JPH0312204Y2 - - Google Patents

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JPH0312204Y2
JPH0312204Y2 JP5228086U JP5228086U JPH0312204Y2 JP H0312204 Y2 JPH0312204 Y2 JP H0312204Y2 JP 5228086 U JP5228086 U JP 5228086U JP 5228086 U JP5228086 U JP 5228086U JP H0312204 Y2 JPH0312204 Y2 JP H0312204Y2
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fitting
metal fitting
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 イ−1 産業上の利用分野 本考案は高圧カツトアウトに使用する低容量の
張力ヒユーズの改良に係り、特に商用周波による
過負荷電流によつて確実に溶断しまた雷サージの
ように衝撃電流によつては逆に溶断をしにくゝし
た構造の張力ヒユーズに関するものである。
イー2 従来技術 高圧配電線路の柱上用変圧器の1次側には保護
用の高圧カツトアウトが接続され、その高圧カツ
トアウトのヒユーズ筒には周知のごとく張力ヒユ
ーズが装着されている。
イ−3 本考案が解決しようとする問題点 しかしながら、この場合使用される上記の張力
ヒユーズにおいては、それが低容量(小電流定
格)のものにおいては、規定の溶断特性を得るた
めにそのヒユーズエレメントには細い線径の抵抗
線が一般に使用されている。
そのため上記の抵抗線はヒユーズ筒への装着時
または使用時に加わる振動等によつて機械的に切
断したりあるいは雷サージのような衝撃電流によ
つて溶断したりすることが度々あつた。
ロ 考案の構成 ロ−1 問題点を解決するための手段 本考案はこれらのヒユーズエレメント(抵抗
線)が切れやすいという問題を解決すると同時に
組立をもしやすくしたもので、一端に鍔2aを備
え他端に係止段部2bを備えたキヤツプ状の上部
端子金具2と、該上部端子金具2の係止段部2b
に対し一端に備えた鍔3aを係止させさらに他端
の筒状部3bを同端子金具2の他端側の外部へ突
出させた絶縁スペサー3と、該絶縁スペサー3の
鍔3aを介して一端の鍔4aが上記係止段部2b
に係止されかつ他端の筒状部4bが上記筒状部3
b内に挿入されて上記上部端子金具2と電気的に
絶縁される支持金具4と、該支持金具4の鍔4a
に下部電極7を接触させまた上部電極6と上部端
子金具2の収納部2cの内壁2dに押圧接触させ
而もこれら上下部両電極6,7間にサンドイツチ
状に挾着されさらに雷サージによつて通電状態と
なる移行素子5と、上記支持金具4に一端10a
を接続し他端10bを圧着端子11を介して上部
端子金具2に接続しさらに途中の中間部10cを
蓄熱金具9の外周面9bに密に巻回した第2の抵
抗線10と、該支持金具4と蓄熱金具9との間を
接続する第1の抵抗線8と、上記第2の抵抗線1
0と蓄熱金具9とを電気的に絶縁すると共に同抵
抗線10を蓄熱金具9の外周面9bに固定するよ
うに同蓄熱金具9の外周面9bに塗布した無機質
系接着材12と、該蓄熱金具9の他端9c側の外
周面9bに低熔融合金15を介して接合した筒金
具14と、該筒金具14に係止しかつ接続する第
3の抵抗線16と、該第3合抵抗線16に接続し
常時は張力が加わるようにしたリード線18と、
上記上部端子金具2の鍔2aおよびリード線18
の一部を除き上記構成部材の全体を覆うようにし
て上部端子金具2に固着した消弧チユーブ19と
からなる張力ヒユーズを提案するものである。
ロ−2 作用 雷サージが流れると第2の抵抗線10にはその
サージインピーダンスによつて電圧が誘起され、
この電圧によつて移行素子5が導通し、常時通電
回路とは別の迂回路が形成される。
そして、上記サージ電流はこの迂回路に流れ、
発熱用の上記第2の抵抗線10には流れない。そ
れ故この抵抗線は発熱しない。したがつて、蓄熱
金具9も蓄熱されずこれに低熔融合金15を介し
て接合する筒金具14は上記合金15が熔融しな
いため同筒金具15およびこれに接続する第3の
抵抗線16は蓄熱金具9から離脱しない。
つまり、雷サージが流れた場合にもヒユーズの
不必要な溶断が防止できる。
ロ−3 実施例 以下、本考案の実施例を第1図乃至第6図に基
づいて説明する。
図中、1は本考案の張力ヒユーズ、2は導電性
金属である銅よりなるキヤップ状の上部端子金具
であり、一端に鍔2aを備えまた他端には内方へ
突出する係止段部2bを備えている。
3は合成樹脂例えばガラス繊維入りポリエステ
ル樹脂よりなる筒状の絶縁スペーサであり、上部
端子金具2と後述の支持金具4との間を電気的に
絶縁するためのものであり、その一端に備えた鍔
3aを上部端子金具2の係止段部2bに係止させ
ると共に他端の筒状部3bを軸方向に突出させて
いる。
つまり、支持金具4はその鍔4aを上記絶縁ス
ペーサの鍔3aを介して係止させ、さらにその筒
状部4bを同スペーサの筒状部3bに挿入しかつ
その他端4cを同スペーサの下端3cから若干突
出させて取付けるようにしたもので、該金具4は
銅等の導電性金属で作られている。
5は上部端子金具2の収納部2cに収納固定さ
れた移行素子であり、同素子5はステンレス等の
硬質金属よりなる皿状の上部電極6と下部電極7
との間にサンドイツチ状に挟着されるもので、両
電極6,7間にある程度の電圧(サージインピー
ダンスによる電圧)が印加された時、始めて通電
状態となる特性を持つ例えば、硫化銀(Ag2S)
等の移行素子を挟着したもので、同素子5は収納
部2cに収納された後、同部の内壁2dを内方に
絞るようにして押圧固定されるが、この場合同素
子5はその上部電極6が上部端子金具2の内壁2
dと接触し、また下部電極7が支持金具4の鍔4
aと接触するようになつている。なお、移行素子
5の側周面には無機質系接着材12′が塗布され
るほか同素子15と上下部両電極6,7との接着
は導電性の銀ペイントによつて行なつている。8
は支持金具4の他端4cと蓄熱金具9の一端9a
とを接続する第1の抵抗線であり、銅線が使用さ
れる。
9は大きな熱容量をもつ銅等からなる筒状の蓄
熱金具、10はニツケル−クロム線からなる発熱
用の第2の抵抗線であり、第5図、第6図あるい
は第1図、第4図のごとく一端10aおよび他端
10bが同側(同方向)になるように所定の長さ
のものをほぼ半分に折り曲げさらに途中の中間部
10cを隣同志が接触しない程度のピツチにして
コイル状に巻回したもので、上記一端10aは圧
着端子11を介して上部端子金具2の他端2fに
接続され、また他端10bは支持金具4の他端4
cに第1の抵抗線8の一端8aと共に圧着接続さ
れている。
なお、上記のごとく巻回された第2の抵抗線1
0はあらかじめコイル状に巻いた中間部10cを
蓄熱金具9の外周面9bに巻装するようにして同
外周面9bに嵌装したのち、酸化硅素(SiO2
とバインダーとを主成分とする無機質系接着材1
2によつて固定されるが、この場合第2の抵抗線
10と蓄熱金具9との間、および抵抗線10の隣
同志間が絶縁された状態で固定される。つまり、
蓄熱金具9の外周面9bに前もつて上記の接着材
12を塗布し、乾燥した後その接着材12の上か
ら抵抗線10を巻回しさらにその上から同抵抗線
10が隠れるように再度接着材12を塗布し固定
する方法を採つている。
13は第2の抵抗線10の直線部分に被せるよ
うにした耐熱性を有するシリコンゴム等からなる
絶縁チユーブであり、同直線部分の抵抗線を支持
金具4、第1の抵抗線8および蓄熱金具9から絶
縁するためのものである。なお、直線部分の一端
つまり、第2の抵抗線の他端10bに接続する圧
着端子11もその穴11aを絶縁スペーサ3の筒
状部3bに嵌挿して支持金具4と電気的に絶縁す
るようにしている。
14は蓄熱金具9の他端9c側の外周面9bに
低熔融合金15を介して接合した銅等よりなる有
底状の筒金具であり、他端の係止段部14aには
銅−ニツケル抵抗線からなる第3の抵抗線16の
一端16aを係止接続しさらに同抵抗線の他端1
6bを接続金具17を介して撚線よりなるリード
線18に接続している。19は、一端19aを上
部端子金具2の収納部2cの外周面に嵌挿しかつ
接着した消弧チユーブであり、鍔2aを除いた上
部端子金具2、支持金具4、第1の抵抗線8、第
2の抵抗線10、第3の抵抗線16、蓄熱金具
9、筒金具14および一部のリード線18等、上
記構成部材の全体を被覆するようにしたもので同
チユーブは硬質の樹脂あるいはクラフト紙からな
り、さらに必要に応じてその内部に消弧剤を設け
られる。20は消弧チユーブの下端に設けた落下
防止金具、21は落下防止金具20を固定するた
めテープを示す。
上記構成の張力ヒユーズ1について、次に動作
を説明する。同ヒユーズ1は高圧カツトアウトの
ヒユーズ筒に装着され、そのヒユーズ筒のコイル
バネによつてリード線18は矢印Aの方向に常時
張力が付与された状態にある。また電流は、上部
端子金具2−圧着端子11−第2の抵抗線10の
第1の抵抗線8−蓄熱金具9−低熔融合金15−
筒金具14−第3の抵抗線16−リード線18の
通電経路で常時は流れている。
そして、過負荷状態となり上記経路に過大電流
(商用周波の)が流れゝば上記の第2の抵抗線1
0が極度に発熱し、さらにその熱が蓄熱金具9に
蓄熱されて同金具の温度が高められる。そして、
それが所定温度に達するとそれによつて低熔融合
金15が熔融するため筒金具14が第3の抵抗線
16及びリード線19と共に蓄熱金具9の他端9
c側の外周面9bから離脱し電路が開放される。
また、上記のような商用周波の電流ではなく雷
サージのような急峻な立ち上がりを見せる衝撃電
流の場合には、第2の抵抗線10のサージインピ
ーダンスにより電圧が誘起される。そしてこの電
圧が移行素子5の上部電極6と下部電極7との間
に印加されるため、今度は両電極6,7間に挟着
された上記移行素子5が通電状態となり、上部端
子金具2−上部電極6−移行素子5−下部電極7
−支持金具4−第1の抵抗線8−蓄熱金具9−低
熔融合金15−筒金具14−第3の抵抗線16−
リード線19の迂回路(通電経路)が形成されこ
の通電経路に衝撃電流は流れる。
ただし、この場合には前記過負荷状態の時のよ
うに発熱用の第2の抵抗線10に電流が流れない
ため、蓄熱金具9は低熔融合金15を熔融させる
温度迄に至らず結局、電路は切り離(開放)され
ない。
つまり、ヒユーズ1は雷サージが流れても溶断
することはない。
なお、短絡事故等の場合のように、極めて大き
な事故電流が流れた場合には遮断部である第3の
抵抗線16が熔融切断して電路は遮断される。
ハ 考案の効果 本考案の張力ヒユーズは、以上の構成からな
り、過負荷の場合には通電経路を形成する第2の
抵抗線10を加熱させその熱を蓄熱金具9に蓄熱
(伝熱)して同金具の温度を高めこれにより抵熔
融合金15を熔融して蓄熱金具9より筒金具14
を離脱して電路を切り離すため、常時加えられる
張力に対しても耐えられる充分な機械的強度つま
り高抗張力を得ることができ而も同時に所定のタ
イムラグをも容易に得ることができる特長があ
る。
また、雷サージのような衝撃電流の場合には、
移行素子5により発熱用の第2の抵抗線10を回
避する通電経路を形成し、この経路に衝撃電流を
流すようにしたため雷サージが流れても不必要な
ヒユーズ溶断を招かない特長がある。
また、本考案のヒユーズを組付けるに際して
は、筒状の上部端子金具2の他端に備えた係止段
部2bに対し筒状の絶縁スペーサ3の鍔3aと筒
状の支持金具4の鍔4aとを順次係止させ、さら
に上部端子金具2の収納部2cに収納する移行素
子5を同素子の上下部両電極6,7が上部端子金
具2の収納部2cの内壁2dと支持金具4の鍔4
aに各々接触するように内壁2dを絞るようにし
て押圧固定しているため、組付けが簡単になると
同時に部材相互間の絶縁と接触とが合理的に行え
る特長がある。
また、さらに第2の抵抗線10にはその一端1
0aが圧着端子11を介して上部端子金具2の他
端にまた他端10bが支持金具4の他端に第1の
抵抗線8の一端8aと共に圧着接続されるため同
抵抗線10がニツケル−クロウム線等接続しにく
