JP2501139B2 - カメラ付きドアホン子器 - Google Patents

カメラ付きドアホン子器

Info

Publication number
JP2501139B2
JP2501139B2 JP2782291A JP2782291A JP2501139B2 JP 2501139 B2 JP2501139 B2 JP 2501139B2 JP 2782291 A JP2782291 A JP 2782291A JP 2782291 A JP2782291 A JP 2782291A JP 2501139 B2 JP2501139 B2 JP 2501139B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
light emitting
infrared
spherical
camera unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2782291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04313986A (ja
Inventor
嘉一 辰巳
宗雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2782291A priority Critical patent/JP2501139B2/ja
Publication of JPH04313986A publication Critical patent/JPH04313986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2501139B2 publication Critical patent/JP2501139B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は来訪者の容姿を玄関先な
どで撮像して、室内のモニタテレビ付きインターホン親
機で目視確認する場合に使用されるカメラ付きドアホン
子器に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、住戸への来訪者と通話を行なうと
きに、その容姿も確認できるようにしたモニタテレビ付
きインターホンシステムが開発され使用されている。図
11は、このようなインターホンシステムの概略構成を
示したもので、玄関等に設けられるドアホン子器37と
室内側のドアホン親機38との相互間で通話を行うに限
らず、ドアホン子器37に赤外線暗視カメラを具備する
カメラユニット7eを内蔵させて、室内側のドアホン親
機38のモニタテレビ39に来訪者の画像を表示させる
ものであるが、このようなドアホン子器37を夜間にお
いて使用する場合、来訪者の容姿を照明などで照らす必
要がある。
【0003】ところが、来訪者を直接可視光で照らすよ
うな構成のものでは、来訪者に不快感を与えることがあ
るため、近時に至っては、来訪者には照明光を感じさせ
ずにその容姿を的確に撮像できる赤外線暗視カメラを用
いたものも開発されている。図12〜図15に示したも
のは、このような赤外線暗視カメラを搭載したドアホン
子器37であるが、このようなドアホン子器37は、赤
外線暗視カメラ8eを搭載した基台9eの周囲に、赤外
線発光のための赤外発光ダイオード13を図に示したよ
うに配列した構成となっている。なお、40はカメラユ
ニット7eを上下傾動可能に支持するピンであり、カメ
ラユニット7eの上端側には引張バネ41の弾発力を常
時作用させ、角度調整ネジ42を進退させることによっ
てカメラユニット7eの上下の視野角度も調節できる構
成となっている。
【0004】しかしながら、このようなものでは、図1
5に示したように、赤外線暗視カメラ8eを搭載した基
台9eの周囲に設けた回路基板10eに複数の赤外発光
ダイオード13を直接実装させた構造となっているた
め、赤外発光ダイオード13を回路基板10eに実装す
る時に赤外発光ダイオード13が傾いてしまうことがあ
り、このような傾きを生じてしまうと、被写体に適正に
赤外光を照射させることができず画像品質を低下を来し
たり、赤外発光ダイオード13の傾き具合いによって
は、赤外線暗視カメラ8eの前面に位置するフィルター
11eで赤外線が反射し、その反射により生じた赤外発
光ダイオード13の虚像が赤外線暗視カメラ8eに入り
込んで画像を見にくくするなどの問題を発生させてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みてなされたもので、赤外線を照射する赤外発
光ダイオードを、赤外線暗視カメラに対して常に適切な
位置に固定保持させることのできるカメラ付きドアホン
子器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1において提案された本発明は、カメラユニット
を球面体に形成し、このカメラユニット内には、赤外線
暗視カメラと、この赤外線暗視カメラを中央に搭載さ
せ、該暗視カメラの周囲に配列された赤外発光ダイオー
ドの発光部を所定位置に挿入保持する挿入孔を穿孔させ
た発光素子用保持台を収容させた構造となっており、請
求項2において提案された本発明は、赤外発光ダイオー
ドを保持する発光素子用保持台は、赤外線暗視カメラの
下方周囲に設けた赤外発光ダイオードの発光部の各々
を、上記孔部に埋没させた状態で挿入保持させる構造と
なっている。
【0007】
【作用】本発明のカメラ付きドアホン子器によれば、次
のような作用が奏される。すなわち、請求項1において
提案された本発明では、カメラユニットは球面体に形成
され、この球面体内に赤外線暗視カメラと、該暗視カメ
ラの周囲に実装配列させた赤外発光ダイオードを収容さ
せた構造となっている。このため、ドアホン子器の本体
ベースより化粧カバープレートを取り外して内部を露見
させたときにも、赤外発光ダイオードは外部より手に触
れることがなく、内部の修理時などに不用意に傾くこと
がない。また、赤外発光ダイオードは、球面体のカメラ
ユニット内に収容された発光素子用保持台の挿入孔に、
それぞれの発光部を挿入した状態で保持されているの
で、その傾き度合も、この保持台によって常時適正な位
置に矯正保持される。
【0008】更に、請求項2において提案された本発明
では、赤外線暗視カメラの下方周囲に設けた赤外発光ダ
イオードの発光部は、発光素子用保持台の挿入孔に埋没
した状態で挿入保持されているので、赤外発光ダイオー
ドから照射された赤外線は直接あるいはフィルター面で
反射した後赤外線暗視カメラに入射されることがないの
で画像の低下も防止できる。
【0009】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の要部構成を示したもので、
後述する球面体のカメラユニット7に内蔵された赤外線
暗視カメラ6と、この暗視カメラ6を中央に搭載した発
光素子用保持台10を示している。発光素子用保持台1
0は、図に示したように、光学レンズ8の下方にCCD
基板などの赤外線に感応する撮像素子を内蔵させた撮像
部9を設けて構成された赤外線暗視カメラ6を中央に搭
載し、該暗視カメラ6の外周囲に複数の挿入孔10aを
穿孔させた円板状の基板となっており、この基板の各挿
入孔10aには、カメラユニット7の後半球部16内に
収容される取付台18の上面に実装配列させた複数の赤
外発光ダイオード13の発光部13bが挿入されてい
る。
【0010】本発明のドアホン子器の基本的な特徴はこ
のようなものであるが、赤外発光ダイオード13の発光
部13bを円板状基板10の挿入孔10aに挿入させる
場合に、各挿入孔10aに赤外発光ダイオード13の発
光部13bを完全に埋没させる構成をとれば、赤外発光
ダイオード13より照射された赤外線は直接に暗視カメ
ラ6に入射されず、また後述するフィルター33で反射
されて赤外線暗視カメラ6に入射することがなく、画像
の低下が防止できる(請求項2)。
【0011】ついで、ドアホン子器の各部の構成を説明
する。図2は本発明の一実施例を示したドアホン子器の
構成を示す縦断面図である。同図に於いて、ドアホン子
器の筐体1は合成樹脂製の前面開口状の本体ベース2
に、化粧カバープレート3を内蓋35を介して着脱自在
に取着して構成されている。本体ベース2と化粧カバー
プレート3とは、ネジなどの他、係合によって着脱可能
に結合させてもよい。
【0012】筐体1の全体の外観形態は図2〜図5に示
す様に、その前面側には、外部から赤外線暗視カメラ6
の存在を分からないようにするためのスモークフィルタ
ー33を備えた開口窓4と呼出釦5が設けられ、背面側
には屋内のドアホン親機と信号線で接続するための配線
接続用端子32が設けられている。筐体1内の上部に配
置された球面体のカメラユニット7は、カメラユニット
の後部を構成する後半球部16と、カメラユニット7の
前部を構成する赤外線暗視カメラ6を収容した前半球部
16aとを一体に組み合わせて構成されている。
【0013】図6にカメラユニット7の詳細構成を示す
が、赤外線暗視カメラ6は、光学レンズ8によって集束
された赤外光と可視光に対して感応するCCD基板又は
MOS型固体撮像素子を内部に実装した撮像部9とを組
合わせて構成され、光学レンズ8を経た光は撮像部9内
のCCD基板に結像するように設定されている。CCD
基板等の制御用回路はカメラユニット7を薄型化するた
めに筐体1の下方に収容されたスピーカ11の背方に配
置したプリント基板12上に実装されている。
【0014】カメラユニット7の下方側には夜間照明用
の赤外発光ダイオード13が複数設けられており、これ
ら発光ダイオード13はそのリード端子13aがカメラ
ユニット7内部に収容された支持台18上面に取り付け
たプリント基板14に半田付け等されて接続されている
が、発光ダイオード13の発光部13bは、図5,図
8,図9に良く示されているように、撮像部9を支持す
る周囲に複数の挿入孔10aを穿孔したピストルのレボ
ルバー様の発光素子保持台10の各挿入孔10aに嵌入
保持されている。発光ダイオード13より照射された赤
外光は、カメラユニット7の前半球部16aの内面に設
けたIRフィルター36、前半球部16a及び筐体1の
開口窓4に取り付けたスモークフィルター33を介して
外部に放出されるようになっている。
【0015】球面体のカメラユニット7は、後半球部1
6の前方に透明部材で製された前半球部16aを一体的
に結合させているが、光学レンズ8と対面する箇所は光
の屈折による画像の歪を回避するため平面部20となっ
ている。また、カメラユニット7の前半球部19の前面
部の内側には、光学レンズ8の周囲を覆うようにして、
鍔21を備えた遮蔽板22が取付けられており、当該遮
蔽板22は赤外光を遮蔽するABS樹脂等で製されてい
る。一方、前半球部16aの内側にはIRフィルター3
6が設けられているが、これは赤外光のみを透過し、外
部から赤外線暗視カメラ6を隠蔽させる作用もなす。こ
のような構造の球面体カメラユニット7は、本体ベース
2内に設けられた後述する球面状受体24で受け止めら
れ、丁度眼球のような格好で、内蓋35の開口窓35a
より頭部を突出させるようにして、本体ベース2内に形
成された押さえ枠31の開口部31bの縁で側面部を支
持されている。
【0016】カメラユニット7の後半球部16に対応す
る本体ベース2の内面には、球面凹部23が形成されて
おり、該球面凹部23とカメラユニット7の後半球部1
6との間には、支持調整機構40の一部を構成する薄肉
の球面状受体24がスライド可能に介装されている。図
7を参照してその詳細を説明すると、球面状受体24の
内面部には、水平方向の移動調整範囲を規制するため所
定長さの2条の凹溝25,25が左右水平方向に沿って
刻設されており、当該凹溝25,25にはカメラユニッ
ト7の後半球部16の底面に突設した1対の凸条部2
6,26がスライド自在に嵌入されている。他方、筐体
1の球面凹部23には、上下方向の移動調整範囲を規制
するため所定長さの2条の凹溝27,27が上下方向、
つまり上記したカメラユニット7に対して直交する方向
にに沿って刻設され、当該凹溝27,27には球面状受
体24の底面に突設された1対の凸条部28,28がス
ライド自在に嵌入されている。したがって、カメラユニ
ット7は、この球面状受体24によって、上下及び左右
水平方向にスライド可能となっている。
【0017】また、上記した球面状受体24を受けるた
め、筐体1の内面に形成された球面凹部23には3つの
穴29が穿設され、これらの穴29の各々の内部には球
面状受体24と後半球部16を常時上方に押圧付勢する
3つのスプリング30と3つの押圧支持ピン34が収容
されており、それぞれの穴29には、押圧支持ピン34
の下部に形成した位置決め凸片34aを嵌合させる位置
決め穴29aを形成している。弾性付勢手段50は、実
施例では、スプリング30を取り付けた押圧支持ピン3
4によって構成されている。そして、このような押圧支
持ピン34の上面には球面状受体24の曲面に合わせた
曲面部34bが形成されている。
【0018】球面体のカメラユニット7の支持調整機構
40は、このような構造となっているので、球面状受体
24の1組の溝条25,25に、球面体のカメラユニッ
ト7の底部に形成した1組の凸部26,26が嵌合され
ると、球面体のカメラユニット7は、スプリング30の
弾発力によって押さえ枠31側に押圧され、これによっ
て内蓋35の開口窓35aより頭部を突出させたまま、
つまり丁度眼球のような格好で、その側面部を開口窓3
5aの側縁で支持されて位置決めされる。この場合にお
ける位置決めを確実にするため、内蓋35の開口窓35
aの縁にはゴム材35bを取り付けカメラユニット7の
側面部に摩擦力を作用させている。
【0019】このような本発明のドアホン子器は、夜間
に於いては、発光ダイオード13を発光させてその赤外
光を来訪者に照射させることにより撮像が可能となる
が、発光ダイオード13からの赤外光が前半球部16a
を透過して外部に照射された場合、一般には赤外光の一
部が前半球部16aを透過せずに反射され光学レンズ8
に直接入射する現象が生じる。そして、この場合、反射
光の入射量が多くなると実写体以外にLEDによる虚像
も映像に加わってモニターされることになる。そのよう
な問題に対応するため、ここに開示された実施例では、
前半球部16aの光学レンズ8と対面する部分を平面部
20に形成して不要な反射光が光学レンズ8に入射する
のを阻止して画像の歪を防止しており、また光学レンズ
8の外周囲に赤外光を遮蔽する遮蔽板22を設けること
によって、撮影画像中に虚像が現れないようにしてい
る。
【0020】また、発光ダイオード13の発光部13b
は発光素子用保持台10に穿設された挿入孔10a内に
嵌入され保持されているために、発光ダイオード13の
取付位置に寸法誤差がなくなり、カメラユニット7の中
心から外れた位置へ発光ダイオード13の発光部13b
が不当に傾いて装着される虞れも解消される。なぜな
ら、リード端子13aを固定させるだけで発光ダイオー
ド13の取付けを行ったのでは、図13の二点鎖線に示
す様に発光ダイオード13が不当に傾斜して位置ずれを
生じるが、挿入孔10aに発光部13bを完全に埋没さ
せるようにして嵌入させる方法を採用すればその様な虞
れが一切なくなり、発光ダイオード13の側面側への光
洩れもなくなるからである。従って、このような構成で
は、発光ダイオード13で発光される赤外光が前半球部
16a内で乱反射する現象も適切に防止できることとな
り、撮影画像を一層鮮明にできる。尚、このようなハウ
ジング10を使用する場合、ドアホン子器の組立に際し
ては、発光ダイオード13の発光部13bを挿入孔10
a内に嵌入させてからリード端子13aを半田付しても
よいし、逆にリード端子13aの半田付けを完了してか
ら発光ダイオード13の発光部13bを挿入孔10a内
に嵌入させてその取付誤差を修正させる様にしてもよ
く、何れの順序でもよい。このようなドアホン子器には
通話回路、タイマ回路、照度判定回路等の種々の回路,
機器が適宜付属されるが、これらは既存のものでよいた
め便宜上その説明は省略する。
【0021】次にドアホン子器のカメラユニットの調整
操作を説明する。ドアホン子器は室内のドアホン親機と
配線接続した上で住戸の玄関近辺の適当な位置に固定さ
せて使用するが、本発明のドアホン子器では、撮像カメ
ラ6の撮像範囲の領域設定は以下の要領で行われる。す
なわち、先ず化粧カバープレート3を本体ベース2より
外し、球面体のカメラユニット7の前半球部16aを手
で押え、スプリング30の弾発力に抗する力を加えて押
え枠31との間に隙間を発生させれば、カメラユニット
7は上下方向及び左右水平方向の何れの方向にも回転自
在となるので、適切な位置決めに球面体のカメラユニッ
ト7をセットした後、カメラユニット7から手を離せ
ば、カメラユニット7の側面部はスプリング30の弾発
力によって押さえ枠31に押圧されて位置決め固定がな
される。従って、本発明では、このような要領で簡易に
カメラユニット7の方向を変更させ位置決め設定できる
ので、図9に示す様にドアホン子器の取付位置を固定さ
せたままドアホン子器の前面側からの作業だけで、撮像
カメラ6の撮像領域を上下及び左右水平方向に移動変更
できることとなる。尚、撮像カメラ6を図9の様に設定
すれば、ドアホンの斜め前に存在する来訪者を適切に撮
像することができる。
【0022】尚、上記実施例に於いては、カメラユニッ
ト7の外形状を略球面状に形成したが、本発明はこれに
限定されない。例えば球面摺動ガイドさせるに必要な部
分のみを球面状に形成して、その他の部分を非球面状に
形成しても何ら構わない。尚、本発明に係るカメラユニ
ット7とは赤外線暗視カメラ6を備えたユニットを指称
するもので、必ずしも上記実施例の形態のものに限定さ
