JP2502921Y2 - 住宅用ポスト - Google Patents
住宅用ポストInfo
- Publication number
- JP2502921Y2 JP2502921Y2 JP363992U JP363992U JP2502921Y2 JP 2502921 Y2 JP2502921 Y2 JP 2502921Y2 JP 363992 U JP363992 U JP 363992U JP 363992 U JP363992 U JP 363992U JP 2502921 Y2 JP2502921 Y2 JP 2502921Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- post
- door
- entrance
- distributed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、玄関口に設けられて郵
便物や新聞紙などの配付物を受け取る住宅用ポストに関
する。
便物や新聞紙などの配付物を受け取る住宅用ポストに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、アパートやマンション等の集合
住宅の玄関口には、郵便物等の配付物を受け取るための
郵便ポストが設けられている。
住宅の玄関口には、郵便物等の配付物を受け取るための
郵便ポストが設けられている。
【0003】図6は、主に寒冷地で使用される玄関口の
正面図である。扉80の横に配付物用の開口部であるポ
スト口82が設けられている。これは、扉80の中央付
近にポスト口を設けると、このポスト口から差し入れた
郵便物等が扉80の裏側に設けられた箱体に入らずに落
ちこぼれる場合があり、靴の裏に付いた雪が溶けて郵便
物等を汚すことになるからである。ポスト口82から差
し入れられた郵便物は、玄関横に設けられた靴箱等の収
納部90の上に保持され、床まで落下しないようになっ
ている。
正面図である。扉80の横に配付物用の開口部であるポ
スト口82が設けられている。これは、扉80の中央付
近にポスト口を設けると、このポスト口から差し入れた
郵便物等が扉80の裏側に設けられた箱体に入らずに落
ちこぼれる場合があり、靴の裏に付いた雪が溶けて郵便
物等を汚すことになるからである。ポスト口82から差
し入れられた郵便物は、玄関横に設けられた靴箱等の収
納部90の上に保持され、床まで落下しないようになっ
ている。
【0004】また、寒冷地のポスト口82は、外気の侵
入を防ぐために、壁の内外の両側に開閉自在の小扉が設
けられている。郵便物がポスト口82の途中で止まった
場合でも、いずれかの小扉が閉まった状態にあれば、外
気の侵入を防止できるようになっている。
入を防ぐために、壁の内外の両側に開閉自在の小扉が設
けられている。郵便物がポスト口82の途中で止まった
場合でも、いずれかの小扉が閉まった状態にあれば、外
気の侵入を防止できるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述した寒
冷地用のポストは、玄関横に設けられた靴箱等の収納部
90の上に郵便物を載置するようになっているため、収
納部90がない場合等においては設置することができな
い。特に、最近では、壁面を天井付近まで有効に利用す
るため、収納部90の高さが高くなる傾向にあり、郵便
物を保持するためのスペースが確保できないことがあ
る。ところで、図6において、扉80の左横にポスト口
82が付けられない場合には、ポスト口82の設置場所
を右横にすることができれば問題ない。しかし、一般に
寒冷地用の扉80は温暖な地域のものに比べて横幅が広
くできており、そのため、扉80の右横の壁の幅が狭
く、この部分にポスト口を設けることはできないという
問題点があった。
冷地用のポストは、玄関横に設けられた靴箱等の収納部
90の上に郵便物を載置するようになっているため、収
納部90がない場合等においては設置することができな
い。特に、最近では、壁面を天井付近まで有効に利用す
るため、収納部90の高さが高くなる傾向にあり、郵便
物を保持するためのスペースが確保できないことがあ
る。ところで、図6において、扉80の左横にポスト口
82が付けられない場合には、ポスト口82の設置場所
を右横にすることができれば問題ない。しかし、一般に
寒冷地用の扉80は温暖な地域のものに比べて横幅が広
くできており、そのため、扉80の右横の壁の幅が狭
く、この部分にポスト口を設けることはできないという
問題点があった。
【0006】また、寒冷地用の壁は、断熱材をその内部
に有する構造となっているため、厚さ方向も厚くなって
おり、そのため、葉書等の小さな配付物がポスト口82
に設けられた小扉の間に引っ掛かってしまい、取り出し
にくいという問題点があった。
に有する構造となっているため、厚さ方向も厚くなって
おり、そのため、葉書等の小さな配付物がポスト口82
に設けられた小扉の間に引っ掛かってしまい、取り出し
にくいという問題点があった。
【0007】さらに、上述したようにポスト口82に2
つの小扉を設けることで、屋内の温かい空気が外部に逃
げないように工夫している。しかし、配付物を途中まで
差し込んだ状態にしておくと、2つの小扉は開いた状態
のままであり、断熱性が悪いという問題点があった。
つの小扉を設けることで、屋内の温かい空気が外部に逃
げないように工夫している。しかし、配付物を途中まで
差し込んだ状態にしておくと、2つの小扉は開いた状態
のままであり、断熱性が悪いという問題点があった。
【0008】本考案は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、狭いスペースに設置することができ、内部
に引っ掛かることなく配付物を容易に取り出すことがで
き、しかも、断熱性が良い住宅用ポストを提供すること
を目的としている。
ものであり、狭いスペースに設置することができ、内部
に引っ掛かることなく配付物を容易に取り出すことがで
き、しかも、断熱性が良い住宅用ポストを提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案の住宅用ポストは、玄関出入口横の壁面の屋
外側に設けられた縦長の第1の開口部と、壁面の屋内側
に設けられた縦長の第2の開口部と、第1及び第2の開
口部間に設けられ、配付物を立てた状態で挟持するため
の少なくとも2つの円筒形部材とを備え、第1の開口部
から挿入された配付物を円筒形部材で挟んで保持するこ
とを特徴とする。
に、本考案の住宅用ポストは、玄関出入口横の壁面の屋
外側に設けられた縦長の第1の開口部と、壁面の屋内側
に設けられた縦長の第2の開口部と、第1及び第2の開
口部間に設けられ、配付物を立てた状態で挟持するため
の少なくとも2つの円筒形部材とを備え、第1の開口部
から挿入された配付物を円筒形部材で挟んで保持するこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の開口部は縦長の形状をしており、この第
1の開口部に立てた状態の配付物が挿入される。挿入さ
れた配付物は、少なくとも2つの円筒形部材によって挟
持され、縦長の形状をした第2の開口部に至る。
1の開口部に立てた状態の配付物が挿入される。挿入さ
れた配付物は、少なくとも2つの円筒形部材によって挟
持され、縦長の形状をした第2の開口部に至る。
【0011】本考案においては、配付物を挿入する開口
部が縦長であるため、狭いスペースに設置することがで
きる。
部が縦長であるため、狭いスペースに設置することがで
きる。
【0012】また、円筒形部材で配付物を挟んで保持し
ているため容易に取り出すことができる。
ているため容易に取り出すことができる。
【0013】さらに、配付物を挟持するための円筒形部
材によって外気の流入を防ぐことにより、断熱性を良く
することができる。
材によって外気の流入を防ぐことにより、断熱性を良く
することができる。
【0014】そしてさらに、各開口部に扉を設け、ある
いは円筒形部材を移動可能とすることにより、配布物の
厚さに対応できることとなる。
いは円筒形部材を移動可能とすることにより、配布物の
厚さに対応できることとなる。
【0015】また、屋内側に収納部を設けることで、配
布物の落下を防止し、汚れをなくすことができる。
布物の落下を防止し、汚れをなくすことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づいて本考案の実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本考案の住宅用ポストを適用した
一実施例の玄関口の正面図である。玄関出入口10には
扉12が取り付けられている。この扉12には、把手1
4のみが備わっており、それ以外のポスト口等は備わっ
ていない。玄関出入口10横の壁パネル16には、郵便
物等の配付物を差し入れるためのポスト口となる開口部
18が設けられている。開口部18は、縦長の形状をし
ており、配付物を立てた状態で差し入れるようになって
いる。また、開口部18は、例えば二つ折りあるいは三
つ折りした新聞紙が挿入可能な大きさにしておけば、新
聞紙のみならず通常の郵便物も差し入れることができ
る。
一実施例の玄関口の正面図である。玄関出入口10には
扉12が取り付けられている。この扉12には、把手1
4のみが備わっており、それ以外のポスト口等は備わっ
ていない。玄関出入口10横の壁パネル16には、郵便
物等の配付物を差し入れるためのポスト口となる開口部
18が設けられている。開口部18は、縦長の形状をし
ており、配付物を立てた状態で差し入れるようになって
いる。また、開口部18は、例えば二つ折りあるいは三
つ折りした新聞紙が挿入可能な大きさにしておけば、新
聞紙のみならず通常の郵便物も差し入れることができ
る。
【0018】図2は、図1のA−A線拡大断面図であ
り、ポスト口付近の詳細な断面構造が示されている。壁
パネル16の屋外側に上述した開口部18を有し、この
開口部18には小扉20が設けられている。この小扉2
0は、鉛直方向の一辺を中心に回転することにより開閉
可能であり、配付物が挿入されない通常時は閉じた状態
にあって塵等の侵入防止や目隠しの役目をなしている。
同様に、壁パネル16の屋内側には開口部22を有し、
この開口部22にも小扉24が設けられている。
り、ポスト口付近の詳細な断面構造が示されている。壁
パネル16の屋外側に上述した開口部18を有し、この
開口部18には小扉20が設けられている。この小扉2
0は、鉛直方向の一辺を中心に回転することにより開閉
可能であり、配付物が挿入されない通常時は閉じた状態
にあって塵等の侵入防止や目隠しの役目をなしている。
同様に、壁パネル16の屋内側には開口部22を有し、
この開口部22にも小扉24が設けられている。
【0019】また、これらの開口部18,22の間に
は、差し入れられた配付物を挟持するための円筒形部材
である3つのローラー26,28,30が備わってい
る。ローラー26,28は、鉛直方向に設けられた固定
軸32,34に回転可能な状態で取り付けられており、
ローラー30は、鉛直方向に設けられた可動軸36に回
転可能な状態で取り付けられている。ローラー26〜3
0は、柔軟性のある材料、例えば軟質ウレタンでできて
いる。
は、差し入れられた配付物を挟持するための円筒形部材
である3つのローラー26,28,30が備わってい
る。ローラー26,28は、鉛直方向に設けられた固定
軸32,34に回転可能な状態で取り付けられており、
ローラー30は、鉛直方向に設けられた可動軸36に回
転可能な状態で取り付けられている。ローラー26〜3
0は、柔軟性のある材料、例えば軟質ウレタンでできて
いる。
【0020】開口部18に配付物が差し入れられると、
ローラー26〜30が回転することによりローラー2
6,28とローラー30の間に配付物が導入され、ロー
ラー間に挟まった状態で保持される。このとき、可動軸
36に取り付けられたローラー30は、配付物の厚さに
応じて、上下端に設けられたガイド38に沿って、配付
物の導入方向と垂直方向に移動する。これにより、葉書
等の薄いものから新聞紙等の厚みのあるものまで、各種
の配付物を保持できるようになっている。
ローラー26〜30が回転することによりローラー2
6,28とローラー30の間に配付物が導入され、ロー
ラー間に挟まった状態で保持される。このとき、可動軸
36に取り付けられたローラー30は、配付物の厚さに
応じて、上下端に設けられたガイド38に沿って、配付
物の導入方向と垂直方向に移動する。これにより、葉書
等の薄いものから新聞紙等の厚みのあるものまで、各種
の配付物を保持できるようになっている。
【0021】図3は、ローラー26〜30に配付物を挟
んで保持した状態を示す外観斜視図である。同図に示す
ように、配付物の厚さが厚い場合は、ローラー30の可
動軸36が、ガイド38に沿って横方向に移動すること
により、配付物を導入して保持する。一方、配付物の厚
さが薄い場合は、軟質ウレタンでできているローラー2
6〜30自体がその厚さ分を吸収するため、ローラー3
0は移動することなく配付物を導入して保持する。
んで保持した状態を示す外観斜視図である。同図に示す
ように、配付物の厚さが厚い場合は、ローラー30の可
動軸36が、ガイド38に沿って横方向に移動すること
により、配付物を導入して保持する。一方、配付物の厚
さが薄い場合は、軟質ウレタンでできているローラー2
6〜30自体がその厚さ分を吸収するため、ローラー3
0は移動することなく配付物を導入して保持する。
【0022】図4は、配付物50を挿入した状態でのポ
スト口付近の断面図である。壁パネル16の厚さより長
い配付物50を差し入れると、同図に示すように外側の
小扉20と内側の小扉24とが開いた状態になることが
あるが、その場合であっても、配付物50を挟持するた
めに設けられた3つのローラー26〜30が外気の侵入
を防ぐため、断熱性に優れる。
スト口付近の断面図である。壁パネル16の厚さより長
い配付物50を差し入れると、同図に示すように外側の
小扉20と内側の小扉24とが開いた状態になることが
あるが、その場合であっても、配付物50を挟持するた
めに設けられた3つのローラー26〜30が外気の侵入
を防ぐため、断熱性に優れる。
【0023】図5は、玄関内に配付物を収納するための
収納部40を設置した場合の外観斜視図である。収納部
40は、屋内側の開口部22に対向した位置に設置され
ており、鉛直方向に立てられた状態の配付物をそのまま
収納するために、縦長の収納スペースを有している。収
納部40の取り付けは、例えば玄関の側壁に接する面を
ビス止めすることにより行う。
収納部40を設置した場合の外観斜視図である。収納部
40は、屋内側の開口部22に対向した位置に設置され
ており、鉛直方向に立てられた状態の配付物をそのまま
収納するために、縦長の収納スペースを有している。収
納部40の取り付けは、例えば玄関の側壁に接する面を
ビス止めすることにより行う。
【0024】このように、本実施例においては、縦長の
開口部18,22を有し、配付物を立てた状態で差し入
れるため、従来の横長の開口部を有する住宅用ポストに
比べて、狭いスペースに設置することが可能となる。図
1に示すように、寒冷地用の幅広の扉12を使用した場
合であっても、扉12横の壁パネル16の狭いスペース
を利用してポスト口を設置することができる。
開口部18,22を有し、配付物を立てた状態で差し入
れるため、従来の横長の開口部を有する住宅用ポストに
比べて、狭いスペースに設置することが可能となる。図
1に示すように、寒冷地用の幅広の扉12を使用した場
合であっても、扉12横の壁パネル16の狭いスペース
を利用してポスト口を設置することができる。
【0025】また、配付物を3つのローラー26〜30
で挟みながら屋内側に送り出すため、開口部18,22
間に配付物が引っ掛かることがなく、容易に取り出すこ
とができる。しかも、差し入れられた配付物はローラー
26〜30で一旦保持されるため、玄関内の床に落下し
て、泥等により汚れることもない。
で挟みながら屋内側に送り出すため、開口部18,22
間に配付物が引っ掛かることがなく、容易に取り出すこ
とができる。しかも、差し入れられた配付物はローラー
26〜30で一旦保持されるため、玄関内の床に落下し
て、泥等により汚れることもない。
【0026】また、ローラー26〜30によって外気が
直接屋内に侵入することを防止することができ、小扉2
0,24が開いた状態であっても良好な断熱性を維持す
ることができる。
直接屋内に侵入することを防止することができ、小扉2
0,24が開いた状態であっても良好な断熱性を維持す
ることができる。
【0027】さらに、玄関内に収納部40を設けた場合
であっても、この収納部40は縦型、即ち縦長の形状を
しており、ほとんどスペースをとらないため、人の出入
りの邪魔になることもない。
であっても、この収納部40は縦型、即ち縦長の形状を
しており、ほとんどスペースをとらないため、人の出入
りの邪魔になることもない。
【0028】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
のではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
【0029】例えば、上述した実施例では、配付物を保
持するために3つのローラー26〜30を用いたが、2
つあるいは4つ以上で保持するようにしてもよい。
持するために3つのローラー26〜30を用いたが、2
つあるいは4つ以上で保持するようにしてもよい。
【0030】また、本実施例では、扉12横の壁パネル
16にポスト口を設ける場合を説明したが、本実施例の
住宅用ポストにおいては配付物が床に落ちないため、扉
12に設置するようにしてもよい。
16にポスト口を設ける場合を説明したが、本実施例の
住宅用ポストにおいては配付物が床に落ちないため、扉
12に設置するようにしてもよい。
【0031】
【考案の効果】上述したように、本考案によれば、配付
物を挿入する開口部が縦長であるため、狭いスペースに
設置することができる。また、円筒形部材で配付物を挟
んで保持しているため容易に取り出すことができる。さ
らに、配付物を挟持するための円筒形部材によって外気
の流入を防ぐことにより、断熱性を良くすることができ
る。 そしてさらに、各開口部に扉を設け、あるいは移
動可能とすることにより、配布物の厚さに対応でき、か
つ断熱性をも保持することができることとなる。
物を挿入する開口部が縦長であるため、狭いスペースに
設置することができる。また、円筒形部材で配付物を挟
んで保持しているため容易に取り出すことができる。さ
らに、配付物を挟持するための円筒形部材によって外気
の流入を防ぐことにより、断熱性を良くすることができ
る。 そしてさらに、各開口部に扉を設け、あるいは移
動可能とすることにより、配布物の厚さに対応でき、か
つ断熱性をも保持することができることとなる。
【0032】また、屋内側に収納部を設けることで、配
布物の落下を防止し、汚れをなくすことができる。
布物の落下を防止し、汚れをなくすことができる。
【図1】本考案の住宅用ポストを適用した一実施例の玄
関口の正面図である。
関口の正面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】ローラーに配付物を挟んで保持した状態を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図4】配付物を挿入した状態でのポスト口付近の断面
図である。
図である。
【図5】玄関内に配付物を収納するための収納部を設置
した場合の外観斜視図である。
した場合の外観斜視図である。
【図6】従来の寒冷地用の玄関口の正面図である。
10 玄関口 12 扉 14 把手 16 壁パネル 18,22 開口部 20,24 小扉 26,28,30 ローラー 32,34 固定軸 36 可動軸 38 ガイド 40 収納部
Claims (4)
- 【請求項1】 玄関出入口横の壁面の屋外側に設けられ
た縦長の第1の開口部と、 前記壁面の屋内側に設けられた縦長の第2の開口部と、 前記第1及び第2の開口部間に設けられ、配付物を立て
た状態で挟持するための少なくとも2つの円筒形部材と
を備え、 前記第1の開口部から挿入された配付物を前記円筒形部
材で挟んで保持することを特徴とする住宅用ポスト。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の開口部の屋内側に配付物を立てた状態で収納
する収納部を有することを特徴とする住宅用ポスト。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記第1及び第2の開口部に開閉自在の扉を設けること
を特徴とする住宅用ポスト。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記円筒形部材は、配付物の厚さに応じて厚さ方向に移
動することを特徴とする住宅用ポスト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP363992U JP2502921Y2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 住宅用ポスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP363992U JP2502921Y2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 住宅用ポスト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557195U JPH0557195U (ja) | 1993-07-30 |
JP2502921Y2 true JP2502921Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=11563059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP363992U Expired - Lifetime JP2502921Y2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | 住宅用ポスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502921Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP363992U patent/JP2502921Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557195U (ja) | 1993-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4351247A (en) | Pass-through for drive-up window | |
US20080072499A1 (en) | Door exhibit case | |
JP2502921Y2 (ja) | 住宅用ポスト | |
US6739100B1 (en) | Retractable in house open stairwell cover | |
US5740641A (en) | Self storage facility having insulated storage rooms | |
US7090119B1 (en) | Mailbox door with rain intercepting structure | |
JP3328512B2 (ja) | 家屋埋込み型サインポスト | |
JP3402111B2 (ja) | サインポストの新聞受け板 | |
FR2777938B1 (fr) | Perfectionnement aux constructions d'ouvertures du type porte ou fenetre comprenant une menuiserie disposee contre un tableau de maconnerie et associee a un volet roulant integre dans un coffre | |
JP2546812B2 (ja) | ドア装着型荷物受箱 | |
JPH1057228A (ja) | 家屋埋込み型サインポスト | |
JP2591582Y2 (ja) | 宅配物の受け渡しボックス | |
EP1207767B1 (en) | Lockers | |
US20230233010A1 (en) | Home wall insert mailbox with convenient box transfer features | |
JP2579288B2 (ja) | 横引障子の移動収納装置 | |
KR100592661B1 (ko) | 건축용 방음문 | |
JPH0618199Y2 (ja) | リーチインショーケースの背面扉装置 | |
KR100564941B1 (ko) | 벽 매립형 배달물품 수취함 | |
JP3328539B2 (ja) | 家屋埋込み型サインポスト | |
JPH07215397A (ja) | 郵便箱 | |
JPH10234560A (ja) | 家屋埋込み型サインポスト | |
JP2572317Y2 (ja) | 物品受取ボックス | |
JP2565533Y2 (ja) | 門柱ユニット | |
JPH04102684A (ja) | 玄関ユニット | |
JP3054802U (ja) | 郵便受け |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |