JP2511238B2 - 作業用ゴンドラのスライド床手すり - Google Patents

作業用ゴンドラのスライド床手すり

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JP2511238B2
JP2511238B2 JP5210636A JP21063693A JP2511238B2 JP 2511238 B2 JP2511238 B2 JP 2511238B2 JP 5210636 A JP5210636 A JP 5210636A JP 21063693 A JP21063693 A JP 21063693A JP 2511238 B2 JP2511238 B2 JP 2511238B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は航空機整備用、航空機或
いは建物外壁清掃用等に用いる作業用ゴンドラの作業床
の一部が周囲における固定手すりと垂直方向に突出、退
行するスライド床両側に設備し、スライド床の摺動と同
調して伸縮する作業用ゴンドラのスライド床手すりに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種作業用ゴンドラにおいて、
航空機整備時、航空機或いは建物外壁清掃作業時に、作
業床の一部のスライド床が周囲における固定手すりと垂
直方向に摺動すると、航空機或いは建物等の外壁に接近
して作業を行うことができ便利である。
【0003】また、この種高所作業に用いる作業用ゴン
ドラには、法律により手すりを設置することが義務付け
られている。しかし、航空機整備、航空機或いは建物外
壁清掃等の作業用ゴンドラの一部スライド床が作業床の
周囲における固定手すりに対して垂直方向に摺動移行す
るため、スライド床両側に取付けるための適当な手すり
がなく、手すりが設備されていないのが現状である。
【0004】それで、スライド床の摺動移行に合せて、
その都度ロープ等をスライド床両側に張り、スライド床
上での作業を行う作業員の体を保護している。
【0005】また、従来のこの種作業床の手すりには、
特開昭60−26761号公報、特公昭54−2506
号公報および実開平05−30090号公報等が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの公報は、いず
れも作業床の手すりに沿って(平行方向に)伸縮する伸
縮床を有するもので、これら伸縮床と共に伸縮する伸縮
手すりを収納する固定手すりを必要としていた。そのた
め、これら公報の手すりを作業床の一部が周囲の固定手
すりと垂直方向に突出、退行する航空機整備用、航空機
或いは建物外壁清掃用に用いる作業用ゴンドラのスライ
ド床に適用しても、作業床上に伸縮手すりを収納する固
定手すりが張出し、作業床上での作業や作業員の移動の
邪魔になり適用不可能である。
【0007】それ故に、この種高所作業に用いる作業用
ゴンドラのスライド床両側には手すりが設けられていな
いため、スライド床の摺動移行に合せて、その都度ロー
プ等をスライド床両側に張っていた。しかし、その作業
は面倒で、その作業の際には手すりがなく、作業員の体
を保護するものがないため、作業に危険が伴うといった
欠点があった。
【0008】また、スライド床両側に張ったロープ等は
伸縮しないので、うっかりロープ等を張ったままスライ
ド床を摺動移行すると、ロープ等が引攣れて切断した
り、弛んだりする問題点があった。
【0009】本発明は、作業床の周囲における固定手す
りと垂直方向に突出、退行する航空機整備用、航空機或
いは建物外壁清掃用に使用する作業用ゴンドラのスライ
ド床の摺動移行に合せて、その都度ロープ等をスライド
床両側に張る必要がないスライド床手すりを提供するこ
とを目的とする。特に、作業用ゴンドラのスライド床両
側にスライド床の摺動と同調して伸縮する手すりを設
け、手すりに衝撃や荷重がかかると前記手すりのそれ以
上の伸長を防止する作業用ゴンドラのスライド床手すり
を提供することを目的とする。
【0010】さらに詳しくは、平ベルトのスライド床手
すりに作業員の体が当たり、衝撃や荷重がかかると、手
すりのそれ以上の伸長を抑止し、作業員の転落を防止す
る作業用ゴンドラのスライド床手すりを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は航空機整備用、航空機或いは建物外壁清掃
用等に用いる作業用ゴンドラの作業床の一部が周囲にお
ける固定手すりに垂直方向に独立して突出、退行するよ
うにした単数又は複数のスライド床において、単数又は
複数の各スライド床突出側先端部両側にスライド床手す
り支柱を設ける。
【0012】そして、スライド床と接する作業床のスラ
イド床突出側先端部に作業床手すり支柱を設ける。
【0013】単数のスライド床の場合は作業床手すり支
柱に、複数のスライド床の場合には前記作業床手すり支
柱と、相互に隣接するスライド床の一つ置きのスライド
床の突出側先端部両側に設けたスライド床手すり支柱と
に平ベルトに衝撃や荷重がかかるとストッパーが作動す
る周知の引出し、巻取り自在なリール式平ベルトを安全
上必要な間隔で多段に設ける。
【0014】このリール式平ベルトの各平ベルトの先端
を引っ掛けるフックを、単数のスライド床の場合は前記
リール式平ベルトを取付けた作業床手すり支柱と隣接す
るスライド床手すり支柱に前記同様の間隔で多段に取付
ける。また、複数のスライド床の場合は作業床手すり支
柱に隣接するスライド床手すり支柱と、相互に隣接する
スライド床の前記リール式平ベルトを取付けた以外のス
ライド床手すり支柱とに前記同様の間隔で多段に取付せ
しめる。
【0015】次に前記各平ベルトの先端をフックに引っ
掛けて引出し、巻取り自在なリール式平ベルトの引出
し、巻取りをスライド床の摺動移行と同調させる。
【0016】
【作用】航空機整備用、航空機或いは建物外壁清掃用等
に用いる作業用ゴンドラ1の作業床2の一部が周囲にお
ける固定手すり8と垂直方向に独立して突出、退行する
単数又は複数のスライド床4,4a,4bに対する手す
りに関するものである。
【0017】そして、単数のスライド床の場合はスライ
ド床と接する作業床2に、スライド前のスライド床にお
ける突出側先端部に設けたスライド床手すり支柱6,6
と対峙する位置の作業床手すり支柱7,7を設ける。こ
れらの作業床手すり支柱7,7に、平ベルト9aに衝撃
や荷重がかかるとストッパーが作動する引出し、巻取り
自在なリール式平ベルト9を安全上必要な間隔で多段に
固定する。
【0018】また、複数のスライド床の場合には前記作
業床手すり支柱7,7と、相互に隣接するスライド床の
一つ置きのスライド床の突出側先端部に設けたスライド
床手すり支柱6,6とに、前記リール式平ベルト9を安
全上必要な間隔で多段に固定する。
【0019】そして、前記リール式平ベルト9を取付け
た作業床手すり支柱7,7とスライド床手すり支柱6,
6とに隣接するスライド床手すり支柱6,6に前記同様
の間隔で多段に取付けたU字状フック12に前記リール
式平ベルト9の平ベルト9aの先端を引っ掛ける。
【0020】これらにより、スライド床4,4a,4b
の突出、退行による摺動移行に伴って引出し、巻取り自
在なリール式平ベルト9又はその平ベルト9a先端がそ
れぞれ平ベルト9a先端又はリール式平ベルト9に対し
て移動することになる。そうすれば、平ベルト9aの引
出し、巻取りがスライド床4,4a,4bの摺動移行と
同調する。
【0021】このため、スライド床4,4a,4bの摺
動移行即ち航空機、建物外壁の凹凸面に沿って突出、退
行するときにも、平ベルト9aが引き攣れたり、弛むこ
となく、常に手すりとして適正な位置に存在することに
なる。
【0022】そして、作業員の体が平ベルト9aに当た
ると、その衝撃や荷重が引出し、巻取り自在なリール式
平ベルト9に作用し、リールの引出し方向への回転がス
トッパーにより抑止される。このことにより、それ以上
平ベルト9aが引出されることがないので、作業員の体
が安全に保護される。
【0023】
【実施例】以下に、本発明の作業用ゴンドラのスライド
床手すりの一例を示した実施例について、添付図面に基
づいて詳細に説明する。
【0024】図1は作業用ゴンドラの全体を示したもの
で、図2は作業用ゴンドラにスライド床を三個並設した
スライド床部が作業用ゴンドラより作業床の周囲におけ
る固定手すりと垂直方向に突出、退行する状態を示した
ものである。図3は三個並設した両端部のスライド床の
スライド床手すり支柱と隣接する作業床の作業床手すり
支柱、中央部のスライド床のスライド床手すり支柱への
自動引出し、巻取り自在なリール式平ベルト、U字状フ
ックの取付け状態を示したものである。図4は図3のス
ライド床手すり支柱、作業床手すり支柱、引出し、巻取
り自在なリール式平ベルト、平ベルト及びフックのみを
上方より見たもの示す。図5は作業床手すり支柱への引
出し、巻取り自在なリール式平ベルト取付け用ブラケッ
トを示すのもので、図6はスライド床手すり支柱への引
出し、巻取り自在なリール式平ベルト取付け用ブラケッ
トを示すものである。
【0025】図1に示す符号1は航空機整備用又は航空
機或いは建物外壁清掃用等に用いる作業用ゴンドラで、
縞鋼板製作業床2を有し、作業床2上面の一箇所に伸縮
自在のテレスコピックマスト3を固定したものである。
【0026】また、作業床2の一部が一側方に、後述の
固定手すり8と垂直方向に駆動減速モータ5によりスラ
イドさせる中央部と両端部とに三個並設した周知のスラ
イド床4,4a,4bを設ける。そして、スライド床
4,4a,4bはそれぞれ独立して摺動突出又は退行が
可能としたものである。
【0027】スライド床手すり支柱6,6は、中央部の
スライド床4、両端部のスライド床4a,4bの突出側
先端部両側にそれぞれ樹立したものである。
【0028】作業床手すり支柱7,7は、両端部のスラ
イド床4a,4bに接する作業床2の、これらスライド
床4a,4bのスライド前における突出側先端部のスラ
イド床手すり支柱6,6と対峙する両側位置に樹立した
ものである。
【0029】固定手すり8は、作業床2の一部に摺動突
出又は退行自在に設備したスライド床4,4a,4bが
突出又は退行する側の側端を除いて前記作業床2の周囲
に樹立して設けたものである。
【0030】引出し、巻取り自在なリール式平ベルト9
は、平ベルト9aを引出し或いは巻取り自在とし、これ
に衝撃や荷重がかかるとラチェット等によるストッパー
が作動してそれ以上の平ベルト9aの引出しを阻止する
もので、周知のものである。そして、このリール式平ベ
ルト9として、本実施例においては、自動車用シートベ
ルトを利用したものである。
【0031】このリール式平ベルト9を、各スライド床
4,4a,4bの突出側先端部の作業床手すり支柱7に
付設したブラケット10に、平ベルト9aの引出し方向
がスライド床4,4a,4bの突出方向と一致して、そ
れぞれの取付け孔で固定する。また、本実施例において
は、これら平ベルト9を前記作業床手すり支柱7,7に
安全上必要な間隔で三箇所に取付けたものである。
【0032】また、図3に示すように、相互に隣接する
スライド床の一つ置きのスライド床として中央部スライ
ド床4の突出側先端部両側のスライド床手すり支柱6,
6の互いに反対側に、同様の間隔で三箇所に上下逆方向
のブラケット11を付設する。そして、それに引出し、
巻取り自在なリール式平ベルト9を、平ベルト9aの引
出し方向が前記スライド床4の突出方向と一致して、そ
れぞれの取付け孔で固定したものである。
【0033】U字状フック12は、このリール式平ベル
ト9の平ベルト9a先端の輪9bを掛けるもので、両端
部のスライド床4a,4bの突出側先端部両側のスライ
ド床手すり支柱6,6に互いに反対側に同様の間隔で三
箇所に溶接等で固定する。
【0034】抜出防止レバー13は、U字状フック12
の各スライド床手すり支柱6への固定側上方にU字状開
放部を閉塞するように、バネを介してピンで軸支したも
ので、前記平ベルト9a先端の輪9bがフック12から
の抜出を防止するものである。そして、輪9bを掛ける
ときには抜出防止レバー13をバネの弾力に抗して押し
下げ、輪9bを挿入し、抜出するときには抜出防止レバ
ー13をバネの弾力に抗して手等で開放方向(下方向)
に押さえ、輪9bを抜出する。
【0035】手すり用鎖14,14は、各スライド床
4,4a,4bの突出側先端部両側のスライド床手すり
支柱6,6間に、上下部に取付け金具14a,14aを
固定して装備したものである。そして、各スライド床
4,4a,4bの突出側先端よりの作業員の転落を防止
するものである。
【0036】これを使用するに当たって、スライド床
4,4a,4bの全てを同時にスライドさせるときに
は、それぞれの駆動減速モータ5を作動させ、全てのス
ライド床4,4a,4bを固定手すり8と垂直方向に移
動させる。すると、作業床手すり支柱7,7に設備した
引出し、巻取り自在なリール式平ベルト9の、先端の輪
9bを両端部のスライド床4a,4bの突出側先端部両
側端における作業床手すり支柱7,7と隣接するスライ
ド床手すり支柱6,6のU字状フック12に掛けた平ベ
ルト9aがスライド床4a,4,4bのスライドと共に
引出される。そして、スライド床4a,4,4bの側端
の手すりとして働く。
【0037】また、両端部のスライド床4a,4bのい
ずれか一方又は双方をスライドさせるときには、それぞ
れの駆動減速モータ5を作動させ、当該スライド床4
a,4bを固定手すり8と垂直方向にスライドさせる。
図2に示すように、作業床手すり支柱7,7の一方又は
双方と、中央部のスライド床4の突出側先端部両側のス
ライド床手すり支柱6,6の一方又は双方とに設備し、
先端の輪9bを両端部のスライド床4a,4bのスライ
ド床手すり支柱6,6に取付けたU字状フック12に掛
けた前記リール式平ベルト9の平ベルト9aがこれら両
端部のスライド床4a,4bの一方又は双方のスライド
と共に引出される。そして、スライド床4a,4bのい
ずれか一方又は双方の両側の手すりとして働く。
【0038】さらに中央部のスライド床4のみをスライ
ドさせるときには、スライド床4の突出側先端部両側の
スライド床手すり支柱6,6に設備し、先端の輪9bを
両端部のスライド床4a,4bのスライド床4に隣接す
るスライド床手すり支柱6,6に取付けられたU字状フ
ック12に掛けたリール式平ベルト9の平ベルト9aが
引出される。そして、スライド床4の両側の手すりとし
て働く。これは、スライド床4の突出側先端部両側のス
ライド床手すり支柱6,6に設備した前記リール式平ベ
ルト9の平ベルト9aは、先端の輪9bを、両端部のス
ライド床4a,4bのスライド床4と隣接するスライド
床手すり支柱6,6のU字状フック12,12に固定さ
れている。そして、中央部のスライド床4をスライドさ
せることにより、スライド床4の突出側先端部両側のス
ライド床手すり支柱6,6に設備したこのリール式平ベ
ルト9が移動する。このことにより、固定している両端
部のスライド床4a,4bの中央のスライド床4と隣接
するスライド床手すり支柱6,6のU字状フック12,
12に先端の輪9b,9bを固定した平ベルト9a,9
aを引出すからである。
【0039】
【発明の効果】本発明は作業床2の周囲における固定手
すり8と垂直方向に伸縮するスライド床4,4a,4b
の両側にも、それぞれのスライド床の摺動移行と同調し
て手すりを引出したり、巻取ったりすることができる。
このことにより、従来のようにスライド床の摺動移行に
合せて、その都度ロープ等をスライド床両側に張る必要
がないから、その面倒で危険な作業が不要となる。
【0040】スライド床4,4a,4bの両側に張った
引出し、巻取り自在なリール式平ベルト9の平ベルト9
aは各スライド床の摺動移行に合せて伸縮するので、引
攣れて切断したり、弛んだりせず、常に手すりとして最
適な位置にある。
【0041】しかも手すりに衝撃や荷重がかかるとスト
ッパーが作動し、このリール式平ベルト9は、それ以上
の平ベルト9aの引出しが防止されるから、作業員の体
がスライド床4,4a,4b上でふらついたりして平ベ
ルト9aに当接しても作業員の体を支え、転落を未然に
防止し得るものである。
【0042】また、本発明は周知のリール式平ベルト9
を利用して、このリール式平ベルト9を固定してベルト
9aを引出したり、平ベルト9aの先端を固定してリー
ル式平ベルト9を移動させたり、種々変えて使用するこ
とにより、これまで存在しなかった航空機整備用又は航
空機或いは建物外壁清掃用等に用いる作業用ゴンドラの
スライド床手すりを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業用ゴンドラの全体を示す要部平面図であ
る。
【図2】スライド床部の作業用ゴンドラよりの突出、退
行状態を示す概略要部斜視図である。
【図3】両端部のスライド床のスライド床手すり支柱と
隣接する作業床の作業床手すり支柱、中央部のスライド
床のスライド床手すり支柱への引出し、巻取り自在なリ
ール式平ベルト、U字状フックの取付け状態を示した要
部正面図である。
【図4】図3のスライド床手すり支柱、作業床手すり支
柱、引出し、巻取り自在なリール式平ベルト、平ベルト
及びフックのみの平面図である。
【図5】作業床手すり支柱への引出し、巻取り自在なリ
ール式平ベルト取付け用ブラケットの正面図である。
【図6】スライド床手すり支柱への引出し、巻取り自在
なリール式平ベルト取付け用ブラケットの側面図であ
る。
【符号の説明】
1 作業用ゴンドラ 2 作業床 3 テレスコピックマスト 4,4a,4b スライド床 5 駆動減速モータ 6 スライド床手すり支柱 7 作業床手すり支柱 8 固定手すり 9 引出し、巻取り自在なリール式平ベルト 9a 平ベルト 9b 輪 10,11 ブラケット 12 U字状フック 13 抜出防止レバー 14 手すり用鎖
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04G 1/36 E04G 1/36 Z

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機整備用、航空機或いは建物外壁清
    掃用等に用いる作業用ゴンドラの作業床の一部が周囲に
    おける固定手すりに垂直方向に独立して突出、退行する
    ようにした単数又は複数のスライド床において、単数又
    は複数の各スライド床突出側先端部両側にスライド床手
    すり支柱を設け、スライド床と接する作業床のスライド
    床突出側先端部両側に作業床手すり支柱を設け、単数の
    スライド床の場合は作業床手すり支柱に、複数のスライ
    ド床の場合には前記作業床手すり支柱と、相互に隣接す
    るスライド床の一つ置きのスライド床の突出側先端部両
    側に設けたスライド床手すり支柱とに、平ベルトに衝
    や荷重がかかるとストッパーが作動する周知の引出し、
    巻取り自在なリール式平ベルトを安全上必要な間隔で多
    段に設け、このリール式平ベルトの平ベルト先端を引っ
    掛けるフックを、単数のスライド床の場合は前記リール
    式平ベルトを取付けた作業床手すり支柱と隣接するスラ
    イド床手すり支柱に、複数のスライド床の場合にはこの
    作業床手すり支柱に隣接するスライド床手すり支柱と
    相互に隣接するスライド床の前記リール式平ベルトを取
    付けた以外のスライド床手すり支柱とに前記同様の間隔
    で多段に取付けせしめ、前記各平ベルトの先端をフック
    に引っ掛けて前記引出し、巻取り自在なリール式平ベル
    トの引出し、巻取りをスライド床の摺動移行と同調させ
    たことを特徴とする作業用ゴンドラのスライド床手す
    り。
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