JP2509597Y2 - 放熱防止型バ―ナ― - Google Patents
放熱防止型バ―ナ―Info
- Publication number
- JP2509597Y2 JP2509597Y2 JP1992014617U JP1461792U JP2509597Y2 JP 2509597 Y2 JP2509597 Y2 JP 2509597Y2 JP 1992014617 U JP1992014617 U JP 1992014617U JP 1461792 U JP1461792 U JP 1461792U JP 2509597 Y2 JP2509597 Y2 JP 2509597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- air
- tile
- furnace wall
- burner body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は焼成炉の壁面に取り付け
て使用されるガスバーナーの改良に関するものである。
て使用されるガスバーナーの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼用エアーとガスとを混合し、着火、
燃焼させるバーナータイルの後端部を炉壁よりも突出さ
せた形式のバーナーは、着火点がバーナーに近い炉壁の
内側に位置するため、炉壁から外側に出ているバーナー
の表面温度が例えば400 〜450℃と高くなり、バーナー
表面からの放射熱量が大きくなって熱効率が低下すると
ともに、周囲の作業環境が悪化するという欠点があっ
た。
燃焼させるバーナータイルの後端部を炉壁よりも突出さ
せた形式のバーナーは、着火点がバーナーに近い炉壁の
内側に位置するため、炉壁から外側に出ているバーナー
の表面温度が例えば400 〜450℃と高くなり、バーナー
表面からの放射熱量が大きくなって熱効率が低下すると
ともに、周囲の作業環境が悪化するという欠点があっ
た。
【0003】そこで炉壁の外側に突出しているバーナー
タイルの外周を保温したり、バーナータイルを炉壁の内
部に埋め込むことによりバーナー表面からの放熱量を抑
制する試みもなされている。ところがこのように放熱を
抑制すると、バーナー自体が600 〜700 ℃に赤熱してし
まい、バーナー材料や炉壁材料が損傷するという別の問
題があった。
タイルの外周を保温したり、バーナータイルを炉壁の内
部に埋め込むことによりバーナー表面からの放熱量を抑
制する試みもなされている。ところがこのように放熱を
抑制すると、バーナー自体が600 〜700 ℃に赤熱してし
まい、バーナー材料や炉壁材料が損傷するという別の問
題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解消し、バーナータイルの後端部を炉壁より
も突出させた形式のバーナーを赤熱させることがなく、
しかもバーナー表面からの放射熱量を少なくすることに
より熱効率の向上と作業環境の改善を図ることができる
放熱防止型バーナーを提供するために完成されたもので
ある。
の問題点を解消し、バーナータイルの後端部を炉壁より
も突出させた形式のバーナーを赤熱させることがなく、
しかもバーナー表面からの放射熱量を少なくすることに
より熱効率の向上と作業環境の改善を図ることができる
放熱防止型バーナーを提供するために完成されたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、エアーとガスとがその内部で混
合、燃焼されるバーナータイルの後端部を炉壁よりも突
出させた形式のバーナーであって、この突出した部分の
外周を間隔を明けてバーナーボディにより覆い、このバ
ーナーボディの炉壁側にエアー供給孔を形成するととも
に、バーナータイルの端面にバーナーボディの内部のエ
アーをバーナータイルの内部に噴出するエアーノズルを
形成し、さらにバーナーボディの内周面のエアー供給孔
よりも後側の位置に、エアー供給孔からバーナーボディ
の内部に供給されたエアーをバーナータイルの表面に沿
って流すための整流板を設けたことを特徴とするもので
ある。
めになされた本考案は、エアーとガスとがその内部で混
合、燃焼されるバーナータイルの後端部を炉壁よりも突
出させた形式のバーナーであって、この突出した部分の
外周を間隔を明けてバーナーボディにより覆い、このバ
ーナーボディの炉壁側にエアー供給孔を形成するととも
に、バーナータイルの端面にバーナーボディの内部のエ
