JP2509169Y2 - プレキャスト型枠板 - Google Patents

プレキャスト型枠板

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JP2509169Y2 JP1989129298U JP12929889U JP2509169Y2 JP 2509169 Y2 JP2509169 Y2 JP 2509169Y2 JP 1989129298 U JP1989129298 U JP 1989129298U JP 12929889 U JP12929889 U JP 12929889U JP 2509169 Y2 JP2509169 Y2 JP 2509169Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、プレキャスト型枠板、特に、二層構造を
有する鉄筋コンクリート床形成用のプレキャスト型枠板
に関する。
【従来の技術】
従来の鉄筋コンクリート床形成用のプリキャスト型枠
板には、例えば、 (i)第4図に示すように、多数の縦鉄筋2aと多数の横
鉄筋2bとからなる補強用鉄筋2と、1本の上弦鉄筋3aと
2本の下弦鉄筋3bをラチス鉄筋3cによりトラス状に結合
してなる多数の連結鉄筋3とが、それらの下弦鉄筋3bを
補強用鉄筋2に結合して一体化され、連結鉄筋3の下弦
鉄筋3b、下弦鉄筋3bよりのラチス鉄筋3cの部分及び補強
用鉄筋2がコンクリート造の板状体中4に埋め込まれて
いるプレキャスト型枠板1がある。また、 (ii)コンクリート造の薄板状の部分とこの部分の下側
に配されるコンクリート造の複数のリブ部とが一体に成
形され、前記薄板状の部分から離れた各リブ部の底下縁
部のコンクリート中に亀裂防止用繊維(例えば、ガラ
ス、鋼等の短繊維)が混入され、前記リブ部の亀裂防止
用繊維が混入されたコンクリート中に、プレテンション
鋼線及びジベル兼肋筋用の鉄筋の下端が埋め込まれてい
るプレキャスト型枠板(例えば、特開昭53−73829号公
報参照)がある。 上記(i)の型枠板1は、例えば、これを梁と梁の間
等に架け渡し、第5図に示すように、プレキャスト型枠
板1の上面から突出する連結鉄筋3の上弦鉄筋3aの上に
スラブ鉄筋5を載せ、スラブ鉄筋5を上弦鉄筋3aに結合
し、プレキャスト型枠板1の上にコンクリート6を打設
し、上弦鉄筋3a、スラブ鉄筋5等をコンクリート6中に
埋め込んで、鉄筋コンクリート床を構築するものであ
る。各連結鉄筋3のラチス鉄筋3cにより下側のコンクリ
ート4と上側のコンクリート6との一体性が確保され
る。
【考案が解決しようとする課題】
前記の(i)の鉄筋コンクリート床形成用のプレキャ
スト型枠板1は、コンクリート6の打設時に、少なくと
も生のコンクリート6の重量に相当する重力が、梁と梁
の間等に架け渡したプレキャスト型枠板1に作用する。
通常のコンクリートは圧縮に対する強度は大きいが、引
張に対する強度は小さい。そのため、プレキャスト型枠
板1の下側の表面に近いコンクリート部分に作用する引
張力が問題になる。 従来のプレキャスト型枠板1の設計においては、コン
クリート6の打設時等にプレキャスト型枠板1の下側の
表面に近いコンクリートの部分に作用する応力、すなわ
ち、引張側の縁応力を、コンクリートの引張強度以下に
なるように設定し、プレキャスト型枠板1の下側の表面
にひび割れが生じないようにしている。 しかし、前記縁応力を通常のコンクリートの引張強度
以下になるように設定すると、プレキャスト型枠板自体
の強度を大きくする必要があり、トラス状の連結鉄筋及
び補強用鉄筋を非常に密に配置するか、トラス状の連結
鉄筋の成を大きくすることが必要になり、経済的に不利
になり、所定のスラブ厚に対応できなくなる欠点があ
る。特に、プレキャスト型枠板の架け渡し寸法(すなわ
ち、スパン)が大きくなると、前記縁応力が大きくなり
プレキャスト型枠板が使用し難くなる。 前記の(ii)の鉄筋コンクリート床形成用のプレキャ
スト型枠板は、コンクリート造の薄板状の部分とリブ部
とで構成されているため、製造に手間がかかり、かつ嵩
張る欠点がある。また、前記の(ii)のプレキャスト型
枠板は、薄板状の部分から下方に突出するリブ部の底下
縁部のコンクリート中に亀裂防止用の繊維が混入され、
繊維が混入された部分の亀裂を防止することができる
が、充填性が劣る繊維を混入したコンクリート中にプレ
テンション鋼線及びジベル兼肋筋用の鉄筋の下端を埋め
込むようになっているため、その埋め込み作業に手間が
かかり、プレキャスト型枠板が高価なものになってしま
う欠点がある。 この考案の解決しようとする課題は、上記(i)及び
(ii)のプレキャスト型枠板の上記のような欠点を有し
ないプレキャスト型枠板を提供すること、換言すると、
成形時の作業性が良く、比較的軽量で取り扱い易く、大
スパン化にも容易に対応できる鉄筋コンクリート床形成
用のプレキャスト型枠板を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
この出願の考案は、上記課題を解決する手段として、
つぎの構成を採用する。 この考案の構成は、コンクリート造の板状体の厚さ方
向の中間に補強用鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリ
ート床形成用のプレキャスト型枠板において、前記コン
クリート造の板状体が略一定の厚さの板状の第1層と該
第1層よりも幾分厚い略一定の厚さの板状の第2層とを
互いに重ね合わされた状態に結合して形成され、前記補
強用鉄筋が多数の縦鉄筋と多数の横鉄筋とで形成され、
多数の連結用鉄筋がその一方の側を前記補強用鉄筋に連
結して設けられ、前記第1層が引張強度の大きい繊維を
混入した繊維入りのコンクリート又はモルタルで形成さ
れ、前記第2層が通常のコンクリートで形成され、前記
補強用鉄筋及び該補強用鉄筋に連結された前記連結用鉄
筋の部分が第1層と第2層との結合面に近い第2層の通
常のコンクリート中に埋め込まれ、前記連結用鉄筋の他
方の側を前記結合面の反対側の第2層の表面から突出さ
せて、各連結用鉄筋の補強用鉄筋よりの部分が第2層の
通常のコンクリート中に埋め込まれていることを特徴と
するプレキャスト型枠板にある。 前記連結用鉄筋としては、プレキャスト型枠板中に埋
め込まれた補強用鉄筋とプレキャスト型枠板の上に後打
ちされるコンクリート中に埋設されるスラブ鉄筋とを連
結する鉄筋で、前記補強用鉄筋を含む面から突出する鉄
筋で構成される。連結用鉄筋としては、例えば、1本の
上弦鉄筋と2本の下弦鉄筋とをラチス鉄筋によりトラス
状に結合したトラス鉄筋等を使用する。 繊維入りのコンクリート又はモルタルに混入する繊維
としては、引張強度の大きいガラス繊維、炭素繊維、金
属繊維、セラミック繊維、合成繊維等を使用する。 コンクリート又はモルタル中に引張強度の大きい繊維
を混入すると、コンクリート又はモルタルの引張強度と
曲げ強度が増大してじん性が大幅に改善される。 繊維入りのコンクリート又はモルタルは、通常のコン
クリートに比して充填性が悪いから、通常のコンクリー
トからなる第2層を第1層よりも少々厚くし、第2層中
に連結用鉄筋の1部及び補強用鉄筋を埋め込むようにす
る。そのようにすると、プレキャスト型枠板の成形時に
おける作業性を阻害することなく、軽くて取り扱い易
く、大スパン化に充分に対応できるプレキャスト型枠板
を安価に提供することができる。
【作用】
この考案のプレキャスト型枠板は、その第1層が引張
強度の大きい繊維入りのコンクリート又はモルタルで形
成されているため、その第1層の表面を引張側に配置し
て使うと、大きな縁応力に耐えることができ、プレキャ
スト型枠板の圧縮側に大きな荷重を作用させても、プレ
キャスト型枠板の引張側の表面にひび割れが生じること
がない。 また、この考案のプレキャスト型枠板は、通常のコン
クリートからなる第2層を繊維入りのコンクリート又は
モルタルからなる第1層よりも幾分厚くしたから、補強
用鉄筋及び該補強用鉄筋に連結された前記連結用鉄筋の
部分を第1層と第2層との結合面に近い第2層の通常の
コンクリート中に埋め込み、かつ連結用鉄筋の一部を前
記結合面の反対側の第2層の表面から突出させて、連結
用鉄筋の補強用鉄筋よりの部分を第2層の通常のコンク
リート中に埋め込むから、補強用鉄筋及び連結用鉄筋を
施工性よくコンクリート中に埋め込むことができる。
【実施例】
実施例は、第1図〜第3図に示され、連結用鉄筋の1
部をその表面から突出させた鉄筋コンクリート床形成用
のプレキャスト型枠板10にこの考案を適用した例であ
る。 底板11aと側板11bを結合して、上方開放の型枠11を造
る。水平に設置した型枠11内に、耐アルカリ処理した長
さ1インチ程度のガラス繊維を5%程度混入したガラス
繊維入りの生コンクリート又はモルタル12を充填し、均
等な厚さにする。 縦鉄筋13aと横鉄筋13bとからなる補強用鉄筋13と、1
本の上弦鉄筋14aと2本の下弦鉄筋14bとをラチス鉄筋14
cによりトラス状に結合した連結用鉄筋14とを、連結用
鉄筋14の下弦鉄筋14bを補強用鉄筋13に接合して、補強
兼連結用鉄筋15を製作する。 前記のガラス繊維入りのコンクリート又はモルタル12
を充填した型枠10内に、補強兼連結用鉄筋15の補強用鉄
筋13の下側の面と、前記コンクリート12の上面との間に
少々の間隔をおいて、補強兼連結用鉄筋15を設置する。 つぎに、型枠11内に、連結用鉄筋14の下弦鉄筋14b、
下弦鉄筋14bよりのラチス鉄筋14cの部分及び補強用鉄筋
13がコンクリート16中に埋め込まれるように、通常の配
合の生コンクリート16を充填し、コンクリート16の上面
を平らにする。 上記の状態においては、通常のコンクリート16の第2
層がガラス繊維入りのコンクリート又はモルタル12の第
1層より幾分厚くなっていて、第1層と第2層との結合
面Aに近い第2層の通常のコンクリート16中に補強用鉄
筋13、下弦材14b及びラチス鉄筋14cの補強用鉄筋13への
連結部等が埋め込まれ、上弦材14a及び上弦材14aよりの
ラチス鉄筋14cの部分を結合面Aの反対側の第2層の表
面から突出させて、ラチス鉄筋14cの補強用鉄筋13より
の部分が第2層の通常のコンクリート16中に埋め込まれ
ている。 ガラス繊維入りのコンクリート又はモルタル12及び通
常のコンクリート16が固化してから、型枠11を外すと、
プレキャスト型枠板10が完成する。 なお、繊維長の大きいガラス繊維を使う場合は、型枠
11内にガラス繊維入りのコンクリート又はモルタルを充
填して均等な厚さにするために、ガラス繊維と生コンク
リート(又はモルタル)を別々のノズルから一緒に型枠
11内に吹き込んで、型内に均等な厚さの層を形成するよ
うにしても良い。 プレキャスト型枠板10の使い方は、従来と同様で、例
えば、プレキャスト型枠板10を梁と梁との間に架け渡
し、第3図に示すように、プレキャスト型枠板10のトラ
ス型の連結用鉄筋14の上弦鉄筋14aの上にスラブ鉄筋17
をのせ、スラブ鉄筋17を上弦鉄筋14aに結合し、プレキ
ャスト型枠板10のコンクリート16層上に床のコンクリー
ト18を打設し、上弦鉄筋14a、ラチス鉄筋14c、スラブ鉄
筋17をコンクリート18中に埋め込み、鉄筋コンクリート
床19を形成する。 ガラス繊維入りのコンクリート又はモルタルの引張強
度は150〜200kgf/cm2程度であり、通常のコンクリート
の引張強度は35kgf/cm2程であり、このガラス繊維入り
のコンクリート又はモルタルの第1層を持つプレキャス
ト型枠板10は、スパンが同じ場合なら、約5倍の荷重を
かけても、その引張側の応力に耐えることができ、その
表面にひび割れが生じることがない。プレキャスト型枠
板10が受ける荷重を同じにする場合なら、スパンの長さ
を2倍以上にしても、引張側の応力に耐えることがで
き、その表面にひび割れが生じることがない。
【考案の効果】
この考案のプレキャスト型枠板は、コンクリート造の
板状体が略一定の厚さの板状の第1層と該第1層よりも
幾分厚い略一定の厚さの板状の第2層とを互いに重ね合
わされた状態に結合して形成され、前記補強用鉄筋が多
数の縦鉄筋と多数の横鉄筋とで形成され、多数の連結用
鉄筋がその一方の側を前記補強用鉄筋に連結して設けら
れ、前記第1層が引張強度の大きい繊維を混入した繊維
入りのコンクリート又はモルタルで形成され、前記第2
層が通常のコンクリートで形成され、前記補強用鉄筋及
び該補強用鉄筋に連結された前記連結用鉄筋の部分が第
1層と第2層との結合面に近い第2層の通常のコンクリ
ート中に埋め込まれ、前記連結用鉄筋の他方の側を前記
結合面の反対側の第2層の表面から突出させて、各連結
用鉄筋の補強用鉄筋よりの部分が第2層の通常のコンク
リート中に埋め込まれていて、引張強度の大きい繊維を
混入した繊維入りのコンクリート又はモルタルが引張強
度、曲げ強度等が大きいから、その第1層の前記接合面
の反対側の表面を引張側に配置して使うと、大きな縁応
力に耐えることができる。すなわち、引張強度、曲げ強
度等が大きく第2層よりも幾分薄い第1層が存在するた
め、コンクリートの打設時等に、プレキャスト型枠板の
第2層の前記接合面の反対側の表面(圧縮側)に大きな
荷重が作用しても、プレキャスト型枠板の第1層の前記
接合面の反対側の表面(引張側)にひび割れが生じるこ
とがない。 また、この考案のプレキャスト型枠板は、引張強度、
曲げ強度等が大きく第2層よりも幾分薄い第1層を設け
たから、型枠板の厚さ及び重量を過大にすることなく、
その型枠板の支持部間の間隔(すなわち、スパン)を大
きくことができ、プレキャスト型枠板の大スパン化に充
分に対応できる。 さらに、この考案のプレキャスト型枠板は、通常のコ
ンクリートからなる第2層を、引張強度の大きい繊維を
混入した繊維入りのコンクリート又はモルタルからなる
第1層よりも幾分厚くし、第1層と第2層との接合面に
近い第2層の充填性の良い通常のコンクリート中に補強
用鉄筋及び該補強用鉄筋に連結された連結用鉄筋の部分
を埋設するから、プレキャスト型枠板の第2層より幾分
薄い第1層を充填性の悪い繊維入りのコンクリート又は
モルタルで形成しても、プレキャスト型枠板の成形時の
作業性を損なうことが全くなく、比較的軽量で取り扱い
易いプレキャスト型枠板を安価に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は実施例のプレキャスト型枠板を説明す
るためのもので、第1図及び第2図は製造中のプレキャ
スト型枠板等を断面して示す正面図、第3図はそのプレ
キャスト型枠板を使って造った床スラブを断面して示す
正面図、第4図は従来のプレキャスト型枠板を断面して
示す正面図、第5図は従来のプレキャスト型枠板を使っ
て造った床スラブを断面して示す正面図である。 10…プレキャスト型枠板、11…上方開放の型枠 12…ガラス繊維入のコンクリート又はモルタル 13…補強用鉄筋、14…連結用鉄筋 16…通常のコンクリート、17…スラブ鉄筋 18…床のコンクリート、19…鉄筋コンクリート床 A…結合面

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート造の板状体の厚さ方向の中間
    に補強用鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリート床形
    成用のプレキャスト型枠板において、前記コンクリート
    造の板状体が略一定の厚さの板状の第1層と該第1層よ
    りも幾分厚い略一定の厚さの板状の第2層とを互いに重
    ね合わされた状態に結合して形成され、前記補強用鉄筋
    が多数の縦鉄筋と多数の横鉄筋とで形成され、多数の連
    結用鉄筋がその一方の側を前記補強用鉄筋に連結して設
    けられ、前記第1層が引張強度の大きい繊維を混入した
    繊維入りのコンクリート又はモルタルで形成され、前記
    第2層が通常のコンクリートで形成され、前記補強用鉄
    筋及び該補強用鉄筋に連結された前記連結用鉄筋の部分
    が第1層と第2層との結合面に近い第2層の通常のコン
    クリート中に埋め込まれ、前記連結用鉄筋の他方の側を
    前記結合面の反対側の第2層の表面から突出させて、各
    連結用鉄筋の補強用鉄筋よりの部分が第2層の通常のコ
    ンクリート中に埋め込まれていることを特徴とするプレ
    キャスト型枠板。
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