JP2024092184A - 振動デバイスの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】個片化時のクラック発生を低減した振動デバイスの製造方法を提供する。【解決手段】振動デバイス1の製造方法は、第1面10a及び第2面10bと、第1面10a側に開口を有する第1凹部101と、を有するベースウェハ100を準備するベースウェハ準備工程と、第1面10a側に振動素子30を取り付ける振動素子実装工程と、第3面20a及び第4面20bと、第3面20a側に開口を有する第2凹部201と、を有するリッドウェハ200を準備するリッドウェハ準備工程と、リッドウェハ200の第3面20aをベースウェハ100の第1面10aに接合し、デバイスウェハ300を形成するデバイスウェハ形成工程と、ベースウェハ100を第2面10b側から薄板化する薄板化工程と、ダイシングしてデバイスウェハ300を個片化し、複数の振動デバイス1を得る個片化工程と、を含む。【選択図】図4

Description

本発明は、振動デバイスの製造方法に関する。
例えば、特許文献1には、複数の振動デバイスが一体形成されたデバイスウェハをダイシングブレードにより個片化することで振動デバイスを製造する製造方法が開示されている。
特開2020-123928号公報
しかしながら、特許文献1に記載の製造方法では、ベースウェハとリッドウェハとが接合されたデバイスウェハの上面から下面までをダイシングブレードにより切断するため、切断途中でダイシングブレードが目詰まりを起こし、リッドやベースの切断面にリーク及びショート不良の原因となるクラックが発生するという課題があった。
振動デバイスの製造方法は、表裏関係にある第1面及び第2面と、複数のベース個片化領域と、隣り合う前記ベース個片化領域の境界に位置するベース境界部と、前記ベース境界部に沿って形成されており前記第1面側に開口を有する第1凹部と、を有するベースウェハを準備するベースウェハ準備工程と、各前記ベース個片化領域内の前記第1面側に振動素子を取り付ける振動素子実装工程と、表裏関係にある第3面及び第4面と、複数のリッド個片化領域と、隣り合う前記リッド個片化領域の境界に位置するリッド境界部と、各前記リッド個片化領域内に形成されており前記第3面側に開口を有する第2凹部と、を有するリッドウェハを準備するリッドウェハ準備工程と、平面視で、前記リッドウェハの前記第2凹部内に前記振動素子が配置され、前記リッド境界部が前記ベースウェハの前記第1凹部と重なるよう配置して、前記リッドウェハの前記第3面を前記ベースウェハの前記第1面に接合し、デバイスウェハを形成するデバイスウェハ形成工程と、前記ベースウェハを前記第2面側から薄板化し、前記第1凹部の底部を前記第2面側に貫通させる薄板化工程と、前記リッド境界部の前記第3面側から前記第4面側までをダイシングして前記デバイスウェハを個片化し、複数の振動デバイスを得る個片化工程と、を含む。
第1実施形態に係る振動デバイスの概略構造を示す斜視図。 第1実施形態に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。 図2中のA1-A1線断面図。 第1実施形態に係る振動デバイスの製造方法を示すフローチャート図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 振動デバイスの製造方法を示す断面図。 第2実施形態に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。 図11中のA2-A2線断面図。 第3実施形態に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。 図13中のA3-A3線断面図。 第4実施形態に係る振動デバイスの概略構造を示す平面図。 図15中のA4-A4線断面図。
1.第1実施形態
1.1.振動デバイス
先ず、第1実施形態に係る振動デバイス1として、振動素子30を備えた振動子を一例として挙げ、図1、図2、及び図3を参照して説明する。
尚、図2において、振動デバイス1の内部構成を説明する便宜上、リッド20及び接合部材40を取り外した状態を図示している。また、説明の便宜上、以降の斜視図、平面図、及び断面図には、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、及びZ軸を図示している。また、X軸に沿う方向を「X方向」、Y軸に沿う方向を「Y方向」、Z軸に沿う方向を「Z方向」と言う。また、各軸の矢印側を「プラス側」、矢印と反対側を「マイナス側」とも言う。また、Z方向プラス側を「上」、Z方向マイナス側を「下」とも言う。
