JP2509895B2 - 砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリング防止方法 - Google Patents
砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリング防止方法Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】 本発明は砂層において被処理水
を濾過する砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリ
ング防止する方法に関するものである。
を濾過する砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリ
ング防止する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】 従来の砂濾過機は図３に示すようにタ
ンク（１）内に砂層（２）を設け、該砂層（２）の上側
において該タンク（１）に被処理水導入口（３）を連絡
し、該砂層（２）の下側において該タンク（１）には濾
液排出口（４）、逆洗水導入口（５）および空気導入口
（６）を連絡した構成を有するものである。
ンク（１）内に砂層（２）を設け、該砂層（２）の上側
において該タンク（１）に被処理水導入口（３）を連絡
し、該砂層（２）の下側において該タンク（１）には濾
液排出口（４）、逆洗水導入口（５）および空気導入口
（６）を連絡した構成を有するものである。
【０００３】 上記従来の砂濾過機は被処理水導入口
（３）よりタンク（１）内に被処理水を導入し、砂層
（２）で濾過を行ない、濾液排出口（４）から濾液を排
出するものであり、該砂層（２）にケーキがある程度蓄
積すると砂層（２）の下側から圧力空気を空気導入口
（６）から送り込んでバブリングを行ない、かつ逆洗水
を逆洗水導入口（５）から送り込んで逆洗を行なう。
（３）よりタンク（１）内に被処理水を導入し、砂層
（２）で濾過を行ない、濾液排出口（４）から濾液を排
出するものであり、該砂層（２）にケーキがある程度蓄
積すると砂層（２）の下側から圧力空気を空気導入口
（６）から送り込んでバブリングを行ない、かつ逆洗水
を逆洗水導入口（５）から送り込んで逆洗を行なう。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、砂層
（２）に均一な密度で砂を充填することは不可能であ
り、上記従来構成では砂層（２）にはマッドボール等が
出来て密度がばらつき、密度の小さい部分を空気や逆洗
水がバイパスしてチャンネリング（２Ａ）を形成し、逆
洗効果が極端に低下してしまうと云う問題点がある。高
圧大容量の逆洗水を注入して砂層を浮遊させれば、チャ
ンネリングの問題は解消されるが、逆洗水を多量使用す
ることは逆洗コストの向上、逆洗廃水の後処理等の大き
な問題が残る。
（２）に均一な密度で砂を充填することは不可能であ
り、上記従来構成では砂層（２）にはマッドボール等が
出来て密度がばらつき、密度の小さい部分を空気や逆洗
水がバイパスしてチャンネリング（２Ａ）を形成し、逆
洗効果が極端に低下してしまうと云う問題点がある。高
圧大容量の逆洗水を注入して砂層を浮遊させれば、チャ
ンネリングの問題は解消されるが、逆洗水を多量使用す
ることは逆洗コストの向上、逆洗廃水の後処理等の大き
な問題が残る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記従来の課
題を解決する手段として、タンク（１１）内に砂層（１
２）を設け、該砂層（１２）の上側において該タンク
（１１）に被処理水導入口（１３）とドレン排出口（１
４）とを連絡し、該砂層（１２）の下側において該タン
ク（１１）には濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および
空気導入口（１６）を連絡し、更に砂層（１２）を攪拌
して逆洗時に砂層（１２）のチャンネリング形成を阻止
する攪拌機（１７）が取付けられ、該攪拌機（１７）は
回転軸（１７Ｇ）と、該回転軸（１７Ｇ）から水平方向
に差出される複数本の翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）
と、該翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）から垂下され該砂
層（１２）に挿入される複数本の掻棒（１７Ｄ，１７
Ｅ，１７Ｆ）とからなり、各翼の掻棒（１７Ｄ，１７
Ｅ，１７Ｆ）の回転軌跡は重ならないように配置されて
いる砂濾過機（２０）において、空気導入口（１６）か
ら空気を送り込みかつ濾液排出兼逆洗水導入路（１５）
から逆洗水を送り込んで該砂層（１２）の逆洗を行なう
際、該攪拌機（１７）を回転させて砂層（１２）を攪拌
する砂濾過機（２０）における逆洗時の砂層（１２）の
チャンネリング防止方法を提供するものである。
題を解決する手段として、タンク（１１）内に砂層（１
２）を設け、該砂層（１２）の上側において該タンク
（１１）に被処理水導入口（１３）とドレン排出口（１
４）とを連絡し、該砂層（１２）の下側において該タン
ク（１１）には濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および
空気導入口（１６）を連絡し、更に砂層（１２）を攪拌
して逆洗時に砂層（１２）のチャンネリング形成を阻止
する攪拌機（１７）が取付けられ、該攪拌機（１７）は
回転軸（１７Ｇ）と、該回転軸（１７Ｇ）から水平方向
に差出される複数本の翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）
と、該翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）から垂下され該砂
層（１２）に挿入される複数本の掻棒（１７Ｄ，１７
Ｅ，１７Ｆ）とからなり、各翼の掻棒（１７Ｄ，１７
Ｅ，１７Ｆ）の回転軌跡は重ならないように配置されて
いる砂濾過機（２０）において、空気導入口（１６）か
ら空気を送り込みかつ濾液排出兼逆洗水導入路（１５）
から逆洗水を送り込んで該砂層（１２）の逆洗を行なう
際、該攪拌機（１７）を回転させて砂層（１２）を攪拌
する砂濾過機（２０）における逆洗時の砂層（１２）の
チャンネリング防止方法を提供するものである。
【０００６】
【作用】 被処理水導入口（１３）からタンク（１１）
内に被処理水を導入し、砂層（１２）により濾過を行な
い、濾液は濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および濾液
タンク（１８）を介して濾液排出口（１９）から排出す
る。砂層（１２）にある程度ケーキが蓄積した時点で空
気導入口（１６）から圧力空気を送り込んでバブリング
を行ない、かつ濾液排出兼逆洗水導入路（１５）から逆
洗水を送り込んで逆洗を行ない、逆洗排水はドレン排出
口（１４）から排出する。この際攪拌機（１７）によっ
て砂層（１２）を攪拌するが、該攪拌機（１７）の各翼
（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）から垂下され砂層（１２）
に挿入されている掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７Ｆ）の回
転軌跡は重ならないように配置されているので、砂層
（１２）は均一にかつ抵抗なく攪拌され、したがって小
動力で充分であり、このような攪拌によって砂層（１
２）に出来たマッドボール等が強制的に粉砕され、そり
によって砂層密度が均質化されチャンネリング形成が阻
止される。
内に被処理水を導入し、砂層（１２）により濾過を行な
い、濾液は濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および濾液
タンク（１８）を介して濾液排出口（１９）から排出す
る。砂層（１２）にある程度ケーキが蓄積した時点で空
気導入口（１６）から圧力空気を送り込んでバブリング
を行ない、かつ濾液排出兼逆洗水導入路（１５）から逆
洗水を送り込んで逆洗を行ない、逆洗排水はドレン排出
口（１４）から排出する。この際攪拌機（１７）によっ
て砂層（１２）を攪拌するが、該攪拌機（１７）の各翼
（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）から垂下され砂層（１２）
に挿入されている掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７Ｆ）の回
転軌跡は重ならないように配置されているので、砂層
（１２）は均一にかつ抵抗なく攪拌され、したがって小
動力で充分であり、このような攪拌によって砂層（１
２）に出来たマッドボール等が強制的に粉砕され、そり
によって砂層密度が均質化されチャンネリング形成が阻
止される。
【０００７】
【実施例】 本発明を図１および図２に示す一実施例に
よって説明すれば、砂濾過機（２０）において（１１）
はタンクであり、該タンク（１１）の目皿（１２Ａ）上
には砂層（１２）が形成されており、該砂層（１２）の
上側において該タンク（１１）にはポンプ（１３Ｂ）を
有する被処理水導入口（１３）とドレン排出口（１４）
とが連絡し、該砂層（１２）の下側において該タンク
（１１）には濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および空
気導入口（１６）が連絡する。そして該被処理水導入口
（１３）、ドレン排出口（１４）、濾液排出兼逆洗水導
入路（１５）および空気導入口（１６）には夫々バルブ
（１３Ａ，１４Ａ，１５Ａ，１６Ａ）が介在している。
よって説明すれば、砂濾過機（２０）において（１１）
はタンクであり、該タンク（１１）の目皿（１２Ａ）上
には砂層（１２）が形成されており、該砂層（１２）の
上側において該タンク（１１）にはポンプ（１３Ｂ）を
有する被処理水導入口（１３）とドレン排出口（１４）
とが連絡し、該砂層（１２）の下側において該タンク
（１１）には濾液排出兼逆洗水導入路（１５）および空
気導入口（１６）が連絡する。そして該被処理水導入口
（１３）、ドレン排出口（１４）、濾液排出兼逆洗水導
入路（１５）および空気導入口（１６）には夫々バルブ
（１３Ａ，１４Ａ，１５Ａ，１６Ａ）が介在している。
【０００８】 更に本砂濾過機（２０）においては砂層
（１２）を攪拌するための攪拌機（１７）が取付けら
れ、該攪拌機（１７）は回転軸（１７Ｇ）と、該回転軸
（１７Ｇ）下端から差出される三本の翼（１７Ａ，１７
Ｂ，１７Ｃ）と、該翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）の夫
々から垂下される複数本の掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７
Ｆ）とからなり、図２に示すように各翼（１７Ａ，１７
Ｂ，１７Ｃ）の掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７Ｆ）の回転
軌跡は重ならないように配置されている。そして該攪拌
機（１７）はモーター（１７Ｈ）によって回転せしめら
れる。
（１２）を攪拌するための攪拌機（１７）が取付けら
れ、該攪拌機（１７）は回転軸（１７Ｇ）と、該回転軸
（１７Ｇ）下端から差出される三本の翼（１７Ａ，１７
Ｂ，１７Ｃ）と、該翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）の夫
々から垂下される複数本の掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７
Ｆ）とからなり、図２に示すように各翼（１７Ａ，１７
Ｂ，１７Ｃ）の掻棒（１７Ｄ，１７Ｅ，１７Ｆ）の回転
軌跡は重ならないように配置されている。そして該攪拌
機（１７）はモーター（１７Ｈ）によって回転せしめら
れる。
【０００９】 更に本砂濾過機（２０）においてはタン
ク（１１）上側に濾液タンク（１８）が配置されてお
り、該濾液タンク（１８）にはタンク（１１）から濾液
排出兼逆洗水導入路（１５）が連絡されており、更に該
濾液タンク（１８）からはバルブ（１９Ａ）が介在する
濾液排出口（１９）が差出されている。そして該攪拌機
（１７）の回転軸（１７Ｇ）は中空管（１８Ａ）に被覆
された状態で濾液タンク（１８）を貫通している。
ク（１１）上側に濾液タンク（１８）が配置されてお
り、該濾液タンク（１８）にはタンク（１１）から濾液
排出兼逆洗水導入路（１５）が連絡されており、更に該
濾液タンク（１８）からはバルブ（１９Ａ）が介在する
濾液排出口（１９）が差出されている。そして該攪拌機
（１７）の回転軸（１７Ｇ）は中空管（１８Ａ）に被覆
された状態で濾液タンク（１８）を貫通している。
【００１０】 上記構成において、被処理水はバルブ
（１３Ａ）を開いて被処理水導入口（１３）よりポンプ
（１３Ｂ）によりタンク（１１）内に導入され、砂層
（１２）によって濾過され、濾液はバルブ（１５Ａ）を
開いて濾液排出兼逆洗水導入路（１５）を介して濾液タ
ンク（１８）内へ導入され、バルブ（１９Ａ）を開いて
濾液排出口（１９）から排出される。
（１３Ａ）を開いて被処理水導入口（１３）よりポンプ
（１３Ｂ）によりタンク（１１）内に導入され、砂層
（１２）によって濾過され、濾液はバルブ（１５Ａ）を
開いて濾液排出兼逆洗水導入路（１５）を介して濾液タ
ンク（１８）内へ導入され、バルブ（１９Ａ）を開いて
濾液排出口（１９）から排出される。
【００１１】 砂層（１２）にある程度ケーキが蓄積し
た時点で濾液排出兼逆洗水導入路（１５）のバルブ（１
５Ａ）を一旦閉じ、バルブ（１６Ａ）を開いて空気導入
口（１６）から圧力空気をタンク（１１）内に導入しバ
ブリングを行ない砂層（１２）を攪拌する。その後バル
ブ（１６Ａ）を閉じ、バルブ（１５Ａ）を開いて濾液タ
ンク（１８）に備蓄されている濾液を濾液排出兼逆洗水
導入路（１５）を介してタンク（１１）内へ逆洗水とし
て導入し、同時に攪拌機（１７）を作動させて砂層（１
２）を攪拌し逆洗を行なう。上記圧力空気および逆洗排
水はバルブ（１４Ａ）を開いてドレン排出口（１４）か
ら排出される。
た時点で濾液排出兼逆洗水導入路（１５）のバルブ（１
５Ａ）を一旦閉じ、バルブ（１６Ａ）を開いて空気導入
口（１６）から圧力空気をタンク（１１）内に導入しバ
ブリングを行ない砂層（１２）を攪拌する。その後バル
ブ（１６Ａ）を閉じ、バルブ（１５Ａ）を開いて濾液タ
ンク（１８）に備蓄されている濾液を濾液排出兼逆洗水
導入路（１５）を介してタンク（１１）内へ逆洗水とし
て導入し、同時に攪拌機（１７）を作動させて砂層（１
２）を攪拌し逆洗を行なう。上記圧力空気および逆洗排
水はバルブ（１４Ａ）を開いてドレン排出口（１４）か
ら排出される。
【００１２】 図２に示すように攪拌機（１７）におい
ては各翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）の掻棒（１７Ｄ，
１７Ｅ，１７Ｆ）の回転軌跡が重ならないので、攪拌抵
抗が小さくても砂層（１２）は殆ど均一に攪拌され、そ
れによってマッドボールが粉砕され、逆洗プロセスにお
けるチャンネリング形成が確実に防止される。
ては各翼（１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃ）の掻棒（１７Ｄ，
１７Ｅ，１７Ｆ）の回転軌跡が重ならないので、攪拌抵
抗が小さくても砂層（１２）は殆ど均一に攪拌され、そ
れによってマッドボールが粉砕され、逆洗プロセスにお
けるチャンネリング形成が確実に防止される。
【００１３】
【発明の効果】 したがって本発明では砂層の逆洗が小
動力でかつ最小限の逆洗水で極めて効果的に行なわれる
ので、砂層の濾過能力は略完全に回復する。
動力でかつ最小限の逆洗水で極めて効果的に行なわれる
ので、砂層の濾過能力は略完全に回復する。
【図面の簡単な説明】図１および図２は本発明の一実施
例を示すものである。
例を示すものである。
【図１】砂濾過機模式断面図
【図２】攪拌翼説明図
【図３】従来の模式断面図
１１ タンク １２ 砂層 １３ 被処理水導入口 １４ ドレン排出口 １５ 濾液排出兼逆洗水導入路 １６ 空気導入口 １７ 攪拌機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−31510（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−221406（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−150411（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−281115（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−118913（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−157213（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−101696（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭39−26888（ＪＰ，Ｂ１) 特公 昭58−35726（ＪＰ，Ｂ２) 実公 平３−15122（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】タンク内に砂層を設け、該砂層の上側にお
いて該タンクに被処理水導入口とドレン排出口とを連絡
し、該砂層の下側において該タンクには濾液排出兼逆洗
水導入路および空気導入口を連絡し、更に砂層を攪拌し
て逆洗時に砂層のチャンネリング形成を阻止する攪拌機
が取付けられ、該攪拌機は回転軸と、該回転軸から水平
方向に差出される複数本の翼と、該翼から垂下され該砂
層に挿入される複数本の掻棒とからなり、各翼の掻棒の
回転軌跡は重ならないように配置されている砂濾過機に
おいて、空気導入口から空気を送り込みかつ濾液排出兼
逆洗水導入路から逆洗水を送り込んで該砂層の逆洗を行
なう際、該攪拌機を回転させて砂層を攪拌することを特
徴とする砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリン
グ防止方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349695A JP2509895B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリング防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349695A JP2509895B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリング防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154309A JPH05154309A (ja) | 1993-06-22 |
| JP2509895B2 true JP2509895B2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=18405481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3349695A Expired - Lifetime JP2509895B2 (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 砂濾過機における逆洗時の砂層のチャンネリング防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509895B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100776711B1 (ko) | 2006-12-21 | 2007-11-28 | 이상은 | 오수처리시스템의 모래를 이용한 오수정화장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1030488C2 (nl) * | 2005-11-22 | 2007-05-23 | Hofmeijer Mechanics B V | Zandwasinstallatie. |
| JP5121985B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2013-01-16 | 前澤工業株式会社 | 濾過装置 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57150411A (en) * | 1981-03-13 | 1982-09-17 | Hitachi Ltd | Sand filter |
| JPS5835726A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 磁気デイスク |
| JPS62221406A (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-29 | Hitachi Metals Ltd | 固定床水平流式ろ過装置 |
| JPS6331510A (ja) * | 1986-07-26 | 1988-02-10 | Miura Eng Internatl Kk | 濾過装置 |
| JPS63118913U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-01 | ||
| JPS63157213U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | ||
| JPH01101696U (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-07 | ||
| JPH01281115A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-13 | Tadahachi Takabayashi | 養魚池用濾過機 |
| JPH0639966Y2 (ja) * | 1989-08-15 | 1994-10-19 | 川崎製鉄株式会社 | 鋼管の内部加熱装置 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP3349695A patent/JP2509895B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100776711B1 (ko) | 2006-12-21 | 2007-11-28 | 이상은 | 오수처리시스템의 모래를 이용한 오수정화장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05154309A (ja) | 1993-06-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950808 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |