JP2024083060A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出部と、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御部と、
を備えた。
取得部が、複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
表示制御部が、複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
を含む。
複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、複数の店舗における稼働率を比較表示する装置である。
次に、本発明の第2実施形態に係る情報処理装置について説明する。本実施形態に係る情報処理装置は、推定来店客数または予約客数を店舗に対応する最大客数で除することにより、店舗の稼働率を算出して、複数の店舗における稼働率を比較表示させる。なお、稼働率は、推定来店客数から従業員数を減算することにより実質来店客数を算出し、実質来店客数を最大客数で除することにより算出してもよい。また、指定された地域に存在する複数の店舗における稼働率を比較表示させる。
図2A~図4を参照して、情報処理装置を含む情報処理システム200における本実施形態の情報処理を説明する。
図2Aは、本実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システム200における情報処理を説明する図である。
図2Bは、本実施形態に係る店舗端末203における店舗情報入力画面235を示す図である。
図2Eは、本実施形態に係るユーザ端末204、店舗端末205における複数店舗の稼働率の比較表示を示す図である。
図3は、本実施形態に係る情報処理装置310を含む情報処理システム200の構成を示すブロック図である。
図4は、本実施形態に係る情報処理装置310を含む情報処理システム200における動作シーケンスを示す図である。
図5は、本実施形態に係る情報処理装置310の構成を示すブロック図である。なお、図5においては、図面が複雑になることを避けるため、推定来店客数における処理を説明し、予約客数による処理も同様であるので図示を省略する。
図6Aは、本実施形態に係る来店客数用テーブル521の構成を示す図である。来店客数用テーブル521は、来店客数取得部212が携帯端末201からのデータ受信に基づいて来店客数を取得するために使用される。
図6Bは、本実施形態に係る稼働率算出用テーブル552の構成を示す図である。稼働率算出用テーブル552は、稼働率算出部251が店舗の稼働率を算出するために使用される。
図6Cは、本実施形態に係る表示制御テーブル544の構成を示す図である。表示制御テーブル544は、表示制御部241の表示画面生成部243が複数店舗の稼働率を比較表示する画面を生成するために使用される。
図6D~図6Gは、本実施形態に係るデータベース502における稼働率252の格納構成を示す図である。なお、閲覧要請の応答において、データベース502に格納された図6D~図6Gの稼働率を比較画面表示としてもよい。
図7Aは、本実施形態に係る情報処理装置310の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、情報処理装置310を構成するCPUがストレージに記憶されたプログラムを、RAMを用いて実行することにより、図5の機能構成を実現する。
図7Bは、本実施形態に係る最大客数算出処理S773~S777の手順を示すフローチャートである。なお、図7Bには図7AのS773~S777との対応を示しており、図7Aと同様のステップには同じステップ番号を付して、重複する説明を省略する。
飲食店の最大客数=(実質営業時間)×(1時間当りの飲食回転率)×(客席数)
なお、1時間当りの飲食回転率は、60分を1人の平均飲食時間(分)で除算した値である。また、客席数は、(卓数×卓当りの平均席数)で代替してもよい。
ゴルフ場の最大客数=(実質営業時間)×(1時間当りのスタート回転率)×(スタート人数)
ここで、
実質営業時間=(営業時間)-(9ホールプレー時間)-(休憩時間)
1時間当りのスタート回転率=60分/プレイスタート間隔(分)
スタート人数=(パーティのグループ人数)×(コース数)
コース数=総ホール数/9)
サウナの最大客数=(実質営業時間)×(1時間当りの入室回転率)×(サウナ室の収容人数)
ここで、
実質営業時間=(総営業時間)-(滞在時間)
1時間当りの入室回転率=60分/平均サウナ入室時間(分)
最大客数=(実質営業時間)×(1時間当りのサービス回転率)×(同時サービス可能人数)
図7Cは、本実施形態に係る店舗用比較表示画面処理S763の手順を示すフローチャートである。
図8A~図8Eは、本実施形態に係る店舗端末205における複数店舗の稼働率の比較表示画面255の他例を示す図である。なお、店舗端末205は店舗端末203と同じであってもよい。
図9A~図10Dを参照して、サウナにおける複数店舗の稼働率の比較表示を説明する。
図9Aおよび図9Bは、本実施形態に係るサウナの店舗端末203から入力された店舗情報933を示す図である。ここで、図9Aは変更前の店舗情報933を示す図であり、図9Bは変更後の店舗情報933を示す図である。最大客数が変更される店舗情報が、図9Aの変更前入力936および図9Bの変更後入力937として示されている。サウナにおいては、平均滞在時間と1日回転数と席数とが最大客数が変更される店舗情報である。なお、図9Aおよび図9Bの店舗情報933はユーザ端末204や店舗端末205から閲覧することができ、各店舗の店舗情報933を横並びで比較がし易く、ユーザはどのサウナがよいかの比較ができ店舗管理者は他店との比較ができる。
図9Cおよび図9Dは、本実施形態に係るサウナにおけるデータベース502の稼働率952の格納構成を示す図である。ここで、図9Cはサウナの時間別稼働率表であり、図9Dはサウナの月毎稼働率表である。なお、サウナの日毎稼働率表およびサウナの週毎稼働率表は、図6Eおよび図6Fから想定可能であるので図示は省略する。
図10A~図10Cは、本実施形態に係るサウナの店舗端末205における複数店舗の稼働率の比較表示画面255を示す図である。なお、店舗端末205は店舗端末203と同じであってもよい。ここで、図10Aはサウナの店舗別稼働率表の表示画面である。図10Bはサウナの商圏推移グラフの表示画面である。図10Cはサウナの商圏曜日別グラフの表示画面である。なお、店舗がサウナの場合も、図7Cに示したゴルフ場の稼働率の比較表示画面と同様の比較表示画面が閲覧可能であるが、他の比較表示画面の図示は省略する。
図10Dは、本実施形態に係るユーザ端末204におけるサウナの複数店舗の稼働率の比較表示画面1045を示す図である。なお、図2Hの示したゴルフ場の稼働率の比較表示画面と同様の比較表示画面もユーザ端末204により閲覧可能であるが、図示は省略する。
図11A~図12Dを参照して、サウナにおける複数店舗の稼働率の比較表示を説明する。
図11Aおよび図11Bは、本実施形態に係る飲食店の店舗端末203から入力されたの店舗情報1133を示す図である。ここで、図11Aは変更前の店舗情報1133を示す図であり、図11Bは変更後の店舗情報1133を示す図である。最大客数が変更される店舗情報が、図11Aの変更前入力936および図11Bの変更後入力937として示されている。店舗においては、平均滞在時間と1日回転数と席数とが最大客数が変更される店舗情報である。なお、図11Aおよび図11Bの店舗情報1133はユーザ端末204や店舗端末205から閲覧することができ、各店舗の店舗情報1133を横並びで比較がし易く、ユーザはどの飲食店がよいかの比較ができ店舗管理者は他店との比較ができる。
図11Cおよび図11Dは、本実施形態に係る飲食店におけるデータベース502の稼働率1152の格納構成を示す図である。ここで、図11Cは飲食店の時間別稼働率表であり、図11Dは飲食店の月毎稼働率表である。なお、飲食店の日毎稼働率表および飲食店の週毎稼働率表は、図6Eおよび図6Fから想定可能であるので図示は省略する。
図12A~図12Cは、本実施形態に係る飲食店の店舗端末205における複数店舗の稼働率の比較表示画面1255を示す図である。なお、店舗端末205は店舗端末203と同じであってもよい。なお、店舗端末205は店舗端末203と同じであってもよい。ここで、図12Aは飲食店の店舗別稼働率表の表示画面である。図12Bは飲食店の商圏推移グラフの表示画面である。図12Cは飲食店の商圏曜日別グラフの表示画面である。なお、店舗がサウナの場合も、図7Cに示したゴルフ場の稼働率の比較表示画面と同様の比較表示画面が閲覧可能であるが、他の比較表示画面の図示は省略する。
図12Dは、本実施形態に係るユーザ端末204における飲食店の複数店舗の稼働率の比較表示画面1245を示す図である。なお、図2Hの示したゴルフ場の稼働率の比較表示画面と同様の比較表示画面もユーザ端末204により閲覧可能であるが、図示は省略する。
次に、本発明の第3実施形態に係る情報処理装置について説明する。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態と比べると、店舗の稼働率を長期的に平均して人気指標として比較表示させ、また、店舗の稼働率を短期的に平均して混雑指標として比較表示させる点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図13は、本実施形態に係るユーザ端末204における複数店舗の長期平均稼働率または短期平均稼働率の比較表示を示す図である。なお、比較表示画面を閲覧する端末は、店舗端末203や205であってもよい。
図14は、本実施形態に係る情報処理装置1410の構成を示すブロック図である。なお、図14において、図5と同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図15Aは、本実施形態に係る稼働率算出用テーブル1452の構成を示す図である。稼働率算出用テーブル1452は、稼働率の算出に加えて、長期平均稼働率算出部1453が長期的に平均した稼働率を算出するため、あるいは、短期平均稼働率算出部1454が短期的に平均した稼働率を算出するために使用される。なお、図15Aにおいて、図6Bと同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図15Bは、本実施形態に係る表示制御テーブル1444の構成を示す図である。表示制御テーブル1444は、第2実施形態における複数店舗の稼働率の比較表示に加えて、長期平均稼働率1421および/または短期平均稼働率1422の比較表示画面を生成するために使用される。なお、図15Bにおいて、図6Cと同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図16は、本実施形態に係る情報処理装置1410の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、情報処理装置1410を構成するCPUがストレージに記憶されたプログラムを、RAMを用いて実行することにより、図14の機能構成を実現する。なお、図16において、図7Aと同様のステップには同じステップ番号を付して、重複する説明を省略する。
次に、本発明の第4実施形態に係る情報処理装置について説明する。本実施形態に係る情報処理装置は、上記第2実施形態および第3実施形態と比べると、複数の店舗における稼働率の変化率を比較表示させる点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図17は、本実施形態に係る店舗端末205における複数店舗における稼働率の変化率の比較表示を示す図である。なお、比較表示画面を閲覧する端末は、店舗端末203やユーザ端末204であってもよい。
図18は、本実施形態に係る情報処理装置1810の構成を示すブロック図である。なお、図18において、図5と同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図19Aは、本実施形態に係る稼働率算出用テーブル1852の構成を示す図である。稼働率算出用テーブル1852は、稼働率の算出に加えて、稼働率変化率算出部1853が稼働率の変化率を算出するために使用される。なお、図19Aにおいて、図6Bと同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図19Bは、本実施形態に係る表示制御テーブル1844の構成を示す図である。表示制御テーブル1844は、第2実施形態における複数店舗の稼働率の比較表示に加えて、複数店舗における稼働率変化率1823の比較表示画面を生成するために使用される。なお、図19Bにおいて、図6Cと同様の構成要素には同じ参照番号を付して、重複する説明を省略する。
図20は、本実施形態に係る情報処理装置1810の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートは、情報処理装置1810を構成するCPUがストレージに記憶されたプログラムを、RAMを用いて実行することにより、図18の機能構成を実現する。なお、図20において、図7Aと同様のステップには同じステップ番号を付して、重複する説明を省略する。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の技術的範囲で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の技術的範囲に含まれる。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された推定来店客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出部と、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御部と、
を備えた。
取得部が、複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された推定来店客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
表示制御部が、複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
を含む。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された推定来店客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出部と、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御部と、
を備えた。
取得部が、複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
表示制御部が、同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
を含む。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出し、さらに、前記店舗の稼働率を長期的に平均した人気指標と、短期的に平均した混雑指標とを算出する算出部と、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の前記人気指標および前記混雑指標を比較表示させる表示制御部と、
を備えた。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理装置は、
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出部と、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御部と、
を備え、
前記店舗は、ゴルフ場であって、
前記算出部は、
前記最大客数を、実質営業時間(=営業時間-9ホールプレー時間-休憩時間)×1時間あたりのスタート回転率(=60分/プレイスタート間隔(分))×パーティのグループ人数×コース数(=総ホール数/9)に基づいて算出し、
前記表示制御部は、複数のゴルフ場における各ゴルフ場の人気または混雑の指標として、前記複数のゴルフ場における各ゴルフ場の稼働率を比較表示させる。
取得部が、複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算しすることにより、前記店舗の稼働率を算出し、さらに、前記店舗の稼働率を長期的に平均した人気指標と、短期的に平均した混雑指標とを算出する算出ステップと、
表示制御部が、同じ業種の複数の店舗における各店舗の前記人気指標および前記混雑指標を比較表示させる表示制御ステップと、
を含む。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理方法は、
取得部が、複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
表示制御部が、同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
を含み、
前記店舗は、ゴルフ場であって、
前記算出ステップにおいては、
前記最大客数を、実質営業時間(=営業時間-9ホールプレー時間-休憩時間)×1時間あたりのスタート回転率(=60分/プレイスタート間隔(分))×パーティのグループ人数×コース数(=総ホール数/9)に基づいて算出し、
前記表示制御ステップにおいては、複数のゴルフ場における各ゴルフ場の人気または混雑の指標として、前記複数のゴルフ場における各ゴルフ場の稼働率を比較表示させる。
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算しすることにより、前記店舗の稼働率を算出し、さらに、前記店舗の稼働率を長期的に平均した人気指標と、短期的に平均した混雑指標とを算出する算出ステップと、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の前記人気指標および前記混雑指標を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
また、本発明に係る情報処理プログラムは、
複数の携帯端末から収集した位置データを用いて、一定の範囲内に少なくとも所定時間留まっていれば1来店客数と推定して算出された、店舗内に滞在中の推定来店客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数を、前記店舗に収容できる最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
同じ業種の複数の店舗における各店舗の人気または混雑の指標として、前記同じ業種の複数の店舗における各店舗の稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる情報処理プログラムであって、
前記店舗は、ゴルフ場であって、
前記算出ステップにおいては、
前記最大客数を、実質営業時間(=営業時間-9ホールプレー時間-休憩時間)×1時間あたりのスタート回転率(=60分/プレイスタート間隔(分))×パーティのグループ人数×コース数(=総ホール数/9)に基づいて算出し、
前記表示制御ステップにおいては、複数のゴルフ場における各ゴルフ場の人気または混雑の指標として、前記複数のゴルフ場における各ゴルフ場の稼働率を比較表示させる。
Claims (10)
- 複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得部と、
前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出部と、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御部と、
を備えた情報処理装置。 - 前記算出部は、
前記推定来店客数から従業員数を減算することにより実質来店客数を算出し、前記実質来店客数を最大客数で除することにより、前記稼働率を算出する請求項1に記載に情報処理装置。 - 前記算出部は、さらに、
前記店舗の稼働率を長期的に平均した人気指標と、短期的に平均した混雑指標とを算出し、
前記表示制御部は、複数の店舗における前記人気指標および前記混雑指標を比較表示させる請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、
複数の店舗における稼働率の変化率を比較表示させる請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御部は、
指定された地域に存在する複数の店舗における稼働率を比較表示させる請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記店舗は、飲食店であって、
前記算出部は、
前記最大客数を、実質営業時間×1時間あたりの飲食回転率(=1時間/平均飲食時間)×客席数に基づいて算出する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記店舗は、ゴルフ場であって、
前記算出部は、
前記最大客数を、実質営業時間(=営業時間-9ホールプレー時間-休憩時間)×1時間あたりのスタート回転率(=60分/プレイスタート間隔(分))×パーティのグループ人数×コース数(=総ホール数/9)に基づいて算出する請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記店舗は、サウナであって、
前記算出部は、
前記最大客数を、実質営業時間(=総営業時間-滞在時間)×1時間あたりの入室回転率(=1時間/平均サウナ入室時間)×サウナ室の収容人数に基づいて算出する請求項1に記載の情報処理装置。 - 取得部が、複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得ステップと、
算出部が、前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
表示制御部が、複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
を含む情報処理方法。 - 複数の携帯端末から収集したデータを用いて算出された推定来店客数または予約客数を取得する取得ステップと、
前記推定来店客数または予約客数を、店舗に対応する最大客数で除算することにより、前記店舗の稼働率を算出する算出ステップと、
複数の店舗における稼働率を比較表示させる表示制御ステップと、
をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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