JP2511854Y2 - 漏洩検知管 - Google Patents

漏洩検知管

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JP2511854Y2
JP2511854Y2 JP1988156394U JP15639488U JP2511854Y2 JP 2511854 Y2 JP2511854 Y2 JP 2511854Y2 JP 1988156394 U JP1988156394 U JP 1988156394U JP 15639488 U JP15639488 U JP 15639488U JP 2511854 Y2 JP2511854 Y2 JP 2511854Y2
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博實 橋本
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 [産業上の利用分野] 本考案は熱交換器等に用いられる二重管に関し、特に
漏洩検知用の溝を外管と内管との間に設けた漏洩検知管
に関する。
[従来の技術] 近年普及しているヒートポンプ式冷温水器等では、熱
交換器内で冷温水とフロンなどの特殊冷媒とを管壁を介
して熱交換を行わせている。この管壁に何等かの原因で
ピンホールやクラックが生じた場合には、冷温水が冷媒
中に漏出し、思わぬ事故を生ずる可能性がある。
このための対策として、熱交換のための管体として二
重管を主体とする漏洩検知管を用いている。漏洩検知管
は、外管と内管との間に漏洩検知用の通路を設けている
ものであり、外管あるいは内管に異常があっても、外管
と内管との両者が破壊されて完全に漏洩する前に、外管
または内管のいずれかが破壊された時点で、漏洩検知用
の通路からその漏洩物が検出されるので、未然に事故を
防止する対策を採ることができる。
このような漏洩検知管として内管の外面または外管の
内面に突条を設け、この突条を相手方の管壁に密着させ
ることにより、熱伝達と漏洩検知用通路の形成とを達成
している二重管が存在する(実公昭62-1580号)。
[考案が解決しようとする課題] しかし、この様な漏洩検知管を実際の熱交換器に適用
しようとした場合、次のような不都合が生ずる。
即ち、第6図(A)、(B)に示すような漏洩検知管
100を用いて第6図(C)に示すような構成にて熱交換
器に適用する場合がある。漏洩検知管100はフィン102a
が外面に、突条102bが内面に設けられている外管102
と、外管102内部に嵌入された内管104とからなり、外管
102と内管104との間に外管102内面、内管104外面及び突
条102bに囲まれた複数の漏洩検知路102cを形成してい
る。
この漏洩検知管100の熱交換器への適用に当たって
は、まず第6図(B)に示すごとく、漏洩検知管100の
端部の内、点線で示す切断面Aから先の外管102部分の
みを切断する。この切断した漏洩検知管100に対し、第
6図(C)に示すごとく、冷媒用外管108を貫装し、冷
媒用ヘッダ110を、冷媒用外管108の出入口を覆うよう
に、冷媒用外管108とフィン102aとに対し、ロウ110a,11
0bで密封接合する。更に漏洩液検出用ヘッダ112を、漏
洩検知路102cの出口102dを覆うように、フィン102aと内
管104外面とに対し、ロウ112a,112bで密封接合する。漏
洩検知管100の他端については、同様な構成あるいは漏
洩検知器102cのもう一方の出口はロウ等で密封すれば、
漏洩検知管100の端部構造が完成し、冷媒用ヘッド110の
冷媒入出口110cにて冷媒の供給排出を行い、内管104の
入出口104aから冷温水の供給排出を行えば熱交換が可能
となり、また漏洩液検出用ヘッダ112の漏洩液検出口112
cにて外管102あるいは内管104からの漏洩有無の検査を
行うことができる。
ところが外管102の切断の際の潰れやバリの発生等に
より、比較的微少な漏洩検知路102cの出口102dのうち一
部が閉塞されてしまう場合があった。更に漏洩液検出用
ヘッダ112をロウ付しているが、このロウ付部分112aの
ロウが垂れて、一部の漏洩検知路102cの出口102dが閉塞
されてしまう場合があった。
もし出口102dが閉塞された場合、その漏洩検知路102c
に漏洩物が入ってきても、その漏洩物は漏洩液検出用ヘ
ッダ112側には出てこない。従って、異常が検出される
ことがないので、そのまま放置されることになり、もう
一方の管までが破壊されて初めて気がつき、その時には
重大な事態に至っているという恐れがあった。
従って、このような問題点の防止のために、漏洩検知
管100の製造時、潰れやバリによる閉塞を検査して、閉
塞が有れば補修するといった作業が必要となり、作業工
数が増加してしまった。また熱交換器への取付時に、ロ
ウにより生ずる閉塞は、漏洩液検出用ヘッダ112の内部
であるので検査や補修がきわめて困難であり、放置すれ
ば漏洩検知能力の信頼性低下につながった。
このような問題点を解決するものとして、予め出口10
2d付近の突条102bを切削して取り除き、漏洩検知路102c
同士を連絡するものがある(実公昭62-1597号公報)。
このように連絡することにより、いずれかの漏洩検知路
が閉塞されても、漏洩検知路同士が連通状態に有ること
から、内管・外管のいずれか一つのみが異常である間
に、漏洩異常が確実に検出でき、事故を未然に防止する
ことが出来る。しかしこのような切削は高精度が求めら
れ、時間も労力もかかるものであった。
したがって、信頼性の高い漏洩検知管であるととも
に、もっと簡単に製造できる漏洩検知管が望まれてい
た。
考案の構成 本考案は上述のごとくの問題点を解決し、補修作業を
することなく高信頼性の漏洩検知能力を有するととも
に、簡単に製造できる漏洩検知管を実現したものであ
る。
[課題を解決するための手段] 即ち、本考案の漏洩検知管は、 外管の内面または内管の外面に管軸方向に延びる複数
の突条を管周方向に間隔をおいて設け、上記外管に該外
管の突条先端での内径より小さい外径の内管を挿入する
かあるいは上記内管を該内管の突条先端での外径より大
きい内径の外管に挿入した状態で外管の少なくとも一方
の端部以外を転造加工することにより形成された外管表
面のフィンと、 上記転造加工にて、上記外管の少なくとも一方の端部
を残して他の部分の外管が縮径されたことにより上記突
条先端が相手方の管に接触し、この接触により上記内管
と上記外管との間に上記突条にて区画されて形成された
漏洩検知路と、 上記外管の少なくとも一方の端部が上記転造加工にて
は縮径されずに残されることにより、上記突条により区
画されずに上記内管と上記外管との間に形成された、漏
洩検知路同士を相互に連絡する間隙部と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] 内管と外管とを組み合わせた一体物において、その外
管の少なくとも一方の端部が、転造加工時に縮径されず
に残されているため、その部分の突条が外管内面または
内管外面と周方向にほぼ一周にわたって非接触となって
いる。すなわち、外管の端部側で突条が浮き上がってい
るため、突条とこの突条が対向している内管または外管
との間に間隙部が存在している。
もし、「考案が解決しようとする課題」の項で述べた
ような理由により出口が閉塞された漏洩検知器内に、外
管あるいは内管からの漏洩物が漏れ出てきたとすると、
出口は閉塞されているので、漏洩物は浮き上がっている
突条と外管内面または内管外面との間隙部を通過して他
の漏洩検知路内に流れ込む。このため、最初に出口が閉
塞された漏洩検知路内に漏出があっても、出口が閉塞し
ていない他の正常な漏洩検知路内に容易に流れ込むこと
が出来るので、その漏洩検知路の出口から、あるいは直
接、間隙部から漏洩物を収集・検知している漏洩液検出
用ヘッダ等へと流れ込ませることができる。従って、潰
れ、バリ、ロウにより一部の漏洩検知路の出口閉塞が生
じていても、正常に漏出を検知することが出来る。この
ため、補修作業が不要となり工数の低減を達成できる。
また、単に外管中に内管を挿入した後、転造加工によ
り、端部を残して、他の部分の外管にフィンを形成しつ
つ縮径するだけで、上記端部以外の部分における突条は
外管の内面または内管の外面のいずれかの面に接触して
漏洩検知路を形成する。このため、フィン付の漏洩検知
管が容易に形成される。
更に、外管と内管との一体物において、その外管の少
なくとも一方の端部で、突条が浮き上がっているので、
その部分で外管を周方向に切断し抜去するのみで内管の
一部を容易に露出することができる。従ってヘッダ等の
取付のための前処理作業も容易なものとなる。
[実施例] 次に本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は一実施例の漏洩検知管1の正面図、第2図は
そのI−I断面図である。
漏洩検知管1は複数のフィン3aが外面に、更に管軸方
向に伸びる複数の突条3bが内面に設けられている外管3
と、外管3内部に嵌入された内管5とからなり、外管3
と内管5との間に外管3の内面、内管5の外面及び突条
3bの側面に囲まれた複数の漏洩検知路3cを形成してい
る。
ここで本実施例の特徴とするところは、漏洩検知管1
の外管3の端部において、突条3bの先端3dが内管5の外
面から浮き上がって、間隙部6が存在している点であ
る。
即ち、第1図の内、端面のみを図示すると、第4図の
ごとくなるが、この図に示すごとく、端部では、突条3b
の先端3dが内管5から浮き上がっており、漏洩検知路3c
内に流動体が存在すれば、突条3bの先端3dと内管5との
間隙部6を通って、他の漏洩検知路3cへ流入することが
可能となっている。この間隙部6は漏洩検知管1の両端
部に有っても一端のみでもよく、適用箇所の状況に合わ
せて適宜選択される。
この漏洩検知管1の製造は例えば次のように行われ
る。まず、管軸方向に伸びる複数の突条3bが内面に形成
された銅製外管3に、この外管3の突条3b先端での内径
より外径の小さな銅製内管5を挿入する。次に転造によ
り外管3表面に複数のフィン3aを形成する。この転造加
工により同時に外管3は縮径し、外管3内面の突条3bの
先端が内管5に密着する。この転造加工は内外管5,3の
端部までは行わず、端部を転造加工無し、即ち縮径なし
のまま残して終了する。このようにすることにより、端
部の突条3bが内管5から浮き上がることによって間隙部
6を有する漏洩検知管1を形成することが出来る。この
間隙部6部分の長さは、用途により適宜選択される。
この漏洩検知管1の熱交換器への適用に当たっては、
まず第2図に示すごとく、漏洩検知管1の端部の内、点
線で示す切断面Aから先の外管3部分のみを切断する。
切断面Aから先端部分は、縮径されておらず容易に内管
5から抜けるので切取り作業がきわめて容易となる。こ
の切断加工した漏洩検知管1に対し、第3図に示すごと
く、冷媒用外管7を貫装し、冷媒用ヘッダ9を、冷媒用
外管7の出入口を覆うように、外管3の内フィン3aが形
成されていない部分と冷媒用外管7とに対し、ロウ9a,9
bで密封接合する。更に漏洩液検出用ヘッダ11を、漏洩
検知部3c出口を覆うように、外管3の内フィン3aが形成
されていない部分と内管5外面とに対し、ロウ11a,11b
で密封接合する。漏洩検知管1の他端も同様な構成、あ
るいは漏洩検知路3cのもう一方の出口はロウで密封すれ
ば、漏洩検知管1の端部構造が完成する。こうして形成
された漏洩検知管1における冷媒用ヘッダ9の冷媒入出
口9cにて冷媒の供給排出を行い、内管5の入出口5aから
冷温水の供給排出を行えば熱交換が可能となる。また漏
洩液検出用ヘッダ11の漏洩液検出口11cにて漏洩物の収
集・検査を行うことができる。
本実施例はこのように構成されているので、漏洩検知
管1の外管3部分の切断時にバリや潰れにより、あるい
は漏洩液検出用ヘッダ11のロウ付部分のロウ11aが垂れ
て、いずれかの漏洩検知路3cが閉塞されたとしても、突
条3bの端部は内管5から浮き上がっており、閉塞された
漏洩検知路3c内の漏出物も、内管5との間隙部6から他
の漏洩検知路3cに移動してから、あるいは間隙部6から
直接に漏洩液検出用ヘッダ11部分に到達できるので、内
管5あるいは外管3の異常により冷媒その他が漏出して
も、直ちに漏洩液検出口11cから検出でき迅速な対応が
可能となる。このように、全ての管が異常になる前に、
発見し対応できるので、漏出事故を完全に防止できる。
また、突条3bは内管5の外面に接触することにより漏
洩検知路3cを形成できることから、単に外管3中に内管
5を挿入した後、端部以外で外管3を縮径するだけで、
比較的容易に漏洩検知管1を形成することができる。
更に、外管3と内管5とを一体化した状態では、端部
にて突条3bが浮き上がっている。このことは、その部分
では外管3は内管5に対して嵌合していないことを示
し、外管3を周方向に切断し抜去するのみで内管5の端
部を容易に露出することができる。従って外管3の端部
への漏洩液検出用ヘッダ11の取付のための前処理作業も
容易なものとなる。
また冷媒用ヘッダ9も漏洩液検出用ヘッダ11も、フィ
ン3a部分にロウ付けしていないのでフィン3a間にロウ9
b,11aが吸収されることがなく、ロウ付自体も確実で強
固なものとなる。
上記実施例では、漏洩検知路3c同士を連通する間隙部
13を外管3の端部に設けたが、第5図のごとく中央部に
突条3bの先端3dと内管5との間隙部15を設けてもよい。
この部分だけ転造加工を省略すれば形成できる。この場
合は端部の構造は第2図のごとくでもよく、従来のごと
くでもよい。
突条3bについては管軸に平行であったが、螺旋状に管
軸方向に伸びているものでもよい。突条3bは外管3内面
に設けるのでなく、内管5外面に設けてもよい。また内
管5,外管3の両方に設けてもよい。
またフィン3aは外管3の外面に設けるのではなく、内
管5の内面に設けてもよい。また両方に設ければ熱伝達
効率が向上する。
考案の効果 本考案の漏洩検知管は、転造加工にて外管にフィンを
形成しつつ縮径する場合に、外管の少なくとも一方の端
部において、突条先端を外管内面または内管外面と非接
触状態に残しておくことにより間隙部を設けて漏洩検知
路同士を相互に連絡するよう構成している。このため、
漏洩検知管を加工して種々な用途に適用する場合に、加
工時の潰れやバリ等でいずれかの漏洩検知路が閉塞さ
れ、あるいは用途によりロウ付等のロウが垂れていずれ
かの漏洩検知路が閉塞されても、漏洩検知路同士が連通
状態に有ることから、内管・外管のいずれか一つのみが
異常である間に、漏洩異常が確実に検出でき、事故を未
然に防止することが出来る。
また、外管中に内管を挿入した後、前述したごとく、
転造加工により、外管の少なくとも一方の端部を残して
他の部分に外管にフィンを形成しつつ縮径するだけで、
容易にフィン付の漏洩検知管が形成されるので、非常に
生産性が高い。
更に、浮き上がっている部分の外管を周方向に切断し
抜去するのみで内管の一部を容易に露出することがで
き、ヘッダ等の取付のための前処理作業も容易なものと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の漏洩検知管の正面図、第2図
はそのI−I断面図、第3図は実施例の漏洩検知管を熱
交換器に適用した場合の部分構成図、第4図は実施例の
漏洩検知管の端面図、第5図は漏洩検知管の他の例を示
す説明図、第6図(A)は従来の漏洩検知管の正面図、
(B)はそのI−I断面図、(C)はそれを熱交換器に
適用した場合の部分構成図である。 1……漏洩検知管、3……外管 3b……突条、3c……漏洩検知路 3d……突条先端、5……内管 6,15……間隙部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外管の内面または内管の外面に管軸方向に
    延びる複数の突条を管周方向に間隔をおいて設け、上記
    外管に該外管の突条先端での内径より小さい外径の内管
    を挿入するかあるいは上記内管を該内管の突条先端での
    外径より大きい内径の外管に挿入した状態で外管の少な
    くとも一方の端部以外を転造加工することにより形成さ
    れた外管表面のフィンと、 上記転造加工にて、上記外管の少なくとも一方の端部を
    残して他の部分の外管が縮径されたことにより上記突条
    先端が相手方の管に接触し、この接触により上記内管と
    上記外管との間に上記突条にて区画されて形成された漏
    洩検知路と、 上記外管の少なくとも一方の端部が上記転造加工にては
    縮径されずに残されることにより、上記突条により区画
    されずに上記内管と上記外管との間に形成された、漏洩
    検知路同士を相互に連絡する間隙部と、 を備えたことを特徴とする漏洩検知管。
JP1988156394U 1988-11-30 1988-11-30 漏洩検知管 Expired - Lifetime JP2511854Y2 (ja)

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