JP2509312Y2 - 旗掛け - Google Patents

旗掛け

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JP2509312Y2
JP2509312Y2 JP1992091051U JP9105192U JP2509312Y2 JP 2509312 Y2 JP2509312 Y2 JP 2509312Y2 JP 1992091051 U JP1992091051 U JP 1992091051U JP 9105192 U JP9105192 U JP 9105192U JP 2509312 Y2 JP2509312 Y2 JP 2509312Y2
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JP
Japan
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flag
mounting plate
hard material
holding
bars
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Inventor
国博 川崎
Original Assignee
トウヨウニッソ−工芸株式会社
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Landscapes

  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ガラス面、鏡面状壁等
に吸盤による吸着によって取付けて使用する形式の広告
旗、その他の旗の旗掛けに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば上部支持具と下部支持具と
から成り、上部支持具は、支持板の表面に、のぼり竿に
おける縦竿の外周面を両側部から挟持可能な一対の弾性
を有する挟持片を対向して設け、下部支持具は、支持板
の表面に、縦竿の下部が挿入可能な底板を有する支持筒
を設け、上部支持具と下部支持具の各支持板の裏面に接
着剤層を形成し、その接着剤層の表面に離型紙を設けた
のぼり竿の固定具は実開平3−86931号公報などに
よって、また壁面に移動肘杆を設け、これに旗を懸架す
る構成は実公昭3−10766号公報などによって夫々
公知となっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】然しながら、これ
構造のものは単数の旗のみの掲揚が可能であるにとどま
り、例えば旗の掲揚が一対のものを同時に行うことに格
別の意義があるような場合には使用に耐え得ないのみな
らずこれらの旗竿及び揺動肘杆などの壁面などへの止着
は取外し不能に行われるのでこれらが所要個所に一旦取
付けられるとこれを取外して他の個所に転位、止着して
使用するなどのことは不可能であり、従ってその旗の掲
揚具としての利用度は極めて限られたものとならざるを
得ないなどの問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、硬質材料製の
取付板6のオモテ側面に僅かの弾性を有する硬質材料に
より構成された断面が欠円形状のパイプ18、19を平
行に取去不能に止着して二条の保持用縦溝2、3を形成
し、この保持用縦溝2、3の中間に上下の孔15を開設
すると共に取付板6のうら側面に吸盤4、5を配しその
ボス16を上記の孔15に嵌合してこれら吸盤4、5を
上記個所に固定し、また上記取付板6とは別個に硬質材
料製パイプをL形状に折曲して二本の旗掛けバー7、8
を構成し、これ等各旗掛けバー7、8における水平部1
1、12の先端にキャップ17を冠着すると共に同旗掛
けバー7、8の垂直部9、10を保持用縦溝2、3に回
転可能および抜外れ不能に嵌着して成る旗掛けを提供す
ることによってこのような問題点を解決しようとするも
のである。
【0005】
【実施例】図に示す実施例は、硬質合成樹脂材料を以て
取付板6を構成し、この取付板6のオモテ側面に僅かの
弾性を有する硬質合成樹脂材料により構成された断面が
欠円形状のパイプ18、19を平行に取去不能に止着し
て二条の保持用縦溝2、3を形成し、この保持用縦溝
2、3の中間に上下の孔15を開設すると共に取付板6
のウラ側面に吸盤4、5を配し、そのボス16を上記の
孔15に嵌合してこれら吸盤4、5を上記個所に固定
し、また上記取付板6とは別個に硬質合成樹脂材料製パ
イプをL形状に折曲して二本の旗掛けバー7、8を構成
し、これ等各旗掛けバー7、8における水平部11、1
2の先端にキャップ17を冠着すると共に同旗掛けバー
7、8の垂直部9、10を保持用縦溝2、3に回転可能
および抜外れ不能に嵌着したものである。
【0006】
【考案の作用及び効果】本考案は上記のような構成であ
るので、旗掛けバー7、8の水平部11、12には図6
において仮想線により示すように2本の旗13、14を
取付けることが可能であり、従って前記のように旗の掲
揚が一対のものを同時に行うことに格別の意義のあるな
どの場合に用いるに極めて好都合であり、しかも各旗の
向きは任意に変更することができるは勿論であるが、特
にこの旗掛けの他物への固定は取付板の裏面に設けた
盤4、5によって行うのでその使用は反覆して且つ自在
に転位してこれを行うことが可能であり、これによって
前記の問題点を充分に解決ができるものであり、加うる
に、本考案においては保持用縦溝2、3の中間に上下の
孔15を開設すると共に取付板6のウラ側面に吸盤4、
5を配し、そのボス16を上記の孔15に嵌合してこれ
ら吸盤4、5を上記個所に固定するようにしたので取付
板6の表面に二条の保持用縦溝2、3が存すると難も、
同吸盤4、5の取付板6への取付はこれになんら邪魔さ
れること無く行うことができるのみならずこの吸盤4、
5は二条の保持用縦溝2、3の中間点に位置するのでこ
れに保持される2本の旗掛けバー7、8を一方向に傾く
ようなこと無く平均して水平に支持することができるな
どの利点も併せ有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく背面図である。
【図4】図2A−A線に沿う断面図である。
【図5】図2B−B線に沿う断面図である。
【図6】使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 保持用縦溝 3 保持用縦溝 4 吸盤 5 吸盤 6 取付板 7 旗掛けバー 8 旗掛けバー 9 垂直部 10 垂直部 11 水平部 12 水平部 13 旗 14 旗 15 孔 16 ボス 17 キャップ 18 パイプ 19 パイプ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質材料製の取付板6のオモテ側面に僅
    かの弾性を有する硬質材料により構成された断面が欠円
    形状のパイプ18、19を平行に取去不能に止着して二
    条の保持用縦溝2、3を形成し、この保持用縦溝2、3
    の中間に上下の孔15を開設すると共に取付板6のウラ
    側面に吸盤4、5を配し、そのボス16を上記の孔15
    に嵌合してこれら吸盤4、5を上記個所に固定し、また
    上記取付板6とは別個に硬質材料製パイプをL形状に折
    曲して二本の旗掛けバー7、8を構成し、これ等各旗掛
    けバー7、8における水平部11、12の先端にキャッ
    プ17を冠着すると共に同旗掛けバー7、8の垂直部
    9、10を保持用縦溝2、3に回転可能および抜外れ不
    能に嵌着して成る旗掛け。
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JP3086391U (ja) * 2001-11-30 2002-06-14 陳昌工業股▲フン▼有限公司 車輪固定具

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