JP2508670Y2 - 正特性サ―ミスタ装置 - Google Patents

正特性サ―ミスタ装置

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JP2508670Y2
JP2508670Y2 JP1989142124U JP14212489U JP2508670Y2 JP 2508670 Y2 JP2508670 Y2 JP 2508670Y2 JP 1989142124 U JP1989142124 U JP 1989142124U JP 14212489 U JP14212489 U JP 14212489U JP 2508670 Y2 JP2508670 Y2 JP 2508670Y2
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尚郎 榎本
祐一 高岡
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、正特性サーミスタ装置に関し、具体的にい
えば、コンデンサ起動型や分相起動型の単相誘導電動機
に大きな起動トルクを付与するための起動回路に用いら
れる正特性サーミスタ素子を内蔵した正特性サーミスタ
装置に関する。
[背景技術] 近年、コンデンサ起動型や分相起動型の単相誘導電動
機においては、正特性サーミスタ素子が起動回路を開閉
する手段として多用されている。
例えば、第5図に示すように、端子1と2との間に主
巻線L0を、また、端子1と3との間に補助巻線L1をそれ
ぞれ接続するようにしたコンデンサ起動型の単相誘導電
動機M1においては、上記端子1を電源スイッチSWを介し
て交流電源Gに接続する一方、上記端子3との間に正特
性サーミスタ素子4と起動コンデンサCとを直列に接続
した上記端子2を交流電源Gに接続し、上記電源スイッ
チSWをオンとした時に流れる電流により上記正特性サー
ミスタ素子4を発熱させてその抵抗値を上昇させ、上記
単相誘導電動機M1の起動が完了した時に、補助巻線L1
コンデンサCとを交流電源Gから実質的に切り離すよう
にして損失を少なくするようにしている。
また、第6図に示すように、分相起動型の単相誘導電
動機M2の場合も、上記第5図の場合と同様に、正特性サ
ーミスタ素子4は補助巻線L1への通電を実質的に開閉す
る開閉手段として作動し、上記単相誘導電動機M2の起動
が完了した時に、補助巻線L1を交流電源Gから切り離し
て上記単相誘導電動機M2の損失を少なくしている。
第7図は、コンデンサ起動型の単相誘導電動機(例え
ば、ハーメチックシール型のコンプレッサーモータ)M1
の場合について、具体的な構成を示している。第7図に
よれば、正特性サーミスタ素子4を納めた正特性サーミ
スタ装置Aや起動コンデンサCは、シャーシ5上に設置
され、上記単相誘導電動機M1のガラスターミナル(端
子)1,2,3、正特性サーミスタ装置A及び起動コンデン
サCは、第5図に従って配線されている。
また、このような単相誘導電動機の起動回路に用いら
れる正特性サーミスタ装置としては、単相誘導電動機の
ガラスターミナルに直接取り付ける構造のものもあっ
た。
[考案が解決しようとする課題] 上記のような正特性サーミスタ装置の外装ケース内に
収納されている正特性サーミスタ素子は、セラミックサ
ーミスタでできている為、外部から侵入する塩素その他
のハロゲン物質等の有害物質により、性能の劣化をきた
すことがある。そして、正特性サーミスタ素子が劣化す
ると、素子が破壊され、最悪の場合には、セラミックが
溶融して素子の電極間でショートした状態となる。この
状態では、正特性サーミスタ素子の温度が1000℃以上に
上昇し、合成樹脂製の外装ケースが発火する危険性があ
った。
この安全対策として、例えば実開昭59-123301号公報
に開示されているように、正特性サーミスタ素子に弾接
しているバネ接点と外部接続用端子の間の接続部分を細
幅にし、温度ヒューズの機能を持たせたものがある。し
かし、当該従来例にあっては、細幅の接続部分は、バネ
接点や外部接続用端子と同材質で形成され、単に幅が細
くなっているだけであるので、異常温度上昇時にも溶断
しにくく、温度ヒューズの機能を充分に果すことができ
なかった。
また、実開昭63-6701号公報や実開昭63-39903号公報
には、低融点材料を用いて異常温度上昇時には、正特性
サーミスタ装置内部の回路が開かれるようにしている
が、前者では構造上の理由から低融点材料の材質が限定
され、後者では確実に回路が遮断されなくなる恐れがあ
るため、実質的に低融点材料の材質が限定されるという
問題があった。
本考案は、叙上の従来例の欠点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、内部の正特性サーミ
スタ素子が異常温度上昇した場合には、正特性サーミス
タ素子を含む回路に流れる電流を確実に遮断することが
できる安全な正特性サーミスタ装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] このため、本考案の正特性サーミスタ装置は、正特性
サーミスタ素子を保持する空間が内部に設けられた絶縁
性の外装ケースと、外装ケースに固設された一対の外部
接続用端子と、前記外部接続用端子によって外装ケース
内に保持された一対のバネ接点と、前記一対のバネ接点
間に弾性的に保持された正特性サーミスタ素子を備えた
正特性サーミスタ装置において、 前記バネ接点のうち少なくとも一方のバネ接点を、弾
性変形部を介して外部接続用端子に保持させると共にこ
の弾性変形部が力学的無負荷時に正特性サーミスタ素子
から離間するように配置し、前記バネ接点と正特性サー
ミスタ素子との接触部分から離間した位置において前記
外装ケースの内壁と前記バネ接点との間に低融点材料を
介装することによって前記少なくとも一方の弾性変形部
を弾性変形させることによってバネ接点を正特性サーミ
スタ素子に弾接させたことを特徴としている。
[作用] 本考案にあっては、低融点材料によってバネ接点を保
持している弾性変形部を弾性変形させることにより、正
特性サーミスタ素子に接触しないように設定したバネ接
点を強制的に正特性サーミスタ素子に弾接させている。
このため、例えば、性能の劣化によって正特性サーミス
タ素子がショート状態となり、異常温度上昇した場合
に、前記低融点材料が溶融すると、弾性変形部を強制的
に変形させていた力がなくなるので、弾性変形部が弾性
復帰してバネ接点は正特性サーミスタ素子から離間させ
られ、バネ接点と正特性サーミスタ素子の間で電流が遮
断される。このため、正特性サーミスタ装置が故障して
も、正特性サーミスタ素子や外装ケースから発煙した
り、発火したりする恐れがなく、安全な起動回路を構成
することができる。
また、本発明にあっては、低融点材料は絶縁性の外装
ケースとバネ接点との間に介装されているので、低融点
材料が絶縁材料に限定されず、金属等の導電性材料も用
いることができ、低融点材料の選択の幅が広がり、溶断
温度の設定が容易になる。特に、低融点材料はバネ接点
と正特性サーミスタ素子との接触部分から離間した位置
に設けられているので、導電性の低融点材料を用いて
も、溶融した低融点材料がバネ接点と正特性サーミスタ
素子との間で糸を引いたりして正特性サーミスタ装置内
部の回路が確実に開かなくなる恐れもない。
[実施例] 以下、本考案を分相起動型の起動装置に適用した実施
例について詳細に説明する。
第1図に示すものは、ガラスターミナル2,3に直付け
される正特性サーミスタ装置Aであり、10は外装ケー
ス、11は正特性サーミスタ素子、12,13は外部接続用端
子、14,15はバネ接点である。
上記外装ケース10は、例えば絶縁性を有する耐熱樹脂
を四角形の箱体状に成型し、内部に上記正特性サーミス
タ素子11の収容空間16を設けている。ケース10は樹脂の
他セラミック等を用いてもよい。
一方、外部接続用端子12は、真鍮や燐青銅等のバネ性
を有する金属板からなり、第2図(a)に示すように、
その一端には、ピン状のガラスターミナル2,3(第7図
参照)に圧入し得るように形成した嵌合部17を設け、他
端部の両側には、それぞれ突片18a,18bを突出させてい
る。
また、バネ接点14は、肉厚の薄いステンレス板等を打
ち抜き、片側から弾性変形部19を一体に突出させた結合
板20の上端部の両側から、2本のバネ片21a及び21bをそ
れぞれ突出させる一方、下端部の両側からも2本のバネ
片22a及び22bをそれぞれ突出させ、プレス加工によっ
て、これらバネ片21a,21b及び22a,22bが上記結合板20に
対して、90°よりもやや大きな角度をなすようにその各
基部を折曲するとともに、その各先端部を鉤状に折曲さ
せている。そして、上記弾性変形部19の先端部は、外部
接続用端子12の突片18aにスポット溶接等によって接合
されている。
いま一つの外部接続用端子13は、第2図(b)に示す
ように、下端側を187番タイプもしくは250番タイプの一
般に広く知られている形状に形成したタブオン接続端子
23とし、上端側をガラスターミナル2,3に圧入し得る嵌
合部17とし、両側に突片18a,18bを突出させている。そ
して、前記バネ接点14と対称な形状を有するバネ接点15
の弾性変形部19の先端部が、スポット溶接等によって突
片18aに接合されている。
以上のようにバネ接点14,15と一体に組み立てられた
外部接続用端子12及び13のうち、外部接続用端子12は、
第1図に示すように、外装ケース10の右下のコーナーを
取り囲むように該外装ケース10の底部から突出させて設
けた板状の収容部材24と上記コーナとが形成する収容空
間25内に嵌入するとともに、上記収容部材24と外装ケー
ス10との間に設けたスリット26に、弾性変形部19を挿通
して、バネ接点14のバネ片21a,21b及び22a,22bの各先端
部が正特性サーミスタ素子11の収容空間16に向けられて
いる。
一方、外部接続用端子13は、外装ケース10の右上のコ
ーナを取り囲むように設けた上記と同様の収容部材27と
上記コーナとが形成する収容空間28の底部に、タブオン
端子23を挿通するスリット(図示せず)を設けて該タブ
オン端子23を挿通するとともに、上記と同様に、収容部
材27と外装ケース10との間に設けたスリット29に、弾性
変形部19を挿通して、該バネ接点15のバネ片21a,21b及
び22a,22bの各先端部が正特性サーミスタ素子11の収容
空間16に向けられている。
こうして外部接続用端子12,13を外装ケース10内に固
定し、バネ接点14,15を外装ケース10内に配置しただけ
の状態では、バネ接点14,15は正特性サーミスタ素子11
の電極11a,11bから離間している。すなわち、バネ接点1
4,15や弾性変形部19に力学的な負荷が加わっていない状
態では、バネ接点14,15が正特性サーミスタ11に接触し
ないように配置されている。この後、第4図(a)に示
すように、バネ接点14,15の背面と外装ケース10の内壁
面との間に、塊状の低融点材料9を挿入し、この低融点
材料9によって弾性変形部19を強制的に弾性変形させる
と共に、バネ接点14のバネ片21a,21b及び22a,22bの各先
端部(接点部)と、バネ接点15のバネ片21a,21b及び22
a,22bの各先端部(接点部)をそれぞれ正特性サーミス
タ素子11の電極11a,11bに弾接させ、バネ接点14,15間に
正特性サーミスタ素子11を挟み込んで外装ケース10の収
容空間16内で支持させている。上記低融点材料9として
は、外部接続用端子12,13及びバネ接点14,15の通常温度
が200〜250℃まで上昇するので、300〜500℃の熱で溶融
する材料が適切であり、例えば鉛、鉛合金、合成樹脂等
を用いることができる。
以上のようにして、正特性サーミスタ素子11、バネ接
点14,15及び外部接続用端子12,13を装着した状態で、外
装ケース10には、各嵌合部17,17の一部を露出させるよ
うに切り欠いた蓋体(図示せず)を取り付ける。
正特性サーミスタ装置を上記構成とすれば、該正特性
サーミスタ装置は第3図のような回路構成となる。この
正特性サーミスタ装置Aは、外部接続用端子12,13の嵌
合部17,17をそれぞれ単相誘導電動機M2のガラスターミ
ナル2,3に嵌合させて、単相誘導電動機M2に直付けされ
るものであり、タブオン接続端子23は交流電源Gへの接
続用端子となり、第6図のような分相起動型の単相誘導
電動機を構成することができる。
しかして、上記のような正特性サーミスタ装置Aにお
いて、例えば正特性サーミスタ素子11の性能劣化もしく
は破壊により、正特性サーミスタ素子11がショート状態
となった場合には、異常温度上昇のために低融点材料が
速やかに溶融するので、弾性変形部19を変形させていた
力が除去され、第4図(b)に示すように、弾性変形部
19が元のように弾性復帰する。この為、バネ接点14,15
は、もとのように正特性サーミスタ素子11から離間し、
バネ接点14,15と正特性サーミスタ素子11の間で電流が
遮断される。このため、正特性サーミスタ素子11の熱暴
走が阻止され、発煙や発火の恐れが未然に防止される。
なお、上記実施例においては、両弾性変形部を低融点
材料で変形させて両バネ接点を正特性サーミスタ素子に
弾接させたが、一方のバネ接点側だけを上記構成として
も差し支えない。
また、上記実施例では、分相起動型の単相誘導電動機
に直付けされる正特性サーミスタ装置の場合について説
明したが、これ以外にも、コンデンサ起動型の単相誘導
電動機に直付けされる正特性サーミスタ装置でもよく、
あるいは第7図に示されているように、シャーシに取り
付けるタイプの正特性サーミスタ装置であってもよい。
[考案の効果] 本考案によれば、正特性サーミスタ素子が異常温度上
昇した場合には、弾性変形部を強制的に弾性変形させて
いる低融点材料が容易に溶断し、弾性変形部が元の形状
に弾性復帰するので、バネ接点が正特性サーミスタ素子
から離間させられ、バネ接点と正特性サーミスタ素子の
間で速やかに電流を遮断することができる。したがっ
て、簡単な構造によって正特性サーミスタ素子の熱暴走
等を防止でき、発煙や発火の恐れがなく、安全な起動回
路を構成することができる。
また、本発明にあっては、低融点材料は絶縁性の外装
ケースとバネ接点との間に介装されているので、低融点
材料が合成樹脂等の絶縁材料に限定されず、鉛、鉛合金
等の導電性材料も用いることができ、低融点材料の選択
の幅が広がる。その結果、溶断温度の設定値に応じて適
切な低融点材料を選択でき、回路遮断温度の制御も正確
に行なえる。
さらに、導電性の低融点材料を用いても、溶融した低
融点材料が表面張力でバネ接点と正特性サーミスタ素子
の間で糸を引いたりして正特性サーミスタ装置内部の回
路が遮断不良になる恐れがない。よって、この点からも
低融点材料の材質が限定されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の正特性サーミスタ装置の一実施例を示
す構造説明図、第2図(a)(b)は同上の端子部分の
構造を示す斜視図、第3図は同上の正特性サーミスタ装
置の実体回路図、第4図(a)(b)は同上の作用説明
図、第5図はコンデンサ起動型の単相誘導電動機の駆動
回路図、第6図は分相起動型の単相誘導電動機の駆動回
路図、第7図は第5図の実体回路図である。 9……低融点材料 10……外装ケース 11……正特性サーミスタ素子 12,13……外部接続用端子 14,15……バネ接点 16……収納空間 19……弾性変形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三原 正仁 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (72)考案者 勝木 隆与 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (56)参考文献 実開 昭63−6701(JP,U) 実開 昭63−39903(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】正特性サーミスタ素子を保持する空間が内
    部に設けられた絶縁性の外装ケースと、 外装ケースに固設された一対の外部接続用端子と、 前記外部接続用端子によって外装ケース内に保持された
    一対のバネ接点と、 前記一対のバネ接点間に弾性的に保持された正特性サー
    ミスタ素子を備えた正特性サーミスタ装置において、 前記バネ接点のうち少なくとも一方のバネ接点を、弾性
    変形部を介して外部接続用端子に保持させると共にこの
    弾性変形部が力学的無負荷時に正特性サーミスタ素子か
    ら離間するように配置し、前記バネ接点と正特性サーミ
    スタ素子との接触部分から離間した位置において前記外
    装ケースの内壁と前記バネ接点との間に低融点材料を介
    装することによって前記少なくとも一方の弾性変形部を
    弾性変形させることによってバネ接点を正特性サーミス
    タ素子に弾接させたことを特徴とする正特性サーミスタ
    装置。
JP1989142124U 1989-12-08 1989-12-08 正特性サ―ミスタ装置 Expired - Lifetime JP2508670Y2 (ja)

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JPH0381604U JPH0381604U (ja) 1991-08-21
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