JP2514551B2 - 液化ガスの回収装置 - Google Patents
液化ガスの回収装置Info
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はハロン、フロン又はＬ
ＰＧ等の液化ガスをボンベ又は装置等から回収する際に
用いられる、液化ガスの回収装置に関するものである。
ＰＧ等の液化ガスをボンベ又は装置等から回収する際に
用いられる、液化ガスの回収装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばハロン１３０１、同１２１
１、フロン１２、ＬＰＧ等の液化ガスは、通常ボンベ又
は冷凍装置等に収容され、消火剤、冷媒、燃料等に用い
られており、装置としてはビルディングにおける消火装
置、空調設備又は冷蔵設備、等に用いられている。そし
て、このような場合、それらのボンベ、又は空調設備、
冷蔵設備等は一定期間を経過すると、又はビルの改築の
際等にはそれらの液化ガスを収容しているボンベ、空調
設備、冷蔵設備等は交換が行われるが、その際従来のボ
ンベ又は装置等に収容されている各種液化ガス等はそれ
らのボンベ又は装置から抜き去られる。そしてその場合
上記液化ガスは、一般にそのまま大気中に放出されるの
である。なおＬＰＧ等は燃焼させられる。
１、フロン１２、ＬＰＧ等の液化ガスは、通常ボンベ又
は冷凍装置等に収容され、消火剤、冷媒、燃料等に用い
られており、装置としてはビルディングにおける消火装
置、空調設備又は冷蔵設備、等に用いられている。そし
て、このような場合、それらのボンベ、又は空調設備、
冷蔵設備等は一定期間を経過すると、又はビルの改築の
際等にはそれらの液化ガスを収容しているボンベ、空調
設備、冷蔵設備等は交換が行われるが、その際従来のボ
ンベ又は装置等に収容されている各種液化ガス等はそれ
らのボンベ又は装置から抜き去られる。そしてその場合
上記液化ガスは、一般にそのまま大気中に放出されるの
である。なおＬＰＧ等は燃焼させられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記液化ガス
のうちハロン、フロン等は周知されているように、それ
らが大気中に放出された場合に地球をとり巻くオゾン層
を破壊し、透過紫外線の量を増加させて癌患者の増大を
来す恐れがあると言われている。又ＬＰＧ等は前記のよ
うに燃焼させられるが、それには長時間を費やす。
のうちハロン、フロン等は周知されているように、それ
らが大気中に放出された場合に地球をとり巻くオゾン層
を破壊し、透過紫外線の量を増加させて癌患者の増大を
来す恐れがあると言われている。又ＬＰＧ等は前記のよ
うに燃焼させられるが、それには長時間を費やす。
【０００４】この発明はこのような問題を解決するため
になされたもので、その目的は、ハロン、フロン、その
他ＬＰＧ等のような、液化ガスを、大気中に放出したり
又は燃焼させたりすることなく、それらを収容している
ボンベ、各種装置等から回収できる装置を提供すること
である。
になされたもので、その目的は、ハロン、フロン、その
他ＬＰＧ等のような、液化ガスを、大気中に放出したり
又は燃焼させたりすることなく、それらを収容している
ボンベ、各種装置等から回収できる装置を提供すること
である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するこ
の発明について述べるとそれは、極低温凝縮機９の冷却
室８に接続された、液体窒素を収容したボンベ１０；前
記冷却室８内に設けられた、上部に前記冷却室８に連通
する連通孔１９を有する、後記液化ガスを液化させる液
室１８；前記冷却室８に設けられ、一端部１を前記液室
１８内に開口させ、他端３２を液化ガスを収容したボン
ベ又は装置１２に接続した冷却管５；前記液室１８に連
通して設けられた、液化した前記液化ガスを収容するタ
ンク本体２２；該タンク本体２２を、冷却間隔２１を隔
てて収容した、密閉容器状のタンク２；該タンク２にか
つ前記冷却間隔２１に連通して設けられた、バルブ３３
を有する放出口２４；一端部３４を前記冷却室８上部に
連通させ、他端部３５を前記タンク２の前記冷却間隔２
１に連通させた連通管３６；から成ることを特徴とする
液化ガスの回収装置である。
の発明について述べるとそれは、極低温凝縮機９の冷却
室８に接続された、液体窒素を収容したボンベ１０；前
記冷却室８内に設けられた、上部に前記冷却室８に連通
する連通孔１９を有する、後記液化ガスを液化させる液
室１８；前記冷却室８に設けられ、一端部１を前記液室
１８内に開口させ、他端３２を液化ガスを収容したボン
ベ又は装置１２に接続した冷却管５；前記液室１８に連
通して設けられた、液化した前記液化ガスを収容するタ
ンク本体２２；該タンク本体２２を、冷却間隔２１を隔
てて収容した、密閉容器状のタンク２；該タンク２にか
つ前記冷却間隔２１に連通して設けられた、バルブ３３
を有する放出口２４；一端部３４を前記冷却室８上部に
連通させ、他端部３５を前記タンク２の前記冷却間隔２
１に連通させた連通管３６；から成ることを特徴とする
液化ガスの回収装置である。
【０００６】
【作用】極低温凝縮機９の冷却室８に、ボンベ１０から
液体窒素１１を供給すると、同液体窒素１１は冷却室８
において気化し、Ｎ２ガスとなり同室８内を上昇し、冷
却管５を冷却する。通常液体窒素は−１９７°Ｃであ
り、冷却室８においてはほぼ−１８０°Ｃ程度となり、
通常のハロン、フロン、ＬＰＧ等のガスは良好に液化さ
れる。
液体窒素１１を供給すると、同液体窒素１１は冷却室８
において気化し、Ｎ２ガスとなり同室８内を上昇し、冷
却管５を冷却する。通常液体窒素は−１９７°Ｃであ
り、冷却室８においてはほぼ−１８０°Ｃ程度となり、
通常のハロン、フロン、ＬＰＧ等のガスは良好に液化さ
れる。
【０００７】なおハロン１３０１を例にとれば−５８°
Ｃで液化する。そして例えばボンベ等に収容されている
ハロン１３０１の場合、ボンベを開放してそのガスを冷
却管５に供給すると、上記のように冷却され、液化して
冷却室８に溜り、これが回収液タンク２に回収される。
その場合一般にボンベ中には増圧剤としてＮ２ガスが収
容されているが、これは前記冷却室８において分離し、
開孔１３から、冷却管５を冷却させたＮ２ガスと共に大
気中に放出される。又ボンベ又は装置等１２の液化ガス
が大気圧と等しくなった場合、真空ポンプ１４を用いて
吸引し、これを冷却管５に供給する。
Ｃで液化する。そして例えばボンベ等に収容されている
ハロン１３０１の場合、ボンベを開放してそのガスを冷
却管５に供給すると、上記のように冷却され、液化して
冷却室８に溜り、これが回収液タンク２に回収される。
その場合一般にボンベ中には増圧剤としてＮ２ガスが収
容されているが、これは前記冷却室８において分離し、
開孔１３から、冷却管５を冷却させたＮ２ガスと共に大
気中に放出される。又ボンベ又は装置等１２の液化ガス
が大気圧と等しくなった場合、真空ポンプ１４を用いて
吸引し、これを冷却管５に供給する。
【０００８】この発明は上記のように構成されたことに
より、ハロン、フロン、ＬＰＧ等の液化ガスを大気中に
放出させることなく、又は燃焼等させることなく、効果
的に回収することができる。
より、ハロン、フロン、ＬＰＧ等の液化ガスを大気中に
放出させることなく、又は燃焼等させることなく、効果
的に回収することができる。
【０００９】
【実施例】図１において９は極低温凝縮機であり、その
中に、冷却管５を収容した冷却室８が設けられている。
そして冷却室８は液体窒素１１を収容したボンベ１０に
連通させられている。６は液体窒素の供給口であり、７
は排出口を示す。又前記冷却管５は蛇管状に形成され、
その前端部３は、ボンベ又は装置等への接続部４に連通
させてあり、又後端部１は開孔１３により大気に、かつ
又回収液タンク２に連通させられている。次に、１０は
前記のように液体窒素１１を収容したボンベであり、そ
の液体窒素１１は−１９７°Ｃの極低温となっている。
そして同液体窒素１１は液取出しバルブ１６から前記供
給口６に供給されるようになっている。１７はＮ２ガス
の取出しバルブを示す。そして前記冷却管５は液室１８
を介して回収液タンク２に連通させられている。
中に、冷却管５を収容した冷却室８が設けられている。
そして冷却室８は液体窒素１１を収容したボンベ１０に
連通させられている。６は液体窒素の供給口であり、７
は排出口を示す。又前記冷却管５は蛇管状に形成され、
その前端部３は、ボンベ又は装置等への接続部４に連通
させてあり、又後端部１は開孔１３により大気に、かつ
又回収液タンク２に連通させられている。次に、１０は
前記のように液体窒素１１を収容したボンベであり、そ
の液体窒素１１は−１９７°Ｃの極低温となっている。
そして同液体窒素１１は液取出しバルブ１６から前記供
給口６に供給されるようになっている。１７はＮ２ガス
の取出しバルブを示す。そして前記冷却管５は液室１８
を介して回収液タンク２に連通させられている。
【００１０】又、１３は大気に通じる開孔であり、１９
は連通孔、２０は隔壁である。そして上記開孔１３は排
出口７から前記回収液タンク２の冷却間隔２１に連通さ
せてある。２４は排気口を示す。なお上記冷却間隔２１
は前記回収液タンク２内を冷却するために設けられた間
隔であり、タンク本体２２と外層２３間に形成されてい
る。
は連通孔、２０は隔壁である。そして上記開孔１３は排
出口７から前記回収液タンク２の冷却間隔２１に連通さ
せてある。２４は排気口を示す。なお上記冷却間隔２１
は前記回収液タンク２内を冷却するために設けられた間
隔であり、タンク本体２２と外層２３間に形成されてい
る。
【００１１】次に１４は真空ポンプであり、前記接続部
４と前記冷却管５の前端部３間に設けられており、前記
接続部４に接続したハロン、フロン等の液化ガスを収容
したボンベ、又は装置１２の内部が大気圧と等しくなっ
た際に、それらの内部から液化ガスを吸引して、前記冷
却管５に送入するようになっている。
４と前記冷却管５の前端部３間に設けられており、前記
接続部４に接続したハロン、フロン等の液化ガスを収容
したボンベ、又は装置１２の内部が大気圧と等しくなっ
た際に、それらの内部から液化ガスを吸引して、前記冷
却管５に送入するようになっている。
【００１２】前記接続部４は、液化ガスのボンベ又は装
置１２に接続する接続部を示す。次に図２において２５
は圧縮機であり、２６は凝縮器を示す。２７は膨張弁又
は毛細管である。そして２８は蒸発器である。１２はこ
のように形成された液化ガスを用いた装置であり、一例
として空調設備を示している。２９は高圧用サービスバ
ルブ、３０は低圧用サービスバルブを示す。又１０は図
１に示す液体窒素１１を収容したボンベである。
置１２に接続する接続部を示す。次に図２において２５
は圧縮機であり、２６は凝縮器を示す。２７は膨張弁又
は毛細管である。そして２８は蒸発器である。１２はこ
のように形成された液化ガスを用いた装置であり、一例
として空調設備を示している。２９は高圧用サービスバ
ルブ、３０は低圧用サービスバルブを示す。又１０は図
１に示す液体窒素１１を収容したボンベである。
【００１３】そして上記装置１２内には一例としてフロ
ン１２が用いられている。このような装置１２から、こ
れに用いられる液化ガスを回収する場合は、図示のよう
にボンベ１０の気体放出バルブ１７を開放し、Ｎ２ガス
を前記高圧サービスバルブ２９から前記装置１２内に圧
入し、これにより同装置１２内の液化ガスを前記冷却管
５に送入させるようになっている。
ン１２が用いられている。このような装置１２から、こ
れに用いられる液化ガスを回収する場合は、図示のよう
にボンベ１０の気体放出バルブ１７を開放し、Ｎ２ガス
を前記高圧サービスバルブ２９から前記装置１２内に圧
入し、これにより同装置１２内の液化ガスを前記冷却管
５に送入させるようになっている。
【００１４】この実施例の装置の作用は前記のこの発明
の作用とほぼ同様のため主要な部分の説明は省略する。
そして上記作用と異なるところを述べると、冷却室８内
で気化したボンベ１０からのＮ２ガスは、冷却管５を冷
却したのち、前記ボンベ１２内に増圧剤として収容され
ていたＮ２ガスが、液室１８の開孔１３から出される
が、これと合流して放出口７から液回収タンク２の冷却
間隔２１に入り、上記タンク２の、タンク本体２２を冷
却したのち放出口２４から大気中に放出される。そし
て、ボンベ又は装置１２内の、液化ガスの回収が進み、
そこが大気圧に等しくなった場合、真空ポンプ１４を作
動させて上記液化ガスを、前記冷却管５内に送入するの
である。そして、その間、その目的に沿って各処のバル
ブ操作が行われることは勿論である。
の作用とほぼ同様のため主要な部分の説明は省略する。
そして上記作用と異なるところを述べると、冷却室８内
で気化したボンベ１０からのＮ２ガスは、冷却管５を冷
却したのち、前記ボンベ１２内に増圧剤として収容され
ていたＮ２ガスが、液室１８の開孔１３から出される
が、これと合流して放出口７から液回収タンク２の冷却
間隔２１に入り、上記タンク２の、タンク本体２２を冷
却したのち放出口２４から大気中に放出される。そし
て、ボンベ又は装置１２内の、液化ガスの回収が進み、
そこが大気圧に等しくなった場合、真空ポンプ１４を作
動させて上記液化ガスを、前記冷却管５内に送入するの
である。そして、その間、その目的に沿って各処のバル
ブ操作が行われることは勿論である。
【００１５】又回収する液化ガスが、図２に示すよう
な、例えば空調設備のような装置に収容されている場合
は、図２のように、液体窒素１１を収容したボンベ１０
の気体放出バルブ１７を開放して、これを同装置の高圧
サービスバルブ２９から圧入させ、図示の低圧サービス
バルブ３０を前記接続部４に連通させ、これにより、液
化ガスを前記冷却管５に送入させるのである。
な、例えば空調設備のような装置に収容されている場合
は、図２のように、液体窒素１１を収容したボンベ１０
の気体放出バルブ１７を開放して、これを同装置の高圧
サービスバルブ２９から圧入させ、図示の低圧サービス
バルブ３０を前記接続部４に連通させ、これにより、液
化ガスを前記冷却管５に送入させるのである。
【００１６】
【発明の効果】この発明は前記のように構成されたこと
により、ボンベ又は装置１２に収容されている液体ガス
を、大気中に放出したり又は燃焼させたりすることなく
効果的に回収することができる。又、この装置において
は液室１８はタンク本体２２に連通させられ、該タンク
本体２２は、冷却間隔２１を隔てて密閉容器状のタンク
２に収容されて設けられており、前記冷却室８は連通管
３６により前記タンク２内側の冷却間隔２１に連通させ
たことにより、タンク本体２２に収容した液化ガスを、
その液化に用いた使用済みのＮ２ガスを再利用して安全
に冷却保管することができる。一般に液化ガスをボンベ
に充填することは法規によりユーザーにおいては許され
てなく、専門工場においてのみ許されているため、運搬
用ローリーの呼びよせ要請から実際の積込み迄の時間的
余裕を安全な状態で確保することができる。
により、ボンベ又は装置１２に収容されている液体ガス
を、大気中に放出したり又は燃焼させたりすることなく
効果的に回収することができる。又、この装置において
は液室１８はタンク本体２２に連通させられ、該タンク
本体２２は、冷却間隔２１を隔てて密閉容器状のタンク
２に収容されて設けられており、前記冷却室８は連通管
３６により前記タンク２内側の冷却間隔２１に連通させ
たことにより、タンク本体２２に収容した液化ガスを、
その液化に用いた使用済みのＮ２ガスを再利用して安全
に冷却保管することができる。一般に液化ガスをボンベ
に充填することは法規によりユーザーにおいては許され
てなく、専門工場においてのみ許されているため、運搬
用ローリーの呼びよせ要請から実際の積込み迄の時間的
余裕を安全な状態で確保することができる。
【図１】この発明の実施例を示し、液化ガスの回収装置
の概略を示す図である。
の概略を示す図である。
【図２】この発明の他の実施例を示し、回収される液化
ガスが空調設備のような装置である場合を示す図であ
る。
ガスが空調設備のような装置である場合を示す図であ
る。
１ 後端部 ２ 回収液タンク ３ 前端部 ４ 接続部 ５ 冷却管 ６ 供給口 ７ 排出口 ８ 冷却室 ９ 極低温凝縮機 １０ ボンベ １１ 液体窒素 １２ ボンベ又は装置 １３ 開孔 １４ 真空ポンプ
Claims (1)
- 【請求項１】 極低温凝縮機９の冷却室８に接続され
た、液体窒素を収容したボンベ１０；前記冷却室８内に
設けられた、上部に前記冷却室８に連通する連通孔１９
を有する、後記液化ガスを液化させる液室１８；前記冷
却室８に設けられ、一端部１を前記液室１８内に開口さ
せ、他端３２を液化ガスを収容したボンベ又は装置１２
に接続した冷却管５；前記液室１８に連通して設けられ
た、液化した前記液化ガスを収容するタンク本体２２；
該タンク本体２２を、冷却間隔２１を隔てて収容した、
密閉容器状のタンク２；該タンク２にかつ前記冷却間隔
２１に連通して設けられた、バルブ３３を有する放出口
２４；一端部３４を前記冷室８上部に連通させ、他端部
３５を前記タンク２の前記冷却間隔２１に連通させた連
通管３６；から成ることを特徴とする液化ガスの回収装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28469792A JP2514551B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 液化ガスの回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28469792A JP2514551B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 液化ガスの回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06137492A JPH06137492A (ja) | 1994-05-17 |
| JP2514551B2 true JP2514551B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17681808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28469792A Expired - Lifetime JP2514551B2 (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 液化ガスの回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514551B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278500A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-10-25 | Kankyo Soken:Kk | エアゾール缶フロン移充填装置 |
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| JPS5224314B2 (ja) * | 1973-11-09 | 1977-06-30 |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28469792A patent/JP2514551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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