JP2024087458A - 自動車用ウエザーストリップ - Google Patents

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浩史 小川
晴希 仙谷
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Abstract

【課題】成形後に中芯を抜く時に中芯抜きスリットの縁部が破れないようにする。
【解決手段】自動車用ウエザーストリップは、押出成形部と型成形部1Fとを備えている。型成形部1Fは、ドアの外周部に取り付けられる型成形取付基部と、型成形取付基部と一体成形され、車体開口部の周縁部に弾接する型成形中空シール部とを有している。型成形取付基部は、板状の型成形底辺部30aを有している。型成形底辺部30aには、中芯を抜くための中芯抜きスリット34が長手方向に延びるように形成されている。中芯抜きスリット34の長さLは、中芯の同方向の長さよりも短く設定されている。型成形底辺部30aにおける中芯抜きスリット34の縁部34bに隣接する部分には、型成形底辺部30aにおける他の部分よりも厚肉とされた厚肉部35が形成されている。
【選択図】図11

Description

本開示は、自動車のドアに取り付けられる自動車用ウエザーストリップに関する。
自動車のドアの外周部にはウエザーストリップが取り付けられており、ウエザーストリップによって車体開口部の周縁部とドアの外周部との間がシールされる。特許文献1のウエザーストリップは、押出成形部と型成形部とが接続されることによって構成されている。型成形部は、中空シール部と、ドアの外周部に取り付けられる取付基部とを有しており、取付基部の底辺部には、ドアの外周部に係合するクリップが取り付けられるクリップ取付孔が形成されるとともに、中空シール部の内面を成形する中芯を、成形後に抜くための中芯抜きスリットが形成され、さらに中芯を抜く時に中空シール部が貼りつかないようにするための通気孔も形成されている。
また、特許文献2のウエザーストリップも、押出成形部と型成形部とが接続されることによって構成されており、型成形部の取付基部の底辺部には、クリップ取付孔が形成されるとともに、クリップ取付孔を迂回するように車幅方向に屈曲した中芯抜きスリットも形成されている。
また、特許文献3のウエザーストリップも、押出成形部と型成形部とが接続されることによって構成されている。特許文献3には、中芯抜きスリットが型成形部の取付基部の側面(背面)に形成された形態が開示されている。
特開2016-165960号公報 特開2001-114036号公報 特開平4-151330号公報
ところで、型成形部の取付基部に形成されるクリップ取付孔の長手方向の位置は、ドアへの取付位置の制約によって決定されているので、特許文献1の型成形部のように、中芯抜きスリット、クリップ取付孔、通気孔が順に並ぶように形成されることになる。一方、中芯は、型成形部の中空シール部から押出成形部の中空シール部に達するように形成され、型成形部の成形時には押出成形部の中空シール部に差し込まれた状態とされて型成形部の材料が押出成形部の中空シール部に流入しないようになっている。つまり、中芯の長さが中芯抜きスリットの長さよりも長いため、中芯を型成形部から抜こうとした時に、型成形部を長手方向に引っ張って伸ばし、無理に抜く必要があった。
型成形部を長手方向に引っ張ると、中芯抜きスリットの縁部が中芯の端部に強く弾接して伸ばされることになり、これによって中芯抜きスリットの縁部が破れるおそれがある。中芯抜きスリットの縁部が破れると不良品になり、接着剤による補修が必要になったり、破れの程度が大きい場合には廃棄されたりしてしまう。
このことに対し、例えば特許文献2のように、クリップ取付孔を迂回するように車幅方向に屈曲した中芯抜きスリットを形成すれば、中芯抜きスリットの長さを長くできるので、中芯を抜く時に中芯抜きスリットの縁部が破れ難くなると考えられる。しかし、中芯抜きスリットを車幅方向に屈曲させるためには、取付基部の底辺部の車幅方向の寸法を大きくする必要が生じ、車両によってはそのような車幅方向の寸法を確保できない場合がある。
また、例えば特許文献3のように、中芯抜きスリットを型成形部の取付基部の側面(背面)に形成すれば、クリップ取付孔を考慮することなく、中芯抜きスリットの長さを長くできるので、中芯を抜く時に中芯抜きスリットの縁部が破れ難くなると考えられる。しかし、取付基部の側面に中芯抜きスリットを形成するためには、取付基部の高さ方向の寸法を大きくする必要が生じ、車両によってはそのような高さ方向の寸法を確保できない場合がある。
本開示は、かかる点に鑑みたものであり、その目的とするところは、成形後に中芯を抜く時に中芯抜きスリットの縁部が破れないようにすることにある。
上記目的を達成するために、本開示の第1の態様では、自動車のドアの外周部に取り付けられ、車体開口部の周縁部と前記ドアの外周部との間をシールする自動車用ウエザーストリップを前提とすることができる。自動車用ウエザーストリップは、押出成形された押出成形部と、前記押出成形部の長手方向の端部に接続され、型成形された型成形部とを備えている。前記押出成形部は、前記ドアの外周部に取り付けられる押出成形取付基部と、前記押出成形取付基部と一体成形され、前記車体開口部の周縁部に弾接する押出成形中空シール部とを有している。前記型成形部は、前記ドアの外周部に取り付けられる型成形取付基部と、前記型成形取付基部と一体成形され、前記車体開口部の周縁部に弾接する型成形中空シール部とを有している。前記型成形取付基部は、前記ドアの外周部に沿って延びる板状の型成形底辺部を有している。前記型成形底辺部には、前記型成形中空シール部の内面を成形した中芯を抜くための中芯抜きスリットが長手方向に延びるように形成されており、前記中芯抜きスリットの長さは、前記中芯の同方向の長さよりも短く設定されている。前記型成形底辺部における前記中芯抜きスリットの縁部に隣接する部分には、当該型成形底辺部における他の部分よりも厚肉とされた厚肉部が形成されている。
すなわち、予め押出成形された押出成形部と一体に型成形部を成形する際には、例えば開閉動作する金型と、中芯を用意する。金型により型成形取付基部及び型成形中空シール部の外面が成形され、中芯により型成形中空シール部の内面が成形される。型成形部の成形後には、中芯を中芯抜きスリットから抜くことになるが、このとき、中芯抜きスリットの長さが中芯の同方向の長さよりも短く設定されているので、型成形部を長手方向に引っ張って伸ばすことになる。このことで中芯抜きスリットの縁部が中芯の端部に強く弾接して伸ばされるが、本構成では中芯抜きスリットの縁部に隣接する部分に厚肉部が形成されているので、中芯抜きスリットの縁部の破れが抑制される。
本開示の第2の態様に係る厚肉部は、前記中芯抜きスリットの縁部に接近するにつれて厚みが厚くなるように形成された傾斜面部を有していてもよい。これにより、中芯を中芯抜きスリットから抜く時に厚肉部に引っ掛かり難くなる。
本開示の第3の態様に係る型成形底辺部には、前記押出成形部との接続部分と、前記中芯抜きスリットの縁部との間に、前記ドアの外周部に係合するクリップが取り付けられるクリップ取付孔が形成されていてもよい。これにより、型成形取付基部の所望の箇所をドアの外周部に固定することができる。クリップ取付孔を型成形底辺部に形成することによって中芯抜きスリットの長さを短くせざるを得なくなり、その結果、中芯を中芯抜きスリットから抜く時に中芯抜きスリットの縁部が中芯の端部に対してより一層強く弾接して伸ばされることになる。このような場合であっても、前記厚肉部が形成されていることで中芯抜きスリットの縁部の破れが抑制される。
本開示の第4の態様に係る厚肉部は、前記型成形底辺部における前記ドアの外周部に接する側と反対側に突出するように形成されていてもよい。これにより、型成形底辺部におけるドアの外周部に接する側を平坦化してドアの外周面に沿った形状にすることができるので、シール性が高まる。
本開示の第5の態様に係る厚肉部は、車室内外方向に連続して延びる突条をなしていてもよい。これにより、中芯抜きスリットの縁部の補強効果がより一層高まる。
以上説明したように、型成形底辺部における中芯抜きスリットの縁部に隣接する部分に厚肉部が形成されているので、成形後に中芯を抜く時に中芯抜きスリットの縁部が破れないようにすることができる。
本発明の実施形態に係る自動車用ウエザーストリップを備えた自動車の左側面図である。 左側のフロントドア用ウエザーストリップを車室外側から見た側面図である。 フロントドア用ウエザーストリップの前側縦辺押出成形部から前側型成形部及び前側上辺押出成形部に亘る部分を拡大して示す斜視図である。 図3におけるIV-IV線断面図である。 図3におけるV-V線断面図である。 前側型成形部を前方から見た斜視図である。 前側型成形部を後方斜め下から見た斜視図である。 前側型成形部の下側部分を後方から見た図である。 図3におけるIX-IX線断面図である。 図3におけるX-X線断面図である。 図8におけるXI-XI線断面図である。 前側型成形部の成形直後の状態を示す図である。 前側型成形部の上側部分を引っ張った状態を示す図12相当図である。 前側型成形部の上側部分から中芯を抜いた状態を示す図12相当図である。 前側型成形部の中間部分から中芯を抜いた状態を示す図12相当図である。 前側型成形部から中芯を完全に抜いた状態を示す図12相当図である。 図3におけるXVII-XVII線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る自動車用ウエザーストリップ1(図2に示す)を備えた自動車100の左側面図である。自動車100の左右両側には、それぞれフロントドア110と、リヤドア210とが開閉可能に取り付けられている。フロントドア110は、ドア本体部111と、フロントガラス112と、フロントガラス112を保持するサッシュとして機能するウインドフレーム113とを有している。フロントドア110のドア本体部111は、車体のフロントピラー(図示せず)に対して上下方向に延びる回動軸周りに回動可能に構成されたヒンジ(図示せず)を介して取り付けられている。また、リヤドア210もフロントドア110と同様に、ドア本体部211と、リヤガラス212と、リヤガラス212を保持するサッシュとして機能するウインドフレーム213とを有しており、ドア本体部211がセンターピラー(図示せず)に対して上下方向に延びる回動軸周りに回動可能に構成されたヒンジ(図示せず)を介して取り付けられている。
尚、この実施形態の説明では、車両前側を単に前といい、車両後側を単に後というものとする。また、車幅方向の外側を車室外側といい、車幅方向の内側を車室内側というものとする。
フロントドア110のウインドフレーム113は、ドア本体部111の上側の前端部から上方かつ後側へ向けて延びるフレーム前側縦辺部113aと、フレーム前側縦辺部113aの上端部から後側へ延びるフレーム上辺部113bと、フレーム上辺部113bの後端部(長手方向の端部)からドア本体部111の上側の後端部まで下方へ延びるフレーム後側縦辺部113cとを有している。
リヤドア210のウインドフレーム213は、ドア本体部211の上側の前端部から上方へ向けて延びるフレーム前側縦辺部213aと、フレーム前側縦辺部213aの上端部から後側へ延びるフレーム上辺部213bと、フレーム上辺部213bの後端部(長手方向の端部)からドア本体部211の上側の後端部まで下方かつ後側へ向けて延びるフレーム後側縦辺部213cとを有している。
(フロントドア用ウエザーストリップ1の全体構成)
図2は、フロントドア用ウエザーストリップ(自動車用ウエザーストリップ)1を示す。フロントドア用ウエザーストリップ1は、フロントドア110の外形状に対応するように環状に形成されており、フロントドア110の外周部に取り付けられ、車体開口部103(図1に示す)の周縁部とフロントドア110の外周部との間をシールするための部材である。
フロントドア用ウエザーストリップ1は、前側上辺押出成形部1A、後側上辺押出成形部1B、後側縦辺押出成形部1C、下辺押出成形部1D、前側縦辺押出成形部1Eを備えている。成形方法の詳細については後述するが、前側上辺押出成形部1A、後側上辺押出成形部1B、後側縦辺押出成形部1C、下辺押出成形部1D、前側縦辺押出成形部1Eは、弾性を有する材料を口金(図示せず)から押し出して長手方向に同一断面を有するように成形する押出成形法によって成形された部分である。
さらに、フロントドア用ウエザーストリップ1は、前側上辺押出成形部1Aの前端部と前側縦辺押出成形部1Eの上端部との間に設けられた前側型成形部1Fと、前側上辺押出成形部1Aの後端部と後側上辺押出成形部1Bの前端部との間に設けられた中間型成形部1Gと、後側上辺押出成形部1Bの後端部と後側縦辺押出成形部1Cの上端部との間に設けられた後側型成形部1Hとを有している。
前側縦辺押出成形部1Eと前側型成形部1Fとの境界線を符号L1で示し、前側上辺押出成形部1Aと前側型成形部1Fとの境界線を符号L2で示す。前側型成形部1Fは、前側縦辺押出成形部1Eの上端部(長手方向の端部)と、前側上辺押出成形部1Aの前端部(長手方向の端部)とに接続されている。後側縦辺押出成形部1Cと後側型成形部1Hとの境界線を符号L3で示し、後側上辺押出成形部1Bと後側型成形部1Hとの境界線を符号L4で示す。後側型成形部1Hは、後側上辺押出成形部1Bの後端部(長手方向の端部)と、後側縦辺押出成形部1Cの上端部(長手方向の端部)とに接続されている。前側上辺押出成形部1Aと中間型成形部1Gとの境界線を符号L5で示し、後側上辺押出成形部1Bと中間型成形部1Gとの境界線を符号L6で示す。中間型成形部1Gは、前側上辺押出成形部1Aの後端部(長手方向の端部)と、後側上辺押出成形部1Bの前端部(長手方向の端部)とに接続されている。
前側型成形部1F、中間型成形部1G及び後側型成形部1Hは、開閉動作可能な金型(後述する)で成形された部分である。前側型成形部1Fは、前側上辺押出成形部1Aの前端部と前側縦辺押出成形部1Eの上端部とを金型で保持した状態で、キャビティに弾性材料を射出することで、前側上辺押出成形部1Aの前端部及び前側縦辺押出成形部1Eの上端部と一体成形されている。中間型成形部1Gは、前側上辺押出成形部1Aの後端部と後側上辺押出成形部1Bの前端部とを金型で保持した状態で、キャビティに弾性材料を射出することで、前側上辺押出成形部1A及び後側上辺押出成形部1Bと一体成形されている。後側型成形部1Hは、後側上辺押出成形部1Bの後端部と後側縦辺押出成形部1Cの上端部とを金型で保持した状態で、キャビティに弾性材料を射出することで、後側上辺押出成形部1B及び後側縦辺押出成形部1Cと一体成形されている。例えば、後側上辺押出成形部1Bと後側型成形部1Hは、ウインドフレーム113のフレーム上辺部113b及びその後端部から下方へ延びるフレーム後側縦辺部113cに亘って設けられることになる。
また、前側上辺押出成形部1Aと前側型成形部1F及び前側縦辺押出成形部1Eは、ウインドフレーム113のフレーム上辺部113a及びドア本体部111の前側部分に亘って設けられることになる。
また、フロントドア用ウエザーストリップ1の適用可能な材料としては、ゴム様弾性体であれば、特に限定されないが、ゴムの場合はEPDMスポンジゴムが、熱可塑性樹脂の場合は発泡TPOまたは軟質TPOが好ましい。
以下、本発明をフロントドア用ウエザーストリップ1の前側縦辺押出成形部1Eから前側型成形部1F及び前側上辺押出成形部1Aに亘る部分に適用した場合について説明するが、本発明は、この部位に適用されるだけでなく、フロントドア用ウエザーストリップ1の他の部分に適用することや、リヤドア210に設けられるリヤドア用ウエザーストリップ(図示せず)に適用することもできる。
図3は、フロントドア用ウエザーストリップ1の前側縦辺押出成形部1Eから前側型成形部1F及び前側上辺押出成形部1Aに亘る部分を拡大して示す斜視図である。図4にも示すように、前側上辺押出成形部1Aは、フロントドア110の外周部に取り付けられる上辺押出成形取付基部10と、上辺押出成形取付基部10と一体成形された、車体開口部103の周縁部に弾接する上辺押出成形中空シール部11と、第1上辺リップ部12a及び第2上辺リップ部12bとを有している。上辺押出成形取付基部10は、フロントドア110の外周部に沿って延びる板状の上辺押出成形底辺部10aを有している。図示しないが、前側上辺押出成形部1Aは樹脂製のクリップによってフロントドア110のウインドフレーム113のフレーム上辺部113bの外周部に取り付けられるようになっており、上辺押出成形底辺部10aには、フロントドア110のウインドフレーム113のフレーム上辺部113bの外周部に係合するクリップが取り付けられるようになっている。
ここで図示は省略するが、クリップで取り付けるかわりに、ウインドフレーム113にホールド形状を設けて、上辺押出成形底辺部10aをホールド形状にはめこんで取り付けるようにしても良い。
また、上辺押出成形取付基部10は中空状に形成されており、上辺空洞部13を有している。上辺押出成形中空シール部11は、フロントドア110が閉じた状態で車体開口部103の周縁部に弾接する部分である。また、第1上辺リップ部12aも、フロントドア110が閉じた状態で車体開口部103の周縁部に弾接する部分である。さらに、第2上辺リップ部12bは、フロントドア110のウインドフレーム113のフレーム上辺部113bの外周部に弾接する部分である。
図5に示すように、前側縦辺押出成形部1Eは、フロントドア110の外周部に取り付けられる縦辺押出成形取付基部20と、縦辺押出成形取付基部20と一体成形された、車体開口部103の周縁部に弾接する縦辺押出成形中空シール部21と、縦辺リップ部22aとを有している。また、縦辺リップ部22aは、フロントドア110のドア本体部111に弾接する部分である。
縦辺押出成形取付基部20は、フロントドア110の外周部に沿って延びる板状の縦辺押出成形底辺部20aを有している。図示しないが、前側縦辺押出成形部1Eは樹脂製のクリップによってフロントドア110のドア本体部111の外周部に取り付けられるようになっており、縦辺押出成形底辺部20aには、フロントドア110のドア本体部111の外周部に係合するクリップが取り付けられるようになっている。また、縦辺押出成形取付基部20は中空状に形成されており、縦辺空洞部23を有している。縦辺押出成形中空シール部21は、フロントドア110が閉じた状態で車体開口部103の周縁部に弾接する部分である。また、縦辺リップ部22aは、フロントドア110のドア本体部111の外周部に弾接する部分である。
図3、図6及び図7に示すように、前側型成形部1Fは、上下方向中間部に屈曲部30Aを有している。すなわち、前側型成形部1Fの屈曲部30Aよりも下側部分は上下方向に延びる一方、前側型成形部1Fの屈曲部30Aよりも上側部分は上側へ行くほど後に位置するように傾斜している。屈曲部30Aは、前側型成形部1Fの上下方向の中心よりも上寄りに設けられており、従って前側型成形部1Fの屈曲部30Aよりも下側部分の方が、前側型成形部1Fの屈曲部30Aよりも上側部分の方が長くなっている。尚、屈曲部30Aは省略してもよく、代わりに湾曲部(図示せず)を設けてもよいし、前側型成形部1Fが直線状であってもよい。
図3、図8~図10及び図17に示すように、前側型成形部1Fは、フロントドア110の外周部に取り付けられる型成形取付基部30と、型成形取付基部30と一体成形された、車体開口部103の周縁部に弾接する型成形中空シール部31と、第1型成形リップ部32と、第2型成形リップ部33を有している。型成形取付基部30、型成形中空シール部31、第1型成形リップ部32及び第2型成形リップ部33は、屈曲部30Aが形成された部分で屈曲している。
型成形取付基部30は、フロントドア110の外周部に沿って延びる板状の型成形底辺部30aを有している。型成形底辺部30aの上端部は、前側上辺押出成形部1Aの上辺押出成形底辺部10aの前端部と接続されている。型成形底辺部30aの下端部は、前側縦辺押出成形部1Eの縦辺押出成形底辺部20aの上端部と接続されている。
型成形中空シール部31は、フロントドア110が閉じた状態で車体開口部103の周縁部に弾接する部分である。型成形中空シール部31の上端部は、前側上辺押出成形部1Aの上辺押出成形中空シール部11の前端部と接続されている。型成形中空シール部31の下端部は、前側縦辺押出成形部1Eの縦辺押出成形中空シール部21の上端部と接続されている。よって、型成形中空シール部31の内部空間は、上辺押出成形中空シール部11の内部空間及び縦辺押出成形中空シール部21の内部空間と連通している。
第1型成形リップ部32及び第2型成形リップ部33は、フロントドア110の外周部に弾接する部分である。第1型成形リップ部32の上端部は、前側上辺押出成形部1Aの第1上辺リップ部12aの前端部と連続している。第1型成形リップ部32の下端部は、前側型成形部1Fの上下方向中間部に位置している(図6に示す)。第2型成形リップ部33は、第1型成形リップ部32よりも小さく形成されている。
図7~図9に示すように、型成形底辺部30aには、型成形中空シール部31の内面を成形した中芯300(後述)を抜くための中芯抜きスリット34が前側型成形部1Fの長手方向に延びるように形成されている。型成形底辺部30aが上下方向に延びているので、この型成形底辺部30aに形成される中芯抜きスリット34も上下方向に延びことになる。図7に示すように、中芯抜きスリット34の上縁部34aは、前側型成形部1Fの上端部近傍に位置している。一方、中芯抜きスリット34の下縁部34bは、前側型成形部1Fの下端部から上方に離れている。
図7、図8及び図11に示すように、型成形底辺部30aにおける中芯抜きスリット34の下縁部34bの下側に隣接する部分には、当該型成形底辺部30aにおける他の部分よりも厚肉とされた厚肉部35が形成されている。厚肉部35は、後述する中芯300の凹部304により形成される。厚肉部35は、中芯抜きスリット34の下縁部34bを補強する補強部であり、型成形底辺部30aにおけるフロントドア110の外周部に接する側と反対側(内方)に突出するように形成されている。すなわち、型成形底辺部30aの外方に位置する面がフロントドア110の外周部に接する面となる一方、型成形底辺部30aの内方に位置する面がフロントドア110の外周部に接しない面となる。型成形底辺部30aの内方に位置する面に厚肉部35が形成されていることで、型成形底辺部30aにおけるフロントドア110の外周部に接する側を平坦化してフロントドア110の外周面に沿った形状にすることができるので、シール性が高まる。
厚肉部35は、車室内外方向に連続して延びる突条をなしている。厚肉部35は、中芯抜きスリット34の下縁部34bに接近するにつれて厚みが厚くなるように形成された傾斜面部35aを有している。一方、厚肉部35の中芯抜きスリット34側に位置する面35bは、型成形底辺部30aの厚み方向に延びている。これにより、厚肉部35による中芯抜きスリット34の下縁部34bの補強効果がより一層高まる。尚、厚肉部35は、中芯抜きスリット34の下縁部34bに沿うように延びる突条であってもよい。
厚肉部35の厚みは、型成形底辺部30aにおける他の部分の厚みの1.3倍以上2.0倍以下の範囲で設定されている。1.3倍未満であると、剛性が不足し、中芯300を中芯抜きスリット34から抜くときに、上縁部34aや下縁部34bが破れ易い。2.0倍を超えると、中芯300を中芯抜きスリット34から抜くときに、厚肉部35に引っ掛かり易くなる。
また、厚肉部35の傾斜面部35aと、型成形底辺部30aの内方に位置する面とのなす角度αは、15度以上60度以下の範囲で設定されている。15度未満であると、厚肉部35の肉厚徐変区間が不必要に長くなり、好ましくない。60度を超えると、中芯300を中芯抜きスリット34から抜くときに、厚肉部35に引っ掛かり易くなる。
図12に示すように、中芯300は、前側型成形部1Fの型成形中空シール部31の内面を成形する成形部301と、成形部301から突出し、前側上辺押出成形部1Aの上辺押出成形中空シール部11及び上辺空洞部13に差し込まれる第1差込部302と、成形部301から突出し、前側縦辺押出成形部1Eの縦辺押出成形中空シール部21及び縦辺空洞部23に差し込まれる第2差込部303とを有している。
また、ここで成形部301から突出し、金型キャビティ内で成形部301自体を支持する中芯支持板300aを設けている。また、型成形底辺部30aにおいて、中芯支持板300aが存在する部分が図7・図9・図17に示す中芯抜きスリット34の形状を成形するようになっている。
また、図12に示すように、中芯抜きスリット34の長さLは、中芯300の同方向の長さよりも短く設定されている。中芯300の長さは、成形部301と第1差込部302と第2差込部303とを合わせた長さである。
図10に示すように、型成形底辺部30aには、前側縦辺押出成形部1Eとの接続部分(境界線L1で示す部分)と、中芯抜きスリット34の下縁部34bとの間に、フロントドア110のドア本体部111の外周部に係合するクリップCが取り付けられるクリップ取付孔36が形成されている。クリップ取付孔36は、後述するスライド型400の突起部401により形成される。
具体的には、フロントドア110のドア本体部111の外周部には、クリップCの先端側が差し込まれる差込孔(図示せず)が形成されている。クリップCの先端側が差込孔に差し込まれることで、当該差込孔の周縁部に係合して抜けなくなり、型成形底辺部30aをフロントドア110の外周部に固定することができる。図8に示すように、クリップ取付孔36は円形であるが、形状は特に限定されるものではなく、クリップCが抜けないように保持可能な形状であればよい。
また、型成形底辺部30aには、前側縦辺押出成形部1Eとの接続部分と、クリップ取付孔36との間に、通気孔(図示は省略)を形成してもよい。すなわち、型成形底辺部30aには、上から順に、中芯抜きスリット34、クリップ取付孔36に加えて通気孔(図示は省略)を形成してもよい。通気孔は、中芯300を型成形中空シール部31から抜く際に外部から空気を入れることで、中芯300が型成形中空シール部31の内面に貼りつくのを抑制するためのものである。通気孔の形状は特に限定されるものではないが、上下方向に長い形状とすることができる。
(前側型成形部の成形要領)
次に、前側型成形部1Fの成形要領について説明する。前側縦辺押出成形部1E及び前側上辺押出成形部1Aを用意した後、前側縦辺押出成形部1E及び前側上辺押出成形部1Aを、前側型成形部1Fの成形を行う金型(図示せず)に保持する。この金型には、図12等に示すような中芯300が設けられており、中芯300の第1差込部302を前側上辺押出成形部1Aの上辺押出成形中空シール部11及び上辺空洞部13に差し込み、また、第2差込部303を前側縦辺押出成形部1Eの縦辺押出成形中空シール部21及び縦辺空洞部23に差し込んでおく。
ここで、中芯300の、中芯支持板300aと成形部301の接続部における、第2差込部303側には、凹部304が形成されている。また、中芯300の、縦辺押出成形中空シール部21側に隣接する部分には、スライド型400を配置している。スライド型400には、円柱形状の突起部401が設けられ、突起部401は、金型全閉時には、中芯300の成形部301に接するように配置されている。
その後、前側型成形部1Fの材料を金型内に充填すると、当該材料が金型及び中芯300によって成形される。これにより、図12に示すように、前側縦辺押出成形部1E及び前側上辺押出成形部1Aと連続した前側型成形部1Fが得られると同時に、凹部304により図11に示す厚肉部35が形成され、突起部401により図10等に示すクリップ取付孔36が形成される。
次いで金型の上型(図示は省略する)を開いてスライド型400を後退させた後に、中芯300を抜く。まず、図13に示すように、前側型成形部1Fを前側上辺押出成形部1A側(矢印方向)に引っ張って全体的に伸ばす。このとき、中芯抜きスリット34の下縁部34bが中芯支持板300aの端部に強く弾接して伸ばされるが、中芯抜きスリット34の下縁部34bに隣接する部分に厚肉部35が形成されていて下縁部34bが補強されているので、中芯抜きスリット34の下縁部34bの破れが抑制される。
次に、前側型成形部1Fを伸ばした状態で、図14に示すように第1差込部302を前側上辺押出成形部1Aの上辺押出成形中空シール部11及び上辺空洞部13から抜くとともに、中芯抜きスリット34の上側縁34aから抜く(矢印方向)。
次に、第1差込部302を抜いた後、図15に示すように、前側型成形部1Fの屈曲部30Aを反対側に曲げて直線状にしながら(矢印方向)、前側縦辺押出成形部1E側に移動させて(矢印方向)第2差込部303を前側縦辺押出成形部1Eの縦辺押出成形中空シール部21及び縦辺空洞部23から抜くとともに、中芯抜きスリット34の下縁部34bから抜く。最後に、図16に示すように中芯300を中芯抜きスリット34から完全に抜くことができる(矢印方向)。
(実施形態の作用効果)
以上説明したように、本実施形態では、型成形底辺部30aにクリップ取付孔36及び中芯抜きスリット34を上下方向に並ぶように形成しており、クリップ取付孔36を迂回するように中芯抜きスリット34を車幅方向に屈曲させていないので、型成形底辺部30aの車幅方向の寸法を短くすることができる。また、中芯抜きスリット34を型成形底辺部30aに形成し、型成形取付基部30の側面(背面)には形成していないので、型成形取付基部30の高さ方向の寸法を短くすることができる。
クリップ取付孔36及び中芯抜きスリット34を上下方向に並ぶように形成すると、中芯抜きスリット34の長さが短くなってしまうが、本実施形態では、中芯抜きスリット34の下縁部34bに隣接する部分に厚肉部35を設けていることにより、前側型成形部1Fの成形後に、中芯300を中芯抜きスリット34から抜く際に中芯抜きスリット34の下縁部34bが破れないようにすることができる。
上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。本発明は、中間型成形部1Gや後側型成形部1Hに適用することもできる。また、図7に示すように、中芯抜きスリット34の上縁部34aと接続部分L2が近い場合には、厚肉部35を上縁部34aに隣接する部分には設けられないが、下縁部34bと接続部分L1程度に遠く離れている場合には、厚肉部35は、中芯抜きスリット34の上縁部34aに隣接する部分に設けてもよい(図示省略)。
以上説明したように、本発明は、例えば自動車の側部に配設されるドアに取り付けられる自動車用ウエザーストリップに適用することができる。
1 フロントドア用ウエザーストリップ(自動車ドア用ウエザーストリップ)
1A 前側上辺押出成形部
1B 後側上辺押出成形部
1C 後側縦辺押出成形部
1D 下辺押出成形部
1F 前側型成形部
1E 前側縦辺押出成形部
1G 中間型成形部
1H 後側型成形部
10 上辺押出成形取付基部
10a 上辺押出成形底辺部
11 上辺押出成形中空シール部
12a 第1上辺リップ部
12b 第2上辺リップ部
13 上辺空洞部
20 縦辺押出成形取付基部
20a 縦辺押出成形底辺部
21 縦辺押出成形中空シール部
22 縦辺リップ部
23 縦辺空洞部
30 型成形取付基部
30A 屈曲部
31 型成形中空シール部
30a 型成形底辺部
34 中芯抜きスリット
34a 上縁部
34b 下縁部
α 角度
C クリップ
35 厚肉部
35a 傾斜面部
35b 中芯抜きスリット側に位置する面
36 クリップ取付孔
100 自動車
103 車体開口部
110 フロントドア
111 ドア本体部
112 フロントガラス
113 ウインドフレーム
113a フレーム前側縦辺部
113b フレーム上辺部
113c フレーム後側縦辺部
210 リヤドア
211 ドア本体部
212 リヤガラス
213 ウインドフレーム
213a フレーム前側縦辺部
213b フレーム上辺部
213c フレーム後側縦辺部
300 中芯
300a 中芯支持板
301 成形部
302 第1差込部
303 第2差込部
304 凹部
400 スライド型
401 突起部
L 長さ
L1~L6 境界線(接続部分)

Claims (5)

  1. 自動車(100)のドア(110・210)の外周部に取り付けられ、車体開口部(103)の周縁部と前記ドア(110・210)の外周部との間をシールする自動車用ウエザーストリップ(1)において、
    押出成形された押出成形部(1A・1E)と、
    前記押出成形部(1A・1E)の長手方向の端部に接続され、型成形された型成形部(1F)とを備え、
    前記押出成形部(1A・1E)は、
    前記ドア(110・210)の外周部に取り付けられる押出成形取付基部(10・20)と、前記押出成形取付基部(10・20)と一体成形され、前記車体開口部(103)の周縁部に弾接する押出成形中空シール部(11・21)とを有し、
    前記型成形部(1F)は、
    前記ドア(110・210)の外周部に取り付けられる型成形取付基部(30)と、前記型成形取付基部(30)と一体成形され、前記車体開口部(103)の周縁部に弾接する型成形中空シール部(31)とを有し、
    前記型成形取付基部(30)は、前記ドア(110・210)の外周部に沿って延びる板状の型成形底辺部(30a)を有し、
    前記型成形底辺部(30a)には、前記型成形中空シール部(31)の内面を成形した中芯(300)を抜くための中芯抜きスリット(34)が長手方向に延びるように形成され、
    前記中芯抜きスリット(34)の長さ(L)は、前記中芯(300)の同方向の長さよりも短く設定され、
    前記型成形底辺部(30a)における前記中芯抜きスリット(34)の縁部(34a・34b)に隣接する部分には、当該型成形底辺部(30a)における他の部分よりも厚肉とされた厚肉部(35)が形成されていることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ(1)。
  2. 請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ(1)において、
    前記厚肉部(35)は、前記中芯抜きスリット(34)の縁部(34a・34b)に接近するにつれて厚みが厚くなるように形成された傾斜面部(35a)を有していることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ(1)。
  3. 請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ(1)において、
    前記型成形底辺部(30a)には、前記押出成形部(1A・1E)との接続部分(L1・L2)と、前記中芯抜きスリット(34)の縁部(34a・34b)との間に、前記ドア(110・210)の外周部に係合するクリップ(C)が取り付けられるクリップ取付孔(36)が形成されていることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ(1)。
  4. 請求項1に記載の自動車用ウエザーストリップ(1)において、
    前記厚肉部(35)は、前記型成形底辺部(30a)における前記ドア(110・210)の外周部に接する側と反対側に突出するように形成されていることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ(1)。
  5. 請求項4に記載の自動車用ウエザーストリップ(1)において、
    前記厚肉部(35)は、車室内外方向に連続して延びる突条をなしていることを特徴とする自動車用ウエザーストリップ(1)。
JP2022202291A 2022-12-19 2022-12-19 自動車用ウエザーストリップ Pending JP2024087458A (ja)

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