JP2510482B2 - 立型マシニングセンタ用の自動工具交換装置 - Google Patents

立型マシニングセンタ用の自動工具交換装置

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JP2510482B2 JP13256994A JP13256994A JP2510482B2 JP 2510482 B2 JP2510482 B2 JP 2510482B2 JP 13256994 A JP13256994 A JP 13256994A JP 13256994 A JP13256994 A JP 13256994A JP 2510482 B2 JP2510482 B2 JP 2510482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立型マシニングセンタ
用の自動工具交換装置(ATC)に関し、詳しくは立型
マシニングセンタの主軸ヘッドの周囲に配設された工具
マガジンにより、主軸に工具が装着された状態で工具の
周囲に円筒状のクーラント膜を形成することができるA
TCに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立型マシニングセンタ用のATC
として、図8に示すものが知られている。このATC
は、図示されるように、主軸ヘッド3にツールチェンジ
ャフレーム4が上下動自在に嵌装され、フレーム4はエ
アシリンダ5により上下方向に駆動される。また、フレ
ーム4にはエアシリンダ6,7が配設され、それぞれ下
方に接続されている平行リンク機構8,9を回動する。
平行リンク機構8,9の先端にグリップアーム1および
グリップホルダ2が取り付けられており、このグリップ
ホルダ2は常に水平に保たれるとともに、その内側に工
具を保持して工具マガジンが形成される。また、主軸ヘ
ッド3の上部とフレーム4の間に、引っ張りコイルバネ
11が装着されており、エアシリンダ5がフレーム4を
上昇させる際の補助として作用する。
【0003】図9は図8の要部を拡大して示したもので
あり、図10は図9のグリップホルダ2の平面図であ
る。両図に示されるように、主軸ヘッド3の下端面に
は、主軸12と同心円上であって、各グリップホルダ2
のガイドブッシュ13に対応する位置に、ピン14が突
設されており、このピン14にガイドブッシュ13が嵌
合することでグリップホルダ2の位置決めがなされる。
また、グリップホルダ2は二分割構造であり、先端の係
止レバー15を解除することで、グリップホルダ2の一
方がグリップアーム1上のヒンジ部を中心にして外側に
回動可能となり、グリップホルダ2が開放された状態で
工具の着脱がなされる。なお図示しないが、工具のツー
ルホルダ部外周に形成されたV溝に、グリップホルダ2
内側のエッジ部が係合することにより、工具が保持され
る。
【0004】図11は図8のATCにおける工具の交換
動作を示す説明図である。図1の左端の最初の工程で
は、主軸12に工具T1が装着されており、このときフ
レーム4は、エアシリンダ5により引き上げられて上方
に位置している。この状態で、工具T1によるワーク
(図示せず)の加工が可能である。次の第2工程では、
工具T1を取り外すためにエアシリンダ5のロッドを前
進させてフレーム4を下降させる。それにより、フレー
ム4に支持されている工具T1が下降して主軸12から
外れる。
【0005】次の第3工程では、工具T1を待機位置へ
移動するため、エアシリンダ6のロッドを後退させる。
それにより、平行リンク機構8の先端が右上方に移動し
て、工具T1が主軸12の右横の待機位置へ移動する。
さらに、第4工程では、エアシリンダ7のロッドを前進
させることにより、平行リンク機構9の先端が右下方に
移動して、工具T2が主軸12の左横の待機位置から主
軸12の真下の位置へ移動する。次に、第5工程では、
工具T2を装着するために、エアシリンダ5のロッドを
後退させてフレーム4を上昇させることにより、工具T
2が主軸12へ嵌着して固定され、工具交換が終了す
る。以後、工具T2による加工が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人等
は、立型マシニングセンタにおいて、粉塵の発生をとも
なうグラファイト等を切削する場合の粉塵対策として、
工具の周囲にリング状のノズルを配置して円筒状のクー
ラント液膜を形成することを提案している。このクーラ
ントによる液膜は、一般にウォータフィルムバリヤと称
せられ、グラファイトの加工部を覆うことにより、発生
したグラファイト粉塵を吸収して、粉塵が外部へ飛散す
ることを防止することができる。なお、グラファイト粉
塵を吸収したクーラントは、濾過装置を通過して粉塵が
回収された後、再びノズルへ送られて循環する。
【0007】しかしながら、このリング状をしたノズル
は、主軸の周囲の主軸ヘッド下端に取り付けられて支持
されるため、図8に示した構造のATCを装着した立型
マシニングセンタについては、グリップアーム1および
グリップホルダ2と干渉してしまい、ノズルが取り付け
られないという問題があった。本発明は上記問題点を解
決するためになされたもので、その目的とするところ
は、立型マシニングセンタの主軸に工具を装着した状態
で工具の周囲に円筒状のクーラント膜を形成することが
できる立型マシニングセンタ用のATCを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、グリップホルダにより工具を把持し
た複数の工具マガジンを主軸ヘッドの周囲に主軸と平行
に配設し、軸方向の移動機構と平行リンク機構とにより
グリップホルダに保持されている工具を主軸に着脱する
立型マシニングセンタ用の自動工具交換装置において、
中央に工具のツールホルダを挿通する孔が形成されたグ
リップホルダ本体と、ツールホルダのV溝と係合するエ
ッジ部が内側に形成されるとともに、開閉自在にグリッ
プホルダ本体の上部に支持された工具保持部と、グリッ
プホルダ本体の下面に形成されたリング状のスリットお
よびスリット上部にスリットと連続して形成されたリン
グ状の液路とからなるノズルとを備えたことを特徴とす
る。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、グリ
ップホルダ本体の側面に基端部が球面軸受けにより首振
り自在に支持されるとともに、内側に傾けた状態で先端
がノズルのスリットからの垂線よりも内側に位置する補
助ノズルを備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明においては、グリップホルダ本体の
上部に支持された工具保持部が開かれた状態で、グリッ
プホルダ本体の孔に工具が挿通され、次いで工具保持部
が閉じられ、ツールホルダのV溝に工具保持部のエッジ
部が係合されて工具が保持される。また、グリップホル
ダ本体下面に形成されたリング状をした液路にクーラン
トが供給されると、下面に形成されたリング状のスリッ
トから流出して、工具の周囲にクーラントによる円筒状
の液膜が形成される。
【0011】第2の発明においては、工具の加工部分へ
のクーラントの供給が必要な場合は、補助ノズルを工具
に向かうように傾けることにより、ノズルにより形成さ
れた円筒状のクーラント液膜の内部に補助ノズルの先端
が位置し、そこからクーラントが吐出される。このよう
にして、補助ノズルから吐出されたクーラントは円筒状
のクーラント液膜と衝突することがなく液膜内に供給さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係るATCのグリップホルダ部を示
す正面図、図2は平面図、図3は底面図、図4は左側面
図、図5は右側面図、図6は図2のA−A線断面図、図
7は工具の交換時の動作説明図である。図1において、
1は立型マシニングセンタ用ATCのグリップアームで
あり、その下部に本発明に係るグリップホルダ本体21
が固定される。この実施例は、グリップホルダ部以外の
ATCの構成が従来のATCと共通であるので共通部の
説明を省略し、以下、グリップホルダ部について説明す
る。
【0013】図2に示されるように、本体21の中心部
には工具(図示せず)を挿通するための孔22が形成さ
れ、上面左端の支軸23により、工具を保持するための
保持片24,25が軸支されている。保持片24,25
は、その内側に孔22よりも小径であって、工具のツー
ルホルダのV溝(図示せず)と係合するエッジ部24
a,25aが形成されている。この保持片24,25は
支軸23に装着されたねじりコイルばね26により常時
閉方向に付勢されるとともに、支軸23の左側で一端が
保持片25に軸支された係止レバー27の他端が保持片
24に係合することにより閉状態が保持される。
【0014】また、保持片24,25の右端外形は、支
軸23を中心とした円弧状に形成されて、本体21に形
成された円弧状の凸部に摺接してガイドされる。さら
に、保持片24,25の外側端部はガイド板28,29
により本体21の上面から離間しないように保持されて
いる。また、保持片24,25の左側の上下斜め方向に
支持されたピン31,32は保持片24,25を開く場
合の把手となり、保持片24,25の外側端部にネジ込
まれたボルト33,34は、保持片24,25が閉じる
際のストッパとして作動する。
【0015】なお、図中のネジ穴35,36には、図示
しないがガイドブッシュ13が固定され、さらに、孔3
7,38によりグリップアーム1が固定される。係止レ
バー27は、図4に示されるように、その一端がピン3
9により保持片25に軸支され、他端が保持片24に取
り付けられたボールプランジャ41により係止される。
【0016】ここで、保持片24,25の動作を図7に
より説明すると、ボールプランジャ41に係止されてい
る係止レバー27を反時計方向に回動させてボールプラ
ンジャ41から外す。次いで、ピン31,32をつまん
で互いに近づくように移動させることにより、支軸23
を中心にして保持片24を反時計方向に、保持片25を
時計方向にそれぞれ回動させる。すると、エッジ部24
a,25aが両側に開いて、ともに孔22よりも外側へ
移動する。
【0017】ここで、孔22に工具(図示せず)を挿通
して、そのツールホルダのV溝をエッジ部24a,25
aの位置に合わせてから、ピン31,32を元の位置に
戻す。このとき、保持片24,25はねじりコイルばね
26により閉じ方向に付勢されているため、保持片2
4,25はボルト33,34が本体21に当接する元の
位置まで復帰して停止する。こうして、エッジ部24
a,25aがツールホルダのV溝に係合して工具が保持
される。
【0018】次に、クーラントを吐出してウォータフィ
ルムバリヤを形成するノズルについて説明する。図6に
おいて、本体21の外周部から下方へ円筒部43が突設
され、その内側にリング体44が嵌合されている。リン
グ体44の下部と円筒部43の下部との間に全周にわた
りスリット45が形成されて、リング状のノズルとな
る。このスリット45の上部に全周にわたり断面矩形の
液溜まり46が形成され、さらに、液溜まり46の上方
に、断面がより大きい矩形からなる液路47が形成され
ている。
【0019】この液路47と液溜まり46との間は、等
間隔に形成された孔48により連通されている。液路4
7は、図5に示すように、円筒部43を貫通して形成さ
れたネジ孔49により、外部のホース(図示せず)と接
続されてクーラントが供給される。それにより、クーラ
ントは液路47、孔48、液溜まり46を経てスリット
45から下方へ吐出され、図1に示すような円筒状のク
ーラント液膜WBが形成される。
【0020】なお、液膜WBは、クーラント自体の表面
張力により、落下とともに内側に引き寄せられ細くなろ
うとするので、必要により、本体21に形成されたエア
パージ用の孔50に外部のエアホース(図示せず)より
常時エアを供給して、液膜WBが拡がるようにする。ま
た、クーラントを供給するホースおよびエアホースは、
図示しないが、グリップホルダ本体21を支持するグリ
ップアーム1に沿って主軸ヘッド側より配管される。
【0021】また、図5,図6に示すように、グリップ
アーム1が取り付けられる側の円筒部43の側面に、ノ
ズルホルダ51がボルト52,53により取り付けら
れ、円筒部43に形成された孔54を介して液路47か
らクーラントがノズルホルダ51内に供給される。ノズ
ルホルダ51の下面内側に、球面軸受け55を介してパ
イプ状の補助ノズル56が回動自在に支持されている。
それにより、クーラントは液路47、孔54を経てノズ
ルホルダ51内に送られ、補助ノズル56から吐出され
る。
【0022】ここで、補助ノズル56を内側に傾ける
と、図1に示すように、その先端は液膜WBの内側に位
置し、また、補助ノズル56を外側に傾けると、その先
端は液膜WBの外側に位置する。すなわち、加工中の工
具にクーラントを供給する場合は、補助ノズル56を内
側に傾けて最適な方向に調節することにより、クーラン
トが工具に供給される。これは、液膜WBの外部に位置
するノズルよりクーラントを噴出させ、クーラント自体
が液膜WBを貫通して工具に供給した場合に比べ、液膜
WBが良好に保持される。
【0023】つまり、液膜WBの外部に位置するノズル
よりクーラントを噴出させて液膜WBを貫通して工具に
供給した場合は、ほぼ垂直に落下する液膜WBのクーラ
ントに横方向からやや高速のクーラントが衝突するた
め、その位置で液膜WBのクーラントが内側に飛ばされ
て液膜WBが切断され、そこから下方の液膜WBが欠け
ることになる。それにより、グラファイト等の加工中に
発生する切粉、粉塵等の飛散を防止する効果が大きく減
少することになる。しかしながら、本発明の実施例のよ
うに、液膜WBをパイプ状の補助ノズル56により貫通
する場合は、静止している補助ノズル56が液膜WBを
貫通するだけであるから、液膜WBは切断されることな
く、補助ノズル56を通過した後も連続した状態が保た
れる。
【0024】この実施例では、立型マシニングセンタ用
ATCのグリップアーム1に取り付けられるグリップホ
ルダ本体21の下部に、リング状のノズルを形成すると
ともに、その側面に補助ノズル56を設置したことによ
り、立型マシニングセンタがグラファイト加工する際に
工具の周囲にウォータフィルムバリヤが形成され、環境
をクリーンに保つことが可能になる。
【0025】なお、グリップホルダ本体21の内側に嵌
合されたリング体44は、係合機構により本体21と着
脱自在に保持されており、ノズルの目詰まりの清掃等の
ために取り外すことが可能である。この係合機構は、リ
ング体44の液路47の上部を形成するフランジ状の凸
部47aの下面に位置する本体21側にクランピング用
の2個のプレッシャーピン61,62を設置しておくと
ともに、プレッシャーピン61,62が係合する凸部4
7aの外周部に切欠きを形成しておく。それにより、凸
部47aの切欠きをプレッシャーピン61,62に合わ
せることで、本体21に対してリング体44を下方から
挿入して取り付け、取り外しすることが可能となる。
【0026】また、本体21にリング体44を取り付け
た状態でリング体44を回転することで切欠きとプレッ
シャーピンの位置がずれて、リング体44が本体21に
係合される。なお、図2の63は平行ピンであり、下端
が凸部47aに形成された切欠きに係合して、リング体
44の回動範囲を規制する。また、図6の57は支軸2
3に嵌合したカラーであり、58は本体21とノズルホ
ルダ51とをシールするOリングである。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように第1の発明によれば、
ATCのグリップホルダ本体の下面にリング状をしたス
リットおよびスリットと連続する液路からなるノズル部
を形成したことにより、立型マシニングセンタについて
も主軸に工具を装着した状態で工具の周囲に円筒状のク
ーラント膜を形成することができるようになり、立型マ
シニングセンタによるグラファイト等の加工時における
環境のクリーン化がはかられる。
【0028】また、第2の発明によれば、ノズルの外部
から補助ノズルを介して円筒状のクーラント膜の内側に
クーラントを供給することにより、クーラント膜を破損
することなく、工具の加工部分へクーラントを供給する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のグリップホルダ部を示す
正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の底面図である。
【図4】図1の左側面図である。
【図5】図1の右側面図である。
【図6】図2のA−A線断面図である。
【図7】実施例の動作説明図である。
【図8】従来例の外観図である。
【図9】図8の要部の拡大図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】従来例の工具交換動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 グリップアーム 21 グリップホルダ本体 22 孔 23 支軸 24,25 保持片 24a,25a エッジ部 26 ねじりコイルばね 27 係止レバー 28,29 ガイド板 31,32 ピン 33,34 ボルト 35,36 ネジ穴 37,38 孔 39 ピン 41 ボールプランジャ 43 円筒部 44 リング体 45 スリット 46 液溜まり 47 液路 47a 凸部 48 孔 49 ネジ孔 50 孔 51 ノズルホルダ 52,53 ボルト 54 孔 55 球面軸受け 56 補助ノズル 57 カラー 58 Oリング 61,62 プレッシャーピン 63 平行ピン WB クーラント液膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップホルダにより工具を把持した複
    数の工具マガジンを主軸ヘッドの周囲に主軸と平行に配
    設し、軸方向の移動機構と平行リンク機構とによりグリ
    ップホルダに保持されている工具を主軸に着脱する立型
    マシニングセンタ用の自動工具交換装置において、 中央に工具のツールホルダを挿通する孔が形成されたグ
    リップホルダ本体と、 ツールホルダのV溝と係合するエッジ部が内側に形成さ
    れるとともに、開閉自在にグリップホルダ本体の上部に
    支持された工具保持部と、 グリップホルダ本体の下面に形成されたリング状のスリ
    ットおよびスリット上部にスリットと連続して形成され
    たリング状の液路とからなるノズルと、 を備えたことを特徴とする立型マシニングセンタ用の自
    動工具交換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の立型マシニングセンタ用
    の自動工具交換装置において、 グリップホルダ本体の側面に基端部が球面軸受けにより
    首振り自在に支持されるとともに、内側に傾けた状態で
    先端がノズルのスリットからの垂線よりも内側に位置す
    る補助ノズルを備えたことを特徴とする立型マシニング
    センタ用の自動工具交換装置。
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