JP5703090B2 - 健康管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、個々の利用者の好みにあった食事を推薦する健康管理システムに関する。
従来から健康と食事が密接に関係していることが知られている。特に、食品に合わせた咀嚼回数を実行すれば、食物の消化を助長し唾液との混合や歯触りで味覚刺激を増加させ、栄養の充分な取込が可能になり、咀嚼により顎、口腔、顔面、脳への血流を促進しストレスの解消が可能になることが知られている。この十分な咀嚼回数を計測するために、従来技術では、上下頬骨の咀嚼動作を検出する咀嚼センサを使用者の耳に装着して適正な咀嚼回数か否かを知らせる咀嚼カウンタが提案されている。
一方、従来の唾液の計測は、MRIや超音波エコーなどの装置を用いたり、あるいは、脱脂綿を数分間にわたり噛んだ後、吐き出して計測することが提案されているが、日常の生活での使用には課題があった。そこで、唾液腺機能変化と唾液腺近傍の血行動態とが密接に関係していることに着目し、被験体の唾液腺近傍に光を照射し、反射または透過した光を受光する光計測手段と、前記光計測手段が受光した計測信号をもとに、前記被検体に刺激を与えた場合の唾液腺機能変化を唾液腺近傍の血行動態の信号波形として描出する信号処理手段と、前記信号処理手段の処理結果を表示する表示手段とを備えた生体光計測装置が提案されている。
特開2007−317144号公報 特開2010−100号公報
前記従来例によれば、耳やこめかみに咀嚼カウンタや生体光計測装置を装着することにより、簡単に咀嚼回数や唾液量を計測することができるから便利である。しかし、咀嚼回数を実行すれば、食物の消化を助長し唾液との混合や歯触りで味覚刺激を増加させことは知られているものの、咀嚼回数と唾液量との関係を同時に計測して健康管理に役立てる技術は提案されていない。しかも、咀嚼回数と唾液量を同時に図るためには、耳とこめかみにセンサや生体光計測装置を別々に装着しなければならない。
そこで、この発明の目的とするところは、咀嚼回数と唾液量の計測結果から個々の利用者の好みにあった食事を推薦する健康管理システムと、その利用者端末及び運営会社システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、食品に対する利用者の唾液量と咀嚼回数とを計測するセンサ装置と、複数の食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報とを記録したレコメンド記録装置を制御するレコメンドサーバと通信可能な通信装置と、該センサ装置の計測結果を記録する記録装置と、表示装置と、を備えた計測装置と、から構成される利用者端末であって、前記計測装置は、前記通信装置を介して、前記センサ装置の計測結果を前記レコメンドサーバに送信し、前記レコメンドサーバから取得した前記計測結果に関する食品の咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報とともに前記計測結果を前記表示装置に表示する。
この発明によれば、利用者のこめかみに装着されるセンサ装置を介して咀嚼回数と唾液量を同時に計測して、この計測結果から個々の利用者の好みにあった食事を推薦することができる。
この発明に係る健康管理システムのシステム概略図である。 この発明に係る健康管理システムのセンサ装置から出力される信号の説明図である。 この発明に係る健康管理システムから提供されるレコメンド情報の概念図である。 この発明に係る健康管理システムのセンサ装置の説明図である。 この発明に係る健康管理システムの健康管理サーバのデータ構成図である。 この発明に係る健康管理システムの計測装置の画面遷移図である。
以下、図1から図6を参照して、この発明に係る健康管理システムを具体的に説明する。ここで、図1が健康管理システムのシステム概略図である。図2がセンサ装置から出力される信号の説明図である。図3がこの健康管理システムから提供されるレコメンド情報の概念図である。図4は、センサ装置の説明図である。図5は、健康管理サーバのデータ構成図である。図6は計測装置の画面遷移図である。なお、同様な部位や矢印などについては同一符号を持って示して重複した説明を省略する。
先ず、図1を参照して、この発明に係る健康管理システムが適用される食品レコメンド(recommend)システムを説明する。この食品レコメンドシステム1は、このシステムを主体的に運営する食品レコメンド運営会社200がネットワーク10上にサイトを開設し、ネットワーク10を介してアクセスする利用者からの計測数値(咀嚼回数と唾液量)300やその履歴情報を受け付けて、これら取得した多数の利用者の計測情報300を分析し、適切な食事やサービス情報などのレコメンド情報350を提供する健康管理システムである。
この食品レコメンドシステム1は、利用者が人体に装着して咀嚼回数と唾液量を計測して記録する利用者端末100と、ネットワーク10を介して複数の利用者端末100から計測情報300やその履歴情報を取得してレコメンド情報350を発信する食品レコメンド運営会社200と、この運営会社200からのレコメンド情報350を取得して、利用者端末100を所有する利用者に各種の食品やメニュー情報を提供する食品会社250とを含んで構成される。ここで、図1では、説明の都合上、利用者端末100と食品会社250を1個しか図示していないが、運営会社200は、ネットワーク10を介して多数の利用者端末100と食品会社250と接続することができる。
利用者端末100は、人体に装着して咀嚼回数と唾液量を出力するセンサ装置150と、このセンサ装置150とコードを介して接続されて、センサ装置150の制御と運営会社200や食品会社250との通信を行う計測装置110とを含んで構成される。なお、センサ装置150と計測装置110とは無線で接続することができる。この場合、センサ装置150にバッテリを備えるようにする。
センサ装置150は、このセンサ装置150を統括的に制御するセンサ制御装置151と、咀嚼回数を計測する加速度センサ152と、唾液量を計測する生体光計測部153とを含んで構成する。また、生体光計測部153は、人体に光を照射する発光部154と、この発光部154から照射された光を受光する受光部155を含んで構成する。また、センサ装置150は、必要により、人体への装着を確認するための図示しない装着センサ162を備えることができる。
また、計測装置110は、極一般的な携帯端末や携帯電話などに、このシステムのプログラムをダウンロードして適用することができる。もちろん、独自の専用端末で対応してもよい。この実施例では、この計測装置110を統括的に制御する端末制御装置111と、各種のデータやガイダンスを表示する端末表示装置112と、各種の入力操作を行う端末入力装置113と、各種の通信を行う端末通信装置114と、各種のデータを格納する端末記録装置115と、この計測装置110とセンサ端末150に電源を提供するバッテリ116とを含んで構成している。
この実施例のセンサ端末150は、計測装置110とコードを介して接続され、端末制御装置111からの動作指示に基づいて、咀嚼回数と唾液量を計測して、その計測結果を計測装置110に出力する。端末制御装置111は、前記計測結果を端末記録装置115に格納するとともに、その計測結果を計測情報として食品レコメンド運営会社200に送信する。
食品レコメンド運営会社200は、この食品レコメンド運営会社200のサイトを統括的に制御するレコメンドサーバ201と、ネットワーク10に接続するためのレコメンド通信装置202と、各種のデータを格納するための記憶装置203とを含んで構成する。記憶装置203には、食事や食材の平均的な咀嚼回数と唾液量を規定したメニューDB310と、利用者の計測情報300を格納した履歴DB320と、利用者個人の計測情報300を格納した個人履歴DB330と、計測情報300の分析結果から得られた傾向情報を格納したレコメンドDB340などが格納されている。この他、記憶装置203には、図示しない利用者の会員DBや、顧客となる食品会社250の法人DBなどが格納されている。
食品会社250は、ネットワーク10上にサイトを開設し、ネットワーク10を介してアクセスする利用者にレコメンド情報350が附された食品や食事などのメニューを提供する。この実施例の食品会社250は、食品会社250を統括的に制御する食品会社サーバ251と、レコメンド情報350が附された食品や食事などの食品メニューDB360を備えた記憶装置252と、商品会社通信装置257などを含んで構成する。この記憶装置252には、会員制であれば、図示しない会員DBや料金DBなどを設けるようにする。
そして、この食品レコメンドシステム1の大きな特徴の1つは、食事や食品に対する咀嚼回数と唾液量との関係に着目し、各食事や食材に対する咀嚼回数と唾液量を同時に計測して、この2つの数値の統計的検知から個々の利用者の好みにあった食事を推薦するレコメンドサービスを提供する点にある。
即ち、健康と食事が密接に関係していることが知られている。特に、食事の際には、唾液が出ると飲み込みやすい(咀嚼回数が減る)、咀嚼回数が多いと唾液が出る傾向にある。従って、ある人ある食事において、唾液レベルと咀嚼数は固有のバランスをとりやすいと言える。そして、ある人の、様々な食事における唾液レベルと咀嚼数の平均は、分散が極端に大きくなければ、その人固有の傾向と言える。つまり、利用者個人が、唾液が出やすい食事、咀嚼回数が多い食事などの自身の2つのデータの傾向を知ることは、健康維持のために食事をうまく活用することに繋がることになる。
そこで、この発明者らは、各食事や食材に対する咀嚼回数と唾液量を同時に計測することを着想した。
また、ある食事の、様々な人による唾液レベルと咀嚼数の平均は、分散が極端に大きくなければ、その食事特有の傾向と言える。つまり、各食事や食材に対して、唾液が出やすい人、咀嚼回数が多い人の平均的な傾向と利用者自身の傾向とを比較して知ることは、健康維持のために食事をうまく活用することに繋がることになる。
そこで、この発明者らは、各食事や食材に対する咀嚼回数と唾液量を同時に計測して、この2つの数値の統計的検知から個々の利用者の好みにあった食事を推薦するレコメンドサービスを着想した。
この実施例の代表的なレコメンドサービスを、図1の吹き出し内に示した。この図は、X軸に咀嚼回数、Y軸に唾液線活動レベルを示している。この実施例では、このXY軸領域を、点線で示す平均的な咀嚼回数と唾液線活動レベルで4分割し、平均的に食べやすいA領域と、平均的に健康効果が高いB領域と、平均的に健康効果が低いC領域と、平均的に食べにくいD領域を設定し、ある人(利用者)のある食事のポジションPをレコメンド情報として提供する。
このレコメンド情報によれば、利用者自身の咀嚼回数と唾液量の傾向を知ることができ、その利用者自身の傾向が平均的な数値から見てどうなのかを知ることができる。これにより、利用者は、咀嚼回数と唾液量を考慮した食事の仕方の改善や、利用者自身の傾向を踏まえた食事や食材の選択を行うことができる。
また、この食品レコメンドシステム1の大きな特徴の他の1つは、咀嚼回数と唾液量を1つのセンサ装置150で取得可能とした点にある。
即ち、従来技術においては、生体光計測装置を利用者のこめかみに装着して唾液線活動レベルを計測することが提案され、また、耳に咀嚼カウンタを装着して咀嚼回数を計測することが提案されている。しかし、この発明の目的を達成するためには、2つの装置をこめかみと耳に装着しなければならない。しかし、食事のたびに2つの装置を装着するには無理がある。また、仮に、この2つの装置を1つの装置にまとめた場合は、装置が大掛かりとなって、食事の際に、この大きな装置を付けるのには課題が残る。
そこで、この発明者らは、咀嚼の際にはこめかみも顎の動きに連動して動作する点に着目し、咀嚼回数の計測装置と生体光計測装置とをこめかみに装着することを着想した。
つまり、この実施例に係るセンサ装置150では、一方のこめかみに接触して設けられるセンサ筺体156と、このセンサ筺体156をこめかみに安定して支持させるヘッドバンド157とを含んで構成する。そして、センサ制御装置151と加速度センサ152と生体光計測部153をセンサ筺体156の内部に設け、一対の発光部154と光受光部155の窓をこめかみとの接触面158(図4参照)に設ける構造とした。
この構造によれば、ヘッドフォンを装着するように、簡単に装着することができ、また、利用者や第三者に違和感を抱かせることなくコンパクトに装着することができる。
また、この食品レコメンドシステム1の大きな特徴の他の1つは、食品レコメンド運営会社200が複数の利用者から計測情報300を取得して、個々の利用者に利用者個人の履歴情報やレコメンド情報350を提供する一方、食品会社250に利用者個人を特定しないレコメンド情報350を提供する点にある。
即ち、食品製造会社や販売会社は、利用者の食品に対する動向を注視しているので、食品レコメンド運営会社200から提供されるレコメンド情報350により、ニーズに合った商品開発ができる。また、各食品に咀嚼回数と唾液量を附して、市場が望む食べやすく、かつ健康効果が高い商品であることを宣伝することができる。そして、食品レコメンド運営会社200は、レコメンド情報350の対価を食品会社250から得ることで、レコメンドサービスを低価格で提供することができる。
以下、図2から図6を参照して、この実施例に係る食品レコメンドシステム1を更に説明する。
先ず、図2を参照して、この実施例に係るセンサ装置150が出力する咀嚼回数と唾液量の信号について説明する。ここで、図2中、(a)図が唾液量の出力信号を示し、(b)図が咀嚼回数の出力信号を示している。
この実施例では、唾液量を計測する手段として生体光計測装置を採用している。したがって、この実施例では、唾液の分泌量を直接計測するのではなく、こめかみ近傍の唾液線の血管領域における血中のヘモグロビン濃度の変化を生体光計測装置で計測する。つまり、発光部154から光を照射して、その反射光を光受光部155で計測する。(a)図は、その計測結果を模式的に示したものである。ある人が食事などで刺激を受けると唾液が分泌される一方、唾液線で唾液が生成される。このため、血中のヘモグロビン濃度が増加する。この実施例では、この変化を生体光計測部(唾液線活動センサ)153で計測する。この実施例では、この生体光計測部153から出力される出力波形の面積(斜線部)を唾液線活動レベルとして算出する。
また、この実施例では、咀嚼回数を計測する手段として加速度センサ152を採用している。つまり、咀嚼にともなうこめかみの動きを加速度センサ152で計測する。(b)図は、その計測結果を模式的に示したものである。この実施例では、例えば、加速度センサ152から出力される出力波形の周波数0.3Hz以下と、3Hz以上をカットして、その中間部分の波形の変化を咀嚼回数としてカウントする。
図3の(a)図において、以前は、歯が健康な人が食べる健常食と、咀嚼が困難な人のための流動食の両極端な食事しかなかった。近年、「ユニバーサルデザインフード(以降UD食と記述)」と呼ばれる、柔らかく作られた食事のカテゴリーが作られ、専用に作られた食事も流通するようになってきた。しかし、UD食は客観的な物性値としての柔らかさを調整した食事であり、利用者の主観的な食べやすさとは必ずしも一致してなかったと思われる。また、健常食とUD食の間に、歯の健康状態や入れ歯の利用状況に応じて適切な食事を選択する、食べやすさの指標化が望まれていた。この実施例に係る食品レコメンドシステム1では、唾液腺活動レベルと咀嚼回数を組み合わせた評価手法で食事ごとのデータを蓄積することにより、主観的な食べやすさに近い客観指標を形成する。
図3の(b)図において、この図は、X軸に咀嚼回数、Y軸に唾液線活動レベルを示している。グラフ中、左上に行くものほど、唾液がたくさん出て、単位食事あたり咀嚼回数が少なくて飲み込んでいるため、食べやすい食事だと言える。一方、右下は食べにくい食事と言える。また、右上のものは、唾液はたくさん出るが飲み込むまでに咀嚼回数が多く、高齢者にとっては健康維持に効果のある食事だと言える。一方、左下は唾液が少なくしかもよく噛まずに飲み込む傾向があるということで、流動食とに近い食べ方になっていると言える。
この実施例では、ある人(利用者)のある食事の計測情報300からそのポジションPを設定する。このポジションPによれば、ある食事における咀嚼回数と唾液量の関係が分かり、これを継続的に記録すれば、利用者の咀嚼回数と唾液量の傾向を知ることができる。
しかし、食事に対する咀嚼回数と唾液量の関係は個人差があり、その傾向の評価がし難い点がある。そこで、この実施例では、このXY軸領域を、点線で示す平均的な咀嚼回数と唾液線活動レベルで4分割し、平均的に食べやすいA領域と、平均的に健康効果が高いB領域と、平均的に健康効果が低いC領域と、平均的に食べにくいD領域を設定する。この平均的な咀嚼回数と唾液線活動レベルは、食事や食材によって変化する。したがって、ある食事に対する平均的な咀嚼回数と唾液線活動レベルにより前記4分割されたグラフを生成し、このグラフに利用者のポジションPを表記すれば、平均的な傾向に対して利用者の傾向を評価することができる。
なお、食事の食べやすさには嚥下(飲み込み)動作と咀嚼回数の関係も大きくかかわっている。嚥下動作は、たとえば、利用者ののどの近傍に既知の加速度センサを装着してのどの動きを検知することにより計測可能である。嚥下動作を計測することにより、1回の嚥下毎の咀嚼回数を計測することができる。嚥下1回あたりの咀嚼回数が少ない場合は、飲み込みやすく、食べやすい食事といえる。たとえば、図3の(b)図において、X軸を嚥下毎の咀嚼回数、即ち、(咀嚼回数/嚥下)とすることで、1回の嚥下のための咀嚼回数と唾液腺活動レベルの関係が明確となり、食べやすさ及び健康効果の指標とすることができる。また、唾液腺活動レベル、咀嚼回数、嚥下回数の3種の情報により、食事の食べやすさの指標を表すことも可能である。
図4において、この実施例で採用されているセンサ装置150の外観図を(a)図に示す。センサ装置150は、細い湾曲したヘッドバンド157と、このヘッドバンド157の両端に設けられる支持部159とセンサ支持部160と、このセンサ支持部160に可動自在に取り付けられるセンサ筺体156とを含んで構成している。センサ筺体156は箱形の形状を備え、センサ支持部160が取り付けられる対向面に利用者のこめかみと接触する接触面158が形成されている。そして、この接触面158に発光部154と光受光部155の一対の窓161と装着を検知する装着センサ162が設けられている。
この実施例のセンサ装置150は、ヘッドバンド157が柔軟性のある素材で形成されているので、センサ筺体156と支持部159とで利用者の頭部を挟んで装着することができるから、接触面158を利用者のこめかみに安定支持することができる。しかも、センサ筺体156はセンサ支持部160に可動自在に取り付けられているので、利用者の体形に合わせて、接触面158を利用者のこめかみに安定支持することができる。
さて、(a)図の実施例では、咀嚼回数を加速度センサ152で計測する実施例で説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、(b)図の実施例は、揺動自在に取り付けられるカウンタスイッチ163を接触面158に設けたものである。このカウンタスイッチ163は、板材164の一端を回転軸165で支持し、他端の自由端を接触面158から突出するように図示しないバネ材を取り付け、この板材164の内側に図示しないカウンタを設けたものである。この実施例によれば、板材164の自由端は咀嚼により動くこめかみの動きに連動して揺動するので、この揺動数をカウンタで計測すれば咀嚼回数を計測することができる。
また、(c)図の実施例では、ヘッドバンド157を左右に2分割し、その中央に可動スイッチ164を設けたものである。この実施例では、センサ筺体156と支持部159とを利用者のこめかみに装着し、咀嚼により動く両側のこめかみの両側へのふくらみを可動スイッチ164で計測するものである。
次に、図5を参照して、食品レコメンド運営会社200の記憶装置252に格納されるデータベース(DB)を説明する。
先ず、図5の(a)図は、平均の咀嚼回数と唾液量が付加された食事のメニューDB310のデータ構成図であり、食事を特定する食事IDに対応して、平均の咀嚼回数と唾液量の他に、「属性/栄養」「味情報」「硬さ/粒度」などの情報が格納されている。このメニューDB310は、食品会社250の食品メニューDB360とほぼ同等なデータ構成となっている。
(b)図は、この食品レコメンド運営会社200にアクセスして利用者が提供する計測情報300の履歴DB320であり、利用者がアクセスした「日時」と、「利用者ID」と、「食事ID」と、「咀嚼時間」と、「咀嚼回数」と、「気温湿度」と、「唾液量」などを含んで構成される。
(c)図は、履歴DB320に利用者の個人情報を付加した個人履歴DB330であり、「利用者ID」と、個人情報などの「属性情報」と、「平均咀嚼回数」と、「平均唾液量」と、「食事ログ(時間/回数)などを含んで構成される。
(d)図は、食品会社250などに提供されるレコメンド情報350であり、「傾向ID」と「傾向・レコメンド」などを含んで構成される。
次に、図1と図6を参照して、食品レコメンドシステム1の動作と操作方法を説明する。
図1において、このシステムに参加する利用者は、利用者端末100を準備して、食品レコメンド運営会社200のサイトにアクセスして会員登録することで、利用者IDを取得することができる。ここで、利用者は、通信装置を備えた既存の携帯端末かあるいは携帯電話を計測装置110として活用することができる。この場合は、前記利用者IDを取得する際に、このシステムに参加するためのプログラムをダウンロードしたり、あるいは、センサ装置150の購入時に付属される記録媒体からプログラムをダウンロードすることができる。なお、センサ装置150は、食品レコメンド運営会社200が貸し出すようにしてもよい。
図6は、計測装置110において、このシステムを立ち上げた際の画面構成を示したものである。計測装置110の端末制御装置111は、このシステムの立ち上げ操作がなされると、各種の操作を行うための図示しないメニュー画面を表示する(ステップ400)。このメニュー画面では、初期設定を行うための図示しない初期設定画面のステップ410と、レコメンドの確認画面のステップ420と、食事を計測するための食事(計測)画面のステップ430と、ログを確認するためのログ確認ステップ440に進めることができる。
先ず、このシステムに参加する利用者は、メニュー画面から初期設定画面を選択する。端末制御装置111は、図示しない初期設定画面を端末表示装置112に表示し、この初期設定画面から年齢や性別、歯の状況、肥満度などの利用者の属性情報の入力を受け付け、登録操作にもとづいて、この内容を端末記録装置115に格納する。
一方、端末制御装置111は、メニュー画面からレコメンドの確認画面の選択操作を受け付けると(ステップ420)、契約食か自由食かの選択を促す図示しない画面を表示する(ステップ421)。ここで、契約食の選択操作を受け付けると、ネットワーク10を介して食品会社250のサイトにアクセスして、食品会社250が生成するレコメンドメニュー画面を表示させる(ステップ422)。端末制御装置111は、食品会社250が運営するレコメンドメニュー画面での選択に基づいて、選択されたレコメンドメニューの購入操作を受け付けると、このメニューをダウンロードして端末記録装置115に格納する(ステップ423)して元のメニュー画面に移行する。
また、ステップ421において、端末制御装置111は、自由食の選択操作を受け付けると、端末記録装置115に格納された図示しないレコメンドメニュー画面を表示する(ステップ424)。ここで、端末制御装置111は、レコメンドメニュー画面において、特定のメニューの選択操作を受け付けると、選択された特定のメニューのレシピを表示する(ステップ425)。そして、戻る操作を受け付けると、もとのメニュー画面を表示する。
また、端末制御装置111は、メニュー画面から食事(計測)画面の選択操作を受け付けると(ステップ430)、図示しない食事のメニューの選択画面を表示する(ステップ431)。このステップ431では、契約食であればコード選択を受け付け、自由食であれば図示しないメニュー画面を表示して、特定の食事の選択を受け付ける。
端末制御装置111は、特定の食事の選択操作を受け付けると、センサ装置150の装着を促す図示しない画面を表示する(ステップ432)。そして、端末制御装置111は、ステップ432において、確認操作がなされると、キャリブレーションを実行する(ステップ433)。このキャリブレーションでは、装着センサ162で接触面158にこめかみが触れているかを判定し、また、発光部154かた光を照射して光受光部155で予め設定された反射光を受信できたか否かを判定する。
端末制御装置111は、ステップ433において適正と判定すると、発光部154から光を照射して、加速度センサ152をオン状態として、計測を開始して、計測した計測情報300を端末記録装置115に格納する(ステップ434)。そして、端末制御装置111は、計測終了の操作を受け付けると、図示しない食べた量の入力画面を表示して、入力操作を受け付け(ステップ435)、登録操作を受け付けると、図示しないセンサーを外す案内画面を表示して(ステップ436)処理を終了する。
また、端末制御装置111は、メニュー画面からログ確認画面の選択を受け付けると、図示しないログ確認画面を表示する(ステップ440)。この実施例では、このログ確認画面から食事のログやレコメンドログなどのレコメンド情報350を取得することができる。
即ち、端末制御装置111は、食事のログが選択されると、計測した咀嚼回数と唾液量及び初期設定画面で入力した個人情報を付加した計測情報300を電子的に暗号化して食品レコメンド運営会社200に送信する。食品レコメンド運営会社200のレコメンドサーバ201は、図3(b)図に示すようなレコメンド情報350や、図5(e)図に示すレコメンド情報350を暗号化して計測装置110に送信する。これにより、利用者端末100にて各種のレコメンド情報350を確認することができる。
また、この実施例では、図3(b)図に示すようなレコメンド情報350を利用者端末100の計測情報300の送信に基づいて利用者端末100に提供する。そして、図5(e)図のようなレコメンド情報350については、食品会社250に提供する。
なお、端末制御装置111は、図示しないレコメンドログが選択されると、食品会社250にアクセスして、食品会社250が提供するレコメンド情報350を取得するように動作させる。
このように、この実施例に係る健康管理システムのセンサ装置は、被検者のこめかみに装着されるセンサ筺体と、このセンサ筺体を被検者のこめかみに装着させる保持手段とを備え、前記センサ筺体は、被検者のこめかみ近傍の唾液線の機能変化に伴うヘモグロビン信号変化を計測する生体光計測装置と、被検者の咀嚼に伴うこめかみの動きを検知する咀嚼動検知装置と、生体光計測装置と咀嚼動検知装置を制御するセンサ制御装置とを備え、前記生体光計測装置は、こめかみとの接触面に光を照射する発光部と、この発光部から照射される光の反射光を受光する受光部とを備え、前記センサ制御装置は、前記生体光計測装置と前記咀嚼動検知装置を同時に動作させて、その計測結果を出力する。この場合、前記咀嚼動検知装置は、加速度センサであってもよい。
また、この実施例に係る健康管理システムの利用者端末は、被検者のこめかみに装着されるセンサ装置と、このセンサ装置の計測結果を記録する計測装置とから構成され、前記センサ装置は、被検者のこめかみに設置されるセンサ筺体と、このセンサ筺体を被検者のこめかみに設置させる保持手段とを備え、前記センサ筺体は、被検者のこめかみ近傍の唾液線の機能変化に伴うヘモグロビン信号変化を計測する生体光計測装置と、被検者の咀嚼に伴うこめかみの動きを検知する咀嚼動検知装置と、生体光計測装置と咀嚼動検知装置を制御するセンサ制御装置とを備え、前記生体光計測装置は、こめかみとの接触面に光を照射する発光部と、この発光部から照射される光の反射光を受光する受光部とを備え、前記センサ制御装置は、生体光計測装置と咀嚼動検知装置を同時に動作させて、その計測結果を出力し、前記計測装置は、計測制御装置と通信装置と記憶装置と表示装置と入力装置とを備え、前記計測制御装置は、前記センサ制御装置からの計測結果を記録するとともに前記表示装置に表示する。この場合、前記前記計測装置は、前記通信装置を介して、前記計測結果を食品レコメンド運営会社に送信し、前記食品レコメンド運営会社から取得したレコメンド情報とともに前記計測結果を前記表示装置に表示する。
また、この実施例に係る健康管理システムの運営会社システムは、このシステムを統括するレコメンドサーバと記憶装置を備え、前記ネットワークを介して、食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報を含む複数の計測情報を利用者端末から受信して記録し、当該食品に対する咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を、提供した利用者端末に送信する。
また、この実施例に係る健康管理システムは、ネットワーク上にサイトを開設する運営会社システムと、この運営会社システムに計測情報を提供する複数の利用者端末とから構成され、前記利用者端末は、被検者のこめかみに装着されるセンサ装置と、このセンサ装置の計測結果を記録する計測装置とから構成され、前記センサ装置は、被検者のこめかみに設置されるセンサ筺体と、このセンサ筺体を被検者のこめかみに設置させる保持手段とを備え、前記センサ筺体は、被検者のこめかみ近傍の唾液線の機能変化に伴うヘモグロビン信号変化を計測する生体光計測装置と、被検者の咀嚼に伴うこめかみの動きを検知する咀嚼動検知装置と、生体光計測装置と咀嚼動検知装置を制御するセンサ制御装置とを備え、前記生体光計測装置は、こめかみとの接触面に光を照射する発光部と、この発光部から照射される光の反射光を受光する受光部とを備え、前記センサ制御装置は、生体光計測装置と咀嚼動検知装置を同時に動作させて、その計測結果を出力し、前記計測装置は、計測制御装置と通信装置と記憶装置と表示装置と入力装置とを備え、前記計測制御装置は、前記センサ制御装置からの計測結果を記録するとともに前記表示装置に表示し、
前記健康管理運営会社システムは、このシステムを統括するレコメンドサーバと記憶装置を備え、前記ネットワークを介して、食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報を含む複数の計測情報を前記利用者端末から受信して記録し、この前記利用者端末からの受信に対して、当該食品に対する咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を返信する。
1…食品レコメンドシステム、10…ネットワーク、100…利用者端末、110…計測装置、111…端末制御装置、112…端末表示装置、113…端末入力装置、114…端末通信装置、115…端末記録装置、116…バッテリ、150…センサ装置、151…センサ制御装置、152…加速度センサ、153…生体光計測部、154…発光部、155…受光部、156…センサ筺体、157…ヘッドバンド、158、…接触面159…支持部、160…センサ支持部、161…窓、162…装着センサ、163…カウンタスイッチ、164…板材、165…回転軸、200…食品レコメンド運営会社、201…レコメンドサーバ、202…レコメンド通信装置、203…記憶装置、250…食品会社、251…食品会社サーバ、252…記憶装置、300…計測情報、310…メニューDB、320…履歴DB、330…個人履歴DB、350…レコメンド情報、360…食品メニューDB

Claims (5)

  1. 食品に対する利用者の唾液量と咀嚼回数とを計測するセンサ装置と、
    複数の食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報とを記録したレコメンド記録装置を制御するレコメンドサーバと通信可能な通信装置と、該センサ装置の計測結果を記録する記録装置と、表示装置と、を備えた計測装置と、
    から構成される利用者端末であって、
    前記計測装置は、前記通信装置を介して、前記センサ装置の計測結果を前記レコメンドサーバに送信し、前記レコメンドサーバから取得した前記計測結果に関する食品の咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報とともに前記計測結果を前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする健康管理システムの利用者端末。
  2. 康管理システムの運営会社システムであって、
    前記運営会社システムは、このシステムを統括するレコメンドサーバと記憶装置を備え、ネットワークを介して、食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報を含む複数の計測情報を利用者端末から受信して記録し、
    当該食品に対する咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を、提供した利用者端末に送信する
    ことを特徴とする健康管理システムの運営会社システム。
  3. 請求項に記載の健康管理システムの運営会社システムにおいて、
    前記運営会社システムは、食品に対する嚥下回数の計測情報を更に受信して記録し、当該食品に対する嚥下毎の咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を、提供した利用者端末に送信する
    ことを特徴とする健康管理システムの運営会社システム。
  4. 営会社システムと、この運営会社システムに計測情報を提供する複数の利用者端末と、から構成される健康管理システムであって、
    前記利用者端末は、
    食品に対する利用者の唾液量と咀嚼回数とを計測するセンサ装置と、
    通信装置と、該センサ装置の計測結果を記録する記録装置と、表示装置と、を備えた計測装置と、
    から構成され、
    前記運営会社システムは、
    前記利用者端末から受信した食品に対する咀嚼回数と唾液量と該利用者端末の個人情報とを記録したレコメンド記録装置と、
    前記レコメンド記録装置を制御するレコメンドサーバと、
    から構成され、
    記レコメンドサーバは、
    食品に対する咀嚼回数と唾液量と個人情報を含む複数の計測情報を前記利用者端末から受信して、前記レコメンド記録装置に記録し、この前記利用者端末からの受信に対して、当該食品に対する咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を、該利用者端末に返信する
    ことを特徴とする健康管理システム。
  5. 請求項記載の健康管理システムにおいて、
    前記利用者端末のセンサ装置は、嚥下回数を計測結果として計測し、
    記運営会社システムは、食品に対する嚥下回数の計測情報を前記利用者端末から更に受信して記録し、この前記利用者端末からの受信に対して、当該食品に対する嚥下毎の咀嚼回数と唾液量の平均値を含むレコメンド情報を返信する
    ことを特徴とする健康管理システム。
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