JP2024076671A - 壁面用装飾体の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、壁面用装飾体を支持体に高精度で配列して簡単に取り付けることができる壁面用装飾体の取付構造を提供することを目的とするものである。【解決手段】壁面用装飾体の取付構造は、壁面用装飾体3の本体部30の両端に延設された当接部31に、一対の取付部材4が固定されており、取付部材4は、弾性を有する板材からなるとともに当接部31の装飾面側から端面を覆い装飾面とは反対側に向かって突出する形状に形成されており、装飾面側に当接する部分には、壁面用装飾体3に固定される固定部40が形成され、装飾面とは反対側に突出する部分には、線材の交差部分に嵌合する嵌合部41が形成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、外壁、内壁、間仕切り、パーティションといった壁状構造物の壁面に対して壁面用装飾体を取り付けるための取付構造に関する。
家屋等の建築物では、構造上又はデザイン上の観点から外壁等の様々な壁状構造物が構築されており、こうした壁状構造物では壁面に装飾体を配置して機能性や外観デザイン性の向上が図られている。
こうした壁面構造に関して、本発明者は、装飾効果が高く修繕が容易な壁面構造及びそれに用いる壁面用装飾体を提案している。具体的な壁面構造は、配筋材を交差させて壁面を構成する支持部材と、配筋材に配列されて支持部材に取り付けられた複数の壁面用装飾体とを備え、壁面用装飾体は、外部に表出する装飾面が形成された本体部と、本体部の両端に配置されるとともに支持部材に当接する一対の支持部とを備えており、支持部が隣り合うように支持部材に取り付けられ、隣り合う支持部を覆うように別の配列方向に配列された壁面用装飾体の本体部が配置されて構成されている。
特許文献1では、壁面用装飾体を支持部が隣り合うように配列して支持部材に取り付けるとともに別の配列方向に壁面用装飾体を隣り合うように配列して互いに支持部を覆うように配置することで、配列方向の継ぎ目となる支持部が外部に表出せずに異なる配列方向に連続した織構造のような外観を呈するようになる。
特許第6810942号公報
特許文献1に記載の壁面構造では、壁面用装飾体として、セラミック材料、樹脂材料、金属材料等の壁面材として用いられている公知の材料で構成することができるが、こうした公知の材料により構成された壁面用装飾体を配筋材で構成された支持体に配列方向に沿って取り付ける場合、異なる配列方向に連続した織構造のような外観を呈するようになるためには、壁面用装飾体を直線状に精度よく配列する必要がある。しかしながら、例えば瓦材等で壁面用装飾体を製造する場合、高精度で量産加工することは難しく、高精度で加工することはコスト負担が大きくなるといった課題がある。
そこで、本発明は、壁面用装飾体を支持体に高精度で配列して簡単に取り付けることができる壁面用装飾体の取付構造を提供することを目的とするものである。
本発明に係る壁面用装飾体の取付構造は、線材を交差させてメッシュ状に形成された支持体に複数の壁面用装飾体を線材に沿う配列方向に取り付ける壁面用装飾体の取付構造であって、前記壁面用装飾体は、外部に表出する装飾面が形成された本体部と、前記本体部の両端に延設されて前記支持体に当接する一対の当接部と備えており、前記配列方向に配列された前記壁面用装飾体は、前記当接部が隣り合うように前記支持体に取り付けられており、隣り合うように配置された前記当接部を覆うように別の前記配列方向に配列された前記壁面用装飾体の前記本体部が配置されており、前記壁面用装飾体の前記当接部には、それぞれ前記線材に着脱可能に取り付けられる一対の取付部材が固定されており、前記取付部材は、弾性を有する板材からなるとともに前記当接部の装飾面側から端面を覆い装飾面とは反対側に向かって突出する形状に形成されており、装飾面側に当接する部分には、前記壁面用装飾体に固定される固定部が形成され、装飾面とは反対側に突出する部分には、前記線材の交差部分に嵌合する嵌合部が形成されている。
本発明は、上記のような構成を備えることで、壁面用装飾体の当接部に弾性を有する板材からなる取付部材を当接部の装飾面側から端面を覆い装飾面とは反対側に向かって突出するように固定しているので、壁面用装飾体を当接部が隣り合うように配置した場合にそれぞれの当接部の端部は固定された取付部材が互いに密着して取り付けられるようになる。
そのため、壁面用装飾体の配列方向のサイズにバラツキがある場合でも取付部材が弾性変形により当接して線材の交差部分に対して当接部の配置位置を調整して精度よく取り付けることができる。
また、取付部材の装飾面とは反対側に突出する部分には、線材の交差部分に嵌合する嵌合部が形成されているので、線材の交差部分に嵌合部を嵌め込むことで壁面用装飾体を確実に取り付けることができるとともに着脱可能に簡単に取り付けることが可能となる。
本発明に係る実施形態に関する正面側からみた一部概略構成図である。 図1に示す実施形態に関する背面側からみた一部概略構成図である。 壁面用装飾体に関する外観斜視図である。 取付部材に関する正面図、側面図及び平面図である。 取付部材を固定した壁面用装飾体に関する平面図及び正面図である。 取付部材を線材の交差部分に嵌合した状態を示す一部拡大図である。 隣り合う嵌合部が密着した状態で線材の交差部分に取り付けられた場合の説明図である。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて詳しく説明する。図1は、本発明に係る実施形態を用いた壁面構造に関する正面側から見た一部概略構成図であり、図2は、背面側から見た一部概略構成図である。
この例では、壁面構造1は、基礎100と梁200との間に構築されており、壁面を構成する線材20を交差させてメッシュ状に形成した支持体2と、支持体2に対して線材20の配列方向に沿うように取り付けられた複数の壁面用装飾体3とを備えている。
支持体2は、線材20として棒状配筋材を用い、線材20を上下方向及び左右方向に等間隔でメッシュ状に配置して構成されている。また、壁面用装飾体3は、細幅の帯状に形成されており、壁面に沿って上下方向及び左右方向に配列されて線材20に取り付けられている。
なお、壁面用装飾体3は壁面に沿って交差するように設定された複数の配列方向に配列されていればよく、配列方向は上下方向及び左右方向に限定されない。また、こうした直交する配列方向に限定されることなく、壁面の装飾デザインに対応して様々な交差角度の配列方向に設定することができる。また、配列方向の複数の壁面用装飾体3からなる配列群は、所定の間隔を空けて配列されており、配列群の間に隙間が形成されるようになっている。そのため、間仕切り等に施工された場合に、壁面構造の向こう側が視認できるようになって開放的な装飾デザインを構築することができる。
支持体2は、鉄筋、ステンレス筋等の公知の配筋材からなる線材20を交差させて面状に配置して形成することができる。また、建築物の外壁に壁面構造を施工する場合には、外壁に沿って支持体2を面状に構築し、構築した支持体2を外壁の構造部材に取り付けて固定するようにすればよい。
壁面用装飾体3としては、セラミック材料、樹脂材料、金属材料等の壁面材として用いられている公知の材料で構成することができ、複数種類の材料を組み合わせたものを用いることも可能である。また、種類の異なる材料や異なる色の材料からなる装飾体を組み合わせて用いることもできる。
図3は、壁面用装飾体に関する外観斜視図であり、図3(a)は装飾面側からみた斜視図で、図3(b)は、装飾面とは反対側からみた斜視図である。壁面用装飾体3は、壁面として表出する装飾面が形成された本体部30と、本体部30の両端に配置されるとともに支持体2に当接する一対の当接部31とを備えている。この例では、本体部30は、装飾面側からみて帯状に形成されているとともに幅方向からみて湾曲した形状に形成されている。
壁面用装飾体3は、当接部31の線材20への当接面と本体部30の中央部分との間の間隔が当接部31の厚さよりも広くなるように設定されており、一方の配列方向に配列された壁面用装飾体3の本体部30と支持体2との間に他方の配列方向に配列された壁面用装飾体3の当接部31を収容可能となっている。そのため、一方の配列方向に配列された壁面用装飾体3は、当接部31が隣り合うように支持体2に取り付けられ、隣り合うように配置された当接部31同士を覆うように他方の配列方向に配列された壁面用装飾体3の本体部30が配置されるようになる。
こうして上下方向に配列された壁面用装飾体3及び左右方向に配列された壁面用装飾体3が交差位置で本体部30及び当接部31を互い違いに重なり合うように配置されるようになる。そして、各配列方向の継ぎ目となる当接部31が本体部30で覆われるようになるため、各配列方向に壁面用装飾体3が外観上連続して配列しているように視認され、織物の平織構造と同様の外観を呈するようになる。
壁面用装飾体3の当接部31には、一対の取付穴31aが厚さ方向に貫通するように形成されており、装飾面とは反対側に開口する取付穴31aの間には、線材20と嵌合する溝部31bが形成されている。
当接部31には、線材20に着脱可能に取り付けられる一対の取付部材4が固定されている。図4は、取付部材4に関する正面図(図4(a))、側面図(図4(b))及び平面図(図4(c))である。また、図5は、取付部材4を固定した壁面用装飾体3に関する平面図(図5(a))及び正面図(図5(b))である。
取付部材4は、弾性を有する薄い金属製板材からなり、当接部31の装飾面側から端面を覆い装飾面とは反対側に向かって突出する形状に形成されている。そして、装飾面側に当接する部分には、壁面用装飾体3に固定される固定部40が形成され、装飾面とは反対側に突出する部分には、線材20の交差部分に嵌合する嵌合部41が形成されている。
固定部40と嵌合部41の間では、板材を所定角度で折り曲げて角部42が形成されており、嵌合部41を固定部40に接近するように角部42をさらに折り曲げて弾性変形させた場合には、嵌合部41を元の位置に戻す方向に付勢力が働くようになる。
固定部40には、当接部31の一対の取付穴31aに合わせて一対の固定孔40aが形成されており、ネジ等の固定部材を取付穴31aに装着して固定部40を当接部31の装飾面側に固定するようになっている。
嵌合部41には、壁面用装飾体3の配列方向に沿う線材20に嵌合する切欠き部41a及び別の配列方向に沿う線材20に嵌合する折曲部41bが形成されている。切欠き部41aは、角部42と直交する方向に、線材20の径とほぼ同じ幅で端部から所定の長さに切り欠いて形成されている。折曲部41bは、角部42と平行な3本の折り曲げラインで折り曲げて断面が三角形状で線材20を収容可能な溝を形成している。
取付部材4は、固定部40を当接部31の装飾面側に配置して固定孔40aを取付穴31aに位置合せして、ボルト及びナットからなる固定部材43により固定される。位置合せした固定孔41aにボルトを挿入して当接部31の装飾面とは反対側に突き出たボルトの先端部にナットを螺着することで、取付部材4を固定することができる。
取付部材4を固定することで、図5に示すように、嵌合部41が当接部31の端面を覆うように装飾面とは反対側に突出するようになるが、端面との間には隙間が形成されている。そのため、嵌合部41を線材20の交差部分に取り付ける際に端面に密着するように嵌合部41を弾性変形させることで、嵌合部41が端面から離れる方向に付勢力が作用するようになる。
図6は、取付部材を線材の交差部分に嵌合した状態を示す一部拡大図である。図6(a)は、折曲部41bを交差する線材の下側の線材に嵌合する状態を示しており、図6(b)は、折曲部41bを交差する線材の上側の線材に嵌合する状態を示している。
壁面用装飾体3の両端部に固定された一対の取付部材4は、配列方向に沿う線材20aにそれぞれ切欠き部41aを嵌合する。その際に、両端部の嵌合部41を当接部31の端面に密着するように弾性変形させ、折曲部41bを別の配列方向に沿う両側の線材20bの内側(当接部31が配置される側)にそれぞれ挿入して折曲部41bを線材20bの内側から嵌合する。折曲部41bを下側の線材に嵌合させる場合には、取付部材4全体を引っ張るように弾性変形させることで、嵌合させることが可能である。
両端部の取付部材4は、それぞれ弾性変形により嵌合部41が線材20bの内側から外側に向かう付勢力が作用し、線材20bの内側に嵌合部41が常時圧接した状態で嵌合するようになる。
こうして、壁面用装飾体3は、取付部材4を介して両側の線材20bの間に保持されるようになる。そのため、壁面用装飾体3に寸法誤差が生じた場合でも、取付部材4の弾性変形により寸法誤差を調整して支持体2に確実に取り付けることができる。
また、隣り合う壁面用装飾体3の取付部材4の嵌合部41は線材20bを挟持するように密着した状態に挿着される。隣り合う嵌合部41の切欠き部41aは、共通の線材20aに嵌合しているため、嵌合部41は、それぞれずれることなく安定した状態で線材20a及び20bの交差部分に嵌合して保持されるようになる。そのため、壁面用装飾体3を線材20a又は20bに沿って精度よく直線状に配置して取り付けることができ、幾何学的に整然と配列された壁面構造を構築することが可能となる。
隣り合う壁面用装飾体の嵌合部を線材の交差部分に嵌合して重なり合った状態の嵌合部に止着部材を取り付け、嵌合部が線材の交差部分から不用意に外れないようにすることができる。
図7は、隣り合う嵌合部41同士が密着した状態で線材の交差部分に取り付けられた場合の説明図である。図7(a)は、嵌合部41が重なり合った状態を壁面用装飾体3の配列方向に沿う方向からみた一部拡大図であり、配列方向に沿う線材20aが嵌合部41の切欠き部41aに嵌合し、線材20aと交差する方向の線材20bに対して折曲部41bが挟持するように嵌合している。この例では、図7(b)に示す形状のクリップを止着部材5として用いており、折曲部41bの下端側を挟み込むように止着部材5が取り付けられている。止着部材5の圧着部50が重なり合った折曲部41bの両側に圧着して止着することで、折曲部41bが線材20bから外れないように嵌合状態を確実に保持することができる。
以上説明したように、本願発明では、取付部材を装飾面側から端面を覆うように取り付けているので、隣り合う当接部が直接接触することがなくなり、壁面用装飾体の位置調整を行うことが容易になる。また、壁面用装飾体の当接部が別の配列方向の壁面用装飾体の本体部に覆われるので、当接部の装飾面側に固定された取付部材は壁面構造の表面には露出することがなく、従来と同様の装飾効果を得ることができる。
1・・・壁面構造、2・・・支持体、20・・・線材、3・・・壁面用装飾体、30・・・本体部、31・・・当接部、31a・・・取付穴、4・・・取付部材、40・・・固定部、41・・・嵌合部、41a・・・切欠き部、41b・・・折曲部、42・・・角部、43・・・固定部材、5・・・止着部材

Claims (5)

  1. 線材を交差させてメッシュ状に形成された支持体に複数の壁面用装飾体を線材に沿う配列方向に取り付ける壁面用装飾体の取付構造であって、
    前記壁面用装飾体は、外部に表出する装飾面が形成された本体部と、前記本体部の両端に延設されて前記支持体に当接する一対の当接部と備えており、
    前記配列方向に配列された前記壁面用装飾体は、前記当接部が隣り合うように前記支持体に取り付けられており、隣り合うように配置された前記当接部を覆うように別の前記配列方向に配列された前記壁面用装飾体の前記本体部が配置されており、
    前記壁面用装飾体の前記当接部には、それぞれ前記線材に着脱可能に取り付けられる一対の取付部材が固定されており、
    前記取付部材は、弾性を有する板材からなるとともに前記当接部の装飾面側から端面を覆い装飾面とは反対側に向かって突出する形状に形成されており、装飾面側に当接する部分には、前記壁面用装飾体に固定される固定部が形成され、装飾面とは反対側に突出する部分には、前記線材の交差部分に嵌合する嵌合部が形成されている壁面用装飾体の取付構造。
  2. 前記嵌合部は、前記配列方向に沿う前記線材に嵌合する切欠き部及び別の前記配列方向に沿う前記線材に嵌合する折曲部が形成されている請求項1に記載の壁面用装飾体の取付構造。
  3. 前記線材に隣り合うように配置された前記当接部に固定された前記取付部材の前記嵌合部を重ね合わせて前記線材に止着する止着部材を備えている請求項1又は2に記載の壁面用装飾体の取付構造。
  4. 前記壁面用装飾体は、前記本体部が装飾面側からみて所定幅の帯状に形成されているとともに幅方向からみて湾曲形成されており、前記当接部には、前記固定部を固定するための取付穴が形成されている請求項1又は2に記載の壁面用装飾体の取付構造。
  5. 前記当接部には、前記支持体に当接する部分に前記線材に嵌合する溝部が形成されている請求項1又は2に記載の壁面用装飾体の取付構造。
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