JP2511804Y2 - 腕時計 - Google Patents
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- JP2511804Y2 JP2511804Y2 JP1992050023U JP5002392U JP2511804Y2 JP 2511804 Y2 JP2511804 Y2 JP 2511804Y2 JP 1992050023 U JP1992050023 U JP 1992050023U JP 5002392 U JP5002392 U JP 5002392U JP 2511804 Y2 JP2511804 Y2 JP 2511804Y2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/08—Hermetic sealing of openings, joints, passages or slits
- G04B37/081—Complete encasings for wrist or pocket watches also comprising means for hermetic sealing of the winding stem and crown
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B39/00—Watch crystals; Fastening or sealing of crystals; Clock glasses
- G04B39/02—Sealing crystals or glasses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
【0001】本考案はパッキンを持った腕時計に関す
る。 〔考案の目的〕本考案の目的は、信頼できるパッキン構
造をしたかかる腕時計を一層簡単にし、多方面に使用で
きるようにすることにある。 〔考案の要点および効果〕本考案によればこの目的は、
冒頭に述べた腕時計に実案新案登録請求の範囲第1項の
特徴部分に記載した手段に基づいて軸方向の通しの管状
パッキンを設けることによって達成される。
る。 〔考案の目的〕本考案の目的は、信頼できるパッキン構
造をしたかかる腕時計を一層簡単にし、多方面に使用で
きるようにすることにある。 〔考案の要点および効果〕本考案によればこの目的は、
冒頭に述べた腕時計に実案新案登録請求の範囲第1項の
特徴部分に記載した手段に基づいて軸方向の通しの管状
パッキンを設けることによって達成される。
【0002】この解決策によれば、取付け脚部の形成お
よび組立ボルトを必要とすることなしに最も単純な文字
盤が使用でき、この文字盤は同時に時計機構を上向きに
対し軸方向に固定する止め輪として使用でき、僅かに半
径方向に突き出した時計機構張出部をパッキン管自体の
細くされた部分に対し接触設置することによって下側に
支持される。それによって(標準時計機構においては大
きく突き出せない)張出部が底蓋にある中空円筒状の壁
の端面によって下側が係合されねばならない場合に生ず
るような複雑さも避けられる。即ち張出部の形状に底蓋
壁の内側の横断面を非常に小さな誤差で合わせる場合、
底蓋が時計機構軸に対してパッキン管の下側開口へ僅か
に傾けて押圧される場合、時計機構張出部の正確な軸方
向支持が問題となり、その場合断面円形でない時計機構
においてこの適合は製造技術上特に高価になる。底蓋壁
を時計機構に対し半径方向に間隔を隔てて(および例え
ば断面が円形に標準化されて)設置するために、時計機
構張出部と底蓋壁との間に容易に、半径方向に大きく突
き出し内径が時計機構横断面の形状に簡単に合わせ得る
普通のいわゆる時計機構リングをはめ込むことができ
る。これは補助的に組み立てるべき時計機構リングの製
造および調整によって高い経費を条件づけ、パッキン管
およびそれに伴って本体(Carrure )の特に半径方向の
寸法の一般に望ましくない増加を条件づける。これに対
し本考案に基づいて改良された腕時計は、パッキンの有
効な直径が時計機構の範囲およびそれに伴って底蓋の範
囲でも小さくされるという利点を有し、これは丸形の腕
時計だけでなく、角形ケ―シングを持った腕時計の場合
も奨励される。
よび組立ボルトを必要とすることなしに最も単純な文字
盤が使用でき、この文字盤は同時に時計機構を上向きに
対し軸方向に固定する止め輪として使用でき、僅かに半
径方向に突き出した時計機構張出部をパッキン管自体の
細くされた部分に対し接触設置することによって下側に
支持される。それによって(標準時計機構においては大
きく突き出せない)張出部が底蓋にある中空円筒状の壁
の端面によって下側が係合されねばならない場合に生ず
るような複雑さも避けられる。即ち張出部の形状に底蓋
壁の内側の横断面を非常に小さな誤差で合わせる場合、
底蓋が時計機構軸に対してパッキン管の下側開口へ僅か
に傾けて押圧される場合、時計機構張出部の正確な軸方
向支持が問題となり、その場合断面円形でない時計機構
においてこの適合は製造技術上特に高価になる。底蓋壁
を時計機構に対し半径方向に間隔を隔てて(および例え
ば断面が円形に標準化されて)設置するために、時計機
構張出部と底蓋壁との間に容易に、半径方向に大きく突
き出し内径が時計機構横断面の形状に簡単に合わせ得る
普通のいわゆる時計機構リングをはめ込むことができ
る。これは補助的に組み立てるべき時計機構リングの製
造および調整によって高い経費を条件づけ、パッキン管
およびそれに伴って本体(Carrure )の特に半径方向の
寸法の一般に望ましくない増加を条件づける。これに対
し本考案に基づいて改良された腕時計は、パッキンの有
効な直径が時計機構の範囲およびそれに伴って底蓋の範
囲でも小さくされるという利点を有し、これは丸形の腕
時計だけでなく、角形ケ―シングを持った腕時計の場合
も奨励される。
【0003】
【実施例】以下図面に示す実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。図面に概略的に示した腕時計1は主に、
時計ガラス3と底蓋4との間に水密に組み込まれた時計
機構5を持った一体部品の本体2から構成されている。
本体2の壁8は時計機構5にかみ合っている調整軸9に
よって(調整軸孔10に沿って)貫通されている。腕時
計1の内部室をシ―ルするために、本体2の高さにわた
って伸びている軸方向に短い管13の形をした一体部品
のパッキン12が設けられている。この管13は内径が
段付きになっており、中空円筒状に外側壁および内側壁
を有している。この管13は僅かな低温流束(Kal-tflu
ss)および(広い温度範囲にわたっても)良好なクリ―
プ限度を有している硬質樹脂材料から成る射出成形品で
あり、射出成形法によって高い寸法精度で加工でき、従
って塑性も有している。ポリエステル−エラストマ―を
基にした適当な材料は商品名“Hytrel R”で市販されて
いるが、ポリアミドおよびアセタ―ル樹脂も考えられ
る。
細に説明する。図面に概略的に示した腕時計1は主に、
時計ガラス3と底蓋4との間に水密に組み込まれた時計
機構5を持った一体部品の本体2から構成されている。
本体2の壁8は時計機構5にかみ合っている調整軸9に
よって(調整軸孔10に沿って)貫通されている。腕時
計1の内部室をシ―ルするために、本体2の高さにわた
って伸びている軸方向に短い管13の形をした一体部品
のパッキン12が設けられている。この管13は内径が
段付きになっており、中空円筒状に外側壁および内側壁
を有している。この管13は僅かな低温流束(Kal-tflu
ss)および(広い温度範囲にわたっても)良好なクリ―
プ限度を有している硬質樹脂材料から成る射出成形品で
あり、射出成形法によって高い寸法精度で加工でき、従
って塑性も有している。ポリエステル−エラストマ―を
基にした適当な材料は商品名“Hytrel R”で市販されて
いるが、ポリアミドおよびアセタ―ル樹脂も考えられ
る。
【0004】大きな中間直径を有している管13の上側
半部は内側壁に管内部に向かっている環状突起15を有
し、この環状突起15は時計ガラス3と、時計機構5に
下側が接している時計文字盤17との間の外殻16とし
て用いられる。時計機構5は管13の縮径された部分に
対して下向きに押圧して軸方向に支持され、その場合同
時にそれによって半径方向に包囲されている。
半部は内側壁に管内部に向かっている環状突起15を有
し、この環状突起15は時計ガラス3と、時計機構5に
下側が接している時計文字盤17との間の外殻16とし
て用いられる。時計機構5は管13の縮径された部分に
対して下向きに押圧して軸方向に支持され、その場合同
時にそれによって半径方向に包囲されている。
【0005】パッキン管13の上側開口18はここに圧
入された時計ガラス3で気密に閉鎖されている。この時
計ガラス3は締め付けリングの形の本体2によって取り
囲まれた管内壁14に半径方向に押圧されている。時計
ガラス3を軸方向に圧入する場合に剛性の本体2によっ
て外側が包囲されていないパッキン管13は幾分広がる
ことができるので、組立の際に視覚的および特に気密性
について有害な材料搬送や(管内壁14の切削による剥
離のような)損傷は全く生じない。対向して位置する底
側の開口19は管13によって半径方向に押圧されて保
持された非常に小さな底蓋4によって気密に閉鎖され、
この底蓋4は本体2に管を挿入した後に、図示した全体
装置の本体2に対する軸方向の相対移動を防止する。
入された時計ガラス3で気密に閉鎖されている。この時
計ガラス3は締め付けリングの形の本体2によって取り
囲まれた管内壁14に半径方向に押圧されている。時計
ガラス3を軸方向に圧入する場合に剛性の本体2によっ
て外側が包囲されていないパッキン管13は幾分広がる
ことができるので、組立の際に視覚的および特に気密性
について有害な材料搬送や(管内壁14の切削による剥
離のような)損傷は全く生じない。対向して位置する底
側の開口19は管13によって半径方向に押圧されて保
持された非常に小さな底蓋4によって気密に閉鎖され、
この底蓋4は本体2に管を挿入した後に、図示した全体
装置の本体2に対する軸方向の相対移動を防止する。
【0006】底蓋4には軸方向に短いポット状の環状壁
20が設けられ、従ってこの環状壁20は小さな距離で
管3の細くされた下側範囲に入り込んでいる。下側の管
開口19への支障のない挿入のために、環状壁20はそ
の端面範囲が底蓋4の範囲における壁厚に対して探触ピ
ン24の形に半径方向に弾性的に細められている。パッ
キン管13の下側端面を包囲するために、この管13は
環状壁20から環状に突き出し本体2の下側面に接して
いる底フランジ26によって覆われている。
20が設けられ、従ってこの環状壁20は小さな距離で
管3の細くされた下側範囲に入り込んでいる。下側の管
開口19への支障のない挿入のために、環状壁20はそ
の端面範囲が底蓋4の範囲における壁厚に対して探触ピ
ン24の形に半径方向に弾性的に細められている。パッ
キン管13の下側端面を包囲するために、この管13は
環状壁20から環状に突き出し本体2の下側面に接して
いる底フランジ26によって覆われている。
【0007】管13の壁の軸方向断面における段階的な
経過に相応して、本体2における収容孔27も段差を有
している。本体2のこの収容孔27の小さな直径の下側
部分は、調整軸孔10によって横切られている。その上
に同心的に設けられた収容孔27の大径範囲には、本体
2によって半径方向に締め付けられるパッキン管13を
軸方向に係止するために接着条溝32が設けられてい
る。
経過に相応して、本体2における収容孔27も段差を有
している。本体2のこの収容孔27の小さな直径の下側
部分は、調整軸孔10によって横切られている。その上
に同心的に設けられた収容孔27の大径範囲には、本体
2によって半径方向に締め付けられるパッキン管13を
軸方向に係止するために接着条溝32が設けられてい
る。
【0008】管13は調整軸9を半径方向に挿入するた
めの横孔35を有している。その孔の壁36には調整軸
9を気密に取り囲むOリング38を収容する溝27が形
成されている。収容孔27のその下側における範囲には
段状に広がった大径部42が設けられ、本体2とパッキ
ン管13とを軸方向に相対的に保持するために、この大
径部42にはフランジ状の幾分突き出した受け口部分4
1が下側の管開口19に対して係合している。
めの横孔35を有している。その孔の壁36には調整軸
9を気密に取り囲むOリング38を収容する溝27が形
成されている。収容孔27のその下側における範囲には
段状に広がった大径部42が設けられ、本体2とパッキ
ン管13とを軸方向に相対的に保持するために、この大
径部42にはフランジ状の幾分突き出した受け口部分4
1が下側の管開口19に対して係合している。
【0009】調整軸孔35の上側において管13の内壁
14に、管内部に向けて段状に突き出したフランジ43
が形成されている。このフランジ43は時計機構5を
(その上側縁に被さりここでは誇張して図示されてい
る)環状の張出部23について半径方向に取り囲み軸方
向に接触支持するために用いられる。
14に、管内部に向けて段状に突き出したフランジ43
が形成されている。このフランジ43は時計機構5を
(その上側縁に被さりここでは誇張して図示されてい
る)環状の張出部23について半径方向に取り囲み軸方
向に接触支持するために用いられる。
【0010】張出部23は時計機構5に接している文字
盤17によってフランジ43に、即ち管13の細くされ
た下側半部に対して押圧され、文字盤17はその縁に形
成された突起44で、環状突起15の下側において管内
壁14に設けられている少なくとも1つの切欠き45に
半径方向に係合している。
盤17によってフランジ43に、即ち管13の細くされ
た下側半部に対して押圧され、文字盤17はその縁に形
成された突起44で、環状突起15の下側において管内
壁14に設けられている少なくとも1つの切欠き45に
半径方向に係合している。
【0011】図示した腕時計1を組み立てるために、ま
ず時計機構5が上から、即ち大きな直径の開口18から
その張出部23が突き出したフランジ43で受けられる
まで、パッキン管13の中に軸方向に挿入される。それ
によって時計機構5は軸方向だけでなく、半径方向にも
位置決めされる。時計機構5は、管13の中に挿入され
直ぐ上側に位置し時計機構5に対して軸方向止め板とし
て作用する文字盤17によってフランジ43に押圧され
る。そして文字盤17の上に時計機構5から上側に突き
出した針軸に指針(図示せず)がはめ込まれ、その後パ
ッキン管13がその大きな開口18の範囲において、環
状突起15に接するまで圧入された時計ガラス3によっ
て閉鎖される。
ず時計機構5が上から、即ち大きな直径の開口18から
その張出部23が突き出したフランジ43で受けられる
まで、パッキン管13の中に軸方向に挿入される。それ
によって時計機構5は軸方向だけでなく、半径方向にも
位置決めされる。時計機構5は、管13の中に挿入され
直ぐ上側に位置し時計機構5に対して軸方向止め板とし
て作用する文字盤17によってフランジ43に押圧され
る。そして文字盤17の上に時計機構5から上側に突き
出した針軸に指針(図示せず)がはめ込まれ、その後パ
ッキン管13がその大きな開口18の範囲において、環
状突起15に接するまで圧入された時計ガラス3によっ
て閉鎖される。
【0012】その後管13の細くされた部分の範囲にお
いて、調整軸パッキンリング38が溝37に挿入され、
それから時計ガラス3におけるシ―ル作用および文字盤
17および時計機構5における半径方向の締め付けを保
証するために、パッキン管13が、管13の上側範囲の
内部における上述した部品の組立方向と逆向きに本体2
を押しつけることによって半径方向に包囲される。それ
から調整軸9が本体2の孔10、Oリング38およびパ
ッキン管孔35を通して半径方向に時計機構5に挿入さ
れ、そこで周知のような方式でかみ合わされる。最後に
管13の下側の細くされた部分の小さな下側開口19の
中に、下から底蓋4の軸方向に短い環状壁20をはめ込
むことによって、この壁20が時計機構5ないしその張
出部23から半径方向および軸方向に間隔が保たれてい
るので、パッキン管13内における時計機構5の位置に
対して影響を及ぼすことなく、装置全体が水密に閉鎖さ
れる。
いて、調整軸パッキンリング38が溝37に挿入され、
それから時計ガラス3におけるシ―ル作用および文字盤
17および時計機構5における半径方向の締め付けを保
証するために、パッキン管13が、管13の上側範囲の
内部における上述した部品の組立方向と逆向きに本体2
を押しつけることによって半径方向に包囲される。それ
から調整軸9が本体2の孔10、Oリング38およびパ
ッキン管孔35を通して半径方向に時計機構5に挿入さ
れ、そこで周知のような方式でかみ合わされる。最後に
管13の下側の細くされた部分の小さな下側開口19の
中に、下から底蓋4の軸方向に短い環状壁20をはめ込
むことによって、この壁20が時計機構5ないしその張
出部23から半径方向および軸方向に間隔が保たれてい
るので、パッキン管13内における時計機構5の位置に
対して影響を及ぼすことなく、装置全体が水密に閉鎖さ
れる。
【0013】電池の交換は底蓋4を除去した後、あるい
は周知のように底開口を通して行なえる。時計機構5を
分解するために、時計屋において知られているいわゆる
ベルゲオン−ポンプによって、時計ガラス3は上側の管
開口18から外され、その後底蓋4を外して調整軸9を
引き抜いた状態において、段付きのパッキン管13が、
挿入されている文字盤17および時計機構5と一緒に本
体2から上向きに押し出され、その後文字盤17および
時計機構5は管13から上向きに取り出される。
は周知のように底開口を通して行なえる。時計機構5を
分解するために、時計屋において知られているいわゆる
ベルゲオン−ポンプによって、時計ガラス3は上側の管
開口18から外され、その後底蓋4を外して調整軸9を
引き抜いた状態において、段付きのパッキン管13が、
挿入されている文字盤17および時計機構5と一緒に本
体2から上向きに押し出され、その後文字盤17および
時計機構5は管13から上向きに取り出される。
【図1】本考案に基づく腕時計の調整軸に沿った拡大部
分断面図。
分断面図。
1 腕時計 2 本体 3 時計ガラス 4 底蓋 5 時計機構 12 パッキン 13 パッキン管 14 管内壁 15 突起 16 外殻 17 文字盤 20 環状壁 23 張出部 43 フランジ 44 突起 45 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G04B 39/02 G04B 39/02 A (72)考案者 ボルフガング、ガンター ドイツ連邦共和国7230、シュランベル ク、ハイリゲンブロンネル、シュトラー セ、52 (56)参考文献 特開 昭51−9871(JP,A) 実開 昭56−148682(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ケーシングと時計ガラス(3)および底蓋
(4)との間に中空円筒状のパッキン(12)を有し、
このパッキン(12)の内周に前記時計ガラス(3)が
はめ込まれ、前記パッキン(12)は硬質合成樹脂管
(13)からなり、この管(13)が時計ガラス(3)
から底蓋(4)まで伸び、本体(2)に形成された収容
孔(27)に上記硬質合成樹脂管(13)がはめ込まれ
ている腕時計(1)において、 上記管(13)の内側壁(14)が、時計機構(5)を
半径方向に取り囲む文字盤(17)の下側範囲にある段
状の細まり部と、この細まり部の上側にある文字盤(1
7)の半径方向突起(44)を収容する切欠き(45)
とを有し、 上記管(13)の内側壁(14)が、上記細まり部に、
文字盤(17)の下側で時計機構張出部(23)を軸方
向に接触設置するために突き出したフランジ(43)を
有し、 上記時計機構張出部(23)は文字盤(17)と管内壁
のフランジ(43)との間で切欠き(45)に半径方向
にはめ込まれた文字盤(17)で軸方向に押圧して保持
されるとともに、上記フランジ(43)に半径方向内方
に押圧され支持されており、 上記切欠き(45)の上側には環状突起(15)があ
り、この環状突起(15)の外殻(16)は上記内側壁
(14)の一部をなし、上記フランジ(43)の周囲に
おける管(13)の開口径は、環状突起(15)の外殻
(16)の開口径および/ないし管(13)の外側壁
(36)の開口径と異なっており、上記管(13)はフ
ランジ(43)の下側の範囲に中空円筒状の上記内側壁
(14)の下方部分を有し、上記内側壁(14)の上記
下方部分に底蓋(4)にある環状壁(20)が、上記張
出部(23)に対し軸方向に間隔を隔て時計機構(5)
に対し半径方向に間隔を隔てて差し込まれていることを
特徴とする腕時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3421168.3 | 1984-06-07 | ||
DE19843421168 DE3421168A1 (de) | 1983-03-05 | 1984-06-07 | Armbanduhr mit dichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534597U JPH0534597U (ja) | 1993-05-07 |
JP2511804Y2 true JP2511804Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=6237802
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60093507A Pending JPS60263882A (ja) | 1984-06-07 | 1985-04-30 | 腕時計 |
JP1992050023U Expired - Lifetime JP2511804Y2 (ja) | 1984-06-07 | 1992-07-16 | 腕時計 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60093507A Pending JPS60263882A (ja) | 1984-06-07 | 1985-04-30 | 腕時計 |
Country Status (6)
Country | Link |
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