JP2024074008A - 情報処理方法、プログラム及び情報処理装置 - Google Patents

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敬亮 吉野
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Abstract

【課題】ラウンド業務を好適に支援することができる情報処理方法等を提供する。【解決手段】情報処理方法は、呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを対応付けて記憶部に記憶し、呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、読み取ったIDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かを判定し、一致すると判定した場合、前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可する処理をコンピュータが実行する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理方法、プログラム及び情報処理装置に関する。
医療機関では、入院患者のもとを巡回して患者の状態や生体情報を確認(測定)する巡回業務(以下では「ラウンド業務」と呼ぶ)が行われており、そのラウンド業務を支援する機器等が提案されている。例えば特許文献1では、各患者を巡回する医療従事者によって持ち運ばれて使用されるための巡回モードと、病院内で患者毎に配置されて使用されるための固定モードとを切換可能な生体情報測定装置等が開示されている。
特開2013-137678号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明では、ラウンド業務での生体情報測定項目の中で最も重要な呼吸数の測定が含まれていない。
一つの側面では、ラウンド業務を好適に支援することができる情報処理方法等を提供することを目的とする。
一つの側面では、情報処理方法は、呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを対応付けて記憶部に記憶し、呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、読み取ったIDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かを判定し、一致すると判定した場合、前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可する処理をコンピュータが実行する。
一つの側面では、ラウンド業務を好適に支援することができる。
呼吸数測定システムの構成例を示す説明図である。 端末の構成例を示すブロック図である。 巡回オーダDB、患者DB、測定記録DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。 実施の形態の概要を示す説明図である。 呼吸数測定システムが実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態)
図1は、呼吸数測定システムの構成例を示す説明図である。本実施の形態では、ラウンド業務における患者の呼吸数測定を支援する呼吸数測定システムについて説明する。呼吸数測定システムは、端末1、測定装置2、サーバ3を含む。端末1及びサーバ3は、ネットワークNを介して通信接続されている。
端末1は、ラウンド業務を行う看護師等の医療従事者(以下では端末1と測定装置2の使用者という意味で「使用者」と呼ぶ)が使用する端末装置であり、例えばスマートフォン型の専用端末である。なお、端末1はスマートフォン等の汎用端末であってもよい。端末1は、有線又は無線で測定装置2に接続されており、測定装置2で測定される患者の呼吸数を記録する。
測定装置2は、患者の呼吸数を測定する非接触型呼吸数測定装置である。具体的には、測定装置2はミリ波レーダを備えた測定装置であり、自装置から放射した電波(ミリ波)の反射波を検知することで患者の呼吸数を測定する。また、測定装置2は表示部21を備え、測定した呼吸数等の情報を表示する。このような測定装置として、特許第7086441号に記載の携帯型非接触生体信号検出装置を採用することができる。
なお、本実施の形態では測定装置2としてミリ波レーダを備えた測定装置を採用するが、本実施の形態はこれに限定されるものではない。例えば測定装置2は、音響を検知(呼吸時の上気道の乱流による音響信号を検知)したり、生体が反射する光の波長をスペクトルカメラ等で検知することで呼吸数を測定するものであってもよい。すなわち、測定装置2は非接触で呼吸数を測定可能なデバイスであればよく、その測定原理はミリ波レーダに限定されない。また、呼吸数の測定装置は、ミリ波レーダを備えた測定装置のような、非接触型のものに限られず、例えばパルスオキシメータを使って呼吸数を測定するような測定装置であってもよい。
また、本実施の形態では端末1及び測定装置2が別個であるものとして説明するが、両者は一体の装置であってもよい。
サーバ3は、病院内の患者情報、各種オーダ情報、患者の記録を管理するデータベースサーバであり、例えば、いわゆる電子カルテシステムとして機能するサーバコンピュータである。なお、サーバ3は病院内システムとして稼働するコンピュータであればよく、電子カルテと呼ばれるものに限定されない。後述するように、端末1は呼吸数の測定後、測定された呼吸数を測定日時等と共にサーバ3に送信し、データベースに記録させる。
図2は、端末1の構成例を示すブロック図である。端末1は、制御部11、主記憶部12、通信部13、表示部14、入力部15、読取部16、及び補助記憶部17を備える。
