JP2512642B2 - 高圧用微少電流ヒュ―ズ - Google Patents
高圧用微少電流ヒュ―ズInfo
- Publication number
- JP2512642B2 JP2512642B2 JP9743391A JP9743391A JP2512642B2 JP 2512642 B2 JP2512642 B2 JP 2512642B2 JP 9743391 A JP9743391 A JP 9743391A JP 9743391 A JP9743391 A JP 9743391A JP 2512642 B2 JP2512642 B2 JP 2512642B2
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- Japan
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- fusible
- fusible body
- carrier
- fuse
- high voltage
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高電圧微少電流
が使用される空気清浄機、テレビ、複写機、その他の電
気機器の高電圧微小電流回路に使用される高圧用微少電
流ヒューズに関する。
が使用される空気清浄機、テレビ、複写機、その他の電
気機器の高電圧微小電流回路に使用される高圧用微少電
流ヒューズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧用ヒューズは、受電設備の一
次側に使用されるために、電流容量が数10A以上で大
きく、また低圧用ヒューズでも電流容量が100m A程
度で、医療用特殊ヒューズでも2mA程度であった。
次側に使用されるために、電流容量が数10A以上で大
きく、また低圧用ヒューズでも電流容量が100m A程
度で、医療用特殊ヒューズでも2mA程度であった。
【0003】また、このようなヒューズは、電圧降下を
低く押えるように製作されているから、可溶体の抵抗が
数10Ω以下と低く、高圧用として使用した場合に、負
荷の短絡により過電流が流れてしまう恐れがあった。
低く押えるように製作されているから、可溶体の抵抗が
数10Ω以下と低く、高圧用として使用した場合に、負
荷の短絡により過電流が流れてしまう恐れがあった。
【0004】なお、可溶体として合金が使用されてい
る。可溶体が溶断する電流容量は、可溶体の大きさ(た
だしヒューズの外観形状は同じくする)に左右される。
すなわち、電流容量が大きい場合には可溶体の大きい合
金(太い合金)が使用され、電流容量が小さい場合には
細い合金が使用される。
る。可溶体が溶断する電流容量は、可溶体の大きさ(た
だしヒューズの外観形状は同じくする)に左右される。
すなわち、電流容量が大きい場合には可溶体の大きい合
金(太い合金)が使用され、電流容量が小さい場合には
細い合金が使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、可溶体に合
金が使用されるために電流容量が小さい場合には、細い
合金を使用しなければならないから、可溶体をクランプ
する場合の限界があって、細い合金のクランブは物理的
に不可能で、現状では微少電流ヒューズの限界は2m A
が限界で、これ以下のヒューズはできなかった。
金が使用されるために電流容量が小さい場合には、細い
合金を使用しなければならないから、可溶体をクランプ
する場合の限界があって、細い合金のクランブは物理的
に不可能で、現状では微少電流ヒューズの限界は2m A
が限界で、これ以下のヒューズはできなかった。
【0006】従って、適当な高圧用微少電流ヒューズが
得られないために、故障して過電流が流れて過熱され事
故となる負荷を保護するには、多くの保護回路が使用さ
れて高電圧回路の構成が複雑になるために、回路の信頼
性が低下する恐れがあった。
得られないために、故障して過電流が流れて過熱され事
故となる負荷を保護するには、多くの保護回路が使用さ
れて高電圧回路の構成が複雑になるために、回路の信頼
性が低下する恐れがあった。
【0007】本発明の目的は、上述の点に鑑み、従来技
術の問題点を有効に解決し、微少電流用可溶体および外
観構造が開発されて、その構成が容易で、その信頼性が
高い高圧用微少電流ヒューズを提供することにある。
術の問題点を有効に解決し、微少電流用可溶体および外
観構造が開発されて、その構成が容易で、その信頼性が
高い高圧用微少電流ヒューズを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、過電流が流れて溶断する1個の可溶体
と、この可溶体の両端部を把持する2個の接点部と、一
端が前記接点部に接続され前記可溶体に張力を与える2
個の弾性部材と、この弾性部材の他端が接続され外部に
連結する2個の口金と、内部に前記可溶体と接点部と弾
性部材とを収納し保護する1個の筒体とを備え、可燃性
を有する溶融体である担体および絶縁性を有する樹脂材
料と導電性を有する塗料との混合物である抵抗体からな
る前記可溶体を形成し、前記担体の形状と前記抵抗体の
抵抗値の選択により前記可溶体の感度を選定することを
特徴とする高圧用微少電流ヒューズである。
に、本発明は、過電流が流れて溶断する1個の可溶体
と、この可溶体の両端部を把持する2個の接点部と、一
端が前記接点部に接続され前記可溶体に張力を与える2
個の弾性部材と、この弾性部材の他端が接続され外部に
連結する2個の口金と、内部に前記可溶体と接点部と弾
性部材とを収納し保護する1個の筒体とを備え、可燃性
を有する溶融体である担体および絶縁性を有する樹脂材
料と導電性を有する塗料との混合物である抵抗体からな
る前記可溶体を形成し、前記担体の形状と前記抵抗体の
抵抗値の選択により前記可溶体の感度を選定することを
特徴とする高圧用微少電流ヒューズである。
【0009】
【作用】本発明の高圧用微少電流ヒューズを採用するこ
とにより、過電流が流れて溶断する1個の可溶体の両端
部を2個の接点部で把持し、一端が前記接点部に接続さ
れ前記可溶体に張力を与える2個の弾性部材の他端が接
続されて外部に連結する2個の口金を設け、筒体の内部
に前記可溶体と接点部と弾性部材とを収納し保護し、可
燃性を有する溶融体である担体と絶縁性を有する樹脂材
料と導電性を有する塗料との混合物である抵抗体とから
なる可溶体を形成し、前記担体の形状と前記抵抗体の抵
抗値の選択により感度を選定することによって、高圧用
微少電流ヒューズとして好適な高抵抗値と微少電流容量
との可溶性特性が開発され、外観構造が改善され、その
信頼性が向上する。
とにより、過電流が流れて溶断する1個の可溶体の両端
部を2個の接点部で把持し、一端が前記接点部に接続さ
れ前記可溶体に張力を与える2個の弾性部材の他端が接
続されて外部に連結する2個の口金を設け、筒体の内部
に前記可溶体と接点部と弾性部材とを収納し保護し、可
燃性を有する溶融体である担体と絶縁性を有する樹脂材
料と導電性を有する塗料との混合物である抵抗体とから
なる可溶体を形成し、前記担体の形状と前記抵抗体の抵
抗値の選択により感度を選定することによって、高圧用
微少電流ヒューズとして好適な高抵抗値と微少電流容量
との可溶性特性が開発され、外観構造が改善され、その
信頼性が向上する。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて、詳細に説
明する。
明する。
【0011】図1は本発明の高圧用微少電流ヒュースの
正面断面図、図2は図1の平面図を示す。本高圧用微少
電流ヒューズ1は、主として口金3、可溶体5、弾性部
材、本実施例ではコイルバネ7、接点部9および筒体1
1から構成されている。なお、13は接点部9とコイル
バネ7の一端を接続するカシメ部で、15は外部と接続
する口金3の半田付け部(またはカシメ部)である。
正面断面図、図2は図1の平面図を示す。本高圧用微少
電流ヒューズ1は、主として口金3、可溶体5、弾性部
材、本実施例ではコイルバネ7、接点部9および筒体1
1から構成されている。なお、13は接点部9とコイル
バネ7の一端を接続するカシメ部で、15は外部と接続
する口金3の半田付け部(またはカシメ部)である。
【0012】可溶体5は、本微少電流ヒューズ1の心臓
部で、担体17の上に合金粉末からなる極めて細い抵抗
体19を塗布してなり、微少電流に対してもジュール熱
を発生し易く、担体17の溶解によって溶断するもので
ある。
部で、担体17の上に合金粉末からなる極めて細い抵抗
体19を塗布してなり、微少電流に対してもジュール熱
を発生し易く、担体17の溶解によって溶断するもので
ある。
【0013】担体17は可燃性を有する溶融体で、抵抗
体19は絶縁性を有する樹脂塗料、例えばフタル酸樹脂
塗料と、導電性を有する塗料、例えばカーボンポリオレ
フィン樹脂との混合物である。図3に示すように普通形
可溶体5は担体17を芯にして、その外周に抵抗体19
が塗布されてなる。また、図4に示すように他の普通形
可溶体5Aは担体17の上表面に抵抗体19が塗布され
てなる。
体19は絶縁性を有する樹脂塗料、例えばフタル酸樹脂
塗料と、導電性を有する塗料、例えばカーボンポリオレ
フィン樹脂との混合物である。図3に示すように普通形
可溶体5は担体17を芯にして、その外周に抵抗体19
が塗布されてなる。また、図4に示すように他の普通形
可溶体5Aは担体17の上表面に抵抗体19が塗布され
てなる。
【0014】さらに、図5に示すように速断形可溶体5
Bは担体17の一表面に設けられた導線21間に、同じ
く担体17の一表面に塗布された抵抗体19が介在し、
過電流によって局部的に発熱量を多くし、担体17の溶
断性を促進する。
Bは担体17の一表面に設けられた導線21間に、同じ
く担体17の一表面に塗布された抵抗体19が介在し、
過電流によって局部的に発熱量を多くし、担体17の溶
断性を促進する。
【0015】このような可溶体5,5A,5Bの感度
は、抵抗体19の抵抗値を選定し、担体17の形状変更
により任意に選択可能である。抵抗値は、抵抗体19の
絶縁性を有する樹脂塗料と、導電性を有する塗料との混
合比を選択することでできると共に、塗料の量の大小に
よっても選択することができる。なお、担体17は大き
さ、形、厚さ等の形状を選択することにより電流容量の
選定が可能である。
は、抵抗体19の抵抗値を選定し、担体17の形状変更
により任意に選択可能である。抵抗値は、抵抗体19の
絶縁性を有する樹脂塗料と、導電性を有する塗料との混
合比を選択することでできると共に、塗料の量の大小に
よっても選択することができる。なお、担体17は大き
さ、形、厚さ等の形状を選択することにより電流容量の
選定が可能である。
【0016】コイルバネ7は、溶断した後の向合った可
溶体5の間を所定の距離だけ引離すことにより、図6に
示すように火花放電電圧(KV) に対する適当な距離(mm)
を保ち、高電圧下における漏洩電流または火花電流が流
れることを防止するために設けられる。
溶体5の間を所定の距離だけ引離すことにより、図6に
示すように火花放電電圧(KV) に対する適当な距離(mm)
を保ち、高電圧下における漏洩電流または火花電流が流
れることを防止するために設けられる。
【0017】また、筒体11は内部部品を保護するため
に設けられ、組立て完了の後その目的用途により内部に
窒素ガスの封入または真空状態にすることにより、本微
少電流ヒューズ1の耐久性を保持するものとする。
に設けられ、組立て完了の後その目的用途により内部に
窒素ガスの封入または真空状態にすることにより、本微
少電流ヒューズ1の耐久性を保持するものとする。
【0018】次に、図7は本発明の他の実施例の概略構
成図を示し、(A)はその正面図、(B)はその平面
図、(C)はその側面図、図8は図7(A)の要部Pの
拡大図を示し、(A)はその正面図、(B)はその平面
図である。本微少電流ヒューズ23は、絶縁体からなる
固定台25上に直立する2本の板バネ27の先端部間に
可溶体5の両端部が巻き付けられ、接着剤sで接着され
て接点部9Aを形成し、防塵ケース29により密閉され
ている。点線で示す板バネ27Aは過電流により溶断し
た可溶体5が離れて適当な距離を保ち、漏洩電流または
火花電流を防止することを示す。なお、30は板バネ2
7の末端部に設けられた外部接続部である。
成図を示し、(A)はその正面図、(B)はその平面
図、(C)はその側面図、図8は図7(A)の要部Pの
拡大図を示し、(A)はその正面図、(B)はその平面
図である。本微少電流ヒューズ23は、絶縁体からなる
固定台25上に直立する2本の板バネ27の先端部間に
可溶体5の両端部が巻き付けられ、接着剤sで接着され
て接点部9Aを形成し、防塵ケース29により密閉され
ている。点線で示す板バネ27Aは過電流により溶断し
た可溶体5が離れて適当な距離を保ち、漏洩電流または
火花電流を防止することを示す。なお、30は板バネ2
7の末端部に設けられた外部接続部である。
【0019】次に、図9は本発明におけるさらに他の実
施例の概要構成図を示す。本微少電流ヒューズ31は、
口金3とその近辺の筒体11および高圧被服電線35を
一体的に絶縁材料25で密閉し、ホコリのある場所で高
電圧下で使用するときの高電圧部分におけるホコリの付
着を防止するものである。従って、ホコリによる電気抵
抗の低下に原因する漏電・事故を回避することが可能で
ある。
施例の概要構成図を示す。本微少電流ヒューズ31は、
口金3とその近辺の筒体11および高圧被服電線35を
一体的に絶縁材料25で密閉し、ホコリのある場所で高
電圧下で使用するときの高電圧部分におけるホコリの付
着を防止するものである。従って、ホコリによる電気抵
抗の低下に原因する漏電・事故を回避することが可能で
ある。
【0020】図10に示すように線図A1 は上述の本微
少電流ヒューズ1,23,31の電気特性を示し、従来
のヒューズを示す線図A2 に比較して、数10k Ω〜数
10M Ωの高抗値を保持し、負荷が短絡した場合の過電
流を抑制することが可能であると共に、数10μA〜数
mAの低電流容量を保持するものである。
少電流ヒューズ1,23,31の電気特性を示し、従来
のヒューズを示す線図A2 に比較して、数10k Ω〜数
10M Ωの高抗値を保持し、負荷が短絡した場合の過電
流を抑制することが可能であると共に、数10μA〜数
mAの低電流容量を保持するものである。
【0021】なお、本発明は、上記説明に限定されるも
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施し得るもので、例えば可溶体は担体
として従来のような合金可溶体を使用することも可能で
ある。
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施し得るもので、例えば可溶体は担体
として従来のような合金可溶体を使用することも可能で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上説明によりすでに明らかなように、
本発明の高圧用微少電流ヒューズは、過電流が流れて溶
断する1個の可溶体の両端部を2個の接点部で把持し、
一端が前記接点部に接続され前記可溶体に張力を与える
2個の弾性部材の他端が接続され外部に連結する2個の
口金を設け、筒体の内部に前記可溶体と接点部と弾性部
材を収納し保護し、可燃性を有する溶融体である担体と
絶縁性を有する樹脂材料と導電性を有する塗料との混合
物である抵抗体とから可溶体を形成し、前記担体の形状
と前記抵抗体の抵抗値の選択により感度を選定すること
によって、従来技術の問題点が有効に解決され、高圧用
微少電流ヒューズとして好適な高抵抗値と微小電流容量
とを有する可溶性特性が開発され、しかも外観構造が改
善され、その信頼性が向上する等の効果を奏する。
本発明の高圧用微少電流ヒューズは、過電流が流れて溶
断する1個の可溶体の両端部を2個の接点部で把持し、
一端が前記接点部に接続され前記可溶体に張力を与える
2個の弾性部材の他端が接続され外部に連結する2個の
口金を設け、筒体の内部に前記可溶体と接点部と弾性部
材を収納し保護し、可燃性を有する溶融体である担体と
絶縁性を有する樹脂材料と導電性を有する塗料との混合
物である抵抗体とから可溶体を形成し、前記担体の形状
と前記抵抗体の抵抗値の選択により感度を選定すること
によって、従来技術の問題点が有効に解決され、高圧用
微少電流ヒューズとして好適な高抵抗値と微小電流容量
とを有する可溶性特性が開発され、しかも外観構造が改
善され、その信頼性が向上する等の効果を奏する。
【図1】本発明における高圧用微少電流ヒューズの正面
断面図である。
断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1における普通形可溶体の概略構成図を示
し、(A)はその正面図、(B)は(A)のA−A断面
図である。
し、(A)はその正面図、(B)は(A)のA−A断面
図である。
【図4】図1における他の普通形可溶体の概略構成図を
示し、(A)はその正面図、(B)は(A)のB−B断
面図である。
示し、(A)はその正面図、(B)は(A)のB−B断
面図である。
【図5】図1における速断形可溶体の概略構成図を示
し、(A)はその正面図、(B)は(A)のC−C断面
図である。
し、(A)はその正面図、(B)は(A)のC−C断面
図である。
【図6】距離に対する火花放電電圧の関係線図である。
【図7】本発明の他の実施例の概略構成図を示し、
(A)はその正面図、(B)はその平面図、(C)はそ
の側面図である。
(A)はその正面図、(B)はその平面図、(C)はそ
の側面図である。
【図8】図7(A)の要部Pの拡大図を示し、(A)は
その正面図、(B)はその平面図である。
その正面図、(B)はその平面図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例の概略構成図であ
る。
る。
【図10】従来ヒューズと本発明のヒューズとの電気特
性比較線図である。
性比較線図である。
1,23,31 高圧用微少電流ヒューズ 5 可溶体 7 コイルバネ 9 接点部 11 筒体 17 担体 19 抵抗体 27 板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 過電流が流れて溶断する1個の可溶体
と、この可溶体の両端部を把持する2個の接点部と、一
端が前記接点部に接続され前記可溶体に張力を与える2
個の弾性部材と、この弾性部材の他端が接続され外部に
連結する2個の口金と、内部に前記可溶体と接点部と弾
性部材とを収納し保護する1個の筒体とを備え、可燃性
を有する溶融体である担体および絶縁性を有する樹脂材
料と導電性を有する塗料との混合物である抵抗体からな
る前記可溶体を形成し、前記担体の形状と前記抵抗体の
抵抗値の選択により前記可溶体の感度を選定することを
特徴とする高圧用微少電流ヒューズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9743391A JP2512642B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 高圧用微少電流ヒュ―ズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9743391A JP2512642B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 高圧用微少電流ヒュ―ズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05198244A JPH05198244A (ja) | 1993-08-06 |
JP2512642B2 true JP2512642B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=14192250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9743391A Expired - Lifetime JP2512642B2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 高圧用微少電流ヒュ―ズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512642B2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9743391A patent/JP2512642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05198244A (ja) | 1993-08-06 |
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