振動デバイス1は、図1、図2、及び図3に示すように、ベース10、リッド20、及び振動素子30を備える。尚、ベース10とリッド20とで、振動素子30を収納するパッケージ2を構成している。
ベース10は、Z方向からの平面視で、矩形状の平板であり、表裏関係にある第1面10a及び第2面10bを有し、第1面10aに内部端子11が設けられ、第2面10bに外部端子13が設けられている。ベース10には、第1面10aと第2面10bとを貫通する貫通電極12が設けられ、内部端子11及び外部端子13と電気的に接続している。また、ベース10の構成材料としては、シリコンが好適であり、ガラスやセラミック等でも構わない。
リッド20は、Z方向からの平面視で、矩形状であり、表裏関係にある第3面20a及び第4面20bを有し、第3面20a側に開口する凹部21が形成されている。リッド20は、ベース10の第1面10aに接合部材40を介して接合され、ベース10と共に振動素子30を収納する収納空間22を構成している。尚、収納空間22内は、減圧状態、好ましくはより真空に近い状態となっている。これにより、粘性抵抗が減り、振動素子30の発振特性が向上する。また、リッド20の構成材料としては、シリコンが好適であり、ガラスやセラミック等でも構わない。
ベース10とリッド20との接合は、ガラスフリット等を介して接合する方法で行われる。尚、接合方法としては、これに限定されず、ベース10の第1面10aとリッド20の第3面20aとに成膜した金属膜同士を接合する金属共晶接合方法やベース10の第1面10aの表面と、リッド20の第3面20aに成膜したAu等の金属膜の表面と、をプラズマ照射によって活性化させて接合する活性化接合方法でも構わない。
振動素子30は、振動基板31と、振動基板31を振動させる励振電極32と、振動信号を外部に出力し、振動素子30をベース10に固定するパッド電極34と、励振電極32とパッド電極34とを電気的に接続するリード電極33と、振動基板31の上に形成されたリード電極33と振動基板31の下に形成されたパッド電極34とを電気的に接続する側面電極35と、を有する。
振動素子30は、ベース10の第1面10a側に配置され、パッド電極34の部分において、導電性接着剤や金バンプ等の導電性接合部材41を介してベース10に固定されている。尚、振動基板31としては、ATカット水晶基板、SCカット水晶基板、BTカット水晶基板等が用いられる。
1.2.振動デバイスの製造方法
次に、本実施形態に係る振動デバイス1の製造方法について、図4~図10を参照して説明する。
本実施形態の振動デバイス1の製造方法は、図4に示すように、ベースウェハ準備工程、振動素子実装工程、リッドウェハ準備工程、デバイスウェハ形成工程、薄板化工程、及び個片化工程を含む。
1.2.1.ベースウェハ準備工程
先ず、ステップS1において、複数の振動デバイス1を同時に製造するために、図5に示すような、表裏関係にある第1面10a及び第2面10bと、複数のベース個片化領域R1と、隣り合うベース個片化領域R1の境界に位置するベース境界部R2と、を有するベースウェハ100を準備する。ベースウェハ100の複数のベース個片化領域R1内には、振動素子30を固定する内部端子11と、貫通電極12を形成するための第1面10a側に開口を有する第3凹部103が形成されている。
また、ベース境界部R2内には、ベース境界部R2に沿って第1面10a側に開口を有する第1凹部101が形成されている。尚、第1凹部101は、ベース個片化領域R1を取り囲むように形成されており、第3凹部103と同一工程で形成されている。具体的には、ドライエッチングで形成される。
第3凹部103は、予めベースウェハ100内に形成されたアルミニウム等の金属層102で、エッチングが終了するので、第3凹部103の深さは、第1凹部101の深さより浅い。尚、第1凹部101及び第3凹部103は、ボッシュプロセスによって形成しても構わない。また、ベースウェハ100の構成材料としては、シリコンが好適であり、ガラスやセラミック等でも構わない。
1.2.2.振動素子実装工程
ステップS2において、図6に示すように、振動素子30をベースウェハ100のベース個片化領域R1内の第1面10a側に取り付ける。より具体的には、振動素子30をベース個片化領域R1内に形成された内部端子11上に配置し、導電性接着剤や金バンプ等の導電性接合部材41を介して固定する。
1.2.3.リッドウェハ準備工程
ステップS3において、複数の振動デバイス1を同時に製造するために、図7に示すような、表裏関係にある第3面20a及び第4面20bと、複数のリッド個片化領域R3と、隣り合うリッド個片化領域R3の境界に位置するリッド境界部R4と、を有するリッドウェハ200を準備する。各リッド個片化領域R3内には、フォトリソグラフィー技術及びエッチング技術により、第3面20a側に開口する第2凹部201が形成されている。尚、第2凹部201は、個片化した後の振動デバイス1の凹部21に相当し、ドライエッチングにより形成されている。また、リッドウェハ200の構成材料としては、シリコンが好適であり、ガラスやセラミック等でも構わない。
1.2.4.デバイスウェハ形成工程
ステップS4において、図8に示すように、Z方向からの平面視で、リッドウェハ200の第2凹部201内に振動素子30が配置され、リッド境界部R4がベースウェハ100の第1凹部101と重なるよう配置する。その後、リッドウェハ200の第3面20aをベースウェハ100の第1面10aにガラスフリット等の接合部材40を介して接合し、振動素子30が固定されたベースウェハ100とリッドウェハ200とが接合されたデバイスウェハ300を形成する。
1.2.5.薄板化工程
ステップS5において、図9に示すように、ベースウェハ100を第2面10b側から研磨装置等で研磨し、第1凹部101の底部が第2面10b側に貫通するように薄板化する。第1凹部101が貫通することで、リッドウェハ200に接合された状態でベースウェハ100をベース個片化領域R1毎に個片化することができる。
1.2.6.個片化工程
ステップS6において、図10に示すように、ベースウェハ100の第2面10b側に貫通電極12と電気的に接続する外部端子13を形成した後、リッドウェハ200の第4面20b側をダイシングテープ60に張り付ける。その後、リッド境界部R4の第3面20a側から第4面20b側までをダイシングしてデバイスウェハ300を個片化する。デバイスウェハ300をリッド個片化領域R3毎に個片化することで複数の振動デバイス1を得ることができる。
以上述べたように本実施形態の振動デバイス1の製造方法は、ベースウェハ100のダイシング位置に第1凹部101が形成されているため、デバイスウェハ300を個片化する際、リッドウェハ200のダイシングのみで個片化可能なため、ダイシングブレードへの負荷が低減しクラックの発生を防止できる。そのため、ダイシングブレードの交換や複数回に分けてダイシングする必要もなく、効率的に個片化し、振動デバイス1を製造することができる。
2.第2実施形態
次に、第2実施形態に係る振動デバイス1aについて、図11及び図12を参照して説明する。
尚、図11において、振動デバイス1aの内部構成を説明する便宜上、リッド20及び接合部材40を取り外した状態を図示している。
本実施形態の振動デバイス1aは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、ベース10cと内部端子11aとの構造が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項は同じ符号を付してその説明を省略する。
振動デバイス1aは、図11及び図12に示すように、ベース10c、リッド20、及び振動素子30を備える。尚、ベース10cとリッド20とで、振動素子30を収納するパッケージ2cを構成している。
ベース10cは、第1面10a側に発振回路50が形成された半導体基板を有している。また、振動素子30が導電性接合部材41を介して固定された内部端子11aは、発振回路50と電気的に接続されている。そのため、振動素子30は、発振回路50と電気的に接続される。
つまり、振動デバイス1aの製造方法において、ベースウェハ100は、半導体基板を含み、各ベース個片化領域R1の半導体基板に、振動素子30と電気的に接続される発振回路50が配置されている。
このような構成とすることで、振動デバイス1aは、振動素子30と発振回路50とを備えた発振器を得ることができる。
3.第3実施形態
次に、第3実施形態に係る振動デバイス1bについて、図13及び図14を参照して説明する。
尚、図13において、振動デバイス1bの内部構成を説明する便宜上、リッド20及び接合部材40を取り外した状態を図示している。
本実施形態の振動デバイス1bは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、ベース10dの外周形状が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項は同じ符号を付してその説明を省略する。
振動デバイス1bは、図13及び図14に示すように、ベース10d、リッド20、及び振動素子30を備える。尚、ベース10dとリッド20とで、振動素子30を収納するパッケージ2dを構成している。
ベース10dの外周形状は、Z方向からの平面視で、外周の4隅部分が円弧状となっている。そのため、振動デバイス1bを実装基板等に搭載する際、ベース10dのチッピングを低減することができる。
つまり、振動デバイス1bの製造方法において、ベースウェハ100のベース個片化領域R1を取り囲む第1凹部101を形成する際に、フォトリソグラフィー技術及びドライエッチング技術を用いているため、ベース10dの外周形状の自由度が高くなる。
4.第4実施形態
次に、第4実施形態に係る振動デバイス1cについて、図15及び図16を参照して説明する。
尚、図15において、振動デバイス1cの内部構成を説明する便宜上、リッド20及び接合部材40を取り外した状態を図示している。
本実施形態の振動デバイス1cは、第1実施形態の振動デバイス1に比べ、ベース10eの外周形状が異なること以外は、第1実施形態の振動デバイス1と同様である。なお、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項は同じ符号を付してその説明を省略する。
振動デバイス1cは、図15及び図16に示すように、ベース10e、リッド20、及び振動素子30を備える。尚、ベース10eとリッド20とで、振動素子30を収納するパッケージ2eを構成している。
ベース10eの外周形状は、Z方向からの平面視で、外周の4隅部分が逆円弧状となっている。そのため、振動デバイス1cを実装基板等に搭載する際、ベース10eのチッピングを低減することができる。
つまり、振動デバイス1cの製造方法において、ベースウェハ100のベース個片化領域R1を取り囲む第1凹部101を形成する際に、フォトリソグラフィー技術及びドライエッチング技術を用いているため、ベース10eの外周形状の自由度が高くなる。
1,1a,1b,1c…振動デバイス、2…パッケージ、10…ベース、10a…第1面、10b…第2面、11…内部端子、12…貫通電極、13…外部端子、20…リッド、20a…第3面、20b…第4面、21…凹部、22…収納空間、30…振動素子、31…振動基板、32…励振電極、33…リード電極、34…パッド電極、35…側面電極、40…接合部材、41…導電性接合部材、50…発振回路、60…ダイシングテープ、100…ベースウェハ、101…第1凹部、102…金属層、103…第3凹部、200…リッドウェハ、201…第2凹部、R1…ベース個片化領域、R2…ベース境界部、R3…リッド個片化領域、R4…リッド境界部。

Claims (5)

  1. 表裏関係にある第1面及び第2面と、複数のベース個片化領域と、隣り合う前記ベース個片化領域の境界に位置するベース境界部と、前記ベース境界部に沿って形成されており前記第1面側に開口を有する第1凹部と、を有するベースウェハを準備するベースウェハ準備工程と、
    各前記ベース個片化領域内の前記第1面側に振動素子を取り付ける振動素子実装工程と、
    表裏関係にある第3面及び第4面と、複数のリッド個片化領域と、隣り合う前記リッド個片化領域の境界に位置するリッド境界部と、各前記リッド個片化領域内に形成されており前記第3面側に開口を有する第2凹部と、を有するリッドウェハを準備するリッドウェハ準備工程と、
    平面視で、前記リッドウェハの前記第2凹部内に前記振動素子が配置され、前記リッド境界部が前記ベースウェハの前記第1凹部と重なるよう配置して、前記リッドウェハの前記第3面を前記ベースウェハの前記第1面に接合し、デバイスウェハを形成するデバイスウェハ形成工程と、
    前記ベースウェハを前記第2面側から薄板化し、前記第1凹部の底部を前記第2面側に貫通させる薄板化工程と、
    前記リッド境界部の前記第3面側から前記第4面側までをダイシングして前記デバイスウェハを個片化し、複数の振動デバイスを得る個片化工程と、を含む、
    振動デバイスの製造方法。
  2. 前記ベースウェハは、半導体基板を含み、
    各前記ベース個片化領域の前記半導体基板に、前記振動素子と電気的に接続される発振回路が配置されている、
    請求項1に記載の振動デバイスの製造方法。
  3. 前記ベースウェハは、各前記ベース個片化領域内において前記第1面側に開口を有する第3凹部を備え、
    前記第1凹部及び前記第3凹部は、同一工程において形成される、
    請求項1又は請求項2に記載の振動デバイスの製造方法。
  4. 前記第1凹部及び前記第3凹部は、ドライエッチングによって形成される、
    請求項3に記載の振動デバイスの製造方法。
  5. 前記ベースウェハは、シリコンで構成されており、
    前記第1凹部及び前記第3凹部は、ボッシュプロセスによって形成される、
    請求項3に記載の振動デバイスの製造方法。
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