JP2513473B2 - 放電加工用加工液 - Google Patents
放電加工用加工液Info
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- JP2513473B2 JP2513473B2 JP61244264A JP24426486A JP2513473B2 JP 2513473 B2 JP2513473 B2 JP 2513473B2 JP 61244264 A JP61244264 A JP 61244264A JP 24426486 A JP24426486 A JP 24426486A JP 2513473 B2 JP2513473 B2 JP 2513473B2
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水系加工液としては主にワイヤカット放電
加工機用に用いられ、炭化水素油系加工液としては総型
電極を用いる所謂ラム型放電加工機用に用いられる放電
加工用加工液に関する。
加工機用に用いられ、炭化水素油系加工液としては総型
電極を用いる所謂ラム型放電加工機用に用いられる放電
加工用加工液に関する。
従来公知のワイヤカット放電加工用の加工液として
は、脱イオン水その他の不燃性加工液等が広く使用され
ている。
は、脱イオン水その他の不燃性加工液等が広く使用され
ている。
而して、この種加工液に於いては、ワイヤ電極と被加
工体との僅かな加工間隙に加工液噴射ノズルから加工液
を充分に供給する必要があるが、それだけでは不充分で
あり、安定した良好な放電を発生させるためには加工間
隙には一定量の加工屑又は金属粉末を介在させる必要が
ある。即ち、加工液は或る程度汚れていた方が好都合で
ある。
工体との僅かな加工間隙に加工液噴射ノズルから加工液
を充分に供給する必要があるが、それだけでは不充分で
あり、安定した良好な放電を発生させるためには加工間
隙には一定量の加工屑又は金属粉末を介在させる必要が
ある。即ち、加工液は或る程度汚れていた方が好都合で
ある。
然しながら、従来の加工液に於いては、加工屑濃度が
不安定であるため、上記良好な放電加工状態を保つこと
は容易でなく不良放電が発生する恐れがあり、そのため
ワイヤ電極の消耗が多くなったり、延いてはワイヤ電極
の短絡が生じると云う問題点があった。
不安定であるため、上記良好な放電加工状態を保つこと
は容易でなく不良放電が発生する恐れがあり、そのため
ワイヤ電極の消耗が多くなったり、延いてはワイヤ電極
の短絡が生じると云う問題点があった。
本発明は叙上の観点に立つてなされたものであり、本
発明の目的とするところは、放電ギャップが大きくな
り、このためワイヤ電極の消耗及び短絡を防止し、かつ
加工屑濃度に関係なく常時良好な放電を発生し得る放電
加工用加工液を提供することにある。
発明の目的とするところは、放電ギャップが大きくな
り、このためワイヤ電極の消耗及び短絡を防止し、かつ
加工屑濃度に関係なく常時良好な放電を発生し得る放電
加工用加工液を提供することにある。
上記の目的は、重量百分比で、0.1〜2%の界面活性
剤と、0.1〜2%の下記(a),(b)及び(c)の中
から選ばれた少なくとも一つ、即ち、(a)バリウム,
ストロンチウム,カルシウム又はガリウムのアルコラー
ト;(b)有機酸のバリウム,ストロンチウム塩,カル
シウム塩又はガリウム塩;(c)オキシカルボン酸エス
テルのバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシウム塩又
はガリウム塩;の中から選ばれた少なくとも一つと、残
部水と、から成る放電加工用加工液によって達成でき
る。
剤と、0.1〜2%の下記(a),(b)及び(c)の中
から選ばれた少なくとも一つ、即ち、(a)バリウム,
ストロンチウム,カルシウム又はガリウムのアルコラー
ト;(b)有機酸のバリウム,ストロンチウム塩,カル
シウム塩又はガリウム塩;(c)オキシカルボン酸エス
テルのバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシウム塩又
はガリウム塩;の中から選ばれた少なくとも一つと、残
部水と、から成る放電加工用加工液によって達成でき
る。
或いはまた、使用目的に応じて、上記加工液に更に0.
1〜2%の炭化水素油を混合したものであってもよい。
1〜2%の炭化水素油を混合したものであってもよい。
叙上の如く構成することにより、上記加工液によって
ワイヤカット放電加工を行えば、バリウム、ストロンチ
ウム、カルシウム、又はガリウム等の有機金属化合物が
介在することにより放電ギャップが拡大し、そのためワ
イヤ電極の消耗が減少し、かつワイヤ電極の短絡を防止
することができる。
ワイヤカット放電加工を行えば、バリウム、ストロンチ
ウム、カルシウム、又はガリウム等の有機金属化合物が
介在することにより放電ギャップが拡大し、そのためワ
イヤ電極の消耗が減少し、かつワイヤ電極の短絡を防止
することができる。
以下、本発明の詳細を実施例により具体的に説明す
る。
る。
本発明に係る放電加工用加工液は、重量百分比で、0.
