JP2502906Y2 - 鋼繊維供給装置 - Google Patents
鋼繊維供給装置Info
- Publication number
- JP2502906Y2 JP2502906Y2 JP1990129576U JP12957690U JP2502906Y2 JP 2502906 Y2 JP2502906 Y2 JP 2502906Y2 JP 1990129576 U JP1990129576 U JP 1990129576U JP 12957690 U JP12957690 U JP 12957690U JP 2502906 Y2 JP2502906 Y2 JP 2502906Y2
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- JP
- Japan
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- steel fiber
- belt
- conveyer
- steel
- belt conveyor
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
Description
本考案は、特に鋼繊維補強コンクリートを製造するに
際して、ミキサー車により混練されている生コンクリー
トに鋼繊維を定量づつ切出しながら供給するようにした
鋼繊維供給装置に関する。
際して、ミキサー車により混練されている生コンクリー
トに鋼繊維を定量づつ切出しながら供給するようにした
鋼繊維供給装置に関する。
【従来の技術】 従来より、コンクリートの補強には鉄筋や金網等が用
いられているが、近年では鉄筋工の不足が著しく、コン
クリートの補強に鉄筋や金網等を用いる建築工事ではそ
の工事費の増大や工期の遅延を来していることは周知の
とおりである。 そのため、近年では鉄筋工の不足に対する対処、コン
クリートのひび割れ防止や耐久性の一層の向上並びに建
築工事の工期短縮を狙いとして、例えば建築土間に打設
するコンクリート等には、生コンクリートに鋼繊維を混
入してなる鋼繊維補強コンクリート（以下、SFRCと略記
する）が次第に多用されるようになってきている。 ところで、コンクリート打設現場でSFRCを製造する場
合は、鋼繊維をコンクリートミキサー車のアジテータに
投入しているが、今までは主として以下に説明するよう
な２方法によっていた。 その第１の鋼繊維の投入方法は、鋼繊維投入状況説明
図の第８図に示すように、符号10は作業台で、この作業
台10の上には鋼繊維SFが入れられている段ボール箱11が
運び上げられると共に、作業者ｍが待機している。そし
て、この作業台10にアジテータａのホッパｈ側を向けて
コンクリートミキサー車ｃを近接させ、作業者ｍは段ボ
ール箱11から鋼繊維SFを取出すと共に、作業者ｍは取出
した鋼繊維SFを手作業により定量づつほぐしながらアジ
テータａのホッパｈに投入している。 次に、その第２の鋼繊維の投入方法は、鋼繊維投入状
況説明図の第９図に示すように、簡易足場20によりベル
トコンベア21を斜めに立掛けた状態にセットし、そし
て、ベルトコンベア21の反転先の下側にコンクリートミ
キサー車ｃがアジテータａのホッパｈを位置させた状態
で、地上にいる作業者ｍが段ボール箱22中の鋼繊維SFを
取出すと共に、取出した鋼繊維SFを手作業によりほぐし
ながらベルトコンベア21の搬送基側に供給している。
いられているが、近年では鉄筋工の不足が著しく、コン
クリートの補強に鉄筋や金網等を用いる建築工事ではそ
の工事費の増大や工期の遅延を来していることは周知の
とおりである。 そのため、近年では鉄筋工の不足に対する対処、コン
クリートのひび割れ防止や耐久性の一層の向上並びに建
築工事の工期短縮を狙いとして、例えば建築土間に打設
するコンクリート等には、生コンクリートに鋼繊維を混
入してなる鋼繊維補強コンクリート（以下、SFRCと略記
する）が次第に多用されるようになってきている。 ところで、コンクリート打設現場でSFRCを製造する場
合は、鋼繊維をコンクリートミキサー車のアジテータに
投入しているが、今までは主として以下に説明するよう
な２方法によっていた。 その第１の鋼繊維の投入方法は、鋼繊維投入状況説明
図の第８図に示すように、符号10は作業台で、この作業
台10の上には鋼繊維SFが入れられている段ボール箱11が
運び上げられると共に、作業者ｍが待機している。そし
て、この作業台10にアジテータａのホッパｈ側を向けて
コンクリートミキサー車ｃを近接させ、作業者ｍは段ボ
ール箱11から鋼繊維SFを取出すと共に、作業者ｍは取出
した鋼繊維SFを手作業により定量づつほぐしながらアジ
テータａのホッパｈに投入している。 次に、その第２の鋼繊維の投入方法は、鋼繊維投入状
況説明図の第９図に示すように、簡易足場20によりベル
トコンベア21を斜めに立掛けた状態にセットし、そし
て、ベルトコンベア21の反転先の下側にコンクリートミ
キサー車ｃがアジテータａのホッパｈを位置させた状態
で、地上にいる作業者ｍが段ボール箱22中の鋼繊維SFを
取出すと共に、取出した鋼繊維SFを手作業によりほぐし
ながらベルトコンベア21の搬送基側に供給している。
コンクリートへの鋼繊維の投入方法は、上記したよう
に作業者等の手作業に頼っているが故に以下に説明する
ような解決すべき課題が生じている。 第１の解決すべき課題は、人力作業であるため鋼繊維
の投入量にばらつきが生じ、場合によってはフィバーボ
ール、いわゆるコンクリート中に鋼繊維が均等に混入さ
れず、鋼繊維がほぐれずに塊状に混入される場合があっ
て、SFRCの品質上の信頼性が乏しいということである。 第２の解決すべき課題は、鋼繊維をほぐしながら投入
する必要があって、それなりの熟練度を要し、しかも作
業者にとって肉体的も、心理的にも負担が大きいのに加
えて、その投入作業能率も低いということである。 従って、本考案は生コンクリートに高能率で、しかも
均等に鋼繊維を投入し得る鋼繊維供給装置の提供を目的
とする。
に作業者等の手作業に頼っているが故に以下に説明する
ような解決すべき課題が生じている。 第１の解決すべき課題は、人力作業であるため鋼繊維
の投入量にばらつきが生じ、場合によってはフィバーボ
ール、いわゆるコンクリート中に鋼繊維が均等に混入さ
れず、鋼繊維がほぐれずに塊状に混入される場合があっ
て、SFRCの品質上の信頼性が乏しいということである。 第２の解決すべき課題は、鋼繊維をほぐしながら投入
する必要があって、それなりの熟練度を要し、しかも作
業者にとって肉体的も、心理的にも負担が大きいのに加
えて、その投入作業能率も低いということである。 従って、本考案は生コンクリートに高能率で、しかも
均等に鋼繊維を投入し得る鋼繊維供給装置の提供を目的
とする。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであって、従
って本考案に係るSF供給装置の構成は、鋼繊維群を搬送
するベルトコンベアと、該ベルトコンベアの搬送先側に
おいて、前記ベルトコンベアのコンベアベルトが掛装さ
れるコンベアローラと平行な軸心回りに該コンベアロー
ラと逆方向に回転される回転部材の長手方向と外周方向
とに所定の間隔で植設されてなる複数の植設部材を有す
る定量切出しロータとからなることを特徴とする。
って本考案に係るSF供給装置の構成は、鋼繊維群を搬送
するベルトコンベアと、該ベルトコンベアの搬送先側に
おいて、前記ベルトコンベアのコンベアベルトが掛装さ
れるコンベアローラと平行な軸心回りに該コンベアロー
ラと逆方向に回転される回転部材の長手方向と外周方向
とに所定の間隔で植設されてなる複数の植設部材を有す
る定量切出しロータとからなることを特徴とする。
本考案に係る鋼繊維供給装置によれば、ベルトコンベ
アにより鋼繊維群がベルトコンベアの搬送先側まで搬送
されてくると、鋼繊維群はコンベアローラと逆向きに回
転されている定量切出しロータの回転部材に植設されて
いる植設部材により掻き上げられて崩されると共に定量
づつ切出されながら、ベルトコンベアの搬送先側から落
下する。
アにより鋼繊維群がベルトコンベアの搬送先側まで搬送
されてくると、鋼繊維群はコンベアローラと逆向きに回
転されている定量切出しロータの回転部材に植設されて
いる植設部材により掻き上げられて崩されると共に定量
づつ切出されながら、ベルトコンベアの搬送先側から落
下する。
本考案に係る鋼繊維供給装置の実施例を、その側面図
の第１図と、その平面図の第２図と、第１図のＡ−Ａ線
断面図の第３図と、定量切出しロータの斜視図の第４図
と、鋼繊維投入作業状況説明図の第５図乃至第７図を参
照しながら説明する。 即ち、符号１は、平行なフレーム1fの一端側に設けら
れた駆動ローラ1dと他端側に設けられた従動ローラ1eと
に跨がってコンベアベルト1vが掛装されてなる周知の構
成のベルトコンベア本体であり、このベルトコンベア本
体１の搬送基側の下部には支脚1aが、二点鎖線で示すよ
うに、折り畳み自在に設けられている。このように、こ
の支脚1aを折り畳み式にしたのは、鋼繊維供給装置自体
の運搬を容易ならしめるための配慮である。 また、このベルトコンベア本体１の搬送先側の下部に
は支持金具1bが突設されており、そして支持金具1bの下
端部は、搬送先側がコンクリートミキサー車のアジテー
タのホッパ（図示省略）により斜めに立て掛けられてい
る周知の構成になるベルトコンベア５の幅方向の両ガイ
ド縁5aに着脱自在に取付けられている。さらに、ベルト
コンベア本体１の搬送先側の上側には、コンベアベルト
1vを搬送する駆動ローラ1dと平行な軸心回りに回転され
る、以下に説明する構成になる定量切出しロータ２が所
定の間隔をおいて配設されている。 上記定量切出しロータ２の詳細は、第４図に示すよう
に、回転自在に支持される回転胴2aと、回転胴2aの長手
方向において一直線上に所定のピッチで植設されてなる
複数の植設棒からなる植設棒行が、外周回りに所定のピ
ッチでかつ千鳥状になるように複数列（この実施例では
８列）配設されてなる構成になっており、そして定量切
出しロータ２は上記駆動ローラ1dの支持軸の一端側に設
けられた大プーリ３に掛装されるＶベルト４によって回
転される構成になっている。故に、この定量切出しロー
タ２は駆動ローラ1dの回転方向に対して逆方向に回転さ
れることになる。なお、第３図に示すように、ベルトコ
ンベア本体１の幅方向の上端部で、その幅方向の外方に
若干傾斜した状態で立設されてなるものは搬送される鋼
繊維SFの荷くずれを防止するガイド縁1cである。 以下、第５図乃至第７図を参照しながら上記構成にな
る鋼繊維供給装置の作用態様を説明する。 搬送されているコンベアベルト1vに段ボール箱６から
鋼繊維SFが投入されると、鋼繊維SFは山状の鋼繊維群７
となって駆動ローラ1dと逆回転、つまり第５図に示すよ
うに、反時計回り方向に回転されている定量切出しロー
タ２の方向に搬送されるが、この鋼繊維群７は第６図に
示すように、定量切出しロータ２の回転胴2aに植設され
ている植設棒2bにより順次掻き上げられて崩されると共
に定量づつ切出され続ける。こうして定量づつ切出され
た鋼繊維SFはコンベアベルト1vの反転により順次ベルト
コンベア５の上に落下し、落下した鋼繊維SFはベルトコ
ンベア５によって上方に搬送され、アジテータのホッパ
に投入され続ける。 そして、第７図に示すように、最初に投入した鋼繊維
群７が完全に定量切出しつくされる前に、次の段ボール
箱６から鋼繊維SFが投入ることによりホッパへの鋼繊維
SFの投入作業が継続される。 このように、鋼繊維群７は定量切出しロータ２によっ
て掻き上げられて崩されると共に定量づつ切出されなが
ら供給されるので、従来の作業者の人手による定量づつ
切出しながらの供給に比較して、生コンクリートへの鋼
繊維SFの混入量や分散密度にばらつきが少なくなる結
果、ファイバーボールの発生の恐れがなくなった。しか
も、作業者はベルトコンベア本体１にダンボール６内の
鋼繊維SFを投入するだけの作業になり、鋼繊維SFの供給
作業能率の向上に加えて、作業者の労力の大幅な軽減も
可能になる。 なお、上記した実施例は本考案の一具体例に過ぎず、
従って上記実施例によって本考案の技術的思想の範囲が
限定されるものではない。
の第１図と、その平面図の第２図と、第１図のＡ−Ａ線
断面図の第３図と、定量切出しロータの斜視図の第４図
と、鋼繊維投入作業状況説明図の第５図乃至第７図を参
照しながら説明する。 即ち、符号１は、平行なフレーム1fの一端側に設けら
れた駆動ローラ1dと他端側に設けられた従動ローラ1eと
に跨がってコンベアベルト1vが掛装されてなる周知の構
成のベルトコンベア本体であり、このベルトコンベア本
体１の搬送基側の下部には支脚1aが、二点鎖線で示すよ
うに、折り畳み自在に設けられている。このように、こ
の支脚1aを折り畳み式にしたのは、鋼繊維供給装置自体
の運搬を容易ならしめるための配慮である。 また、このベルトコンベア本体１の搬送先側の下部に
は支持金具1bが突設されており、そして支持金具1bの下
端部は、搬送先側がコンクリートミキサー車のアジテー
タのホッパ（図示省略）により斜めに立て掛けられてい