制御部11は、一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro-Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等の演算処理装置を有し、補助記憶部17に記憶されたプログラムPを読み出して実行することにより、種々の情報処理、制御処理等を行う。主記憶部12は、SRAM(Static Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の一時記憶領域であり、制御部11が演算処理を実行するために必要なデータを一時的に記憶する。通信部13は、通信に関する処理を行うための通信モジュールであり、外部と情報の送受信を行う。表示部14は、液晶ディスプレイ等の表示画面であり、制御部11から与えられた画像を表示する。入力部15は、タッチパネル等の操作インターフェイスであり、使用者から操作入力を受け付ける。読取部16は、例えば赤外線リーダであり、後述するようにバーコードを読み取る。
補助記憶部17は、ハードディスク等の不揮発性記憶領域であり、制御部11が処理を実行するために必要なプログラムP(プログラム製品)、その他のデータを記憶している。また、補助記憶部17は、巡回オーダDB171、患者DB172、測定記録DB173を記憶している。巡回オーダDB171は、測定装置2、使用者、及び患者それぞれのIDを対応付けた巡回オーダを格納するデータベースであり、格納するデータはサーバ3から取得する。患者DB172は、各患者の情報を格納するデータベースである。測定記録DB173は、呼吸数の測定記録を格納するデータベースである。
なお、端末1は、CD(Compact Disk)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM等の可搬型記憶媒体1aを読み取る読取部を備え、可搬型記憶媒体1aからプログラムPを読み取って実行するようにしても良い。
また、本実施の形態では患者情報(患者DB172)が端末1の補助記憶部17に記憶されているものとして説明するが、端末1は患者のIDを元にサーバ3から患者情報をその都度取得するようにしてもよい。
図3は、巡回オーダDB171、患者DB172、測定記録DB173のレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
巡回オーダDB171は、予定測定日時列、測定装置列、使用者列、患者列を含む。予定測定日時列は、患者の呼吸数の予定測定日時を記憶している。測定装置列、使用者列、及び患者列はそれぞれ、予定測定日時と対応付けて、使用予定の測定装置2の識別子である測定装置ID、使用者の識別子である使用者ID、及び測定予定の患者の識別子である患者IDを記憶している。
患者DB172は、患者ID列、氏名列、患者情報列を含む。患者ID列は、各患者の識別子である患者IDを記憶している。氏名列、患者情報列はそれぞれ、患者IDと対応付けて、患者の氏名、及びその他の患者情報(年齢、性別等)を記憶している。
測定記録DB173は、測定日時列、測定装置列、使用者列、患者列、呼吸数列を含む。測定日時列は、患者の呼吸数の測定日時を記憶している。測定装置列、使用者列、患者列、及び呼吸数列はそれぞれ、測定日時と対応付けて、測定に使用された測定装置2の測定装置ID、測定を行った使用者の使用者ID、測定対象である患者の患者ID、及び測定された呼吸数を記憶している。
図4は、実施の形態の概要を示す説明図である。図4では、ラウンド業務において医療従事者が病室を巡回し、患者の呼吸数を測定する様子を概念的に図示している。図4に基づき、本実施の形態の概要を説明する。
一般的に行われているように、看護師等の医療従事者(使用者)は定刻になるとラウンド業務を行う。この場合において、医療従事者は端末1及び測定装置2を携帯する。
測定装置2、使用者、及び患者にはそれぞれ、バーコード等の形態で、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDが割り当てられている。なお、バーコードはID読取手段の一例であって、例えばQRコード(登録商標)、RFID(Radio Frequency Identification)タグ等の他の形態でIDが割り当てられていてもよい。
患者の呼吸数を測定する場合、端末1はまず、使用者の操作に従い、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDを読み取る。ここで、図4に示すように複数の患者がいる場合、当該複数の患者のIDを一斉に読み取ってもよい。端末1は、読み取った患者IDに対応する患者名を、測定装置2の表示部21に表示させる。複数の患者IDを読み取った場合、端末1は、複数の患者名を一覧表示させる。
なお、患者名は測定装置2ではなく端末1に表示してもよい。
端末1は、表示された患者名から、測定対象とする患者名を選択する選択入力を受け付ける。患者名の選択を受け付けた場合、端末1は、上記で読み取った各IDが、巡回オーダDB171で規定されている巡回オーダのIDと一致するか否かを判定する。
巡回オーダは、ラウンド業務において各患者のもとを巡回する順序を規定するデータであり、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDを対応付けたデータである。例えば巡回オーダDB171には、呼吸数の予定測定日時と対応付けて、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDが記憶されている。端末1は、予定測定日時が現在の日時から所定時間内であるデータのうち、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDが一致するデータを検索することで、両者のIDが一致するか否かを判定する。
両者のIDが一致すると判定した場合、端末1は、測定装置2に患者の呼吸数の測定を許可する。この場合、使用者は測定装置2を患者に向けて構え、呼吸数の測定を行う。上述の如く、測定装置2はミリ波レーダを利用した装置であるため、カーテン越しにでも患者の呼吸数を測定することができ、患者の睡眠を阻害することなく呼吸数を測定することができる。
一方で、読み取ったIDが巡回オーダのIDと一致しないと判定した場合、端末1は呼吸数の測定を許可せず、再度IDを読み取るよう使用者に促す。このようにすることで、ラウンド業務において呼吸数が正しく測定されるように自動的にチェックすることができる。
なお、使用者ID及び患者IDを読み取った場合において、測定装置IDが未読取の場合、端末1は、呼吸数の測定がオーダされている旨の警告を出力(表示)すると好適である。こうすることで、例えばラウンド業務で呼吸数だけでなく他の生体情報(例えば体温、脈拍等)も測定する場合において、呼吸数の測定忘れを好適に防止することができる。
また、測定された呼吸数が異常値であった場合、端末1は、異常値である旨の警告を出力すると好適である。なお、異常値である場合とは、呼吸数が閾値未満である場合(呼吸が微弱な場合)、又は呼吸数が閾値以上である場合(呼吸が過度である場合)を指す。例えば端末1は、所定の警告画面を表示すると共に、予め設定された者(例えば医師)宛に警告を送信する。呼吸の異常を知らせることで、患者の異変を医療従事者に察知させることができる。
呼吸数の測定が完了した場合、端末1は、測定日時、及び各ID(測定装置ID、使用者ID、患者ID)と対応付けて呼吸数を測定記録DB173に記憶する。使用者は、病室内の各患者についてIDの読み取り、呼吸数の測定、記録を繰り返す。
端末1は巡回オーダDB171を参照して、全ての患者について呼吸数の測定を完了したか否かを判定する。全ての患者について呼吸数の測定を完了したと判定した場合、端末1は、測定された呼吸数を測定日時、各IDと共にサーバ3(病院内システム)へと送信し、データベースに記録させる。当該呼吸数のデータは、サーバ3を経由して医師宛に送信される。
以上より、本実施の形態によれば、患者の呼吸数を測定する前に測定装置2、使用者及び患者それぞれのIDを読み取り、読み取ったIDが巡回オーダで規定するIDと一致する場合に測定を許可する。これにより、呼吸数が正しく測定されるように自動的にチェックすることができ、ラウンド業務を好適に支援することができる。
図5は、呼吸数測定システムが実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。図5に基づき、呼吸数測定システムが実行する処理内容について説明する。
端末1は、使用者の操作に従い、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDを読取部16により読み取る(ステップS11)。端末1は、使用者ID及び患者IDを読み取った場合において、測定装置IDを未読取であるか否かを判定する(ステップS12)。未読取であると判定した場合(S12:YES)、端末1は、呼吸数測定がオーダされている旨の警告を出力(表示)する(ステップS13)。
ステップS13の処理を実行後、又はステップS12でNOの場合、端末1は、読み取った患者IDに対応する患者名を測定装置2に出力する(ステップS14)。測定装置2は、出力された患者名を表示する(ステップS14)。複数の患者IDを読み取った場合は、測定装置2は複数の患者名を表示する(ステップS15)。測定装置2は、表示された患者名から、測定対象とする患者を選択する選択入力を受け付ける(ステップS16)。
端末1は、選択された患者について、ステップS11で読み取った測定装置ID、使用者ID及び患者IDが、巡回オーダDB171で規定する測定装置ID、使用者ID及び患者IDと一致するか否かを判定する(ステップS17)。一致しないと判定した場合(S17:NO)、端末1は処理をステップS11に戻す。一致すると判定した場合(S17:YES)、端末1は、呼吸数の測定を測定装置2に許可する(ステップS18)。測定装置2は、患者の呼吸数を測定する(ステップS19)。測定装置2は、測定された呼吸数を端末1に送信する(ステップS20)。
端末1は、測定された呼吸数が異常値であるか否かを判定する(ステップS21)。異常値であると判定した場合(S21:YES)、端末1は、異常値である旨の警告を出力する(ステップS22)。ステップS22の処理を実行後、又はステップS21でNOの場合、端末1は、測定された呼吸数を、測定装置ID、使用者ID、患者ID及び測定日時と対応付けて測定記録DB173に記憶する(ステップS23)。
端末1は、全ての患者について呼吸数の測定が完了したか否かを判定する(ステップS24)。完了していないと判定した場合(S24:NO)、端末1は処理をステップS14に戻す。完了したと判定した場合(S24:YES)、端末1は、測定記録DB173に記憶した呼吸数を、測定装置ID、使用者ID、患者ID及び測定日時と共にサーバ3(病院内システム)に送信する(ステップS25)。制御部11は一連の処理を終了する。
なお、上記では端末1からサーバ3に呼吸数を送信する場合、測定装置ID、使用者ID、患者IDの全てのIDを送信するものとしたが、送信するIDは使用者ID及び患者IDのみとして、測定装置IDは除外してもよい。
また、端末1は、巡回オーダDB171に規定(記憶)されている巡回予定の患者の患者IDを未読取の場合、警告を出力するようにしてもよい。これにより、患者の呼吸数の測定忘れを防止することができる。
以上より、本実施の形態によれば、ラウンド業務を好適に支援することができる。
前述した実施の形態においては、端末1が巡回オーダをサーバ3から取得し、測定装置ID、使用者ID、及び患者IDと照合し、端末1が、測定日時、及び各ID(測定装置ID、使用者ID、患者ID)と対応付けて、測定した呼吸数を測定記録DB173に記憶する運用としたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、巡回オーダをサーバ3から取得することなく、端末1が測定装置ID、使用者ID、及び患者IDを読取り後、測定装置2で患者の呼吸数の測定を行い、その後、端末1が、測定日時、及び各ID(測定装置ID、使用者ID、患者ID)と対応付けて呼吸数を測定記録DB173に記憶する運用とすることもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態に記載した事項は相互に組み合わせることが可能である。また、特許請求の範囲に記載した独立請求項及び従属請求項は、引用形式に関わらず全てのあらゆる組み合わせにおいて、相互に組み合わせることが可能である。さらに、特許請求の範囲には他の2以上のクレームを引用するクレームを記載する形式(マルチクレーム形式)を用いているが、これに限るものではない。マルチクレームを少なくとも一つ引用するマルチクレーム(マルチマルチクレーム)を記載する形式を用いて記載しても良い。
1 端末
11 制御部
12 主記憶部
13 通信部
14 表示部
15 入力部
16 読取部
17 補助記憶部
P1 プログラム
171 巡回オーダDB
172 患者DB
173 測定記録DB
2 測定装置
3 サーバ

Claims (11)

  1. 呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを対応付けて記憶部に記憶し、
    呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、
    読み取ったIDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かを判定し、
    一致すると判定した場合、前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可する
    処理をコンピュータが実行する情報処理方法。
  2. 測定された呼吸数を前記ID及び測定日時と対応付けて記憶部に記憶し、
    記憶された前記呼吸数、ID及び測定日時を病院内システムに送信する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記記憶部に規定される全ての前記患者について、呼吸数の測定が完了したか否かを判定し、
    完了したと判定した場合、前記呼吸数、ID及び測定時刻を前記病院内システムに送信する
    請求項2に記載の情報処理方法。
  4. 前記患者のIDを読み取った場合、患者名を前記呼吸測定装置に出力する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 複数の前記患者のIDを読み取った場合、複数の患者名を前記呼吸測定装置に出力し、
    前記呼吸測定装置を介して、前記複数の患者名から、測定対象とする患者名の選択を受け付ける
    請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 測定された呼吸数が異常値であるか否かを判定し、
    異常値であると判定した場合、異常値である旨の警告を出力する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  7. 前記使用者及び患者のIDを読み取った場合において、前記呼吸測定装置のIDが未読取の場合、呼吸数測定が予定されている旨の警告を出力する
    請求項1に記載の情報処理方法。
  8. 呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを対応付けて記憶部に記憶し、
    呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、
    読み取ったIDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かを判定し、
    一致すると判定した場合、前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可する
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  9. 制御部を備える情報処理装置であって、
    前記制御部が、
    呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを対応付けて記憶部に記憶し、
    呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、
    読み取ったIDが前記記憶部に記憶されているIDと一致するか否かを判定し、
    一致すると判定した場合、前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可する
    情報処理装置。
  10. 前記呼吸測定装置は、患者に対して非接触で患者の呼吸数を測定する非接触型呼吸数測定装置である
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 呼吸測定装置、使用者及び患者それぞれのIDを読取部により読み取り、
    前記患者の呼吸数の測定を前記呼吸測定装置に許可し、
    測定された呼吸数を、前記IDと対応付けて記憶部に記憶する
    処理をコンピュータが実行する情報処理方法。
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