JP2503522Y2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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- JP2503522Y2 JP2503522Y2 JP6919990U JP6919990U JP2503522Y2 JP 2503522 Y2 JP2503522 Y2 JP 2503522Y2 JP 6919990 U JP6919990 U JP 6919990U JP 6919990 U JP6919990 U JP 6919990U JP 2503522 Y2 JP2503522 Y2 JP 2503522Y2
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- Japan
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- transmitter
- receiver
- pulse signal
- signal
- chattering
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、放電管を閃光発光させて被制御装置をリモ
ートコントロールする遠隔制御装置に関する。
ートコントロールする遠隔制御装置に関する。
B.従来の技術 従来から、送信機のキセノン放電管を閃光発光させ、
その光パルス信号を受信機で受信して出力端子に接続さ
れたカメラをレリーズしたり、離れた所に受信機とスト
ロボをセットしてカメラのレリーズに同期してストロボ
発光させる遠隔制御装置が知られている。
その光パルス信号を受信機で受信して出力端子に接続さ
れたカメラをレリーズしたり、離れた所に受信機とスト
ロボをセットしてカメラのレリーズに同期してストロボ
発光させる遠隔制御装置が知られている。
C.考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来の遠隔制御装置では、遠隔操作距
離が遠かったり、送信機と受信機の間に光を遮るものが
あると遠隔制御ができないという問題がある。
離が遠かったり、送信機と受信機の間に光を遮るものが
あると遠隔制御ができないという問題がある。
本考案の目的は、従来の遠隔制御装置の送信機にわず
かな部品を追加するだけで、従来の遠隔制御装置の機能
に加えて光パルス信号を中継する中継装置としても使用
できる遠隔制御装置を提供することにある。
かな部品を追加するだけで、従来の遠隔制御装置の機能
に加えて光パルス信号を中継する中継装置としても使用
できる遠隔制御装置を提供することにある。
D.課題を解決するための手段 一実施例を示す第1図に対応づけて本考案を説明する
と、本考案は、外部からの入力信号を受信する入力端子
IN、この入力信号のチャタリングを除去するチャタリン
グ除去回路21、およびこのチャタリング除去回路21の出
力信号に従って放電管Xeの発光を制御する発光制御回路
22を有し、放電管Xeを複数回閃光発光させて光パルス信
号を送信する送信機20と、光パルス信号を受信してその
出力端子OUT1,OUT2に接続可能な被制御機器を作動可能
な受信機10とから構成される遠隔制御装置に適用され
る。
と、本考案は、外部からの入力信号を受信する入力端子
IN、この入力信号のチャタリングを除去するチャタリン
グ除去回路21、およびこのチャタリング除去回路21の出
力信号に従って放電管Xeの発光を制御する発光制御回路
22を有し、放電管Xeを複数回閃光発光させて光パルス信
号を送信する送信機20と、光パルス信号を受信してその
出力端子OUT1,OUT2に接続可能な被制御機器を作動可能
な受信機10とから構成される遠隔制御装置に適用され
る。
そして、チャタリング除去回路21をバイパスするバイ
パス手段SW2Aを送信機20に設け、受信機10の出力端子OU
T2と送信機20の入力端子INとをケーブル60で接続すると
き、チャタリング除去回路21とバイパス手段SW2Aとのう
ちでバイパス手段SW2Aを選択し、受信機10が受信した光
パルス信号を出力端子OUT2,ケーブル60,入力端子INおよ
びバイパス手段SW2Aを介して発光制御回路22に供給し、
受信した光パルス信号に従って放電管Xeを閃光発光させ
得るように構成することにより、上記目的が達成され
る。
パス手段SW2Aを送信機20に設け、受信機10の出力端子OU
T2と送信機20の入力端子INとをケーブル60で接続すると
き、チャタリング除去回路21とバイパス手段SW2Aとのう
ちでバイパス手段SW2Aを選択し、受信機10が受信した光
パルス信号を出力端子OUT2,ケーブル60,入力端子INおよ
びバイパス手段SW2Aを介して発光制御回路22に供給し、
受信した光パルス信号に従って放電管Xeを閃光発光させ
得るように構成することにより、上記目的が達成され
る。
E.作用 遠隔制御装置として使用する場合、送信機20は、入力
端子INで外部からの入力信号(例えばカメラのX接点か
らの信号)を受信し、チャタリング除去回路21によって
入力信号のチャタリングを除去し、発光制御回路22にチ
ャタリング除去回路21の出力信号に従って放電管Xeを複
数回閃光発光させ、光パルス信号を送信する。そして、
受信機10は、この光パルス信号を受信してその出力端子
OUT1,OUT2に接続された被制御機器を作動させる。
端子INで外部からの入力信号(例えばカメラのX接点か
らの信号)を受信し、チャタリング除去回路21によって
入力信号のチャタリングを除去し、発光制御回路22にチ
ャタリング除去回路21の出力信号に従って放電管Xeを複
数回閃光発光させ、光パルス信号を送信する。そして、
受信機10は、この光パルス信号を受信してその出力端子
OUT1,OUT2に接続された被制御機器を作動させる。
次に中継器として使用する場合、受信機10の出力端子
OUT2と送信機20の入力端子INとをケーブル60で接続す
る。受信機10は、受信した光パルス信号を出力端子OUT
2,ケーブル60,入力端子INおよびチャタリング除去回路2
1をバイパスするバイパス手段SW2Aを介して発光制御回
路22へ供給し、受信した光パルス信号に従って放電管Xe
を閃光発光させる。すなわち、送信機20および受信機10
を中継装置として用いて光パルス信号を中継することが
できる。
OUT2と送信機20の入力端子INとをケーブル60で接続す
る。受信機10は、受信した光パルス信号を出力端子OUT
2,ケーブル60,入力端子INおよびチャタリング除去回路2
1をバイパスするバイパス手段SW2Aを介して発光制御回
路22へ供給し、受信した光パルス信号に従って放電管Xe
を閃光発光させる。すなわち、送信機20および受信機10
を中継装置として用いて光パルス信号を中継することが
できる。
なお、本考案の構成を説明する上記D項およびE項で
は、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本考案が実施例に限定されるものではな
い。
は、本考案を分かり易くするために実施例の図を用いた
が、これにより本考案が実施例に限定されるものではな
い。
F.実施例 第1図は、本考案の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。
受信機10は、従来の受信機と全く同一のものであり、
以下の機器から構成される。
以下の機器から構成される。
SPDは、送信機からの光パルス信号を受光する受光素
子、11は、受光素子SPDで受信した信号を増幅する増幅
器である。12は、デコーダであり、増幅器11によって増
幅された受信信号を解読し、指令選択スイッチSW1がa
側であれば指令aを受信したとき、また、SW1がb側で
あれば指令bを受信したとき、出力端子OUT1に接続され
たカメラをレリーズする。13は、波形整形器であり、周
知のノンリトリガブルのワンショットマルチバイブレー
タで構成され、第2図に示すように、増幅器11の出力L1
の立ち上がり時にトリガされてその出力OUT2を所定時間
T1だけLoレベルにする。
子、11は、受光素子SPDで受信した信号を増幅する増幅
器である。12は、デコーダであり、増幅器11によって増
幅された受信信号を解読し、指令選択スイッチSW1がa
側であれば指令aを受信したとき、また、SW1がb側で
あれば指令bを受信したとき、出力端子OUT1に接続され
たカメラをレリーズする。13は、波形整形器であり、周
知のノンリトリガブルのワンショットマルチバイブレー
タで構成され、第2図に示すように、増幅器11の出力L1
の立ち上がり時にトリガされてその出力OUT2を所定時間
T1だけLoレベルにする。
次に、送信機20は以下の機器から構成される。
21は、ワンショットマルチバイブレータ回路から構成
されるチャタリング防止回路であり、入力信号がHiレベ
ルからLoレベルへ立ち下がるときに起動して出力をLoレ
ベルとし、入力信号がチャタリングによって変動しても
所定時間その出力をLoレベルに保持する。
されるチャタリング防止回路であり、入力信号がHiレベ
ルからLoレベルへ立ち下がるときに起動して出力をLoレ
ベルとし、入力信号がチャタリングによって変動しても
所定時間その出力をLoレベルに保持する。
このチャタリング防止回路21は、増灯発光時などに送
信機20の入力端子INにカメラのX接点を接続したときに
機能する。すなわち、カメラから出力されるシンクロ接
点信号を送信機が受信して単発の光パルス信号を送信
し、離れた所に設置される受信機で受信してストロボを
発光させるときに用いられるもので、カメラのシンクロ
接点信号がHiレベルからLoレベルに切り換わった直後の
数十ミリ秒の間、HiレベルとLoレベルとを高い周波数で
繰り返すチャタリングを除去する。
信機20の入力端子INにカメラのX接点を接続したときに
機能する。すなわち、カメラから出力されるシンクロ接
点信号を送信機が受信して単発の光パルス信号を送信
し、離れた所に設置される受信機で受信してストロボを
発光させるときに用いられるもので、カメラのシンクロ
接点信号がHiレベルからLoレベルに切り換わった直後の
数十ミリ秒の間、HiレベルとLoレベルとを高い周波数で
繰り返すチャタリングを除去する。
22は、発光制御回路であり、入力信号のHiレベルから
Loレベルへの立ち下がりに同期してキセノン放電管Xeを
発光させる。
Loレベルへの立ち下がりに同期してキセノン放電管Xeを
発光させる。
23は、エンコーダであり、送信スイッチSW3が操作さ
れたときに指令選択スイッチSW2がa側であれば指令a
を、SW2がb側であれば指令bを示す所定の時間間隔の
電気パルス列を発光制御回路22へ出力する。なお、これ
ら指令a,指令bは上述した受信機10の指令選択スイッチ
SW1の指令a,指令bに対応するものである。
れたときに指令選択スイッチSW2がa側であれば指令a
を、SW2がb側であれば指令bを示す所定の時間間隔の
電気パルス列を発光制御回路22へ出力する。なお、これ
ら指令a,指令bは上述した受信機10の指令選択スイッチ
SW1の指令a,指令bに対応するものである。
以上の送信機20の構成機器は、従来の送信機と同一の
ものである。本考案に係る遠隔制御装置の一実施例の送
信機20には、従来の送信機の構成機器に加えてバイパス
スイッチSW2A(バイパス手段)が設けられる。このバイ
パススイッチSW2Aは、チャタリング除去回路21をバイパ
スするものである。受信機10の出力端子OUT2と送信機20
の入力端子INを接続し、遠隔制御を行う他の1組の送信
機と受信機との間に設置して遠隔操作距離を延長した
り、光遮蔽物を迂回する中継装置として用いるときに用
いられ、送信機20に上述したチャタリング除去回路21が
設けられていても、以下に述べるように光パルス信号の
中継を可能にする。
ものである。本考案に係る遠隔制御装置の一実施例の送
信機20には、従来の送信機の構成機器に加えてバイパス
スイッチSW2A(バイパス手段)が設けられる。このバイ
パススイッチSW2Aは、チャタリング除去回路21をバイパ
スするものである。受信機10の出力端子OUT2と送信機20
の入力端子INを接続し、遠隔制御を行う他の1組の送信
機と受信機との間に設置して遠隔操作距離を延長した
り、光遮蔽物を迂回する中継装置として用いるときに用
いられ、送信機20に上述したチャタリング除去回路21が
設けられていても、以下に述べるように光パルス信号の
中継を可能にする。
すなわち、カメラのレリーズを遠隔制御するための光
パルス信号は、ストロボを遠隔制御する単発発光パルス
と異なり所定時間間隔の光パルス列であり、そのパルス
間隔は、チャタリング除去回路21がLoレベルを保持して
いる時間よりも短い。そのため、送信機20を中継器とし
て使用するとき、チャタリング除去回路21があると入力
信号と全く同一の時間間隔のパルス列信号を出力できな
くなるので、バイパススイッチSW2Aによってバイパスさ
せるものである。
パルス信号は、ストロボを遠隔制御する単発発光パルス
と異なり所定時間間隔の光パルス列であり、そのパルス
間隔は、チャタリング除去回路21がLoレベルを保持して
いる時間よりも短い。そのため、送信機20を中継器とし
て使用するとき、チャタリング除去回路21があると入力
信号と全く同一の時間間隔のパルス列信号を出力できな
くなるので、バイパススイッチSW2Aによってバイパスさ
せるものである。
このバイパススイッチSW2Aは、指令選択スイッチSW2
と連動し、b側が選択されると入力端子INからの入力信
号をそのまま発光制御回路22へ入力し、a側が選択され
ると入力信号をチャタリング除去回路21を介して発光制
御回路22へ入力する。なお、この実施例では、入力端子
INからの信号に従って発光制御回路22が動作する送信モ
ードと、エンコーダ23からの信号に従って発光制御回路
22が動作する送信モードとは同時に使用することがない
ので、スイッチSW2,SW2Aは連動スイッチを用いて簡略化
したが、バイパススイッチSW2Aを別に設けてもよい。
と連動し、b側が選択されると入力端子INからの入力信
号をそのまま発光制御回路22へ入力し、a側が選択され
ると入力信号をチャタリング除去回路21を介して発光制
御回路22へ入力する。なお、この実施例では、入力端子
INからの信号に従って発光制御回路22が動作する送信モ
ードと、エンコーダ23からの信号に従って発光制御回路
22が動作する送信モードとは同時に使用することがない
ので、スイッチSW2,SW2Aは連動スイッチを用いて簡略化
したが、バイパススイッチSW2Aを別に設けてもよい。
このように構成される送・受信機を用いて遠隔制御の
中継を行う場合の動作を説明する。
中継を行う場合の動作を説明する。
第3図に示すように、受信機10Aに接続されたカメラ4
0を遠隔操作するとき、障害物30があって直接送信機20A
の光パルスが受信機10Aに届かない場合、ケーブル60に
よって受信機10Bの出力端子OUT2と送信機20Bの入力端子
INを接続し、中継装置として障害物30を迂回するように
設置する。なお、送信機20Aと20Bとは同一のものである
が、説明を分かりやすくするために異符号を付して区別
する。またこの場合、上述したように送信機20Bは中継
装置として用いられるので、指令選択スイッチSW2はb
側に設定して入力信号がチャタリング除去回路21をバイ
パスするようにする。さらに、送信機20AのSW2は、受信
機10AのSW1で選択されているのと同一側に設定する。以
下、受信機10AのSW1および送信機20AのSW2は、どちらも
指令bが選択されているものとして説明する。
0を遠隔操作するとき、障害物30があって直接送信機20A
の光パルスが受信機10Aに届かない場合、ケーブル60に
よって受信機10Bの出力端子OUT2と送信機20Bの入力端子
INを接続し、中継装置として障害物30を迂回するように
設置する。なお、送信機20Aと20Bとは同一のものである
が、説明を分かりやすくするために異符号を付して区別
する。またこの場合、上述したように送信機20Bは中継
装置として用いられるので、指令選択スイッチSW2はb
側に設定して入力信号がチャタリング除去回路21をバイ
パスするようにする。さらに、送信機20AのSW2は、受信
機10AのSW1で選択されているのと同一側に設定する。以
下、受信機10AのSW1および送信機20AのSW2は、どちらも
指令bが選択されているものとして説明する。
送信機20Aの送信スイッチSW3を操作すると、送信機20
Aの指令選択スイッチSW2によって選択された指令bを意
味する電気パルス信号、すなわち所定の時間間隔の電気
パルス列がエンコーダ23から発光制御回路22へ出力され
る。発光制御回路22は、この電気パルス信号に従ってキ
セノン管Xeを閃光発光させ、光パルス信号を送出する。
Aの指令選択スイッチSW2によって選択された指令bを意
味する電気パルス信号、すなわち所定の時間間隔の電気
パルス列がエンコーダ23から発光制御回路22へ出力され
る。発光制御回路22は、この電気パルス信号に従ってキ
セノン管Xeを閃光発光させ、光パルス信号を送出する。
受信機10Bは、受光素子SPDによってこの光パルス信号
を受信して電気パルス信号に変換し、増幅器11で増幅し
て波形整形器13へ出力する。波形整形器13のワンショト
マルチバイブレータは、上述したように増幅器11の出力
L1の立ち上がりでトリガされ、その出力端子OUT2を所定
時間T1だけLoレベルにする。すなわち、第2図に示すよ
うに、増幅器11の出力L1からの電気パルス列A,B,Cに対
応した出力OUT2の電気パルス列が出力される。
を受信して電気パルス信号に変換し、増幅器11で増幅し
て波形整形器13へ出力する。波形整形器13のワンショト
マルチバイブレータは、上述したように増幅器11の出力
L1の立ち上がりでトリガされ、その出力端子OUT2を所定
時間T1だけLoレベルにする。すなわち、第2図に示すよ
うに、増幅器11の出力L1からの電気パルス列A,B,Cに対
応した出力OUT2の電気パルス列が出力される。
受信機10Bの出力端子OUT2から出力された電気パルス
信号は、ケーブル60を介して送信機20Bの入力端子INへ
入力する。送信機20BのスイッチSW2はb側が選択されて
いるので、受信機10Bからの電気パルス信号はチャタリ
ング除去回路21を介さず発光制御回路22へ入力される。
発光制御回路22は、入力L3の立ち下がりでトリガされ、
キセノン管Xeを発光させるが、発光制御回路22自体、お
よびキセノン放電管Xeの発光開始までの遅延時間T2があ
るため、第2図のXeに示すように、出力端子OUT2のパル
ス信号の立ち下がり時刻からそれぞれ遅延時間T2後に発
光して光パルス列A′,B′,C′を送出する。
信号は、ケーブル60を介して送信機20Bの入力端子INへ
入力する。送信機20BのスイッチSW2はb側が選択されて
いるので、受信機10Bからの電気パルス信号はチャタリ
ング除去回路21を介さず発光制御回路22へ入力される。
発光制御回路22は、入力L3の立ち下がりでトリガされ、
キセノン管Xeを発光させるが、発光制御回路22自体、お
よびキセノン放電管Xeの発光開始までの遅延時間T2があ
るため、第2図のXeに示すように、出力端子OUT2のパル
ス信号の立ち下がり時刻からそれぞれ遅延時間T2後に発
光して光パルス列A′,B′,C′を送出する。
このとき、送信機20Bから送出された光パルス列A′,
B′,C′が再び中継装置の受信機10Bの受光素子SPDで受
光される、いわゆるハウリングを起こすと、第2図に示
すように増幅器11の出力L1に電気パルス列A″,B″,C″
を出力するが、上述したワンショットマルチバイブレー
タのワンショット時間T1が遅延時間T2より長く設定され
ているので、波形整形器13の出力OUT2がこれによって影
響されることはない。なお、このワンショット時間T1
は、光パルス列を正しく受信するために光パルス信号の
パルス間隔より短く、かつ上述したように遅延時間T2よ
り長く設定される。
B′,C′が再び中継装置の受信機10Bの受光素子SPDで受
光される、いわゆるハウリングを起こすと、第2図に示
すように増幅器11の出力L1に電気パルス列A″,B″,C″
を出力するが、上述したワンショットマルチバイブレー
タのワンショット時間T1が遅延時間T2より長く設定され
ているので、波形整形器13の出力OUT2がこれによって影
響されることはない。なお、このワンショット時間T1
は、光パルス列を正しく受信するために光パルス信号の
パルス間隔より短く、かつ上述したように遅延時間T2よ
り長く設定される。
このように、中継装置の受信機10Bが受信した光パル
ス信号は、送信機20Bによってカメラ40が接続される受
信機10Aに向けて再び送信される。
ス信号は、送信機20Bによってカメラ40が接続される受
信機10Aに向けて再び送信される。
受信機10Aは、送信機20Bからの光パルス信号を受光素
子SPDによって受光し、電気パルス信号に変換して増幅
器11へ出力する。この電気パルス信号は、増幅器11で増
幅された後デコーダ12へ入力され、シリアルデータとし
て解読される。受信機10Aの指令選択スイッチSW1はb側
が選択されており、入力した送信機20Aからの指令bに
対応する電気パルス信号と同一であるので、デコーダ12
は、出力OUT1にカメラ40のシャッターレリーズ信号を出
力する。この信号は、受信機10Aの出力端子OUT1に接続
されたケーブル61を介してカメラ40に入力され、シャッ
ター動作が行われる。
子SPDによって受光し、電気パルス信号に変換して増幅
器11へ出力する。この電気パルス信号は、増幅器11で増
幅された後デコーダ12へ入力され、シリアルデータとし
て解読される。受信機10Aの指令選択スイッチSW1はb側
が選択されており、入力した送信機20Aからの指令bに
対応する電気パルス信号と同一であるので、デコーダ12
は、出力OUT1にカメラ40のシャッターレリーズ信号を出
力する。この信号は、受信機10Aの出力端子OUT1に接続
されたケーブル61を介してカメラ40に入力され、シャッ
ター動作が行われる。
以上説明したように、従来の送信機にバイパススイッ
チSW2Aを設けてチャタリング除去回路21をバイパスし、
ケーブル60によって受信機の出力端子OUT2と送信機20の
入力端子INを接続するだけで、中継装置として用いるこ
とができ、上述したように従来は不可能であった障害物
を迂回してカメラの遠隔操作を行うことができる。
チSW2Aを設けてチャタリング除去回路21をバイパスし、
ケーブル60によって受信機の出力端子OUT2と送信機20の
入力端子INを接続するだけで、中継装置として用いるこ
とができ、上述したように従来は不可能であった障害物
を迂回してカメラの遠隔操作を行うことができる。
以上の実施例では、障害物を迂回してカメラを遠隔操
作したが、遠隔操作距離を延長するために上述した送・
受信機を中継装置として用いてもよく、その場合は従来
の遠隔制御装置よりも著しく長い距離の遠隔操作が行え
る。また、被制御機器は、特にカメラに限定されなくス
トロボなどでもよい。
作したが、遠隔操作距離を延長するために上述した送・
受信機を中継装置として用いてもよく、その場合は従来
の遠隔制御装置よりも著しく長い距離の遠隔操作が行え
る。また、被制御機器は、特にカメラに限定されなくス
トロボなどでもよい。
さらにまた、送信機20Aおよび受信機10Aは、光通信を
応用した遠隔制御装置であればどのようなものでもよ
く、本考案の送・受信機により光パルス信号を中継する
ことができる。
応用した遠隔制御装置であればどのようなものでもよ
く、本考案の送・受信機により光パルス信号を中継する
ことができる。
次に、第4図に示す受信機10に接続されたカメラ40を
送信機20によって遠隔操作する通常の送・受信機として
の使用例を説明する。この場合の動作は、上述した第3
図に示す実施例の送信機20Aおよび受信機10Aの動作と同
様であるので説明を省略する。なお、2台の受信機10と
各受信機10にそれぞれ1台づつ接続されるカメラ40を1
台の送信機20で遠隔操作する場合には、一方の受信機10
の指令選択スイッチSW1をa側に他方をb側に設定して
送信機の指令選択スイッチSW2を切り換えて送信すれ
ば、2台のカメラを個別に遠隔操作することができる。
さらに、2台の受信機10の指令選択スイッチSW1をとも
にa側またはb側に設定すれば、カメラ2台を同時に遠
隔操作可能である。
送信機20によって遠隔操作する通常の送・受信機として
の使用例を説明する。この場合の動作は、上述した第3
図に示す実施例の送信機20Aおよび受信機10Aの動作と同
様であるので説明を省略する。なお、2台の受信機10と
各受信機10にそれぞれ1台づつ接続されるカメラ40を1
台の送信機20で遠隔操作する場合には、一方の受信機10
の指令選択スイッチSW1をa側に他方をb側に設定して
送信機の指令選択スイッチSW2を切り換えて送信すれ
ば、2台のカメラを個別に遠隔操作することができる。
さらに、2台の受信機10の指令選択スイッチSW1をとも
にa側またはb側に設定すれば、カメラ2台を同時に遠
隔操作可能である。
次に、カメラから離れた所に設置したストロボを遠隔
操作によって同期発光させる使用例を第5図により説明
する。
操作によって同期発光させる使用例を第5図により説明
する。
この場合、送信機20の入力端子INとカメラ40のシンク
ロ接点Xを接続し、受信機10の出力端子OUT2とストロボ
70のシンクロ入力端子を接続する。上述したようにカメ
ラのシンクロ接点出力はチャタリングを含んでいるた
め、送信機20の指令選択スイッチSW2はa側に設定し、
カメラ40のシンクロ接点信号をチャタリング除去回路21
を介して発光制御回路22へ入力する。
ロ接点Xを接続し、受信機10の出力端子OUT2とストロボ
70のシンクロ入力端子を接続する。上述したようにカメ
ラのシンクロ接点出力はチャタリングを含んでいるた
め、送信機20の指令選択スイッチSW2はa側に設定し、
カメラ40のシンクロ接点信号をチャタリング除去回路21
を介して発光制御回路22へ入力する。
次に、この使用例の動作を説明する。
カメラ40がレリーズされてシンクロ接点Xが閉成され
ると、送信機20の入力端子INはLoレベルとなる。チャタ
リング防止回路21は、シンクロ接点信号がHiレベルから
Loレベルへ立ち下がるときにトリガされ、シンクロ接点
信号がチャタリングによって変動しても所定時間その出
力をLoレベルに保持する。チャタリング除去回路21によ
ってチャタリングを除去されたシンクロ接点信号は、発
光制御回路22へ入力され、発光制御回路22は、このシン
クロ接点信号のHiレベルからLoレベルへの立ち下がりに
同期してキセノン管Xeを単発発光させる。
ると、送信機20の入力端子INはLoレベルとなる。チャタ
リング防止回路21は、シンクロ接点信号がHiレベルから
Loレベルへ立ち下がるときにトリガされ、シンクロ接点
信号がチャタリングによって変動しても所定時間その出
力をLoレベルに保持する。チャタリング除去回路21によ
ってチャタリングを除去されたシンクロ接点信号は、発
光制御回路22へ入力され、発光制御回路22は、このシン
クロ接点信号のHiレベルからLoレベルへの立ち下がりに
同期してキセノン管Xeを単発発光させる。
受信機10は、上述したようにこの光パルス信号を受信
して出力端子OUT2を所定時間T1だけLoレベルにする。出
力端子OUT2がLoレベルになると、その端子に接続された
ストロボ70が発光する。
して出力端子OUT2を所定時間T1だけLoレベルにする。出
力端子OUT2がLoレベルになると、その端子に接続された
ストロボ70が発光する。
このように、本考案の遠隔制御装置は、従来の装置と
同様にカメラおよびストロボを遠隔制御することができ
る。
同様にカメラおよびストロボを遠隔制御することができ
る。
以上の実施例では、チャタリング除去回路21をバイパ
スするためにバイパススイッチSW2Aを用いたが、第6図
に示すように送信機200の入力端子を2系統とし、入力
端子IN1はチャタリング防止回路21を介して発光制御回
路22へ接続し、入力端子IN2は直接発光制御回路22へ接
続する回路としてもよい。すなわち、中継装置として用
いるときは受信機10の出力端子OUT2を送信機200の入力
端子IN2へ接続し、上述した第5図に示すストロボ70の
遠隔操作をするときはカメラ40のシンクロ接点Xを送信
機200の入力端子IN1へ接続する。
スするためにバイパススイッチSW2Aを用いたが、第6図
に示すように送信機200の入力端子を2系統とし、入力
端子IN1はチャタリング防止回路21を介して発光制御回
路22へ接続し、入力端子IN2は直接発光制御回路22へ接
続する回路としてもよい。すなわち、中継装置として用
いるときは受信機10の出力端子OUT2を送信機200の入力
端子IN2へ接続し、上述した第5図に示すストロボ70の
遠隔操作をするときはカメラ40のシンクロ接点Xを送信
機200の入力端子IN1へ接続する。
G.考案の効果 以上説明したように本考案によれば、従来の送信機に
チャタリング除去回路をバイパスするバイパス手段を設
け、用途に応じてチャタリング除去回路をバイパスする
ようにしたので、送信機からの光パルス信号によって受
信機に接続された被制御機器を作動させる従来の遠隔制
御はもとより、わずかな追加部品で遠隔制御の中継装置
としても使用することができ、遠隔操作距離を延長した
り、障害物を迂回して遠隔制御が行える。
チャタリング除去回路をバイパスするバイパス手段を設
け、用途に応じてチャタリング除去回路をバイパスする
ようにしたので、送信機からの光パルス信号によって受
信機に接続された被制御機器を作動させる従来の遠隔制
御はもとより、わずかな追加部品で遠隔制御の中継装置
としても使用することができ、遠隔操作距離を延長した
り、障害物を迂回して遠隔制御が行える。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の動作を説明するタイムチャート、第3図は中継装置
としての使用例を示す図、第4図はカメラを遠隔制御す
る使用例を示す図、第5図はストロボを遠隔制御する使
用例を示す図、第6図はバイパス手段の別の実施例を示
す図である。 10:受信機、11:増幅器 12:デコーダ、13:波形整形器 21:チャタリング除去回路 22:発光制御回路、23:エンコーダ 60,61:ケーブル、20,200:送信機 Xe:キセノン管、SPD:受光素子 SW1,SW2:指令選択スイッチ SW2A:バイパススイッチ SW3:送信スイッチ IN,IN1,IN2:入力端子 OUT1,OUT2:出力端子
図の動作を説明するタイムチャート、第3図は中継装置
としての使用例を示す図、第4図はカメラを遠隔制御す
る使用例を示す図、第5図はストロボを遠隔制御する使
用例を示す図、第6図はバイパス手段の別の実施例を示
す図である。 10:受信機、11:増幅器 12:デコーダ、13:波形整形器 21:チャタリング除去回路 22:発光制御回路、23:エンコーダ 60,61:ケーブル、20,200:送信機 Xe:キセノン管、SPD:受光素子 SW1,SW2:指令選択スイッチ SW2A:バイパススイッチ SW3:送信スイッチ IN,IN1,IN2:入力端子 OUT1,OUT2:出力端子
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−175723(JP,A) 特開 平1−130695(JP,A) 実開 平2−77970(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】外部からの入力信号を受信する入力端子
と、この入力信号のチャタリングを除去するチャタリン
グ除去回路と、このチャタリング除去回路の出力信号に
従って放電管の発光を制御する発光制御回路とを有し、
放電管を複数回閃光発光させて光パルス信号を送信する
送信機と、 光パルス信号を受信してその出力端子に接続可能な被制
御機器を作動可能な受信機とから構成される遠隔制御装
置において、 前記チャタリング除去回路をバイパスするバイパス手段
を前記送信機に設け、 前記受信機の前記出力端子と前記送信機の前記入力端子
とをケーブルで接続するとき、前記チャタリング除去回
路と前記バイパス手段とのうちで前記バイパス手段を選
択し、前記受信機が受信した光パルス信号を前記出力端
子,ケーブル,入力端子およびバイパス手段を介して前
記発光制御回路に供給し、受信した光パルス信号に従っ
て前記放電管を閃光発光させ得るように構成したことを
特徴とする遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919990U JP2503522Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6919990U JP2503522Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0427444U JPH0427444U (ja) | 1992-03-04 |
| JP2503522Y2 true JP2503522Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31604293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6919990U Expired - Lifetime JP2503522Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503522Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7456900B2 (en) | 2003-10-14 | 2008-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Strobe unit and strobe unit control method |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4651321B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2011-03-16 | 中国電力株式会社 | 瞬低調査システム |
| JP4637520B2 (ja) * | 2004-07-14 | 2011-02-23 | 中国電力株式会社 | 同時処理システム |
| WO2025004876A1 (ja) * | 2023-06-28 | 2025-01-02 | 三菱電機株式会社 | 信号処理回路 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP6919990U patent/JP2503522Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7456900B2 (en) | 2003-10-14 | 2008-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Strobe unit and strobe unit control method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0427444U (ja) | 1992-03-04 |
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