JP2024508608A - 歯ブラシの推薦装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は歯ブラシの類型の推薦装置に関するもので、上記の歯ブラシの類型の推薦装置はユーザー入力部、出力部及び上記のユーザー入力部及び上記の出力部に連結されており、歯ブラシの毛のライン数の判断用質問、歯ブラシの毛の強度の判断用質問及び歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備する質問書を上記の出力部に出力し、上記のユーザー入力部から認可される上記の質問書に対する回答の入力を受け、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出して、各算出された点数に対応する歯ブラシの毛のライン数と歯ブラシの毛の強度を判定し、判定された歯ブラシの毛の強度に対し、上記の質問書の歯ブラシの毛の形状の判断用質問の回答を基準に最終の歯ブラシの毛の形状を判定し、歯ブラシの類型として選択して、選択された歯ブラシの類型を上記の出力部に出力する動作制御部を含む。

Description

本発明は歯ブラシの推薦装置及びその制御方法に関するものである。
健康な歯牙は口腔の健康のためには、正しい歯磨きの習慣が重要である。また、正しい歯磨きだけではなく、ユーザーの口腔状態が歯磨きの習慣などを考慮し、ユーザーに適合な種類の歯ブラシを選ぶことも非常に重要である。
しかし、現在は歯磨きを案内する放送やアプリケーションなどが開発されているが、歯ブラシの選択を助けるプログラムなどは存在していない。
したがって、ほとんどのユーザーは自分の経験や習慣、または価額などを考慮し、任意に歯ブラシを選んで用いていることが現実である。
このように、専門性が欠如された歯ブラシの選択により、歯磨きがかえって歯茎や歯牙の健康に悪影響を与える問題が発生する。
したがって、本発明が解決しようとする技術的な課題はユーザーに適合な類型の歯ブラシを推薦するためのものである。
本発明が解決しようとする他の技術的な課題は歯ブラシの交換時期をユーザーにお知らせするためのものである。
本発明の一つの特徴による歯ブラシの類型の推薦装置はユーザー入力部、出力部;及び上記のユーザー入力部及び上記の出力部に連結されており、歯ブラシの毛のライン数の判断用質問、歯ブラシの毛の強度の判断用質問及び歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備する質問書を上記の出力部に出力し、上記のユーザー入力部から認可される上記の質問書に対する回答の入力を受け、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出して、各算出された点数に対応する歯ブラシの毛のライン数と歯ブラシの毛の強度を判定し、判定された歯ブラシの毛の強度に対し、上記の質問書の歯ブラシの毛の形状の判断用質問の回答に基づいて最終の歯ブラシの毛の形状を判定し、歯ブラシの類型として選択して、選択された歯ブラシの類型を上記の出力部に出力する動作制御部を含む。
上記の歯ブラシの毛のライン数の判断質問書は口腔構造、年齢、性別、身長及び体重の中の少なくとも一つに関連される歯ブラシの毛のライン数の判断用質問を含むことができ、上記の歯ブラシの毛の強度の判断質問書はユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かの可否、喫煙の可否、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否、口臭の可否、歯茎部及び歯根部の中の少なくとも一つの摩耗症の存在の可否、歯周病及び知覚過敏の歯牙の中の少なくとも一つの存在の可否、一日の歯磨きの回数、平均歯磨きの時間そして人工歯牙の着用の可否の中の少なくとも一つに関連される歯ブラシの毛の強度の判断用質問を含むことができ、上記の歯ブラシの毛の形状の判断質問書は曲がった歯の存在の可否、智歯の存在の可否、1年以内のスケーリングの可否、揺れの可否、歯茎の出血の可否、歯茎の浮腫の可否及びユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かの可否の中の少なくとも一つに関連された歯ブラシの毛の形状の判断用質問を含むことができる。
上記の動作制御部は歯ブラシの毛のライン数の判断用質問及び歯ブラシの毛の強度の判断用質問に対するそれぞれの回答に対応する点数を合算し、上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数及び歯ブラシの毛の強度の判断用点数をそれぞれ算出することができる。
上記の動作制御部は歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を算出し算出された上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数に対応する歯ブラシの毛のライン数を判定した後、歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出し歯ブラシの毛の強度の判断用点数に対応する歯ブラシの毛の強度を判定し、判定された歯ブラシの毛のライン数を有する歯ブラシの毛の強度を判定した後、歯ブラシの毛の形状の判断質問書の回答により選択された歯ブラシの毛の強度により分けられた歯ブラシの毛の形状を選んで歯ブラシの類型を判定することができる。
上記の動作制御部は、上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1設定値の以下であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数と判断し、上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1設定値より多い第2設定値の以上であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数より多い第3ライン数に判断することができ、上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1ライン数を超過し、第2設定値の未満であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数より多くて第3ライン数より少ない第2ライン数に判断することができる。
上記の動作制御部は上記の歯ブラシの毛の強度の判断用点数が設定値の以下であれば、歯ブラシの毛の強度を柔らかい毛に判断することができ、上記の歯ブラシの毛の強度の判断用点数が上記の設定値を超過すれば歯ブラシの毛の強度を強い毛と判断することができる。
上記の動作制御部は、歯ブラシの毛の強度が強い毛と判断されると、曲がった歯の存在の可否、智歯の存在の可否及び1年以内のスケーリングの実施の可否によりパタン毛と弾力毛の中の一つを歯ブラシの類型として選択することができる。
上記のパタン毛は円柱と円錐が組み合わされた第1歯ブラシの毛と多角柱と多角錐が組み合わされた形状の第2歯ブラシの毛を具備することができ上記の弾力毛は円柱と円錐が組み合わされた第3歯ブラシの毛と円柱の形状を有する第4歯ブラシの毛を具備することができる。
上記の動作制御部は歯ブラシの毛の強度が柔らかい毛と判断されると、しみる歯の存在の可否、揺れの存在の可否、歯茎の出血の可否、歯茎の浮腫の可否及びユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かにより微細毛と超極細毛の中の一つを歯ブラシの類型に選ことができる。
上記の微細毛は円柱と円錐が組み合わされた歯ブラシの毛を具備することができ、上記の超極細毛は円柱の形状のボディ部と複数個の端部を含む歯ブラシの毛を具備することができる。
上記の柔らかい毛は毛の厚さが設定値の以下でありながら、毛の断面が円形であり、上記の強い毛は毛の厚さが設定値の以上であったり、毛の断面が多角形であることができる。
上記の動作制御部は上記の出力部に選ばれた歯ブラシの類型の販売サイトの住所を出力することができる。
本発明の他の特徴による歯ブラシの類型の推薦サーバーは通信部;及び上記の通信部と連結されており、選ばれた歯ブラシの類型と歯牙及び口腔関連の情報を用いて、上記の歯ブラシの使用期間を算出し、算出された使用期間を用いて歯ブラシの交換日付を算出し、現在の日付が上記の歯ブラシの交換日付を用いて算出された歯ブラシの交換案内日付に渡来すると、上記の通信部を通じて上記の顧客のユーザー端末に歯ブラシの交換時期の案内メッセージを伝送するサーバー管理部を含む。
上記のサーバー管理部は現在の日付が上記の歯ブラシの交換案内の日付に到達していない場合、上記の歯牙及び口腔関連の情報を用いて発生可能性が高い少なくとも一つの歯牙及び口腔疾患を予測し、予測された歯牙及び口腔疾患を上記の通信部を用いて、上記のユーザー端末に伝送することができる。
上記の歯牙及び口腔関連の情報は選択された歯ブラシの毛の強度、選択された歯ブラシの毛の形状、選択された歯ブラシの毛のライン数に基づいて顧客の歯磨きの回数、口腔構造、人口歯牙の着用の可否、喫煙の可否、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否、口臭の可否、歯茎部及び歯根部の中の少なくとも一つに摩耗症の存在の可否、歯周病及び知覚過敏の歯牙の中の少なくとも一つの存在の可否、虫歯及び歯周病の中の少なくとも一つの存在の可否及び程度、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否及び程度、及び前歯の奥側部の構造の中の少なくとも一つを含むことができる。
本発明の他の特徴による歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法は、ユーザ端末の動作制御部が歯ブラシの毛のライン数の判断用質問、歯ブラシの毛の強度の判断用質問及び歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備する質問書を出力部に出力する段階、上記の動作制御部は上記のユーザー入力部から認可される各質問書に対する回答の入力を受け、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの強度の判断用点数を算出する段階、上記の動作制御部は各算出された点数に対応する歯ブラシの毛のライン数と歯ブラシの強度を判定する段階、上記の動作制御部は判定された歯ブラシの強度に対して、上記の質問書の歯ブラシの毛の形状の判断用の質問の回答に基づいて、最終の歯ブラシの毛の形状を判定し歯ブラシの類型として選択する段階、及び上記の動作制御部は選択された歯ブラシの類型を出力部に出力する段階を含むことができる。
上記の特徴による歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法は、上記の動作制御部が上記の通信部を通じて上記の質問書の各回答の内容、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの毛の強度の判断用点数、判定された歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状、そして、選択された歯ブラシの類型を歯ブラシの類型の推薦サーバーに歯牙及び口腔情報として伝送する段階をさらに含むことができる。
上記の特徴による歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法は、上記の歯ブラシの類型の推薦サーバーのサーバー管理部は選択された歯ブラシの類型と歯牙及び口腔関連の情報を用いて上記の歯ブラシの使用期間を算出する段階、上記のサーバー管理部は算出された使用期間を用いて歯ブラシの交換日付を算出し、現在の日付が上記の歯ブラシの交換日付を用いて算出された歯ブラシの交換案内日付に渡来するかを判断する段階、及び上記のサーバー管理部は現在の日付が上記の歯ブラシの交換案内の日付と同じであれば、上記の通信部を通じて上記の顧客のユーザー端末に歯ブラシの交換時期の案内メッセージを伝送する段階をさらに含むことができる。
上記の特徴による歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法は、上記のサーバー管理部は現在の日付が歯ブラシの交換案内の日付に到達しない場合、上記の歯牙及び口腔関連情報を用いて発生可能性が高い少なくとも一つの歯牙及び口腔の疾患を予測する段階、及び上記のサーバー管理部は予測された歯牙及び口腔疾患を上記の通信部を用いて上記のユーザー端末へ伝送する段階をさらに含むことができる。
このような特徴によれば、ユーザーの生活習慣と口腔状態によってユーザーに適合な類型の歯ブラシを推薦するから、ユーザーは自分に適合な類型の歯ブラシを用いて歯牙と口腔健康に助けを受けることができる。
また、推薦された類型の歯ブラシを購入する際に、すぐ購入サイトに連結されて、該当の類型の歯ブラシの購入が便利で迅速に行われるため、ユーザーの便利性が大きく向上されることができる。
追加的に、ユーザーの生活習慣と口腔状態を用いて歯ブラシの交換時期と発生確率が高い疾病が案内されるので、ユーザーの健康にも多く助けが発生する可能性がある。
本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置の概略的なブロック図である。
図1に図示したユーザー端末の概略的なブロック図である。
図1に図示した歯ブラシの類型の推薦サーバーの概略的なブロック図である。
本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置に対するデーターフロー図である。 本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置に対するデーターフロー図である。
本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの交換時期と予測された疾病の案内のための歯ブラシの類型の推薦サーバーの動作のフローチャートである。
本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置で分類された歯ブラシの類型を図示した図面である。
本発明の他の実施例による歯ブラシの推薦装置で分類された歯ブラシの類型を図示した図面である。
本発明のまたの他の実施例による歯ブラシの推薦装置で分類された歯ブラシの類型を図示した図面である。
それぞれは本発明のまたの他の実施例による歯ブラシの推薦装置のパタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛を図示した図面である。 それぞれは本発明のまたの他の実施例による歯ブラシの推薦装置のパタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛を図示した図面である。 それぞれは本発明のまたの他の実施例による歯ブラシの推薦装置のパタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛を図示した図面である。 それぞれは本発明のまたの他の実施例による歯ブラシの推薦装置のパタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛を図示した図面である。
本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの強度及び歯ブラシの形状を判定するための質問書の一例を図示した図面である。 本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの強度及び歯ブラシの形状を判定するための質問書の一例を図示した図面である。 本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの強度及び歯ブラシの形状を判定するための質問書の一例を図示した図面である。 本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの強度及び歯ブラシの形状を判定するための質問書の一例を図示した図面である。 本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置で歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの強度及び歯ブラシの形状を判定するための質問書の一例を図示した図面である。
本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置の出力部で出力される結果の内容の一例を図示した図面である。 本発明の実施例による歯ブラシの推薦装置の出力部で出力される結果の内容の一例を図示した図面である。
以下では添付した図面を参考にし、本発明の実施例について本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が容易に実施できるように詳しく説明する。しかし、本発明は様々な相違な形態で具現できるし、ここで説明する実施例に限定されない。そして、図面で本発明を明確に説明するために説明と関係ない部分は省略し、明細書の全体を通じて、類似な部分に対しては類似な図面符号を付けた。
ある構成要素が他の構成要素に「接続されて」いたり「連結されて」いたと言及された際には、その他の構成要素に直接的に接続されていたり連結されていることもできるが、中間に他の構成要素が存在することもあると理解するべきである。一方、ある構成要素が他の構成要素に「直接に接続されて」いたり「直接に連結されて」いたと言及される際には、中間に他の構成要素が存在しないことと理解するべきである。
それでは、添付された図面を参考にし、本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置及びその制御方法について説明する。
まず、図1から図2bまでを参考にし、本発明の一実施例による歯ブラシの推薦装置1について説明する。
図1を参考にすれば、本例の歯ブラシの推薦装置1はユーザー端末10、ユーザー端末10と通信する歯ブラシの類型の推薦サーバー20及び顧客情報データベース30(database、DB)を具備するデータベース部であることができる。
ユーザー端末10は歯ブラシの推薦装置1を用いるユーザーの端末として、移動可能の可否により移動端末機(mobile terminal)と固定端末機(stationary terminal)に分けることができ、またユーザーの直接携帯可能の可否により携帯電話機、スマートフォン(smart phone)またはタブレットPC(tablet personal computer)のような携帯端末機(handheld terminal)と捨置型端末機(vehicle mount terminal)に分けることができる。
このようなユーザー端末10は図2に図示するように、ユーザー入力部11、ユーザー入力部11に連結されている動作制御部12、動作制御部12に連結されている通信部13、保存部14及び出力部15を具備することができる。
図2に図示された構成要素1から15までは必須ではないので、ユーザー端末はこれらの構成要素11から15までの以外の他の少なくとも一つの構成要素を追加に具備したりこれらの中の少なくとも一つの構成要素を省略することができる。
ユーザー入力部11はユーザーがユーザー端末10の動作制御のための命令などの入力のように入力動作に関連される信号を発生させ動作制御部12に出力することができる。
ユーザー入力部11はキーパッド(key pad)、タッチパッド(touch pad)、ジョグ(jog)スイッチまたはマウス(mouse)などで構成されることができる。
動作制御部12はユーザー端末10の全般的な動作を制御する制御ユニットとして、プロセッサであることができる。
このような動作制御部12はユーザー入力部11に入力される信号を用いてユーザーの選択動作は判定し、判定された動作に対応する動作を実行したり制御することができる。このような動作制御部12の動作は次に詳しく説明する。
通信部13はユーザー端末10と通信システム(図示しない)の間、またはユーザー端末10と他の電子機器との通信をためのものとして一つ以上のモジュールを含むことができる。
一例で、通信部13はインターネットモジュールを具備することができる。
インターネットモジュール無線または有線インターネット接続のためのモジュールをいうことで、インターネットモジュールはユーザー端末10に内装されたり外装されることができる。
インターネット技術としてはWLAN(Wireless LAN)(WiFi)、Wibro(Wireless broadband)、Wimax(World Interoperability for Microwave Access)またはHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)などが用いることができる。
しかし、通信部13はこのようなインターネットモジュールだけではなく、近距離通信モジュールと移動通信モジュールなどのように他の種類の通信モジュールを追加に具備することができる。
この際、近距離通信モジュールは近距離通信のためのモジュールとして、近距離通信技術はブルートゥース(登録商標)(Bluetooth)、RFID(Radio Frequency Identification)、赤外線通信(IrDA、infrared Data Association)、UWB(Ultra Wideband)またはジグビー(ZigBee)などを用いることができる。
移動通信モジュールは移動通信網の上で、基地局、外部の端末及びサーバーの中の少なくとも一つと無線で信号(すなわち、無線信号)を送受信することができる。この際、無線信号は、音声呼信号、映像通話呼信号または短文メッセージやマルチメディアメッセージの送受信による様々な形態のデーターを含むことができる。
保存部14は動作制御部12の動作に必要なデーターや動作の中に発生するデーターを保存する保存媒体として、メモリーを含むことができる。
メモリーはラム(RAM)、ロム(ROM)、イーイープロム(EEPROM)、ピーロム(PROM)、磁気メモリー、磁気ディスク及び光ディスクの中の少なくとも一つであることができる。
代案的な例で、ユーザー端末10はインターネット(internet)の上で、保存部14の保存機能を行うウェブストレージ(web storage)と連関され動作することもできる。
出力部15は動作制御部12の制御により動作制御部12で出力される映像データーに該当する映像を画面に出力することができる。
したがって、出力部15はディスプレイモジュールを具備することができ、この場合、ディスプレイモジュールは歯ブラシの推薦装置1の動作による映像を表示し、歯ブラシの推薦装置1の動作により用いられるUI(user interface)やGUI(graphic user interface)などの表示を実施することができる。
このようなディスプレイモジュールは液晶ディスプレイ(liquid crystal display)、有機発光表示装置(organic light emitting diode display)、フレキシブルディスプレイ(flexible display)及び3次元ディスプレイ(3D display)の中で少なくとも一つの表示装置を含む。
しかし、出力部15は視覚的な映像の出力だけではなく、聴覚及び触覚に関連される出力を発生することができ、このような場合、聴覚や触覚に関連される出力のための音響出力モジュールや振動などを発生されることができるハプティック(haptic)モジュールを具備することができる。
歯ブラシの類型の推薦サーバー20はユーザー端末10と通信して、ユーザー端末10に歯ブラシの類型の選択ができるアプリケーション(application)を提供し、ユーザー端末10を用いた歯ブラシの類型を選択する動作を制御することができる。
このような歯ブラシの類型の推薦サーバー20は、図2bに図示するように、サーバー管理部21及びこれに連結されている通信部22と保存部23を具備することができる。
サーバー管理部21は歯ブラシの類型の推薦サーバー20の全般的な動作を制御する制御ユニットとして、やはりプロセッサであることができる。このようなサーバー管理部21も歯ブラシの類型の推薦サーバー20の動作を制御する動作制御部であることができる。
通信部22は図2aを参考にして説明したように、ユーザー端末10や他の外部の装置との通信のためのものとして、インターネット通信モジュールと同じく少なくとも一つの通信モジュールを具備することができる。
保存部23はやはりメモリーであることができ、歯ブラシの類型の推薦サーバーの動作に必要なデーターと動作の中で生成されたデーターを保存する機能を行うことができる。
顧客情報データベース30は歯ブラシの類型の推薦サーバー20で提供するアプリケーションの会員として加入されているユーザー、つまり顧客情報が保存されている保存部であることができる。
このような顧客情報データベース30は、図1と異なり、歯ブラシの類型の推薦サーバー20の一部を構成する歯ブラシの類型の推薦サーバー20の構成要素であることができる。
顧客情報データベース30に保存されている顧客情報は識別情報(ID)と秘密番号(password)、ユーザーの名前、性別、年齢及び連絡先(例えば、電話番号及びイーメールの住所の中の少なくとも一つ)の中の少なくとも一つを具備する顧客の個人認識情報を具備することができ、追加的に生活習慣と口腔状態の中の少なくとも一つを具備する歯牙関連の情報を保存することができる。
次、図3aから図4までを参考にして、歯ブラシの類型の推薦装置1の動作を説明する。
まず、図3a及び図3bを参考にし、ユーザーに適合する類型の歯ブラシを推薦する動作を説明する
本例で、ユーザー端末10はすでに通信部13を用いて本例の歯ブラシの類型の推薦サーバー20に接続し会員加入の動作が完了された状態であり、これにより、顧客情報データベース30にユーザー端末20の利用者であるユーザーに対する会員情報がすでに保存されていることができる。
この際、会員加入を通じて得られる会員情報は会員の名前、連絡先、住所、識別情報(ID)及び秘密番号などの顧客の個人識別情報であることができる。
また、ユーザー端末20には適合な類型の歯ブラシを抽出する歯ブラシの推薦アプリケーション(application)が設置されていることもでき、ユーザー端末10の壁紙には歯ブラシの推薦アプリケーションを駆動させるための実行アイコン(icon)が設置されることができる。
この際、ユーザー端末10は別の会員加入なしに、歯ブラシの推薦アプリケーション(application)を用いることができ、このような場合、ユーザー端末を実行することができる。
したがって、ユーザーはユーザー端末10を用いて、実行アイコンが実行されたり、歯ブラシのおすすめアプリサイトやウェブサイトに接続することができる。
ユーザー端末10に該当のアプリケーションが設置されると、ユーザー端末10には該当のアプリケーションを用いるためのユーザーインターフェースも一緒に設置されることができる。
この際、ユーザーインターフェースに関連されたデーターはユーザー端末10の保存部14に保存されることができる。したがって、ユーザー端末10の保存部14には歯ブラシの類型を判断するための質問書(例えば、歯ブラシの類型の判断質問書)が保存できる。
歯ブラシの類型の判断質問書は歯ブラシの毛の強度の判断質問書、歯ブラシの形の形状の判断質問書及び歯ブラシの毛のライン数の判断質問書を具備することができる。
したがって、本例の歯ブラシの類型の推薦装置1は歯ブラシの毛の強度(すなわち、歯ブラシの強度)だけではなく、歯ブラシの毛の形状(すなわち、歯ブラシの毛の形状)と歯ブラシの毛のライン数(すなわち、歯ブラシの毛のライン数)も考慮して該当する類型の歯ブラシを推薦することができる。
歯ブラシの毛の強度は一般毛、超微細毛、及び一般毛と超微細毛が混合され植栽されている混合毛に分けることができる。この際、歯ブラシの毛の強度は一つの歯ブラシの毛に対する厚さと材料の中の少なくとも一つにより定められることができる。一つの例で、一般毛の強度は超微細毛の強度より大きいことができるし、混合毛の強度は一般毛と超微細毛の中間でなることができる。
歯ブラシの毛の形状は平面型と遠心型に分けることができる。
平面型は歯ブラシの毛の先端、すなわち、歯牙と直接接する歯ブラシの毛の先端をお互いに連結する際、形成される仮想の平面が平坦面である場合であり、遠心型は仮想の平面が曲面(例えば、歯ブラシのヘッド(head)側に陥没された曲面)であることができる。
また、歯ブラシの毛のライン数は4ライン(例えば、第1ライン数)、5ライン(例えば、第2ライン数)及び6ライン(例えば、第3ライン数)に分けられることができる。この際、歯ブラシの毛のライン数は大体楕円形の平面を有する歯ブラシのヘッド(head)の幅の方向に沿って形成され、複数個の歯ブラシの毛が植栽されるホールである植栽ホールの最大個数でありうる。
一つの例として、歯ブラシの毛のライン数は4ライン、5ライン及び6ラインのように三つに分けるが、これに限定されなく細分化されるライン数の個数は変更されることができ、また、細分化されたライン数の種類もやはり4ライン、5ライン及び6ラインではなく、3ライン、4ライン及び5ラインのように他の種類に変更されることができる。
したがって、本例の場合、お互いに他の類型を有する推薦可能な歯ブラシの個数は図5のようにすべて18個であることができる。しかし、このような推薦可能な類型の個数もやはり歯ブラシの毛のライン数の個数、歯ブラシの毛の形状の個数及び歯ブラシの毛の強度の個数により変更できる。
したがって、ユーザー入力部11を通じて該当のアプリケーションの動作が始まれば、ユーザー端末10の動作制御部12は保存部14に保存されているデーターを用いて出力部15に初期画面を出力することができる(S11)。
このような状態で、ユーザー入力部11による歯ブラシの類型の推薦のスタートボタンが動作されると(S12)、動作制御部12は保存部14に保存されている歯ブラシの類型の判断質問書の中で歯ブラシの毛の強度の判断質問書を読んで出力部15に質問単位で一つずつ出力することができる(S13)。
歯ブラシの毛の強度の判断質問書には総8個の項目を選択することができる歯ブラシの毛の強度の判断用質問が存在することができる。
例えば、表1に図示するように、歯ブラシの毛の強度の判断質問書には年齢が設定年齢(例えば、65歳)未満であるか以上であるかの可否、喫煙の可否、歯石及びプラーク(すなわち、plaque)(歯石/プラーク)の中の少なくとも一つのような歯牙の不純物の存在の可否、口臭の可否、摩耗症の可否、歯周病及び知覚過敏の歯牙(歯周病/知覚過敏の歯牙)の中の少なくとも一つのような非正常の歯牙の存在の可否、一日の歯磨きの回数が設定回数の以下であるか超過であるか、例えば、一日に2回以下であるか、3回以上であるかまたは5回以上であるか、最後にインプラント及び義歯の中の少なくとも一つのような人口歯牙の着用の可否を問い合わせする質問の中の少なくとも一つの質問を具備することができる。このような質問の中で、少なくとも一つは省略されることができ、または少なくとも一つの他の質問が追加されることができる。
摩耗症は一つの例として歯茎部及び歯根部のなくの少なくとも一つに存在する摩耗症であることができる。
すでに記述したように、年齢を判断する65歳、歯磨き回数を判断する2回以下、及び3回以上及び5回以上のような数値は一つの例であり、これに限定されなく、これらの軟化の少なくとも一つは他の値に変更することができる。
これにより、本例の場合、歯ブラシの毛の強度の選択因子は年齢、喫煙、歯牙不純物、口臭、摩耗症、非正常の歯牙状態、歯磨き回数、そして人口歯牙の中の少なくとも一つであることができる。
摩耗症は歯茎部と歯根部(歯茎部/歯根部)の中の少なくとも一つに発生する摩耗症であることができる。
この際、各質問ごとに点数が付与されており、回答の可否により該当のサイズの点数が付与され合算点数が参集されることができる。
以下で、提示される点数の数値のようなすべての数値は一つの例に該当する値であって、必要により変更することができる。
この際、プラークは歯ブラシの毛の強度が高いと除去が容易であり、プラークが多い場合、強度が強いは歯ブラシの毛の使用が良いことがありうる。
は歯ブラシの毛の強度が増加するほど、歯茎部や歯根部の摩耗を増加させるので、歯茎部や歯根部の摩耗症がある場合には、強度が弱い歯ブラシの毛の選択が望ましい。
歯肉炎症のような歯周病と知覚過敏の歯牙の場合、強度が強い歯ブラシの毛を用いる場合、ユーザーの不便さが増加し、症状を悪化させることができるので、歯周病と知覚過敏の歯牙の程度によって歯ブラシの毛の強度を調節することが良い。または、歯周病と知覚過敏の歯牙は歯周の状態、歯牙の硬さ及び歯根の露出量が非常に重要であって、歯ブラシの毛の強度に多くの影響を受けることができる。
プラークと着色の程度が酷いほど口臭もやはり酷くなるので、口臭が酷い場合、歯ブラシの毛の強度を高くすることが良いことができるし、喫煙の場合にも口臭、プラーク及び着色程度を増加させる傾向があるので、喫煙者である場合、歯ブラシの毛の強度を高くすることがよい。
年齢によって歯磨きをする際の筋力、正確な歯磨き方法及び歯磨きの回数が減少することができるので、年齢が多いほどこのような現象の対象を補充するために歯ブラシの毛の強度を強くすることができる。
また、歯磨きの回数が多いほど歯牙も摩耗に影響を与えるので、歯磨きの回数が多ければ、歯ブラシの毛の強度は低いものを用いることがよいである。
一方、インプラントや義歯のような人口歯牙の場合、歯牙の摩耗の危険がなかったり少ないので、インプラントや義歯がある場合には強度が高い歯ブラシを用いることができる。
この際、100%の比率の中で混合毛が選択される比率が一番高く(約60%)、一般毛と超微細毛が選択される比率はそれぞれ同一(例えば、20%)であることができる。
したがって、合算点数が80~100点の間である場合、超微細毛が選択されて、合算点数が0~20点の間であれば一般毛であることができ、21~79点の間であれば、混合毛が選択されることができる。
本例に記載された歯ブラシの毛の強度を選択するための選択比率(例えば20%と60%)と合算点数の範囲(例えば、80~100点、0~20点及び21~79点)は一つの例として提示するものなので、これに限定されなく他の値に変更されることができる。
これにより、ユーザーが各質問に対して一般毛に該当する回答をすべて行う場合、選択される歯ブラシの毛の強度は一般毛であることができ、各質問に対して超微細毛に該当する回答をすべて行う場合は当然に選択される歯ブラシの強度は超微細毛であることができる。
したがって、動作制御部12は出力部15に該当の問題を出力し、ユーザー入力部11から各問題に対する回答の入力を受け、入力された回答により既に定められた点数を付与し保存部14に保存することができる(S14)。
したがって、歯ブラシの毛の強度の判断質問書にある歯ブラシの毛の強度の判断用質問が出力部15に出力され、ユーザーの動作によりすべての質問に対する回答と回答の完了信号がユーザー入力部11を通じて動作制御部12に入力されると、動作制御部12が各回答により付与された点数をすべて合算し、歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出した後保存部14に保存することができる(S15)。
次、動作制御部12は算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数を保存部14に保存されている歯ブラシの毛の強度の判断用点数の範囲と比較し、算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数に対応する歯ブラシの毛の強度を選択し、保存部14に保存することができる(S16)。
例えば、一般毛の判断用点数の範囲は0~20点であることができ、混合毛の判断用点数の範囲は21~79点であることができ、超微細毛の判断用点数の範囲は80~100点であることができ。
このように、歯ブラシの毛の強度の判断動作が完了されると、動作制御部12は通信部13を用いて歯ブラシの類型の推薦サーバー20に各歯ブラシの強度の判断質問に対するユーザーの回答、算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛の強度を歯牙関連の情報として伝送することができる(S17)。
したがって、歯ブラシの類型の推薦サーバー20のサーバー管理部21はユーザー端末10から伝送されたユーザーの各回答、歯ブラシの毛の強度の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛の強度を該当の顧客の歯牙関連の情報として顧客情報データベース30に保存することができる(S18)。
次、ユーザー端末10の動作制御部12は出力部15に歯ブラシの毛の形状の判断質問書を保存部14で読んできて出力部15に出力することができる(S19)。
歯ブラシの毛の形状はすでに記述するように、平面型と遠心型に分けることができる。
歯ブラシの毛の形状の判断質問書では総3個の歯ブラシの毛の形状の判断用質問が存在することができる。
一つの例として表2に図示するように、歯ブラシの毛の形状の判断質問書では虫歯及び歯周病の中の少なくとも一つの発生の可否、歯石及びプラークの発生の可否、及び前歯の奥側部の構造の中の少なくとも一つに関連されるお問い合わせの質問を具備することができる。
したがって、本例の場合、歯ブラシの毛の形状の選択因子は歯石及びプラーク(歯石/プラーク)の中の少なくとも一つのような歯牙の不純物、虫歯及び歯周病の中の少なくとも一つのような非正常の歯牙の状態及び前歯の奥側部の構造の中の少なくとも一つであることができる。
したがって、動作制御部12は出力部15を通じて非正常の歯牙の状態については特定部位に対する虫歯及び歯周病の中の少なくとも一つの発生の可否及び程度に対することもあるし、これのため特定部位に虫歯/歯周病がないか少ないか、それとも特定部位に歯石/プラークが過多形成されるかについての質問をお問い合わせることができる。
本例で、特定部位は口内の内部の特別に指定された部位ではなく口内の内部に存在するすべての部位の中の少なくとも一つの部位を含むことができる。
歯牙の不純物については、特定部位に対する歯石及びプラークの過多形成の可否及び程度であることができ、これのため、特定部位に歯石/プラークの形成がないか少ないか、それとも特定部位に歯石/プラークが過多形成がされるかに対する質問をお問い合わせることができる。
また、動作制御部12は出力部15を通じて前歯の奥側部の構造に関連するお問い合わせについては構造が均一でサイズが普通または広い人なのが、それとも構造が複雑でサイズが狭い人なのかに対する質問を出力してお問い合わせることができる。
このような歯ブラシの毛の形状の判断質問書の質問は少なくとも一つが省略されたり他の質問が追加することができる。
この場合にもこのような三つの質問に対する回答により該当の点数が付与されており、動作制御部12はユーザー入力部11を通じて入力される回答によって該当のサイズの点数を付与した後、三つの質問に総合算点数を算出することができる。
特定部位に対する虫歯/歯周病は歯ブラシの毛の形状により疾患そのものと歯牙の過敏性の程度の進行に大きな影響を与えるので、最も高い点数が付与されることができる。また、プラークと異物質は歯ブラシの毛の形状によって効果的な除去が行われることができるので、適切な歯ブラシの毛の形状の歯ブラシを用いる場合、プラークと異物質の除去が非常に効果的に行われることができる。
前歯の奥側部は歯ブラシの接近度が非常に重要な部分で、適切な形状の歯ブラシを用いる場合前歯の奥側部のプラークの除去に効果的であることができる。
したがって、ユーザーは出力部15に出力される各質問に対して自分自身が該当する回答をユーザー入力部11を用いて選択することができる。
ユーザー入力部11を通じて各質問に対する回答が動作制御部12に入力されると、動作制御部12は、すでに記述するように、入力された回答によって、該当の回答に対応するすでに定められた点数を付与して保存部14に保存することができる(S110)。
歯ブラシの毛の形状の判断質問書にあるすべての質問に対する回答がユーザー入力部11から入力されれば、動作制御部12は各回答により付与された点数をすべて合算して歯ブラシの毛の形状の判断用点数を算出し保存することができる(S111)。
次、動作制御部12は算出された歯ブラシの毛の形状の判断用点数を保存部14に保存されている各歯ブラシの毛の形状に対する歯ブラシの毛の形状の判断用点数の範囲と比べて、算出された歯ブラシの毛の形状の判断用点数に対応する歯ブラシの毛の形状を選択し、保存部14に保存することができる(S112)。
本例で、0~49点の場合、平面型の歯ブラシの毛の形状が選択されることができ、50~100点の場合、遠心型の歯ブラシの毛の形状が選択されることができる。
したがって、表2で、ユーザー回答がすべて平面型の歯ブラシの毛の形状に対する回答である場合、選択される歯ブラシの毛の形状は平面型で、ユーザー回答がすべて遠心型の歯ブラシの毛の形状に対する回答である場合、選択される歯ブラシの毛の形状は遠心型でありうる。
このように、歯ブラシの毛の形状の判断動作が完了されれば(S112)、動作制御部12は通信部13を用いて、歯ブラシの類型の推薦サーバー20で各歯ブラシの毛の形状の判断用質問に対するユーザーの回答、算出された歯ブラシの毛の形状の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛の形状を歯牙の関連情報として顧客情報データベース30に帆損することができる(S114)。
したがって、このようなユーザー端末10の動作により、ユーザーの歯牙状態及び口腔状態によって、歯ブラシの毛の形状が選択されることができる。
次、すでに記述したものと類似するように、動作制御部12は保存部14に保存されている歯ブラシの毛のライン数の判断質問書を保存部14から読んできて出力部15に出力した後(S115)、ユーザー入力部11を通じて各質問に対する回答の入力を受けることができる(S116)。
次、すでに記述するものと類似するように、各質問に対する回答により点数が付与できるし、動作制御部12はユーザー入力部11を通じて入力される各回答に対応する点数を付与した後合算し、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数とすでに定められている各ライン数に対する歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を算出することができる(S117)。
その後、動作制御部12は歯ブラシのライン数の判断用点数とすでに定められている各ライン数に対する歯ブラシの毛のライン数の判断用点数の範囲と比べて、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数に該当する歯ブラシのライン数が選択できる(S118)。
表3に図示するように、歯ブラシの毛のライン数の判断質問書に具備された歯ブラシのライン数の判断用質問は2個で、口腔構造に対する質問とインプラントや義歯のような人口歯牙の可否を問う質問であることができる。したがって、歯ブラシの毛のライン数の選択因子は口腔構造と人口歯牙の可否の中の少なくとも一つであることができる。
例えば、表3を参考にすれば、口腔構造に対する質問は構造及びサイズに対する質問であることもでき、一例に狭い口腔構造(すなわち、V形状)なのか、普通の口腔構造(すなわち、O形状)なのか、それとも広い口腔構造(U形状)なのかをお問い合わせすることができる。人口歯牙の可否に対する質問はインプラントや義歯の可否に対する質問であることができ、一例に、インプラントと義歯の中の少なくとも一つを着用したが、それともインプラントと義歯を着用していないかがありうる。
歯ブラシの毛のライン数の判断質問書の質問はこれに限定されなく、追加的に他の質問が具備されることができる。
したがって、ユーザーは出力部15を出力される質問の内容によって自分の口腔構造が狭い口腔構造、普通の口腔構造及び広い口腔構造の中の一つを選択し回答することができ、インプラントと義歯の中の少なくとも一つの着用の可否による回答を選択することができる。
これにより、狭い口腔構造を有しインプラントを用いる場合、選択される歯ブラシの毛のライン数は4ラインであり、インプラントや義歯の着用なく普通の口腔構造を有する場合、選択される歯ブラシの毛のライン数は5ラインであり、広い口腔構造を有し義歯を用いる場合、選択される歯ブラシの毛のライン数は6ラインであることができる。
口腔構造及びサイズは歯牙の接近性とプラークの除去に影響を与えるので、構造なサイズが大きい場合には歯ブラシの毛のライン数が多いことが有利であることができる。
インプラントと義歯の場合、材質で差が発生するが着色とプラークの除去が重要なので、歯ブラシの毛のライン数の多いことが有利であることができる。
このように、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が算出されて、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を用いて歯ブラシの毛のライン数の判断が完了されると、動作制御部12は歯ブラシの類型の推薦サーバー20に各歯ブラシの毛のライン数の判断用質問に対するユーザーの回答、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛のライン数を歯牙関連の情報として伝送し(S119)、サーバー管理部21が伝送された歯牙関連の情報を顧客情報データベース30に保存することができるようにする(S120)。
このような動作を通じて、ユーザーに対する歯ブラシの毛の強度、歯ブラシの毛の形状及び歯ブラシの毛のライン数がすべて選択されると、動作制御部12は保存部14に保存されているデーターを用いて選択された情報に対応する歯ブラシの類型を選択した後、選択された歯ブラシの類型を出力部15に出力してユーザーに該当の類型の歯ブラシを推薦することができ(S121)、また、選択された類型の歯ブラシを購買できる購買サイトの住所も出力することができる(S122)。
この際、ユーザー端末10の動作制御部12は選択された歯ブラシの類型を歯ブラシの類型の推薦サーバー20に伝送し、歯ブラシの類型の推薦サーバー20は選択された歯ブラシの類型を顧客情報データベース30に保存することができる。
したがって、ユーザーは出力部15の出力情報を用いて、現在自分の歯牙及び口腔状態に合う適合な類型の歯ブラシを認知し、歯ブラシの購買の際、助けを受けることができる。
また、ユーザーは一緒に提供される販売サイトの住所を用いて該当の類型の歯ブラシの購買を便利に行うことができる。
したがって、ユーザー入力部11を通じて提供された購買サイトの住所が選択され歯ブラシの購買信号が入力されると(S122)、動作制御部12は通信部13を通じて該当のサイトの接続を実施し、歯ブラシの購買動作が行われるようにする(S123)。
本例の場合、図3a、図3b及び図5に図示するように、歯ブラシの類型の選択するために、歯ブラシの毛の強度の判定動作(S13-S18)→歯ブラシの毛の形状の判定動作(S19-S114)→歯ブラシの毛のライン数の判定動作(S115-S120)の順に行われた。
しかし、これに限定されなく歯ブラシの毛の強度の判定動作、歯ブラシの毛の形状の判定動作及び歯ブラシの毛のライン数の判定動作の順番は必要により変更されることができる。例えば、図6に図示するように、歯ブラシの毛のライン数の判定動作→歯ブラシの毛の形状の判定動作→歯ブラシの毛の強度の判定動作の順のように、歯ブラシの毛のライン数の判定動作が先に行われて歯ブラシの毛の強度の判定動作が最後に行われることができる。
また、代案的な例で、ユーザー端末10で行われる動作の一部は歯ブラシの類型の推薦サーバー20で行われることができる。この場合、ユーザー端末10は歯ブラシの類型の推薦サーバー20から該当の時点で歯ブラシの毛の強度の判断質問書、歯ブラシの毛の形状の判断質問書及び歯ブラシの毛のライン数の判断質問書を順次に伝送を受け出力してユーザー入力部11を通じて各質問に対する回答の入力を受けた後、歯ブラシの類型の推薦サーバー20に伝送することができる。
したがって、歯ブラシの類型の推薦サーバー20のサーバー管理部21はユーザー端末10から伝送される質問に対する回答を用いて、歯ブラシの強度の判断用点数、歯ブラシの形状の破断用点数及び歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を各該当の時点に算出し、保存部23に保存されているデーターとの比較動作を通じて、算出された点数に対応する歯ブラシの毛の強度、歯ブラシの毛の形状及び歯ブラシの毛のライン数を選択し、最終的に歯ブラシの類型を判定することができる。
