JP2500904Y2 - 面状ファスナ― - Google Patents
面状ファスナ―Info
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- JP2500904Y2 JP2500904Y2 JP1990046975U JP4697590U JP2500904Y2 JP 2500904 Y2 JP2500904 Y2 JP 2500904Y2 JP 1990046975 U JP1990046975 U JP 1990046975U JP 4697590 U JP4697590 U JP 4697590U JP 2500904 Y2 JP2500904 Y2 JP 2500904Y2
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- shaped engaging
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、面接合しない時にはニット地などの係合可
能な生地を損傷することがなく、触感が良好な面状ファ
スナーに関する。
能な生地を損傷することがなく、触感が良好な面状ファ
スナーに関する。
（従来の技術） 従来、同一基布面上にフック状係合子とループ状係合
子が存在する面状ファスナーとして、表面の片半側ある
いは部分的にモザイク状などに多数の鉤またはきのこ状
のフック状係合子を設け、他の片半側あるいは部分的に
多数のループ状係合子を設けた面状ファスナー（例え
ば、特公昭38−22830号公報、特公昭44−5569号公報、
実開昭49−38405号公報、実開昭49−115105号公報、実
開昭57−7311号公報、実開昭63−1416号公報など）や、
同一基布面上にフック状係合子とループ状係合子を混在
させて設けた面状ファスナー（例えば、特公昭45−1295
2号公報、特開昭47−46145号公報、実開昭48−3605号公
報、実開昭55−145913号公報、実開昭56−86014号公
報、実開昭62−90513号公報、特開昭62−26003号公報な
ど）が提案されている。
子が存在する面状ファスナーとして、表面の片半側ある
いは部分的にモザイク状などに多数の鉤またはきのこ状
のフック状係合子を設け、他の片半側あるいは部分的に
多数のループ状係合子を設けた面状ファスナー（例え
ば、特公昭38−22830号公報、特公昭44−5569号公報、
実開昭49−38405号公報、実開昭49−115105号公報、実
開昭57−7311号公報、実開昭63−1416号公報など）や、
同一基布面上にフック状係合子とループ状係合子を混在
させて設けた面状ファスナー（例えば、特公昭45−1295
2号公報、特開昭47−46145号公報、実開昭48−3605号公
報、実開昭55−145913号公報、実開昭56−86014号公
報、実開昭62−90513号公報、特開昭62−26003号公報な
ど）が提案されている。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら従来の基布面上にフック状係合子とルー
プ状係合子を存在させた面状ファスナーは、フック状係
合子とループ状係合子の高さが等しいか、またはフック
状係合子がループ状係合子の高さより高いため、いずれ
の面状ファスナーも他の面状ファスナーと係合させてい
ない場合（面接合していないとき）、特に洗濯などの際
にフック状係合子が、例えば、不織布、ニット地、立毛
布、薄物織物などからなる他の繊維製品の生地に引っ掛
かって、生地を傷めたり、フック状係合子を損傷したり
する。更に、これらの面状ファスナーの表面は通常太く
粗硬なモノフィラメントからなるフック状係合子の先端
部に皮膚が直接触れ易くざらつくために、衣類等に取り
付けると触感が悪いという欠点がある。また、同一基布
面上に多数のフック状係合子とループ状係合子をモザイ
ク状に独立して設けた面状ファスナーでは係合時の位置
決めが容易ではない。
プ状係合子を存在させた面状ファスナーは、フック状係
合子とループ状係合子の高さが等しいか、またはフック
状係合子がループ状係合子の高さより高いため、いずれ
の面状ファスナーも他の面状ファスナーと係合させてい
ない場合（面接合していないとき）、特に洗濯などの際
にフック状係合子が、例えば、不織布、ニット地、立毛
布、薄物織物などからなる他の繊維製品の生地に引っ掛
かって、生地を傷めたり、フック状係合子を損傷したり
する。更に、これらの面状ファスナーの表面は通常太く
粗硬なモノフィラメントからなるフック状係合子の先端
部に皮膚が直接触れ易くざらつくために、衣類等に取り
付けると触感が悪いという欠点がある。また、同一基布
面上に多数のフック状係合子とループ状係合子をモザイ
ク状に独立して設けた面状ファスナーでは係合時の位置
決めが容易ではない。
本考案の目的は、係合してない場合でも、フック状係
合素子が係合すべきでない他の繊維製品などの生地を引
っ掛かけて生地を傷めることがなく、フック状係合子を
損傷したりせず、係合時の位置決めが容易な面状ファス
ナーを提供することである。さらに、基布表面の感触が
良く、十分な係合力が得られる面状ファスナーを提供す
ることである。
合素子が係合すべきでない他の繊維製品などの生地を引
っ掛かけて生地を傷めることがなく、フック状係合子を
損傷したりせず、係合時の位置決めが容易な面状ファス
ナーを提供することである。さらに、基布表面の感触が
良く、十分な係合力が得られる面状ファスナーを提供す
ることである。
（課題を解決するための手段） 上記目的は、製編織された基布の同一面上にフック状
係合子とループ状係合子が混在して設けられた面状フア
スナーにおいて、該ループ状係合子の高さが1.5〜4mm
で、かつ該フック状係合子の高さより0.1〜2.0mm高く設
けられてなる面状フアスナーを提供することによって達
成される。また、本考案の上記構成において、後述の実
施例に示されているようにフック状係合子がモノフィラ
メントから構成し、ループ状係合子は柔軟で感触の良い
マルチフィラメントで構成することにより、より一層触
感の良い面状ファスナーが提供される。
係合子とループ状係合子が混在して設けられた面状フア
スナーにおいて、該ループ状係合子の高さが1.5〜4mm
で、かつ該フック状係合子の高さより0.1〜2.0mm高く設
けられてなる面状フアスナーを提供することによって達
成される。また、本考案の上記構成において、後述の実
施例に示されているようにフック状係合子がモノフィラ
メントから構成し、ループ状係合子は柔軟で感触の良い
マルチフィラメントで構成することにより、より一層触
感の良い面状ファスナーが提供される。
（作用） 本考案では、面状ファスナーの構成を、基布の同一平
面上にフック状係合子をループ状係合子より低く設ける
ことによって、ループ状係合子の層がフック状係合子を
覆う格好にした。その結果、フック状係合子が他の繊維
製品と直接接触し難くなるので、このような繊維製品な
どと偶発的に係合したり、引っ掛かって生地が損傷した
り、意図せざる係合が起り難くなるばかりでなく、触感
も改善される。また、他の面状ファスナーとの係合時
も、上と同様フック状係合子が相手側のループ状係合子
と意図せざる係合が起り難くなるので位置決めが容易と
なる。さらにまた、ループ状係合子を上記マルチフィラ
メントからなるものとすることによって、通常太く感触
が粗硬なモノフィラメントからなるフック状係合子を柔
らかなループ状係合子が覆う格好になるので面状ファス
ナーの表面触感がより改善される。
面上にフック状係合子をループ状係合子より低く設ける
ことによって、ループ状係合子の層がフック状係合子を
覆う格好にした。その結果、フック状係合子が他の繊維
製品と直接接触し難くなるので、このような繊維製品な
どと偶発的に係合したり、引っ掛かって生地が損傷した
り、意図せざる係合が起り難くなるばかりでなく、触感
も改善される。また、他の面状ファスナーとの係合時
も、上と同様フック状係合子が相手側のループ状係合子
と意図せざる係合が起り難くなるので位置決めが容易と
なる。さらにまた、ループ状係合子を上記マルチフィラ
メントからなるものとすることによって、通常太く感触
が粗硬なモノフィラメントからなるフック状係合子を柔
らかなループ状係合子が覆う格好になるので面状ファス
ナーの表面触感がより改善される。
（実施例） 以下に本考案をその一実施例を示す図面に基づき具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図は基布の同一平面上にフック状係合子とループ
状係合子が混在した面状ファスナーの断面模式図で、１
は織布あるいは編布からなる基布、２は基布に設けられ
た面状ファスナーのフック状係合子、３はループ状係合
子である。
状係合子が混在した面状ファスナーの断面模式図で、１
は織布あるいは編布からなる基布、２は基布に設けられ
た面状ファスナーのフック状係合子、３はループ状係合
子である。
本考案におけるループ状係合子３の高さ1.5〜4mmで、
かつフック状係合子２の高さより0.1〜2.0mm高くなけれ
ばならない。ループ状係合子の高さが1.5mm以下ではフ
ック状係合子と係合させることが困難であり、また、4.
0mm以上ではフック状係合子と係合して外れ易くなる。
フック状係合子との係合力を保持させるためループ状係
合子の高さは、通常２〜3mmに設定することが好まし
い。また、ループ状係合子３の高さは、フック状係合子
の高さより0.1〜2.0mm高いことが重要で、好ましくは0.
5〜2.0mm高い範囲である。ループ状係合子の高さが例え
1.5〜4mmの範囲であり、フック状係合子２の高さよりも
大きいとしても、両係合子の高さの差が0.1mm以下であ
ると面状ファスナーの表面の触感がわるく、また2.0mm
以上であると面接合させる際にループ状係合子の反発に
より相手側の面状ファスナーと係合させることが困難で
ある。
かつフック状係合子２の高さより0.1〜2.0mm高くなけれ
ばならない。ループ状係合子の高さが1.5mm以下ではフ
ック状係合子と係合させることが困難であり、また、4.
0mm以上ではフック状係合子と係合して外れ易くなる。
フック状係合子との係合力を保持させるためループ状係
合子の高さは、通常２〜3mmに設定することが好まし
い。また、ループ状係合子３の高さは、フック状係合子
の高さより0.1〜2.0mm高いことが重要で、好ましくは0.
5〜2.0mm高い範囲である。ループ状係合子の高さが例え
1.5〜4mmの範囲であり、フック状係合子２の高さよりも
大きいとしても、両係合子の高さの差が0.1mm以下であ
ると面状ファスナーの表面の触感がわるく、また2.0mm
以上であると面接合させる際にループ状係合子の反発に
より相手側の面状ファスナーと係合させることが困難で
ある。
ループ状係合子３およびフック状係合子２は通常ナイ
ロン、ポリエステル、ポリプロピレン等の熱可塑性重合
体からなる合成繊維が用いられる。これらのフック状係
合子３とループ状係合子２は、一つまたは複数おきに千
鳥状あるいは一列または複数列おきに列状に配置され
る。上記のループ状係合子２とフック状係合子３との数
または列は必ずしも同数でなくても良い。上記ループ状
係合子２とフック状係合子３の割合は、通常40〜60％で
あれば従来の面状ファスナーと同等の係合力をもたらす
ことができる。ループ状係合子２とフック状係合子３の
割合が上記の範囲を大きく外れると係合相手の面状ファ
スナーとのバランスが悪く、係合力が低下する場合があ
るが、使用目的に応じて前記割合は適宜選択することが
できる。
ロン、ポリエステル、ポリプロピレン等の熱可塑性重合
体からなる合成繊維が用いられる。これらのフック状係
合子３とループ状係合子２は、一つまたは複数おきに千
鳥状あるいは一列または複数列おきに列状に配置され
る。上記のループ状係合子２とフック状係合子３との数
または列は必ずしも同数でなくても良い。上記ループ状
係合子２とフック状係合子３の割合は、通常40〜60％で
あれば従来の面状ファスナーと同等の係合力をもたらす
ことができる。ループ状係合子２とフック状係合子３の
割合が上記の範囲を大きく外れると係合相手の面状ファ
スナーとのバランスが悪く、係合力が低下する場合があ
るが、使用目的に応じて前記割合は適宜選択することが
できる。
本考案の面状ファスナーは、例えば１列おきに高さの
異なるループ状係合子を織製した後、先細り状の切断刃
によって低いループ状係合子を切断することにより容易
にフック状係合子を形成することができる。
異なるループ状係合子を織製した後、先細り状の切断刃
によって低いループ状係合子を切断することにより容易
にフック状係合子を形成することができる。
また、本考案の面状ファスナーと係合する相手側の面
状ファスナーとしては、フック状係合子とループ状係合
子を存在させた面状ファスナーであっても、フック状係
合子を有する雄面状ファスナーあるいはループ状係合子
を有する雌面状ファスナーであってもよい。
状ファスナーとしては、フック状係合子とループ状係合
子を存在させた面状ファスナーであっても、フック状係
合子を有する雄面状ファスナーあるいはループ状係合子
を有する雌面状ファスナーであってもよい。
第２図では１対の本考案の面状ファスナーを用いてフ
ック状係合子とループ状係合子を係合させた状態を例示
している。
ック状係合子とループ状係合子を係合させた状態を例示
している。
次に、本考案の面状ファスナーの効果を確認するため
に、以下の２種類の面状ファスナーを製織した。
に、以下の２種類の面状ファスナーを製織した。
まず、基布の経糸および緯糸に繊度110デニール/10fi
lのナイロンマルチフィラメント、フック用経糸に繊度3
30デニールのナイロンモノフィラメント、ループ用経糸
に繊度210デニール/10filのナイロンマルチフィラメン
トを用い、係合子の高さをフック状係合子が1.9mm,ルー
プ状係合子が2.2mmに設定し、幅方向に２列のフック状
係合子と２列のループ状係合子を交互に配列し、単位面
積に占めるループ状係合子の部分の面積を50％として製
織し、仕上げ処理としてフックとループの係合子が混在
した面状ファスナー〔Ｉ〕を得た。
lのナイロンマルチフィラメント、フック用経糸に繊度3
30デニールのナイロンモノフィラメント、ループ用経糸
に繊度210デニール/10filのナイロンマルチフィラメン
トを用い、係合子の高さをフック状係合子が1.9mm,ルー
プ状係合子が2.2mmに設定し、幅方向に２列のフック状
係合子と２列のループ状係合子を交互に配列し、単位面
積に占めるループ状係合子の部分の面積を50％として製
織し、仕上げ処理としてフックとループの係合子が混在
した面状ファスナー〔Ｉ〕を得た。
比較のために、フック状係合子とループ状係合子の高
さを共に2.2mmに設定し、他は上記〔Ｉ〕と同じ条件で
製織し、仕上げ処理をして従来型のフックとループの係
合子が混在した面状ファスナー〔II〕を得た。得られた
２種類の面状ファスナーの性能の比較を表１に示した。
さを共に2.2mmに設定し、他は上記〔Ｉ〕と同じ条件で
製織し、仕上げ処理をして従来型のフックとループの係
合子が混在した面状ファスナー〔II〕を得た。得られた
２種類の面状ファスナーの性能の比較を表１に示した。
（考案の効果） 本考案の面状ファスナーは他の繊維製品などの生地と
偶発的な係合を生じて生地に損傷を与えることがなく、
フック状係合子の損傷が少ない。さらに、ファスナー面
の触感も良好なものである。また、係合時の位置決めが
容易で、実用上十分な係合力を持つものである。
偶発的な係合を生じて生地に損傷を与えることがなく、
フック状係合子の損傷が少ない。さらに、ファスナー面
の触感も良好なものである。また、係合時の位置決めが
容易で、実用上十分な係合力を持つものである。
第１図は本考案の面状ファスナーの断面模式図であり、
第２図は本考案の面状ファスナーの係合状態を示す断面
模式図である。 １……基布、２……フック状係合子、３……ループ状係
合子。
第２図は本考案の面状ファスナーの係合状態を示す断面
模式図である。 １……基布、２……フック状係合子、３……ループ状係
合子。
Claims (3)
- 【請求項１】基布の同一平面上にフック状係合子とルー
プ状係合子が混在して設けられた面状フアスナーにおい
て、該ループ状係合子の高さが1.5〜4mmで、かつ該フッ
ク状係合子の高さより0.1〜2.0mm高く設けられてなるこ
とを特徴とする面状フアスナー。 - 【請求項２】フック状係合子がモノフィラメントからな
り、ループ状係合子がマルチフィラメントからなる請求
項１に記載の面状フアスナー。 - 【請求項３】ループ状係合子が基布面上に全係合子数に
対して40〜60％の比率で設けられてなる請求項１または
２に記載の面状フアスナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990046975U JP2500904Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 面状ファスナ― |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990046975U JP2500904Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 面状ファスナ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046908U JPH046908U (ja) | 1992-01-22 |
| JP2500904Y2 true JP2500904Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=31562508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990046975U Expired - Fee Related JP2500904Y2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 面状ファスナ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500904Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2579290Y2 (ja) * | 1992-07-31 | 1998-08-20 | ワイケイケイ株式会社 | 面ファスナー |
| JP2010227384A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Haruo Tasaka | 枕カバー |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3130111A (en) * | 1961-08-14 | 1964-04-21 | Sobef Soc De Brevets De Fermet | Separable pile fastener |
| JPS607749A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JPS6226003A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 廣瀬 徳三 | フアスナ |
| JPS6335202A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | 株式会社クラレ | 面フアスナ− |
| JPH046908B2 (ja) * | 1982-12-16 | 1992-02-07 | Matsuda Kk |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6290513U (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP1990046975U patent/JP2500904Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3130111A (en) * | 1961-08-14 | 1964-04-21 | Sobef Soc De Brevets De Fermet | Separable pile fastener |
| JPH046908B2 (ja) * | 1982-12-16 | 1992-02-07 | Matsuda Kk | |
| JPS607749A (ja) * | 1983-06-27 | 1985-01-16 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JPS6226003A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | 廣瀬 徳三 | フアスナ |
| JPS6335202A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | 株式会社クラレ | 面フアスナ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH046908U (ja) | 1992-01-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |