JP2511149Y2 - 多連式歯車ポンプ装置 - Google Patents

多連式歯車ポンプ装置

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JP2511149Y2 JP1988156818U JP15681888U JP2511149Y2 JP 2511149 Y2 JP2511149 Y2 JP 2511149Y2 JP 1988156818 U JP1988156818 U JP 1988156818U JP 15681888 U JP15681888 U JP 15681888U JP 2511149 Y2 JP2511149 Y2 JP 2511149Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、油圧機器分野等において利用可能な多連式
の歯車ポンプ装置に関するものである。
[従来の技術] 近時の多連式歯車ポンプ装置として、第3図に示すよ
うなものがある。同図は二連式のもので、その構造は、
第1の歯車ポンプ1のボディ11と第2の歯車ポンプ2の
ボディー21とを軸穴31、32を有した単一の中間部材3を
介して連接し、その中間部材3の軸穴31内に両ポンプ
1、2の駆動軸12、22を挿入して、これらを内部で結合
している。両ポンプ1、2は、歯車の歯幅次第で容量を
変えることができるものである。
具体的に説明すると、歯車ポンプ1のボディ11はメガ
ネ状の歯車嵌入穴11aを有しており、その歯車嵌入穴11a
に、駆動軸12に軸着された歯車13と、従動軸14に軸着し
た歯車15とを噛合状態で嵌入している。そして、これら
の歯車13、15の連接側側面に側板16を添接し、その側方
から、中間部材3の印籠部3aを嵌入している。また、こ
れらの歯車13、15の非連接側側面にも側板16を添接し、
その側方から、端板4の印籠部4aを嵌入している。端板
4には前記中間部材3の軸穴31、32と対応する部位にそ
れぞれ軸穴41、42が設けてあり、駆動軸12は軸穴31、41
内に軸受31a,41aを配設して回転可能に収容され、従動
軸14は軸穴32、42内に軸受32a、42aを配設して回転可能
に収容されている。また、中間部材3の側板16への添接
面および端板4の側板16への各添接面には、それぞれ高
・低圧を仕切る3の字形シール溝3d、4dが刻設されてお
り、これらのシール溝3d、4dに歯車13、15内の圧油を導
入することによって、それぞれ対応する歯車13、15との
間で側板16、16を介して圧力バランスされるようになっ
ている。
また、歯車ポンプ2のボディ21はメガネ状の歯車嵌入
穴21aを有しており、その歯車嵌入穴21aに、駆動軸22に
軸着された歯車23と、従動軸24に軸着した歯車25とを噛
合状態で嵌入している。そして、これらの歯車23、25の
連接側側面に側板26を添接し、その側方から、中間部材
3の印籠部3aを嵌入している。また、これらの歯車23、
25の非連接側側面にも側板26を添接し、その側方から、
端板5の印籠部5aを嵌入してる。端板5には前記中間部
材3の軸穴31、32と対応する部位にそれぞれ軸穴51、52
が設けてあり、駆動軸22は軸穴31、51内に軸受31a、51a
を配設して回転可能に収容され、従動軸24はこれらの軸
穴32、52内に軸受32a、52aを配設して回転可能に収容さ
れている。また、中間部材3の側板26への添接面および
端板5の側板26への各添接面には、それぞれ高・低圧を
仕切る3の字形シール溝3d、5dが刻設されており、これ
らのシール溝3d、4dに歯車23、25内の圧油を導入するこ
とによって、それぞれ対応する歯車23、25と側板26、26
を介して圧力バランスされるようになっている。
そして、前記両駆動軸12、22の隣接側の軸端部にメス
スプライン12aおよびオススプライン22aを設け、組立状
態でこれらが軸穴31内においてスプライン結合によって
同期回転可能に連結されるようになっている。
なお、このものは、両ポンプ1、2の図示しない高圧
領域と低圧領域とをそれぞれ中間部材3内に導いて合流
させ、該中間部材3の二点鎖線に示す180°対向位置に
それぞれ共通の吸込ポート33および吐出ポート34を設
け、これら両ポート33、34を介して外部との作動油のや
りとりを行うようにしている。
しかして、このような構成は、シングルポンプを単に
連接したに過ぎない従前の多連型に比べて、ポンプの連
接部分に端板が2枚重なる無駄を省くことができ、しか
も、ボディ幅が狭い場合に所要の大きさのポートが該ボ
ディ上に確保できなくなる不都合を解決し得る点におい
て効果を上げている。また、このように中間部材を幅広
なものに設けておけば、スプライン結合部を軸方向に十
分長くとることができるので、この点においても、中間
部材を採用することは都合は良い。
[考案が解決しようとする課題] ところで、駆動軸同士を軸穴内を通して内部で結合す
るようにすると、スプライン結合部の径を軸穴の内径よ
りも大きくすることができなくなる。このため、制約さ
れたスペースを最大限に有効利用して、できるだけ大き
なスプライン結合構造を実現しなければならない。しか
し、第3図に示したように、軸穴31内には軸受31a、31a
が配設されており、結合部はこれらの軸受31aによって
も制約を受けて、その肉厚分ほど更に縮径化されたもの
になっている。したがって、この種の構造では、特にメ
ススプライン12aが薄肉になって連結強度が損なわれる
という問題をしばしば生じるのが実状である。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもの
であって、中間部材を採用したこの種の多連式歯車ポン
プにおいて、連結強度の低下を防止することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、かかる目的を達成するために、次のような
構成を採用したものである。
すなわち、本考案の多連式歯車ポンプ装置は、歯車ポ
ンプのボディ同士を軸穴を有した単一の中間部材を介し
て連接し、その中間部材の軸穴内に両側から駆動軸を挿
入して内部で結合するようにしたものであって、中間部
材の軸穴内に、各々の駆動軸を支持する軸受と、前記両
駆動軸を結合するための円筒状継手部材を配設すると共
に、この継手部材の外形寸法を、挿入可能な範囲で前記
中間部材の軸穴の内径寸法に近似させたことを特徴とす
る。
[作用] 結合手段として継手部材を用い、この継手部材が中間
部材の両軸受間に配置されるように構成すると、中間部
材を採用する場合において結合部の径を最大限に確保す
ることができる。その理由は、従来のものが結合部の径
を軸受によって制約されていたのに対し、このものは、
組立時も、組立完了後も、結合部の径が軸受に影響され
ることがなくなるからである。すなわち、組立時には、
先ず第1ポンプを構成しておき、しかる後、別体品であ
る継手部材を配置して、さらに第2ポンプ用の軸受を配
設し、それから駆動軸を挿入するようにすればよい。こ
のようにすると、継手部材を挿入するときには挿入端側
の軸穴内には軸受が存在しないので開放された状態にあ
り、継手部材の外径を、挿入可能な範囲で可及的に軸穴
内径に近似させることができることになる。また、挿入
後に第2ポンプ用の軸受を配設して駆動軸を挿入し、先
に挿入している継手部材にその駆動軸を連結して組立を
完了した状態では、継手部材は軸受と重合することなく
両軸受間に配設されるので、その後の作動にも何ら支障
を来たすことにもならない。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
この実施例の多連式歯車ポンプ装置は、第1図に示す
ように、中間部材3の一部および駆動軸12、22の一部以
外は第2図に示したものと概ね同様の構成からなる。こ
のため、共通する部分には同一符号を付し、その説明を
省略する。
しかして、このものは、両駆動軸12、22を結合する手
段として、それらの駆動軸12、22とは別体品である中空
円筒状の継手部材6を採用しており、この継手部材6を
配置するために、中間部材3の軸穴31内における内周中
央部に凹溝31bを刻設している。具体的に説明すると、
前記両駆動軸12、22の先端小径部外周にはそれぞれオス
スプライン12c、22cが形成してあり、前記継手部材6の
内周にはこれらのオススプライン12c、22cに同期回転可
能に外嵌し得るメススプライン6aが形成してある。ま
た、継手部材6の外径寸法dは、中間部材3の軸穴31の
内径寸法lに対して、挿入可能な範囲で可及的に該内径
寸法lに近似させて設けてある。
このような構造であると、中間部材3を採用した場合
での継手部材6の外径dを最大限に大きなものにするこ
とができる。すなわち、組立時には、第2図に示すよう
に先ず第1ポンプ1を構成しておき、しかる後、別体品
である継手部材6を第2ポンプ側から挿入する。この場
合、継手部材6の外径dは軸穴31の内径lに対して挿入
可能な範囲で若干小さく設定してあるので、支障なく軸
穴31内を通過して中央の凹溝31b内に配置される。との
時、一端側が前記駆動軸12とスプライン結合をとる。次
に、駆動軸22を支持する右側の軸受31aを軸穴31内に圧
入し、しかる後、第2ポンプ2の駆動軸22を挿入して、
先に挿入した継手部材6に連結するようにする。これに
よると、継手部材6が軸受31の内径rよりも大径なもの
であっても、継手部材6の挿入時には該軸受31が存在し
ないため、組立に支障が出ることはない。しかも、組立
後においても、継手部材6は軸受31aと重合することな
く両軸受間31aに配設されるので、何ら作動に支障を来
たすことはなく、継手部材6は両駆動軸12、22と同期し
て凹溝31b内を円滑に回転し得るものとなる。
しかして、このものは中間部材3を採用した場合での
継手部材6の径dを最大限に確保することができ、メス
スプライン6aの肉厚も十分確保することができるので、
許容伝達トルクが損われることがなく、連結強度の低下
を有効に防止し得るものとなる。勿論、両ポンプ1、2
の連接部分に端板が2枚重なる無駄を省いている点、ボ
ディ11、21の幅が狭い場合でも必要な大きさのポートを
確保できる点、或いは、継手部材6を軸方向に十分長く
とることができる点においても効果が得られていること
は言うまでもない。
なお、このような継手部材を用いる場合、径を大きく
するために該継手部材を吸込、吐出ポートから挿入して
組み立てることも考えられるが、この場合、継手部材の
軸方向長さが制限されるとともに、開設不能な大口径の
ポートが必要になるため、本実施例に比して実用的であ
るとは言い難い。
以上、本考案の一実施例について説明したが、継手部
材はキー溝構造とすることもできる。その他、本考案の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
[考案の効果] 本考案は、以上のような構成により、中間部材によっ
てポンプ間を連接するように構成しても、駆動軸間を結
合する継手部材を両ポンプの軸受間に配置して軸受との
重合を避け、且つその継手部材の外径を挿入可能な範囲
で可及的に軸穴の内径に近似させることにより肉厚を稼
ぐことができる。このため、継手部材の強度を担保し、
連結強度が低下する不具合を有効に克服した多連式歯車
ポンプ装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し、第1図
は側断面図、第2図は作用説明図である。また、第3図
は第1図に対応して従来例を示す側断面図である。 1、2…歯車ポンプ 3…中間部材 6…継手部材 11、12…ボディ 12、22…駆動軸 31…軸穴 31a…軸受

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車ポンプのボディー同士を軸穴を有した
    単一の中間部材を介して連接し、その中間部材の軸穴内
    に両側から駆動軸を挿入して内部で結合するよう構成し
    た多連式歯車ポンプ装置において、 前記中間部材の軸穴内に、各々の駆動軸を支持する軸受
    と、これらの軸受間に前記両駆動軸を結合するための円
    筒状継手部材を配設すると共に、この継手部材の外形寸
    法を、挿入可能な範囲で前記中間部材の軸穴の内径寸法
    に近似させたことを特徴とする多連式歯車ポンプ装置。
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US3101673A (en) 1961-06-16 1963-08-27 Thompson Ramo Wooldridge Inc Implement and power steering pump
US4259045A (en) 1978-11-24 1981-03-31 Kayabakogyokabushikikaisha Gear pump or motor units with sleeve coupling for shafts

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JPS5336502U (ja) * 1976-09-03 1978-03-31

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