1〜2%の界面活性剤と、0.1〜2%の下記(a),
(b)及び(c)の中から選ばれた少なくとも一つ、即
ち、(a)バリウム,ストロンチウム,カルシウム又は
ガリウムのアルコラート;(b)有機酸のバリウム塩,
ストロンチウム塩,カルシウム塩又はガリウム塩;
(c)オキシカルボン酸エステルのバリウム塩,ストロ
ンチウム塩,カルシウム塩又はガリウム塩;の中から選
ばれた少なくとも一つと、残部水と、から成るエマルジ
ョンであり、これを例えばワイヤカット放電加工用加工
液として使用するものである。
1〜2%の界面活性剤と、0.1〜2%の下記(a),
(b)及び(c)の中から選ばれた少なくとも一つ、即
ち、(a)バリウム,ストロンチウム,カルシウム又は
ガリウムのアルコラート;(b)有機酸のバリウム塩,
ストロンチウム塩,カルシウム塩又はガリウム塩;
(c)オキシカルボン酸エステルのバリウム塩,ストロ
ンチウム塩,カルシウム塩又はガリウム塩;の中から選
ばれた少なくとも一つと、残部水と、から成るエマルジ
ョンであり、これを例えばワイヤカット放電加工用加工
液として使用するものである。
又、本発明に係る放電加工用加工液は、上記得られた
加工液に更に0.1〜2%の炭化水素油を混合して成るエ
マルジョンとするようにしてもよい。
加工液に更に0.1〜2%の炭化水素油を混合して成るエ
マルジョンとするようにしてもよい。
従って、本発明によるときは、加工液中に分散するバ
リウム、ストロンチウム、カルシウム、又はガリウムな
どの金属成分の作用により加工面粗さが大幅に向上し、
電極消耗が従来公知の加工液を用いた場合に比して大幅
に減少し、かつ放電ギャップが拡大するので加工速度を
向上させることができる。
リウム、ストロンチウム、カルシウム、又はガリウムな
どの金属成分の作用により加工面粗さが大幅に向上し、
電極消耗が従来公知の加工液を用いた場合に比して大幅
に減少し、かつ放電ギャップが拡大するので加工速度を
向上させることができる。
以下、各実施例に就いて説明する。
実施例−1 ジエチルメチレンビスフェノールバリウム(45%)と
シリコン油(55%)の混合物を、水に対して重量比で2
%混合してエマルジョンとした。得られた加工液を以
下、試料Aとする。
シリコン油(55%)の混合物を、水に対して重量比で2
%混合してエマルジョンとした。得られた加工液を以
下、試料Aとする。
実施例−2 ジエチルメチレンビスフェノールバリウム(30%)を
ケロシン中に混合し、更にこの混合物(35%)とシリコ
ン油(65%)とを混合し、更に水に対して重量比で2%
混合してエマルジョンとした。得られた加工液を以下、
試料Bとする。
ケロシン中に混合し、更にこの混合物(35%)とシリコ
ン油(65%)とを混合し、更に水に対して重量比で2%
混合してエマルジョンとした。得られた加工液を以下、
試料Bとする。
実施例−3 シリコン系界面活性剤(70%)とケロシン(30%)の
混合物を、更に水に対して重量比で2%混合してエマル
ジョンとした。得られた加工液を以下、試料Cとする。
混合物を、更に水に対して重量比で2%混合してエマル
ジョンとした。得られた加工液を以下、試料Cとする。
而して、本実験例では、上記実施例−1、2及び3で
得られた試料A、B及びCの各加工液を使用して、S55
材をCu電極で放電電流Ip=2A、放電時間τon=110μs
の加工条件で同様に加工したときの結果を表−1に示
す。
得られた試料A、B及びCの各加工液を使用して、S55
材をCu電極で放電電流Ip=2A、放電時間τon=110μs
の加工条件で同様に加工したときの結果を表−1に示
す。
なお、以下本発明を実施するとき用いられる溶剤に就
いて示す。
いて示す。
アルコラート系としては、例えばバリウムメタノラー
ト、ストロンチウムメタノラート、カルシウムメタノラ
ート、ガリウムメタノラート、バリウムイソプロパノラ
ート、バリウムブタノラート、ステアロキシバリウムな
どが挙げられ、さらに芳香族のピコラートとしてのフェ
ノラート、例えばジエチルメチレンビスフエノールバリ
ウムが、又、有機酸の塩類としては、例えばステアリン
酸バリウム、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸ガリウム、オレイン酸バリ
ウム、ソルビン酸バリウム、N−N−ビス(β−ヒドロ
キシアルキル)グルタミン酸バリウム、クエン酸バリウ
ムなどが、ホウ酸エステルとしては、例えばホウ酸エス
テルグリセリンバリウム、ホウ酸エステルグリセリンス
トロンチウム、ホウ酸エステルグリセリンカルシウム、
ホウ酸エステルグリセリンガリウム、グリセリンオレイ
ン酸エステルのホウ酸エステルバリウムなどが利用で
き、その他としては、、アセト酢酸エチルバリウム塩、
アセト酢酸エチルストロンチウム塩、アセト酢酸エチル
カルシウム塩、アセト酢酸エチルガリウム塩、ジメチル
バリウムなどが利用できる。
ト、ストロンチウムメタノラート、カルシウムメタノラ
ート、ガリウムメタノラート、バリウムイソプロパノラ
ート、バリウムブタノラート、ステアロキシバリウムな
どが挙げられ、さらに芳香族のピコラートとしてのフェ
ノラート、例えばジエチルメチレンビスフエノールバリ
ウムが、又、有機酸の塩類としては、例えばステアリン
酸バリウム、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリン
酸カルシウム、ステアリン酸ガリウム、オレイン酸バリ
ウム、ソルビン酸バリウム、N−N−ビス(β−ヒドロ
キシアルキル)グルタミン酸バリウム、クエン酸バリウ
ムなどが、ホウ酸エステルとしては、例えばホウ酸エス
テルグリセリンバリウム、ホウ酸エステルグリセリンス
トロンチウム、ホウ酸エステルグリセリンカルシウム、
ホウ酸エステルグリセリンガリウム、グリセリンオレイ
ン酸エステルのホウ酸エステルバリウムなどが利用で
き、その他としては、、アセト酢酸エチルバリウム塩、
アセト酢酸エチルストロンチウム塩、アセト酢酸エチル
カルシウム塩、アセト酢酸エチルガリウム塩、ジメチル
バリウムなどが利用できる。
本発明によるときには、ワイヤカット放電加工中に本
発明に係る加工液を加工間隙に供給することによって、
液中に含まれるバリウム、ストロンチウム、カルシウ
ム、又はガリウムなどの有機金属化合物の作用により加
工面粗さを大幅に向上させることができ、電極消耗が従
来の加工液を用いた場合に比して大幅に減少し、かつ放
電ギャップが拡大するので良好な放電加工を高速に短時
間で行なうことができる。
発明に係る加工液を加工間隙に供給することによって、
液中に含まれるバリウム、ストロンチウム、カルシウ
ム、又はガリウムなどの有機金属化合物の作用により加
工面粗さを大幅に向上させることができ、電極消耗が従
来の加工液を用いた場合に比して大幅に減少し、かつ放
電ギャップが拡大するので良好な放電加工を高速に短時
間で行なうことができる。
以上は、本発明放電加工液を水系加工液として構成し
た場合について説明を加えたが、ワイヤカット放電加工
機等のように加工部に常に処理された加工液を噴射等し
て介在させる加工液供給方式で、加工液の循環供給装置
にイオン交換樹脂等の脱イオン装置を備えていれば、添
加した有機金属加工物中のバリウムやガリウムが、放電
加工間隙で放電加工作用に曝されることにより有機物か
ら分離して加工液主成分の水と、加水分解等分離する水
酸化物を造っても、加工液の抵抗調整は比較的容易であ
るが、加工タンク中の加工液中に電極と被加工体とを相
対向させるラム型放電加工機に於ては、例えば電極の加
工液供給路から加工間隙に抵抗の調整された加工液を噴
出流通介在させるようにしても、加工タンク内の加工液
の脱イオン等調整は、必ずしも円滑に行なわれず、加工
間隙外周近傍の加工部に電解や異常放電発生等による損
傷等を生ずることがあるだけでなく、放電加工の放電作
用を不安定にすることがある。
た場合について説明を加えたが、ワイヤカット放電加工
機等のように加工部に常に処理された加工液を噴射等し
て介在させる加工液供給方式で、加工液の循環供給装置
にイオン交換樹脂等の脱イオン装置を備えていれば、添
加した有機金属加工物中のバリウムやガリウムが、放電
加工間隙で放電加工作用に曝されることにより有機物か
ら分離して加工液主成分の水と、加水分解等分離する水
酸化物を造っても、加工液の抵抗調整は比較的容易であ
るが、加工タンク中の加工液中に電極と被加工体とを相
対向させるラム型放電加工機に於ては、例えば電極の加
工液供給路から加工間隙に抵抗の調整された加工液を噴
出流通介在させるようにしても、加工タンク内の加工液
の脱イオン等調整は、必ずしも円滑に行なわれず、加工
間隙外周近傍の加工部に電解や異常放電発生等による損
傷等を生ずることがあるだけでなく、放電加工の放電作
用を不安定にすることがある。
而して、そのような場合には、前述本発明の要旨から
外れるものの第一発明に於ては界面活性剤の添加量を数
10%乃至それ以上に増大し、又、第二発明に於ては、界
面活性剤、及び特に炭化水素油の添加量を数10%乃至は
それ以上に増大することが有効である。又、ワイヤカッ
ト放電加工機やラム型放電加工機が、工場内の防火処理
区域に設置されているとか、或いは更に防火処理区域内
で、かつ例えば不活性雰囲気等の発火防止状態にして設
置稼動される場合には、例えばラム型放電加工機に従来
通常使用されるケロシン等の炭化水素油から成る鉱物油
加工液を用い、この鉱物油加工液中に、重量百分比で、
0.1〜2%のバリウム、ストロンチウム、カルシウム、
又はガリウムのアルコラート、或いは有機物のバリウ
ム、ストロンチウム、カルシウム、又はガリウム塩、或
いはオキシカルボン酸エステルのバリウム、ストロンチ
ウム、カルシウム、又はガリウム塩の中から少なくとも
一つの有機金属化合物を添加混合して使用するとか、或
いは前記有機金属に代え、バリウムやストロンチウム金
属の、数10μmφ以下の微細粉末や、前記バリウムやス
トロンチウム酸化物の微細粉末を添加混合して、良好な
特にラム型放電加工機による放電加工を遂行させること
ができる。
外れるものの第一発明に於ては界面活性剤の添加量を数
10%乃至それ以上に増大し、又、第二発明に於ては、界
面活性剤、及び特に炭化水素油の添加量を数10%乃至は
それ以上に増大することが有効である。又、ワイヤカッ
ト放電加工機やラム型放電加工機が、工場内の防火処理
区域に設置されているとか、或いは更に防火処理区域内
で、かつ例えば不活性雰囲気等の発火防止状態にして設
置稼動される場合には、例えばラム型放電加工機に従来
通常使用されるケロシン等の炭化水素油から成る鉱物油
加工液を用い、この鉱物油加工液中に、重量百分比で、
0.1〜2%のバリウム、ストロンチウム、カルシウム、
又はガリウムのアルコラート、或いは有機物のバリウ
ム、ストロンチウム、カルシウム、又はガリウム塩、或
いはオキシカルボン酸エステルのバリウム、ストロンチ
ウム、カルシウム、又はガリウム塩の中から少なくとも
一つの有機金属化合物を添加混合して使用するとか、或
いは前記有機金属に代え、バリウムやストロンチウム金
属の、数10μmφ以下の微細粉末や、前記バリウムやス
トロンチウム酸化物の微細粉末を添加混合して、良好な
特にラム型放電加工機による放電加工を遂行させること
ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】重量百分比で、0.1〜2%の界面活性剤
と、 0.1〜2%の下記(a),(b)及び(c)の中から選
ばれた少なくとも一つ、即ち、(a)バリウム,ストロ
ンチウム,カルシウム又はガリウムのアルコラート;
(b)有機酸のバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシ
ウム塩又はガリウム塩;(c)オキシカルボン酸エステ
ルのバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシウム塩又は
ガリウム塩;の中から選ばれた少なくとも一つと、 残部水と、から成る放電加工用加工液。 - 【請求項2】重量百分比で、0.1〜2%の界面活性剤
と、 0.1〜2%の下記(a),(b)及び(c)の中から選
ばれた少なくとも一つ、即ち、(a)バリウム,ストロ
ンチウム,カルシウム又はガリウムのアルコラート;
(b)有機酸のバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシ
ウム塩又はガリウム塩;(c)オキシカルボン酸エステ
ルのバリウム塩,ストロンチウム塩,カルシウム塩又は
ガリウム塩;の中から選ばれた少なくとも一つと、 0.1〜2%の炭化水素油と、 残部水と、から成る放電加工用加工液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61244264A JP2513473B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 放電加工用加工液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61244264A JP2513473B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 放電加工用加工液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6399127A JPS6399127A (ja) | 1988-04-30 |
JP2513473B2 true JP2513473B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=17116163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61244264A Expired - Lifetime JP2513473B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 放電加工用加工液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513473B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4132879C2 (de) * | 1991-10-03 | 1994-06-23 | Oel Held Gmbh | Dielektrische Flüssigkeit für die Metallbearbeitung durch Funkenerosion |
JP6347464B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-06-27 | 出光興産株式会社 | 放電加工油組成物および放電加工方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940577B2 (ja) * | 1977-11-28 | 1984-10-01 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 電気加工用加工液の製造方法 |
JPS582280B2 (ja) * | 1978-06-24 | 1983-01-14 | 株式会社井上ジャパックス研究所 | 改良した電気加工液 |
JPS58192724A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-10 | Inoue Japax Res Inc | 放電加工方法 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61244264A patent/JP2513473B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6399127A (ja) | 1988-04-30 |
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