JP2508804B2 - 水洗トイレット用固型洗浄剤 - Google Patents

水洗トイレット用固型洗浄剤

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JP2508804B2 JP14275988A JP14275988A JP2508804B2 JP 2508804 B2 JP2508804 B2 JP 2508804B2 JP 14275988 A JP14275988 A JP 14275988A JP 14275988 A JP14275988 A JP 14275988A JP 2508804 B2 JP2508804 B2 JP 2508804B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水洗トイレツト用固型洗浄剤に関する。
〔従来の技術〕
水洗トイレツトを洗浄するためならびに使用時、ある
いは使用後の清潔感を増すために、洗浄水中に洗浄成分
や芳香成分を溶出する洗浄剤が使用されている。これら
の洗浄剤は液体のものがあるが、多くは固型のもので、
溶解速度を調節する容器に充てんされるタイプと、その
まま使用されるタイプの二種類があり、水洗トイレツト
の洗浄水タンクに浸漬したり、あるいは洗浄水の流入部
分(手洗部分の下部)または洗浄水の噴射部分等に設置
される。
上記の中で、容器に充てんされるタイプの洗浄剤は徐
々に水に溶解するポリエチレングリコール等を主成分と
し、香料、着色剤、殺菌剤、洗浄成分等が配合されたも
のが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの洗浄剤の水への溶解速度の調節は、容器の形
状や洗浄剤の組成を変化させることによつて行なわれる
が、一方溶解速度は水温の影響を受け、夏期と冬期では
持続性が著しく異なるという問題があつた。
また芳香性を与えるために香料を多く使用すると、香
料が可溶化されないために洗浄水が濁つたり、香料の分
離が生ずるという問題があつた。
本発明は特定の構造のポリオキシアルキレン誘導体の
共重合体を洗浄剤として用いることにより、溶解性およ
び持続性に優れることから、水温に影響されることがな
く使用できるとともに、香料を多量に配合しても濁りを
生じない水洗トイレツト用固型洗浄剤を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は一般式(1)で示されるポリオキシアルキレ
ン誘導体と無水マレイン酸との共重合体、該共重合体の
加水分解物、該共重合体の加水分解物の塩、該共重合体
と一般式(2)で示される少くとも1個の水酸基を持つ
化合物とのエステル、または該エステルの塩を5〜100
重量%含有する水洗トイレツト用固型洗浄剤である。
(ただし、B1は2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、
AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基で、AOとC2H4O
とはブロツク状に付加していてもランダム状に付加して
いてもよく、Xは炭素数2〜5の不飽和の炭化水素基、
R1は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、a1=0
〜30、a2=0〜30、a3=0〜30、b1=0〜100、b2=0
〜100、b3=0〜100でa1=a2=a3=b1=b2=b3=0を除
き、l=1〜8、m=0〜7、n=0〜7で、l+m+
n=2〜8、a1l+a2m+a3n:b1l+b2m+b3n=0:100〜3
0:100である。) (ただし、B2は1〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、
AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基でAOとC2H4Oと
はブロツク状に付加していてもランダム状に付加してい
てもよく、R2は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル
基、a4=0〜30、a5=0〜30、b4=0〜100、b5=0〜1
00、p=0〜8、q=0〜8で、p+q=1〜8、a4p
+a5q:b4p+b5q=0:100〜30:100である。) 一般式(1)および(2)においてB1およびB2で示さ
れる2〜8個の水酸基を持つ化合物としては、カテコー
ル、レゾルシン、ヒドロキノン、ビスフエノールA、フ
ロログルシン、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、ス
チレングリコール、炭素数8〜18のアルキレングリコー
ル、ネオペンチルグリコールなどのグリコール類、グリ
セリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、トリメチロー
ルエタン、トリメチロールプロパン、1,3,5−ペンタン
トリオール、エリスリトール、ペンタエリスリトール、
ジペンタエリスリトール、ソルビトール、ソルビタン、
ソルバイド、ソルビトールとグリセリンの縮合物、アニ
トール、アラビトール、キシリトール、マンニトールな
どの多価アルコール類、あるいはそれらの部分エーテル
化物またはエステル化物、キシロース、アラビノース、
リボース、ラムノース、グルコース、フルクトース、ガ
ラクトース、マンノース、ソルボース、セロビオース、
マルトース、イソマルトース、トレハロース、シユーク
ロース、ラフイノース、ゲンチアノース、メレジトース
等の糖類あるいはそれらの部分エーテル化物またはエス
テル化物がある。またB2が1個の水酸基を持つ化合物の
残基の場合、その化合物としてはメタノール、エタノー
ル、アリルアルコール、プロパノール、イソプロパノー
ル、ブタノール、イソブタノール、ペンタノール、ヘキ
サノール、ヘプタノール、2−エチルヘキサノール、オ
クタノール、ノナノール、デカノール、ウンデカノー
ル、ドデカノール、トリデカノール、テトラデカノー
ル、ヘキサデカノール、オクタデカノール、イソオクタ
デカノール、オレイルアルコール、オクチルデカノー
ル、エイコサノール、デシルテトラデカノール、ベンジ
ルアルコール、クレゾール、ブチルフエノール、ジブチ
ルフエノール、オクチルフエノール、ノニルフエノー
ル、ドデシルフエノール、ジオクチルフエノール、ジノ
ニルフエノール、スチレン化フエノール等がある。
AOで示されるオキシアルキレン基としては、オキシプ
ロピレン基、オキシブチレン基、オキシテトラメチレン
基、オキシスチレン基、オキシドデシレン基、オキシテ
トラデシレン基、オキシヘキサデシレン基、オキシオク
タデシレン基等がある。
Xで示される炭素数2〜5の不飽和の炭素水素基とし
ては、ビニル基、アリル基、メタリル基、1,1−ジメチ
ル−2−プロペニル基、3−メチル−3−ブテニル基な
どがある。
R1、R2で示される炭素数1〜24の炭素水素基として
は、メチル基、エチル基、アリル基、プロピル基、イソ
プロピル基、ブチル基、イソブチル基、ターシヤリブチ
ル基、アミル基、イソアミル基、ヘキシル基、ヘプチル
基、2−エチルヘキシル基、オクチル基、ノニル基、デ
シル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テ
トラデシル基、ヘキサデシル基、イソヘキサデシル基、
オクタデシル基、イソオクタデシル基、オレイル基、オ
クチルドデイル基、ドコシル基、デシルテトラデシル
基、ペンジル基、クレジル基、ブチルフエニル基、ジブ
チルフエニル基、オクチルフエニル基、ノニルフエニル
基、ドデシルフエニル基、ジオクチルフエニル基、ジノ
ニルフエニル基、スチレン化フエニル基等があり、また
アシル基としては、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪
酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、2−エチルヘキサン
酸、カプリン酸、ウンデシレン酸、ラウリン酸、ミリス
チン酸、パルミチン酸、マーガリン酸、ステアリン酸、
アラキン酸、ベヘン酸、アクリル酸、メタクリル酸、パ
ルミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、エルカ酸、イソパルミチン酸、イソステアリン酸、
安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、桂皮酸、没食子酸など
に由来するアシル基がある。
共重合体の加水分解物は、共重合した無水マレイン酸
単位が加水分解してマレイン酸単位となつたものであ
る。また共重合に際してマレイン酸を単量体として使用
しても同様のマレイン酸単位が得られる。
共重合体の加水分解物の塩は、このマレイン酸単位が
塩を形成したものであり、リチウム塩、ナトリウム塩、
カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩などのアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩のほか、アンモニウム
塩や有機アミン塩がある。有機アミン塩としては、メチ
ルアミン塩、エチルアミン塩、プロピルアミン塩、ブチ
ルアミン塩、アミルアミン塩、ヘキシルアミン塩、オク
チルアミン塩、2−エチルヘキシルアミン塩、デシルア
ミン塩、ドデシルアミン塩、イソトリデシルアミン塩、
テトラデシルアミン塩、ヘキサデシルアミン塩、イソヘ
キサデシルアミン塩、オクタデシルアミン塩、イソオク
タデシルアミン塩、オクチルドデシルアミン塩、ドコシ
ルアミン塩、デシルテトラデシルアミン塩、オレイルア
ミン塩、リノールアミン塩、ジメチルアミン塩、トリメ
チルアミン塩、アニリン塩などの脂肪族や芳香族のモノ
アミン塩、エチレンジアミン塩、テトラメチレンジアミ
ン塩、ドデシル−プロピレンジアミン塩、エトラデシル
−プロピレンジアミン塩、ヘキサデシル−プロピレンジ
アミン塩、オクタデシル−プロピレンジアミン塩、オレ
イル−プロピレンジアミン塩、ジエチレントリアミン
基、トリエチレンテトラミン塩、テオラエチレンペンタ
ミン塩、ペンタエチレンヘキサメン塩等のポリアミン
塩、モノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、
トリエタノールアミン塩、モノイソプロパノールアミン
塩、ジイソプロパノールアミン塩、トリイソプロパノー
ルアミン塩、これらのアルキレンオキシド付加物の塩、
第一または第二アミンのアルキレンオキシド付加物の塩
などがある。
一般式(1)で示されるポリオキシアルキレン誘導体
と無水マレイン酸との共重合体と一般式(2)で示され
る化合物とのエステル化物との塩も上記と同様の塩が用
いられる。
a1〜a5およびb1〜b5はB1またはB2に結合するそれぞれ
の鎖における炭素数3〜18のアルキレンオキシドおよび
エチレンオキシドの平均付加モル数を示し、付加重量様
式はランダム状、ブロツク状または両者の組合せのいず
れでもよく、ブロツク状または両者の組合せの場合その
付加順序は任意である。
本発明の共重合体には水溶性あるいは融点を調節する
目的で他の共重合可能な不飽和単量体、例えば、エチレ
ン、酢酸ビニル、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル
酸エステル、メタクリル酸エステル等を共重合させた多
元共重合体も含まれる。
本発明に使用する共重合体は、一般式(1)で示され
るポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸、ある
いはマレイン酸塩、マレイン酸エステル、上記の共重合
可能な不飽和単量体を有機過酸化物、アゾビスイソブチ
ロニトリルなどの重合開始剤の存在下加熱共重合させる
か、過硫酸カリウム−アスコルビン酸などのレドツクス
系開始剤を用いて共重合させるか、あるいは一般式
(1)の化合物と無水マレイン酸および共重合可能な不
飽和単量体を共重合させた後、加水分解、加水分解物の
中和、またはエステル化、エステル化物の中和などによ
り得ることができる。
一般式(1)においてlは1〜8であれば良いが、洗
浄剤は一定期間、概ね1ケ月程度経過後には全て流失し
てしまうことが望ましく、このためには一般式(1)で
示されるポリオキシアルキレン誘導体中における組成と
してl≧2の含有量を約5重量%以下にすることが好ま
しい。使用期間を1ケ月より長く保つ場合には、l≧2
組成の含有量が5重量%を越えても可能である。
また一般式(1)で示されるポリオキシアルキレン誘
導体において、mは0〜7で良いが、この範囲を越える
と得られた共重合体中で分子内エステル化反応を生じ、
その結果水に対する溶解性が劣ることになる。概ね1ケ
月程度で流失する共重合体を得るためには、一般式
(1)でm≧1のポリオキシアルキレン誘導体組成の含
有量は5重量%以下が好ましい。
一般式(1)および(2)において、a1〜a5により炭
素数3〜18のオキシアルキレン基の平均付加量を限定す
るのは、30を越えた場合には共重合体の固型が維持され
なくなり、一方で水溶性が劣ることにある。またエチレ
ンオキシドとの平均付加量の比率に関しては、炭素数3
〜18のオキシアルキレン基で表わされるAO対エチレンオ
キシドのモル比が0対100ないし30対100の範囲にあるこ
とが好ましい。
一般式(1)および(2)において、b1〜b5によりエ
チレンオキシドの平均付加量を限定するのは、100を越
えると共重合体の成型時において粘度が著しく高くな
り、取り扱いが困難になることにある。
洗浄剤中の共重合体の含有量は5〜100重量%であ
り、一般式(1)の化合物と無水マレイン酸などとの共
重合体、他の共重合可能な不飽和単量体との多元共重合
体を単独で用いる場合、あるいは多元共重合体を他の水
溶性の化合物、例えばポリエチレングリコール、ポリビ
ニルアルコール、でん粉、セルロース誘導体などと併用
する場合等、いずれの場合でも水への溶解速度を一定に
する必要があることからこの範囲に限定される。
多元共重合体において他の共重合可能な不飽和単量体
が含有される量は、これらの化合物を多く含有すると水
不溶性となつてしまうことから50重量%以下である必要
があり、好ましい範囲としては0〜30重量%である。
本発明で使用する共重合体は、過度の溶解速度を有
し、洗浄剤としての機能を有するのみならず、香料その
他の成分を担持する機能も有している。本発明の固型洗
浄剤は共重合体をそのまま使用しても他の水溶性の化合
物と混合して使用してもよい。必要により一般に使用さ
れる香料および調合香料、着色剤としての水溶性染料、
殺菌剤としてのアルキルアミノエチルグリシン、第4ア
ンモニウム塩等を配合して使用することができる。
本発明の水洗トイレツト用固型洗浄剤は、容器に充て
んされるかそのままで使用される。容器に充てんする場
合は、そのまま、または適当な大きさに成形して通水性
のプラスチツク容器等に充てんして使用する。また容器
に充てんしない場合は適当な大きさ、形状に成形して使
用する。使用方法は一般に行なわれている方法が採用で
き、例えば水洗トイレツトの洗浄水槽内に浸漬して槽内
の洗浄水と接触させる方法、洗浄水の流入部分(手洗い
部分)や噴射部分などに設置して流入または噴出する洗
浄水との接触により溶出させる方法がある。
上記のようにして、水洗トイレツト用固型洗浄剤を洗
浄水と接触させることにより、その成分が洗浄水中に溶
出し、洗浄水に洗浄力を付与する。
また香料を使用した場合は、芳香成分を徐々に発散さ
せ、水洗トイレツト使用中または使用後の清潔感を得る
ことができる。
〔発明の効果〕
本発明の固型洗浄剤は、特定の構造のアルキレンオキ
シド誘導体と無水マレイン酸との共重合体、該共重合体
の加水分解物の塩、該共重合体のエステルまたはその塩
を含有することにより、溶解性および持続性に優れ、水
温の影響を受けることなく適当な溶解速度を維持し、ま
たは香料を配合した場合も香料の分離を起こすことな
く、さらに排出水を著しく濁らせない効果がある。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1 表1に示した共重合体90重量%、香料(フローラル系
調合香料)10重量%からなる組成物50gを上部が開放さ
れた直径5cm、長さ10cmの円筒形プラスチツク容器に充
てんし、これを内径15cm、長さ60cmの自動ピペツト洗浄
器内につるし、2分に1回の割合で20℃の水道水5の
流入、排出をくり返し、組成物の全量が溶解するまでの
時間を測定するとともに、排出水の濁りを測定した。5
℃の水道水についても同様の試験をした。また表1に示
した比較品についても同様に試験を行なつた。その結果
を表2に示す。
表2の結果より、本発明品が水温に影響されることな
く持続性および香料の溶解性に優れていることがわか
る。
実施例2 表3に示した本発明品および比較品について実施例1
と同様にして容器に充てんした後、開口部の方を網目が
約1mmの金網でおおつた。この固型洗浄剤を実施例1と
同じ自動ピペツト洗浄器を用い、排出口より10cm下にセ
ツトした直径15cmのロート上に金網の部分が下になるよ
うにおき、5分に1回の割合で、20℃の水道水を排出さ
せ、金網の方から固型洗浄剤と水が接触するようにし、
組成物の全量が溶解するまでの時間を測定するとともに
ロートより流れる水の濁りを測定した。5℃の水道水に
ついても同様の試験をした。その結果を表3に示す。
表3の結果より、本発明品が水温に影響されることな
く持続性および溶解性に優れていることがわかる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1)で示されるポリオキシアルキ
    レン誘導体と無水マレイン酸との共重合体、該共重合体
    の加水分解物、該共重合体の加水分解物の塩、該共重合
    体と一般式(2)で示される少くとも1個の水酸基を持
    つ化合物とのエステル、または該エステルの塩を5〜10
    0重量%含有する水洗トイレツト用固型洗浄剤。 (ただし、B1は2〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、
    AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基で、AOとC2H4O
    とはブロツク状に付加していてもランダム状に付加して
    いてもよく、Xは炭素数2〜5の不飽和の炭化水素基、
    R1は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル基、a1=0
    〜30、a2=0〜30、a3=0〜30、b1=0〜100、b2=0
    〜100、b3=0〜100でa1=a2=a3=b1=b2=b3=0を除
    き、l=1〜8、m=0〜7、n=0〜7で、l+m+
    n=2〜8、a1l+a2m+a3n:b1l+b2m+b3n=0:100〜3
    0:100である。) (ただし、B2は1〜8個の水酸基を持つ化合物の残基、
    AOは炭素数3〜18のオキシアルキレン基でAOとC2H4Oと
    はブロツク状に付加していてもランダム状に付加してい
    てもよく、R2は炭素数1〜24の炭化水素基またはアシル
    基、a4=0〜30、a5=0〜30、b4=0〜100、b5=0〜1
    00、p=0〜8、q=0〜8で、p+q=1〜8、a4p
    +a5q:b4p+b5q=0:100〜30:100である。)
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