次、歯ブラシの類型の推薦サーバー20のサーバー管理部21は判定された歯ブラシの類型及び販売サイトの住所をユーザー端末10に伝送し、動作制御部12が出力部15に伝送される歯ブラシの類型及び販売サイトの出力を行うことができる。
このように、このような対案的な例の場合、ユーザー端末10は歯ブラシの類型の推薦サーバー20から伝送されるデーターを出力し、ユーザー入力部11を通じて入力されるユーザーの選択結果を歯ブラシの類型の推薦サーバー20に伝送する役割を行うことができる。
一方、歯ブラシの類型の推薦サーバー20はユーザー端末10を通じて伝送されるユーザーの回答の内容を用いて歯ブラシの類型を判定する動作を実施し最終的にユーザーの回答の内容に適合する歯ブラシの類型を判定する動作を実施することができる。
また、歯ブラシの毛の強度の判定、歯ブラシの毛の形状の判定及び歯ブラシの毛のライン数の判定のために、本例のユーザー端末10や歯ブラシの類型の推薦サーバー20はユーザー端末10に提供された各質問書に対する回答のみを用いる。
しかし、これと異なり、ユーザーの歯牙及び口腔状態を撮影した写真と映像の中の少なくとも一つが動作制御部12やサーバー管理部21に提供されることができ、この場合、動作制御部12やサーバー管理部21は提供された写真や映像を用いてユーザーの歯牙及び口腔状態を追加的に判断することができる。
このような場合、一例として、動作制御部12やサーバー管理部21は提供された写真や映像の色相を分析して歯牙や口腔の疾患の可否及び疾患の種類を判定することができる。
したがって、非専門家であるユーザーにより作成された回答に対するエラーが写真や映像を用いて正すことができるので、より正確にユーザーの歯牙及び口腔状態が確認されてユーザーにより正確な類型の歯ブラシの推薦が行われることができる。
次、図7を参考に、本発明の他の実施例による歯ブラシの類型の推薦装置1の動作を説明する。
すでに記述したように、ユーザーに合う歯ブラシの類型を推薦するために、ユーザー端末10の保存部14には歯ブラシの類型を判断するための歯ブラシの類型の判断質問書が保存できる。
歯ブラシの類型の判断質問書は、すでに記述したように、歯ブラシの毛のライン数の判断質問書、歯ブラシの毛の強度の判断質問書及び歯ブラシの毛の形状の判断質問書を具備することができる。
これにより、本例の場合にも歯ブラシの類型は歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状を考慮してユーザーに合う類型の歯ブラシを推薦することができる。
本例で歯ブラシの毛のライン数の種類は4ライン、5ライン及び6ラインであることができるが、すでに記述したように、3ライン、4ライン及び5ラインのようにライン数の種類とライン数の個数も変更することができる。
しかし、歯ブラシの強度は図5及び図6の場合、一般毛、混合毛及び超微細毛に区分される一方、本例の場合、図7に図示したように、柔らかい毛と強い毛のように2つの種類に区分することができる。
本例の場合、一つの例として、柔らかい毛は毛の厚さが設定値(例えば、7mils)以下でありながら、毛の断面が円形である場合があるし、強い毛は毛の厚さが設定値の以上であったり毛の断面が多角形である場合がありうる。
また、歯ブラシの形状は、図5及び図6の場合には、平面型と遠心型に分けられるが、本例には、パタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛のように、4つの種類に分けることができる。
次、図8から図11までを参考に、パタン毛、弾力毛、微細毛及び超極細毛に対する説明を行う。
図8から図11までは各歯ブラシの毛の形状の理解を助けるための図面であって、各図面には一つの植栽ホールに一つの歯ブラシの毛が植栽されている構造を図示しているが、これは各歯ブラシの毛の形状の理解を助けるためのこととして、一つの植栽ホールには同じ種類またはお互いに異なる種類の歯ブラシの毛の複数個が植栽されることができる。
まず、図8の(a)と(b)を参考にし、本例のパタン毛について説明する。
本例によるパタン毛はお互い異なる二つの種類の歯ブラシの毛51、52が歯ブラシのヘッド100の長さ方向に沿って交替に植栽されて配列されることができる。
図8に図示されるように、パタン毛に植栽される歯ブラシの毛51,52は円柱と円錐が組み合わされた形状の第1歯ブラシの毛51と四角柱のような多角柱と四角錐のような多角錐が組み合わされた形状の第2歯ブラシの毛52をぐびすることができる。
このような第1歯ブラシの毛51と第1歯ブラシの毛52は化学的なエッチング加工を通じて形象化することができる。
すでに記述したように、歯ブラシのヘッド100の長さ方向に沿って羅列された同一な植栽ホールの列に植栽される歯ブラシの毛は第1歯ブラシの毛51と第2歯ブラシの毛が交代に交互に植栽されることができる。
第1歯ブラシの毛51と第2歯ブラシの毛52の厚さはすべて同一に設定値(例えば、7mils)であることができる。
また、第1歯ブラシの毛51の先端と第2歯ブラシの毛52の先端の高さはお互い相違しており、二つの先端の高さの差は1.5mmないし3mmであることができる。一例に、第1歯ブラシの毛51の先端の高さは約12.5mmであることができ、第2歯ブラシの毛52の先端の高さは9.5mmないし11mmであることができる。本例で、歯ブラシの毛の高さは歯ブラシのヘッド100の内側面(すなわち、歯ブラシの毛が植栽された面)からの高さであることができる。
このようなパタン毛の場合、角張った形状である第2歯ブラシの毛52による歯牙の表面の洗浄力が向上できるし、複雑な口腔構造にもかかわらずプラークなどのような口腔内の異物質の除去も大きく向上させることができる。また、お互いに異なる二つの形状の歯ブラシの毛51,52が混在されるように植栽される毛により洗浄力はさらにもっと向上させることができる。
弾力毛は、図9に図示するように、お互いに異なる形状を有する第3歯ブラシの毛53と第4歯ブラシの毛54を具備することができる。
第3歯ブラシの毛53と第3歯ブラシの毛54は円柱の形状のボディ部を有しており、端部の形状がお互い相違することができる。
第3歯ブラシの毛53は端部を化学的にエッチング加工し、円錐の形状に細く長い形状を有することができる。したがって、第3歯ブラシの毛53上記の円柱と円錐が組み合わされた形状を有することができる。
同一な長さを有する歯ブラシの毛で、パタン毛に植栽された第1歯ブラシの毛51と比べる際、パタン毛に具備される第3歯ブラシの毛53で円錐の部分が占める比率が大体30%以下であることができるが、弾力毛に具備される第3歯ブラシの毛53で円錐の部分が占める比率は50%ないし60%であることができる。
したがって、同一な長さを有する歯ブラシの毛で第3歯ブラシの毛53の円錐の比率は第1歯ブラシの毛51の円錐の比率より高くなることができるので、第1歯ブラシの毛51より第3歯ブラシの毛53がより細くシャープな形状を有することができる。
第4歯ブラシの毛54はボディ部と端部がすべて円柱の形状を有することができるので、結局第4歯ブラシの毛54は円柱の形状を有することができる。本例で、第4歯ブラシの毛54の端部は平坦面であるが、曲面のような凸または凹んだ端部を有することができる。
したがって、第3歯ブラシの毛53は先端に行くほど直径が減少するが、第4歯ブラシの毛54は位置に関係なく同一な直径を有することができる。
したがって、第3歯ブラシの毛53と第4歯ブラシの毛54の断面の形状はすべて円形であることができ、第3歯ブラシの毛53と第4歯ブラシの毛54の厚さはすべて8milsであることができる。
また、第3歯ブラシの毛53の先端の高さと第4歯ブラシの毛54の先端の高さをお互い相違することができ、第3歯ブラシの毛53の先端の高さと第4歯ブラシの毛54の先端の高さより高いことができる。
一例に、第3歯ブラシの毛53の先端の高さは約12mmであることができ、第4歯ブラシの毛54の先端の高さは8.5mmないし9.5mmであることができ、これらの二つの歯ブラシの毛53,54の先端の高さの差は2.5mmないし3.5mmであることができる。
このような弾力毛の場合、先が尖った第3歯ブラシの毛53によって歯牙と歯茎の間に対する洗浄力が向上されて、曲面であったり平坦面である第4歯ブラシの毛54によって歯牙の表面に対する洗浄力が向上できる。また、歯牙面に対するきれいで涼しい洗浄ができるし、歯茎のラインは柔らかい管理ができる。
したがって、弾力毛の場合、口臭の除去、プラークの除去及び歯石の除去に容易である。
微細毛は、図10のように、歯ブラシの毛の一部(例えば、端部)を化学的なエッチング加工し端部を円錐の形状で微細化した第3歯ブラシの毛53を具備することができる。
この際、微細毛に植栽された第3歯ブラシの毛53の厚さは7milsであることができ、微細毛に具備された第3歯ブラシの毛53の先端の高さは10mm乃至11mmとして、パタン毛の第3歯ブラシの毛53より少し低いことができる。
このように、長く細い端部を具備した第3歯ブラシの毛53で具備された微細毛は長く細い端部を円錐の部分により歯牙と歯茎の間の洗浄力が向上され、刺激も減ることができる。
また、毛の先が丸くなったり平坦な毛と比べる際、毛の端部が円錐の形態で幅が狭く尖って細いので、歯ブラシの毛が大きい刺激なしに歯周のポケットに到達し、食べ物のかすやプラークなどのような不純物の除去が容易になることができ、敏感で弱い歯茎にも柔らかく歯磨きすることができる。
超極細毛は、図11に図示したように、円柱の形状の歯ブラシの端部が複数個(例えば、4個)に分岐された形状の第5歯ブラシの毛55を具備することができる。これにより、一つの第5歯ブラシの毛55は位置によりお互い異なる強度を有することができる。例えば、第5歯ブラシの毛55は第1強度を有する円柱の形状のボディ部551とボディ部551よりはるかに弱い強度である第2強度を有し複数個に分けられた端部552に分けられることができる。したがって、一つの超極細毛で、端部553の個数は一つのボディ部551からお互い離隔されるように位置する複数個であることができる。
本例で、第5歯ブラシの毛55の厚さ、例えば、ボディ部551の厚さは7milsであることができる。
また、第5歯ブラシの毛55の先端の高さ、すなわち端部552の先端の高さは10mm乃至11mmであることができる。
このような構造により、超極細毛は歯牙のような洗浄面と接する部分の強度がボディ部よりはるかに弱く、柔らかさが大きく増加するので高密度のケアができる。
また、複数個に分岐された第5歯ブラシの毛55の端部により、第5歯ブラシの毛55は少ない量の歯磨き粉でも豊富な泡が発生し、洗浄力が増加するので、歯牙や歯茎に対する刺激が減少し、軟弱な歯茎と歯牙を有する大人や乳幼児が安全に用いることができる。
また、分岐された端部により、第5歯ブラシの毛55は薬物伝達システム(DDS、Drug Delivery System)を用いたテストの際、該当の歯磨き粉を目標の部位にさらに効率的に伝達することができ、テストの正確度が増加することができる。
したがって、一例に、パタン毛と弾力毛は強い毛に分類されて、微細毛と超極細毛は柔らかい毛に区分されることができる。
次、図7を参考に、このような歯ブラシの毛の形状を有する本例に従い、歯ブラシの類型を推薦する動作を詳しく説明する。
すでに記述したように、図6の場合、歯ブラシの毛のライン数の判定動作→歯ブラシの毛の形状の判定動作→歯ブラシの毛の強度の判定動作の順番に行われるが、図7に図示した本例による歯ブラシの類型を推薦する動作は歯ブラシの毛のライン数の判定動作→歯ブラシの毛の強度の判定動作→歯ブラシの毛の形状の判定動作の順に行われることができる。
このような判定動作の順番の差を除外する場、本例による歯ブラシの類型を推薦する動作は図5及び図6を参考に説明することと同一であることができる。
したがって、図3aの段階S11、S12と同一に、ユーザー端末10の動作制御部11は初期画面を出力した後、ユーザー入力部11を通じて入力される信号により歯ブラシの類型の推薦のスタートボタンが動作された状態だと判断されると、歯ブラシの類型を推薦するための動作は始まることができる。
したがって、動作制御部12は保存部14に保存されている歯ブラシの類型の判断質問書の中で歯ブラシの毛のラインの判断質問書を読んできて出力部15に出力することができる。
歯ブラシの毛のラインの判断質問書は、下の表4のように、口腔構造、年齢、性別、身長及び体重を選択することができる質問が存在することができ、口腔構造は狭い口腔構造であるV形状、普通の口腔構造であるO形状及び広い口腔構造であるU形状の中の一つを選択することができる。
例えば、年齢は設定年齢である13歳以下、14~18歳、19~50歳及び51歳以上に分けることができ、この中の一つを選択することができる。
性別は男性と女性の中の一つを選択することができる。
また、身長は160cm以下、161~179cm及び180cm以上の中の一つを選択得ることができる。
一例に、体重は60kg以下、61~79kg及び80kg以上の間の中の一つを選択することができる。
表4に図示するように、各質問に対する選択の内容により値が定められており、動作制御部12はユーザーの各選択の内容による点数を合算し、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xを算出して、定められている歯ブラシの毛のライン数の判断用点数の範囲と算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xを比べて算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xに対応する歯ブラシの毛のライン数(例えば、4ライン、5ラインまたは6ライン)を最終的に選択した後、保存部14に保存することができる。
一例に、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数の範囲は1~65、66~85及び86~100で分けられることができ、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xが1~65の間であれば選択される歯ブラシのライン数は4ラインであり、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xが66~85の間であれば歯ブラシの毛のライン数は5ラインであり、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数xが86~100の間であれば歯ブラシの毛のライン数は6ラインであることができる。
このような選択事項を具備している歯ブラシの毛のライン数の判断質問書が出力部15に出力されると、ユーザーはユーザー入力部11を用いて各選択事項に対する回答を選択することができる。
歯ブラシの毛のラインの判断質問書に対する選択が完了され回答の完了信号がユーザー入力部11に入力されると、動作制御部12は入力された歯ブラシの毛のライン数の判断質問書に対する回答を保存部14に保存した後、各選択内容に付与されている点数をすべて合算し歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を算出することができる。
次、動作制御部12は算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と保存部14に保存されている歯ブラシの毛のライン数の判断用点数の範囲を比べて、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数に該当する歯ブラシの毛のライン数を決定し、選択された歯ブラシの毛のライン数で保存部14に保存することができる。
このように、歯ブラシの毛のライン数に対する判断動作が完了されると、動作制御部12は通信部13を用いて歯ブラシの類型の推薦サーバー20で各歯ブラシの毛のライン数の判断質問に対するユーザーの回答、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛のライン数を歯牙関連情報として伝送することができる。
また、動作制御部12は保存部14に保存されている歯ブラシの毛の強度の判断質問書を読んできて出力部15に出力し、歯ブラシの毛の強度の選択動作を行うことができる。
歯ブラシの毛の強度を決定するために、歯ブラシの毛の強度の判断質問書には、表5のように、喫煙の可否、歯石及びプラークの状態、年齢、知覚過敏の歯牙の状態、歯周病及び歯磨きの回数の状態を判断できる選択内容を具備した歯ブラシの毛の強度の判断用質問が記載されることができる。
歯石及びプラークの中の少なくとも一つの要因は平均の歯磨き時間、曲がった歯、及び1年以内のスケーリングの実施を含むことができる。したがって、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否を判断するためのユーザー端末10を用いて選択される選択内容は平均の歯磨き時間、曲がった歯の存在の可否及び1年以内のスケーリングの可否の中の少なくとも一つであることができる。
平均歯磨き時間は一例に、約1分、約2分及び約3分以上に区分されることができ、ユーザーはユーザ端末10を用いて、これらの中の一つを選択することができる。
年齢はユーザーの年齢が例えば、13歳以下、14~18歳、19~50歳及び51歳以上に分けることでき、この中のユーザーが属する年齢が選択されることができる。
知覚過敏の歯牙の要因はしみる歯と炭酸飲料の摂取であることができ、知覚過敏の歯牙の存在の可否を判断するための選択内容はしみる歯の存在の可否と炭酸飲料の摂取の可否であることができる。
歯周病の要因は歯茎の出血、歯牙の揺れ及び歯茎の浮腫や痛みであることができる。したがって、歯周病の存在の可否を判断するための選択内容は歯茎の出血の存在の可否、歯牙の揺れの存在の可否、歯茎の浮腫の存在の可否であることができる。
歯磨きの回数は一日の歯磨きの回数であることができ、例えば、一日の歯磨きの回数は1回、2回及び3回以上に分けることができ、ユーザーはユーザー端末10を用いてこの中の一つを選ぶことができる。
表5に図示するように、各選択内容ごとに値が定められている。表5でY/Nは該当の内容が選択される際、定められた値が付与されある場合であり、N/Yは該当の内容が選択されていないとき、定められた値が付与されある場合である。
例えば、曲がった歯の場合、Y/Nであるので曲がった歯が選択されると該当の点数である12の点数が付与されて、選択されないと0点が付与される一方、しみる歯の場合、N/Yなので、しみる歯が選択されると該当の点数である8の点数が付与されなく0点が選択されないと8点が付与されることができる。
このような選択事項を具備している歯ブラシの毛の強度の判断質問書が出力部15に出力されると、ユーザーはユーザー入力部11を用いて各選択事項に対する回答を選択し、回答の選択事項に対する回答を完了することができる。
したがって、ユーザー入力部11から回答の完了信号が入力されると、動作制御部12は入力された歯ブラシの毛の強度の判断質問書に対する回答を保存部14に保存した後、各選択内容に付与されている点数をすべて合算して歯ブラシの毛の強度の判断用点数yを算出することができる。
次、算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数yと保存部14に保存されている歯ブラシの毛の強度の判断用点数の範囲を比べて、算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数yに該当する歯ブラシの毛の強度を決定して選択された歯ブラシの毛の強度で保存部14に保存することができる。
また、動作制御部12は通信部13を用いて歯ブラシ類型の推薦サーバー20で各歯ブラシの毛の強度の判断質問に対するユーザーの回答、算出された歯ブラシの毛の強度の判断用点数及び選択された歯ブラシの毛の強度を歯牙関連情報として伝送することができる。
選択可能な歯ブラシの毛の強度は柔らかい毛と強い毛の中の一つであることができ、一例に、歯ブラシの毛の強度の判断用点数yが設定値(例:57点)を基にして設定値以下であれば、柔らかい毛が選択されることができ、設定値を超過すれば強い毛が選択されあることができる。
したがって、歯ブラシの毛の強度の判断用点数yが1~57の間である場合、選択された歯ブラシの毛の強度は柔らかい毛であることができ、歯ブラシの毛の強度の判断用点数yが58~100の間である場合、選択された歯ブラシの毛の強度は強い毛であることができる。
このように、歯ブラシの毛の強度の判断質問書を用いて、ユーザーに適合する歯ブラシの毛の強度の判断動作が完了されると、動作制御部12は歯ブラシの毛の形状を判断するための動作を行うことができる。
したがって、歯ブラシの毛の強度の判断質問書を通じて定められた歯ブラシの毛の強度が強い毛である場合、動作制御部12は保存部14に保存されている歯ブラシの形状の判断質問書を読んできて出力部15に出力することができる。
歯ブラシの毛の形状を決定するための歯ブラシの毛の形状の判断質問書は曲がった歯の存在の可否、智歯の存在の可否、1年以内のスケーリングの可否、揺れの可否、歯茎の出血の可否、歯茎の浮腫の可否及びユーザーの年齢が設定年齢(例えば、50歳以上)の条件を満たすか否かの可否の中の少なくとも一つを問う歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備することができる。
本例で、歯ブラシの毛の形状の判断質問書の各質問の回答の状況により選択できる歯ブラシの毛の形状は、選択された歯ブラシの毛の強度が強い毛である場合パタン毛と弾力毛の中の一つであることができ、選択された歯ブラシの毛の強度が柔らかい毛である場合、微細毛と超極細毛の中の一つであることができる。
したがって、一例として、毛の強度が強い毛に選択された状態で、曲がった歯の存在、智歯の存在及び1年以内のスケーリングをしていないことの中の少なくとも2個が存在する場合、毛の形状に弾力毛が選択され、そうではない場合には基本であるパタン毛が選択されることができる。
一方、毛の強度が柔らかい毛に選択された状態で、しみる歯の存在、揺れの存在、歯茎の出血の存在、歯茎の浮腫の存在、ユーザーの年齢が設定年齢(例えば、50歳以上)の中の少なくとも一つが存在すると、毛の形状で超極細毛が選択し、そうではない場合には基本である微細毛が選択されることができる。
したがって、動作制御部12は歯ブラシの毛の形状の判断質問書の回答の状況により歯ブラシの毛の形状を決定し、選択された歯ブラシの毛の形状として保存部14に保存することができる。
動作制御部12は歯ブラシの類型の推薦サーバー20に各歯ブラシの毛の形状の判断質問に対するユーザーの回答及び選択された歯ブラシの毛の形状を歯牙関連情報として伝送することができる。
このように、歯ブラシの毛の強度が柔らかし毛である場合、ユーザーの好みにより柔らかい微細毛や超極細毛の選択ができるので、ユーザーの選択の幅が広くなり満足度が向上できる。
このような本例によれば、図5及び図6の場合に比べて、選択される歯ブラシの類型の個数が減ってユーザーの選択動作がより簡素に行われるので、ユーザーの便利性がより向上できる。
次、図4を参考に、歯ブラシの類型の推薦サーバー20で行われる顧客管理動作を説明する。
歯ブラシの類型の推薦サーバー20のサーバー管理部21は通信部22を通じてユーザー端末10から該当の顧客に対する質問回答、選択された歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状に対する情報、各産出された判断用点数の伝送を受けた後、選択された歯ブラシの類型と顧客の質問回答を用いて、歯ブラシの使用期間を算出することができる(S21)。
例えば、サーバー管理部21は保存部23に保存されている算出方式や人工知能(AI、artificial intelligence)の技術を活用し、選択された類型の歯ブラシの毛のライン数、選択された歯ブラシの強度、選択された歯ブラシの形状、顧客の歯磨きの回数、口腔構造およびサイズ、そしてインプラントや義歯の着用の可否を用いて、現在選択された類型の歯ブラシの使用期間を算出し保存部14に保存することができる。
次、サーバー管理部21はタイマーを用いて歯ブラシの使用期間が算出された日付から時間を計算して歯ブラシの交換日付を算出することができる(S22)。この際、タイマーはサーバー管理部21の内にまたは外部に位置することができる。
その次、サーバー管理部21は現在の日付が歯ブラシの交換日付まで設定日数だけ残っているか、時点である歯ブラシの交換案内日付なのか判断できる(S23)。この際、設置日数は歯ブラシの交換日付に到達するまでに残っている日数であることができ、設定日数は7日であることができる。したがって、歯ブラシの交換日付が3月20日である場合、歯ブラシの交換案内日付は3月13日であることができる。
現在時点が歯ブラシの交換案内日付に到達し、現在が歯ブラシの交換案内日付である場合(S23)、サーバー管理部21は顧客情報データベース30に保存されている連絡先を用いてユーザー端末10にメッセンジャーサーバー(未図示)などを通じて歯ブラシの交換時期の案内メッセージを伝送することができる(S24)。歯ブラシの交換時期の案内メッセージは伝送できる。
この際、サーバー管理部21は歯ブラシの交換時期の案内メッセージと一緒に、歯ブラシの販売サイトの住所も一緒に伝送することができ、このような場合、該当の顧客は自分のユーザー端末10を用いて該当の類型の歯ブラシの購買を迅速また容易にすることができる。
しかし、段階(S23)で、サーバー管理部21は現在の日付が歯ブラシの交換案内日付に到達していない場合、各質問に対する顧客の回答の内容を用いて発生可能性が高い少なくとも一つの歯牙及び口腔疾患を予測することができる(S25)。これのために、サーバー管理部21は保存部23に保存されている疾患の予測方式を用いたり人工知能の技術を用いることができる。
次、サーバー管理部21は顧客情報データベース30に保存されている連絡先を用いてユーザー端末10に予測された歯牙及び口腔疾患及び予測された疾患に関連された情報をユーザー端末10に伝送することができる(S26)。
これにより、ユーザー端末10の動作制御部12は出力されるので、歯ブラシの類型の推薦サーバー20から伝送された予測された歯牙及び口腔疾患及びこれに関連する情報を出力することができる。
したがって、ユーザーはユーザー端末20の出力部15に出力される情報を用いて、現在自分の歯牙及び口腔状態を正確に把握して、それに適合な診療を受けることができ、歯牙及び口腔健康を維持し、さらに大きい疾病への発展されることを防止することができる。
以上の例で、歯ブラシの毛のライン数の判断質問書、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状の判断質問書は動作制御部12の制御により各該当の段階で出力部15に出力されユーザーの選択が行われることができる。
しかし、代案的な例で、歯ブラシの毛のライン数の判断質問書、歯ブラシの毛の強度の判断質問書及び歯ブラシの毛の形状の判断質問書の別の質問書ではない歯ブラシの毛のライン数を判定するための質問、歯ブラシの毛の強度を判定するための質問及び歯ブラシの毛の形状を判定するための質問が一つの質問書に統合された統合質問書が出力部15を通じて順次的に出力されユーザーの選択が行われるようにすることができる。
この際、歯ブラシの毛のライン数を判断するための質問(例えば、歯ブラシの毛のライン数の判断用質問)、歯ブラシの毛の強度を判断するための質問(例えば、歯ブラシの毛の強度の判断用質問)、歯ブラシの毛の形状を判断するための質問(例えば、歯ブラシの毛の形状の判断用質問)の中の少なくとも一つは重複されることができるが、統合質問書には同一な質問に対する問題は一つのみ存在することができる。
動作制御部12は保存部14の保存内容などを通じてすでに歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状を判定するための質問をしているので、統合質問書の質問の内容及び回答を参考に、歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状を正常的に判定することができる。
すなわち、動作制御部12は保存部14の情報を用いて、すでに統合質問書の各質問が歯ブラシの毛のライン数の判断、歯ブラシの毛の強度の判断及び歯ブラシの毛の形状の判断の中のいずれの判断のための質問なのか知っているので、質問の内容によって歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度または歯ブラシの毛の形状を判定するための動作を行うことができる。
出力部15に出力される一つの統合質問書の例は図12a及び図12bと同じである。
したがって、ユーザーはユーザー入力部11を用いて自分の条件に合う部分を選択し、ユーザーの基本情報、歯磨きの習慣、生活習慣、口腔状態及び歯牙状態に関連される質問に対する回答を行うことができる。
図12aに図示する世に、基本情報に関連される質問は名前、性別、年齢、身長と体重及び口腔構造に関するものを含むことができる。ユーザーが基本情報の中で口腔構造に対するイメージと説明が出力部15に出力されるようにし、ユーザーが正確に自分の口腔構造を判断し正確な回答が行われるようにすることができる。
したがって、ユーザーは出力部15に出力される狭い口腔構造(すなわち、V形の構造)、普通の口腔構造(すなわち、O形の構造)及び広い口腔構造(すなわち、U形の構造)のイメージ及び説明を参考にしたあと、自分の口腔構造に対する正確な選択を行うことができる。
図12b及び図12cに図示したように、歯磨きの習慣に関連される質問は歯磨きの回数、平均的な歯磨きの時間に関連される質問を含むことができ、生活習慣に関連される質問は生活習慣、健康及び状態に関連される質問を具備することができる。
また、図12dと図12cに図示するように、口腔状態に関する質問は口腔状態、最近1年以内のスケーリングの可否を問う質問を具備することができ、歯牙の状態に関連される質問は現在歯牙の状態と優先的に解決したい事項を問う質問を具備することができる。
このように、ユーザー入力部11を通じて出力部15で出力される質問に対する回答が行われると動作制御部12は既に記述した動作を通じて回答による点数を算出し毛のライン数及び毛の強度を順次に選択し、選択された毛の強度による毛の形状を選択した後、結果値を図13a及び図13bのように出力部15に出力することができる。
また、動作制御部12は、代案的な例で、判定された歯ブラシの毛のライン数と毛の形状だけではなく、ユーザー入力部11から入力された質問回答の内容を用いて口腔管理状態、歯茎の健康状態及び歯牙の健康状態を各点数(例えば、口腔管理の点数、歯茎健康の点数及び歯牙健康の点数)に換算して、またこれらの口腔管理の点数、歯茎健康の点数及び歯牙健康の点数を用いて算出された統合点数を追加的に出力することができる。
出力部15に出力される結果値の中で、図13aにはユーザーに合う歯磨き粉を推薦することができ、この場合、動作制御部12は図12eに図示した歯牙の状態に関する質問で優先的に解決した事項を問う質問に対するユーザーの回答を用いて歯磨き粉の種類を推薦することができる。例えば、動作制御部12は保存部14のデーターを用いて解決した事項を問う質問の回答を用いて歯磨き粉の種類を推薦することができる。例えば、動作整合部12は保存部14のデーターを用いて解決したい事項を問う質問の回答が「美白」である場合、同じく美白効果がある歯磨き粉を推薦することができ、「しみる歯」である場合、しみる歯の改善効果がある歯磨き粉を推薦することができる。
また、動作制御部12はユーザーに合う類型の歯ブラシのと必要な歯牙用製品(例えば、歯磨き粉、デンタルフロス)だけでなく、これらを購買価額に一緒に提示することができる。すでに、購買価額に対する情報も保存部14にすでに保存されていることができる。
口腔管理状態を判断するための因子は下の表6に図示したように、一日の歯磨きの回数、平均歯磨きの時間、1年以内のスケーリング、炭酸飲料n摂取、喫煙、口臭、一日2回以上のおやつ、及び歯ぎしり習慣であることができる。
したがって、表6に図示するように、一日の歯磨きの回数により0、15及び20点の中の一つが選択され、平均歯磨きの時間により0、20及び25点の中の一つが選択されることができる。
また、1年以内にスケーリングが行われた場合、20点が選択されるが、そうではない場合には0点が選択され、炭酸飲料を摂取する場合と喫煙する場合には、N/Yであるので、それぞれ0点が選択されるが、そうではない場合には10点が選択されることができる。
口臭が出る場合、一日2回以上のおやつを摂取する場合及び歯ぎしり習慣がある場合、やはりそれぞれN/Yなので、0点が選択されて、そうではない場合にはそれぞれ5点が選択されることができる。
歯茎の健康状態を判断するための因子は以下の表7に図示したように口腔管理、揺れ、歯茎の出血、歯茎の浮腫、歯茎の膿及び年齢であることができる。
歯茎の健康は口腔管理に多い影響を受けるので、表7に図示するように口腔管理の点数が歯茎の健康状態を判断する因子で具備されることができる。したがって、表7の口腔管理の因子は表6に図示した質問による回答により算出された口腔管理の点数に対する比重として算出された口腔管理の点数の25%該当する点数が歯茎の健康状態を判定する因子として挿入されることができる。
また、表7に図示したように、歯牙の揺れ、歯茎の出血、歯茎の浮腫及び歯茎の膿がそれぞれ存在する場合、各0点になり、これらの歯牙の揺れ、歯茎の出血、歯茎の浮腫及び歯茎の膿がそれぞれ存在しない場合には、それぞれ20、20、15及び10点が選択されることができる。
また、年齢により10点や0点が選択されることができ、一例に、13歳以下であれば10点、14~18歳の間であれば10点、19~50歳の間でも10点であるが、51歳の以上であれば0点であることができる。
歯牙の健康状態を判断するための因子は以下の表8のように口腔管理、しみる歯、年齢、揺れ、智歯、曲がった歯、炭酸飲料の摂取、虫歯及びインプラントであることができる。
歯牙の健康も口腔管理に多い影響を受ける歯茎の健康より多い影響を受けることができる。したがって、表8に図示したように、歯牙の健康状態を判断する因子として口腔管理の点数が具備されることができ、算出された口腔管理の点数の30%に該当する点数が歯牙の健康状態を判定する因子で挿入されることができる。
また、表8に図示したように、しみる歯が存在すれば0点であり、そうではない場合には15点が選択されることができ、年齢によりそれぞれ5、10または0点が選択されることができる。
表8で歯牙の揺れの発生、智歯の存在及び曲がった歯の存在の場合にはそれぞれ0点が選択されるが、歯牙の揺れなし、智歯の存在なし及び曲がった歯の存在なしにはそれぞれ10、5及び5点が選択できる。
炭酸飲料を摂取する場合には0点が選択されるが、そうではない場合には5点が選択できる。
最後に、虫歯が存在しインプラントが存在する場合にはそれぞれ0点が選択されるが、虫歯がない場合及びインプラントが存在しない場合にはそれぞれ15点と5点が選択できる。
このように、アンケート回答の内容を参考にし、動作制御部12はこれらの口腔管理の状態、歯茎健康の状態及び歯牙健康の状態に対する各合算の点数を算出し、それぞれの口腔管理の点数、歯茎健康の点数及び歯牙健康の点数で保存することができる。
次、動作制御部12は各産出された口腔管理の点数、歯茎健康の点数及び歯茎健康の点数を用いてユーザーの歯口腔の状態を点数に換算した統合点数を算出することができる。
統合点数は(口腔管理の点数×0.4)+(歯茎健康の点数×0.3)+(歯牙健康の点数×0.3)に算出されることができる。
このように、統合点数が算出されると、動作制御部12は点数により歯口腔の状態を悪い、普通、良いまたは優秀に判定し出力部15に出力することができる。
一例に、歯口腔の状態は統合点数が0~59点の間である場合は悪いであり、60~79点の間であれば普通であり、80~89点の間であれば良いであり、90~100点の間であれば優秀の状態であることができる。
本例の場合、歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状による歯ブラシの類型の選択のみならず、口腔管理の状態、歯茎健康の状態及び歯牙健康の状態を点数で確認することができ、これらの点数を用いた歯口腔の状態を点数で確認することができる。
したがって、ユーザーは現在自分の歯口腔の状態を確認することができるので、現在の歯口腔の状態による生活習慣などを改善することができる。以上で本発明の実施例について詳しく説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものでなく、次の請求範囲で定義している本発明の基本概念を用いた同業者の様々な変形及び改良形態または本発明の権利範囲に属するものである。

Claims (19)

  1. ユーザー入力部;
    出力部;及び
    上記のユーザー入力部及び上記の出力部に連結されており、歯ブラシの毛のライン数の判断用質問、歯ブラシの毛の強度の判断用質問及び歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備する質問書を上記の出力部に出力し、上記のユーザー入力部から認可される上記の質問書に対する回答の入力を受け、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出して、各算出された点数に対応する歯ブラシの毛のライン数と歯ブラシの毛の強度を判定し、判定された歯ブラシの毛の強度に対し、上記の質問書の歯ブラシの毛の形状の判断用質問の回答に基づいて最終の歯ブラシの毛の形状を判定し、歯ブラシの類型として選択して、選択された歯ブラシの類型を上記の出力部に出力する動作制御部
    を含む歯ブラシの類型の推薦装置。
  2. 上記の歯ブラシの毛のライン数の判断質問書は口腔構造、年齢、性別、身長及び体重の中の少なくとも一つに関連される歯ブラシの毛のライン数の判断用質問を含めて、
    上記の歯ブラシの毛の強度の判断質問書はユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かの可否、喫煙の可否、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否、口臭の可否、歯茎部及び歯根部の中の少なくとも一つの摩耗症の存在の可否、歯周病及び知覚過敏の歯牙の中の少なくとも一つの存在の可否、一日の歯磨きの回数、平均歯磨きの時間そして人工歯牙の着用の可否の中の少なくとも一つに関連される歯ブラシの毛の強度の判断用質問を含め、
    上記の歯ブラシの毛の形状の判断質問書は曲がった歯の存在の可否、智歯の存在の可否、1年以内のスケーリングの可否、揺れの可否、歯茎の出血の可否、歯茎の浮腫の可否及びユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かの可否の中の少なくとも一つに関連された歯ブラシの毛の形状の判断用質問を含む
    請求項1に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  3. 上記の動作制御部は歯ブラシの毛のライン数の判断用質問及び歯ブラシの毛の強度の判断用質問に対するそれぞれの回答に対応する点数を合算し、上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数及び歯ブラシの毛の強度の判断用点数をそれぞれ算出する
    請求項2に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  4. 上記の動作制御部は歯ブラシの毛のライン数の判断用点数を算出して算出された上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数に対応する歯ブラシの毛のライン数を判定した後、歯ブラシの毛の強度の判断用点数を算出し歯ブラシの毛の強度の判断用点数に対応する歯ブラシの毛の強度を判定して、判定された歯ブラシの毛のライン数を有する歯ブラシの毛の強度を判定した後、歯ブラシの毛の形状の判断質問書の回答により選択された歯ブラシの毛の強度により分けられた歯ブラシの毛の形状を選んで歯ブラシの類型を判定する
    請求項1に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  5. 上記の動作制御部は、
    上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1設定値の以下であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数と判断し、
    上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1設定値より多い第2設定値の以上であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数より多い第3ライン数に判断し、
    上記の歯ブラシの毛のライン数の判断用点数が第1ライン数を超過し、第2設定値の未満であれば、歯ブラシの毛のライン数を第1ライン数より多くて第3ライン数より少ない第2ライン数に判断する、
    請求項1に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  6. 上記の動作制御部は上記の歯ブラシの毛の強度の判断用点数が設定値の以下であれば、歯ブラシの毛の強度を柔らかい毛に判断することができ、上記の歯ブラシの毛の強度の判断用点数が上記の設定値を超過すれば歯ブラシの毛の強度を強い毛と判断する
    請求項1に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  7. 上記の動作制御部は、歯ブラシの毛の強度が強い毛と判断されると、曲がった歯の存在の可否、智歯の存在の可否及び1年以内のスケーリングの実施の可否によりパタン毛と弾力毛の中の一つを歯ブラシの類型として選択する
    請求項6に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  8. 上記のパタン毛は円柱と円錐が組み合わされた第1歯ブラシの毛と多角柱と多角錐が組み合わされた形状の第2歯ブラシの毛を具備しており、
    上記の弾力毛は円柱と円錐が組み合わされた第3歯ブラシの毛と円柱の形状を有する第4歯ブラシの毛を具備している
    請求項7に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  9. 上記の動作制御部は歯ブラシの毛の強度が柔らかい毛と判断されると、しみる歯の存在の可否、揺れの存在の可否、歯茎の出血の可否、歯茎の浮腫の可否及びユーザーの年齢が設定年齢の条件を満たすか否かにより微細毛と超極細毛の中の一つを歯ブラシの類型に選ぶ
    請求項6に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  10. 上記の微細毛は円柱と円錐が組み合わされた歯ブラシの毛を具備し、上記の超極細毛は円柱の形状のボディ部と複数個の端部を含む歯ブラシの毛を具備する
    請求項9に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  11. 上記の柔らかい毛は毛の厚さが設定値の以下でありながら、毛の断面が円形であり、上記の強い毛は毛の厚さが設定値の以上であったり、毛の断面が多角形である
    請求項6に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  12. 上記の動作制御部は上記の出力部に選ばれた歯ブラシの類型の販売サイトの住所を出力する
    請求項1に記載の歯ブラシの類型の推薦装置。
  13. 通信部;及び
    上記の通信部と連結されており、選ばれた歯ブラシの類型と歯牙及び口腔関連の情報を用いて、上記の歯ブラシの使用期間を算出し、算出された使用期間を用いて歯ブラシの交換日付を算出し、現在の日付が上記の歯ブラシの交換日付を用いて算出された歯ブラシの交換案内日付に渡来すると、上記の通信部を通じて上記の顧客のユーザー端末に歯ブラシの交換時期の案内メッセージを伝送するサーバー管理部
    を含む歯ブラシの類型の推薦サーバー。
  14. 上記のサーバー管理部は現在の日付が上記の歯ブラシの交換案内の日付に到達していない場合、上記の歯牙及び口腔関連の情報を用いて発生可能性が高い少なくとも一つの歯牙及び口腔疾患を予測し、予測された歯牙及び口腔疾患を上記の通信部を用いて、上記のユーザー端末に伝送する
    請求項13に記載の歯ブラシの類型の推薦サーバー。
  15. 上記の歯牙及び口腔関連の情報は選択された歯ブラシの毛の強度、選択された歯ブラシの毛の形状、選択された歯ブラシの毛のライン数に基づいて顧客の歯磨きの回数、口腔構造、人口歯牙の着用の可否、喫煙の可否、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否、口臭の可否、歯茎部及び歯根部の中の少なくとも一つに摩耗症の存在の可否、歯周病及び知覚過敏の歯牙の中の少なくとも一つの存在の可否、虫歯及び歯周病の中の少なくとも一つの存在の可否及び程度、歯石及びプラークの中の少なくとも一つの存在の可否及び程度、及び前歯の奥側部の構造の中の少なくとも一つを含む
    請求項14に記載の歯ブラシの類型の推薦サーバー。
  16. ユーザ端末の動作制御部が歯ブラシの毛のライン数の判断用質問、歯ブラシの毛の強度の判断用質問及び歯ブラシの毛の形状の判断用質問を具備する質問書を出力部に出力する段階;
    上記の動作制御部は上記のユーザー入力部から認可される各質問書に対する回答の入力を受け、歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの強度の判断用点数を算出する段階;
    上記の動作制御部は各算出された点数に対応する歯ブラシの毛のライン数と歯ブラシの強度を判定する段階;
    上記の動作制御部は判定された歯ブラシの強度に対して、上記の質問書の歯ブラシの毛の形状の判断用の質問の回答に基づいて、最終の歯ブラシの毛の形状を判定し歯ブラシの類型として選択する段階;及び
    上記の動作制御部は選択された歯ブラシの類型を出力部に出力する段階
    を含む歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法。
  17. 上記の動作制御部が上記の通信部を通じて上記の質問書の各回答の内容、算出された歯ブラシの毛のライン数の判断用点数と歯ブラシの毛の強度の判断用点数、判定された歯ブラシの毛のライン数、歯ブラシの毛の強度及び歯ブラシの毛の形状、そして、選択された歯ブラシの類型を歯ブラシの類型の推薦サーバーに歯牙及び口腔情報として伝送する段階
    をさらに含む請求項16に記載の歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法。
  18. 上記の歯ブラシの類型の推薦サーバーのサーバー管理部は選択された歯ブラシの類型と歯牙及び口腔関連の情報を用いて上記の歯ブラシの使用期間を算出する段階;
    上記のサーバー管理部は算出された使用期間を用いて歯ブラシの交換日付を算出し、現在の日付が上記の歯ブラシの交換日付を用いて算出された歯ブラシの交換案内日付に渡来するかを判断する段階;及び
    上記のサーバー管理部は現在の日付が上記の歯ブラシの交換案内の日付と同じであれば、上記の通信部を通じて上記の顧客のユーザー端末に歯ブラシの交換時期の案内メッセージを伝送する段階
    をさらに含む請求項17に記載の歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法。
  19. 上記のサーバー管理部は現在の日付が歯ブラシの交換案内の日付に到達しない場合、上記の歯牙及び口腔関連情報を用いて発生可能性が高い少なくとも一つの歯牙及び口腔の疾患を予測する段階;及び
    上記のサーバー管理部は予測された歯牙及び口腔疾患を上記の通信部を用いて上記のユーザー端末へ伝送する段階;
    をさらに含む請求項18に記載の歯ブラシの類型の推薦装置の制御方法。
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