る周知の構成になるベルトコンベア５の幅方向の両ガイ
ド縁5aに着脱自在に取付けられている。さらに、ベルト
コンベア本体１の搬送先側の上側には、コンベアベルト
1vを搬送する駆動ローラ1dと平行な軸心回りに回転され
る、以下に説明する構成になる定量切出しロータ２が所
定の間隔をおいて配設されている。 上記定量切出しロータ２の詳細は、第４図に示すよう
に、回転自在に支持される回転胴2aと、回転胴2aの長手
方向において一直線上に所定のピッチで植設されてなる
複数の植設棒からなる植設棒行が、外周回りに所定のピ
ッチでかつ千鳥状になるように複数列（この実施例では
８列）配設されてなる構成になっており、そして定量切
出しロータ２は上記駆動ローラ1dの支持軸の一端側に設
けられた大プーリ３に掛装されるＶベルト４によって回
転される構成になっている。故に、この定量切出しロー
タ２は駆動ローラ1dの回転方向に対して逆方向に回転さ
れることになる。なお、第３図に示すように、ベルトコ
ンベア本体１の幅方向の上端部で、その幅方向の外方に
若干傾斜した状態で立設されてなるものは搬送される鋼
繊維SFの荷くずれを防止するガイド縁1cである。 以下、第５図乃至第７図を参照しながら上記構成にな
る鋼繊維供給装置の作用態様を説明する。 搬送されているコンベアベルト1vに段ボール箱６から
鋼繊維SFが投入されると、鋼繊維SFは山状の鋼繊維群７
となって駆動ローラ1dと逆回転、つまり第５図に示すよ
うに、反時計回り方向に回転されている定量切出しロー
タ２の方向に搬送されるが、この鋼繊維群７は第６図に
示すように、定量切出しロータ２の回転胴2aに植設され
ている植設棒2bにより順次掻き上げられて崩されると共
に定量づつ切出され続ける。こうして定量づつ切出され
た鋼繊維SFはコンベアベルト1vの反転により順次ベルト
コンベア５の上に落下し、落下した鋼繊維SFはベルトコ
ンベア５によって上方に搬送され、アジテータのホッパ
に投入され続ける。 そして、第７図に示すように、最初に投入した鋼繊維
群７が完全に定量切出しつくされる前に、次の段ボール
箱６から鋼繊維SFが投入ることによりホッパへの鋼繊維
SFの投入作業が継続される。 このように、鋼繊維群７は定量切出しロータ２によっ
て掻き上げられて崩されると共に定量づつ切出されなが
ら供給されるので、従来の作業者の人手による定量づつ
切出しながらの供給に比較して、生コンクリートへの鋼
繊維SFの混入量や分散密度にばらつきが少なくなる結
果、ファイバーボールの発生の恐れがなくなった。しか
も、作業者はベルトコンベア本体１にダンボール６内の
鋼繊維SFを投入するだけの作業になり、鋼繊維SFの供給
作業能率の向上に加えて、作業者の労力の大幅な軽減も
可能になる。 なお、上記した実施例は本考案の一具体例に過ぎず、
従って上記実施例によって本考案の技術的思想の範囲が
限定されるものではない。
以上詳述したように、本考案に係る鋼繊維供給装置に
よれば、ベルトコンベアで搬送されてくる鋼繊維群は、
コンベアローラと逆向きに回転される定量切出しロータ
の回転部材に植設されている植設部材によってほぐされ
ながら、このベルトコンベアの搬送先側から落下するの
で、従来のように作業者の人手によるほぐし作業が不要
になり、作業者の労力が大幅に軽減されるのに加えて、
鋼繊維の投入量のばらつきも少なくなるので、生コンク
リートへの鋼繊維の投入作業の能率の向上、SFRCの品質
の向上等に対して極めて多大な効果を期待することがで
きる。
よれば、ベルトコンベアで搬送されてくる鋼繊維群は、
コンベアローラと逆向きに回転される定量切出しロータ
の回転部材に植設されている植設部材によってほぐされ
ながら、このベルトコンベアの搬送先側から落下するの
で、従来のように作業者の人手によるほぐし作業が不要
になり、作業者の労力が大幅に軽減されるのに加えて、
鋼繊維の投入量のばらつきも少なくなるので、生コンク
リートへの鋼繊維の投入作業の能率の向上、SFRCの品質
の向上等に対して極めて多大な効果を期待することがで
きる。
第１図乃至第７図は本考案になる鋼繊維供給装置の実施
例に係り、第１図はその側面図、第２図はその平面図、
第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第４図は定量切出し
ロータの斜視図、第５図乃至第７図は鋼繊維投入作業状
況説明図、第８図と第９図とは従来例になる鋼繊維投入
方法に係り、第８図は第１従来例になる鋼繊維投入状況
説明図、第９図は第２従来例になる鋼繊維投入状況説明
図である。 １……ベルトコンベア本体、1a……支脚、1b……支持金
具、1c……ガイド縁、1d……駆動ローラ、1e……従動ロ
ーラ、1f……フレーム、1v……コンベアベルト、２……
定量切出しロータ、2a……回転胴、2b……植設棒、３…
…大プーリ、４……Ｖベルト、５……ベルトコンベア、
5a……ガイド縁、６……段ボール箱、７……鋼繊維群、
SF……鋼繊維、SFRC……鋼繊維補強コンクリート。
例に係り、第１図はその側面図、第２図はその平面図、
第３図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第４図は定量切出し
ロータの斜視図、第５図乃至第７図は鋼繊維投入作業状
況説明図、第８図と第９図とは従来例になる鋼繊維投入
方法に係り、第８図は第１従来例になる鋼繊維投入状況
説明図、第９図は第２従来例になる鋼繊維投入状況説明
図である。 １……ベルトコンベア本体、1a……支脚、1b……支持金
具、1c……ガイド縁、1d……駆動ローラ、1e……従動ロ
ーラ、1f……フレーム、1v……コンベアベルト、２……
定量切出しロータ、2a……回転胴、2b……植設棒、３…
…大プーリ、４……Ｖベルト、５……ベルトコンベア、
5a……ガイド縁、６……段ボール箱、７……鋼繊維群、
SF……鋼繊維、SFRC……鋼繊維補強コンクリート。
Claims (1)
- 【請求項１】鋼繊維群を搬送するベルトコンベアと、該
ベルトコンベアの搬送先側において、前記ベルトコンベ
アのコンベアベルトが掛装されるコンベアローラと平行
な軸心回りに該コンベアローラと逆方向に回転される回
転部材の長手方向と外周方向とに所定の間隔で植設され
てなる複数の植設部材を有する定量切出しロータとから
なることを特徴とする鋼繊維供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990129576U JP2502906Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋼繊維供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990129576U JP2502906Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋼繊維供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484659U JPH0484659U (ja) | 1992-07-23 |
| JP2502906Y2 true JP2502906Y2 (ja) | 1996-06-26 |
Family
ID=31876973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990129576U Expired - Lifetime JP2502906Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 鋼繊維供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502906Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124021U (ja) * | 1974-08-10 | 1976-02-21 | ||
| JPS5387532A (en) * | 1976-07-24 | 1978-08-02 | Shiyunichi Akazawa | Method of mixing steel fibers within concrete or mortar |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP1990129576U patent/JP2502906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484659U (ja) | 1992-07-23 |
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