JP2502207B2 - 複数導電体及び支持体及びその組み立て機械並びにその組み立て方法 - Google Patents

複数導電体及び支持体及びその組み立て機械並びにその組み立て方法

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JP2502207B2 JP3111909A JP11190991A JP2502207B2 JP 2502207 B2 JP2502207 B2 JP 2502207B2 JP 3111909 A JP3111909 A JP 3111909A JP 11190991 A JP11190991 A JP 11190991A JP 2502207 B2 JP2502207 B2 JP 2502207B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体又は動物の体内に
位置決めし、体内で直接モニタすることを許容するセン
サを備えたカテーテル又はプローブに関し、特に、カテ
ーテルの内腔を通すことによって体内のセンサを体外の
モニタ装置に接続する細かいピッチの可撓性の複数導電
体(multiconductor)及び支持体に関する。
【0002】本発明は、又かかる複数導電体を製造する
機械及び方法にも関する。
【0003】
【従来の技術】カテーテルは、診断、モニタリング及び
治療の目的にて人間及び動物の体内に挿入されるが、か
かるカテーテルは、位置決めされる体の部分を傷付けず
に機能し得るように寸法及び構造が小型でかつ可撓性を
備えることを要する。カテーテルの先端から基端に信号
を伝送するための導体は、カテーテルの内腔よりも小さ
い断面積を有し該内腔を通じて導入することが出来る。
半導体素子上の並びに能動的及び受動的モノリシック電
子部品上の回路の特徴は、益々小型化し、より高密度な
形態の集積回路が商業化されており、これらチップにお
けるより小型の入力/出力ポートの形態に対応し得るよ
うに、マイクロ電子工学の相互接続技術は、より小型の
細かいピッテの導線の開発を目指している。マイクロチ
ップの高密度に実装されたポートパッドは、極小寸法の
機械的連結機構を介して、隣接するマイクロ電子工学的
素子、その支持基板及び周辺の基板上のマイクロ回路要
素間を電気的に相互に接続させることを可能にする。そ
の結果、相互接続導線のピッチは、0.10mm乃至0.05m
mの幅の端子を使用し及び0.05mmの間隔に近付く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】分析の目的にて、カテ
ーテルによって患者から体液標本を採り出すと、その標
本は、試験所に運び、分析を行い、その結果を医者に報
告する。分析及びデータの通報の遅れは、患者の生命の
危険を伴うこともある。患者を連続的にモニタリングす
るための著しい改良が為されているが、殆どの装置は体
外のセンタを利用するものである。カテーテル及び投与
管の使用は、圧力値を外部センサに伝達するための液柱
を提供するためである。身体の機能をモニタリングし得
る多くの型式のセンサがあるが、一般に使用されている
センサは、圧力を読み取る型式のものである。体外に位
置決めされた圧力センサに関連して、信号を伝送するの
に必要とされる液柱は、気泡、液柱周囲の管のからみ、
及び血栓の問題を伴い、これらは何れも信号の信頼性、
波形の忠実度、精度及び正確さに影響を及ぼすものであ
る。
【0005】先端に取り付けられたセンサを備える体内
プローブは、かかる問題点は解決するものの、体内の小
さい血管を貫通するのに使用される導入子内で利用可能
なスペースが制限されるため、センサの寸法が小さくな
ることに伴って新たな問題点を発生させる。プローブカ
テーテルは、約20ゲージ寸法とし、患者の脈管を傷付
けたり又は損傷させることなく、容易に挿入し、かつ容
易に使用し得る治療又は診断用の器具を提供し得るよう
にする必要がある。20ゲージ寸法のカテーテルは、特
にかかるカテーテルを末梢血管に使用する場合、小児科
の患者を除く全ての患者に挿入及び傷の問題を伴うこと
なく広く使用されている。20ゲージ寸法のカテーテ
ル、又はプローブの先端に取り付けられた圧力センサ
は、液柱を不要とし、これに伴う問題点を解消するであ
ろう。
【0006】カテーテル先端の圧力センサは、比較的大
きい寸法でありかつ設計が複雑で、製造及び使用がコス
ト高となる。故に、かかるカテーテルは、使い捨て型で
はない。病気及び感染の拡大を防止するためには、安価
でかつ信頼性の高い一回使用限りのカテーテル先端圧力
センサを使用することが望ましい。複数導電体及び支持
体の設計、及びその製造方法はかかるカテーテルの組み
立て及び製造に有用である。
【0007】その先端にセンサを有するカテーテルに
は、米国特許第3,710,781号に係るものがあり、ここ
で、支持体の両側部に取り付けられた一対の細長い圧力
センサ要素が血圧の波形を正確に再現する目的上、可能
な限り大きいセンサ面積を許容する。米国特許第3,480,
083号は、食道圧迫圧力を測定する装置を備え、カテー
テル管に沿って縦方向に離間して配置されかつ該カテー
テル管に弾性的に取り付けられた圧力応答型センサは、
該カテーテルを食道を通じて導入する間の圧力の変化を
測定する。センサは、圧力応答型ダイヤフラムに接続さ
れた極小寸法の別個の電子部品であり、内部に嵌め込ん
だ円筒状ホルダによって管内に保持され、ダイヤフラム
の外面を担持する。米国特許第4,772,761号は、絶縁材
にて成形されたハウジングに取り付けられた金属プレス
品に形成された密封した電気回路を有している。
【0008】米国特許第3,545,275号はインピーダンス
に応答して極小寸法のセンサにより圧力を測定する装置
を有している。該センサはダイヤフラムが小径の管の先
端に取り付けられる場合、該ダイヤフラムの揺動に応答
する。小型のプローブが米国特許第3,811,427号に開示
されており、ここで一対の電極が液体を充填したチャン
バ内に取り付けられてカテーテル管の先端に取り付けら
れたダイヤフラムの揺動に応答する。該プローブは1m
m以下の小ささであると言われる。米国特許第4,874,49
9号は一度に多数の化学物質を測定し得るマイクロチッ
プセンサを有している。該センサはカリウム又はカルシ
ウムのような特定の化学物質が存在するとき電荷を発生
させる材料を有している。
【0009】米国特許第4,274,423号は一連の平行な線
により電気的に接続されたカテーテル先端の圧力変換器
を示しているが、かかる線又はケーブルの構造は開示し
ていない。米国特許第4,610,256号は成形したプラグを
通って伸長しかつ大気圧と連通する通路内に設けられた
複数の線から成るケーブルを備えているようである。米
国特許第4,722,348号はカテーテルの内腔を通って電源
及び検出器回路まで伸長する導体を開示している。変換
器はテープによってカテーテルに保持され、半導体上の
結合パッドを露出させるための穴が設けられており、こ
のため、該パッド上の導体及びカテーテルの内腔を通っ
て伸長する導体に対する電気的接続が可能である。
【0010】米国特許第3,748,623号はパッドの一側部
にはんだ付けされた第1の導体と、一端のパッドに接続
された第2の導体とを教示している。第3の導体が端部
パッドの上面及び下面に対する線によって共通の接続箇
所に取り付けられている。貫通する線を有するカテーテ
ルの端部に設けられた圧力変換器が開示されているが、
複数導電体及び支持体の採用は開示されていない。同様
に、米国特許第4,672,974号はカテーテルを通って体外
の電子部品まで伸長する電気導線を有している。導線を
保護するケーブルシースが設けられ、参考のため通気穴
を設けることが出来る。米国特許第4,785,822号はスタ
イレットを使用してケーブルに挿入に必要な剛性を付与
する強化ケーブルを示している。ケーブル内の線は何ら
特別な方法によって支持されてはいない。
【0011】米国特許第3,946,724号は溝に沿って伸長
し、電気導体に取り付けられる接続線を示している。該
線は変換器の支持体内に取り付けられるのみである。米
国特許第3,939,823号はカテーテルの内腔及び中空管を
通って伸長し、大気の基準圧力を供給するための空気通
路を提供する電気的接続部を示している。米国特許第3,
831,588号は、管の外側に密閉密封される一方、センサ
の端子及びプラグの端子に接続された絶縁線を示してお
り、対の線が導管上で相互にまとめられ、各対の線毎に
2つの独立的な支持体が存在する。米国特許第3,710,78
1号はセンサの支持体の管状軸部と連通する線の通路を
開示している。カテーテルの内腔内にて線を支持するた
めの手段は何等示されていない。
【0012】米国特許第3,624,714号は穴の凹所の全体
を充填するエポキシにより適所に保持された線を開示し
ており、絶縁体ブラケットがより大きい径の穴内に挿入
され該大きい穴と小さい穴の接続箇所にて内側肩部によ
って適所に保持される。ケーブルの基端は端部から後方
に剥ぎ取られ、歪みゲージとはんだ接続される金属導体
を露出させる絶縁線を有し、L字形ブラケットがこれら
要素を相互に離間した状態に保持し、歪みゲージの導線
に容易に接続可能であるようにする。米国特許第2,976,
865号、及び第2,634,721号はカテーテルの壁に埋め込ん
だ複数の導体を示している。
【0013】米国特許第4,823,805号は歪み除去のた
め、及び一対の絶縁線に対する通路を備えるカテーテル
管を有している。自己支持型ケーブルは開示されていな
い。固体圧力変換器からモジュールコネクタに信号を伝
送する4つの導体を備える複数導電体リードが米国特許
第4,825,876号に記載されている。複数導電体は剥ぎ取
られ、このためストランド線はすずめっきしかつはんだ
付けすることが出来る。センサは外部型式であるため、
複数導電体は体外型式である。従って、複数導電体の寸
法は該設計の重要な要素ではない。
【0014】コンパクトな三次元的チップとして適した
米国特許第3,936,575号に開示された可撓性のプリント
回路は、集積回路及びコンデンサを担持するための金属
被覆積層材と、金属箔が被覆される樹脂フィルムに剛
性、化学的耐性、及び耐熱性、寸法上の安定性を付与す
る例えばガラス繊維を含む繊維系材料とを備えている。
可撓性でかつ化学的耐性及び耐熱性を備える基シートを
形成するのに使用される樹脂成分は、特に上記米国特許
第3,936,575号に開示されている。1又は多数の樹脂シ
ートは間に接着剤の層を介在させて銅、アルミニウム、
すず、ニッケル又は銅の薄片に積層される。かかる薄片
の好適な厚さは約0.05乃至約0.08mmであり、樹脂シー
トの厚さは約0.03乃至0.5mmである。
【0015】米国特許第4,191,800号は、樹脂成分及び
銅シートが両側に取り付けられた含浸布又はマット材料
を有する可撓性の二重側基板を備えるエレトロニクス素
子を製造する方法を開示している。該発明の主たる関心
は、素子の寸法及び可撓性ではなく、樹脂の特別な組成
である。
【0016】米国特許第4,353,954号は、金属の薄片の
表面上に湿潤状態に被覆され、乾燥させて薄片と被覆と
の間に接着剤が存在しない接着被覆を形成する誘電樹脂
を開示しており、これは、かかる組み合わせ体を形成す
るのに必要とされる接着剤及び圧縮工程が不要となるた
め、製造を簡単にする。米国特許第4,647,508号は可撓
性基板と導電体との間に接着剤を使用する。この接着剤
は、ガラスを加えて寸法上の安定性を向上させ、誘電性
を低下させる。マイクロガラスがフルオロポリマーを被
覆したポリイミド積層体と銅の導電パターンとの間の接
着剤中のフルオロポリマーを強化する。
【0017】米国特許第4,851,613号は誘電性材料から
成る基板又は層及び絶縁層を有し、構成要素を表面に取
り付け得る可撓性の回路板を提供するものである。この
基板は織布にて強化し、絶縁層は、各々基板の長さを横
断する長い寸法を有しかつ離間されて折り込み線を画成
する矩形の複数の絶縁要素を備えている。
【0018】上述の可撓性回路の形態は何れも、長い体
内カテーテルの先端から基端まで信号を直接伝達するの
に有用である極めて細い複数導電体及び支持体を提供す
る構造を備えるものは皆無である。極めて堅牢であるが
長手方向に細長い極小寸法の複数導電体及び支持体はこ
れまで開示されたことはない。従って、分離した線をカ
テーテルの内腔を通し、適当なセンサパッドを体外回路
に接続することは困難であるため、カテーテル内でのセ
ンサの組み立てはコスト高となり、遅くかつ労働集約的
となる。
【0019】
【課題を解決するための手段】好適な実施例の複数導電
体及び支持体は、両端に端子を備えた複数の細長い導電
性要素を備えることが出来る。各導電性要素は、中心線
の軸線を中心として形成され、その他の導電性要素から
離間して該中心線に沿って伸長している。複数導電体及
び支持体は可撓性であり、導電性要素間に細かいピッチ
にて、即ち僅かな離間状態にて配置されることが望まし
い。それぞれの中心線は、導電性要素の細長い寸法に沿
って概ね平行な関係に配置され、このため、両端におけ
るその端子は隣接する。細長い支持手段が間に中間部分
を備えて先端及び基端を有し、細長い支持手段は隣接す
る導電性要素を担持して、その間に概ね平行でかつ離間
した関係を維持する。支持手段は又、複数導電体及び支
持体に対して軸方向又は長手方向の歪み除去部分を提供
する。この歪み除去部分は支持手段の一部とすることが
出来るが、所望であれば、高引張り強度の材料等から成
る1又は2以上の長手方向に離間した付加的な線条体と
して該支持手段に追加してもよい。支持手段は、干渉シ
ールドとして機能するようにするためその上に金属を溶
射することも出来る。
【0020】複数の穴は、先端及び基端にて細長い支持
手段内に位置しかつ該支持手段を貫通するように配置す
ることが望ましい。導電性要素に亘って延在しかつ該導
電性要素と整列させ、その端子を非支持状態に保つ穴が
含まれる。細長い支持手段は導電性要素が取り付けられ
る一対の主表面を有する誘電ポリマーストリップとする
ことが出来、この主表面の少なくとも一方に導電性要素
を取り付けることが望ましい。付加的な穴を形成し、ス
トリップを導電性要素と組み立てる際に、該ストリップ
を供給すると共に、整列の目的に使用することが出来
る。
【0021】このストリップは、導電性要素が取り付け
られる主表面に接着剤を備えることが望ましく、所望で
あれば、金属層をこの両主表面に形成することが出来
る。導電性要素は平行四辺形又は円形の断面とすること
が出来る。導電性材料は、絶縁材を被覆することが出来
る。複数の細長いスペーサは支持手段としてもよい。ス
ペーサは、誘電材料から成り、各スペーサは隣接する導
電性要素間に位置決めし、その間に概ね平行な関係を維
持するようにすることが出来る。導電性要素の基端及び
先端間に亘って伸長する細長いスペーサは、基端及び先
端から離間させて導電性要素の端子を開放しかつ非支持
状態に保つことが望ましい。スペーサは、所望であれ
ば、円形の断面とし、1又は2以上のスペーサは中空管
又は強化フィラメントとしてもよい。導電性要素は円形
の断面とし、円形のスペーサは導電性要素と異なる径を
有し、選択されたセンサチップ上の隣接する結合パッド
間の間隔を均一に維持することが確保出来る。四角の断
面のスペーサは別の実施態様としてもよい。
【0022】本発明のもう一つの要旨は、平行な軸線上
に複数のスプールを有する複数導電体と支持体とを組み
立てる機械である。各スプールは、その周囲に巻かれた
導電性要素の供給体を備えている。複数のガイドがスプ
ールから導電性要素を受け取りかつその導電性要素をあ
る面まで進行させ得るように位置決めされる。スプール
はこの面を通じて供給されるとき、導電性要素に所定の
張力を維持し得るように偏倚される。導電性要素は該面
内を間欠的にかつ周期的に動き、このため導電性要素の
一部分は平坦な面の上方に横たわる形となりかつ該面か
ら離間される。ガイドは又導電性要素を相互に離間しか
つ平行な状態に位置決めする。
【0023】支持手段の供給体が導電性要素の間でかつ
平坦な面の上方に搬送される。各支持手段は、その上方
の面内にて導電性要素と共に間欠的にしかし周期的に動
き、このため、支持手段及び導電性要素は周期的に不作
動状態となり、又相互に整列して一対の支持手段及び導
電性要素を形成する。この機械の好適な実施例におい
て、プラテンが導電性要素の上方に配置され、周期的に
不作動となる導電性要素及び支持手段に対して往復運動
して接近及び離反し、これら導電性要素及び支持手段を
圧縮して一対に形成し得るように位置決めされる。平坦
な面は、プラテン圧縮力に抗し、これによってその対の
導電性要素及び支持手段を結合させる。支持手段が感熱
型接着剤を有するポリマーテープである場合、プラテン
は加熱することが出来る。支持手段の供給体は穴を形成
する手段を備えることが出来る。この対の導電性要素及
び支持手段は整列状態に位置決めし、これにより支持手
段の穴は導電性要素が非支持状態となる箇所を提供す
る。上述のように支持手段を動かすために追加の穴が支
持手段に形成され、該支持手段の導電性要素に対する整
列状態を制御する。カッタは導電性要素が非支持状態と
なる箇所を横断して切断し得るように配置して別個の複
数導電体及び支持体を形成することが出来る。複数導電
体及び支持体を組み立てる方法は好適な実施例のもう一
つの要部である。この方法は、幾つかの導電性要素をあ
る面内で平行に離間した関係で間欠的に動かしかつ支持
手段を該導電性要素の面に対して平行に配置された別の
面内で間欠的に動かす段階を備えている。該方法は、導
電性要素及び支持手段がそれぞれの面内で周期的に不動
状態となったとき、平行な導電性要素及び支持手段を相
互に圧縮し、これらの組み合わせ体を形成する段階を備
えている。
【0024】該方法は、導電性要素及び支持手段の個々
の組立体を切断する段階を備えることが出来る。該方法
は、圧縮段階が支持手段の上に担持された感熱型接着剤
を加熱する段階を含むように変更することも出来る。更
に、導電性要素を被覆する段階を利用して絶縁層を形成
し得るようにしてもよい。圧縮段階は、プラテンを支持
手段に対しかつ平坦な面に向けて往復運動させ対を形成
することにより行うことが望ましい。プラテンを加熱す
る段階を利用して支持手段上の感熱型接着剤を反応さ
せ、導電性要素を固着することが出来る。導電性要素を
相互に平行に離間した関係の面内にて間欠的に動かすこ
とは、導電性要素を複数のスプールから案内して平行な
離間した関係にした後に行われる段階である。
【0025】支持手段を導電性要素の面に対して平行な
別の面内で間欠的に動かすことは、ポリマーテープのロ
ールから分配される支持手段を間欠的に送ることにより
行うことが望ましい段階である。テープを取り扱い得る
ように整列させるためにテープに穴を形成する段階は、
ポリマーテープの分配後に行われる。導電性要素の端子
にて支持手段に穴を形成することは導電性要素の非支持
部分を提供することになる。穴を横方向に横断しかつ導
電性要素の非支持部分を横断して組立体を横方向に切断
する段階によって導電性要素は回路内で接続できる状態
となる。
【0026】テープの端縁に形成された追加の穴を利用
して組み立て中、テープを進ませる。余分なテープ材料
は、レーザ又はナイフで所望の最小幅に切断して仕上げ
ることが出来る。支持手段として使用されるテープは、
支持した導電性要素よりも僅かに幅を広くし、複数導電
体及び支持体を仕上げたときのその端縁における導電体
よりも幅が広くならないようにすることが最も望まし
い。レーザを使用して仕上げを行う場合、導電性要素が
取り付けられる面と反対側の支持手段の主表面に形成し
た金属溶射層をテンプレートとして利用して、精密な切
断領域を画成し、残さなければならない支持手段の材料
を隠蔽することが出来る。仕上げした組立体は又、導電
性要素の頂部上に位置する別の絶縁層を備えることが出
来る。金属溶射はその上のシールド層として形成するこ
とが出来る。
【0027】別の形態として、テープは導電性要素の上
方に位置するよう半分に折り畳んだ二倍の幅にて送りを
開始することが出来る。余分なテープの長手方向を仕上
げ処理して組立体の横方向寸法を縮小させることは、組
立体の寸法を縮小させる方法における1つの段階であ
る。穴を形成する際に、テープを動かしかつ導電性要素
に対して整列させるために追加の穴を形成することが出
来る。これら穴は、組立体の横方向寸法を仕上げ処理す
るとき、テープを整列させるのに使用することが出来
る。折り畳んだ支持手段は、シールドとして外部を金属
溶射することが出来、この金属溶射は導電性要素を取り
付ける前に行うことが望ましい。金属シールドは蒸着に
よって支持手段に形成することが出来る。かかるシール
ドは、導電性要素により伝送される信号に対する誘導干
渉作用を最小限にする働きをする。ここに開示された複
数導電体及び支持体の好適な適用例は、カテーテル内に
おける体内の圧力モニタリングプローブである。本発明
は、電気エネルギ又はその他の信号を心線を通じて伝送
するために軽量、長い間隔、高度の可撓性、高度の電流
伝達能力及び最小のスペースを備えることが重要である
各種の高密度のマイクロセンサ及びマイクロエレクトロ
ニクスの実装に適用することが出来る。複数導電体及び
支持体を製造する装置は、その所期の最終用途のいかん
に関係なく、各種の断面及び長手方向の幾何学的形状を
有する心線及び支持手段を組み立てる機能を備えてい
る。
【0028】
【実施例】本発明は多くの異なる形態の実施例にて具体
化することが出来るが、本発明の好適な実施例及びその
変形例について以下に詳細に説明する。ただし、この開
示内容は単に本発明の原理の一例を示すものに過ぎず、
本発明の範囲を記載される実施例にのみ限定することを
意図するものではないことを理解すべきである。本発明
の範囲は特許請求の範囲及びその均等物によってのみ判
断されるべきである。
【0029】好適な複数導電体及び支持体10は、図1
に示したセンサ先端の組立体11の一部であり、図1は
圧力センサ13から伸長する複数導電体及び支持体10
を備えるカテーテル圧力組立体12の全体的な平面図で
ある。この複数導電体及び支持体10は、センサ13と
電気コネクタ(図示せず)との間を管15を通って伸長
し、電気信号を陰極管のようなモニタ装置に伝送する。
カテーテル圧力組立体12はセンサ支持部材16を備
え、該部材16内には通路が存在し、このため、センサ
13は通路の上に担持されかつ該通路を覆い、センサ1
3の通路側は大気圧にある一方、センサ13の反対側は
体内圧力に露呈される。
【0030】複数導電体及び支持体10は、部材16内
の通路付近にてセンサ13の領域に取り付けられセンサ
13から管15を通じて信号を伝送する。
【0031】カテーテル圧力組立体12は、ルア取り付
け具によって導入カテーテル17と協働し、挿入を可能
にしかつその後、標本を採取しあるいは薬剤を患者の体
内に注入することを可能にする。より具体的には、導入
カテーテル17はオーバーザニードル法(over the nee
dle procedure)によって患者の体内に配置し、そのニ
ードル(図示せず)は引き抜いて除去しかつ廃棄する。
次に、センサ先端組立体11を配置した導入カテーテル
17を通じて、及び血圧をモニタリングするためであれ
ば脈管を通じて患者の体内に挿入する。複数導電体及び
支持体10は、センサ13からセンサ先端組立体11を
通って進み、図1に示すように、導入カテーテル17と
その内部に担持されたセンサ先端組立体11との間を流
動する流体から分離された管15内に達する。
【0032】図2に好適な実施例の正面図を示す複数導
電体及び支持体10を組み立てる機械18は、導電性要
素19及び支持手段20を供給し整列かつ結合させる機
構を備えている。複数導電体及び支持体10を組み立て
る機械18は、各々、平行な軸線22を中心として回転
動作可能に担持された複数のスプール21を有してい
る。各スプール21は、その周囲に巻かれた導電性要素
19の供給体を有している。複数のガイド23が機械1
8に設けられており、スプール21から供給される導電
性要素19と協働し得るように配置されている。各ガイ
ド23は図3に示すように、スプール21と関係させ、
このため各ガイド23は供給された導電性要素19を受
け入れかつ該導電性要素19を面24を経て進ませ得る
ように位置決めされる。機械18は、導電性要素19の
部分25が周期的に機械18の平坦な面の上に横たわり
かつ該面から離間した関係になるようにする。スプール
21は偏倚されて、導電性要素19に所定の張力を維持
し、該導電性要素19は間欠的な動作を伴って面24に
供給される。
【0033】スプール21のガイド23は、導電性要素
19の部分25が同様に別のガイド23により位置決め
された導電性要素19の他の部分25から離間されかつ
該部分25に対して平行に位置決めされるように配置さ
れ、これにより導電性要素19は平坦な面26から離間
されかつ該面26の上方に位置する面24に配置され
る。ロールの形態による支持手段20の供給体27は導
電性要素19の面24と平坦面26の上方との間を搬送
される。支持手段20はその上方の平行な導電性要素1
9と共に間欠的にかつ周期的に動かされ、このため支持
手段20の一部28及び導電性要素19は周期的に不動
状態となりかつ相互に整列される。
【0034】不動の状態にある支持手段20及び導電性
要素19は機械18によって一対29に形成することが
出来る。機械18上に担持されたプラテン30は、導電
性要素19の上方でかつ平坦面26の上方に配置されて
いる。プラテン30は、周期的に不作動状態となる対2
9に対して往復運動し、接近しかつ離反しこれらを平坦
面26に押し付けて結合させる。支持手段20がポリマ
ーテープである場合、プラテン30及び/又は平坦面2
6は加熱することが出来る。ここに記載したように、該
対29は、幅よりも長さのほうがはるかに長い極めて細
くかつ薄い糸状とすることが望ましい。この特に好適な
実施例は、直径0.40mmの円形のスペース内に容易に嵌
まり、その長さは1デシメートル以上とすることが出来
る。
【0035】TAB(「テープ自動結合」)のような可
撓性で細い線の相互接続ストリップは、0.10mmのピッ
チとなるように形成することが出来るが、この稠密なピ
ッチは、導電性パターンが扇状に広がってより幅の広い
より高耐力の幾何学的形状になる前に、典型的に2mm
以下という極めて短い長さに沿って維持されるに過ぎな
い。このTABの可撓性の回路法によって緊密なピッチ
の相互接続間隔を増大させようにする試みは成功するに
至っていない。TAB及びこれに関する「可撓性」相互
接続法は、光リソグラフ製造法を利用するものであり、
その間隔は画像装置の露光範囲によって制限を受ける。
利用可能な露光チャンバは、長さが10乃至30cmで
ある。TAB相互接続テープは、多数の工程から成る減
色光形成技術を利用して製造されるが、この方法は使い
捨て可能な組立体には許容し得ない程高価な単価とな
る。
【0036】TAB相互接続を利用する場合に伴う別の
技術的な欠点は、マイクロチップ上にてパッドを結合さ
せる場合に見られる。これらは付加的な金属溶射を行っ
て「盛り上がらせ」、即ち沈積させ、TABの取り付け
後、確実に抵抗の小さい接続状態にするために必要とさ
れる。これら「盛り上がらせ」及びTAB相互接続法
は、チップの製造コストを更に増大させ、低レベルで高
出力又は高周波数の信号の通過に対する抵抗又は遅れを
生じさせ、半導体基板に対して取り扱い上の重大な危険
を招来する。このことは、特に極めて繊細な彫刻した基
板であるマイクロセンサのような特に傷付き易い微細加
工によるシリコン素子の場合にそうである。
【0037】生体内マイクロセンサは、生体外で使用す
るためには長距離に亘って信号を伝送することを必要と
する。心臓モニタリングに適用する場合、平均60cm
の相互接続間隔を必要とする。マイクロセンサプローブ
の重要な属性は、低コストであること、及び堅牢でかつ
小径であることである。理想的なマイクロプローブ相互
接続は、任意の長さにて容易に形成することが出来、そ
の全間隔に沿ってチップの高密度結合パッドのピッチに
適合し、間隔に沿った任意の箇所で切断して結合端子を
形成し、プローブに対する引張り強度を提供し、その後
の付加的な組み立て工程において材料を取り扱う手段と
しても機能し得るものである。
【0038】図2において、供給体27は、支持手段2
0に穴を形成する手段31を備えており、かかる穴32
は導電性要素19を整列させかつ切断して支持手段20
を仕上げるための領域を画成するためのものである。特
に、図21及び図22において、対29は次のように配
置される。即ち、支持手段20の穴32が導電性要素1
9が非支持状態となる箇所33と、平行に離間した導電
性要素19に対する支持手段20の整列状態を制御する
別の箇所34とを提供し得るようにする。カッタ(図示
せず)は、導電性要素19が非支持状態となる箇所33
を切断し、個々の複数導電体及び支持体10を分離し得
るように配置される。この切断は複数導電体及び支持体
10の細長い寸法に対して直角に行い、支持手段20の
穴32の箇所33を横断して行うことが望ましい。導電
性要素19は、切断後に接続が可能であるように自由な
状態とし、支持手段20によって支持されないようにし
ておく。好適な配置において、導電性要素19は、1つ
の先端の端子35にてセンサ13に接続される。横方向
に切断することにより、基端の端子35が得られる。導
電性要素19はこの箇所にて支持手段20の上に横たわ
り、該支持手段20に結合されない。
【0039】複数導電体及び支持体10は各々、その中
心線36を中心として細長い形状を有する複数の導電性
要素19を備えている。各導電性要素19は、その中心
線36に沿って伸長しかつそれぞれの中心線36を有す
る他方の導電性要素19から離間されている。全ての導
電性要素19はその細長い寸法に沿って概ね平行に位置
決めし、導電性要素19の両端の端子が図5乃至図1
7、図21及び図22に示すように隣接するようにする
ことが最も望ましい。
【0040】細長い支持手段20は、その間に中間部分
40が存在する先端38及び基端39を備えており、隣
接する導電性要素19を担持しその間に概ね平行で離間
した関係を維持する。図21及び図22に示した1つの
実施例において、細長い支持手段20の上に配置されか
つ該支持手段20を通る複数の穴32が先端38及び基
端39に形成されており、これら穴32の各々はその上
方において伸長する導電性要素の端子35を定めるため
に使用する。この穴32は、それぞれの導電性要素19
に対して位置決めされ、これら導電性要素を非支持状態
に保ち、センサ13に容易に接続可能であるように位置
決めする。
【0041】図11乃至図17に示した各種の実施例の
細長い支持手段20の断面は、仕上げ処理前の厚さ0.02
5mm及び幅13mm以下であることが最も望ましいポリ
イミドのような誘電ポリマーテープストリップ41を備
えている。該テープは一対の主表面42、43を備え、
導電性要素19はその主表面42の1つに取り付けるこ
とが望ましい。これとは別に、全ての導電性要素19が
接着される面と反対の主表面42には金属シールド又は
付加的な導電体44を形成することが出来る。金属シー
ルドは任意の形状に付与することが出来るが、その一例
が図13及び図14に示してある。導電性要素19は
銅、アルミニウム又は金のような任意の導電性基板にて
形成することが出来、金属シールド又は付加的な導電体
44はクラッド、蒸着、金属スパッタリング、めっき、
溶射等のような任意の技術にてストリップ41に付与す
ることが出来る。導電性要素の作成方法及び材料いかん
により、これら導電性材料は平行四辺形又は円形の断面
を備えることが出来る。導電性要素19は又浸漬、溶射
により或は付加的なストリップを形成する方法によって
誘電ポリマーのような絶縁被覆材を被覆することが出来
る。所望であれば、金属シールド44を被覆部分45に
含めることも出来る。
【0042】これとは異なり、細長い支持手段20は、
図5乃至図10に示すように円形断面のテフロンポリマ
ーロッド、ガラス、ポリアミド又はその他の強化単繊維
のような絶縁材料から成る複数の細長いスペーサ46を
備えることが出来る。導電性要素19は円形断面とし、
例えば図10に示すような導電性要素19と同一又はよ
り小さい径のスペーサ46と共に使用することが出来
る。これとは異なり、スペーサ46は四角又は矩形の断
面としてもよい。大気の空気圧をセンサ13の下方の通
路に導入する目的にて、1又は2以上のスペーサ46は
中空管としてもよい。各スペーサ46は、隣接する導電
性要素19の間に位置決めしその間に概ね平行な関係を
維持する。細長いスペーサ46は基端38と先端39と
の間を伸長するが、これら端部から離間されており導電
性要素19の端子35を開放状態に保つ。図2、図3に
は、図11乃至17の複数導電体及び支持体10を製造
する機械18が示してあるが、図5乃至図10の複数導
電体及び支持体10は、開放した端子35を提供するた
めには別の型式の製造方法を必要とする。例えば、スペ
ーサ46は上述のように導電性要素19に対して相互に
接続することが出来る。
【0043】好適な実施例において、細長い支持手段2
0は誘電ポリイミドポリマーフィルムストリップ41で
あり、導電性要素19は図13に示すように別の誘電フ
ィルムをストリップ41に結合させたアルミニウム線の
被覆45である。ストリップ41は、該ストリップ4
1、誘電フィルム及び導電性要素19間をそれらの相互
接続面48を溶融させることにより結合させる感熱型接
着剤47を有している。ストリップ41は、表面43上
の金属シールド又は付加的な導電体44を支持すること
が出来る。別の穴49をストリップ41の外周又は端縁
に沿って形成し、図21乃至図24に示すように導電性
要素19との組み立て中、ストリップ41を供給し及び
/又は進ませることが出来る。該テープは、導電性要素
19が取り付けられる主表面42に熱溶融型ワックスの
ような接着剤47を有している。例えば、図16、図1
7に示すように導電性要素19を2つの主表面42に取
り付ける場合、接着剤47は2つの主表面42、43に
塗布する。
【0044】本発明の別の構成部分が、図5乃至図17
に示すように、複数導電体及び支持体10の各種の異な
る形状の断面にて示してある。図4には、容易に適用可
能であるが、20ゲージ以下のカテーテルに利用可能な
スペースに採用するには過大である現在の技術が示して
ある。現在の技術は、典型的に溶剤により結合され、図
4に示すような偏平なケーブルを形成する厚く被覆した
複数の絶縁導電性要素19を備えている。該構成による
相対的寸法を斜視図で示すため、図4の現在の技術の相
対的寸法、及び各種の例による複数導電体及び支持体1
0が図4乃至図10に配置されており、左側の導電性要
素19の中心線36又は軸線は、図5乃至図17の各実
施例の中心線36を有する垂直線Aに沿って位置決めさ
れている。図4は、図11乃至図17と同一の図面には
示していないが、共に、垂直線Aが比較のために使用し
てある。
【0045】特に、複数導電体及び支持体10の断面積
を最小にし、センサ13を容易に通しかつ体内に配置す
るのを許容し得るようなカテーテル内腔の寸法にするこ
とが必要である。従って、複数導電体及び支持体10の
先端38にて体内センサ13により検出された信号は、
体外モニタ装置に付与される。図5乃至図17に示した
構成は、図2及び図3の機械18によりその構成要素を
僅かに調節し支持手段20及び導電性要素19の各種の
断面積に対応し得るようにして製造することが出来る。
同様に、導電体の対29の数及び/又はその長さは、特
許請求の範囲に記載した本発明から逸脱せずに必要に応
じて増減を加えることが出来る。図5乃至図17には、
断面積のみが示してあるが、複数導電体及び支持体10
の長さは所望に応じた値とし、横方向寸法は糸状にする
にしても任意の細長い寸法とすることが出来る。
【0046】図5は、本発明の複数導電体及び支持体1
0の幾つかの別の形態の1つを示す断面図であり、ここ
で、平行でかつ離間した導電性要素19が隣接する導電
性要素19間にて支持手段20に組み立てられている。
支持手段20は幾多の図面を通じて上述のように中実と
して示してあるが、中空とし、流体又はその他の連通手
段を運ぶようにすることも出来る。好適な形態の寸法
は、各導電性要素19の径の場合、0.03mm乃至0.04m
mである。スペーサ46の形態による支持手段20は約
0.08mmの径であるようにする。複数導電体及び支持体
10は、厚さ0.08mmで横方向寸法が0.36mmとする。
【0047】図6は本発明の複数導電体及び支持体10
の別の形態のもう1つの断面図であり、これは図5と同
様であるが、円形断面の導電性要素19及び四角形断面
のスペーサ46の形態による支持手段20を備えてい
る。好適な実施例の寸法は、各導電性要素19の場合、
0.03mm乃至0.04mmの幅の範囲にあり、各支持手段2
0の径は約0.08mmである。その横方向寸法は0.36mm
であり、複数導電体及び支持体10は厚さは0.08mmで
ある。
【0048】図7は、本発明の複数導電体及び支持体1
0の更に別の形態の断面図であり、平行でかつ離間した
絶縁導電性要素19が隣接する導電性要素19間にて支
持手段20に組み立てられている。好適な形態の寸法
は、各絶縁導電性要素19の径の場合、0.03mm乃至0.
05mmであり、各スペーサの径の場合、約0.06乃至0.08
mmである。横方向寸法は0.32mmであり、その高さは
約0.06mmである。
【0049】図8は、図7の別の形態と同様である本発
明の更に変形した形態の複数導電体及び支持体10の断
面図であるが、四角形断面の導電性要素19が絶縁さ
れ、円形断面となっている。好適な形状の寸法は、各導
電性要素19の径の場合、0.03mm乃至0.05mmであ
り、スペーサ46の形態による支持手段20の径は、約
0.08mmである。横方向寸法は、0.30mmであり、その
厚さ、即ち高さは約0.06mmである。
【0050】図9は、図5と同様である本発明の複数導
電体及び支持体10の更に別の形態の断面図であり、こ
こで導電性要素19及び支持手段20は、対29の全体
的幅寸法を縮小させるために軸線が偏心されている。好
適な形状の寸法は、各導電性要素19の径の場合、0.03
mm乃至0.05mmの範囲であり、支持手段20の径は約
0.08mmである。複数導電体及び支持体10は厚さ0.08
mmであり、横方向寸法は0.34mmである。
【0051】図10は、本発明の更に別の異なる形態の
複数導電体及び支持体10の断面図であり、平行で離間
した導電性要素19は円形の断面を有し、該導電性要素
19と同一径の円形スペーサ46の形態による支持手段
20に接着されている。本発明のこの特別な形態は、ス
ペーサ46を支持手段20として使用する場合に特に好
適である実施例である。この好適な形態の寸法は、各導
電性要素の径の場合、0.025mm乃至0.05mmの範囲に
あり、スペーサ46の径は、約0.025mm乃至0.050mm
である。複数導電体及び支持体10は、厚さ約0.025m
mであり、横方向径は0.18mmである。複数導電体及び
支持体10のこの特別な組み合わせは最小の断面形状を
提供するものである。
【0052】図11は、本発明の複数導電体及び支持体
10の更に別の好適な形態を示す断面図である。平行で
離間した導電性要素19は、各々、円形断面を有し、ス
トリップ41の形態の支持手段20に接着される。好適
な形態の寸法は、各導電性要素19の径の場合、0.025
mm乃至0.050mmの範囲にあり、支持手段20の厚さ
は約0.025mmで幅は約0.40mmである。離間した導電
性要素19間の横方向間隔は約0.075mmである。複数
導電体及び支持体10は、厚さ約0.050mmであり、横
方向寸法は0.34mmである。
【0053】図12は、複数導電体及び支持体10の更
に別の形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素
19の各々は矩形の断面を有しかつストリップ41の形
態の支持手段20に接着されている。好適な形態の寸法
は、各導電性要素19の場合、厚さ0.013mm及び幅0.0
38mmの範囲である。支持手段20は、厚さ約0.025m
mで幅約0.40mmである。離間した導電性要素19間の
横方向間隔は、約0.075mmである。複数導電体及び支
持体10は、厚さ約0.038mmで、横方向寸法は0.40m
mである。
【0054】図13は、複数導電体及び支持体10別の
形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素19は
円形断面を有し、図11と同様の方法にてストリップ4
1の形態の支持手段20に接着されている。この別の形
態において、ストリップ41及び導電性要素19は又絶
縁層45が被覆されている。好適な形態の寸法は、各導
電性要素19の径の場合、0.025mm乃至0.038mmの範
囲であり、支持手段20は厚さ約0.025mmで、幅約0.4
0mmである。離間された導電性要素19間の横方向間
隔は約0.075mmである。被覆層45の厚さは約0.010m
mである。複数導電体及び支持体10は厚さ約0.052m
mで、横方向寸法は0.36mmである。ストリップ41、
及び被覆部分45はシールド44として機能し得るよう
に外面に金属溶射を付与して付加的層を備えて示してあ
り、金属溶射を形成する方法いかんにより複数導電体及
び支持体10の厚さは増大する。
【0055】図14は、複数導電体及び支持体10の別
の形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素19
は矩形の断面を有し、図2と同様の方法にてストリップ
41の形態の支持手段20に接着されている。この別の
形態において、ストリップ41及び導電性要素19には
絶縁層45が被覆されている。好適な形態の寸法は、各
導電性要素19の場合、幅0.038mm乃至0.013mmの範
囲にあり、支持手段20は厚さ約0.025mmで、幅約0.4
0mmである。離間させた導電性要素19間の横方向間
隔は約0.075mmである。被覆層45の厚さは約0.010m
mである。複数導電体及び支持体10は厚さ約0.039m
mで、横方向寸法は0.40mmである。ストリップ41及
び被覆層45はシールド44として機能し得るように金
属溶射の付加層を外面に付与して示してあり、金属溶射
を形成する方法いかんにより複数導電体及び支持体10
の厚さは増大する。
【0056】図15は、複数導電体及び支持体10の別
の形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素19
の各々は円形断面を有し、各導電性要素は別個に絶縁さ
れ、図13におけると同様に各々ストリップ41の形態
の支持手段20に接着されている。この別の形態におい
て、ストリップ41及び導電性要素19は絶縁層45を
被覆することが出来る。好適な形態の寸法は、各導電性
要素19の径の場合、0.025mm乃至0.050mmの範囲で
あり、支持手段20は厚さ約0.025mmで、幅約0.40m
mである。離間された導電性要素19間の横方向間隔は
約0.075mmである。被覆部分45の厚さは約0.010mm
とすることが出来る。複数導電体及び支持体10は厚さ
約0.50mmであり、横方向寸法は0.36mmである。
【0057】図16は、複数導電体及び支持体10の別
の形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素19
は矩形の断面を有し、図12と同様の方法にて導電性要
素19はストリップ41の形態の支持手段20に接着さ
れており、導電性要素19は導電性ストリップ41の両
面42、43上に設けられている。好適な形態の寸法
は、各導電性要素19の場合、幅0.038mm及び厚さ0.0
13mmの範囲とし、支持手段20は厚さ約0.025mm
で、幅約0.40mmとする。離間した導電性要素19間の
横方向間隔は約0.075mmとする。複数導電体及び支持
体10は、厚さ約0.051mmとし、横方向寸法は0.40m
mとする。特に図示していないが、導電性要素19は矩
形の断面ではなく円形の断面を備えるようにすることが
出来、この場合、厚さは増大する。
【0058】図17は複数導電体及び支持体10の別の
形態の断面図であり、平行で離間した導電性要素19は
円形の断面を有し、図16と同様の方法にてストリップ
41の形態の支持手段20に接着され、導電性要素19
がストリップ41の両面42、43上に設けられてい
る。この別の形態において、導電性要素19は相互に横
断してストリップ41の上に位置決めされ横方向寸法を
最小にしている。好適な形態の寸法は、各導電性要素1
9の径の場合、0.025mm乃至0.050mmの範囲であり、
支持手段20は厚さ約0.025mm、幅約0.20mmであ
る。離間した導電性要素19間の横方向間隔は約0.075
mmである。複数導電体及び支持体10は厚さ約0.075
mmで、横方向寸法は0.20mmである。特に図示はして
いないが、導電性要素19は円形の断面図ではなく矩形
の断面を備えることが出来、その場合、厚さは減少す
る。
【0059】ここに開示した複数導電体及び支持体10
の固定した平面状の形態は、線をセンサに取り付ける
間、端子の整列及び群結合を容易にするものである。
又、導電性要素は束にまとめられずに間隔をあけて固定
されるため、相互接続部分の「足跡(foot print)」又
は「極性」が維持され、異なる線を識別しかつ取り扱う
時間のかかる作業が回避される。細い線をマイクロチッ
プに線結合させる従来の方法(加熱圧縮、加熱音波及び
超音波)は、線がチップ上の結合パッドから出ると直ち
に線を輪状に形成させる。この輪状の線の軌跡を検出プ
ローブに使用した場合、プローブ先端組立体は高さが高
い形状を有することになる(即ち、大きい内腔を必要と
する)。次に、図18を参照すると、本発明の複数導電
体及び支持体10の先端38の部分平面図が示されてお
り、この図は導電性要素19の間隔の形態、及び該導電
性要素19とセンサ上の結合箇所50、即ちパッドとの
関係を示す。複数導電体及び支持体10は、上述したよ
うに、機械18によって形成しかつ以下に説明する方法
により製造することが最も望ましい。対29の形成後、
これらは切断して分離させ、数センチ以下又はそれより
も長い個々の部分28に形成する。中心線36の間の距
離と1つの導電性要素19の幅との関係は図18にて約
3対1である。
【0060】本発明の複数導電体及び支持体10の先端
38の部分平面図である図19は、導電性要素19の別
の間隔の形態、及び該導電性要素19とそのセンサ上の
結合箇所50、即ちパッドとの関係を示している。この
形態の寸法は、導電性要素の幅の場合、0.025mm乃至
0.038mmの範囲であり、支持手段20は厚さ約0.025m
mで、幅約0.040mmである。離間した導電性要素19
間の横方向間隔は、約0.075mmである。この横方向間
隔はセンサ13上の結合箇所50の間隔と同一にするこ
とが出来る。中心線36の間の距離と1つの導電性要素
19の幅との関係は約2対1である。
【0061】図20は、本発明の複数導電体及び支持体
10の先端38の部分平面図であり、この図は導電性要
素19の間隔の別の形態、及び該導電性要素19とその
センサ上の結合箇所50、即ちパッドとの関係を示す。
この形態の寸法は各導電性要素の場合、幅が0.025mm
乃至0.050mmの範囲にあり、支持手段20は厚さ約0.0
25mmで、幅約0.40mmである。離間した導電性要素1
9間の横方向間隔は約0.050mmである。この横方向間
隔はセンサ13上の結合箇所50の間隔と等しくするこ
とが出来る。中心線36の間の距離と1つの導電性要素
19の幅との関係は約1対1である。
【0062】図21は、ストリップ41に組み立てたと
き導電性要素19が横断して通る穴32を有するストリ
ップ41の形態の好適な支持手段20の部分平面図であ
る。該穴32は幾多の目的上重要である。最初に、穴3
2は、仕上げた複数導電体及び支持体10の導入端、即
ち先端間に極めて正確な寸法を確保して周期的に離間し
た間隔で穴形成手段31によってストリップ41内にパ
ンチ、レーザ加工又は切断によって形成される。しか
し、対29を形成する箇所いかんによりその長さを決定
することが重要である。最初の穴32は単に四角であり
既に端縁に沿ってテープに形成した付加的な穴49に対
して長手方向に位置決めされているため、この段階のス
トリップ41の形態は示していない。ストリップ41を
スプロケット駆動機構により写真フィルムを送る周知の
方法にて搬送するための付加的な穴49が形成される。
最初の穴32は図21に箇所33で示すように形状を修
正して寸法を大きくする。別の穴は別の箇所34にて基
端39に形成し、この穴は矢印Bの方向に向け形状を修
正した最初の穴32に対応する。穴32は複数導電体及
び支持体10に対するセンサ13の位置を画成する。
【0063】図22は、形状を修正した最初の穴32、
及びその他の箇所34にて大きく成した穴51を有し、
位置決め切断のために案内し、幅を仕上げ処理して最終
的な寸法にするストリップ41の形態の好適な支持手段
20の部分平面図である。導電性要素19は説明のため
に示されており、仕上げ処理前の穴32の相対的寸法及
び位置並びにストリップ41の幅が示されている。導電
性要素19は、以下に詳細に説明するように、図21及
び図22に関して説明したストリップ41の準備段階の
後に組み立てられる。同様の方法にて、センサ13はス
トリップ41の展開中のこの時点で導電性要素19に取
り付けられないが、図22の一部として示してある。形
状を修正した穴及び他の穴32は大きく成した穴51を
ストリップ41に形成したときに接続される。図22に
示すように、大きく成した穴51は、導電性要素19の
側部に沿って切断部分を整列させ、複数導電体及び支持
体10の最終幅が得られるようにする仕上げガイドスロ
ット52を有している。
【0064】好適な実施例において、導電性要素19は
大きく成した穴51の中間を横方向に横断して切断さ
れ、単一の複数導電体及び支持体10を画成し、図21
に符号Cで表示した切断線が導電性要素19の概ね横方
向切断位置を示す。センサは図18乃至図22に示すよ
うに結合箇所50に取り付けられて対29を形成する
が、かかる対29が切断されたとき、ストリップ41の
先端38は分離される。基端寄りの導電性要素19はス
トリップ41の上方の位置に止まることが望ましく、僅
かな程度非結合状態となり、又はその一部が全く非支持
状態となるようにすることが望ましい。かかる構成は複
数導電体及び支持体10を管10のカテーテル内腔に通
し、及びその後に接続するときの取り扱いに有効であ
る。
【0065】図23は、複数導電体及び支持体10の別
の実施例の部分平面図であり、センサ13及び導電性要
素19は支持手段20によって担持されている。この形
態において、スプロケット駆動用の付加的な穴49は四
角であり、結合窓53は矩形である。ストリップ41は
2つの幅を有し、以下に説明するように、線Dを中心と
して導電性要素19及びセンサ13の上に折り畳まれる
ようにされている。図24は、図23の複数導電体及び
支持体10の部分平面図であり、取り付けられたセンサ
13を備えている。支持手段20は折り畳まれつつある
状態が示してある。
【0066】図25は、図23及び図24の複数導電体
及び支持体10が完全に折り畳まれ、長手方向に仕上げ
処理する用意が整った状態を示す平面図である。仕上げ
処理した対29は特に示してはいないが、図25の線E
は、支持手段20の付加的な穴49を有する余分な部分
を切断するために使用する長手方向切断箇所の好適な位
置を示す。整列のための穴32は又この切断箇所を位置
決めするのにも有効であることを理解すべきである。
【0067】複数導電体及び支持体10を組み立てる方
法も又本発明の一部である。該方法は、面24内で幾つ
かの導電性要素19を平行に離間した関係にて間欠的に
動かす段階と、導電性要素19の面24に対して平行に
位置決めされた支持手段20を間欠的に動かす段階と、
平行な導電性要素19及び支持手段20を相互に押し付
けて対29を形成する段階とを備えている。導電性要素
19に対して平行な面24内にて支持手段20を間欠的
に動かす段階は、ポリマーテープをスプール又はロール
21から分配することにより該支持手段20に間欠的に
送る段階により行われる。ポリマーテープを分配するこ
とにより間欠的に送る段階は、最初にストリップ41に
付加的な穴49を形成し、取り扱いのための整合状態を
実現する段階を備えることが出来る。付加的な穴49を
形成する段階は、穴32を導電性要素19の先端38に
対して位置決めし、対29を形成した後、センサ13に
接続される非支持状態の導電性要素19の部分が存在す
るようにする段階を備えている。
【0068】導電性要素19及び支持手段20を相互に
押し付ける付加的な段階は、導電性要素19及び支持手
段20が周期的に不動状態となりそれぞれが平行な関係
になるときに行われる。導電性要素19を相互に平行に
離間した関係にて間欠的に動かす段階は、導電性要素1
9を複数のスプール21から相互に平行に離間した関係
に案内する付加的な段階によって行われる。当該押し付
け段階は、プラテン30を平坦面26に向けて往復運動
させ、その間に導電性要素19及び支持手段20を圧縮
して対29を形成することにより行うことが最も望まし
い。プラテン30、又は面26を加熱する段階を利用し
て、支持手段20の接着剤47を反応させて導電性要素
19に固着する。この押し付け段階の方法は、支持手段
20の上に担持された熱溶融ワックスのような感熱型接
着剤47を加熱する段階を備えることが出来る。
【0069】導電性要素19及び支持手段20の個々の
対29を切断する付加的な段階は、好適な方法の一部で
ある。かかる切断は、図21及び図22に示した切断線
Cに沿って行われる。所望であれば、導電性要素19を
被覆して絶縁層45を形成する付加的な段階を行う。穴
32を横方向に横断し及び導電性要素19を横断して対
29を切断する付加的な段階は、導電性要素19の先端
38が支持手段20によって支持されない状態を維持す
る。複数導電体及び支持体10の別の形態を完成させる
ためには、支持手段20をポリマーテープの形態にて長
手方向に折り畳んで導電性要素19の上方に位置するよ
うにし、その後、その余分なテープを長手方向に仕上げ
処理し、対29の横方向寸法を縮小させる付加的な段階
が行われる。テープを導電性要素19に対して整列させ
るための穴32を形成する段階は、その後、付加的な穴
49を利用して、対29の横方向寸法をトリム処理する
間、テープを整列させる段階を備えている。
【0070】本発明の好適な複数導電体及び支持体10
は、図1に関して説明したように体内カテーテルの先端
圧力変換器の一部である。複数導電体及び支持体10
は、カテーテル内腔を通じて送られ、全体的な寸法は2
0ゲージ寸法のカテーテル内に位置決めするのに十分な
ようにセンサの先端組立体11を小さくする。ここに記
載した複数導電体及び支持体10はセンサ13に取り付
けられ、その組み合わせ体がカテーテル内腔を通りカテ
ーテルの先端から相互接続面に信号を伝送する。特に、
図22乃至図24に従って好適な組み合わせ体が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カテーテル先端の圧力センサとコネクタとの間
を伸長して血液標本を採取しかつセンサとコネクタとを
接続させる管を通って伸長してカテーテルの先端からモ
ニタ装置に信号を送る複数導電体及び支持体とカテーテ
ル先端の圧力センサとの組立体の好適な実施例の全体的
な平面図である。
【図2】導電性要素を支持手段に送り、案内しかつ整
列、結合させる機構を示す複数導電体及び支持体を組み
立てる機械の好適な実施例の正面図である。
【図3】導電性要素を相互に平行に離間した関係に位置
決めするガイドを示す図2の機械の好適な実施例の平面
図である。
【図4】厚く被覆して絶縁した導電性要素を相互に溶剤
結合させ、複数導電体を形成した典型的な現在利用可能
な複数導電体の断面図である。
【図5】平行に離間した導電性要素を隣接する導電体間
に位置決めした支持手段に組み立てた本発明の複数導電
体及び支持体の1つの形態の断面図である。
【図6】図5と同様であるが、導電性要素が異なる断面
形状を有する本発明の複数導電体及び支持体の別の形態
の断面図である。
【図7】平行に離間した導電性要素を隣接する導電体間
に位置決めした支持手段に組み立てた本発明の複数導電
体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図8】図7と同様であるが、導電性要素が異なる断面
形状を有する本発明の複数導電体及び支持体の別の形態
の断面図である。
【図9】導電性要素の軸線を支持手段の軸線の面に対し
て偏心させ組立体の幅を縮小させた導電性要素及び支持
手段を備える、図5と同様の本発明の複数導電体及び支
持体の別の形態の断面図である。
【図10】平行に離間した導電性要素が円形の断面を有
しかつ円形断面で導電性要素と同一径のスペーサの形態
の支持手段に接着された複数導電体及び支持体の別の形
態の断面図である。
【図11】円形断面を有しかつストリップ形態の支持手
段に接着された平行に離間した導電性要素を有する複数
導電体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図12】矩形の断面を有しかつストリップ形態の支持
手段に接着された平行に離間した導電性要素を有する複
数導電体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図13】円形断面を有し、図11と同様の方法にて、
ストリップの形態の支持手段に接着されかつ絶縁層で被
覆された平行に離間した導電性要素を有する複数導電体
及び支持体の別の形態の断面図である。
【図14】矩形の断面を有し、図11と同様の方法に
て、ストリップの形態の支持手段に接着されかつ絶縁層
で被覆された平行に離間した導電性要素を有する複数導
電体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図15】円形断面を有し、各々別個に絶縁され、次に
図11と同様の方法にて、ストリップの形態の支持手段
に接着された平行に離間した導電性要素を有する複数導
電体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図16】矩形の断面を有し、ストリップの形態の支持
手段に接着された平行に離間した導電性要素を有し、該
導電性要素がストリップの両側部に設けられた複数導電
体及び支持体の別の形態の断面図である。
【図17】円形断面を有し、ストリップの形態の支持手
段に接着された平行に離間した導電性要素を有し、該導
電性要素がストリップの両側部に設けられかつ相互に横
断して横方向寸法を最小にする複数導電体及び支持体の
別の形態の断面図である。
【図18】導電性要素の間隔の形態、及び該導電性要素
とそのセンサ上の結合パッドとの関係を示す本発明の複
数導電体及び支持体の端子の部分平面図である。
【図19】導電性要素の間隔の形態、及び該導電性要素
とそのセンサ上の結合パッドとの関係を示す本発明の複
数導電体及び支持体の端子の別の形態の部分平面図であ
る。
【図20】導電性要素の間隔の別の形態、及び該導電性
要素とそのセンサの結合パッドとの関係を示す本発明の
複数導電体及び支持体の端子の部分平面図である。
【図21】導電性要素が貫通する穴を有するストリップ
の形態の好適な支持手段の部分平面図である。
【図22】導電性要素が貫通するストリップの大きく成
した穴が、幅を仕上げ処理して最終寸法にする大きく成
した切断線を画成するストリップの形態の好適な支持手
段の部分平面図である。
【図23】支持手段により担持されたセンサに取り付け
た複数導電体及び支持体の別の実施例を示す部分平面図
である。
【図24】折り畳まれつつある図23の複数導電体及び
支持体の部分平面図である。
【図25】完全に折り畳まれ長手方向に仕上げする用意
の整った図23の複数導電体及び支持体の平面図であ
る。
【符号の説明】
10 支持体 11 センサ先
端組立体 12 カテーテル圧力組立体 13 圧力セン
サ 15 管 16 センサ支
持部材 17 導入カテーテル 18 機械 19 導電性要素 20 支持手段 21 スプール 23 ガイド 27 供給体 29 対 30 プラテン 31 穴形成手
段 32 穴 35端子 41 ポリマーテープストリップ 49 穴 50 結合箇所 51 穴 53 結合窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・ジー・メツガー アメリカ合衆国カリフォルニア州95129, サン・ホセ,ゴールデン・ゲート・ドラ イブ 7136 (72)発明者 ポール・ケー・ベラヴァンス スイス国,レランドクロン12 2525,プ ティ・シィール(番地なし) (56)参考文献 特開 昭53−115076(JP,A) 特開 平1−195607(JP,A) 特開 平2−99034(JP,A) 特開 昭62−237611(JP,A) 特開 昭55−90017(JP,A) 特開 昭49−127178(JP,A) 実開 昭62−26816(JP,U) 実開 昭58−113913(JP,U) 実開 平1−130224(JP,U) 実開 昭63−202012(JP,U) 実開 昭59−121115(JP,U)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径が約1.1mmの20ゲージのカテ
    ーテル(17)の内腔を貫通することによって、生体内
    センサ(13)を生体外モニターに接続するのに使用す
    るのに適した複数導電体及び支持体(10)にして、 a)各々がその中心線(36)に対して細長い形状を有
    する複数の導電性要素(19)であって、各導電性要素
    がその中心線を中心として形成されかつ該中心線に沿っ
    て伸長し、各導電性要素がその両端に一対の端子(3
    5)を有し、かつ他の導電性要素から離間され、そのそ
    れぞれの中心線がその細長い寸法に沿って概ね平行な関
    係に位置決めされ、両端におけるそれぞれの隣接する導
    電性要素の端子が隣接するようにした複数の導電性要素
    (19)と、 b)間に中間部分(40)が存在する、先端(38)
    び基端(39)を有する細長い支持手段(20)であっ
    て、互いに隣接する導電性要素を担持しその間に概ね平
    行でかつ離間した関係を維持する細長い支持手段(2
    0)と、 c)前記細長い支持手段に設けられて該支持手段の先端
    及び基端を画成する複数の穴(32)であって、各穴が
    その上方において伸長する導電性要素と整列し、先端の
    穴がそれぞれの導電性要素に対して位置決めされ、その
    端子が支持手段によって支持されない状態を維持するよ
    うにした複数の穴(32)と、を備えることを特徴とす
    る複数導電体及び支持体。
  2. 【請求項2】 請求項1の複数導電体及び支持体にし
    て、前記細長い支持手段が一対の主表面(42,43)
    を備える誘電ポリマーストリップ(41)であり、前記
    導電性要素が主表面の1つに取り付けられ、前記ストリ
    ップが、導電性要素が取り付けられる主表面に存在する
    感圧型又は感熱型接着剤と、その反対側の主表面に関し
    てシールド機能を提供する金属とを備えることを特徴と
    する複数導電体及び支持体。
  3. 【請求項3】 請求項3の複数導電体及び支持体にし
    て、前記導電性要素が平行四辺形又は円形断面を有する
    ことを特徴とする複数導電体及び支持体。
  4. 【請求項4】 請求項1の複数導電体及び支持体にし
    て、導電性要素が絶縁被覆層により被覆され、又は導電
    性要素及びストリップが結合された絶縁層により被覆さ
    れることを特徴とする複数導電体及び支持体。
  5. 【請求項5】 請求項1の複数導電体及び支持体にし
    て、細長い支持手段が複数の離間した接続パッド(5
    0)を有するセンサを担持し、導電性要素の平行な間隔
    が前記パッドの間隔に等しいようにしたことを特徴とす
    る複数導電体及び支持体。
  6. 【請求項6】 請求項1の複数導電体及び支持体にし
    て、細長い支持手段が誘電材料から成る複数の細長いス
    ペーサ(46)を備え、各スペーサが互いに隣接する導
    電性要素間に位置決めされ、その間に概ね平行な関係を
    維持し、細長いスペーサが基端及び先端間に亘って伸長
    するが、これら端部から離間されて導電性要素の少なく
    とも先端の端子に対する穴が残るようにしたことを特徴
    とする複数導電体及び支持体。
  7. 【請求項7】 請求項1の複数導電体及び支持体にし
    て、少なくとも1又は2以上のスペーサが中空管であ
    り、又は軸方向に強化することを特徴とする複数導電体
    及び支持体。
  8. 【請求項8】 直径0.4mmの円形空間内に容易に嵌
    入することができる、請求項1乃至7のいずれかに記載
    の複数導電体及び支持体。
  9. 【請求項9】 先端センサ(13)が一端に接続されて
    いる、請求項1乃至8のいずれかに記載の複数導電体及
    び支持体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の複数導電体及び支持
    体(10)を含むカテーテル(17)の組立体であっ
    て、 前記カテーテル(17)は先端から基端まで延びた内腔
    を有し、複数導電体及び支持体(10)はカテーテル
    (17)の内腔を貫通して延びており且つ内腔の先端に
    センサ(13)を備えており、内腔の基端に生体外モニ
    ターに接続するのに使用するためのコネクタを備えてい
    る、カテーテル組立体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のカテーテル組立体
    であって、カテーテル(17)が20ゲージ(基準外径
    が約1.1mm)のカテーテルである、カテーテル組立
    体。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の複数導電体及び支持
    体を組み立てる機械(18)にして、 平行な軸線上に設けられた複数の偏倚したスプール(2
    1)であって、各スプ ールがその周囲に巻き付けられた
    導電性要素(19)の張力をかけた状態の供給体を有す
    るスプールと、 位置決めされた複数のガイド(23)であって、各ガイ
    ドが複数のスプール(21)の1つと関係し、各ガイド
    がある面(24)内でそれぞれのスプールから供給され
    る材料を受け取りかつ前記スプールからの導電性要素を
    位置決めし間欠的な動作によって進め、これにより周期
    的に導電性要素の一部を平坦面の上方に位置決めしかつ
    前記平坦面から離間させ、各スプールのガイド(23)
    が、導電性要素の部分を他のガイドから導電性要素の部
    分から離間させかつ該部分と平行になるように位置決め
    し、これにより供給された全ての導電性要素が平坦面か
    ら離間されかつ前記平坦面の上方に位置するようにする
    配置される複数のガイド(23)と、 導電性要素の垂直面(24)と平坦な面の上方との間に
    て搬送される支持手段(20)の供給体であって、支持
    手段(20)の先端及び基端に対応する間隔で材料に穴
    を形成する手段(31)を含み、その上方の平行な導電
    性要素と間欠的ではあるが同期して材料を移動させ、支
    持手段(20)の一部(28)及び導電性要素(19)
    が周期的に不動状態となりかつ相互に整列されて一対
    (29)を形成するようにした支持手段(20)の材料
    の供給体と、 導電性要素の上方でかつ平坦面の上方に配置されたプラ
    テン(30)であって、周期的に不動状態となる対(2
    9)に対して往復運動して接近及び離反し、前記対(2
    9)を平坦面に押し付け、これにより、前記対(29)
    を結合して一対の複数導電体及び支持体に成し得るよう
    に取り付けられたプラテン(30)と、を備えることを
    特徴とする機械。
  13. 【請求項13】 請求項13の機械にして、支持手段
    (20)内に設けられた穴が導電性要素(19)が支持
    されていない箇所(33)を提供するようになされた個
    々の複数導電体及び支持体(10)を形成するために、
    対(29)を概ね横方向に切断するように、カッターが
    配置されていることを特徴とする機械。
  14. 【請求項14】 請求項1の複数導電体及び支持体(1
    0)を組み立てる方法にして、 幾つかの導電性要素(19)をある面(24)内にて平
    行に離間した関係にて間欠的に動かす段階と、 導電性要素(19)の面に対して平行に位置決めされた
    別の面内にて、支持手段(20)の先端及び基端に対応
    する間隔で穴(32)を有する支持手段(20)のため
    の材料を、間欠的に動かす段階と、 導電性要素(19)及び支持手段(20)が周期的に不
    動状態となりそれぞれの面内にあるとき、平行な導電性
    要素(19)及び支持手段(20)を相互に押し付けて
    対(29)を形成する段階と、 導電性要素(19)及び支持手段(20)からなる個々
    の組立体を切断する段階と、 を備えることを特徴とする方法。
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