JP2500863Y2 - 電子部品の固定構造 - Google Patents
電子部品の固定構造Info
- Publication number
- JP2500863Y2 JP2500863Y2 JP4696092U JP4696092U JP2500863Y2 JP 2500863 Y2 JP2500863 Y2 JP 2500863Y2 JP 4696092 U JP4696092 U JP 4696092U JP 4696092 U JP4696092 U JP 4696092U JP 2500863 Y2 JP2500863 Y2 JP 2500863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- insulating sheet
- recess
- resin
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、樹脂注入により、金属
製筐体に電子部品を接着固定する、電子部品の固定構造
に関する。
製筐体に電子部品を接着固定する、電子部品の固定構造
に関する。
【0002】
【従来技術】電子部品、例えば比較的大容量性のコイル
をアルミ製の筐体に接着固定する場合がある。この従来
例を図3を用いて説明する。図3は、コイルを筐体に接
着固定した場合の筐体の断面図である。31はアルミ製
の筐体、311は筐体に設けられた凹部である。そし
て、32は螺旋状のコイル、321はコイル32内に設
けられた芯線である。33は比較的硬度の大きいシリコ
ン樹脂、34はコイル32と凹部311の底面部312
との直接接触を防止するために設けられた絶縁シートで
ある。
をアルミ製の筐体に接着固定する場合がある。この従来
例を図3を用いて説明する。図3は、コイルを筐体に接
着固定した場合の筐体の断面図である。31はアルミ製
の筐体、311は筐体に設けられた凹部である。そし
て、32は螺旋状のコイル、321はコイル32内に設
けられた芯線である。33は比較的硬度の大きいシリコ
ン樹脂、34はコイル32と凹部311の底面部312
との直接接触を防止するために設けられた絶縁シートで
ある。
【0003】次に図3を用いて接着工程を説明する。 イ、まず、シリコン樹脂33を少量注入し、凹部311
内に溜まっている空気を追い出す。 ロ、次いで底面部312と同じ形の絶縁シート4を、凹
部311の底面部312上に載せる。
内に溜まっている空気を追い出す。 ロ、次いで底面部312と同じ形の絶縁シート4を、凹
部311の底面部312上に載せる。
【0004】ハ、次いでこの絶縁シート34の上から、
凹部311内に(イ)の工程と同じシリコン樹脂33を
注入する(凹部311内を満たす)。 ニ、次いでコイル32を、シリコン樹脂33(液体状)
内、即ち凹部311内に挿入する。 ホ、樹脂33を熱硬化させてコイル32を凹部311内
で接着固定する。
凹部311内に(イ)の工程と同じシリコン樹脂33を
注入する(凹部311内を満たす)。 ニ、次いでコイル32を、シリコン樹脂33(液体状)
内、即ち凹部311内に挿入する。 ホ、樹脂33を熱硬化させてコイル32を凹部311内
で接着固定する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】(イ)の工程により、
絶縁シート34の下に溜まってしまう空気をなくすこと
ができ、樹脂硬化時等に発生する前記空気の膨張による
樹脂のクラックやコイルの上昇移動等を防止することが
できるが、従来の工程では、結果的にシリコン樹脂33
を2回(工程イ,ハ)に分けて注入しなければならず、
その接着工数が増えてしまうという問題を生ずる。更に
この絶縁シート34やコイル32の挿入工程は、作業者
が直接手作業により行うのであるが、作業者が(ロ)の
工程を忘れてしまい、絶縁シート34を挿入せずにコイ
ル32の接着を完了してしまうことがある。絶縁シート
34がなければ、コイル32と凹部311の底面部31
2とが電気的接触を起こしてしまうことがある。ところ
が、コイル32の接着工程が完了した後では、絶縁シー
ト34は白色であるシリコン樹脂33内に隠れた形とな
っているので、該シート34を挿入したか否かを確認す
ることができず、その結果不良品がそのまま市場に出て
しまうことになる。
絶縁シート34の下に溜まってしまう空気をなくすこと
ができ、樹脂硬化時等に発生する前記空気の膨張による
樹脂のクラックやコイルの上昇移動等を防止することが
できるが、従来の工程では、結果的にシリコン樹脂33
を2回(工程イ,ハ)に分けて注入しなければならず、
その接着工数が増えてしまうという問題を生ずる。更に
この絶縁シート34やコイル32の挿入工程は、作業者
が直接手作業により行うのであるが、作業者が(ロ)の
工程を忘れてしまい、絶縁シート34を挿入せずにコイ
ル32の接着を完了してしまうことがある。絶縁シート
34がなければ、コイル32と凹部311の底面部31
2とが電気的接触を起こしてしまうことがある。ところ
が、コイル32の接着工程が完了した後では、絶縁シー
ト34は白色であるシリコン樹脂33内に隠れた形とな
っているので、該シート34を挿入したか否かを確認す
ることができず、その結果不良品がそのまま市場に出て
しまうことになる。
【0006】本考案は上記空気溜まりを防止するととも
に、接着工数の削減、絶縁シート挿入ミスの確認の可能
を同時に満たそうとするものである。
に、接着工数の削減、絶縁シート挿入ミスの確認の可能
を同時に満たそうとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案は、金属製の筐体に形成した凹部内に電子部
品を樹脂により接着固定する電子部品の固定構造におい
て、前記凹部の底面に絶縁シートを敷設し、該絶縁シー
ト上方に前記電子部品を搭載して樹脂により接着固定す
ると共に、前記絶縁シートと接触する前記凹部の底面部
に貫通孔を設けてなることを特徴とする。
に、本考案は、金属製の筐体に形成した凹部内に電子部
品を樹脂により接着固定する電子部品の固定構造におい
て、前記凹部の底面に絶縁シートを敷設し、該絶縁シー
ト上方に前記電子部品を搭載して樹脂により接着固定す
ると共に、前記絶縁シートと接触する前記凹部の底面部
に貫通孔を設けてなることを特徴とする。
【0008】
【作用】本考案では凹部の底面部に貫通孔を設けてい
る。すなわち筐体底面に穴を空けておくことにより、絶
縁シート下に溜まる空気を貫通孔を介して筐体外部へ追
い出すことができる。従って従来のように空気を追い出
すための樹脂注入工程(イ)を削除することができるの
で、接着作業工数を削減できる。また絶縁シートが挿入
されていなければ、貫通孔は該シートによって封じられ
ていないことになるので、シリコン樹脂を注入すれば、
該樹脂が貫通孔から漏れてしまうことになり、この漏れ
によってシートが挿入されていないことがわかる。また
筐体の底から該貫通孔を介して凹部内、すなわち絶縁シ
ートを目視することができるので、コイルの接着工程後
においても絶縁シートを挿入したか否かを容易に確認す
ることができる。しかも該貫通孔を設けるには、筐体の
作成と同時におこなうことができるのでコイル接着工程
において何ら問題はない。
る。すなわち筐体底面に穴を空けておくことにより、絶
縁シート下に溜まる空気を貫通孔を介して筐体外部へ追
い出すことができる。従って従来のように空気を追い出
すための樹脂注入工程(イ)を削除することができるの
で、接着作業工数を削減できる。また絶縁シートが挿入
されていなければ、貫通孔は該シートによって封じられ
ていないことになるので、シリコン樹脂を注入すれば、
該樹脂が貫通孔から漏れてしまうことになり、この漏れ
によってシートが挿入されていないことがわかる。また
筐体の底から該貫通孔を介して凹部内、すなわち絶縁シ
ートを目視することができるので、コイルの接着工程後
においても絶縁シートを挿入したか否かを容易に確認す
ることができる。しかも該貫通孔を設けるには、筐体の
作成と同時におこなうことができるのでコイル接着工程
において何ら問題はない。
【0009】
【実施例】図1は本考案の一例である、コイルを樹脂接
着にて収めた筐体の斜視図である。尚、本例のコイルで
はフューエルポンプコントロールにおける、ポンプ側へ
大電流を流す際に発生するノイズを吸収するためのLC
回路(フィルタ)の一部に利用されている。実際には、
図1に示すように、コイル2に流れる電流は大きく、コ
イル2の発熱性は大きいので、直接コイル2を筐体1に
取り付け、アルミ製の筐体1を介してコイルからの熱を
放熱させるようにしている。コイル2は、筐体1に設け
られた円形状の凹部11内に、シリコン樹脂3により接
着固定されている。また上方に突出したコイル線の一部
(2本)は図示せぬ基板ランドとはんだ固定される。更
に6はコイル2を保持する絶縁性のホルダで、このコイ
ル2の挿入を簡単に行えるように設けられている。実際
にはこのホルダ6を作業者が持ちながらコイル2と共に
凹部11内に挿入する。またこの十字型のホルダ2に切
欠を設けてコイル2を露出させているのは、コイル2か
らの熱を外部空間に逃し易いようにするためである(コ
イル2の周囲をすべてホルダで覆うと放熱性が悪くな
り、またコストもかかる)。
着にて収めた筐体の斜視図である。尚、本例のコイルで
はフューエルポンプコントロールにおける、ポンプ側へ
大電流を流す際に発生するノイズを吸収するためのLC
回路(フィルタ)の一部に利用されている。実際には、
図1に示すように、コイル2に流れる電流は大きく、コ
イル2の発熱性は大きいので、直接コイル2を筐体1に
取り付け、アルミ製の筐体1を介してコイルからの熱を
放熱させるようにしている。コイル2は、筐体1に設け
られた円形状の凹部11内に、シリコン樹脂3により接
着固定されている。また上方に突出したコイル線の一部
(2本)は図示せぬ基板ランドとはんだ固定される。更
に6はコイル2を保持する絶縁性のホルダで、このコイ
ル2の挿入を簡単に行えるように設けられている。実際
にはこのホルダ6を作業者が持ちながらコイル2と共に
凹部11内に挿入する。またこの十字型のホルダ2に切
欠を設けてコイル2を露出させているのは、コイル2か
らの熱を外部空間に逃し易いようにするためである(コ
イル2の周囲をすべてホルダで覆うと放熱性が悪くな
り、またコストもかかる)。
【0010】図2は図1における、筐体1のAB断面図
である。尚、図1と同等なものには同一符号を付した。
筐体1の凹部11内には、凹部底面、即ち底面部12の
上面と直接接触した絶縁シート4が設けられている。従
来のように絶縁シート4と底面部12の上面との間には
シリコン樹脂4は介入されていない。尚、この絶縁シー
ト4は円形状(凹部11と同じ形状)であり、プラスチ
ック製の薄型のフィルムから形成されている。
である。尚、図1と同等なものには同一符号を付した。
筐体1の凹部11内には、凹部底面、即ち底面部12の
上面と直接接触した絶縁シート4が設けられている。従
来のように絶縁シート4と底面部12の上面との間には
シリコン樹脂4は介入されていない。尚、この絶縁シー
ト4は円形状(凹部11と同じ形状)であり、プラスチ
ック製の薄型のフィルムから形成されている。
【0011】底面部12は凹部11の底面に存在する筐
体1の一部であるが、この底面部12には底面部12を
貫通する貫通孔5が設けられている。この貫通孔5を介
して底面部12の上面121と下面122、即ち、凹部
11内と筐体1の外部とが空間的に接続されている。こ
の貫通孔の直径は1ミリから2ミリ程度のものである。
この貫通孔5を作成するには、筐体1の作成工程と同時
に行えばよい。すなわち、筐体1を形成するには液体状
のアルミを予め形成された型に流しこんで、このアルミ
を硬化させて完了するのであるが、この型を予め貫通孔
5を作成するような形状にしておけばよい。また絶縁部
材からなるホルダ6の介入により、コイル2と筐体1と
の横方向の接触は防止される。
体1の一部であるが、この底面部12には底面部12を
貫通する貫通孔5が設けられている。この貫通孔5を介
して底面部12の上面121と下面122、即ち、凹部
11内と筐体1の外部とが空間的に接続されている。こ
の貫通孔の直径は1ミリから2ミリ程度のものである。
この貫通孔5を作成するには、筐体1の作成工程と同時
に行えばよい。すなわち、筐体1を形成するには液体状
のアルミを予め形成された型に流しこんで、このアルミ
を硬化させて完了するのであるが、この型を予め貫通孔
5を作成するような形状にしておけばよい。また絶縁部
材からなるホルダ6の介入により、コイル2と筐体1と
の横方向の接触は防止される。
【0012】次にコイル2の接着工程を説明する。 底面部12の上面に絶縁シート4を載せる。 この絶縁シート4の上から、凹部11内にシリコン樹
脂3を注入する(凹部11内を満たす)。 コイル2をシリコン樹脂3(液体状)内、即ち凹部1
1内に挿入する。
脂3を注入する(凹部11内を満たす)。 コイル2をシリコン樹脂3(液体状)内、即ち凹部1
1内に挿入する。
【0013】樹脂3を熱硬化(125度)させてコイ
ル2を凹部11内で接着固定する。従来と異なるのは、
空気を追い出すためにわざわざ樹脂を注入する工程
(イ)が削除されたことである。すなわち、上記貫通孔
5を設けることにより、上記の工程前に凹部11内に
溜まっていた空気は絶縁シート4挿入と同時に貫通孔5
を介して自動的に排出される。そしての工程のよう
に、シリコン樹脂3を注入すれば、この樹脂の重みで絶
縁シート4と底面部12の上面とが完全に密着する(隙
間がなくなる)ことになり、よって空気は完全に排出さ
れることになる。これにより空気溜まりを防止できると
ともに、接着工数を1つ削減することができる。
ル2を凹部11内で接着固定する。従来と異なるのは、
空気を追い出すためにわざわざ樹脂を注入する工程
(イ)が削除されたことである。すなわち、上記貫通孔
5を設けることにより、上記の工程前に凹部11内に
溜まっていた空気は絶縁シート4挿入と同時に貫通孔5
を介して自動的に排出される。そしての工程のよう
に、シリコン樹脂3を注入すれば、この樹脂の重みで絶
縁シート4と底面部12の上面とが完全に密着する(隙
間がなくなる)ことになり、よって空気は完全に排出さ
れることになる。これにより空気溜まりを防止できると
ともに、接着工数を1つ削減することができる。
【0014】また絶縁シート4が挿入されたか否かをチ
ェックするには、2通りの方法がある。すなわち、1つ
の方法としては、絶縁シート4が挿入されていなけれ
ば、貫通孔4は該シートによって封じられていないこと
になるので、の工程において、シリコン樹脂3を注入
すれば、該樹脂3が貫通孔5から漏れてしまうことにな
り、この漏れによってシート4が挿入されていないこと
がわかる。これで事前に不良品の流出を防止することが
できる。
ェックするには、2通りの方法がある。すなわち、1つ
の方法としては、絶縁シート4が挿入されていなけれ
ば、貫通孔4は該シートによって封じられていないこと
になるので、の工程において、シリコン樹脂3を注入
すれば、該樹脂3が貫通孔5から漏れてしまうことにな
り、この漏れによってシート4が挿入されていないこと
がわかる。これで事前に不良品の流出を防止することが
できる。
【0015】また絶縁シート4は挿入されていないが、
偶然コイルの一部が貫通孔5を封じた場合、シリコン樹
脂3は漏れないことになるが、の工程が終わり、接着
が完了したあとで、作業者が外部から貫通孔5を介して
目視により確認すれば絶縁シート4であるか、コイル2
であるかを区別することができ、よって事前に不良品の
流出を防止することができる。
偶然コイルの一部が貫通孔5を封じた場合、シリコン樹
脂3は漏れないことになるが、の工程が終わり、接着
が完了したあとで、作業者が外部から貫通孔5を介して
目視により確認すれば絶縁シート4であるか、コイル2
であるかを区別することができ、よって事前に不良品の
流出を防止することができる。
【0016】また目視の変わりに光を貫通孔5内に当
て、凹部11内からの光の反射を利用して自動的に検出
してもよい。また本例では電子部品をコイルとしたが、
これに限ることはなく、大容量型のコンデンサ等でも適
用できる。更に貫通孔5を1つとしたが複数でもよいの
はもちろんのことである。少なくとも絶縁シート下に貫
通孔が1つ存在すればよい。
て、凹部11内からの光の反射を利用して自動的に検出
してもよい。また本例では電子部品をコイルとしたが、
これに限ることはなく、大容量型のコンデンサ等でも適
用できる。更に貫通孔5を1つとしたが複数でもよいの
はもちろんのことである。少なくとも絶縁シート下に貫
通孔が1つ存在すればよい。
【0017】
【効果】以上、本考案によれば、空気溜まりを防止する
とともに、接着工数の削減、絶縁シート挿入ミスの確認
の可能を同時に満たすことができる。
とともに、接着工数の削減、絶縁シート挿入ミスの確認
の可能を同時に満たすことができる。
【図1】本考案の一例を示す電子部品を収めた筐体の斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のAB断面図である。
【図3】従来例を示す電子部品を収めた筐体の断面図で
ある。
ある。
1・・・筐体 2・・・コイル 5・・・貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】金属製の筐体に形成した凹部内に電子部品
を樹脂により接着固定する電子部品の固定構造におい
て、前記凹部の底面に絶縁シートを敷設し、該絶縁シー
ト上方に前記電子部品を搭載して樹脂により接着固定す
ると共に、前記絶縁シートと接触する前記凹部の底面部
に貫通孔を設けてなることを特徴とする電子部品の固定
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4696092U JP2500863Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 電子部品の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4696092U JP2500863Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 電子部品の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621252U JPH0621252U (ja) | 1994-03-18 |
JP2500863Y2 true JP2500863Y2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12761854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4696092U Expired - Lifetime JP2500863Y2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 電子部品の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500863Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4696092U patent/JP2500863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0621252U (ja) | 1994-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |