JP2514053B2 - コンプレッサ用ロ―ラ - Google Patents
コンプレッサ用ロ―ラInfo
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0257—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
- C22C33/0264—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements the maximum content of each alloying element not exceeding 5%
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/24—After-treatment of workpieces or articles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2230/00—Manufacture
- F04C2230/20—Manufacture essentially without removing material
- F04C2230/22—Manufacture essentially without removing material by sintering
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は耐摩耗性と気密性の高い焼結合金を用いたコ
ンプレッサ用のローラに関する。
ンプレッサ用のローラに関する。
[従来の技術] 現在、家庭用電気製品で使用するロータリーコンプレ
ッサは軽量、小型化するとともに、低コスト化、高性能
化の要求から各部品を形成する材料においても改良が求
められている。すなわち、ロータリーコンプレッサは第
1図に示すように、ケース10、ハウジング11、ハウジン
グの溝に収容されるベーン12、ローラ13等から構成され
てローラ13が偏心回転することによって作動室に吸入し
た流体を圧送するが、これらの中でも特に高負荷を受け
て互いに摺動するために耐摩耗性が要求されているのが
ベーン12とローラ13である。
ッサは軽量、小型化するとともに、低コスト化、高性能
化の要求から各部品を形成する材料においても改良が求
められている。すなわち、ロータリーコンプレッサは第
1図に示すように、ケース10、ハウジング11、ハウジン
グの溝に収容されるベーン12、ローラ13等から構成され
てローラ13が偏心回転することによって作動室に吸入し
た流体を圧送するが、これらの中でも特に高負荷を受け
て互いに摺動するために耐摩耗性が要求されているのが
ベーン12とローラ13である。
従って両者共に改良された材料が提案されつつあり、
特に焼結材料による提案が多くなされているがベーンに
ついては製品としては未だにSKH51材が主流となってい
る。
特に焼結材料による提案が多くなされているがベーンに
ついては製品としては未だにSKH51材が主流となってい
る。
一方、ローラ材としては鋳鉄材に代わって基地中に硬
質の金属炭化物と水蒸気処理による金属酸化物を分散さ
せた焼結材が特開昭60-73082号や特開昭60-174853号な
どにより提案されている。
質の金属炭化物と水蒸気処理による金属酸化物を分散さ
せた焼結材が特開昭60-73082号や特開昭60-174853号な
どにより提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のローラ用焼結材は耐摩耗性と気密性の向上を狙
いとしたものであり、焼結空孔を埋めた金属酸化物はコ
ンプレッサの気密性の向上のために不可欠であるが、近
年インバータ方式の採用によっていっそうの高負荷を受
けるようになったコンプレッサ用ローラはかかる焼結材
を用いても摩耗とスカッフィングが生じ、これらを防ぐ
ためには分散された金属炭化物に代わる手段を講ずるこ
とが求められている。
いとしたものであり、焼結空孔を埋めた金属酸化物はコ
ンプレッサの気密性の向上のために不可欠であるが、近
年インバータ方式の採用によっていっそうの高負荷を受
けるようになったコンプレッサ用ローラはかかる焼結材
を用いても摩耗とスカッフィングが生じ、これらを防ぐ
ためには分散された金属炭化物に代わる手段を講ずるこ
とが求められている。
[問題点を解決するための手段] そこで本発明の目的は、高負荷時におけるコンプレッ
サ用ローラの摩耗とスカッフィングを防止し、またコン
プレッサの気密性をも高めることであって、本発明によ
れば、成分組成が重量%で、C:0.5〜2.0%、Cu:1.0〜5.
0%、Cr:0.5〜3.5%、Co:0.1〜1.0%、W:0.1〜1.0%、
残部Feと不可避不純物からなり、パーライト又は焼戻し
マルテンサイト基地中にCr-Co-W系合金硬質粒子が分散
し、かつ焼結空孔が四三酸化鉄によって封孔された焼結
合金からなるコンプレッサ用ローラが提供される。
サ用ローラの摩耗とスカッフィングを防止し、またコン
プレッサの気密性をも高めることであって、本発明によ
れば、成分組成が重量%で、C:0.5〜2.0%、Cu:1.0〜5.
0%、Cr:0.5〜3.5%、Co:0.1〜1.0%、W:0.1〜1.0%、
残部Feと不可避不純物からなり、パーライト又は焼戻し
マルテンサイト基地中にCr-Co-W系合金硬質粒子が分散
し、かつ焼結空孔が四三酸化鉄によって封孔された焼結
合金からなるコンプレッサ用ローラが提供される。
[作用] 本発明のローラは、黒鉛粉、純銅粉、純鉄粉にCr、C
o、Wを主体とする合金粉末を1.0〜5.0%加えてプレス
した後、焼結し、パーライト基地とする場合は焼結後に
水蒸気処理を行ない、また焼戻しマルテンサイト基地と
する場合は焼結後に焼入れ、水蒸気処理、焼戻しの工程
を順に行なって製造する。
o、Wを主体とする合金粉末を1.0〜5.0%加えてプレス
した後、焼結し、パーライト基地とする場合は焼結後に
水蒸気処理を行ない、また焼戻しマルテンサイト基地と
する場合は焼結後に焼入れ、水蒸気処理、焼戻しの工程
を順に行なって製造する。
パーライト基地は強靭であるが、マルテンサイト基地
はさらに硬度が高くなって耐摩耗性が増す。Cr、Co、W
を主体とする合金粉末は焼結後、高硬度のCr-Co-W系合
金硬質粒子として基地中に分散してローラの耐摩耗性、
耐スカッフィング性を著しく高くする。配合時のCr、C
o、Wを主体とする合金粉末を1.0%未満とすれば耐摩耗
性の効果が少なくなり、また5.0%を超えると相手攻撃
性を増すばかりでなく、経済的に高コストとなる。焼結
後には連続空孔が存在してコンプレッサの気密性が損な
われるので水蒸気処理による四三酸化鉄(Fe3O4)で封
孔するが、これは耐摩耗性の向上にも寄与する。
はさらに硬度が高くなって耐摩耗性が増す。Cr、Co、W
を主体とする合金粉末は焼結後、高硬度のCr-Co-W系合
金硬質粒子として基地中に分散してローラの耐摩耗性、
耐スカッフィング性を著しく高くする。配合時のCr、C
o、Wを主体とする合金粉末を1.0%未満とすれば耐摩耗
性の効果が少なくなり、また5.0%を超えると相手攻撃
性を増すばかりでなく、経済的に高コストとなる。焼結
後には連続空孔が存在してコンプレッサの気密性が損な
われるので水蒸気処理による四三酸化鉄(Fe3O4)で封
孔するが、これは耐摩耗性の向上にも寄与する。
以下に成分組成の限定理由を説明する。
C成分は基地に固溶してこれを強化する。0.5%未満
ではパーライト、マルテンサイトの生成が不十分となっ
て強度が低下し、2.0%を超えると基地中のセメンタイ
ト量が過多となって脆化する。
ではパーライト、マルテンサイトの生成が不十分となっ
て強度が低下し、2.0%を超えると基地中のセメンタイ
ト量が過多となって脆化する。
Cu成分は基地を強化、安定化させる。1.0%未満では
この効果が少なく、5.0%を超えると効果が飽和し、か
えって経済的に不利となるのみならず偏析が起きて製品
の寸法精度を低下させる。
この効果が少なく、5.0%を超えると効果が飽和し、か
えって経済的に不利となるのみならず偏析が起きて製品
の寸法精度を低下させる。
Cr、Co、W成分はこれらの合金粉末の形で1.0〜5.0%
添加することによってCrの量が0.5〜3.5%、Coが0.1〜
1.0%、Wが0.1〜1.0%となるが、粉末の微粒は基地に
固溶してこれを強化する一方、粗粉はCr-Co-W系合金硬
質粒子として基地中に分散して耐摩耗性、耐スカッフィ
ング性を高める。Cr-Co-W合金粉末が1.0%未満では基地
を強化する効果が不十分となり、5.0%超では相手攻撃
性が顕著になってしまう。
添加することによってCrの量が0.5〜3.5%、Coが0.1〜
1.0%、Wが0.1〜1.0%となるが、粉末の微粒は基地に
固溶してこれを強化する一方、粗粉はCr-Co-W系合金硬
質粒子として基地中に分散して耐摩耗性、耐スカッフィ
ング性を高める。Cr-Co-W合金粉末が1.0%未満では基地
を強化する効果が不十分となり、5.0%超では相手攻撃
性が顕著になってしまう。
[実施例] 以下、本発明材の性能確認試験結果を説明する。
(供試材製造方法) 第1表に示すNo.1〜11(1〜5:本発明材、6〜11:比
較材)の混合粉を5〜6ton/cm2のプレス面圧で40mmφ×
10mmの円柱形状に加圧成形し、第2表に示す処理(表に
おいて(水)は水蒸気処理、(焼)は焼入れ、焼戻し、
(焼+水)は焼入れ、焼戻し、水蒸気処理の組合わせを
各々示す)を行なった結果、第2表に示す組成、組織、
硬度を有する試料が得られた。
較材)の混合粉を5〜6ton/cm2のプレス面圧で40mmφ×
10mmの円柱形状に加圧成形し、第2表に示す処理(表に
おいて(水)は水蒸気処理、(焼)は焼入れ、焼戻し、
(焼+水)は焼入れ、焼戻し、水蒸気処理の組合わせを
各々示す)を行なった結果、第2表に示す組成、組織、
硬度を有する試料が得られた。
またNo.12(比較材)の試料としてローラ材として最
も普及しているFC30材(C:3.2%、Si:2.3%、Mn:0.7
%、P:0.11%、S:0.04%、Cu:0.3%、Cr:0.2%、Fe:
残)を40mmφ×10mmの円柱形状に加工し、約870℃で焼
入れをした。
も普及しているFC30材(C:3.2%、Si:2.3%、Mn:0.7
%、P:0.11%、S:0.04%、Cu:0.3%、Cr:0.2%、Fe:
残)を40mmφ×10mmの円柱形状に加工し、約870℃で焼
入れをした。
(試験方法) 以上の供試材についてアムスラー式基礎摩耗試験を行
なった。No.1〜12の円柱形状の供試材(ローラ相当)を
平面接触滑り摩耗試験機における回転片とし、これらに
対して8mm×7mm×5mmの平板状に加工したSKH51材(ベー
ン相当)を固定片として圧接し、その圧接面に潤滑油を
供給しつつ回転片を高速回転させた。
なった。No.1〜12の円柱形状の供試材(ローラ相当)を
平面接触滑り摩耗試験機における回転片とし、これらに
対して8mm×7mm×5mmの平板状に加工したSKH51材(ベー
ン相当)を固定片として圧接し、その圧接面に潤滑油を
供給しつつ回転片を高速回転させた。
試験条件は以下の通りである。
荷重…100Kg、周速…1m/s、潤滑油…スニソ4GD1D、油
温……75℃、試験時間…20時間。以上の方法により固定
片と回転片の摩耗量を測定し、第2表に示す測定値が得
られた。
温……75℃、試験時間…20時間。以上の方法により固定
片と回転片の摩耗量を測定し、第2表に示す測定値が得
られた。
また同じくアムスラー式摩耗試験によりスカッフィン
グ試験を行なった。試料は上記摩耗試験と同一であり、
No.1〜12の回転片を周速1.13m/Sで回転させながら固定
片の圧接荷重をスタート時10Kgとして2分毎に20Kgずつ
荷重し、50Kg以上からは10Kgずつ荷重し、これによって
スカッフイングが発生した荷重をスカッフィング限界荷
重として第1表に示す測定値が得られた。
グ試験を行なった。試料は上記摩耗試験と同一であり、
No.1〜12の回転片を周速1.13m/Sで回転させながら固定
片の圧接荷重をスタート時10Kgとして2分毎に20Kgずつ
荷重し、50Kg以上からは10Kgずつ荷重し、これによって
スカッフイングが発生した荷重をスカッフィング限界荷
重として第1表に示す測定値が得られた。
(試験結果) 第2表に示す測定結果からわかるように、本発明のロ
ーラを用いた場合、ベーン材(固定片)、ローラ材(回
転片)ともに比較材を用いた場合に比べて摩耗量が少な
く、スカッフィング限界荷重が大きいので耐摩耗性、耐
スカッフィング性が優れている。
ーラを用いた場合、ベーン材(固定片)、ローラ材(回
転片)ともに比較材を用いた場合に比べて摩耗量が少な
く、スカッフィング限界荷重が大きいので耐摩耗性、耐
スカッフィング性が優れている。
(組織写真) 第2表におけるNo.2の供試材の顕微鏡組織写真を第3
図に示す。マルテンサイト基地1中にCr-Co-W系合金硬
質粒子2と四三酸化鉄3が分散している。
図に示す。マルテンサイト基地1中にCr-Co-W系合金硬
質粒子2と四三酸化鉄3が分散している。
[発明の効果] 上述のように本発明のローラは優れた耐摩耗性、耐ス
カッフィング性と気密性を有し、特に高負荷のかかるコ
ンプレッサに使用した場合に優れた性能を発揮する。
カッフィング性と気密性を有し、特に高負荷のかかるコ
ンプレッサに使用した場合に優れた性能を発揮する。
第1図は本発明のローラを用いるコンプレッサの構造を
示す縦断面図である。第2図は本発明ローラに用いる焼
結材の顕微鏡金属組織写真である。 図中、12はベーン、13はローラ、1はマルテンサイト基
地、2はCr-Co-W系合金硬質粒子、3は四三酸化鉄であ
る。
示す縦断面図である。第2図は本発明ローラに用いる焼
結材の顕微鏡金属組織写真である。 図中、12はベーン、13はローラ、1はマルテンサイト基
地、2はCr-Co-W系合金硬質粒子、3は四三酸化鉄であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】成分組成が重量%で、C:0.5〜2.0%、Cu:
1.0〜5.0%、Cr:0.5〜3.5%、Co:0.1〜1.0%、W:0.1〜
1.0%、残部Feと不可避不純物からなり、パーライト又
は焼戻しマルテンサイト基地中にCr-Co-W系合金硬質粒
子が分散し、かつ焼結空孔が四三酸化鉄によって封孔さ
れた焼結合金からなるコンプレッサ用ローラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291747A JP2514053B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンプレッサ用ロ―ラ |
US07/270,629 US4861372A (en) | 1987-11-20 | 1988-11-14 | Roller in rotary compressor and method for producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291747A JP2514053B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンプレッサ用ロ―ラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134093A JPH01134093A (ja) | 1989-05-26 |
JP2514053B2 true JP2514053B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17772885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62291747A Expired - Fee Related JP2514053B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | コンプレッサ用ロ―ラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4861372A (ja) |
JP (1) | JP2514053B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143208A (ja) * | 1986-12-06 | 1988-06-15 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 鉄系焼結部品の製造方法 |
JPH081184B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1996-01-10 | 株式会社日立製作所 | 圧縮機 |
GB8723818D0 (en) * | 1987-10-10 | 1987-11-11 | Brico Eng | Sintered materials |
US5064608A (en) * | 1989-01-19 | 1991-11-12 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Camshaft and method for producing the same |
US5087181A (en) * | 1989-03-06 | 1992-02-11 | Hitachi, Ltd. | Sliding structure such as compressor or the like |
JP3520093B2 (ja) * | 1991-02-27 | 2004-04-19 | 本田技研工業株式会社 | 二次硬化型高温耐摩耗性焼結合金 |
JPH07293468A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Toshiba Corp | 密閉形コンプレッサ |
JP2000110719A (ja) | 1998-10-05 | 2000-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形コンプレッサと開放形コンプレッサ |
US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
US8794941B2 (en) | 2010-08-30 | 2014-08-05 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
CN106694885B (zh) * | 2016-12-15 | 2018-12-28 | 江门市佳久新材料科技有限公司 | 一种涡旋压缩机用粉末冶金不锈钢合金平衡块 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3874049A (en) * | 1973-04-13 | 1975-04-01 | Burdsall & Ward Co | Method of making a powdered metal part having a bearing surface |
US4205986A (en) * | 1977-06-24 | 1980-06-03 | American Can Company | Process for fabricating steel from ferrous metal particles |
US4190440A (en) * | 1977-06-24 | 1980-02-26 | American Can Company | Process for fabricating steel from ferrous metal particles |
JPS6073082A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-25 | Toshiba Corp | ロ−タリ式コンプレツサ |
JPH0617549B2 (ja) * | 1984-02-20 | 1994-03-09 | 株式会社東芝 | 自己潤滑性を有する耐摩耗性部材 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62291747A patent/JP2514053B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-11-14 US US07/270,629 patent/US4861372A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01134093A (ja) | 1989-05-26 |
US4861372A (en) | 1989-08-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |