JP2512511B2 - ホットメルト接着剤用のろ過器 - Google Patents

ホットメルト接着剤用のろ過器

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JP2512511B2 JP62506875A JP50687587A JP2512511B2 JP 2512511 B2 JP2512511 B2 JP 2512511B2 JP 62506875 A JP62506875 A JP 62506875A JP 50687587 A JP50687587 A JP 50687587A JP 2512511 B2 JP2512511 B2 JP 2512511B2
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    • B29B13/10Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by grinding, e.g. by triturating; by sieving; by filtering
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明はろ過器装置に係わり、特に逆流洗浄によって
洗浄される、ホットメルト接着剤の不純物除去用ろ過器
に関するホットメルト接着剤のような粘性液体を含め、
種々の流体から不純物をろ過するシステムは、いくつか
提案されている。この一般的タイプのほとんどのシステ
ムでは、未ろ過の液体は、マニホールドや容器やその他
のハウジング構造体内に保持されたろ過器内に圧送さ
れ、ろ過器の外側表面からその芯部へと内方へ流れる
か、又はその逆方向に流れ、この結果ろ過済液体がハウ
ジング構造体内の出口に収集されそこから流出し再使用
される。ろ過器についには収集不純物によって詰まりが
生じ始めるため、所望のろ過性能を保つ為にはこのよう
な不純物を除去しなければならない。
システムによっては、ろ過器をハウジング構造体内に
収容した状態のままで、このろ過器から汚染物を除去す
ることができないものもある。従って、このようなシス
テムでは、システムポンプを止めてろ過器を取外してハ
ウジング構造体の外で洗浄するか、それとも新しいろ過
器と交換する必要がある。ろ過器の取外、洗浄及び/又
は交換に伴うシステムの停止時間は、材料温度を所定範
囲内に保持することが必要なホットメルト接着剤等をろ
過する際には、特に不都合である。例えば、ろ過システ
ムの停止時間が非常に長くなった為にホットメルト接着
剤が冷却された場合には、ホットメルト接着剤は、粘度
が極めて大きくなり、温度が通常の作動レベルに戻るま
で吐出が困難になってしまう。
また、逆流洗浄動作によってろ過器から汚染物を取除
くろ過システムも存在する。このシステムでは、ろ過器
をハウジング構造体から取出すことなく汚染物をろ過器
から除去する。この逆流流体は、多くの場合、被ろ過液
体の流れ方向の反対即ち逆方向からろ過器内に導入さ
れ、汚染物をろ過器から取除き排出路を介して排出す
る。しかしながら、多くのろ過システムでは、ろ過動作
から逆流洗浄動作に切換えるのに、弁類を比較的複雑に
配置したりその他の流れ制御装置を設置することが必要
である。このようなろ過システムは、一組の弁によって
ろ過器への未ろ過流体の流れを遮断し、別の一組の弁又
は他の流れ制御装置によって逆流洗浄流体をろ過器内に
導入して、ろ過器を逆流洗浄する。従って、このような
システムは製造コスト及び保守コストがかなり高くなる
ばかりでなく、ろ過器の交換又は外部での洗浄の際にろ
過器を取出すのが困難である。
発明の要約 そこで、本発明の諸目的は、ろ過器を、外部での洗浄
の為又は交換の為に容易に取出すことができ、弁やその
他の流れ制御装置を使用することなくろ過動作から逆流
洗浄動作に迅速かつ簡単に切換えることができ、製造コ
ストや保守コストが安価であるホットメルト接着剤用ろ
過システムを提供することにある。
これらの目的は、環状ろ過器がマニホールド内の主通
路内に保持された、特にホットメルト接着剤用のろ過器
システムにおいて達成される。このろ過器は主通路内に
おいてろ過位置と逆流洗浄位置との間を回転可能であ
り、このろ過位置では接着剤入口から導入されたホット
メルト接着剤はろ過器の内部にその一端から流入しこの
ろ過器を通って外方に流通し出口に至り、上記逆流洗浄
位置では、ホットメルト接着剤は上記接着剤入口からろ
過器の外側表面に流れこのろ過器を内方に流通して排出
路に流出する。ろ過動作では、接着剤は環状ろ過器の内
側から外方に流れ主通路を流入し、この主通路において
収集され、マニホールドに形成された出口に流出する。
逆流洗浄では、未ろ過ホットメルト接着剤はろ過器の外
側表面からろ過器内部に流れ、ろ過されていた不純物
を、マニホールドに形成された排出路に排出させる。
本発明の好適実施例では、ろ過器は細長のほぼ環状芯
部とスプライン付きの外側表面とを有し、この芯部には
貫通孔が形成され、上記外側表面には互いに離間した、
半径方向外方に延在した複数のスプラインが形成され、
これらのスプラインの間には導路が形成されている。上
記内芯部は、上記離間スプラインに取付けられたワイヤ
網即ちスクリーンを支持している。好ましくは、コイル
バネ状やスペーサがスクリーンのまわりに巻付けられ、
このスペーサは、離間した複数の開口を有する中空の外
側スリーブ内に収容されている。ろ過器はマニホールド
の主通路内に収容され、ろ過器の外方端に接続されたネ
ジ付蓋によって主通路内に保持されている。上記ネジ付
蓋によって、ろ過器を洗浄や交換の為にマニホールドか
ら容易に取外すことができる。環状ろ過器の外側表面は
主通路の内壁と同心であり、この内壁から離間している
ので、ろ過器は主通路内で回動可能となる。
マニホールドには、ろ過器へ、未ろ過ホットメルト接
着剤を送出する入口と、ろ過器からろ過済接着剤を流出
させる出口と、ろ過された不純物を排出路へ排出する出
口とが形成されている。マニホールドに形成された接着
剤入口は主通路の第一端と接着剤ポンプからの送出ライ
ンとを接続している。ろ過済接着剤出口はマニホールド
に形成されており、この出口は、接着剤入口から離間し
た地点において主通路の第一端に接続されている。現時
点での好適実施例では、マニホールドに内部導管が形成
されており、この導管は、一端が接着剤入口に接続さ
れ、他端が主通路の反対側、即ち第2端に接続されてい
る。排出路がマニホールドに形成され、この排出路は、
上記内部導管の端から離間した点において主通路の第2
端に接続されている。
マニホールド内の接着剤が上述の出口に流れたり通路
に流れたりするのは、ろ過器の両端に取付けられた流れ
制御部材として構成された回動手段によって制御され
る。主通路の第一端、即ち接着剤入口端では、蓋がろ過
器の外側スリーブに取付けられている。この蓋には一本
のスロットが形成され、このスロットの端部は外側スリ
ーブの外側表面に達している。ろ過器の反対側端、即ち
第2端にはろ過器栓が取付けられており、このろ過器栓
の一端は、マニホールドから外方に延在しており、ここ
にはすり割り又はその他の手段が形成され、これにより
ろ過器及び、ろ過器蓋が主マニホールド内で回動され
る。ろ過器栓の反対側端、即ち内方端には、ろ過器の芯
部に連通した孔が形成されている。
このろ過システムの動作は次の通りである。即ちホッ
トメルト接着剤のろ過の為にろ過器はろ過位置に回転さ
れる。このろ過位置では、回転手段又は部材の位置は、
ろ過器栓の孔がマニホールドに形成された内部導管に連
通し、蓋のスロットがろ過済接着剤出口と位置的に一致
しかつ接着剤入口から離間するように定められている。
従って、接着剤は、接着剤入口を通って蓋を越えてマニ
ホールド内の導管に流入し、主通路の第2端に達する。
この第2端において、ホットメルト接着剤はろ過器栓に
形成された孔を流入した後、ろ過器の内芯部の外側に形
成された複数のスプライン間の導路内に流入する。ホッ
トメルト接着剤が外方に流れワイヤスクリーンを通って
外側スリーブに向かう際に、不純物が接着剤から取除か
れる。こうしてろ過された接着剤は、外側スリーブの開
口を通って主通路内に入り、ろ過器の第1端の蓋のスロ
ットを介してろ過剤接着剤ラインに流入する。
逆流洗浄動作は、接着剤をろ過器において逆方向に、
ろ過器の外表面から内芯部に流すことによって行われ
る。この逆流洗浄動作を開始する際には、接着剤ポンプ
を止めて内部のマニホールド圧力を下げた後に、ろ過器
を約180゜回転する。マニホールド内にはストッパーが
設けられ、これらのストッパーは、ろ過器が180゜を越
えて回転することを阻止している。ろ過器のこの回転に
よって、蓋のスロットは接着剤入口に連通し、またろ過
器栓の孔はろ過器の第2端において排出路に連通する。
それから、ポンプが作動されて接着剤が接着剤入口を介
して蓋の細長スロットに流入した後、外側スリーブの外
側表面に達する。この接着剤はこの外側スリーブの開口
を通って内方に流れ内芯部に達するが、この時にワイヤ
スクリーンに捕捉されていた不純物を解き放す。接着剤
は内芯部のスプライン間の空間、即ち導路を介してろ過
器の第2端に達し、ろ過栓の孔に流入する。ここから捕
捉されていた不純物と逆流洗浄接着剤は排出路に入り、
マニホールドから排出される。
図面の説明 本発明の好適実施例の構造や動作や利点は、添附の図
面を参照した以下の説明から一層明らかになるであろ
う。
第1図は、本発明のろ過システムを一部断面で示した
等角投影図であって、ろ過器がろ過位置にある状態を示
している。
第2図は、ろ過器が逆流洗浄位置にあるときの第1図
のシステムを示している等角投影図である。
第3図は、マニホールド内のろ過器の構造及び配置を
詳細に示した拡大断面図である。
第4図は、第3図の線4−4にほぼ沿った断面図であ
って、マニホールド内でのろ過器の回転制御用ストッパ
ーを示している。
第5図は、第3図の線5−5に沿った断面図である。
発明の詳細な説明 図面において、本発明のろ過システム10はマニホール
ド12を含み、このマニホールド12には、細長の内部分15
と大径の端ぐり孔部17とを有する主通路14が形成されて
いる。この内部分15はマニホールド12内を延在し、端ぐ
り孔部17はその端面がマニホールド12の外側面に位置し
ている。マニホールド12には接着剤入口16が形成され、
この接着剤入口16は主通路14の内部分15の一端を横切っ
ている。ホットメルト接着剤ポンプ(不図示)からの送
出ラインは接着剤入口16に接続されており、以下に詳述
するように未ろ過のホットメルト接着剤流をマニホール
ド12に供給する。マニホールド12には更にろ過済接着剤
出口20が形成されている。接着剤入口16とろ過済接着剤
出口20は、互いに鉛直方向に離間されており、かつ接着
剤入口16の下側半分が主通路14に交差しろ過済接着剤出
口20の上側半分が主通路14に交差するように主通路14に
対して位置決めされている。第3図参照のこと。
マニホールド12には内部導管すなわち導管22が形成さ
れ、この導管22は、主通路14において接着剤入口16に接
続された入口23と、主通路14の内部分15の反対側に位置
する出口25とを有する。マニホールド12には排出路24が
形成され、この排出路24は導管22の出口25から鉛直方向
に離間している。第3図の左側に示されているように、
導管22の出口25と排出路24の内側端とは、導管22の出口
25の底側半分が主通路14に交差しかつ排出路24の内側端
の上側半分が主通路14に交差するように、主通路14に対
して位置決めされている。
マニホールド12の主通路14内には環状ろ過器手段すな
わちろ過器アセンブリー26が回動可能に収容され、この
ろ過器アセンブリー26は接着剤入口16から供給されたホ
ットメルト接着剤をろ過してろ過済接着剤として、ろ過
済接着剤出口20より流出させる。ろ過器アセンブリー26
は、アルミニウムのような軽量材料製の環状内芯部28を
有する。この内芯部には、貫通孔29と、半径方向外方に
延在しかつ互いに離間した複数のスプライン31とが形成
されている。これらのスプライン31間の空間は内部流導
路すなわち導路33を構成し、これらの導路33には後述す
るように溶融ホットメルト接着剤が流通する。内芯部28
は外側ろ過部分すなわち金属製ろ過器スクリーン30によ
って囲まれ、このスクリーン30はスプライン31に取付け
られ、後述するようにホットメルト接着剤をろ過する。
スクリーン30の外表面のまわりにはスペーサ32が巻き付
けられている。このスペーサ32としては螺旋状のワイヤ
スプリングが好ましい。スペーサ32の上には、外側スリ
ーブ34が取付けられ、この外側スリーブ34には、その一
方の側面に互いに離間した5個の開口35と、これらの開
口35からほぼ180゜ずれた反対側部に5個の離間開口36
が夫々形成されている。外側スリーブ34の外側表面は、
主通路14の内部分15と同心であり、両者の間には間隙が
存在し、この間隙によりろ過器アセンブリー26が主通路
14内で回動することができる。
第1図乃至第3図に明示したようにろ過器アセンブリ
ー26の右側部には、蓋38が外側スリーブ34の一端にラグ
ネジ40によって取付けられ、このラグネジ40は内芯部28
の貫通孔29を貫通し、ろ過器アセンブリー26の反対側に
達している。この蓋38は、ピン42によって外側スリーブ
34に対して半径方向固定位置に固定されている。尚、ピ
ン42は外側スリーブ34に取付けられ、蓋38に形成された
キー溝内に入り込んでいる。第2図に明示したように、
蓋38には第1流通路すなわちスロット46が形成され、こ
のスロット46は、半径方向内方へ、蓋38の外表面から外
側スリーブ34の外表面にまで延在している。後に詳述す
るように、スロット46は、ろ過器アセンブリー26の位置
に応じて、接着剤入口16とろ過済接着剤出口20とのいず
れかに連通する。
ろ過器アセンブリー26の反対側端に取付けられた構造
は第3図の左側部分に図示されている。大径の端ぐり孔
部17内にはろ過器栓48が収容され、このろ過器栓48は一
部が主通路14の内部分15内に延在して、ここにおいてラ
グネジ40によってろ過器アセンブリー26の内芯部28の端
部に接続されている。ろ過器栓48はピン50によってろ過
器アセンブリー26に対して一定の半径方向位置に保持さ
れている。このピン50は外側スリーブ34に取付けられ、
ろ過器栓48に形成されたキー溝内に入り込んでいる。O
リング54はろ過器栓48と主通路14の内部分15との間をシ
ールする。
ろ過器アセンブリー26は、ろ過器栓48の端部に取付け
られたナット56によって主通路14内に保持されている。
ろ過器栓48は頭部58とマニホールド12から外方へ突出し
た軸部60とを具備し、上記ナット56はこの軸部60に挿通
しており、マニホールド12内の主通路14の端ぐり孔部17
に固設された管ニップル62に螺合している。この螺合
は、ナット56がろ過器栓48の頭部58とマニホールド12の
外側縁とに夫々当接するまで行われる。ろ過器栓48の軸
部60には止めリング63が取付けられ、これはナット56と
管ニップル62との螺合がゆるむのを防止している。こう
して、ろ過器アセンブリー26をマニホールド12内に挿入
したり、そこから取出したりする作業はナット56を利用
して容易に行うことができる。好適実施例では、軸部60
にはすり割り64が形成され、これは後述するようにろ過
器栓48とろ過器アセンブリー26との回転の為に使用され
る。
ろ過器栓48の本体部66は、主通路14の端ぐり孔部17の
内部端に位置し、その横断面はほぼ三角形状であり、こ
の三角形断面には互いにほぼ180゜離間した位置に一対
の離間ストッパすなわち当接面67,68が形成されてい
る。第4図参照のこと。ストップ手段すなわちネジ70が
マニホールド12を貫通し主通路14内に挿入されている。
ろ過器栓48に対するネジ70の挿入位置は、ネジ70の先端
72が、ろ過器栓48の一方向回転で当接面67に係合し、そ
の逆方向回転でろ過器栓48の反対側の当接面68に係合す
るように、定められている。後述するように当接面67,6
8は、ろ過器栓48とろ過器アセンブリー26とがほぼ180゜
回動できるように、互いに離間されており、この回動は
ネジ先端72との係合によって阻止される。
ろ過器栓48の最内端部は、主通路14の内部分15内に延
在し、ここで上述のようにろ過器アセンブリー26にキー
止めされている。このろ過器栓48の最内端部には第2流
通路すなわち半径方向流路74が形成されている。この流
路74は、ろ過器栓48の外表面と、ろ過器アセンブリー26
の内芯部28に連通したろ過器栓48内部の孔75とを互いに
連結している。第1図及び第2図に示したように、ろ過
器栓48の外表面に位置する流路74の端部は、後述する如
く、導管22の出口25及び排出路24に対して次のように位
置決めされている。即ち、ろ過器アセンブリー26の位置
に応じて、導管22の出口25か又は排出路24に位置的に整
合するように位置決めされている。
第1図及び第2図は、本発明のろ過システム10の動作
を示している。第1図はろ過位置のろ過システム10を図
示しており、このろ過位置では、送出ラインを介してマ
ニホールド12に圧送された未ろ過のホットメルト接着剤
がろ過器アセンブリー26内でろ過されて、ろ過済接着剤
がろ過済接着剤出口20を介して流出される。
ろ過器の逆流洗浄が今丁度終了したとする。接着剤入
口16に接続された接着剤ポンプが停止されマニホールド
12内の圧力を減じ、それからネジ回しをろ過器栓48の回
動可能手段すなわちすり割り64に入れて、ろ過器アセン
ブリー26をろ過位置、即ちろ過器栓48の当接面67がネジ
先端72に係合する位置まで回転する。このろ過位置で
は、蓋38のスロット46がろ過済接着剤出口20と連通状態
になると共に、ろ過器栓48の流路74がマニホールド12に
形成された導管22の出口25に連通する。更に、外側スリ
ーブ34の開口35が第1図に示されたようにろ過器アセン
ブリー26の上部に位置する。
この後に、ポンプが作動されて未ろ過のホットメルト
接着剤が接着剤入口16を介してマニホールド12内に流入
する。蓋38のスロット46は接着剤入口16よりも下方に位
置しろ過済接着剤出口20に連通しているので、接着剤は
蓋38の上をそのまま流れてマニホールド12の導管22の入
口23に直接流入する。この接着剤は導管22を流通してろ
過器アセンブリー26の反対側に達し、導管22の出口25か
ら流路74に流入し、この流路74からろ過器栓48内の孔75
に入り、その後、ろ過器アセンブリー26の内芯部28の離
間スプライン31の間の導路33を流通する。こうして、接
着剤は内芯部28の長手方向に沿って流れながらスクリー
ン30を通って外方へ流出する。この未ろ過の接着剤がス
クリーン30を通過する間に、そこから不純物が除去され
てスクリーン30を通ったろ過済の接着剤が外側スリーブ
34の開口35、36を流通して主通路14に集められる。ろ過
済の接着剤は、その後主通路14から蓋38のスロット46を
介してろ過済接着剤出口20に流入して、マニホールド12
から流出する。
第2図は、逆流洗浄位置のろ過器アセンブリー26を示
している。ろ過器アセンブリー26逆流洗浄は次のように
行われる。まず、排出路24を流れる逆流接着剤の圧力サ
ージを避ける為にポンプを止める。次いでネジ回しをす
り割り64に入れて、ろ過器栓48の反対側の当接面68がネ
ジ先端72に当接するまで、ろ過器栓48とろ過器アセンブ
リー26とを約180゜回転する。ろ過器栓48とろ過器アセ
ンブリー26と蓋38とは、上述のようにピン42、50によっ
てキー止めされているので、一体になって回転する。
第2図に示したように、ろ過器アセンブリー26が逆流
洗浄位置に達すると、ろ過器蓋38のスロット46は、ろ過
済接着剤出口20から接着剤入口16に位置的に整合するよ
うに移動している。また、ろ過器アセンブリー26の反対
側端部では、ろ過器栓48の流路74は、導管22の出口25と
の整合状態から排出路24との連通状態になるように回転
される。
その後に、ポンプが作動されて未ろ過のホットメルト
接着剤が接着剤入口16を介してマニホールド12内に流入
される。この接着剤入口16からの接着剤は、蓋38のスロ
ット46内に流入し、このスロット46から外側スリーブ34
の外表面に向かって流出する。この外側スリーブ34の外
表面に沿って流れた接着剤は、開口36に流入し、それか
ら内方へ流れスクリーン30を通過して内芯部28の外側の
導管33に流入する。このような接着剤の逆流、即ちろ過
器アセンブリー26の外側から内側への接着剤の流れは、
前述のろ過動作中にスクリーン30に収集された大量の不
純物を取除く。これらの不純物と逆流洗浄接着剤は、内
芯部28の導路33を介してろ過器栓48の孔75内に流れ、こ
の孔75から流路74を介して排出路24に流出し、これによ
りマニホールド12から廃棄部へ送られる。
以上では本発明を好適実施例に基づき説明してきた
が、当業者にとっては本発明の範囲から逸脱することな
く、種々の変更が可能であり、かつ部材を均等物に置換
することも可能であろう。更に、本発明の範囲から逸脱
することなしに本発明に特別な態様や材料を適用すると
いったいろいろな変形をなし得るであろう。従って、本
発明は、本発明を実施する最良態様として開示された特
別の実施例に限定されるものではなく、添附の請求の範
囲内のすべての実施例を包含するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−70315(JP,A) 特公 昭63−1085(JP,B2) 特公 平1−30529(JP,B2) 特表 昭62−501400(JP,A)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホットメルト接着剤をろ過する装置(10)
    であって、 外側ろ過部分(30)と、内部流導路(33)と、上記外側
    ろ過部分(30)に連通した第1流通路(46)が形成され
    た第1端部と、上記内部流導路(33)に連通した第2流
    通路(74、75)の入口が形成された第2端部とを有する
    環状ろ過器手段(26)と、 主通路(14)と導管(22)とが形成されたマニホールド
    (12)と、 上記マニホールド(12)は、接着剤入口(16)と、ろ過
    済接着剤出口(20)と、排出路(24)とを有しており、
    上記接着剤入口(16)とろ過済接着剤出口(20)と排出
    路(24)との各々は、上記主通路(14)に接続されてお
    り、上記環状ろ過器手段(26)は、上記マニホールド
    (12)の上記主通路(14)内に回動可能に保持されてお
    り、上記第1端部が上記接着剤入口(16)に位置し上記
    第2端部が上記上記排出路(24)に位置し、かつ上記導
    管(22)が上記第1端部と上記第2端部との間に延在し
    ており、 上記環状ろ過器手段(26)をろ過位置と逆流洗浄位置と
    の間で回動させるために上記環状ろ過器手段(26)によ
    って保持された回動可能手段(64)とを含み、 上記回動可能手段(64)が第1位置にあるときに、上記
    接着剤入口(16)と上記導管(22)とが相互に連通し
    て、ホットメルト接着剤が上記導管(22)を通って上記
    環状ろ過器手段(26)の上記第2端部の上記第2流通路
    (74、75)へ流入し、上記ホットメルト接着剤が上記第
    2流通路(74、75)を通って上記環状ろ過器手段(26)
    の上記内部流導路(33)へ流入し、それから上記環状ろ
    過器手段(26)の上記外側ろ過部分(30)を通って上記
    ホットメルト接着剤から不純物がろ過され、ろ過された
    ホットメルト接着剤が上記主通路(14)に沿って流れて
    上記ろ過済接着剤出口(20)へ流入して上記マニホール
    ド(12)から排出するようにし、 上記回動可能手段(64)が第2位置にあるときに、上記
    接着剤入口(16)と上記環状ろ過器手段(26)の上記第
    1端部の上記第1流通路(46)とが相互に連通して、ホ
    ットメルト接着剤が上記第1流通路(46)を通って上記
    環状ろ過器手段(26)の上記外側ろ過部分(30)に流入
    し、上記ホットメルト接着剤が上記外側ろ過部分(30)
    から内側へ流れて上記環状ろ過器手段(26)の上記内部
    流導路(33)へ流入し、ろ過された不純物を上記外側ろ
    過部分(30)から取り除き、この不純物を上記排出路
    (24)へ送って上記マニホールド(12)から排出するよ
    うにすることを特徴とするホットメルト接着剤ろ過装
    置。
  2. 【請求項2】上記環状ろ過器手段(26)は、 貫通孔(29)と、上記内部流導路(33)を相互間に形成
    する複数の離間したスプライン(31)を有する外表面と
    が形成された細長のほぼ環状の内芯部(28)と、 上記内芯部(28)の上記離間スプライン(31)に取り付
    けられたスクリーン(30)と、 上記スクリーン(30)の外側表面に取り付けられたスペ
    ーサ(32)と、 上記スペーサ(32)の外側表面に取り付けられ、上記主
    通路(14)に連通した複数の離間した開口(35、36)が
    形成された外側スリーブ(34)とを含むことを特徴とす
    る請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】上記スペーサ(32)は、上記スクリーン
    (30)の上記外側表面に取り付けられた細長のバネであ
    ることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】上記環状ろ過器手段(26)は、 上記環状ろ過器手段(26)の上記第1端部に取り付けら
    れた蓋(38)と、 上記環状ろ過器手段(26)の上記第2端部に取り付けら
    れたろ過器栓(48)とを含み、 上記蓋(38)には、上記環状ろ過器手段(26)の外表面
    まで半径方向内方へ延在したスロット(46)が形成され
    ており、上記スロット(46)は、逆流洗浄流体入口を構
    成しており、 上記ろ過器栓(48)には、上記環状ろ過器手段(26)の
    上記内部流導路(33)に連通した孔(75)が形成されて
    おり、上記孔(75)は、ろ過流体入口を構成しているこ
    とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】ホットメルト接着剤をろ過する装置(10)
    であって、 主通路(14)が形成されたマニホールド(12)と、 上記マニホールド(12)は、接着剤入口(16)と、ろ過
    済接着剤出口(20)と、排出路(24)とを有しており、
    上記接着剤入口(16)とろ過済接着剤出口(20)と排出
    路(24)との各々は、上記主通路(14)に接続されてお
    り、 半径方向外方へ延在して相互間に導路(33)を形成する
    離間したスプライン(31)を有する内芯部(28)と、上
    記離間スプライン(31)に取り付けられたスクリーン
    (30)と、上記スクリーン(30)の外側表面に取り付け
    られたスペーサ(32)と、上記スペーサ(32)の外側表
    面に取り付けられた外側スリーブ(34)とを含み、上記
    主通路(14)に保持されて、ろ過位置と逆流洗浄位置と
    の間で回動可能な環状ろ過器手段(26)と、 上記環状ろ過器手段(26)の一端部に取り付けられた蓋
    (38)と、 上記蓋(38)には、上記蓋(38)の外側表面と上記環状
    ろ過器手段(26)の上記外側スリーブ(34)との間に延
    在するスロット(46)が形成されており、 上記環状ろ過器手段(26)の反対側端部に取り付けられ
    たろ過器栓(48)とを含み、 上記ろ過器栓(48)には、上記環状ろ過器手段(26)の
    上記内芯部(28)の上記導路(33)に連通した流路(7
    4、75)が形成されており、 上記環状ろ過器手段(26)は、上記主通路(14)内にお
    いて上記ろ過位置に回動可能であり、このろ過位置にお
    いて、上記ろ過器栓(48)の上記流路(74、75)は上記
    接着剤入口(16)に連通しかつ上記蓋(38)の上記スロ
    ット(46)は上記ろ過済接着剤出口(20)に連通し、ホ
    ットメルト接着剤は、上記接着剤入口(16)から上記流
    路(74、75)を通って上記環状ろ過器手段(26)の上記
    内芯部(28)の上記離間スプライン(31)間の上記導路
    (33)へ流入し、その後上記ホットメルト接着剤は、上
    記導路(33)から半径方向外方へ流れ上記環状ろ過器手
    段(26)の上記スクリーン(30)を通ってろ過され、こ
    のろ過済ホットメルト接着剤が上記主通路(14)へ流入
    し上記蓋(38)の上記スロット(46)を通って上記ろ過
    済接着剤出口(20)へ送出されるようにし、 上記環状ろ過器手段(26)は、上記ろ過位置から上記逆
    流洗浄位置に回動可能であり、この逆流洗浄位置におい
    て、上記蓋(38)の上記スロット(46)は上記接着剤入
    口(16)に連通しかつ上記ろ過器栓(48)の上記流路
    (74、75)は上記排出路(24)に連通し、ホットメルト
    接着剤は、上記接着剤入口(16)から上記蓋(38)の上
    記スロット(46)へ流入し上記環状ろ過器手段(26)の
    上記スクリーン(30)に達し、上記ホットメルト接着剤
    は、内方へ流れて上記スクリーン(30)を通って上記環
    状ろ過器手段(26)の上記内芯部(28)の上記導路(3
    3)へ流入し、上記ろ過器栓(48)の上記流路(74、7
    5)を通って上記排出路(24)へ送出されるようにする
    ことを特徴とするホットメルト接着剤のろ過装置。
  6. 【請求項6】上記マニホールド(12)には、内部導管
    (22)が形成されており、この内部導管(22)は、上記
    蓋(38)と上記ろ過器栓(48)との間に延在しており、
    上記環状ろ過器手段(26)が上記ろ過位置にあるとき
    に、上記内部導管(22)は、接着剤を上記接着剤入口
    (16)から上記ろ過器栓(48)の上記流路(74、75)へ
    流通させるようにすることを特徴とする請求の範囲第5
    項に記載の装置。
  7. 【請求項7】上記ろ過器栓(48)には、上記マニホール
    ド(12)の外部に位置する延長部が形成されており、こ
    の延長部には、上記主通路(14)内において上記ろ過器
    栓(48)と上記環状ろ過器手段(26)との回動を許容す
    る手段(60、64)が形成されていることを特徴とする請
    求の範囲第5項に記載の装置。
  8. 【請求項8】上記ろ過位置と上記逆流洗浄位置との間で
    の上記環状ろ過器手段(26)の回動を制限するストップ
    手段(67、68、70、72)を更に含んでおり、 上記ストップ手段(67、68、70、72)は、上記主通路
    (14)内に突出したネジ(70)と、上記ろ過器栓(48)
    に形成され上記ネジ(70)に係合可能な一対の離間スト
    ッパ(67、68)とを含んでいることを特徴とする請求の
    範囲第5項に記載の装置。
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