れるものではない。その他、本発明は赤外線暗視カメラ
6の具体的な構成等も限定されず、各部の具体的な構成
は任意に設計変更自在である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係るカメラ付きドアホン子器
(請求項1)によれば、赤外線暗視カメラの周囲に配列
された赤外発光ダイオードは、発光素子用保持台によっ
て常時適正な位置に保持されているので赤外発光ダイオ
ードが不用意に傾むくことがなく、そのために画像品質
を低させることがない。
【0024】また、請求項2において提案されたカメラ
付きドアホン子器によれば、赤外線暗視カメラの周囲に
配列された赤外発光ダイオードの発光部が、発光素子用
保持台の挿入孔に埋没した状態で保持されているので、
赤外発光ダイオードの照射時に、不要な赤外光が直接
に、あるいはフィルターで反射した後に赤外線暗視カメ
ラに入射することがないので、画像を乱したり画像に赤
外発光ダイオードの虚像を生じたりすることも未然に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ付きドアホン子器の要部構成を
示した斜視図である。
【図2】本発明のカメラ付きドアホン子器の一実施例に
於ける縦断面構造図である。
【図3】本発明のカメラ付きドアホン子器の平面図であ
る。
【図4】本発明のカメラ付きドアホン子器の正面図であ
る。
【図5】本発明のカメラ付きドアホン子器の側面図であ
る。
【図6】カメラユニットの取付構造を示す平面断面図で
ある。
【図7】本発明のカメラ付きドアホン子器の分解斜視図
である。
【図8】本発明のカメラ付きドアホン子器の内蓋の正面
図である。
【図9】カメラユニットの支持機構の一例を示した分解
斜視図である。
【図10】カメラユニットの方向を変更した状態の平面
断面図である。
【図11】モニタテレビ付きインターホンシステムの概
略構成図である。
【図12】従来のカメラ付きドアホン子器の断面図であ
る。
【図13】従来のカメラ付きドアホン子器の平面断面図
である。
【図14】従来のカメラ付きドアホン子器の半裁正面断
面図である。
【図15】従来のカメラ付きドアホン子器における赤外
発光ダイオードの取付け状態の説明図である。
【符号の説明】
1・・・筐体 2・・・本体ベース 6・・・赤外線暗視カメラ 7・・・球面体のカメラユニット 8・・・光学レンズ 10・・・発光素子用保持台 10a・・・その挿入孔 13・・・発光ダイオード 16・・・球面体のカメラユニットの後半球部 16a・・・球面体のカメラユニットの前半球部 17・・・球面状受体の球面凹部 20・・・カメラユニットの平面部 22・・・赤外線遮蔽板 23・・・本体ベース内面に形成された球面凹部 25,27・・・溝条 26,28・・・凸部 31・・・押え枠 40・・・支持調整機構 50・・・弾性付勢手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラユニットを球面体に形成し、この
    カメラユニット内には、赤外線暗視カメラと、この赤外
    線暗視カメラを中央に搭載させ、該暗視カメラの周囲に
    配列された赤外発光ダイオードの発光部を所定位置に挿
    入保持する挿入孔を穿孔させた発光素子用保持台を収容
    させた構造としたカメラ付きドアホン子器。
  2. 【請求項2】 上記発光素子用保持台は、赤外線暗視カ
    メラの下方周囲に設けた赤外発光ダイオードの発光部の
    各々を、上記挿入孔に埋没させるようにして挿入保持さ
    せる構造とした請求項1に記載のカメラ付きドアホン子
    器。
JP2782291A 1991-01-28 1991-01-28 カメラ付きドアホン子器 Expired - Fee Related JP2501139B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2782291A JP2501139B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 カメラ付きドアホン子器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2782291A JP2501139B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 カメラ付きドアホン子器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04313986A JPH04313986A (ja) 1992-11-05
JP2501139B2 true JP2501139B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=12231649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2782291A Expired - Fee Related JP2501139B2 (ja) 1991-01-28 1991-01-28 カメラ付きドアホン子器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2501139B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003085661A (ja) * 2001-06-14 2003-03-20 Yamauchi Jimusho:Kk セキュリティシステム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10360761A1 (de) 2003-12-23 2005-07-28 Airbus Deutschland Gmbh Beleuchtungseinrichtung für eine Überwachungskamera

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003085661A (ja) * 2001-06-14 2003-03-20 Yamauchi Jimusho:Kk セキュリティシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04313986A (ja) 1992-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6563626B1 (en) Display device
US5027219A (en) Apparatus and method for converting pictures or images into video signals
US20090122394A1 (en) Camera Module
JP5997014B2 (ja) 外部照明光の写り込み防止機能を備えたカメラ付きインターホン装置
JP2533240B2 (ja) カメラ付きドアホン子器
KR20140022224A (ko) 모바일 장치
JP2501139B2 (ja) カメラ付きドアホン子器
JP2018199488A (ja) 車両用ルームミラー
KR200455617Y1 (ko) 적외선 카메라의 빛 차단장치
JP6402404B2 (ja) 車両用ルームミラー
JP3284245B2 (ja) カメラ付きドアホン子器
JPH07177399A (ja) カメラ付きドアホン子器
JP7475045B2 (ja) 車両用ルームミラー
CN112764291B (zh) 摄像机
JP2000188706A (ja) 画像装置
CN112925149B (zh) 摄像机
US7173647B2 (en) Videophone
JP4315079B2 (ja) 画像装置
JP7462978B2 (ja) 車両用ルームミラー
JP3634589B2 (ja) 画像通信装置
JPH11215485A (ja) 撮像装置
JP7199113B2 (ja) 車両用ルームミラー
CN220855702U (zh) 一种基于3d结构光的人脸识别设备
CN209994455U (zh) 家用摄像机
JP6782502B2 (ja) 車両用ルームミラー

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960123

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 13

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313

Year of fee payment: 13

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees