JP2024080401A - 配線基板および配線基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】配線基板における電極パッドを介して伝わる熱の放熱性を向上させる。【解決手段】配線基板は、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第1の貫通孔を有する第1の絶縁基板と、第1の絶縁基板に直接積層された第2の絶縁基板であって、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第2の貫通孔を有する第2の絶縁基板と、を備え、第1の貫通孔の内部には、金属で形成された第1の金属パターンが設けられ、第2の貫通孔の内部には、金属で形成された第2の金属パターンが設けられており、第2の金属パターンの少なくとも一部は、第1の金属パターンと接触している。【選択図】図1
Description
本発明は、配線基板および配線基板の製造方法に関する。
絶縁層として機能するセラミック層の両面に、電極パッドと導体層とが配置された配線基板が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された配線基板では、セラミック層の一方の面に電極パッドが配置され、セラミック層の他方の面に導体層が配置されている。電極パッドと、導体層とは、セラミック層を貫通するビア導体を介して電気的に接続されている。
特許文献1に記載された配線基板では、デバイスで発生した熱は、セミラック層およびビア導体を介して導体層へと伝わる。ビア導体よりもセラミック層の体積が大きいため、熱は、ビア導体を形成する金属よりも熱伝導性が低いセラミック層を介して主に放熱される。セラミック層の熱伝導性が低いため、電極パッドに搭載されるデバイスから発生する熱を逃しきれず、熱によるデバイスの破壊を防ぐためにデバイスの出力を上げられない場合があった。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、電極パッドを介して伝わる熱の放熱性を向上させることを目的とする。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現できる。
(1)本発明の一形態によれば、配線基板が提供される。この配線基板は、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第1の貫通孔を有する第1の絶縁基板と、前記第1の絶縁基板に直接積層された第2の絶縁基板であって、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第2の貫通孔を有する第2の絶縁基板と、を備え、前記第1の貫通孔の内部には、金属で形成された第1の金属パターンが設けられ、前記第2の貫通孔の内部には、金属で形成された第2の金属パターンが設けられており、前記第2の金属パターンの少なくとも一部は、前記第1の金属パターンと接触している。
この構成によれば、第1の絶縁基板の第1の貫通孔内に形成された第1の金属パターンは、第2の絶縁基板の第2の貫通孔内に形成された第2の金属パターンに、直接的に接触している。そのため、第1の金属パターンで発生した熱は、絶縁材料よりも熱伝導性が高い第2の金属パターンに直接伝わる。これにより、配線基板の放熱性が向上する。この結果、第1の金属パターンまたは第2の金属パターンに搭載されるデバイスの出力を上げることができる。
(2)上記形態の配線基板において、前記第1の貫通孔は、前記第1の絶縁基板の第1主面と第2主面とを貫通し、前記第2の貫通孔は、前記第2の絶縁基板の第3主面と第4主面とを貫通しており、前記第1の金属パターンに形成され、平面視で前記第1の貫通孔から外部にはみ出して、前記第1の絶縁基板の前記第1主面と前記第2主面とにそれぞれ延びる第1の延伸部、または、前記第2の金属パターンに形成され、平面視で前記第2の貫通孔から外部にはみ出して、前記第2の絶縁基板の前記第3主面と前記第4主面とにそれぞれ延びる第2の延伸部のいずれかを有していてもよい。
この構成によれば、第1の金属パターンに形成された第1の延伸部、または、第2の金属パターンに形成された第2の延伸部のいずれかが形成されている。金属製の第1の金属パターンは、第1の絶縁基板の両面である第1主面および第2主面からはみ出し、かつ、はみ出した部分の面積は第1の貫通孔より大きい。そのため、はみ出した部分が第1の貫通孔に引っかかるため、第1の貫通孔から第1の金属パターンが外れにくい。同じように、第2の金属パターンは、第2の絶縁基板の第3主面および第4主面からはみ出しているため、第2の絶縁基板から外れにくい。すなわち、第1の延伸部と第2の延伸部との少なくとも一方が形成されることにより、第1の金属パターンと第2の金属パターンとの少なくとも一方が、それぞれの絶縁基板から外れないため、配線基板の強度が向上する。
この構成によれば、第1の金属パターンに形成された第1の延伸部、または、第2の金属パターンに形成された第2の延伸部のいずれかが形成されている。金属製の第1の金属パターンは、第1の絶縁基板の両面である第1主面および第2主面からはみ出し、かつ、はみ出した部分の面積は第1の貫通孔より大きい。そのため、はみ出した部分が第1の貫通孔に引っかかるため、第1の貫通孔から第1の金属パターンが外れにくい。同じように、第2の金属パターンは、第2の絶縁基板の第3主面および第4主面からはみ出しているため、第2の絶縁基板から外れにくい。すなわち、第1の延伸部と第2の延伸部との少なくとも一方が形成されることにより、第1の金属パターンと第2の金属パターンとの少なくとも一方が、それぞれの絶縁基板から外れないため、配線基板の強度が向上する。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、配線基板、パッケージ、電子部品、およびこれらを備えるシステム等、配線基板の製造方法およびこれらを備えるシステム等の形態で実現できる。
図1および図2は、本発明の実施形態の配線基板100の説明図である。本実施形態の配線基板100では、第1セラミック基板10に埋め込まれたフリップチップパッド(第1の金属パターン)30と、第2セラミック基板20に埋め込まれた半田実装パッド(第2の金属パターン)40とが直接接触している。そのため、フリップチップパッド30に搭載されたデバイスから発生した熱は、第1セラミック基板10および第2セラミック基板20を介さずに、熱伝導性の高い半田実装パッド40に直接伝わる。この結果、配線基板100の放熱性が向上するため、フリップチップパッド30に搭載されるデバイスの出力を上げることができる。
図1には、配線基板100の概略斜視図が示されている。図1では、第1セラミック基板10および第2セラミック基板20の外枠が破線で示され、埋め込まれたフリップチップパッド30および半田実装パッド40の形状が見えるように図示されている。図2には、配線基板100の分解斜視図が示されている。
図1,2に示されるように、本実施形態の配線基板100は、第1セラミック基板10と、第2セラミック基板20と、を備えている。第1セラミック基板10は、セラミック材料であるアルミナ(Al2O3)により形成された平板状の形状を有する。また、第1セラミック基板10には、表面(第1主面)13と、表面13の反対側の裏面(第2主面)14とを貫通する貫通孔(第1の貫通孔)11,12が形成されている。なお、図1および図2に図示されている直交座標系CSは、矩形状の表面13および裏面14を構成する2辺に平行なX軸およびY軸と、表面13および裏面14に直交する方向に平行なZ軸とで構成されている。図1,2に示される直交座標系CSは、図3以降で図中に示される直交座標系CSと対応している。
図2に示されるように、貫通孔11と、貫通孔12とのそれぞれは、表面13から裏面14へと、一定の断面積でZ軸方向(厚さ方向)に貫通している所定の形状を有する。本実施形態では、貫通孔11と、貫通孔12とは繋がらない別々の孔として形成されている。
フリップチップパッド30は、W,Mo,Ag,Cuといった金属により形成されている。図1に示されるように、フリップチップパッド30は、第1セラミック基板10の貫通孔11,12の内部に配置されている。フリップチップパッド30は、図2に示されるように、繋がっていない別々の第1パッド31と、第2パッド32とを有している。第1パッド31は、第1セラミック基板10の貫通孔11内において、貫通孔11と同じ形状を有している。一方で、第1パッド31の一部は、厚さ方向において貫通孔11からはみ出している。
図3は、貫通孔11からはみ出している第1パッド31の説明図である。図3には、第1セラミック基板10および第1パッド31のZX平面の一部における概略断面の拡大図が示されている。図3に示されるように、第1パッド31は、貫通孔11内に位置する充填部31Aと、貫通孔11から厚さ方向にはみ出した部分である延伸部(第1の延伸部)31B,31Cと、を備えている。延伸部31Bは、厚さ方向から見た平面視でXY平面に沿って貫通孔11から外部にはみ出して第1セラミック基板10の表面13に延びている。同じように、延伸部31Cは、平面視でXY平面に沿って貫通孔11からはみ出して第1セラミック基板10の裏面14に伸びている。換言すると、第1パッド31は、貫通孔11から外部にはみ出して、第1セラミック基板10の表面13と裏面14とのそれぞれに延びている。なお、本実施形態の平面視とは、平板状のセラミック基板10,20を厚さ方向に沿って見た場合であり、見る方向が異なれば側面視などの表現が用いられる。
図1,2に示されるように、第2パッド32は、第1セラミック基板10の貫通孔12内において、貫通孔12と同じ形状を有している。一方で、第2パッド32の一部は、図3に示される第1パッド31と同じように、貫通孔12から外部にはみ出して、第1セラミック基板10の表面13と裏面14とのそれぞれに延びている。
第2セラミック基板20は、セラミック材料であるアルミナにより形成された平板状の形状を有する。また、第2セラミック基板20には、図2に示されるように、表面(第3主面)23と、表面23の反対側の裏面(第4主面)24とを貫通する貫通孔(第2の貫通孔)21,22が形成されている。図2に示されるように、貫通孔21と、貫通孔22とのそれぞれは、表面23から裏面24へと、一定の断面積でZ軸方向(厚さ方向)に貫通している所定の形状を有する。本実施形態では、貫通孔21と、貫通孔22とは繋がらないように形成されている。
半田実装パッド40は、W,Mo,Ag,Cuといった金属により形成されている。図1に示されるように、半田実装パッド40は、第2セラミック基板20の貫通孔21,22の内部に配置されている。図2に示されるように、半田実装パッド40は、繋がっていない別々の第1パッド41と、第2パッド42とを有している。第1パッド41は、第2セラミック基板20の貫通孔21内において、貫通孔21と同じ形状を有している。
図4は、貫通孔21からはみ出している第1パッド41の説明図である。図4には、図3と同じように、第2セラミック基板20および第1パッド41のZX平面の一部における概略断面の拡大図が示されている。図4に示されるように、第1パッド41は、貫通孔21内に位置する充填部41Aと、貫通孔21から厚さ方向にはみ出した部分である延伸部(第2の延伸部)41B,41Cと、を備えている。延伸部41Bは、平面視でXY平面に沿って貫通孔21から外部にはみ出して第1セラミック基板20の表面23に延びている。同じように、延伸部41Cは、平面視でXY平面に沿って貫通孔21からはみ出して第2セラミック基板20の裏面24に伸びている。換言すると、第1パッド41は、貫通孔21から外部にはみ出して、第1セラミック基板20の表面23と裏面24とのそれぞれに延びている。
半田実装パッド40の第1パッド41の表面43の一部には、図2のハッチングした領域で示される絶縁層50が形成されている。絶縁層50は、絶縁体で形成されている。
半田実装パッド40の第2パッド42は、第2セラミック基板20の貫通孔22内において、貫通孔22と同じ形状を有している。一方で、第2パッド42の一部は、図4に示される第2セラミック基板20の第1パッド41と同じように、貫通孔22から外部にはみ出して、第2セラミック基板20の表面23と裏面24とのそれぞれに延びている。
貫通孔11,12内にフリップチップパッド30が設けられた第1セラミック基板10と、貫通孔21,22内に半田実装パッド40が設けられた第2セラミック基板20とが、図1に示されるように積層されると、フリップチップパッド30の裏面33,34と、半田実装パッド40の表面43,44との大部分が接触する。なお、半田実装パッド40の第1パッド41の表面43のうち、絶縁層50が形成されている部分では、フリップチップパッド30と、半田実装パッド40とは、絶縁層50を介しているため、直接的には接触していない。
以上のように、本実施形態の配線基板100では、第1セラミック基板10は、セラミックにより形成された平板状の形状を有する。図1に示されるように、フリップチップパッド30は、第1セラミック基板10の貫通孔11,12の内部に配置されている。第2セラミック基板20は、セラミックにより形成された平板状の形状を有する。図1に示されるように、半田実装パッド40は、第2セラミック基板20の貫通孔21,22の内部に配置されている。本実施形態の配線基板100では、第1セラミック基板10の貫通孔11,12内に配置されたフリップチップパッド30は、第2セラミック基板20の貫通孔21,22内に配置された半田実装パッド40に、直接的に接触している。そのため、フリップチップパッド30で発生した熱は、セラミック基板10,20よりも熱伝導性が高い半田実装パッド40に直接伝わる。これにより、配線基板100の放熱性が向上する。この結果、フリップチップパッド30に搭載されるデバイスの出力を上げることができる。特に出力上昇に伴う発熱の大きいLED(light-emitting diode)をデバイスとして用いて、LEDの出力を上昇させることができる。
また、本実施形態のフリップチップパッド30の第1パッド31では、図3に示されるように、延伸部31B,31Cが、貫通孔11から外部にはみ出して、第1セラミック基板10の表面13と裏面14とのそれぞれに延びている。同じように、半田実装パッド40の第1パッド41の延伸部41B,41C(図4)は、貫通孔22から外部にはみ出して、第2セラミック基板20の表面23と裏面24とのそれぞれに延びている。すなわち、本実施形態では、フリップチップパッド30の第1パッド31および第2パッド32は、第1セラミック基板10の両面である表面13および裏面14からはみ出し、かつ、はみ出した部分のそれぞれの面積は貫通孔11,12より大きい。そのため、それぞれはみ出した部分が貫通孔11,12に引っかかるため、貫通孔11,12からフリップチップパッド30が外れにくい。同じように、半田実装パッド40は、第2セラミック基板20の表面23および裏面24からはみ出しているため、第2セラミック基板20から外れにくい。すなわち、フリップチップパッド30および半田実装パッド40が、それぞれのセラミック基板10,20から外れないため、配線基板100の強度が向上する。
図5は、本実施形態の配線基板100の製造方法のフローチャートである。図5に示される配線基板100の製造フローでは、第1セラミック基板10の基となるアルミナシートを、所定のシート枠に貼り付ける(ステップS1)。本実施形態のアルミナシートの厚さは、約200nmである。シート枠に貼り付けられたアルミナシートに対して、パンチングにより所定形状の貫通孔11,12およびスルーホール(Through Hole:TH)を形成する(ステップS2)。形成された貫通孔11,12に、フリップチップパッド30を埋め込む(ステップS3)。なお、本明細書でいうスルーホールは、電子部品用のスルーホールを指す。
図6から図9までの各図は、貫通孔11,12の形成と、フリップチップパッド30の埋め込みとの説明図である。図6~9には、配線基板100の製造時の概略断面図が示されている。図6には、図5のステップS2のパンチングの処理時の断面が示されている。図6に示されるように、シート枠FRに貼り付けられたアルミナシートSAは、中型F2および下型F3に直接的または間接的に固定される。アルミナシートSAには、パンチである上型F1により所定形状に打ち抜かれた貫通孔11,12およびスルーホールが形成される。
図7,8に示されるように、アルミナシートSAに貫通孔11,12およびスルーホールが形成されると、上型F1がリール状のタングステンシートSCを貫通孔11,12と同形状に打ち抜く。本実施形態のタングステンシートSCの厚さは、アルミナシートSAの厚さよりも約0.1mm厚い。図8に示されるように、打ち抜かれたタングステンシートSC1は、アルミナシートSAの貫通孔11,12に埋め込まれる。本実施形態では、タングステンシートSC1は、貫通孔11,12の深さの半分程度まで埋め込まれた後、図9に示されるように、面押し板F4,F5により厚さ方向の両面から面押しされる。タングステンシートSCの厚さがアルミナシートSAの厚さよりも大きいため、タングステンシートSC1の一部は、貫通孔11,12からはみ出して、リベット状にアルミナシートSAの両面に延びている。
図5のステップS3の処理が行われると、アルミナシートSAにおいてタングステンシートSC1が埋め込まれていない残りのスルーホールに、スクリーン印刷を用いたスルーホール印刷(TH印刷)が行われる(ステップS4)。次に、埋め込まれたタングステンシートSC1の一部の表面に絶縁層50を形成するための絶縁ペーストが印刷される(ステップS5)。なお、本実施形態では、フリップチップパッド30には絶縁ペーストが印刷されずに、半田実装パッド40の一部に絶縁ペーストが印刷される。上述のパンチングの処理(ステップS2)は、第1貫通孔形成工程および第2貫通孔形成工程に相当する。また、パッド埋め込みの処理(ステップS3)は、第1埋込工程および第2埋込工程に相当する。
上記のステップS1~S5までの処理は、第2セラミック基板20と半田実装パッド40との製造時の処理と同じである。その後、焼成前の第1セラミック基板10と、焼成前の第2セラミック基板20とが積層される積層工程が行われる(ステップS6)。積層工程では、第1セラミック基板10の元となるアルミナシートSAに埋め込まれたタングステンシートSC1と、第2セラミック基板20の元となるアルミナシートに埋め込まれたタングステンシートとが接触するように、2つのタングステンシートが積層される。
積層後の積層体は、完成後の配線基板100の形状となるように、外形が切断される(ステップS7)。次に、所定の温度および所定の時間で積層体の焼成が行われる(ステップS8)。焼成により、積層体内の樹脂成分が抜けて、配線基板100が製造される。
図10は、比較例の配線基板の製造方法のフローチャートである。図10に示される比較例の配線基板の製造フローでは、図5に示される上記実施形態の製造フローに対して、ステップS5の処理がなく、ステップS2,S3,S4の代わりにステップS2x,3x,4xが行われる。そのため、比較例の製造フローでは、上記実施形態の製造フローと異なる処理について説明し、同じ処理についての説明を省略する。
図10に示されるように、アルミナシートをシート枠に貼り付けた後に(ステップS1)、パンチングにより、所定形状のビアおよびスルーホールを形成する(ステップS2x)。比較例では、実施形態の貫通孔11,12の代わりに、セラミック基板を貫通するビアが形成される。その後、形成されたビアに対してメタルペーストで穴埋めする(ステップS3x)。メタルペーストの穴埋めの処理では、穴埋めに用いられるメタルシートが、アルミナシートにゼロギャップで配置されて加圧される。穴埋め後にメタルシートがアルミナシートから剥がされる。なお、焼成後のメタルペーストが、配線基板におけるビア導体として機能する。
次に、パターン印刷およびスルーホール印刷が行われる。比較例では、実施形態のスルーホール印刷(図5のステップS4)と同時に、所定の導体パターンを印刷するパターン印刷が行われる。比較例では、パターン印刷によりアルミナシートの表層における必要な部分にのみ導体パターンが印刷やメッキにより形成されるため、実施形態の絶縁ペーストの印刷(図5のステップS5)が行われない。
以上のように、本実施形態の配線基板100の製造方法では、比較例の製造方法と比較して、製造された配線基板100の金属製のフリップチップパッド30と、金属製の半田実装パッド40とが直接接触しているため、配線基板100の放熱性が向上する。また、本実施形態では、フリップチップパッド30が第1セラミック基板10に埋め込まれることにより、フリップチップパッド30の表面の凹凸が解消されて平坦性が向上する。これにより、Au-Au接合などのフリップチップパッド30上への実装条件のウィンドウ(接合面積)が狭い電子装置のアッセンブリでも、フリップチップパッド30に対して安定して実装できる。また、本実施形態の製造方法では、比較例と異なりビアを製造しなくてもよいため、ビア形成のためのパンチング(図10のステップS2x)によリ発生する複数のシートクズを低減できる。また、ビア形成のために比較例で行われていたメタルペーストの穴埋め時(図10のステップS3x)の加圧およびメタルシートの剥がしによるアルミナシートの変形が、本実施形態の配線基板100では発生しない。
<本実施形態の変形例>
本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
<変形例1>
上記実施形態における配線基板100の一例および配線基板100の製造方法は、一例であって変形可能である。第1セラミック基板10に形成された貫通孔11,12および第2セラミック基板20に形成された貫通孔21,22の形状については、配線基板100や配線基板100を備える電子部品の設計に応じて決定されてもよい。絶縁層50が形成される範囲についても、設計に応じて適宜決定されてもよい。
上記実施形態における配線基板100の一例および配線基板100の製造方法は、一例であって変形可能である。第1セラミック基板10に形成された貫通孔11,12および第2セラミック基板20に形成された貫通孔21,22の形状については、配線基板100や配線基板100を備える電子部品の設計に応じて決定されてもよい。絶縁層50が形成される範囲についても、設計に応じて適宜決定されてもよい。
第1セラミック基板10および第2セラミック基板20は、アルミナ以外の絶縁材料で形成されてもよい。フリップチップパッド30および半田実装パッド40は、金属で形成された金属パターンであればよく、例えば、ヒートシンクなどであってもよい。フリップチップパッド30や半田実装パッド40は、Al,Au,Pt,Ti,Cu,Pd,Rh,Ni,W,Mo,Cr,Ag等の金属またはこれらの合金で形成されていてもよい。
本実施形態の配線基板100では、第1セラミック基板10と、第2セラミック基板20との2つの基板が積層されていたが、3層以上の基板が積層されてもよい。フリップチップパッド30および半田実装パッド40は、それぞれ繋がっていない2つのパッドで構成されていたが、1つの電極パッドで構成されていてもよいし、3つ以上の電極パッドで構成されていてもよい。第1セラミック基板10に形成された1つの貫通孔11に対して、例えば、複数の電極パッドや金属パターンが埋め込まれてもよい。フリップチップパッド30と半田実装パッド40との少なくとも一方が、セラミック基板の表面にはみ出したリベット状の形状でなくてもよく、貫通孔の内部に収まりきっていてもよい。すなわち、フリップチップパッド30は、延伸部31B,31C(図3)を有していなくてもよいし、半田実装パッド40は、延伸部41B,41C(図4)を有していなくてもよい。この場合に、焼成前のタングステンシートSCの厚さは、アルミナシートSAと同じ厚さであってもよい。アルミナシートSAおよびタングステンシートSCの厚さは、上記実施形態と異なり、200nm未満であってもよいし、200nmよりも厚くてもよい。
図5に示される配線基板100の製造方法は、一例であって、パンチング処理(ステップS2)と、パッド埋め込み処理(ステップS3)と、積層工程(ステップS6)とを備える範囲で変形可能である。例えば、絶縁ペーストの印刷処理(ステップS5)が行われずに、配線基板100に絶縁層50が形成されなくてもよい。
以上、実施形態、変形例に基づき本態様について説明してきたが、上記した態様の実施の形態は、本態様の理解を容易にするためのものであり、本態様を限定するものではない。本態様は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本態様にはその等価物が含まれる。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することができる。
本発明は、以下の形態としても実現することが可能である。
[適用例1]
配線基板であって、
平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第1の貫通孔を有する第1の絶縁基板と、
前記第1の絶縁基板に直接積層された第2の絶縁基板であって、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第2の貫通孔を有する第2の絶縁基板と、
を備え、
前記第1の貫通孔の内部には、金属で形成された第1の金属パターンが設けられ、
前記第2の貫通孔の内部には、金属で形成された第2の金属パターンが設けられており、
前記第2の金属パターンの少なくとも一部は、前記第1の金属パターンと接触していることを特徴とする配線基板。
[適用例2]
適用例1に記載の配線基板であって、
前記第1の貫通孔は、前記第1の絶縁基板の第1主面と第2主面とを貫通し、
前記第2の貫通孔は、前記第2の絶縁基板の第3主面と第4主面とを貫通しており、
前記第1の金属パターンに形成され、平面視で前記第1の貫通孔から外部にはみ出して、前記第1の絶縁基板の前記第1主面と前記第2主面とにそれぞれ延びる第1の延伸部、または、
前記第2の金属パターンに形成され、平面視で前記第2の貫通孔から外部にはみ出して、前記第2の絶縁基板の前記第3主面と前記第4主面とにそれぞれ延びる第2の延伸部のいずれかを有していることを特徴とする配線基板。
[適用例3]
配線基板の製造方法であって、
平板状の絶縁材料により形成された第1の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第1の貫通孔を形成する第1貫通孔形成工程と、
前記第1の貫通孔の内部に、金属で形成された第1の金属パターンを埋め込む第1埋込工程と、
平板状の絶縁材料により形成された第2の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第2の貫通孔を形成する第2貫通孔形成工程と、
前記第2の貫通孔の内部に、金属で形成された第2の金属パターンを埋め込む第2埋込工程と、
前記第2の金属パターンとの少なくとも一部が前記第1の金属パターンと接触するように、前記第1の絶縁基板と前記第2の絶縁基板とを積層する積層工程と、
を備えることを特徴とする配線基板の製造方法。
[適用例1]
配線基板であって、
平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第1の貫通孔を有する第1の絶縁基板と、
前記第1の絶縁基板に直接積層された第2の絶縁基板であって、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第2の貫通孔を有する第2の絶縁基板と、
を備え、
前記第1の貫通孔の内部には、金属で形成された第1の金属パターンが設けられ、
前記第2の貫通孔の内部には、金属で形成された第2の金属パターンが設けられており、
前記第2の金属パターンの少なくとも一部は、前記第1の金属パターンと接触していることを特徴とする配線基板。
[適用例2]
適用例1に記載の配線基板であって、
前記第1の貫通孔は、前記第1の絶縁基板の第1主面と第2主面とを貫通し、
前記第2の貫通孔は、前記第2の絶縁基板の第3主面と第4主面とを貫通しており、
前記第1の金属パターンに形成され、平面視で前記第1の貫通孔から外部にはみ出して、前記第1の絶縁基板の前記第1主面と前記第2主面とにそれぞれ延びる第1の延伸部、または、
前記第2の金属パターンに形成され、平面視で前記第2の貫通孔から外部にはみ出して、前記第2の絶縁基板の前記第3主面と前記第4主面とにそれぞれ延びる第2の延伸部のいずれかを有していることを特徴とする配線基板。
[適用例3]
配線基板の製造方法であって、
平板状の絶縁材料により形成された第1の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第1の貫通孔を形成する第1貫通孔形成工程と、
前記第1の貫通孔の内部に、金属で形成された第1の金属パターンを埋め込む第1埋込工程と、
平板状の絶縁材料により形成された第2の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第2の貫通孔を形成する第2貫通孔形成工程と、
前記第2の貫通孔の内部に、金属で形成された第2の金属パターンを埋め込む第2埋込工程と、
前記第2の金属パターンとの少なくとも一部が前記第1の金属パターンと接触するように、前記第1の絶縁基板と前記第2の絶縁基板とを積層する積層工程と、
を備えることを特徴とする配線基板の製造方法。
10…第1セラミック基板(第1の絶縁基板)
11,12…貫通孔(第1の貫通孔)
13…第1セラミック基板の表面(第1主面)
14…第1セラミック基板の裏面(第2主面)
20…第2セラミック基板(第2の絶縁基板)
21,22…貫通孔(第2の貫通孔)
23…第2セラミック基板の表面(第3主面)
24…第2セラミック基板の裏面(第4主面)
30…フリップチップパッド(第1の金属パターン)
31…フリップチップパッドの第1パッド
31A…充填部
31B…延伸部(第1の延伸部)
31C…延伸部(第1の延伸部)
32…フリップチップパッドの第2パッド
33…フリップチップパッドの裏面
40…半田実装パッド(第2の金属パターン)
41…半田実装パッドの第1パッド
41A…充填部
41B…延伸部(第2の延伸部)
41C…延伸部(第2の延伸部)
42…半田実装パッドの第2パッド
43…半田実装パッドの表面
50…絶縁層
100…配線基板
CS…直交座標系
F1…上型
F2…中型
F3…下型
F4,F5…面押し板
FR…シート枠
SA…アルミナシート
SC,SC1…タングステンシート
11,12…貫通孔(第1の貫通孔)
13…第1セラミック基板の表面(第1主面)
14…第1セラミック基板の裏面(第2主面)
20…第2セラミック基板(第2の絶縁基板)
21,22…貫通孔(第2の貫通孔)
23…第2セラミック基板の表面(第3主面)
24…第2セラミック基板の裏面(第4主面)
30…フリップチップパッド(第1の金属パターン)
31…フリップチップパッドの第1パッド
31A…充填部
31B…延伸部(第1の延伸部)
31C…延伸部(第1の延伸部)
32…フリップチップパッドの第2パッド
33…フリップチップパッドの裏面
40…半田実装パッド(第2の金属パターン)
41…半田実装パッドの第1パッド
41A…充填部
41B…延伸部(第2の延伸部)
41C…延伸部(第2の延伸部)
42…半田実装パッドの第2パッド
43…半田実装パッドの表面
50…絶縁層
100…配線基板
CS…直交座標系
F1…上型
F2…中型
F3…下型
F4,F5…面押し板
FR…シート枠
SA…アルミナシート
SC,SC1…タングステンシート
Claims (3)
- 配線基板であって、
平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第1の貫通孔を有する第1の絶縁基板と、
前記第1の絶縁基板に直接積層された第2の絶縁基板であって、平板状の絶縁材料により形成され、厚さ方向に貫通した第2の貫通孔を有する第2の絶縁基板と、
を備え、
前記第1の貫通孔の内部には、金属で形成された第1の金属パターンが設けられ、
前記第2の貫通孔の内部には、金属で形成された第2の金属パターンが設けられており、
前記第2の金属パターンの少なくとも一部は、前記第1の金属パターンと接触していることを特徴とする配線基板。 - 請求項1に記載の配線基板であって、
前記第1の貫通孔は、前記第1の絶縁基板の第1主面と第2主面とを貫通し、
前記第2の貫通孔は、前記第2の絶縁基板の第3主面と第4主面とを貫通しており、
前記第1の金属パターンに形成され、平面視で前記第1の貫通孔から外部にはみ出して、前記第1の絶縁基板の前記第1主面と前記第2主面とにそれぞれ延びる第1の延伸部、または、
前記第2の金属パターンに形成され、平面視で前記第2の貫通孔から外部にはみ出して、前記第2の絶縁基板の前記第3主面と前記第4主面とにそれぞれ延びる第2の延伸部のいずれかを有していることを特徴とする配線基板。 - 配線基板の製造方法であって、
平板状の絶縁材料により形成された第1の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第1の貫通孔を形成する第1貫通孔形成工程と、
前記第1の貫通孔の内部に、金属で形成された第1の金属パターンを埋め込む第1埋込工程と、
平板状の絶縁材料により形成された第2の絶縁基板に対して、厚さ方向に貫通する第2の貫通孔を形成する第2貫通孔形成工程と、
前記第2の貫通孔の内部に、金属で形成された第2の金属パターンを埋め込む第2埋込工程と、
前記第2の金属パターンとの少なくとも一部が前記第1の金属パターンと接触するように、前記第1の絶縁基板と前記第2の絶縁基板とを積層する積層工程と、
を備えることを特徴とする配線基板の製造方法。
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JP2022193566A JP2024080401A (ja) | 2022-12-02 | 2022-12-02 | 配線基板および配線基板の製造方法 |
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Publications (1)
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JP2022193566A Pending JP2024080401A (ja) | 2022-12-02 | 2022-12-02 | 配線基板および配線基板の製造方法 |
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