JP2511533B2 - 写真焼付け方法 - Google Patents

写真焼付け方法

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JP2511533B2 JP23004989A JP23004989A JP2511533B2 JP 2511533 B2 JP2511533 B2 JP 2511533B2 JP 23004989 A JP23004989 A JP 23004989A JP 23004989 A JP23004989 A JP 23004989A JP 2511533 B2 JP2511533 B2 JP 2511533B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真焼付け方法に関し、更に詳しくはフル
サイズプリントコマとトリミングプリントコマが混在す
るフイルムの焼付け方法に関するものである。
〔従来の技術〕
フイルム上に記録されたコマを所定の印画紙に露光す
る写真焼付けにおいては、フイルム上に記録されたコマ
の全体を露光するフルサイズプリントが一般的である
が、必要に応じて特定範囲を拡大して焼き付けるトリミ
ングプリントが行われる。このようなトリミングプリン
トは、出来上がったフルサイズプリントの写真を見てト
リミング条件を指定する他、特開昭61−254943号公報に
開示されているように、撮影時にトリミング条件をフイ
ルム上に記録し、プリントの際にこれを機械的に読み取
ってトリミングプリントするものがある。
ところで、トリミングプリントをする場合には、1本
のフイルムの全てのコマをトリミングすることは稀であ
り、多くの場合は一部のコマをトリミングし、他のコマ
は通常通りフルサイズプリントする。また、同一コマに
ついてトリミングプリントのみならずフルサイズプリン
トをもする場合がある。
このような場合に、従来においてはフルサイズプリン
トコマかトリミングプリントコマかによって、コマ毎に
焼付け条件を変えて1コマずつ順にプリントするか、あ
るいは、まずフルサイズプリントを行い、その後改めて
トリミング機能を有するプリンタを用いてトリミングの
必要なプリントのみを抜き出してプリントしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、フルサイズプリントコマとトリミングプリン
トコマが混在するフイルムの焼き付けにおいては、上述
した2つの方法では非常に効率が悪いという問題点があ
った。すなわち、1コマずつ順にプリントする方法で
は、コマ毎に焼付け倍率等の焼付け条件を変える必要が
ある。一方、フルサイズプリントとトリミングプリント
を別々に行う方法では、フイルムのセットを2度行わね
ばならず、更に1つのコマをフルサイズとトリミングの
両方でプリントする場合には、同一コマでありながら色
バランスなどの露光条件の調整を重複して行う必要があ
る。
〔発明の目的〕
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、フル
サイズプリントコマとトリミングプリントコマが混在す
るフイルムを効率良くプリントできる写真焼付け方法を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、フイルムを第1
の方向に移送してフルサイズプリントを行うとともに、
この第1の方向への移送中にトリミングプリントコマに
対して記録されたトリミング情報を読み取って記憶して
おき、フルサイズプリントが終了した時点でフイルムを
第2の方向に移送し、前記記憶しておいたトリミング情
報に基づいてトリミングプリントコマに対してトリミン
グプリントを行うようにしている。
〔作用〕
本発明は以上のように構成しているため、フイルムを
第1の方向へ移送させている間は、焼付け倍率を標準倍
率に固定した状態で連続的にフルサイズプリントを行
い、フイルムを第2の方向に移送させている間に、必要
なトリミングプリントコマを焼付け倍率等のトリミング
条件を調節しつつプリントする。すなわち、焼付け倍率
の調整はフイルムの第2の方向への移送の際にのみ行え
ばよい。
また、同一コマについてフルサイズとトリミングの両
方のプリントを行う場合には、フルサイズプリント時の
露光条件をそのまま利用でき、トリミングプリント時に
改めて調整する必要がなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図には、本実施例の写真焼付け方法を実施するた
めの焼付け装置の構成が示されている。まず、当該写真
焼付け装置の機械的構成について光路に沿って説明す
る。
光源10から放射された焼付け光は、シアンフィルタ12
a,マゼンタフィルタ12b,イエローフィルタ12cを透過し
た後、拡散箱14に入射する。これらの色フィルタ12a〜1
2cは、フィルタ調整部14によって光路への挿入量が調節
され、これにより焼付け光の三色成分の割合及び強度が
調整される。また、拡散箱15は、内面がミラー面となっ
た角筒の両端面に拡散板を配置したものであり、色補正
された焼付け光を充分に拡散する。
拡散箱15を通過した焼付け光は、プリント位置に配置
されたフイルムキャリア16上のネガフイルム18を照明す
る。ネガフイルム18は、フルサイズプリントコマとトリ
ミングプリントコマが混在する1本の長尺状のフイルム
であり、第2図に示されているように、トリミングプリ
ントコマ19に対しては焼付け倍率及びトリミング範囲を
特定するためのトリミングマーク19a,19bが付されてい
る。そして、ネガフイルム18はネガキャリアの両端に配
置された送りローラ対20,22により、フルサイズのプリ
ントが行われる間は実線で示す順方向(図の右方向)
に、トリミングプリントが行われる間は点線で示す逆方
向(図の左方向)にそれぞれ移送される。送りローラ対
20,22はチェーン等により連動しており、パルスモータ2
4によって正転,逆転する。また、ネガフイルム18の上
にはネガフイルム18の平坦性を保つためのフイルムマス
ク26が配置されている。
前記フイルムキャリア16の左横には、終端検出部28が
配置され、ネガフイルム18の終端を検出する。すなわ
ち、ネガフイルム18が順走される場合には、ネガフイル
ム18の先端を検出し、逆走される場合には後端をそれぞ
れ検出する。
また、前記送りローラ20の左横にはデータ読み取り装
置30が配置され、プリント位置から2コマ手前のコマに
記録されたトリミングマーク19a,19bを検出する。デー
タ読み取り装置30は、第2図に示されているように、コ
マのエッジ32を検出するエッジセンサ34と、トリミング
マーク19aの位置を検出するイメージセンサ36aと、トリ
ミングマーク19bの位置を検出するイメージセンサ36bと
から構成されている。なお、データ読み取り装置30の位
置は、フイルムキャリア16上やフイルムキャリア16の右
方であってもよい。また、バーコードでトリミング情報
が記録されている場合には、バーコードリーダが用いら
れる。
次に、ネガフイルム18を透過した焼付け光は、焼付け
用のズームレンズ38を介して、ペーパーマスク40で露光
範囲が規制されたカラーペーパー42に達し、ネガフイル
ム18上の画像をカラーペーパー42上に露光する。ズーム
レンズ38はモータ44によって駆動され、焼付け倍率を調
整できるようになっている。また、ペーパーマスク40は
モータ46によってカラーペーパー42の長手方向に駆動さ
れ、トリミング範囲に応じて露光範囲を調整する。カラ
ーペーパー42はペーパーロール48から1コマずつ引き出
され、ガイドローラ49を経て、パルスモータ50で駆動さ
れる一対の引出しローラ対51に達する。そして、ペーパ
ーマスク40の横に配置されたカッタ52によって露光済の
部分を切断して、写真現像装置(図示せず)に送るよう
になっている。
ズームレンズ38とカラーペーパー42の間には、シャッ
タ駆動部53で開閉制御されるシャッタ54が配置されてお
り、シャッタ54を一定時間開放することによって露光が
行われる。
プリント位置の斜め上方には、イメージセンサとレン
ズとからなるスキャナー56が配置されており、プリント
位置にセットされたコマの各点の透過光を測定する。こ
のスキャナー56の出力信号は後述する特性値抽出部57に
供給される。
次に、本実施例に係る写真焼付け装置の制御部門の構
成について説明する。
前記特性値抽出部57は、スキャナー57の出力信号に基
づいてコマ毎に平均透過濃度,最大濃度,最小濃度等の
特性値を色毎に抽出する。露光量演算部58は、これらの
特性値を用いて露光量を算出し、これを後述するコント
ローラ61に送る。
条件決定部60は、データ読み取り装置30及び後述する
搬送制御部70からの信号に基づき、トリミング条件(焼
付け倍率,ペーパーマスク40のマスキングサイズ)を決
定する。詳述すると、イメージセンサ36aあるいは36bか
ら出力があった場合に、そのコマをトリミングするコマ
であると判断し、エッジンセンサ34の出力後イメージセ
ンサ36aの出力があるまでの搬送制御部70の出力パルス
数から、コマの中心点から左右の長さl1を求める。ま
た、イメージセンサ19bによって検出されるトリミング
マーク19bの位置から、コマの中心点から上下の長さl2
を求め、これからトリミングエリア(2l2×2l1)を決定
する。
演算部62は、条件決定部60で決定されたトリミングエ
リアの大きさと、カラーペーパー42の幅とから、焼付け
倍率,マスキングサイズを算出する。そしてこれからズ
ームレンズ38の焦点距離セット位置とペーパーマスク40
のセット位置を求め、これらをトリミング情報としてコ
ントローラ61へ送る。なお、データ読み取り装置30はプ
リント位置から2コマ分手前に配置されているため、演
算部62はプリント位置にセットされる2コマ前のトリミ
ング情報を求める。
トリミング制御部66は、コントローラ61からの信号に
基づき、ドライバ67,68を介してパルスモータ44,46を制
御し、ズームレンズ38,ペーパーマスク40を駆動して、
焼付け倍率及びマスキング範囲を調整する。
搬送制御部70は、終端検出センサ28,データ読み取り
装置30及びコントローラ61からの信号に基づき、ドライ
バ72を介してパルスモータ24の駆動を制御する。詳述す
ると、プリントスタート操作がされた後、まずフルサイ
ズプリントを行うためにモータ24を正回転させて、ネガ
フイルム18を順方向(右方向)へ1コマずつ移送させ
る。この際に、パルスモータ24に供給された駆動パルス
をパルスカウンタでカウントすることで、ネガフイルム
18の移動位置を検出する。また、コマをプリント位置に
位置決めするには、データ読み取り装置30のエッジセン
サ34からの信号があった後に駆動パルス数をカウント
し、このカウント値が一定に達したかどうかを判定する
ことで行われる。また、トリミングプリントを行うため
にモータ24を逆転させ、ネガフイルム18を逆方向(左方
向)へ移動させ、トリミングプリントコマの位置情報に
基づいて、このコマをプリント位置に位置決めする。
コントローラ61は当該焼付け装置を統括的に制御する
ものであり、フルサイズプリントの際に露光量演算部58
の信号に基づいてフィルター調節部14を制御するととも
に、プリント位置にセットされたコマがトリミングプリ
ントを行うコマである場合には、このコマの露光量をメ
モリ63のエリア63aに記憶する。そして、トリミングプ
リント時に該当するコマの露光量を読み出し、焼付け倍
率や相反則不執を考慮して露光量を補正し、これに基づ
いてフィルタ調節部14を制御する。
また、コントローラ61は演算部62からの情報のうちズ
ームレンズ38の焦点距離セット位置,ペーパーマスク40
のセット位置をメモリ63のエリア63bに、トリミングプ
リントコマの位置をエリア63cにそれぞれ記憶してお
く。そして、トリミングプリントの際にメモリ63からこ
れらのデータを読み出し、後述するトリミング制御部6
6,搬送制御部70にそれぞれ供給する。また、コントロー
ラ61はシャッタ駆動部53の制御も行う。
次に、第3図を参照して上記実施例の作用について説
明する。
まず、ネガフイルム18をフイルムキャリア16にセット
し、プリントスタートボタン(図示せず)を押すと、搬
送制御部70の制御によりネガフイルム18の順方向への移
送が始まる。この際に、搬送制御部70は駆動パルスをカ
ウントしてネガフイルム18の移動量を測定する。この移
送中にエッジセンサ34は最初のコマのエッジ32を検出
し、また、データ読み取り装置30はトリミングマーク19
a,19bを検出し、これに基づいてトリミング条件を求め
る。そして、エッジ検出後、一定長さネガフイルム18を
移送した時点でフイルムの移送を停止して、最初のコマ
をプリント位置にセットする。
次に、光源10から放射された焼付け光が、色フィルタ
12a〜12c,拡散箱15を透過した後に、ネガフイルム18を
照明する。そして、スキャナー56によってネガフイルム
18のコマを透過した光を検出し、露光量演算部58で露光
量を算出した後、コントローラ61に送る。
プリント位置にセットされたコマがフルサイズプリン
トコマの場合には、コントローラ61は露光量に応じて色
フィルタ12a〜12cの光路への挿入量を調整する。この調
整後に、シャッタ54を一定時間開き、ズームレンズ38に
よってネガフイルム18上の最初のコマをカラーペーパー
42上にフルサイズでプリントする。この際、ズームレン
ズ38は標準倍率に固定し、ペーパーマスク40は標準範囲
の位置にセットしておく。
他方、プリント位置にセットされたコマがトリミング
プリントコマである場合には、条件決定部60及び演算部
62で求めたトリミング情報(焦点距離セット位置,ペー
パーマスクセット位置)及び露光量をコントローラ61を
介してメモリ63に記憶する。また、駆動パルスをカウン
トして求めたフイルム移動量をコマ位置情報としてメモ
リ63に記憶する。
その後、上述と同様にネガフイルム18を搬送制御部70
によって右方向に1コマずつ移送しながらフルサイズプ
リントコマに対してのみプリントを行うとともに、トリ
ミングプリントコマの情報を読み取ってメモリ63への記
憶を行う。
このフルサイズプリント工程時に終端検出センサ28が
ネガフイルム18の終端を検出した時に、搬送制御部70に
よりネガフイルム18の移送を停止する。
次に、メモリ63のエリア63cに記憶されているトリミ
ングコマ位置情報に基づいてネガフイルム18を逆方向に
移送し、最初のトリミングプリントコマをプリント位置
にセットする。そして、メモリ63のエリア63bからトリ
ミング情報を読み出し、トリミング条件に応じてズーム
レンズ38,ペーパーマスク40をセットする。また、メモ
リ63のエリア63aから読み出したトリミング情報を考慮
して露光量を修正演算し、この演算結果に応じて色フィ
ルター12a〜12cを調整する。この直後に、シャッタ54を
開いてトリミングプリントを行う。このように、トリミ
ングプリントの際にフルサイズプリント時に測定した露
光量を利用しているため、後述するようにフルサイズと
トリミングの双方のプリントを行った場合に、それぞれ
に色又は濃度ばらつきが生じることがない。なお、この
トリミングプリントにおいて、スキャナー56によって平
均濃度を再度測光してもよい。
その後、搬送制御部70により、トリミングプリントを
行うコマを次々にプリント位置にセットし、同様な動作
によりトリミングプリントを繰り返し、終端検出センサ
28でネガフイルム18の終端を検出した時点で全てのプリ
ント作業を終了する。
本実施例においては、上述したようにフルサイズプリ
ントを行っている間にトリミング情報を読み取っている
ため、トリミングプリント時にトリミング情報を一々読
み取る必要がない。
一方、フルサイズプリント時、トリミングプリントコ
マの位置情報またはコマナンバーと露光量を記憶してお
き、トリミングプリントコマが存在する時、フイルムを
逆走して記憶してある位置情報又はコマナンバーにより
プリントコマを確定し、トリミング情報を読み取って、
記憶してある露光量を用いてトリミングプリントするよ
うにしてもよい。
なお、上記実施例においては、焼付け倍率と露光範囲
のみをトリミング条件としているが、主要被写体中心位
置をもトリミング条件としてフイルム上に記録してもよ
い。この場合には、フイルムキャリア16をX,Y方向に駆
動することにより主要被写体中心位置をズームレンズ38
の光軸に合わせる。
また、トリミングプリントコマに対しては、フルサイ
ズプリントも依頼されることが多い。この場合には、第
3図においてトリミング情報等の記憶後に、フルサイズ
プリントを行えばよい。さらに、全てのコマがトリミン
グプリントコマの場合には、トリミングプリントを先に
行い、フルサイズプリントを後で行うようにプリントの
順序を変えてもよい。
最近のネガフイルムには、バーコードで表したコマ番
号がサイドプリントされているから、このコマ番号用バ
ーコードを用いてプリント位置にセットされたコマを特
定し、且つバーコードリーダを基準とするコマ番号用バ
ーコードの移動量と組み合わせたものをコマ位置情報と
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明においては、フイルムを
第1の方向に移送してフルサイズプリントを行い、その
間にトリミング情報を読み取って記憶しておき、フイル
ムを第2の方向に移送して先に記憶しておいたトリミン
グ情報に基づいてトリミングプリントを行うため、1コ
マ毎に一々焼付け条件を変更する必要がなくなるととも
に、1枚のフイルムを連続的にプリントでき、フルサイ
ズプリントコマとトリミングプリントコマが混在するフ
イルムを効率良くプリントできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の写真焼付け方法を実施するための写
真焼付け装置の構成を示す概略図である。 第2図は、第1図に示された写真焼付け装置の要部の位
置関係を示す説明図である。 第3図は、本発明の実施例の作用を説明するためのフロ
ーチャート図である。 18……ネガフイルム 19a,19b……トリミングマーク 28……終端検出センサ 30……データ読み取り装置 38……ズームレンズ 40……ペーパーマスク 58……露光量演算部 61……コントローラ 62……演算部 63……メモリ 66……トリミング制御部 70……搬送制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フイルムのコマ全域をプリントするフルサ
    イズプリントコマと、フイルム上に記録されたトリミン
    グ情報に基づいてコマの一部をプリントするトリミング
    プリントコマとが混在するフィルムの焼付け方法におい
    て、 前記フィルムを第1の方向に移送してフルサイズプリン
    トを行うとともに、この第1の方向への移送中にトリミ
    ングプリントコマに対して記録されたトリミング情報を
    読み取って記憶しておき、 フルサイズプリントが終了した時点でフイルムを第2の
    方向に移送し、前記記憶しておいたトリミング情報に基
    づいてトリミングプリントコマに対してトリミングプリ
    ントを行うことを特徴とする写真焼付け方法。
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CN1187647C (zh) * 1998-02-25 2005-02-02 富士摄影胶片株式会社 具有伪变焦功能的变焦相机

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