JPS60263882A - 腕時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ｔＪパツキンを持った腕特訓に関する。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、信頼できるパツキン構造をしたかかる
腕時計を一層簡単にし、多方面に使用できるようにづ−
ることにある、。

〔発明の要点および効果〕

本発明によればこの目的は、冒頭に述べた腕り計に特許
請求の範囲第１項の特徴部分に記載した手段に基づいて
軸方向の通しの管状パツキンを設番プることににつて達
成される。

この解決策によれば、取付り脚部の形成Ｊ３よび組立ボ
ルトを必要とすることなしに最も単純な文字盤が使用で
き、この文字盤は同時に時計機構を上向きに対し軸方向
に固定する止め輪として使用でき、僅かに半径方向に突
き出した時計）幾構張出部をパツキン管白体の細くされ
た部分に対し接触Ｗｊ　ｆＦＩ　’ｌることによって下
向きに支持される。それによって（標準時計１椙におい
ては大きく突き出せない）張出部が底蓋にある中空円筒
状の壁の端面によって下側が係合されねばならない場合
に生ずるような複雑さも１＋プられる。即ち張出部の形
状１こ底蓋壁の内側の横断面を非常に小さな誤差で合わ
せる場合、底蓋が瞬間的な時計機構軸に対してパツキン
管の下側間口へ傾けて押圧される場合、時計機構張出部
の正確な軸方向支持が問題となり、−その場合断面円形
でない時計機構に４３いてこの適合は製造技術上特に高
価になる。底ａ壁を時計機構に対し半径方向に間隔を隔
てて（および例えば断面が円形に標準化されで）設置づ
゛るために、時計機構張出部と底Ｋｉ壁との間に容易に
、半径方向に大ぎく突ぎ出し内径が時ｆｆｔ　Ｉ！構横
断面の形状に簡単に合わ【！１りる酋通のいわゆる時計
機構リングをはめ込むことができる。これは補助的に組
み立てるべき時計機構リングの製造および調整によって
高い経費を条例づり、バラ−１ン管およびそれに伴っ又
本体（Ｃａｒｒｕｒｅ　）の特に半径方向の寸法の一般
に望ましくｆ、【い増加を条件づりる。これに対し本発
明に阜ついて改良された腕時計は、バラ：１：ンの有効
４Ｔ直径が部品１機（名の範囲およびそれに伴って底蓋
の範囲Ｃ・も小さくされるという利点を有し、これは丸
形の腕時計だけでなく、角形クーシングを持った腕時計
の場合も奨励される。

〔実施例〕

以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。

図面に概略的に示した腕時計１は主に、時計ガラス３と
底蓋４との間に水密に組み込まれた時計機構５を持った
一体部品の本体２から構成されている。本体２の壁８は
時計機構５にかみ合っている調整軸９によつτ（調整軸
孔１０に沿って）０通されている。腕時計１の内部室を
シールするために、本体２の高さにわたって伸びている
軸方向に短い管１３の形をした一体部品のパツキン１２
が設けられている。この管１３は内径が段付きになって
おり、中空円筒状に外側壁および内側壁を右している。

この管１３は僅かな低温流束（Ｋａｌ−ｔｆｌｔｌＳＳ
）　ｄ３よび（広い温度範囲にわたっても〉良好なりリ
ープ限度を有している硬質樹脂材料から成る射出成形品
であり、射出成形法によって高い寸法精度で加工でき、
従って塑性も有している。

ポリエステル−エラストマーを塁にした適当な材料は商
品名”１ｌｙＬｒｅｌ　Ｒ”で市販されているが、ポリ
アミドおよびアセタール樹脂も考えられる。

大ぎな中間直径を有している管１３の上側半部は内側壁
に管内部に向かっている環状突起１５を有し、この環状
突起１５は時計ガラス３と時計機構５に下側が接してい
る時引文字盤１７との間の外殻１６として用いられる。

時計４機構５は管１３の縮径された部分に対して下向き
に押圧して軸方向に支持され、その場合同時にそれによ
って半径方向に包囲されている。

パツキン管１３の上側開口１８はここに圧入さ机た特訓
ガラス３で気密に閉鎖されている。この時ｉ；１ガラス
３は締め付りリングの形の本体２によって取り囲まれた
管内壁１４に半径方向に押圧されている。時用ガラス３
を軸方向に圧入する場合に剛性の本体２によって外側が
包囲されていないパツキン管１３は幾分広がることかで
きるので、組立の際に視覚的および特に気密性について
有害な月利搬送やく管内壁１４の切削による剥離のよう
な）損傷は全く生じない３．対向して位置する底側の開
口１９は管１３によって半径方向に押圧されて保持され
た非常に小ざな底蓋４によっ゛Ｃ気密に閉鎖され、この
底蓋４は本体２に管を挿入した後に、図示した全体装置
の本体２に対する軸方向の相対移動を防止する。

底蓋４には軸方向に短いポット状の環状壁２０が設けら
れ、従ってこの環状壁２０は小さな距離で管３の細くさ
れた下側範囲に入り込んでいる！下側の管開口１つへの
支障のない挿入のために、環状壁２０はぞの端面範囲が
底蓋４の範囲における壁厚に対して探触ピン２４の形に
半径方向に弾性的に細められている。パツキン管１３の
下側端面を包囲−りるために、この管１３は環状壁２０
から環状に突ぎ出し本体２の下側面に接している底フラ
ンジ２６によって覆われている。

管１３の壁の軸方向断面にお（プる段階的な経過に相応
して、本体２における収容孔２７ｔ３段差を右している
。本体２のこの収容孔２７の小さな直径の下側部分は、
調整軸孔１０によって横切られている。その上に同心的
に設（プられた収容孔２７の大径範囲には、本体２によ
って半径方向に締めイ」けられるパツキン管１３を軸方
向に係止する！こめに接着条溝３２が設ｃ〕られている
。

管１３は調整軸９を半径方向に挿入するための横孔３５
を有している。その孔の壁３６には調整軸９を気密に取
り囲むＯリング３８を収容する渦２７が形成されている
。収容孔２７のその下側におｔづる範囲に（１段状に広
がった大径部４２が設りられ、本体２とパツキン管１３
とを軸方向に相対的に保持するＩこめに、この大径部４
２にはフランジ状の幾分突き出した受【プロ部分４１が
１・側の管間口１９に対して係合している。

調整軸孔３５の下側にｄ３いて管１３の内壁１４に、管
内部に向（づて段状に突き出したフランジ４３が形成さ
れ−Ｃいる。このフランジ／Ｉ３は時計機構５を（（の
上側縁に被さりここでは誇張して図示されでいる）環状
の張出部２３について半径、方向に取り囲み軸方向に接
触支持するために用いられる。

張出部２３　ＧＪ時計機構５に接している文字盤１７に
Ｊ：ってフランジ４３に、即ち管１３の細く。

された下側半部に対して押圧され、文字盤１７はその縁
に形成された突起４４で、環状突起１５の下側において
管内壁１４に設けられている少なくとも１つの切欠き４
５に半径方向に係合しでいる。

図示した腕時計１を組み立てるために、まず特訓（歿椙
５が」−から、即ち人込な直径の開口１８からその張出
部２３が突き出１）だフランジ４３で受けられるまで、
パツキン管１３の中に軸方向に挿入される１、それによ
って時計磯々１４５は軸方向だりでなく、半径す向にも
位置決めされる。ｎ＆　ｉ’；１機構５は、ｑ６ｒ、　
１３の中に挿入され直ぐ上側に位置し時計機構５に対し
て軸方向止め板として作用する文字盤１７にＪ：ってフ
ランジ４３に押圧される。そして文字！１７の上に時計
機構５から上側に突き出した側軸に指針（図示せず）が
はめ込まれ、その後パツキン管１３がその大きな開口１
８の範囲において、環状突起１５に接するまで圧入され
た時旧ガラス３によって閉鎖される。

その後管１３の細くされ１Ｃ部分の範囲において、調整
軸パツキンリング３８が溝３７に挿入され、ぞれから時
δ４ガラス３におりるシール作用おにび文字盤１７およ
び助計１ｆｉ構５にお（プる半径方向の締めイζＪけを
保証するｌこめに、パツキン管１３が、管１３の上側範
囲の内部におりる上述した部品の組立方向と逆向きに本
体２を押しつけることによつで半径方向に包囲される。

それから調整軸９が本体２の孔１０、○リング３８およ
びパツキン管孔３５を通して半径方向に時計機構５に挿
入され、そこで周知のＪ：うな方式でかみ合わされる。

最後に管１３の下側の細くされた部分の小さな下側間口
１９の中に、−トから底Ｍ４の軸方向に短い環状壁２０
をはめ込むことによって、この壁２０が時計機構５ない
しその張出部２３から半径方向および軸方向に間隔が保
たれているので、パツキン管１３内におりる弧１も１機
構５の位置に対して影響を及ぼすことなく、装置全体が
水密に閉鎖される。

電池の交換は底蓋４を除去した後、あるいは周知のよう
に底開口を通して行なえる。時計機構５を分解するため
に、時計屋において知られているいわゆるベルブオン−
ポンプにＪ二つて、時計ガラス３は上側の菅聞口１８か
ら外され、その後底蓋４を外して調整軸９を引き抜いた
状態において、段付きのパツキン管１３が、挿入されて
いる文字盤１７および時計機構５と一緒に本体２から上
向きに押し出され、その後文字盤１７および時Ｍ機構５
は管１３から上向きに取り出される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に基づく腕時計の調整軸に沿った拡大部分
断面図である。 １・・・腕時計、２・・・本体、３・・・時計ガラス、
４・・・底蓋、５・・・時計機構、１２・・・パツキン
、１３・・・パツキン管、１４・・・管内壁、１５・・
・突起、１６・・・外殻、１７・・・文字盤、２０・・
・環状壁、２３・・・張出部、４３・・・−フランジ、
４４・・・突起、４５・・・切欠き。 出願人代理人　猪　股　清

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ケーシングど時計ガラス（３）および底５（４）
   どの間に中空円筒状のパツキン（１２）を有し、このパ
   ツキン（１２）の中に前記時計ガラス（３）がはめ込ま
   れ、前記パツキン（１２）として硬質合成樹脂管（１３
   ）が設（）られ、この警（１３）が特訓ガラス（３）か
   ら底蓋（４）　：Ｊ：で伸び、本体（２）として形成さ
   れた締め刊すリングの収容孔（２７）にはめ込まれてい
   る腕時計（１）にＬｉ２いて、？、！　（１３）の内側
   壁（１４）が文字１　（１７）の下側範囲に段状の細ま
   り部およびこの細まり部の−Ｆ側に文字２１（１７）に
   ある半径り向突起（４４）を１１×容する切欠き（４５
   ）を右し、管（１３）の時計機構（５）を半径方向に取
   り囲む細くされた部分に、文字盤（１７）の下側におい
   て時Ｒ１機構張出部（２３）を軸方向に接触膜ｆｉｌ−
   ５するために突き出し１ｃフランジ（４３）を有してい
   ることを特徴とする腕時計。 ２、　切欠ぎ（４５）が環状突起（１５）の下側で管（
   １３）の内壁（１４）に続いていることを特徴とする特
   Ｗ１請求の範囲第１項に記載の腕時シ１ａ ３、　時五１機構張出部（２３）が文字盤（１７）と管
   内壁のフランジ（４３）との間で切欠き（４５）に半径
   方向にはめ込まれた文字盤（１７）によって軸方向に押
   圧して保持されていることを特徴とする特ｇ′Ｆ請求の
   範囲第１項または第２項に記載の腕時計。 ４、　フランジ（４３）が時計機構（５〉を半径方向に
   押圧して支持していることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項ないし第３項のいずれかに記載の腕時計。 ５、　フランジ（４３）の周囲にｄ３ける管（１３）の
   内部の横断面形状が、環状突起（１５）の外殻（１６）
   の範囲およびないし管（１３）の外側壁（３６）の範囲
   と異なっていることを特徴とづる特許請求の範囲第１項
   ないし第４項のいずれかに記載の腕時計。 ６、　管（１３）がフランジ（４３）の下側の範囲に中
   空円筒状の内側壁（１４）を右し、この内側壁く１４）
   に底蓋（４）にある環状壁（２０）が、時計機構張出部
   （２３）に対し軸方向に間隔を隔て時計機構（５）に対
   し半径方向に間隔を隔てて差し込まれていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに
   記載の腕部ム１．。