い材質であつても良好に接続ができる特長があ
る。
また、蓄熱金具9と第2の抵抗線10とからな
る発熱部を支持金具4から離間して同金具に直接
熱が伝熱されにくゝしため支持金具4に嵌挿した
合成樹脂性の絶縁スペーサ3が熱変形したりせず
常に同スペーサによつて各部材間の絶縁が確保さ
れる。
また、第2の抵抗線10を蓄熱金具9の外周に
固定すると共に同金具9と同抵抗線10および抵
抗線10の隣同志間を絶縁するための接着材12
が無機質系接着材であるため蓄熱金具9が発熱し
た場合でも上記絶縁が損なわれずヒユーズは安定
した動作をすることができる等の特長を持つもの
で、実用上極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の張力ヒユーズの実
施例を示すもので、第1図は消弧チユーブを取付
ける前の張力ヒユーズの要部破断図、第2図は第
1図を上部端子金具側からみた側面図、第3図は
張力ヒユーズの構造図、第4図は組立途中におけ
る構造図、第5図および第6図は第2の抵抗線の
巻き方を示す正面図と一部を省略した側面図。 1……張力ヒユーズ、2……上部端子金具、2
a……鍔、2b……係止断部、2c……収納部、
2d……内壁、3……絶縁スペーサ、3a……
鍔、3b……筒状部、4……支持金具、4a……
鍔、5……移行素子、6……上部電極、7……下
部電極、8……第1の抵抗線、9……蓄熱金具、
9b……外周面、9c……他端、10……第2の
抵抗線、11……圧着端子、12……無機質系接
着材、14……筒金具、15……低熔融合金、1
6……第3の抵抗線、18……リード線、19…
…消弧チユーブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に鍔2aを備え他端に係止段部2bを備え
    たキヤツプ状の上部端子金具2と、該上部端子金
    具2の係止段部2bに対し一端に備えた鍔3aを
    係止させさらに他端の筒状部3bを同端子金具2
    の他端側の外部へ突出させた絶縁スペサー3と、
    該絶縁スペサー3の鍔3aを介して一端の鍔4a
    が上記係止段部2bに係止されかつ他端の筒状部
    4bが上記筒状部3b内に挿入されて上記上部端
    子金具2と電気的に絶縁される支持金具4と、該
    支持金具4の鍔4aに下部電極7を接触させまた
    上部電極6を上部端子金具2の収納部2cの内壁
    2dに押圧接触させ而もこれら上下部両電極6,
    7間にサンドイツチ状に挟着されさらに雷サージ
    によつて通電状態となる移行素子5と、上記支持
    金具4に一端10aを接続し他端10bを圧着端
    子11を介して上部端子金具2に接続しさらに途
    中の中間部10cを蓄熱金具9の外周面9bに密
    に巻回した第2の抵抗線10と、該支持金具4と
    蓄熱金具9との間を接続する第1の抵抗線8と、
    上記第2の抵抗線10と蓄熱金具9とを電気的に
    絶縁すると共に同抵抗線10を蓄熱金具9の外周
    面9bに固定するように同蓄熱金具9の外周面9
    bに塗布した無機質系接着材12と、該蓄熱金具
    9の他端9c側の外周面9bに低熔融合金15を
    介して接合した筒金具14と、該筒金具14に係
    止しかつ接続する第3の抵抗線16と、該第3の
    抵抗線16に接続し常時は張力が加わるようにし
    たリード線18と、上記上部端子金具2の鍔2a
    およびリード線18の一部を除き上記構成部材の
    全体を覆うようにして上部端子金具2に固着した
    消弧チユーブ19とからなる張力ヒユーズ。
JP5228086U 1986-04-08 1986-04-08 Expired JPH0312204Y2 (ja)

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JPS62163853U JPS62163853U (ja) 1987-10-17
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