アーをバーナータイルの内部に噴出するエアーノズルを
形成し、さらにバーナーボディの内周面のエアー供給孔
よりも後側の位置に、エアー供給孔からバーナーボディ
の内部に供給されたエアーをバーナータイルの表面に沿
って流すための整流板を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0006】
【作用】本考案の放熱防止型バーナーにおいては、バー
ナーボディの炉壁側に形成されたエアー供給孔から供給
されたエアーがバーナーボディの内周面に突設された整
流板によって整流されつつバーナータイルの外周に沿っ
て流れてバーナータイルを冷却する。このためにバーナ
ー表面からの放射熱量を少なくすることができる。そし
てバーナータイルを冷却することによって加熱されたエ
アーはバーナータイルの端面に形成されたエアーノズル
からバーナータイルの内部に噴出され、ガスノズルから
供給されたガスとバーナータイルの内部で混合、着火、
燃焼することとなる。このためにバーナータイルの表面
から回収された熱量を有効に燃焼に利用し、熱効率の向
上を図ることができる。
ナーボディの炉壁側に形成されたエアー供給孔から供給
されたエアーがバーナーボディの内周面に突設された整
流板によって整流されつつバーナータイルの外周に沿っ
て流れてバーナータイルを冷却する。このためにバーナ
ー表面からの放射熱量を少なくすることができる。そし
てバーナータイルを冷却することによって加熱されたエ
アーはバーナータイルの端面に形成されたエアーノズル
からバーナータイルの内部に噴出され、ガスノズルから
供給されたガスとバーナータイルの内部で混合、着火、
燃焼することとなる。このためにバーナータイルの表面
から回収された熱量を有効に燃焼に利用し、熱効率の向
上を図ることができる。
【0007】
【実施例】以下に本考案を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1において、1は炉壁、2はこの炉壁
1に取り付けられたバーナータイルであって、バーナー
タイル2の後端部は炉壁1よりも外側に突出している。
3はバーナータイル2の炉壁1よりも突出した後端部分
の外周を所定の間隔を明けて覆うバーナーボディであ
る。なお、炉壁1に形成されたフレーム噴出孔1aとバ
ーナーボディ3との隙間はモルタル等のシール材1bで
シールしたり、耐火物どうしを嵌め合わせ構造とし、炉
内の高熱がバーナーボディ3側に逆流することを防止し
ておくことが好ましい。
細に説明する。図1において、1は炉壁、2はこの炉壁
1に取り付けられたバーナータイルであって、バーナー
タイル2の後端部は炉壁1よりも外側に突出している。
3はバーナータイル2の炉壁1よりも突出した後端部分
の外周を所定の間隔を明けて覆うバーナーボディであ
る。なお、炉壁1に形成されたフレーム噴出孔1aとバ
ーナーボディ3との隙間はモルタル等のシール材1bで
シールしたり、耐火物どうしを嵌め合わせ構造とし、炉
内の高熱がバーナーボディ3側に逆流することを防止し
ておくことが好ましい。
【0008】バーナーボディ3とバーナータイル2との
間には冷却エアーの通路が形成されており、バーナーボ
ディ3の炉壁1に近い側に形成されたエアー供給孔4か
ら圧縮エアーがその内部に供給されるようになってい
る。エアー供給孔4はバーナーの中心方向に向けて設け
てもよいが、片側に偏心させてエアー供給孔4からのエ
アーがバーナーボディ3の内部に接線方向に吹き出され
るようにすることもできる。これによりバーナーボディ
3の内部のエアー流速を上げ、冷却効果を高めることが
できる。
間には冷却エアーの通路が形成されており、バーナーボ
ディ3の炉壁1に近い側に形成されたエアー供給孔4か
ら圧縮エアーがその内部に供給されるようになってい
る。エアー供給孔4はバーナーの中心方向に向けて設け
てもよいが、片側に偏心させてエアー供給孔4からのエ
アーがバーナーボディ3の内部に接線方向に吹き出され
るようにすることもできる。これによりバーナーボディ
3の内部のエアー流速を上げ、冷却効果を高めることが
できる。
【0009】バーナーボディ3の内周面のエアー供給孔
4よりも後側の位置には整流板5が設けられており、バ
ーナーボディ3の内部に供給されたエアーがバーナータ
イル2の表面に沿って流れ、バーナータイル2の表面を
効果的に冷却できる構造となっている。なお、整流板5
はバーナーボディ3の内部のうちバーナータイル2の端
部に対応する位置に設けることが好ましく、整流板5の
長さはバーナータイル2までの距離の1/2 以上、好まし
くは2/3 程度とすることが、バーナータイル2部分の冷
却効果を上げる点から有利である。
4よりも後側の位置には整流板5が設けられており、バ
ーナーボディ3の内部に供給されたエアーがバーナータ
イル2の表面に沿って流れ、バーナータイル2の表面を
効果的に冷却できる構造となっている。なお、整流板5
はバーナーボディ3の内部のうちバーナータイル2の端
部に対応する位置に設けることが好ましく、整流板5の
長さはバーナータイル2までの距離の1/2 以上、好まし
くは2/3 程度とすることが、バーナータイル2部分の冷
却効果を上げる点から有利である。
【0010】またバーナータイル2の端面には、バーナ
ーボディ3の内部を流れてきたエアーをバーナータイル
2の内部に噴出するエアーノズル6と、バーナーボディ
3を貫通して延びるガスノズル7とが設けられている。
このため、バーナータイル2の内部でエアーとガスとが
混合され、着火、燃焼することとなる。なお、実施例で
はエアーノズル6はガスノズル7を同心円状に取り囲む
形で6〜8本程度設けられている。
ーボディ3の内部を流れてきたエアーをバーナータイル
2の内部に噴出するエアーノズル6と、バーナーボディ
3を貫通して延びるガスノズル7とが設けられている。
このため、バーナータイル2の内部でエアーとガスとが
混合され、着火、燃焼することとなる。なお、実施例で
はエアーノズル6はガスノズル7を同心円状に取り囲む
形で6〜8本程度設けられている。
【0011】このように構成された実施例の放熱防止型
バーナーにおいては、エアー供給孔4から供給されたエ
アーが整流板5によって整流されつつバーナータイル2
の外周面に沿って流れるので、バーナータイル2の表面
は均一かつ十分に冷却されることとなる。またこれによ
って150 ℃程度まで加熱されたエアーは次にバーナータ
イル2の端面のエアーノズル6からバーナータイル2の
内部に噴出し、燃焼用エアーとして使用されるので、バ
ーナーの燃焼熱として無駄なく利用できることとなる。
バーナーにおいては、エアー供給孔4から供給されたエ
アーが整流板5によって整流されつつバーナータイル2
の外周面に沿って流れるので、バーナータイル2の表面
は均一かつ十分に冷却されることとなる。またこれによ
って150 ℃程度まで加熱されたエアーは次にバーナータ
イル2の端面のエアーノズル6からバーナータイル2の
内部に噴出し、燃焼用エアーとして使用されるので、バ
ーナーの燃焼熱として無駄なく利用できることとなる。
【0012】なお、バーナーボディ3の外周面にセラミ
ックファイバー等からなる断熱層8を成形するととも
に、バーナーボディ3の内周面にステンレス箔、アルミ
箔、シルバー塗装等を施して輻射伝熱を低減させること
が好ましい。さらに図2に示す他の実施例では、断熱層
8の外側に金属製のジャケット9を設け、断熱層8との
間の隙間によりバーナーボディ3からの熱伝導を防止
し、バーナー表面を手で触れることができる程度の温度
にまで低温としている。この場合、ジャケット9の内側
に冷却用の空気を送ることもできる。また場合によって
は、内側の断熱層8も外側のジャケット9と同一構造と
して、空気層による断熱を行わせることも可能である。
ックファイバー等からなる断熱層8を成形するととも
に、バーナーボディ3の内周面にステンレス箔、アルミ
箔、シルバー塗装等を施して輻射伝熱を低減させること
が好ましい。さらに図2に示す他の実施例では、断熱層
8の外側に金属製のジャケット9を設け、断熱層8との
間の隙間によりバーナーボディ3からの熱伝導を防止
し、バーナー表面を手で触れることができる程度の温度
にまで低温としている。この場合、ジャケット9の内側
に冷却用の空気を送ることもできる。また場合によって
は、内側の断熱層8も外側のジャケット9と同一構造と
して、空気層による断熱を行わせることも可能である。
【0013】
【考案の効果】以上に詳細に説明したように、本考案の
放熱防止型バーナーはバーナータイルの炉壁よりも突出
した部分の外周を空冷ジャケットを兼ねるバーナーボデ
ィにより覆い、その内部をエアーにより冷却するように
したものであるから、バーナーの表面温度を従来の室温
+(350〜400)℃から室温+50℃以下まで大幅に引き下げ
ることができる。またこれにともない、バーナーの表面
からの放射熱を従来の0.25×104Kcal/Hrから0.02×104K
cal/Hrまで減少させることができる。しかもバーナータ
イルを冷却したエアーはバーナーの燃焼用エアーとして
使用されるので、熱損失を最小にすることができる。よ
って本考案は従来の問題点を解消した放熱防止型バーナ
ーとして、その実用的価値は極めて大きいものである。
放熱防止型バーナーはバーナータイルの炉壁よりも突出
した部分の外周を空冷ジャケットを兼ねるバーナーボデ
ィにより覆い、その内部をエアーにより冷却するように
したものであるから、バーナーの表面温度を従来の室温
+(350〜400)℃から室温+50℃以下まで大幅に引き下げ
ることができる。またこれにともない、バーナーの表面
からの放射熱を従来の0.25×104Kcal/Hrから0.02×104K
cal/Hrまで減少させることができる。しかもバーナータ
イルを冷却したエアーはバーナーの燃焼用エアーとして
使用されるので、熱損失を最小にすることができる。よ
って本考案は従来の問題点を解消した放熱防止型バーナ
ーとして、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す断面図である。
1 炉壁 2 バーナータイル 3 バーナーボディ 4 エアー供給孔 5 整流板 6 エアーノズル 8 断熱層 9 ジャケット
Claims (1)
- 【請求項1】 エアーとガスとがその内部で混合、燃焼
されるバーナータイルの後端部を炉壁よりも突出させた
形式のバーナーであって、この突出した部分の外周を間
隔を明けてバーナーボディにより覆い、このバーナーボ
ディの炉壁側にエアー供給孔を形成するとともに、バー
ナータイルの端面にバーナーボディの内部のエアーをバ
ーナータイルの内部に噴出するエアーノズルを形成し、
さらにバーナーボディの内周面のエアー供給孔よりも後
側の位置に、エアー供給孔からバーナーボディの内部に
供給されたエアーをバーナータイルの表面に沿って流す
ための整流板を設けたことを特徴とする放熱防止型バー
ナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992014617U JP2509597Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 放熱防止型バ―ナ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992014617U JP2509597Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 放熱防止型バ―ナ― |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0579216U JPH0579216U (ja) | 1993-10-29 |
JP2509597Y2 true JP2509597Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=11866166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992014617U Expired - Lifetime JP2509597Y2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 放熱防止型バ―ナ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509597Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4200910B2 (ja) * | 2003-08-22 | 2008-12-24 | 株式会社ノーリツ | バーナ装置 |
KR101125648B1 (ko) * | 2010-03-05 | 2012-03-27 | 주식회사 아이디알시스템 | 슬러지 처리용 열원 장치 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH086905B2 (ja) * | 1986-10-30 | 1996-01-29 | 川崎製鉄株式会社 | 排熱回収式バ−ナの燃焼方法ならびにその燃焼に使用する排熱回収式バ−ナ |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP1992014617U patent/JP2509597Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579216U (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |