JP2503441Y2 - 釣 竿 - Google Patents
釣 竿Info
- Publication number
- JP2503441Y2 JP2503441Y2 JP1989087797U JP8779789U JP2503441Y2 JP 2503441 Y2 JP2503441 Y2 JP 2503441Y2 JP 1989087797 U JP1989087797 U JP 1989087797U JP 8779789 U JP8779789 U JP 8779789U JP 2503441 Y2 JP2503441 Y2 JP 2503441Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- fishing
- line guide
- fishing line
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/04—Fishing-line guides on rods, e.g. tips
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は竿杆の軸方向への移動が自在でかつその竿杆
の所定位置に膨出部を形成し、その膨出部に外嵌してそ
の位置においては定着保持が可能な釣糸ガイドを備える
釣竿に関する。
の所定位置に膨出部を形成し、その膨出部に外嵌してそ
の位置においては定着保持が可能な釣糸ガイドを備える
釣竿に関する。
前記釣糸ガイドを定着保持する膨出部として、釣竿の
素材よりも低弾性の素材を竿杆の中間部所定位置に装着
し、その外周面を後端側程大径になる緩いテーパー面に
形成するとともに六角断面に形成したものがあり、釣糸
ガイドを押し込むことによって膨出部外面に圧接させて
竿軸芯方向での移動を阻止し、竿軸芯周りでの回動につ
いては六角断面で阻止するように構成してある（例え
ば、実開昭64−26967号公報）。
素材よりも低弾性の素材を竿杆の中間部所定位置に装着
し、その外周面を後端側程大径になる緩いテーパー面に
形成するとともに六角断面に形成したものがあり、釣糸
ガイドを押し込むことによって膨出部外面に圧接させて
竿軸芯方向での移動を阻止し、竿軸芯周りでの回動につ
いては六角断面で阻止するように構成してある（例え
ば、実開昭64−26967号公報）。
このような膨出部を有するものであっても従来構成に
おいては、釣竿の素材よりも低弾性の素材を使用してい
るので、膨出部の形成による剛性の増大を緩和する構成
となっている。
おいては、釣竿の素材よりも低弾性の素材を使用してい
るので、膨出部の形成による剛性の増大を緩和する構成
となっている。
但し、この膨出部の形状を詳細に検討してみると、そ
の外面形状が六角断面に形成してある。このことは、竿
が上下にしなりを生ずる場合と斜め下方にしなりを生ず
る場合とでは、剛性が異なることになり、使い辛い面が
あった。
の外面形状が六角断面に形成してある。このことは、竿
が上下にしなりを生ずる場合と斜め下方にしなりを生ず
る場合とでは、剛性が異なることになり、使い辛い面が
あった。
本考案はかかる実情に着目して創案されたものであ
り、上述の問題を解消し得る釣竿を提供することを目的
としている。
り、上述の問題を解消し得る釣竿を提供することを目的
としている。
本考案に係る釣竿は、竿杆の軸方向への移動が自在な
釣糸ガイドを定着保持するために、前記竿杆の中間部に
膨出部を設けると共に、前記膨出部の釣糸ガイド定着部
分には、その表面に螺線状の凹部を設けてある点に特徴
を有している。
釣糸ガイドを定着保持するために、前記竿杆の中間部に
膨出部を設けると共に、前記膨出部の釣糸ガイド定着部
分には、その表面に螺線状の凹部を設けてある点に特徴
を有している。
上記構成による膨出部においては、螺旋状の凹部を形
成することによって、膨出部の形成による剛性の増大を
緩和することは勿論、剛性の増大を緩和する凹部が螺旋
状に形成されているので、竿が上下にしなりを生ずる場
合と斜め下方にしなりを生ずる場合とでも剛性の変化
が、従来構成のものに比べて少ないのである。この理由
は、螺旋状の凹部を設けてあるので、確かに、竿杆軸芯
方向での一断面だけを取り出してみると凹部の存在によ
って、その凹部を形成した方向に曲がり易くなるので竿
のしなり方向によっては剛性が異なっておりこの点にお
いては従来構成と変わりはないのであるが、この凹部は
竿杆の軸芯方向にそって螺旋状に展開して行くものであ
る為に、剛性の低下する方向は一定しているわけではな
く螺旋の進行に沿って軸芯周りで回転して行く為に、膨
出部全長において概観してみると、剛性の違いも均され
るものとなり、竿の円周回転方向によって竿が剛くなっ
たり曲がり易くなったりする竿の曲がりの方向による剛
性の相違を回避する。
成することによって、膨出部の形成による剛性の増大を
緩和することは勿論、剛性の増大を緩和する凹部が螺旋
状に形成されているので、竿が上下にしなりを生ずる場
合と斜め下方にしなりを生ずる場合とでも剛性の変化
が、従来構成のものに比べて少ないのである。この理由
は、螺旋状の凹部を設けてあるので、確かに、竿杆軸芯
方向での一断面だけを取り出してみると凹部の存在によ
って、その凹部を形成した方向に曲がり易くなるので竿
のしなり方向によっては剛性が異なっておりこの点にお
いては従来構成と変わりはないのであるが、この凹部は
竿杆の軸芯方向にそって螺旋状に展開して行くものであ
る為に、剛性の低下する方向は一定しているわけではな
く螺旋の進行に沿って軸芯周りで回転して行く為に、膨
出部全長において概観してみると、剛性の違いも均され
るものとなり、竿の円周回転方向によって竿が剛くなっ
たり曲がり易くなったりする竿の曲がりの方向による剛
性の相違を回避する。
従って、竿杆の軸芯方向において凹部が連続的に設け
てあるので、膨出部の軸芯方向全域に亘って剛性の増加
を緩和する効果があり、かつ、その凹部を螺旋状に形成
することによって竿杆の曲がりの方向による剛性の相違
も緩和することができ、使い良い釣竿を提供できるに至
ったものである。
てあるので、膨出部の軸芯方向全域に亘って剛性の増加
を緩和する効果があり、かつ、その凹部を螺旋状に形成
することによって竿杆の曲がりの方向による剛性の相違
も緩和することができ、使い良い釣竿を提供できるに至
ったものである。
（１）請求項２における発明の目的は、請求項１におけ
る発明の目的と同様であり、 この為に採られた構成は、竿杆の軸方向への移動が自
在な釣糸ガイドを定着保持するための螺線状の凸部を、
前記竿杆の中間の釣糸ガイド定着部分に設けてある点に
あり、その作用効果も請求項１における発明と同様であ
る。
る発明の目的と同様であり、 この為に採られた構成は、竿杆の軸方向への移動が自
在な釣糸ガイドを定着保持するための螺線状の凸部を、
前記竿杆の中間の釣糸ガイド定着部分に設けてある点に
あり、その作用効果も請求項１における発明と同様であ
る。
（２）請求項３における発明の目的は、請求項１におけ
る発明の目的と同様であり、 この為に採られた構成は、前記膨出部に、前記釣糸ガ
イドの竿杆周りでの回動を防止する、軸方向に延在する
多数のローレット溝を形成してある点にあり、その作用
効果は次の通りである。
る発明の目的と同様であり、 この為に採られた構成は、前記膨出部に、前記釣糸ガ
イドの竿杆周りでの回動を防止する、軸方向に延在する
多数のローレット溝を形成してある点にあり、その作用
効果は次の通りである。
このように、ローレット溝が軸方向に延在するだけで
あるから、前記請求項１に記載の効果に加えて、ガイド
の回転をより強固に防ぐことができるのである。
あるから、前記請求項１に記載の効果に加えて、ガイド
の回転をより強固に防ぐことができるのである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図及び第２図において、（１）は、外周面に適宜
のテーパが与えられた竿杆を示しており、かかる竿杆
（１）を複数本順次嵌挿することによって釣竿が構成さ
れるようになっている。
のテーパが与えられた竿杆を示しており、かかる竿杆
（１）を複数本順次嵌挿することによって釣竿が構成さ
れるようになっている。
前記竿杆（１）には、釣糸ガイド（２）が竿杆（１）
の軸方向への移動が自在に装着されているが、該釣糸ガ
イド（２）を定着保持するため、その保持部（2a）を外
嵌緊着させるべく前記竿杆（１）の中間部適宜位置に所
定長さにわたる膨出部（３）が設けられている。なお該
膨出部（３）の外周面には、前記釣糸ガイド（２）の竿
杆（１）まわりの回動を防止するにたる、軸方向へ延在
する多数のローレット溝（3a）が刻設されている。
の軸方向への移動が自在に装着されているが、該釣糸ガ
イド（２）を定着保持するため、その保持部（2a）を外
嵌緊着させるべく前記竿杆（１）の中間部適宜位置に所
定長さにわたる膨出部（３）が設けられている。なお該
膨出部（３）の外周面には、前記釣糸ガイド（２）の竿
杆（１）まわりの回動を防止するにたる、軸方向へ延在
する多数のローレット溝（3a）が刻設されている。
前記膨出部（３）の釣糸ガイド（２）定着部分、更に
詳しくは釣糸ガイド（２）の保持部（2a）を外嵌させる
部分には、その表面に螺線状の凹部（４）が連続的に設
けられている。
詳しくは釣糸ガイド（２）の保持部（2a）を外嵌させる
部分には、その表面に螺線状の凹部（４）が連続的に設
けられている。
かかる釣竿にあっては、表面に螺線状の凹部（４）が
設けられた膨出部（３）を竿杆（１）に設け、該膨出部
（３）にて釣糸ガイド（２）を定着保持できるようにな
っている。そして、前記膨出部（３）は、従来の釣糸ガ
イド定着保持部分が竿杆の中間部を所定長さにわたって
膨出させた部分であって剛性が局部的に高まるのに比
し、前記凹部（４）を設けることで局部的な剛性発生を
抑えることができ、もって竿杆のしなりが十分に発生し
ないという従来の問題が解消される。
設けられた膨出部（３）を竿杆（１）に設け、該膨出部
（３）にて釣糸ガイド（２）を定着保持できるようにな
っている。そして、前記膨出部（３）は、従来の釣糸ガ
イド定着保持部分が竿杆の中間部を所定長さにわたって
膨出させた部分であって剛性が局部的に高まるのに比
し、前記凹部（４）を設けることで局部的な剛性発生を
抑えることができ、もって竿杆のしなりが十分に発生し
ないという従来の問題が解消される。
前記膨出部（３）の表面に設ける凹部としては、第３
図に示す如く、２本の連続的な螺線状凹部（４）が交差
することがない平行状態に設けられたものであってもよ
く、また第４図に示す如く、２本の連続的な螺線状凹部
（４）が相互に複数回交差する状態に設けられたもので
あってもよく、また第５図に示す如く、各螺線状凹部
（４）の長さを短くして軸方向へ多数本並べて該凹部
（４）を断続的に設けたものであってもよい。なお、前
述の実施例におけるローレット溝は、図示の如く刻設さ
れていなくてもよい。
図に示す如く、２本の連続的な螺線状凹部（４）が交差
することがない平行状態に設けられたものであってもよ
く、また第４図に示す如く、２本の連続的な螺線状凹部
（４）が相互に複数回交差する状態に設けられたもので
あってもよく、また第５図に示す如く、各螺線状凹部
（４）の長さを短くして軸方向へ多数本並べて該凹部
（４）を断続的に設けたものであってもよい。なお、前
述の実施例におけるローレット溝は、図示の如く刻設さ
れていなくてもよい。
また、第６図に示す如く、竿杆（１）の中間の釣糸ガ
イド（２）定着部分に、竿杆（１）の軸方向への移動が
自在な釣糸ガイド（２）を定着保持するための螺線状の
凸部（５）を設けた（例えば、帯状部材を巻付け接着す
ることによって設ける）ものであっても、上述の実施例
と同様の作用・効果を奏する。
イド（２）定着部分に、竿杆（１）の軸方向への移動が
自在な釣糸ガイド（２）を定着保持するための螺線状の
凸部（５）を設けた（例えば、帯状部材を巻付け接着す
ることによって設ける）ものであっても、上述の実施例
と同様の作用・効果を奏する。
また、上述の如き螺線状の凹部（４）又は凸部（５）
は、その全体模様を、竿杆（１）自体の表面に形成され
た螺線状模様に類似させておくことにより、竿杆（１）
全体の美観が高まり、商品価値が向上する。
は、その全体模様を、竿杆（１）自体の表面に形成され
た螺線状模様に類似させておくことにより、竿杆（１）
全体の美観が高まり、商品価値が向上する。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
第１図は本考案に係る釣竿の実施例の要部を示す側面
図、第２図は第１図中のII−II線による断面図、第３図
〜第６図は本考案に係る釣竿の別実施例の要部を示す側
面図である。 （１）……竿杆、（２）……釣糸ガイド、（３）……膨
出部、（４）……凹部、（５）……凸部。
図、第２図は第１図中のII−II線による断面図、第３図
〜第６図は本考案に係る釣竿の別実施例の要部を示す側
面図である。 （１）……竿杆、（２）……釣糸ガイド、（３）……膨
出部、（４）……凹部、（５）……凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭64−26967（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−83869（ＪＰ，Ｕ)
Claims (3)
- 【請求項１】竿杆（１）の軸方向への移動が自在な釣糸
ガイド（２）を定着保持するために、前記竿杆（１）の
中間部に膨出部（３）を設けると共に、前記膨出部
（３）の釣糸ガイド（２）定着部分には、その表面に螺
線状の凹部（４）を設けてある釣竿。 - 【請求項２】竿杆（１）の軸方向への移動が自在な釣糸
ガイド（２）を定着保持するための螺線状の凸部（５）
を、前記竿杆（１）の中間の釣糸ガイド（２）定着部分
に設けてある釣竿。 - 【請求項３】前記膨出部（３）に、軸方向に延在する多
数のローレット溝を形成してある請求項１記載の釣竿。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989087797U JP2503441Y2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 釣 竿 |
| KR1019900011323A KR920002021A (ko) | 1989-07-25 | 1990-07-25 | 낚싯대 |
| KR2019900012908U KR960005080Y1 (ko) | 1989-07-25 | 1990-07-25 | 낚싯대 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989087797U JP2503441Y2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 釣 竿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327966U JPH0327966U (ja) | 1991-03-20 |
