1案内ピン29が移動板33の案内
溝34の他端部34b側に位置する。そして第1レンズ群15
の第1移動ピン17は、斜進溝35の一端35a側に位置す
る。一方、第2レンズ群16の第2移動ピン18は斜進溝36
の一端36a側に位置する。同時に、第1移動ピン17は第
1孔部27の内端27b側に位置する。そして第2移動ピン1
8は第1孔部28の内端28b側に位置する。
これにより第1レンズ群15および第2レンズ群16は間
隔Nまで接近される。この場合は最拡大倍率であるの
で、この間隔Nは最も小さくなっている。
このような状態では、原稿50は、回転ドラム60上に像
IM2として形成される。この像IM2の長さはALとなり原稿
50の長さAより大きくなっている。すなわち拡大された
ことになる。
つぎに縮小倍率の場合を第5図および第1図に基づい
て説明する。
駆動源70の作動をとめて、スプリング31の力により移
動台11を案内棒21に沿って回転ドラム60側に移動する。
ズームピン41はズームカム43の位置P3に移動される。
この場合も移動板33は移動台11に対して矢印Y方向に
移動される。すなわち第4図に示した拡大倍率の場合と
同様な状態となる。
移動台11の第1案内ピン29が、移動板33の案内溝34の
他端側34b側に位置する。そして第1レンズ群15の第1
移動ピン17は、斜進溝35の一端35a側に位置する。一
方、第2レンズ群16の第2移動ピン18は斜進溝36の一端
36a側に位置する。同時に、第1移動ピン17は第1孔部2
7の内端27b側に位置する。そして第2移動ピン18は第1
孔部28の内端28b側に位置する。
これにより第1レンズ群15および第2レンズ群16は間
隔Nまで接近される。この場合は最縮小倍率であるの
で、この間隔Nは最も小さくなっている。
縮小倍率の状態では、原稿50は、回転ドラムにおいて
像IM3として形成される。この像IM3の長さASは、原稿50
の長さAより小さくなっている。
なお、第4図と第5図は最拡大倍率の場合と最縮小倍
率の場合を代表して示したのにすぎない。したがって等
倍率と最拡大倍率との間での任意の拡大倍率の設定や、
等倍率と最縮小倍率との間での任意の縮小倍率の設定が
できることは勿論である。
なお、第1図の調整板38の移動板36への取付け位置を
調整することにより、第1レンズ群15と第2レンズ群16
の間隔調整ができる。
ところでこの考案は、上記実施例に限定されるもので
はない。斜進溝35および斜進溝36の設定角度は、第1レ
ンズ群15および第2レンズ群16の移動量基いて変更する
ことができる。
考案の効果 以上説明したことから明らかなように、拡大時と縮小
時には、第2係合部材(実施例では斜進溝)の同じ部分
を兼用して複数のレンズ群の間隔を設定できるので、第
2係合部材を長くする必要がなく、変倍光学装置の小型
化および機構の簡易化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の変倍光学装置におけるズームレンズ系
の移動を説明するための概略図、第2図は変倍光学装置
の分解斜視図、第3図は、等倍率時の状態を示す図、第
4図は拡大倍率時の状態を示す図、第5図は縮小倍率時
の状態を示す図である。 1……ズームレンズ系 11……移動台 15……第1レンズ群 16……第2レンズ群 27,28……第1孔部 33……移動板 35,36……斜進溝 42……ズームカム板 43……ズームカム
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−10214(JP,A) 特開 昭60−57335(JP,A) 特開 昭58−220135(JP,A) 特開 昭60−216320(JP,A) 実開 昭61−89842(JP,U) 実開 昭61−89843(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源(70)からの駆動により、対称的に
    配置された複数のレンズ群全体を移動し、かつ前記レン
    ズ群のうち少なくとも一部の対称レンズ群(15,16)の
    間隔を、等倍を挟んで縮小及び拡大の方向で同様に変え
    ることにより、縮小、等倍及び拡大の変倍を行う変倍光
    学装置において、前記対称レンズ群(15,16)に各々設
    けられる第1係合部材(17,18)と、前記レンズ群全体
    を前記レンズ群の光軸(8)と斜めの方向へ移動させる
    第1移動手段(11)と、案内手段(42)と、前記案内手
    段(42)に案内される第2移動手段(33)と、前記第2
    移動手段(33)に設けられていて、前記第1係合部材
    (17,18)に係合する第2係合部材(35,36)を備えてお
    り、前記第2移動手段(33)が、前記第1移動手段(1
    1)の移動に応じ前記案内手段(42)の案内により前記
    第1係合部材(17,18)に対して前記レンズ群の光軸
    (8)と略直交する方向に相対的に移動し、前記第1移
    動手段(11)が等倍位置から縮小位置へ移動する際と等
    倍位置から拡大位置へ移動する際に、前記第1係合部材
    (17,18)が前記第2係合部材(35,36)の共通部分を移
    動して、前記対称レンズ群(15,16)の間隔を変位させ
    る構成にしたことを特徴とする変倍光学装置。
JP1987000945U 1987-01-09 1987-01-09 変倍光学装置 Expired - Lifetime JP2515624Y2 (ja)

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JPS58220135A (ja) * 1982-06-17 1983-12-21 Canon Inc 変倍光学装置
JPS6010214A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Tokyo Optical Co Ltd 変倍光学装置
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