| JP2503441Y2 true JP2503441Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=13924971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989087797U Expired - Lifetime JP2503441Y2 (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 釣 竿 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503441Y2 (ja) |
| KR (2) | KR920002021A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190576B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-02-20 | Chisso Corporation | Liquid crystal compounds, liquid crystal compostions containing the compounds, and liquid crystal display devices made by using the compositions |
| US6458433B1 (en) | 1996-12-16 | 2002-10-01 | Chisso Corporation | Difluorophenyl derivatives, liquid-crystal compounds, and liquid-crystal composition |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183869U (ja) * | 1984-11-05 | 1986-06-03 | ||
| JPH0750927Y2 (ja) * | 1987-08-08 | 1995-11-22 | ダイワ精工株式会社 | 釣 竿 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1989087797U patent/JP2503441Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-25 KR KR1019900011323A patent/KR920002021A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-07-25 KR KR2019900012908U patent/KR960005080Y1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6190576B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-02-20 | Chisso Corporation | Liquid crystal compounds, liquid crystal compostions containing the compounds, and liquid crystal display devices made by using the compositions |
| US6319570B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-11-20 | Chisso Corporation | Liquid crystalline compound, liquid crystal composition comprising the liquid crystal-line compound, and liquid crystal display device using the liquid crystal composition |
| US6458433B1 (en) | 1996-12-16 | 2002-10-01 | Chisso Corporation | Difluorophenyl derivatives, liquid-crystal compounds, and liquid-crystal composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920002021A (ko) | 1992-02-28 |
| KR910003782U (ko) | 1991-02-27 |
| JPH0327966U (ja) | 1991-03-20 |
| KR960005080Y1 (ko) | 1996-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |